技術・家庭科(家庭分野)
8 技術・家庭(家庭分野)
適切に選択・判断し生活していく力を養う家庭科教育
-考えて行動できる消費者をめざして- 神山 麻衣 1.研究主題によせて (1)はじめに 今日, 時間営業している店舗や,インターネ ットによる商品の購入ができることにより,何か 欲しいと思った物はすぐに何でも手に入るように なった。しかも,使い捨てにされることが多い。 実際に,「靴下に穴が開いたら買い換える」場合 がほとんどで,「縫い直したことはない」,「何 か物が壊れても買い直せばいい」,などと言う声 をよく聞く。生徒たちは,修理・補修する手間, 費用を考えると買った方がいいとも考えている。 このように消費生活の場が便利で豊かになるこ とにより,現在生徒たちは様々な物資やサービス に囲まれて生活を送っている。今はまだ生徒自身 が一人だけで,インターネットによる商品の購入 をしたことがない場合が多い。しかし,インター ネットや携帯電話などの情報通信サービスが身近 に存在するなかで,今後,自分自身で購入する・ しないの判断を迫られる場面が増加することが予 想される。また,近年低年齢化している消費者ト ラブル,特にインターネットや携帯電話など,オ ンラインサービスに関する消費生活センターへの 相談も増えている。滋賀県でも 歳未満の相談の %以上がデジタルコンテンツの購入に関わるも のである。こうした消費者トラブルに対する生徒 たちの関心も高い。 しかし,生徒自身の日常的な消費行動の傾向は, 必要なもの,欲しいものでさえも,「親や誰かに 買ってきてもらう」ことが多く,自ら判断して購 入することが少ないというのが現状である。 そこで生徒自身に,自分たちの生活に必要なも のは何か,それはどこから来て,どのように手元 に届くのか,どのように使われていくのか,とい うことを意識させたい。また,責任を持って商品 の選択・購入をするという,消費者としての自覚 を高めたい。そして,環境にも配慮した生活を主 体的に営むことができるように,生徒自身が物資 やサービスの選択・判断をできるようにさせたい, と考えた。 本研究では,中学校学習指導要領における技術・ 家庭科(家庭分野)の「B食生活と自立」を中心 とし,その中でも,「(2)日常食の献立と食品 の選び方」の「ウ 食品の選択」と「D 身近な 消費生活と環境」の「(1)家庭生活と消費」の 「イ 物資・サービスの選択」の学習との関連を図 りながら展開した。 (2)研究仮説 1日の献立を計画し,生鮮食品と加工食品が使 われていることを知り,それらの情報を整理させ ることで,自ら判断して食品を選択,購入するた めの情報を読み取る力が育成されるであろう。 2.授業実践例 第1学年題材 「食生活の自立~加工食品を作ってみよう~」 本論の要旨 私たちは,物資やサービスを購入し,利用して消費生活を送っている。しかしながら,家庭分野におけ る衣食住の内容のなかで,衣生活や食生活の内容で身近な生活行動の「服を着る」,「ごはんを食べる」 などの生活行動が消費生活と常につながっている,という意識をしている生徒は少ない。衣生活,食生活 は積極的に生活を送っていると思っているが,それらのみにとどまっている。そして,消費生活となると, 「もう少し先の将来の話」と思っているようである。実際には,人は生まれたときから消費者だと言われ るように,衣生活や食生活など生活していくすべての行動が消費行動につながっている。 本研究は,加工食品について,そしてそのパッケージの表示について学び,賞味期限や消費期限,内容 量や原材料名などの表示から情報を読み取り,その情報を活用し,生徒自身の生活スタイルに合うように, 食品を適切に選択し,活用できる力を身につけることを目標とし,授業研究を行ったものである。 キーワード 食品の選択,判断,消費生活 — 84 —技術・家庭科(家庭分野) (1)題材設定の理由 「食品」を選ぶ時,そこにはもちろん確実な安全 性を求められるわけであるが,実際には多くの問題 がある。