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富士宮市水道施設設計マニュアル(開削工編)(平成30年4月版)

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㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌

富士宮市水道施設設計マニュアル

( 開 削 工 編 )

㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌 㻌

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㻌 㻌

富 士 宮 市 水 道 部

㻌 㻌

(2)
(3)

㻌 㻌

本書は、富士宮市水道施設設計業務(開削工法)を円滑に行うためのマニュアルとして

運用するものである。詳細にあたっては本書を参考とし設計を行うものとするが、本書は

標準的なものであり、現場条件等により経済性及び施工性等を考慮し設計を行わなければ

ならない。㻌

㻌 㻌

準拠した基準書

水道施設設計指針(2012) (社)日本水道協会

水道事業実務必携(平成 29 改訂版) 全国簡易水道協議会

土木工事標準積算基準書(平成 29 年度) 静岡県交通基盤部

国土交通省土木工事積算基準(平成 29 年度版) (一財)建設物価調査会

下水道用設計積算要領-管路施設(開削工法)編-(2015) (社)日本下水道協会

建設機械損料算定表(平成 29 年度版) (一社)日本建設機械施工協会

日本ダクタイル鉄管協会技術資料(JDPA T 27,35,57) (一社)日本ダクタイル鉄管協会

水道配水用ポリエチレン管及び管継手設計マニュアル(改定 7 版) 配水用ポリエチレンパイプシステム協会

水道用バルブ類維持管理マニュアル(2004) (社)日本水道協会

水道工事標準仕様書【土木工事編】(2010) (社)日本水道協会㻌

(4)
(5)

――― 目 次 ―――

管種・口径 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

1.管種 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

2.口径 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1

掘削幅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

2.バックホウの標準バケット幅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3

3.計算式による掘削幅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4

4.決定掘削幅 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6

土被り・離隔 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

2.標準土被り ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

3.離隔 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7

設計水圧 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9

他企業地下埋設物 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 11

2.各調査物件(管理者)の住所及び連絡先(参考) ・・・・・・・・・ 12

3.照会書(NTTケーブル、東京電力ケーブル及びガス管) ・・ 12

ダクタイル鋳鉄管(耐震継手) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 17

2.直管受口許容曲げ角度 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

3.異形管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 18

4.最小切管長(甲切管・乙切管) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

5.継ぎ輪 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 19

6.一体化長さ(NS形及びGX形) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20

7.継ぎ輪,ライナ,挿し口リング及び P-Link 伸び量の有効長 ・ 21

水道配水用ポリエチレン管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 23

2.管体の最小曲げ半径 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24

3.異形管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24

4.最小切管長 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 24

5.継手 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25

ひねりベンド ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 27

(6)

2.算出フローチャート(新設管と既設管を接続する場合) ・・・ 27

3.概略図及び算出式 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 28

異種管継手 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29

2.管種別接続材料一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30

3.管種別外径一覧表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 31

仮設管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 33

2.ポリエチレン管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34

3.レンタル管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 36

給水管接続 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 37

2.標準的な接続方法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 38

不断水工法 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

2.不断水割T字管 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

3.不断水簡易仕切弁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 39

4.不断水(インサート)仕切弁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 40

テープ・シート類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

2.管明示シート ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 41

3.管明示テープ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 42

4.防食テープ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 46

弁栓類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47

1.仕切弁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47

2.消火栓(空気弁付消火栓) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 47

3.空気弁 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48

4.仕切弁筐の組合せ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 48

5.消火栓(空気弁)ボックスの組合せ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 53

区画線 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55

2.区画線の種類 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55

3.矢印・記号・文字の換算延長表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 55

図面 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 59

(7)

2.平面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 60

3.横断面図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 61

4.配管図・切管図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 62

5.仮設配管図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 68

6.土工定規図 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70

7.その他 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 70

数量計算 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71

1.基本事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71

2.数値基準 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 71

3.工事区間延長集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 72

4.配管材料集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 73

5.配管延長加算分集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75

6.配水管布設集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 75

7.土工・復旧延長集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 77

8.土工・復旧数量数値表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 78

9.土工数量計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 79

10.土工数量集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88

11.復旧数量計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88

12.路面復旧工数量集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 88

13.仮設配管材料集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 89

14.仮設配管布設集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 96

15.給水管材料集計表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 97

(8)
(9)

