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(1)

『民間製品認証制度の概要について』

平成28年 7月 5日(火)

(一財)発電設備技術検査協会 認証センター

~技術が支える安全と信頼~

発電用火力設備に係る安全管理検

査制度見直し検討会(第2回)資料2

(2)

メニュー

民間製品認証制度の概要

溶接管理プロセス評価の概要

製品(溶接部)等の評価の概要

民間製品認証制度活用の方法

民間製品認証制度活用の実績

2

(3)

民間製品認証制度の概要

(4)

溶接安全管理審査における

民間認証制度の活用

4 

2001年に、電力安全小委員会において、溶接安全管理審査制度の問題点

が審議された。

2002年6月に、同委員会の中間報告として、

安全管理審査に先立ち、安全

管理審査とは別途に、透明性、汎用性の高い民間製品認証制度により溶

接施工工場が評価を受けている場合には、この評価結果を安全管理審査

で活用する方法が考えられること

、及びこの民間製品認証制度は、ISOの

適合性評価システムを活用することが可能であることが報告された。

この報告を受けて、具体的な制度が、(社)火力原子力発電技術協会に設

置された発電設備溶接検査制度検討委員会で審議され、電気事業法の溶

接検査対象部を製品とする製品認証制度が構築された。

2003年6月に、「電気工作物の溶接部に関する民間製品認証規格」が

(社)火力原子力発電技術協会から発行された。

2003年8月に、民間製品認証制度を活用した火力発電所の溶接安全管理

審査制度が開始された。

(5)

民間製品認証制度の

国際的な枠組み

5

国際認定フォーラム IAF(International Accreditation

Forum)

相互

承認

(公財)日本適合性認定協会 JAB(Japan Accreditation Board )

(一財)発電設備技術検査協会

JAPEIC( Japan Power Engineering and Inspection Corporation )

認定の規準は国際規格

ISO/IEC17065:2012

認定された認証機関は、

国際的に信頼できる機関

(6)

民間製品認証の分野は広範囲

6 

電気工作物の溶接:(一財)発電設備技術検査協会

小型自家発電装置:(一社) 日本内燃力発電設備協会

風力発電設備:(一財)日本海事協会

抗菌防臭繊維製品:(一社)繊維評価技術協議会

マーケットリサーチサービス:(一社)日本能率協会

セキュア制御機器:技術研究組合制御システムセキュリティセンター

森林管理:(一社)日本森林技術協会

(一財)日本ガス機器検査協会

SGSジャパン(株)

合計 9つの製品認証機関をJABが認定している。

(7)

公益財団法人日本適合性認定協会(JAB)から認定された製

品認証機関が製品認証規格に基づいて溶接施工工場の溶接

管理プロセスを評価するとともに電気工作物に係る製品(溶接

部)等の評価を行い、認証書/承認書を発行する制度

電気工作物の溶接に関する

民間製品認証制度とは

7

民間製品認証機関

認証/承認

溶接管理プロセス

製品(溶接部)

溶接施工法

溶接士技能

溶接施工工場

公益財団法人

日本適合性認定協会

(Japan Accreditation Board)

認定後は

毎年のサーベイランス

4年毎の更新審査

(8)

民間製品認証規格とは

経済産業省が定めた文書類

(発電用火力設備の技術基準の解釈、電気事業法施

行規則に基づく溶接事業者検査(火力設備)の解釈、電気事業法第52条に基づく火

力設備に対する溶接事業者検査ガイド)

民間製品認証規格

との整合が図られ、溶接事業者検査において活用できる

ようになっている。

→要求事項の統一及び検査体制の合理化

・製品認証におけるスキームで評価対象は火力のみ。

整合が図られ

ている

8 電気工作物の溶接部に関する 民間製品認証規格(火力)TNS-S3101-2011 経済産業省が定めた文書類 (火力発電所溶接事業者検査手引き としてこれらの文書類を集約)

(9)

安全管理審査制度上の位置付け

・施行規則第83条の2第3号に規定する組織

「添付資料4 民間製品認証制度を活用した溶接事業者検査に対する安全管理審査」に掲げる

要件を満たした場合、

民間製品認証制度

を溶接事業者検査に活用し、実地審査のうち溶接事

業者検査の工程中に行う審査(以下「工程中審査」という。)を省略することができる。

溶接安全管理審査実施要領(火力設備)(20140630商局第1号)抜粋 審査 委託 安管 審機 関

溶接事業者検査

安全管理審査

民間製品 認証機関 評価 溶接施工工場 設置者 契約

溶接施工工場と民間製品認証機関との契約により評価を行う。

・設置者が行う溶接事業者検査に替えることはできない。

「電気事業法第52 条に基づく火力設備に対する溶接事業者検査ガイド」( 20140630商局第2号) 抜粋 3号組織 工程中 審査省略 9

民間製品認証制度

(10)

