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ごみを減らすキーワードは3つのR(平成23年3月1日号) なりたエコニュース・バックナンバー|成田市

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Academic year: 2018

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Q

 最近、インターネットや雑誌などで「クレジットカードのショッピング枠を現金化します」という広告を目 にしますが、何か問題やトラブルなどはありませんか。

A

 シング」と、買い物で後払いにする「ショッピング」機クレジットカードには、お金を借りるための「キャッ 能があります。「クレジットカード現金化」は「ショッピング 枠」を現金化させるもので、主に次の2つの方式があります。 手口と具体例

◦買取屋方式…消費者にクレジットカードで指定の商品(指 輪など)を50万円で購入させ、それを業者が40万円で買い 取り、そのお金が消費者に渡される

◦キャッシュバック方式…消費者にクレジットカードで指定の商 品(ゴルフボールなど)を50万円で購入させる。購入手続が完

了すると、ゴルフボールと現金40万円が消費者に渡される  いずれも、利用者には後日クレジット会社から50万円が 請求されます。

 こうした換金目的でクレジットカードのショッピング枠を 利用する行為は「クレジットカード会員規約」に違反し、カー ドの利用停止や退会処分を受けることもあります。

 また、お金に困って一時的に現金を手にしたとしても、そ の金額よりも高額なクレジットカードの代金請求を受け、結 局自分の債務(借金)を増やすことになります。

 最近では、別の契約の支払いができないときに、業者か ら「クレジットカード現金化」での支払いを紹介されたという ケースもあります。

アドバイス 

 消費者庁・国民生活センターでは、注意を呼び掛けています。 ◦「クレジットカードの現金化」は絶対に利用しない

◦「安心」「安全」との広告を安易に信用しない

 また、多重債務問題を解決するには、専門の相談窓口に相 談しましょう。

※くわしくは消費生活センター(☎23-1161)へ。

消費生活

相談

Q A

&

「クレジットカード

現金化」の

トラブルに注意!

消費

50 万円のクレジット契約(商品購入)

50 万円のクレジット請求

商品受取(価値不明)

現金 40 万円キャッシュバック

▼キャッシュバック方式

消費

50 万円のクレジット契約(商品購入)

50 万円のクレジット請求

商品受取 商品即転売 現金 40 万円(転売)

▼買取屋方式

 12月に年末大掃除をして、不要な物をたくさん処分した 人も多いのではないでしょうか。家の中がきれいになって スッキリ。でも、処分した物の中には、ほとんど使わなかっ た物もあったのでは?

 これから春に向けては、新しい生活を始める前に不要な物 を処分する人などが多くなる時期です。今回は、「ごみ」を減 らすためのポイントを紹介します。

Reduce(リデュース)…ごみそのものを減らすこと

 必要な物を必要な分だけ買う、不要な物は買わない(もら わない)、買い物にはマイバッグを持参する、過剰包装を断る、 長く愛用できるものを選んで買うなど、ごみを生み出さない 生活を心掛けましょう

Reuse(リユース)…使えるものは繰り返し使うこと

 不要品の再利用のため、バザー・フリーマーケット・リサ イクルショップなどを活用する、修理できる物は修理して使 うなど、不要になったり故障したりした物も、すぐには捨て ずに繰り返し使うよう心掛けましょう

Recycle(リサイクル)…資源として再び利用すること

 ごみとして捨てられてしまう物の中にも、再び資源として 利用できる物がたくさんあります。限りある資源を大切にす る意味でも、分別回収に協力しましょう

 ごみは、身近な生活環境だけでなく、地球温暖化などの環 境問題や資源の問題などにつながっています。日ごろから意 識して“3つのR”を心掛けましょう。

※くわしくは環境計画課(☎20-1533)へ。ごみの分け方や 出し方などについてはクリーン推進課(☎20-1530)へ。

ごみを減らす

キーワードは

3つのR

な り た

エコ

ニュース

参照

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