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国際教育協力における援助協調のあり方に関する考察−関係諸機関の連携を中心として− [ PDF

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Academic year: 2021

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(1)国際教育協力における援助協調のあり方に関する考察 ―関係諸機関の連携を中心として― キーワード:国際教育協力、ドナーの連携、援助協調 発達・社会システム専攻 宮前 奈央美 1. 論文構成. として、援助協調の有効性を提起していきたい。. 序章. 現在、国際教育協力には、明確な定義はなく、この語句. 第 1 章 国際教育協力の世界的潮流. を使用する期間によって多様であるが、ここでは、非軍事. 第 2 章 国際教育協力における援助協調. 的国際貢献のうち、教育分野への協力を総称して、国際教. 第 3 章 プロジェクト内連携型教育協力. 育協力としており、政府による二国間援助や国際機関によ. 第 4 章 補完的援助協調型教育協力. る多国間援助や、NGO等民間の協力も含んでいる。また、. 終章. 援助協調とは、国際協力の各部門の援助進行過程において、. 2.論文要旨. 国際機関・NGO・政府機関等のドナー間、またドナーと. 国際協力は、その理論や方法を模索しながら 50 年以上の. 被援助側が、協力関係を築きながら国際協力を進めること. 歴史を築いてきている。中でも、常に国際協力の中心に位. を指している。. 置付けられてきたものの一つは、教育に関する支援であり、. 本論文は、援助協調の有無やその形態によって、プロジ. 現在特に注目されているのは、基礎教育である。国際教育. ェクトの進行や教育効果の違いが生まれるのかどうかとい. 協力は、長い歴史を有しながらも、教育という性質上、長. うことを明らかにし、今後の国際教育協力において、どの. 期的であり、また量的・質的な面等、幅広い協力が求めら. ような援助協調が望まれるのか、新しい国際教育協力のあ. れ、その方法や理論が見えにくいため、未だ開発途上にあ. り方に示唆を与えることを研究目的としている。. るといえよう。こうした国際教育協力には、多くの課題が. 第 1 章においては、国際協力、国際教育協力、そして日. 残っているが、より高い効果をもたらす協力を行うために. 本の教育協力について、それぞれ援助思想やアプローチの. 最も重要な課題として筆者が注目したいのは、援助協調で. 変遷を歴史的に追っている。Browne によると、 「連合国が. ある。有効性や効率性の低いプロジェクトが見られるが、. 再生への希望の中にいたこと」 、 「世界の二つの経済力の間. これには多くの要因が絡んではいるものの、プロジェクト. で、影響力をめぐる争いが始まったこと」 、 「植民地が独立. 関係機関との協力体制が有効性を高める要因として指摘さ. へ向かい、援助受け入れ国として成長したこと」 、という三. れていることから、筆者は他の援助機関と協調することな. つの戦後的環境が同時に起こり、この時期に国際協力が始. く行なわれてきた協力形態も、その一因となっているので. まった。この三条件は、国際連合の成立、米ソ対立を中心. はないかと考える。これまでの教育協力で、歴史的にハー. とした東西対立から冷戦への発展、さらにアジア・アフリ. ド面中心の協力を行ってきた日本にとって、他の援助機関. カ諸国の相次ぐ独立に表れている。また 1960 年代に入ると、. と協力してハードとソフトを織り交ぜた援助を行うことは、. 多くの国際援助関連機関の成立も起こり、より本格的な国. 各国援助活動の重複の減少、または相互関係の強化を促し、. 際協力が進められるようになる。南北問題が表面化し、国. より効果的な資源投入を行うために必要である。また未だ. 連開発の 10 年として、 「トリクルダウンアプローチ」を採. にドナー側主導の協力が行われ、ドナー側と被援助側のニ. 用して途上国の経済成長を狙った協力が主となった。1970. ーズが合致していない例も多く見受けられる。このような. 年代には、途上国側から「新国際経済秩序」が提案され、 「従. 課題に対して、被援助側にオーナーシップを持たせた協力. 属理論」が具体化されるなど、途上国の勢いが増した。ま. 関係の構築、また国際教育協力の無駄や重複を避ける手段. た、先進国側からもトリクルダウンアプローチの限界に関. 1.