- 1 -

管種・口径

※ 1.管種

※ 2.口径

1.管種

¾ 呼び径 200 ㎜以上は、ダクタイル鋳鉄管NS形又はGX形を標準とする。

¾ 呼び径 50 ㎜以上 150 ㎜以下は、水道配水用ポリエチレン管とする。ただし、静水圧が

0.75MPa を超える場合は、ダクタイル鋳鉄管を標準とする。

¾ 呼び径 100 ㎜以下の排水管(仕切弁 2 次側)は、水道用内面ポリエチレン粉体ライニン

グ鋼管(JWWA K 132)を標準とする。排水管以外で鋼管を使用する場合でも同材料とす る。

¾ 呼び径 40 ㎜以下の給水管は、水道用 1 種二層ポリエチレン管(JIS K 6762)を標準と

する。呼び径 50 ㎜以上は、その都度検討すること。

2.口径

¾ 配水本管及び分岐口径は、既設管及び将来計画を考慮して決定する。

¾ 排水管については本管口径にもよるが、呼び径 75 ㎜を標準とする(一般的には本管の

1/2∼1/4 となっている)。

(10)
(11)

- 3 -

掘 削 幅

㻌 㻌

※ 1.基本事項㻌

※ 2.バックホウの標準バケット幅㻌

※ 3.計算式による掘削幅㻌

※ 4.決定掘削幅㻌

1.基本事項

¾ 決定掘削幅は、使用する掘削機種の標準バケット幅と計算値を比較し最大値を採用す

る(P.6 参照)。

¾ 掘削深(掘削底面)が 1.50m を超えた場合は、土質に見合った勾配で掘削できる場合を

除き、土留工を施すものとする。

¾ 平成 29 年度「国土交通省土木工事積算基準」に基づき、条件区分が「小規模」となる

ことから、山積 0.28m3バックホウを標準とする。なお、積算基準の変更に伴い随時見

直すことが出来るものとする。

小規模土工適用範囲

2.バックホウの標準バケット幅

¾ 使用するバックホウについては路線ごとに検討を行い、適正な掘削機種を選定する。

¾ バックホウの標準バケット幅は「下水道設計積算要領(2015 年版)」より、以下の通り

とする。

掘削機種 バケット幅

山積 0.45m3 バックホウ 0.75m

山積 0.28m3 バックホウ 0.60m

(12)

- 4 -

3.計算式による掘削幅

¾ 掘削幅(B)は、土留内法幅に両側の矢板厚を加算した幅であり、吊込時、接合時及び次

項の最小幅より求めた値を比較して最大値を採用する。また、掘削幅は、0.05m 単位に 切り上げ丸め処理する。

¾ 掘削内での管接合作業及び埋戻し作業を考慮し、最小掘削幅は 0.55m に土留加算幅(矢

板厚+腹起し材幅)の 2 倍の値を加えて算出する(土留めを行わない場合、矢板厚 0m、 腹起し材幅 0m で最小掘削幅 0.55m)。

吊込み時の掘削幅(B1)

吊込み時の掘削幅=管最大外径+2×(吊込み余裕幅+土留加算幅) 接合時の掘削幅(B2)

接合掘削幅=管外径(D2)+2×(接合作業幅(b3)+矢板厚(c))

(13)

- 5 -

b1:吊込み余裕幅(片側分) ㎜

投入余裕幅 50

b2:腹起し材幅(片側分) mm

軽量鋼矢板,軽量金属 110

b3:接合作業幅(片側分) mm

継手種別 摘要 標準接合

作業幅 備考

外面継手

(T頭ボルト締め付け)

呼び径(mm)

75 150

レンチ長

100∼600 250

外面継手 NS形継手管 250 レバーホイスト

(両側 2 箇所)

外面継手

GX形継手管 75∼300 175 レバーホイスト

(アーム長) (上部 1 箇所)

GX形継手管 400 250

外面継手(GX形継手) (T頭ボルト締め付け)

75∼300 175

ラチェットレンチ長

400 250

小口径管 100 余裕幅

c:矢板厚(片側分) mm

軽量鋼矢板 建込み,打込み 35

(14)