溶接管理プロセスの概要

(11)

溶接管理プロセス認証

製品認証機関のプロセス審査員及び溶接技術専門家が、溶接施工工場に対して、

「民

間製品認証規格(TNS-S3101-2011)」のJISZ3400ベース基準

に基づき、規定された18項

目に対して適合していることを文書・実地評価のうえ認証する。認証の有効期限は5年間。

※JISZ3400ベース基準とは、JISZ3400(溶接の品質要求事項-金属材料の融接)に組織、権限と責任、文書及び データの管理及び教育訓練を付加した基準である。なおJISZ3400は国際規格であるISO3834(Quality requirements for welding-Fusion welding metallic materials)を基礎に作成されたものである。

【評価基準(18項目)】  組織  権限と責任  文書及びデータの管理  契約確認及びデザイン・レビュー  下請負  溶接要員  検査要員及び試験要員  装置  溶接施工  溶接材料  母材の保管  溶接後熱処理  溶接関連の検査及び試験  不適合及び是正処置  校正  識別及びトレーサビリティ  品質記録  教育・訓練

溶接管理プロセス認証書及び同付属書の例

11

(12)

溶接管理プロセス認証の評価手順

申請

文書評価

実地評価

代表サンプルの評価含む

評価報告

認証可否判定

(認証会議)

更新評価

(5年毎)

サーベイランス

(1年毎)

認証書交付

認証取得後

1年±3か月 の時期に行う (代表サンプル不要) 5年-6ヶ月~0ヶ月 の時期に評価を行う (代表サンプル必要)

※代表サンプルは以下の通り

・民間製品認証活用の実製品(溶接部)

・民間製品認証活用外の実製品(溶接部)

・デモンストレーション品 (実製品を想定した模擬製品)

12 文書/実地 評価での 評価基準 に対する 不適合は 是正要求

(13)

製品(溶接部)等の概要

(14)

製品(溶接部)の評価について

プロセス認証

溶接施工法認証

溶接士技能承認

設置者の指示により サンプリング数の増 加が可能 溶接設計 工程中確認 耐圧検査 全数確認 サンプリング確認 (同一施工法毎に1カ所以上) 全数確認

製品(溶接部)認証

(プロセス認証取得とセット)

の範囲は製品認証機関が「自ら」評価し、その評価結果は 製品認証機関のみが保管している。 製造者には「評価管理記録(サンプリングした溶接部について、い つ、誰が、どの検査項目を実施したかを示した記録)」を提出して いる。 14

・民間製品認証を適用した製品(溶接部)

を製作する際に、溶接施工法及び溶接士

技能については、民間製品認証制度で取

得していないものも適用可能。

電気工作物の溶接部に関する民間製品認証規格(火力) TNS-S3101-2011 附属書2 p50,51参照

→旧法等で取得した溶接施工法・溶接士

でも製作可能。

(15)

製品(溶接部)の評価頻度と方法

プロセス 認証 溶接 設計 溶接部 の材料 溶接部 の開先 溶接の 作業 溶接後 熱処理 非破壊検査 機械 試験 耐圧試験 放射線 透過試験 (フィル ム)*1 その他 耐圧 外観 JIS Z3400 ベース ○ △

全数

△ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 △ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 △ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 *3 △ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 ○ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 △ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 △ 同一施 工法ごと に1箇所 以上 ○ 全数 *2 ○ 1箇所以 上 + △ 全数 (1)プロセス認証や製品評価時の結果によって認証機関の判断により追加の評価を実施する場合がある。 (2)各行程中検査は、一の容器・配管を単位として表中の評価を行う。 (3)記号の説明 ○:実地確認による評価 △:文書又は記録による評価 *1:放射線透過試験における○(実地確認による評価)についてフィルムを評価する *2:原則、全数実地確認する。ただし、実地確認時に漏洩確認出来ない溶接線については、耐圧試験時の圧 力保持状況による実地確認を行う。 *3:手直し溶接がある場合には、溶接施工法に係らず1箇所以上について記録により評価する。

