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ニュース・ミツバチ科学研究施設から

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Academic year: 2021

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ニ ュ-ス ・ミツパ テ科学研究施設 か ら

訃報

岡田一次名誉教授

ミツバチ科学研究施設元主任で玉川大学名誉 教授 の岡田一次博士 は,1999年3月18日,肺 炎のため逝去 された.享年89歳.葬儀 は,かね てか らの岡田先生 の ご希望 によ り,昆虫学研究 室の卒業生 で,現在,農学部育種学研究室 の教 授 であ り,住職 で もあ る稲津厚生先生 を導 師 と して,大学 か らも近 い孝養寺 にて,22日にお通 夜,23日に告別式が しめやかに行 われ,養蜂業 界の方 々や研究室 の卒業生 など多数が最後のお 見送 りを した.心か ら冥福 をお祈 りしたい.(本 文 pp.49-52参照) 岡田一次先生の葬儀の模様

奄美大 島でニホ ン ミツバ チの

生息 を再確認

施設主任 の吉 田忠晴教授,昆虫学研究室4年 生2名, 熊本県八代市 の養蜂家福 田道弘氏の4 名 は1999年3月29日∼31日の3日間,奄美 大 島で の ニ ホ ン ミツバ チの生 息 状況 を調 査 し た. これまで吉 田教授 の沖縄本島,石垣 島での調 重で は, 二ホ ン ミツバチの生息 は確認 で きなか ったが,奄美大島宇検村湯湾でバ ラ科 の シャ リ ンバ イに飛来 している多数 のニホ ン ミツバチを 採集す ることがで きた.奄美大島でのニホ ンミ ツバチの生息記録 は, これまで報告 されている が, それを再確認す るものであ る.

ミツバチ科学研究施設 に

3部門を設置

これ まで当施設 は,部門を定 めずに広範囲 に わた る研究活動 を進 めて きたが,研究の専門化 や高度化が進行 し,研究分野 は多岐 にわた って きて いる.そ こで,1999年4月か ら,生命 を扱 う部門 と して ミツバチ生物学研究部門,生産物 を扱 う部門 と して生産物研究部門, さ らに他分 野 との学際的な応用部門 と して花粉媒介機能研 究部門の3部門を設置 し,研究 に取 り組んでい くことにな った.

スタ ッフの動 向

1998年4月 よ りカナ ダのサ イモ ンフ レーザ ー大学で マルハ ナバチの情報化学物質の研究 に 従事 していた小野正人助教授 は, 1年間の研究 を終 えて,1999年3月30日に帰EElした. 前述 の3部門の設置 に伴 い,昭和薬科大学 で 長年 にわた ってプ ロポ リスの薬理学 的研究を進 め られてお られた藤本琢憲教授 を, 4月か ら生 産物研究部門の特別研究員 (客員教授) と して お迎 え した. 編集後記 岡田一次先生の葬儀には多くの関係者の方のご参列,弔電をいただき,研究施設としても御礼申し上げ たい,岡田先生の創設 した当施設と創刊された 「ミツパテ科学」の灯を守 っていくことが,残された我々 の当面の任務と肝に報 じて,いっそうの発展を期 しながら日々の職務を遂行する所存でいたい. さて,今号は 1年ぶりのプロポリス特集号である.プロポリス研究者協会の講演を中心に記事を掲載さ せていただいた.関係者の方々に感謝 したい.拙文 「インターネットの ミツバチ」は最終臥 ミツパテ科 学研究施設のホームページの閲覧数 も週に100アクセスを超えるようになり,一般の方々からの問い合わ せもずいぶん増えてきた.更新作業が実は大変で

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「ミツバチ科学」の編集に加えて,仕事が遅れがちだが, 今年は玉川の丘でも二セアカシアの流蜜がよくミツバチの方は順調で助けられている.(純)

参照

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