- 6 -

.決定掘削幅

¾ 「小口径」とは、樹脂管及びネジ込み鋼管である。㻌

¾ 下表以外は、別途検討とする。㻌

単位(mm)㻌

算出条件 計算式による

水道事業実務必携

山積 0.13m3BH 山積 0.28m3BH 山積 0.45m3BH

バケット幅 450mm バケット幅 600mm バケット幅 750mm

土留工 無 有 無 有 無 有 無 有

DIP-K φ75mm 550 850 550 850 600 850 750 850

DIP-K φ100mm 650 850 650 850 650 850 750 850

DIP-K φ150mm 700 850 700 850 700 850 750 850

DIP-K φ200mm 750 850 750 850 750 850 750 850

DIP-K φ250mm 800 850 800 850 800 850 800 850

DIP-K φ300mm 850 900 850 900 850 900 850 900

DIP-K φ350mm --- 950 --- 950 --- 950 --- 950

DIP-K φ400mm --- 1000 --- 1000 --- 1000 --- 1000

DIP-NS φ75mm 600 850 600 850 600 850 750 850

DIP-NS φ100mm 650 850 650 850 650 850 750 850

DIP-NS φ150mm 700 850 700 850 700 850 750 850

DIP-NS φ200mm 750 850 750 850 750 850 750 850

DIP-NS φ250mm 800 850 800 850 800 850 800 850

DIP-NS φ300mm 850 900 850 900 850 900 850 900

DIP-NS φ350mm --- 950 --- 950 --- 950 --- 950

DIP-NS φ400mm --- 1000 --- 1000 --- 1000 --- 1000

DIP-GX φ75mm 550 850 550 850 600 850 750 850

DIP-GX φ100mm 550 850 550 850 600 850 750 850

DIP-GX φ150mm 550 850 550 850 600 850 750 850

DIP-GX φ200mm 600 850 600 850 600 850 750 850

DIP-GX φ250mm 650 850 650 850 650 850 750 850

DIP-GX φ300mm 700 850 700 850 700 850 750 850

DIP-GX φ400mm --- 1000 --- 1000 --- 1000 --- 1000

小口径 φ50mm 550 850 550 850 600 850 750 850

小口径 φ75mm 550 850 550 850 600 850 750 850

小口径 φ100mm 550 850 550 850 600 850 750 850

小口径 φ150mm 550 850 550 850 600 850 750 850

(15)

- 7 -

土被り・離隔

※ 1.基本事項

※ 2.標準土被り

※ 3.離隔

1.基本事項

¾ 管土被りは、現況地盤から管頂部までの深さである。

¾ 掘削深が 1.50m を超えた場合は土留工が必要なため、掘削幅を検討しなければならな

い(P.4∼P.6 参照)。

¾ 河川あるいは今後改修が予定されている構造物については、予め各関係機関と十分に

協議すること。

¾ 管土被りを決定するには(標準を除く)、他企業地下埋設物や既設構造物との適切な離

隔により決定しなければならない。

2.標準土被り

¾ 設計口径が 350mm 以上は、1.20m とする。

¾ 標準土被りの決定にあたり、最小土被りは、静岡県道路占用許可基準によると舗装厚に

0.30m を加えた値(最小 0.60m)であるが、現況道路においては下水取付管などの他企 業地下埋設や PU 管などの側溝が埋設されていることを考慮し、標準土被りを 0.80m と する。

¾ 道路の新設及び改良計画,地下埋設物状況,併設工事等により前記の標準土被りでは施

工が困難と判断した場合はこの限りでない。

¾ 最小土被り(0.60m)以下となる場合は、保護等必要な措置をとる。

3.離隔

¾ 維持補修と漏水事故によるサンドブラスト現象等を考慮し、0.30m を標準とする(P.8

参照)。

(16)

- 8 -

㻌 㻌

㻌 㻌

㻌 㻌

(17)