食に関する問題は食中毒を始め,異物混入 や偽装表示など,命に関わる重大なニュースとして 報道されている。それにより,日々食の安全につい て考えさせられる場面がでてきている。日本は先進 国の中でも食料自給率が低く,輸入に頼っているの が現状で,食に関する問題は国内にとどまらず,国 外にまで広まっている。 しかし実際には,生徒自身で食品を選ぶことは少 なく,親や誰かに用意された物を食べ,目の前にあ る物を食べるという,受け身的な食生活を送ってい る。生徒はこれまでの授業では,五大栄養素のはた らきなど,「栄養」に対しての関心は高かった。1 日の献立も楽しみながら計画していた。しかし,食 生活に関わるほとんどを,家族の誰かにやってもら っていることが多いため,食品群別摂取量のめやす に従った,献立の内容を実践する事は難しいという ことであった。 また,コンビニエンスストアや自動販売機で,飲 みたいと思ったものを,すぐに購入できる状況にあ る。そのとき,選ぶ基準は「今飲みたいもの」であ って,材料は何で,どのように作られているか,と いうことを考慮していない生徒がほとんどだった。 そこで,生鮮食品や加工食品についてしっかりと した知識を持ち,自分自身で選択し,自分の「食」 は自分で守れるようにさせたい。これは,消費生活 の自立のために,さらには生涯にわたって健康な生 活を送るためにも大切なことである。そこにある物 を食べる,用意された物を食べる,という受け身的 な食生活ではなく,一消費者として食生活に関心を 持ち,正しい食の知識を身につけ,深め,自分にで きることは何かを考え,積極的に主体的に食生活を 送る生徒の育成をねらいとして,この題材を設定し た。 (2)題材の学習目標 日常食の献立作成や食品の選び方に関心を持 ち,普段,口にしている食品には生鮮食品と加工 食品があり,それらの特徴を知り,選ぶ際には調 理の目的にあった食品を選ぶという,基礎的・基 本的な知識および技術を習得するとともに,購入 した食品を適切に保存し,無駄なく計画的に使い 切る工夫ができるようにする。 (3)題材の評価規準 ①日常食の献立と食品の選び方について関心を持 って学習活動に取り組み,食生活をよりよくし ようとしている。 【生活や技術への関心・意欲・態度】 ②日常食の献立と食品の選び方について課題を見 つけ,その解決を目指して工夫している。 【生活を工夫し創造する能力】 ③食品の選び方に関する基礎的・基本的な技術を 身につけている。 【生活の技能】 ④日常食の献立と食品の選び方について理解し,基 礎的・基本的な知識を身につけている。 【生活や技術についての知識・理解】 (4)学習計画(全6時間) 時 数 ●小題材名 ○ねらい ・学習活動 1 2 ●「献立をたてよう」 〇料理や食品の組み合わせを工夫し,中 学生の1日分の献立を計画することが できる。 ・1日分の献立を作成する。 ・栄養バランスを考え,献立を見直し, 修正する。 3 4 ●「食品が口に入るまで」 ○食品が口に入るまでの流れを理解す る。 ・食品の流通を表した図から知る。 ●「生鮮食品とその選び方」 ○生鮮食品の選び方を理解し,生活に活 かす工夫をする。 ・生鮮食品の特徴,選び方を学び,理解 する。 ●「いろいろな加工食品」 ○加工食品の特徴を理解する。 ・加工食品の特徴を理解し,色々な食品 をワークシートに分類する。 5 6 本 時 ●「加工食品の表示と選び方」 ○加工食品の表示について知る。 ・パッケージから読み取る。 ●「加工食品を作ってみよう」 ○加工食品を作ってみる。 ・実験をし,班で加工食品を作る。 (5)校内研究との関連 論理的思考を促す具体的な方策として,「学習 課題設定の工夫」と「思考ツール等の活用の観点」 から研究を行った。 — 85 —
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家