※民間製品認証規格2011年版では、溶接施工工場の要求により記録による評価(△)を実地評価

(○)に変更することができる。

本表の評価方法は最低限のものであり、溶接施工工場の要求により文書又は記録による評価を実地確認による評価に変更する ことができる。 表 製品評価による認証時の評価頻度と方法 15

(16)

溶接設計と耐圧試験は全数確認

16

技術基準に適合した溶接であることを認証するため

には、先ずは計画段階である設計内容の適合を評価

することが重要である。

さらに、最終段階で耐圧試験により、工作上の欠陥の

有無を実地で確認し、設計の妥当性を評価すること

が重要である。材料検査から機械試験までは抜き取

り方式による評価であり、評価対象としなかった製品

溶接部において工作上の欠陥を発見できる最後の砦

である。

技術基準適合の要になる溶接設計と耐圧試験は、全

数確認することが「電気工作物の溶接部に関する民

間製品認証規格」に規定されている。

(17)

製品(溶接部)認証の評価手順

(7)機械検査

(1)

溶接設計

(2)材料検査

(3)開先検査

(4)溶接作業検査

(5)熱処理検査

(6)非破壊検査

(8)

耐圧検査

及び外観検査

評価

評価

評価

評価

評価

評価

評価

評価

注-1:(5)(6)(7)の各検査は技術基準

の解釈で検査、試験対象となっている製

品について実施する。

文書又は記録評価 実地評価

(8)の実地評価時 に(2)~(7)の 記録評価を行う。 17

(18)

製品(溶接部)認証書

18

認証書には

有効期限の記載はない。

評価した時点において

技術基準に適合していることを

認証しているので

有効期限は「永久」である。

しかし

認証後の製品の経年変化まで

保証しているわけではない。

(19)

民間製品認証制度活用の方法

(20)

民間製品認証制度の適切な活用

【民間製品認証の位置付けの明確化】 以下の事項等を溶接安全管理審査実施要領及び電気事業法第52 条に基づく火力設備に対する溶接事業者検査ガイドに具体的に記載し、運用を明確化す る。 内規どおり実施されているかは、溶接安全管理審査において確認する。 また、使用前安全管理審査において、制度を誤解した溶接安全管審査の受審漏れ がないことを確認する。 【民間製品認証機関の信頼性の担保】 製品認証機関を認定する認定機関(日本適合性認定協会)の製品認定委員会に国の代表者が引き続き出席し、適切な製品認証が行われているか確認。 民間製品認証規格についても、改訂を検討する委員会に国の代表者が参加し、評価の仕方等、保安上有効な規格になるよう担保する。 また、溶接安全管理審査にて民間製品認証について疑義が生じた場合、登録安全管理審査機関は国及び認定機関に連絡する仕組みを作る。 さらに当該事項について認定機関がどのように対応したか、国が定期的に確認を行う(実施要領において規定)。 ●民間製品認証制度の活用は溶接事業者検査を代替するものではない。 ●民間製品認証を活用する際、設置者は認証要件を理解した上で溶接事業者検査に係る要求事項を指示し確認する。 ●2003年度より民間製品認証制度を溶接事業者検査に導入し、民間製品認証を利用した品質システムの体制を認めていた。 ●しかし、民間製品認証制度を使えば溶接事業者検査が不要と誤解した設置者がいた。また、民間製品認証機関は法律に基づくものではな いため、制度の運用が不透明になっていた。 ●このため2009年度より民間製品認証制度を活用した場合に行っていた、工程中審査の省略を廃止した。

以下を実施し、民間製品認証制度を有効に活用

民間製品認証の過去の取扱い

参考:経済産業省 産業構造審議会 保安分科会 電力安全小委員会(第5回)‐配布資料 20

(21)

2014年からの

製品認証制度の再活用について

「民間製品認証制度を活用した

溶接安全管理審査の合理化について」

平成26年12月8日

商務流通保安グループ

電力安全課

国からのお知らせ。

民間製品認証を活用した溶接安全管理審査の合理化のための運用を示した。

・登録安全管理審査機関向けに発行した文書

・民間製品認証制度(プロセス、製品(溶接部))を活用した安全

管理審査の方法

・審査において認証書の確認により省略できる記録類の例示

等が記載された文書が発行されている。

経済産業省HP→政策について→政策一覧→安全・安心→産業保安 21

(22)