(2) して批判が起こり、貧困層に効果的に開発援助が行き. り上げ、その歴史と抱える問題について言及している。. 届くように、 「ベーシック・ヒューマン・ニーズ(BHN) 」. アメリカは政治/安全保障政策理念、スウェーデンは. が構想された。1980 年代に入ると、国際経済の悪化や. 人道的援助を政策理念とするなど、各国は独自に二国. 途上国自身の経済政策の失敗が起こったこれを受け、. 間援助を進めてきたが、中でも日本は、経済的利益援. 途上国の経済政策を適切なものとし、市場メカニズム. 助政策を採り、従来は高等教育や専門技術教育が多く、. に依拠しつつ経済の自由化と小さな政府を目指した、. 教育援助内容は学校建設や教育関連機材供与のような. 「構造調整」が開発の中心となった。さらにアフリカ. ハード分野を中心に行ってきた。1990 年以降の国際的. で最大規模の食糧危機が発生し、アフリカ援助が緊急. 潮流に沿って、基礎教育分野への教育協力へと転換し. に重視されたのも 80 年代である。こうした危機が、国. てきたが、基礎教育への協力に関しての蓄積が少ない. 際協力に人々の関心を向けることにもつながり、NGO. ため、世界的な潮流に合わせることがほとんどであっ. 活動が活発化し、また将来の世代のニーズを充足させ. た。しかし近年では、DACで主導的役割を果たすな. るような開発を進める必要性を認識するようになり、. ど、次第にリーダーシップを発揮し、トップドナーと. 「持続可能な開発」として、大量生産・大量消費・大. して世界にインパクトを与えるようになっている。こ. 量廃棄を見直すきっかけとなった。1990 年代には、 「人. のような日本の教育協力の課題として、経済開発のた. 間の安全保障」や「DAC 新開発戦略」など、多くの新. めの教育協力から基本的ニーズとしての教育協力への. しい概念やアプローチが打ち出されているが、これら. 変換、教育全体への援助拡大の中で初等中等教育への. の共通する要素として、貧困緩和、非経済的側面の重. 協力を増やし、全体のバランスを取ること、プロジェ. 視、包括的な協力、関係機関の連携、途上国のオーナ. クト間の関連の増大など、点の管理から面の管理へ、. ーシップなどが挙げられる。. という協力の移行が示されている。ここにも、地域全. 国際教育協力は、国際協力開始当初から大きな位置. 体、分野全体の総合的な協力が必要となっていること. を占めていたが、その変遷も以上のような国際協力の. や、他分野との連携の推進、他ドナーとの比較優位分. 流れに沿う形で行われた。経済発展から人間開発の教. 野の意識など、援助協調の必要性が表れている。. 育協力へ、高等教育・職業訓練中心から基礎教育中心. 第 1 章を通じて、世界的・歴史的な流れから援助協. の教育協力へと変化・発展している。1950∼60 年代に. 調という思想が生まれ、現在では、国際協力に不可欠. かけては、人的資本主義により、経済開発における人. であると認識されていること、また、日本の例から、. 材育成、マンパワー開発のための教育協力が行われて. 協力を実施しているドナーの経験からも援助協調の考. いた。1970 年代には、開発は経済的生産という枠組み. え方が生まれてきたことが明らかとなった。. を越えて、人々に豊かな生活の機会を保証するという. 第 2 章では、前章を受け、援助協調に関して述べて. 概念も拡大し、教育も生活の中枢として位置づけられ. いる。援助協調は、それを国家どうしの良好な関係構. るようになり、識字率向上、基礎教育普及、技術訓練. 築と言い換えることができるとすると、1945 年の国連. の実施が中心的な教育協力となった。1980 年代の構造. 憲章には、既にその萌芽的な記述が見られ、また 1980. 調整によって資源の有効利用を迫られる中、教育の内. 年代においても、政策協調という形で各国の協調が見. 部効率性を重視したが、やはり世界的不況のあおりを. られ、国際協力の中に、常に存在してきたものである. 受け、貧困層に深刻な影響を与え、教育協力も低調が. といえる。さらに 1990 年代に急速に広まったグローバ. 続いた。しかし 80 年代後半には、教育の普遍化や質的. リゼーションは、経済的・社会的関係性や国民国家の. 改善など、教育それ自体の発展が開発の目的とされる. 役割を再定義した。このグローバリゼーションの影響. ようになり、また教育の普及が地球規模の課題解決の. を受け、国際教育協力においても、国家や組織の枠を. 基盤とも考えられた。1990 年には「万人のための教育. 越えた新しい価値観や形態で援助活動を行っていく必. 世界会議」が開催され、基礎教育の勧善普及が理念か. 要がある。援助協調を行う際、多様な教育協力の必要. ら政策目標となり、具体的な教育計画として取組まれ. 性の視点から、どのサブセクターが自らの経験や人材. るようになった。これを機に、教育協力の焦点は初等. にとって比較優位なのかを再考し、各ドナーは実現可. 教育へと完全に移行し、また人間中心の開発を推し進. 能な具体的活動計画を立てることが課題となる。. めるようになる。. 以上のようにますます重要性を帯びている援助協調. さらにドナー国の一例として、日本の教育協力を取. の手法には、以下のものがある。従来からの援助協調. 2.