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技術・家庭科(家庭分野) 1学習課題設定の工夫 ①学習者に関わるもの判断判 ・普段の生活や,実験結果から食品を選ぶ条件を 判断させる。 ②家庭分野教材に関わるもの(課題) ・加工食品には食品添加物が入っていることを確 認させる。 ③指導方法に関わるものゆさぶりゆ ・加工食品を作る過程を実験することで,自分自 身の消費行動を振り返らせる。 ・生徒の視点の切りかえを促す発問や言葉がけな どを通して,思考のゆさぶりを行う。 2思考ツール等の活用思考ツール・,&7ツ ①思考ツール(データチャート)を利用する。 ・オレンジジュースの実験結果を整理させる。 ・実験を踏まえて,生徒自身の生活スタイルに合 わせて,何を作るか判断させる。 ②実物提示装置で,生徒のワークシートをスクリ ーンに投影する。 ・オレンジジュースの表示を発表する際に使用し, 各グループの意見を全体で交流させる。 (6)本時の目標 身近にある加工食品を,身近にある材料で作る ことで,加工食品の表示を理解し,これからの食 生活において,どのように行動するべきかを考え ることができる。【生活を工夫し創造する能力】 (7)本時の展開 学習内容・活動 ○指導・◆評価 ★論理的思考を促す具体的な方策判・ゆ・ツ 導 入 0%,%,%のうち,どの オレンジジュースを飲みたいか 記入し,理由も書く。 ・ワークシートに記入する。 ○今飲みたいと思ったオレンジジュースについて,気軽に選び, 理由を書かせる。判 ※ジュースの定義に関係なく,名称が清涼飲料水となっている物 もすべてオレンジジュースとした。 展 開 本時の課題を知る。 条件を変えたオレンジジュー スを作る実験を行う。 ①%オレンジジュース ②%オレンジジュース ・水を加え%にしたオレンジジュース ・甘味料・酸味料を加える ③0%オレンジジュース ・炭酸水に甘味料,酸味料,赤・黄の着 色料を加える ・オレンジエッセンスを加える 甘味料・酸味料・着色料・香料は食品 添加物だと知る。 ※「食品添加物のみで」はこの時には伏せておく。 ○見た目,香り,飲んでみて感じたことを書かせる。ゆ・ツ (無理に飲ませることはしない。) ・%オレンジジュースはそのまま味見をする。 ・%オレンジジュースを味見する。 ・水を加えた%を味見する。 ・何を加えるかは伏せて,プラスチックケースに入れた甘味料(1本分) 酸味料を配る。加えて味の変化を確かめさせる。 ・加えた物が何か発表させる。 ・甘味料,酸味料を加えたことを知らせる。 ・甘味料(2本)・酸味料加えて味見をする。次に着色料を加える。 ・%オレンジジュースには甘味料がもともと入っているとい うことを理解させるために,なぜ2本か考えさせる。 ・味見する。 ○0%オレンジジュースを作るために,加えていた物は食品添加 物だと知らせる。 ・本時の課題に「食品添加物のみで」を付け加える。 ○食品添加物だけで飲み物が作れることを知らせる。 (食品添加物のみで)オレンジジュースを作ろう! 自分が飲んでみたい加工食品を作ってみよう! — 86 —
技術・家庭科(家庭分野) 3種類のオレンジジュースの表示 や,それぞれの内容量と価格を参考 にオレンジジュースの表示を個人 で作り,班で交流する。 班で1つ選び,作ったオレンジ ジュースについて発表する。 ○実際に売られている,0%・%・%のオレンジジュース の表示を提示する。 ○実験した内容も踏まえ,おすすめポイントも説明させる。判 ○何%か,内容量,価格,ポイントについて発表させる。 ま と め 実験を終えて考えたこと,思っ たことを記入する。 ○これから,食品を購入するときに何に注意して買うべきかを記 入させる。 ◆食品の表示を理解して,良否を見分け選択することができる。 (ワークシート) 図1 「食生活の自立~加工食品を作ってみよう~」の1時間の学習過程 ○資料・教具・準備 生徒:教科書,ファイル,ノート,加工食品のパッケージ 教師:ワークシート,プロジェクター,スクリーン,実物提示装置,電子黒板,炭酸水,水,% オレンジジュース,%オレンジジュース,%オレンジジュース,実験用コップ個,個人 用コップ個,蓋付きプラスチックカップ,マドラー,甘味料,クエン酸,色素(赤・黄), オレンジエッセンス (8)考察 この授業は,本校の研究協議会研究授業として 行ったものである。