- 9 -

設計水圧

¾ 「設計水圧」とは、静水圧に水撃圧を加えた水圧である。

¾ 給水を伴う配水管の静水圧は、「水道施設設計指針」に記載されている最大静水圧であ

る 0.75MPa とする。したがって、前記の最大静水圧を超える場合は、調整池や減圧弁等 で、適正な水圧を保つよう努めなければならない。

¾ 水撃圧は、「水道施設設計指針」に基づき、鉄管(鋳鉄管,鋼管)は 0.55MPa とし、樹

脂管は 0.25MPa とする。ただし、給水を伴う配水管については水撃圧を見込まない。

静水圧とは

水撃圧(ウォーターハンマー)とは㻌

静水の中で働いている圧力である。つまり、管による水エネルギーの損失を無視し、 配水池から任意点までの高低差と等しい(0.10MPa≒10m)。

(18)
(19)

- 11 -

他企業地下埋設物

※1.基本事項

※2.各調査物件(管理者)の住所及び連絡先(参考)

※3.照会書(NTTケーブル、東京電力ケーブル及びガス管)

1.基本事項

¾ 詳細設計を行う前の調査段階において、路線内の他企業地下埋設物の有無を確認する

こと。

¾ 資料の収集については、事前に各関係機関へ連絡し電話又はFAX等で確認すること。㻌

¾ 主たる他企業地下埋設物には、上・下水道管、NTTケーブル、電力ケーブル及びガス

管である。㻌

¾ 上水道管については、「富士宮市水道配管図」の台帳番号を検索し出力する。㻌

¾ 下水道管については、「下水道台帳図」を複写する。詳細については下水道課と協議す

る。

¾ NTTケーブル、電力ケーブル及びガス管については、工事区間を地図に着色し、必要

事項を記入した照会書と共に各関係機関へ提出する。

¾ 証明書については、NTTケーブル及び東京電力ケーブルの照会書が証明書となる。ガ

ス管は、後日発行される。

¾ 電力ケーブルは、富士川以東を「東京電力㈱」、富士川以西を「中部電力㈱」が管轄し

ているので注意すること。

¾ 各関係機関の住所及び連絡先は、変わる可能性があるので注意すること。

¾ 照会の際は、住宅地図を使用するのが望ましい。

¾ 埋設されていない場合でも、FAX等でその旨が記載された証明書等の発行を依頼す

ること。

¾ 必要に応じて、事前協議を行うこと。

¾ 本項に記載した連絡先等は、平成 29 年 11 月現在である。

¾ 工事発注後に、施工業者へ再度確認を行うよう指示し、「水道工事標準仕様書」の内、

(20)

- 12 -

2.各調査物件(管理者)の住所及び連絡先(参考)

(平成 29 年 11 月現在)

調査埋設物 管理者・照会場所 住 所 電話番号

上 水 道 管 富士宮市水道工務課

(市役所 6 階)

〒418-0073 富 士 宮 市 弓 沢 町 150

TEL(0544) 22-1179

FAX(0544) 22-1209

下 水 道 管 富士宮市下水道課

(市役所 5 階)

〒418-0073 富 士 宮 市 弓 沢 町 150

TEL(0544) 22-1174

FAX(0544) 22-1208

NTTケーブル 東邦工事株式会社

富士営業所

〒417-0862 富士市石坂 293-1

TEL(0545) 23-0081 FAX(0544) 21-6604

東京電力ケーブル (富士川以東)

東京電力パワーグリ ッド株式会社

富士支社富士制御所 配電保守グループ

〒416-0913 富士市平垣本町 10-10

TEL(0545) 63-6112

FAX(0545) 63-6169

中部電力ケーブル (富士川以西)

中部電力株式会社 ※要会員登録

www.chuden.co.jp/business/etc/maisetsubutsu/

ガ ス 管

静岡ガス株式会社 東部支社

導管保安グループ

〒410-0012

沼津市岡一色 809 TEL(055) 927-2814

FAX(055) 927-2850

3.照会書(NTTケーブル、東京電力ケーブル及びガス管)

¾ NTTケーブル、東京電力ケーブル及びガス管の照会書を次ページに添付する。㻌

(21)

- 13 -

(22)
(23)

- 15 -

㻌 㻌

(24)

- 16 -

(25)

- 17 -

ダクタイル鋳鉄管(耐震継手)

※ 1.基本事項

※ 2.直管受口許容曲げ角度

※ 3.異形管

※ 4.最小切管長(甲切管・乙切管)