(3) として、DAC(開発援助委員会)や包括的フレームワ. 第 3 章では、プロジェクト内連携型教育協力につい. ークの PRSP、APEID などが挙げられるが、援助協調. て三つの事例を挙げて考察している。JICA/UNDP 合. の最終段階であり、ドナー間の調和が早急に望まれる. 同評価(タンザニア貧困)は、両者の 1988 年以来の協. 援助実施上の連携は少なく、完全な形で実現されてい. 調関係の中で行われたものであり、他者と共に評価す. ないことが多い。さらに新たな援助協調として出現し. ることにより、多くの批判を受け、さらに効果的な援. てきたものには、セクター・ワイド・アプローチやパー. 助を望めるという点において有効であったが、強い協. トナーシップ・アプローチがある。これは複数のプロ. 調関係は見られなかった。またこの合同評価の目的で. ジェクトが組み合わさったもので、案件間の連携を促. あった「貧困分野における経験を共有することで、両. し、また重複を避けるというメリットがある。しかし、. 者の将来の協力に貢献すること」に関しての大きな成. こうした援助協調も、情報の共有の困難さや主導権を. 果も、合同評価によって得られた成果も見られない。. どこが握るのか、また他ドナーとの関係構築による業. これでは合同評価したことの利点をいかに今後の協力. 務の複雑化、被援助国の援助管理能力といった問題点. に生かすか、という点に疑問が残った。しかし JICA の. を抱えている。こうした問題を抱えるものの、援助協. 評価が初めて参加型評価方法を用いるなど、間接的で. 調は、資金不足、関係機関どうしのコミュニケーショ. はあるが被援助側にオーナーシップをもたせようとす. ン不足、債務の累積、実質的効果の低下、後払い費用. る試みも見られ、これをドナー側の評価にとどまらず、. の増加等、国際協力で問題として指摘されるような弊. 被援助側政府や住民にフィードバックすることで、今. 害を克服することに、大きく寄与できると考える。そ. 後、成功したプロジェクトを終了後に破綻させること. こで、筆者は、教育協力を三つのタイプ、 (一)非援助. なく、持続的、自律的に効果を継続させることができ. 協調型教育協力、 (二)プロジェクト内連携型教育協力、. るだろう。地方理数科教育向上(フィリピン)は、初. (三)補完的援助協調型教育協力、に分類し、その有. 中等理数科教育向上パッケージ協力の一環として行わ. 効性等について分類を試みた。各タイプの概要は以下. れたものである。このパッケージ協力は、専門家派遣、. の通りである。 (一)非援助協調型教育協力は、援助協. 青年海外協力隊などの事業を有機的に組み合わせたも. 調が見られず、各ドナーがそれぞれの協力を独自に行. のであり、明確な援助協調と取れる部分はないが、プ. っており、例え成果を上げていても相互の連携がない. ロジェクト間の連携が強いという点で評価される。プ. ことから、協力の重複や無駄が起こりやすく、根本的. ロジェクト間の連携がうまくいくことにより、結果と. な問題解決にはいたらない。モンゴルにおける国連と. してフィリピン側アクターの相互連携の強化を生むこ. NGO の関係がこのタイプにあてはまる。(二)プロジ. とにつながり、その後のプロジェクト進行にも大きく. ェクト内連携型教育協力は、プロジェクト運営を複数. 貢献し、自らが参加しているという意識にもつながっ. のドナーで行う。従来のプロジェクト方式の協力形態. た。教育分野協力隊事業(エル・サルヴァドル)では、. のメリットを持っているが、そのほとんどが規模の小. その評価を現地の企業に委託するなど、他者を介入さ. さな、ドナー国における各機関の役割分担や企業への. せることで、萌芽的援助協調が見られた。. 委託形式などの協調関係である。このタイプの例とし. この形態は、従来のプロジェクト方式の協力の延長. て、タンザニアにおける JICA と UNDP の合同評価が. にあるため、プロジェクト方式のメリットを持ちあわ. 挙げられる。 (三)補完的援助協調型教育協力は、プロ. せているといえる。しかし、そのほとんどが規模の小. ジェクト内連携型と比較すると、規模、範囲ともにこ. さな、ドナー国における各機関の役割分担などの協調. ちらの方が上回っており、また補完的にプログラムに. 関係であった。現在、NGO との連携が重要視されてい. 参加することにより、自らに比較優位のある分野での. るが、NGO との協調という形で行われているものはな. 協力ができるが、ドナー間でのリーダーシップを取れ. く、今後、NGO がメインアクターとしてプロジェクト. るかどうという問題、資金負担と実際の援助における. に大きく関与していくことも望まれる。. 貢献度・被援助側の認識度という矛盾も生じる。例え. 第 4 章では、二つの事例を挙げ、補完的援助協調型. ばベトナムにおける日本とイギリスの協調がこれに当. 教育協力について考察している。ベトナムにおける日. たる。. 英協調では、双方の援助哲学やモダリティといった、. これらのうち、これまでに援助協調の重要性につい. 国家の援助政策の根底をなす部分の違いを超越し、相. て論じてきたので、(二) (三)について論じていく。. 互に協調の方向性を探っている点において、非常に評. 3.