授業実践①を改善したものを 授業実践②とする。 授業実践①では,生徒は自分自身で加工食品を 選択する際,理由もなく,なんとなく食品を選ん だり,値段だけ見て「安いから」という理由で選 ぶのではなく,購入しようとする食品を前に少し 立ち止まり,どれを購入するのか判断し選択する こととなる。例えば資料1,2のワークシートを 授業に取り入れることで,「これからは,加工食 品のパッケージの表示を見て,その商品の情報を 読み取り,買うようにしたい」というように,授 業のまとめで生徒自身の考え方か変わることを期 待した。しかし,実験が授業の中心になってしま い,そのようにはならなかった。 資料1 授業実践①のワークシートA(表) 資料2 授業実践①のワークシートA(裏) 授業実践①で使ったワークシートをワークシー トAとし資料1,2に示した。 授業後に回収したワークシートAを分析する と,授業者の期待通りになっていないことが判明 した。 まず,授業の始めに「0%,%,%のどの オレンジジュースを飲みたいか」と質問した。「普 段飲んでいるものや」,「自分の好きな物」,「今 これが飲みたい気分」のように直感で選ぶように 伝えた。資料1,2に示したとおり,授業を構想 している段階では,最初と最後に同じ質問をする 事で,「実験から加工食品を選択する際にはパッ ケージから読み取れる情報を元に選択する」とい うことに生徒自身が気づくことができると考えて いた。そのため、授業の最後にそれを確認する目 的で,最初と同じ質問をもう一度した。そして, 最初と同じようにその理由も記入させた。ワーク シートA裏面の書き込む欄も全く同じにしてい た。その後,授業を終えての感想を書かせた。 授業を終えての感想には,これから購入の際に 気をつけたいことも含めて書くように指示した — 87 —
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技術・家庭科(家庭分野) が,「おもしろかった」など実験に対する感想や, 「おいしかった」,「まずかった」など,味に関 する直感的な感想が多かった。そして,これから は「おいしい物を購入したい」,「0%はおいし くないので%の表示を見て購入したい」というも のが多く,これからどのように行動していきたい かという部分は考えられてはいるが,「おいしさ」 に着目するだけにとどまり,「自分自身で加工食 品のパッケージから情報を得,判断し,購入した い」ということまではたどり着かなかった。これ では学びが浅いと考えた。 この原因は,ワークシートAの表側全体をデー タチャートにし,実験結果を記入する形にし,実 験がこの授業の中心の活動になってしまったため であると考えた。そして,この実験結果を踏まえ, 感想を書かせたため,この題材の目標としていた, 「身近にある加工食品を,身近にある材料で作る ことで,加工食品の表示を理解し,これからの食 生活において,どのように行動するべきかを考え ることができる」ということにつながらなかった のだと思われる。 そこで,授業実践②を行った。実験内容は全く 同じであるが,実験後に条件に合った「自分が飲 みたいオレンジジュースのパッケージを作る」と いう考察的な学習活動を,授業の中心的な活動と し,学習課題を明確にしたところ,本時の目標が 達成された。 資料3 授業実践②のワークシートB(表) 資料4 授業実践②のワークシートB(裏) 授業実践②で使ったワークシートをワークシー トBとし資料3,4に示した。 授業実践①の時には,ワークシートBの表側全 体を,実験結果を記入するデータチャートにして いたが,授業実践②では,実験結果について記入 するデータチャートを少なくした(資料3)。 実験は4人グループで協力して行わせた写真 1。 写真1 実験の様子(授業実践②) 写真2 ワークシートB表に 記入している様子 — 88 —