※ 5.継ぎ輪

※ 6.一体化長さ(NS形及びGX形)

※ 7.継ぎ輪,ライナ,挿し口リング及び P-Link 伸び量の有効長

1.基本事項

¾ 直管の内面は、「エポキシ粉体塗装」を標準とする。

¾ 異形管寸法は、日本ダクタイル鉄管協会発行「便覧」を使用する。

¾ 異形管寸法は、ミリメートル単位を四捨五入しセンチメートル単位とする。なお、排水

T字管の様に各寸法(H)を四捨五入したことにより全体寸法(L)が変わる場合はこ の限りでない。

¾ 耐震管路内にK形を使用する場合の特殊押輪は、離脱防止性能 3DkN 以上を有した材料

を使用する。㻌

¾ 設計時において曲げ配管をする場合は、許容曲げ角度の㻝㻛㻞以下とする。㻌

¾ ライナを設置した直管受口や異径管の受口の許容曲げ角度は 0°である。ただし継ぎ輪

用特殊押輪を使用する場合はこの限りでない。又、GX形の場合で継輪用特殊押輪を使

用する場合の挿し口は、GX形としなければならない。㻌

¾ 「地震時や地盤沈下時の最大屈曲角」は、伸縮可とう管の代替えとして使用する際の沈

下量を算出する際に使用する角度である。㻌

¾ 切管長は最小切管長以上とし、施工時の測量誤差及び直管の製作長を考慮し余裕を見

込むこと。㻌

¾ 挿し口を現地で溝切加工する場合は「1 種管」を使用し、それ以外は「3 種管」を使用

する。㻌

¾ GX形において、切管用ユニットを使用する場合は「S種管」とする。

¾ フランジ継手を使用する場合は、GF形(溝型)とし、離脱防止性能 3DkN 以上を有す

るフランジ固定金具を標準とする。

¾ 一体化長さの範囲にある直管受口には、ライナを設置する。

(26)

- 18 -

2.直管受口許容曲げ角度

呼び径

NS形 GX形

地震時や地 盤沈下時の 最大屈曲角

許容曲げ角度 設計時の許

容曲げ角度

地震時や地 盤沈下時の 最大屈曲角

許容曲げ角度 設計時の許

容曲げ角度

75mm 8° 4° 22° 8° 4° 2°

100mm 8° 4° 2° 8° 4° 2°

150mm 8° 4° 2° 8° 4° 2°

200mm 8° 4° 2° 8° 4° 2°

250mm 8° 4° 2° 8° 4° 2°

300mm 6° 3° 1°30′ 8° 4° 2°

350mm 6° 3° 1°30′ 8° 4° 2°

400mm 6° 3° 1°30′ 8° 4° 2°

「参考」受口曲げ角度による偏位 単位(m)

直管長(m) 受 口 曲 げ 角 度

(m) 1°30′ 2° 3° 4°

4.0 0.10 0.14 0.21 0.28

5.0 0.13 0.17 0.26 0.35

6.0 0.16 0.21 0.31 0.42

※偏位は、少数第 2 を四捨五入とした。

※偏位の算出方法は、直管長×tanθ(θ:受口曲げ角度)である。

3.異形管

¾ 道路の線形により受口の許容曲げ角度を超える場合は、異径管(曲管)を使用する。角

度は、90°,45°,22 1/2°,11 1/4°及び 5 5/8°の5種類が製作されているので、 現地の道路形態に合わせて適宜選定する。

¾ 両受け曲管は、切管長、管割組合せ図及び伏越し変位等を考慮して使用すること。

¾ 排水分岐口径は、本管呼び径 200mm 未満については 75mm を標準とする。

¾ 排水分岐に使用する異形管は、「フランジ付T字管(空気弁用・消火栓用)」とし、浅埋

設型を標準とする。

¾ 呼び径 200mm 以上において排水T字管を使用する場合は、規格化されている分岐口径

とする。なお、フランジ付T字管を使用する場合はこの限りでない。

¾ 異形管の内、継ぎ輪については、P.19 を参照する。

(27)

- 19 -

4.最小切管長(甲切管・乙切管)