(4) 価すべき協調である。また日本にとっては、ベトナム. 分や評価方法などの中から、失敗例や成功例を参考に. におけるトップドナーとして主導権をさらに拡大する. しながら、より当該プロジェクト・対象国に有効であ. ための大きなステップとなったとも考えられる。ザン. るものを実施することができるだろう。さらにこうし. ビアにおけるセクタープログラムは、1996年から. た点は、プログラム間では行われている補完的な教育. 世銀主導で行われてきた教育セクター投資計画によっ. 協力をプロジェクトの中にも適用することで、より細. て、従来各ドナーが個々に行ってきた協力を分野ごと. かでインパクトのある、効果的な教育協力につながる. に束ね、手続きの共通化により、援助効率を上げ、セ. だろう。. クター全体の健全な発展を促進するものであり、アフ. これまでは、プログラムへ補完的に参加していたド. リカでは良く見られる手法である。被援助側の援助管. ナーが、より細かな単位であるプロジェクトで補完的. 理能力が問われるが、ここでもその問題が露呈し、関. な協力を行うこととなれば、表面的な横のつながりだ. 係省庁の縮小等が起こっている。こうした動きが大き. けでなく、内部の、より深いつながりも芽生えるだろ. くなる中、ザンビアのように被援助国政府やドナー間. う。そしてどのドナーも、どのレベルにおいても、被. での協調が本格的に行われている場合、日本が従来行. 援助国の住民のより近く、より効果的な協力が可能で. ってきたプロジェクト方式の協力との違いが大きく、. あることを、望めるだろう。. それが受け入れられにくくなりことも考えられ、援助. 本論文の結果として、上記のような援助協調のあり. 協調のデメリットを十分考慮した上での対応が必要と. 方への可能性を探ることができた。しかし、援助協調. なる。. のアクターとして、ドナー側の協調に偏ってしまい、. プロジェクト内連携型と比較すると、規模、範囲と. 最も重要であると考えられる被援助側、特に実際に教. もに補完的援助協調型の方が上回っており、また補完. 育協力の対象となり、その影響を受ける、住民への言. 的にプログラムに参加することにより、自らに比較優. 及がほとんどできていない、という問題が残った。そ. 位のある分野での協力ができるが、ドナー間でのリー. のため、援助協調の形態が、教育効果にもたらす影響. ダーシップを取れるかどうという問題、資金負担と実. を表面的にしか捉えることができなかった、という課. 際の援助における貢献度・被援助側の認識度という矛. 題も残っている。これらを、今後の中心課題として据. 盾も生じてくる。. え、さらに真に迫る研究を進めていきたいと考えてい. 終章において、援助協調のあり方と今後の課題につ. る。. いて述べている。前章までに考察してきた援助協調の. 3.主要参考文献. 形態の特徴等を考慮すると、プロジェクト内連携型と. ・. Club du Sahel “Aid Reform-A Review of Aid:. 補完的援助協調型を融合したものが、援助協調のあり. Co-ordination. 方の可能性として挙げられると筆者は考えている。つ. OECD,2000,p.20. ・. まり、両者は併存できると考えるのである。確かに、. Mechanism”. (SAH/REFA),. 国際協力事業団『平成 11 年度事業評価報告書』 国際協力事業団、1999。. 本文中で述べてきたように、両者とも課題を抱えてお ・. り、その併存は簡単なものではない。計画、実施、評. 国際協力事業団『平成 12 年度事業評価報告書』 国際協力事業団、2000。. 価など、様々な場面やレベルにおいての、より細かな ・. 協調が求められることになり、アクターの負担という. 国際協力事業団『事業評価年次報告書 2001』国際 協力事業団、2001。. ものは、ドナー側、被援助側双方にとって、現在の援 ・. 助協調よりもさらに大きくなることは必至である。そ. 国際協力事業団『事業評価年次報告書 2002』国際 協力事業団、2002。. のため、協調の前提として、双方のより深い理解が、 ・. 文化的にも社会的にもさらに必要となるだろう。また、. 木原隆司「援助協調の理論と実際」『開発金融研. 実際の協力対象となる被援助国住民への影響も、深刻. 究所報』第 17 号、国際協力銀行開発金融研究所、. となることが予想されるため、十分な事前調査、配慮. 2003。. が必要である。. ・. Stephen Browne, Foreign Aid in Practice, Pinter Reference, 1990.. 以上のような援助協調の新しいあり方は、様々な課 題を抱えることになるであろうが、これまで各ドナー、 また被援助側が蓄積してきた援助哲学、手法、予算配. 4.

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