溶接管理プロセス認証書により溶接安全管理審査で

記録確認が省略できるとされる資料の一例

○設置者

外部委託先の選定・評価記録

○協力事業者

溶接事業者検査体制表

溶接事業者検査検査員リスト

自主検査員リスト

溶接事業者検査実施要領書

法令・通達の最新版確認帳票

溶接施工工場の帳票類の発行

管理表

測定器管理手順

測定器一覧表

監視・測定機器等の校正証明書

監視・測定機器等の検査証明書

トレーサビリティ体系図

協力事業者自己評価表

教育訓練計画書

教育訓練実施記録

22 出典:民間製品認証制度を活用した溶接安全管理審査の 合理化について(2014年12月8日経済産業省発行)

(23)

23

溶接管理プロセス認証の活用方法

プロセス認証書の提出により以下の4点に対応できる。

設置者は認証書の内容確認をし、安全管理審査時に活用の範囲を説明すれば、書類

を省略することができます。

①協力事業者の体制構築状況、各プロセスの実施状況の検証に代えることが

できる。

②協力事業者としての評価・選定において自己評価表の提出/確認に代える

ことができる。

③試験検査設備の管理が適正に行われていることの確認に代えることができる。

④溶接の品質に影響する要員に対する教育訓練が適正に行われていることの

確認に代えることができる。

火力発電所溶接事業者検査手引き(平成24年版)平成27年追補 平成27年8月 別紙-6追補 3.(1)①,②,3.(3),3.(4)

(24)

製品(溶接部)認証書により溶接安全管理審査で記録

確認が省略できるとされる資料の一例

溶接事業者検査計画書

検査対象範囲選定記録

検査工程の要否判定記録

認可証

溶接士リスト

設計図面

材料検査記録

開先検査記録

溶接作業記録

熱処理記録

非破壊検査記録

非破壊検査員の資格証明

機械試験記録

耐圧検査記録

外観検査記録

ミルシート

プロセス監視記録

手直し溶接の手順書及びその記録

以下すべて協力事業者の資料 24 出典:民間製品認証制度を活用した溶接安全管理審査の 合理化について(2014年12月8日経済産業省発行)

(25)

製品(溶接部)認証の活用方法

25

製品(溶接部)認証書の提出により以下の2点に対応できる。

設置者は認証書の内容確認をし、安全管理審査時に活用の範囲を説明すれば、書類を

省略することができます。

①委託した溶接事業者検査の実施及び結果の検証に代えること

ができる。

②あらかじめの検査記録及び溶接施工した構造物の検査記録の

提出に代えることができる。

その他、製品検査を活用することによって、設置者によるホールドポイントも省略することが可能。

火力発電所溶接事業者検査手引き(平成24年版)平成27年追補 平成27年8月 別紙-6追補 3.(1)③,④,3.(5)

(26)

民間製品認証制度活用の実績

(27)

27

民間製品認証制度活用の件数

((一財)発電設備技術検査協会・認証センターが実施した件数であり、全ての認証機関の合計件数ではない。) 2003年 度 2004年 度 2005年 度 2006年 度 2007年 度 2008年 度 2009年 度 2010年 度 2011年 度 2012年 度 2013年 度 2014年 度 2015年 度 申請件数(年度計) 0 140 306 545 506 378 215 95 160 14 0 7 87 認証工場数(累計) 1 22 43 52 54 56 57 50 51 47 49 50 54 0 10 20 30 40 50 60 70 80 90 100 0 100 200 300 400 500 600 申 請 件 数( 年 度 計) 認 証 工 場 数( 累 計)

製品溶接部申請件数/溶接管理プロセス認証工場数

2009年度~ 工程中審査の省略を廃止 2003年8月 運用開始 2014年度~ 製品認証制度再活用開始

(28)

製品(溶接部)認証の溶接設計評価時における

検出事項件数(A発電所の場合)

期間 :約5年

全申請件数:約500 申請

全検出件数:約400 件

全検出 事項件数 約400件 ・明らかな誤記、記入漏れ、書類の不備等 約60% ・技術基準等への適合が確認できないもの 約40% 28

技術基準への適合が確認でき

ない設計で施工し、

その後の工程中検査で検出した

場合には、

工程を後戻りすることになる。

溶接設計を全数確認することに

より、工程の後戻りを防止できた。

参照

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