技術・家庭科(家庭分野) そして,生徒一人一人が実験から分かったこと をワークシートBに記入した(写真2)。 資料4に示したとおり,0%,%,%の 3種類のオレンジジュースの品名や原材料名,内 容量,賞味期限,保存方法,販売者の表示や,実 際実験に使ったオレンジジュースなどの内容量や 価格を提示し,それらの情報から自分自身が飲み たい,生活スタイルに合ったオレンジジュースの 表示を作らせた(写真3)。 写真3 ワークシートB裏に 記入している様子 授業実践①では,品名や原材料名などの表示を 実物提示装置で提示した。授業実践②では,品名 や原材料名などの表示だけでなく,価格もワーク シートBによって提示したことによって,価格を 同じにするために内容量を変えていることに気づ かせ,そこから原材料の違いに気づかせることが できた。そして,様々な条件から,自分自身が生 活スタイルに合わせ,「原材料も食品を選ぶ時に 重要だが,価格も気になる」といったように,食 品の選択の際に重視したいポイントに注目して, 生徒それぞれの飲みたいオレンジジュースの表示 を作れていた。そして、各自で作った表示を同じ グループ内で検討し合い、より説得力のある表示 を選び、実物提示装置を用いて全体で共有した。 授業実践②では,品名や原材料名などの表示や 価格の他に,オレンジジュースを選ぶ際のおすす めポイントについても説明をさせた。原材料名や 賞味期限など,着目するポイントは生徒によって それぞれだった。授業の最後に,授業実践①と同 じように,これから購入する際に気をつけたいこ とも含めて感想を書くように指示したところ,「食 品のパッケージに書いてある情報も考慮しながら 買いたい」という考えが多かった。以下に授業後 の生徒の感想の一部を挙げる。 これらの他に,「食品添加物は体に悪いので, 入っていない物を選びたい」と書かれているもの もあった。この授業を通して,「食品添加物が体 にとってよくない」ということを伝えたいわけで はなかった。実験を進めていく中で,生徒自身が そのように感じてしまったのではあるが,授業者 の授業の進め方にも課題が残ることとなった。 実際,食品添加物が多く使われている加工食品 もあるが,その利点や問題点を学ぶ中で,今回の 実験を通して価格や味だけでなく,内容量や原材 料との関係など,生徒自身の生活スタイルに合わ せて,違う視点から食品を見つめ,選ぶようにさ せたい。自分自身の食品選択の際,重視したいポ イントを整理して,選択できるようにさせたい。 授業実践①のように最初と最後に,飲みたいも のを聞き,理由を考えさせるのではなく,授業実 践②のように授業の課題を焦点化して,飲みたい オレンジジュースの品名や原材料名などの情報を 整理させることによって,実際のデータに基づき, 生徒自身が原材料や価格などを判断材料とし,よ り深く加工食品の表示について追求できたと考え る。 >引用・参考文献@ 中学校学習指導要領解説 技術・家庭編 授業後の生徒の感想より ○オレンジの濃度が高いと値段は高く,低い と値段は下がった。値段も大事でしたが, これから買うときは%表示もしっかり見 て買い物したいと思った。 ○普段は原材料名などはあまり見ずに値段 が安いジュースを買っていましたが,次に 食品を選ぶときは原材料名や賞味期限を もっと詳しく見てみようと思いました。 ○食品を買う前に,入っているものは何かと 内容量を見て買うようにする。前までは安 いジュースを探して買っていたので,その ままじゃだめなんだなと思いました。 ○これから買い物に行ったらまず後ろにつ いている表示を見るのと,濃度も見て体に 良いなと感じたものを買いたいです。 ○私は普段,入っている物に全く興味がなか ったけれど,今日の授業で中に入っている 物をしっかり見ないとあまりおいしくな い物を選んでしまうので,買い物をすると きはしっかり原材料名を見てから買おう と思いました。 — 89 —