¾ 切管の有効長は、現地での切断や解体作業がスムーズに行える寸法として、概ね 1.0m

以上を標準とする。

¾ 設計時及び現地において前記の切管長が確保できない場合、切管や解体作業が可能な

切管長以上とする(下表参照)。なお、解体作業を考慮しない場合はこの限りでない。

¾ K形はGX形(切管用ユニット使用)に準じる。

¾ 継輪の預け代は考慮していない。㻌

¾ NS形は、ダクタイル鉄管協会発行「NS形・SⅡ形・S形 ダクタイル鉄管管路の設計

JDPA T 35」P.109、GX形は、ダクタイル鉄管協会発行「GX形 ダクタイル鉄管管路

の設計 JDPA T 57」P.52 を引用する。㻌

¾ 下表GX形の( )内数値は、切管用挿し口リングを使用する場合及びパイプ切削切断

機を使用する場合を示す。㻌

単位(mm) 㻌

管種

呼び径

NS形 GX形(切管用ユニット使用)

甲切管 乙切管 甲切管 乙切管

75mm 800 810 660(700) 770(770)

100mm 810 820 660(720) 770(770)

150mm 840 860 680(740) 770(770)

200mm 840 860 680(740) 770(770)

250mm 840 860 680(740) 770(770)

300mm 960 1000 720(760) 820(820)

350mm 970 1010 --- ---

400mm 970 1020 ---(970) ---(1020)

5.継

¾ 配管施工時における測量誤差や施工条件等による制約により、寸法調整が必要な場合

に使用する。㻌

¾ 主たる使用場所は、せめ配管(両側から配管施工),伏越し前後及び伸縮可とう性が必

要な箇所に設置する。㻌

¾ 異形管の挿し口には設置しない。㻌

¾ 一体化長さ範囲内には継ぎ輪を設置しない。やむを得ず設置する場合は、NS形につい

ては特殊割押輪、GX形の場合は、特殊割押輪又は㻳㻙㻸㼕㼚㼗を標準とする(防護コンク

リート打設により一体化長さを抑制するのが最も経済的である)。㻌

(28)

- 20 -

6.一体化長さ(NS形及びGX形)

¾ 曲管は、ポリエチレンスリーブの有無を問わない。㻌

¾ 水圧(0.75MPa,1.3MPa)は、設計水圧である。㻌

¾ 一体化長さに異形管(仕切弁含む)の長さは含めない。㻌

¾ 複合曲管部で 112.5°を超える角度については、「仕切弁・栓」の一体化長さを使用す

る。㻌

¾ 下表「仕切弁・栓」は上段が μ=0.4(ポリエチレンスリーブ無し)の場合とし、下段が

μ=0.3(ポリエチレンスリーブ有り)の場合の一体化長さを示す。㻌

単位(m)㻌

曲 管 仕切弁・栓

土被り 0.60m 以上(350mm 以上は 1.20m)

土被り 0.80m 土被り 1.20m

22.5°以下 22.5°を超え

45°以下

45°を超え 112.5°以下 0.75 MPa 1.30 MPa 0.75 MPa 1.30 MPa 0.75 MPa 1.30 MPa 0.75 MPa 1.30 MPa 0.75 MPa 1.30 MPa 75mm 1.0 1.0 1.0 1.0 1.0

4.0 4.5 7.0 3.0 5.0

5.5 9.5 4.0 6.5

100mm 5.0 5.5 9.0 3.5 6.0

7.0 12.0 5.0 8.0

150mm

4.0

6.0 7.0 12.5 5.0 8.5

9.5 16.5 6.5 11.5

200mm 8.0 9.0 15.5 6.5 11.0

12.0 20.5 8.5 14.5

250mm 2.0 6.0 11.0 11.0 18.5 7.5 13.0

14.5 25.0 10.0 17.5

300mm

2.0 7.0

7.0 16.0 12.5 21.5 9.0 15.5

16.5 28.5 12.0 20.5

350mm 3.0 8.0 15.0 --- --- 10.0 17.5

--- --- 13.5 23.0

400mm 4.0 9.0 17.0 --- --- 11.5 19.5

(29)

- 21 -

7.継ぎ輪,ライナ,挿し口リング及び P-Link 伸び量の有効長

¾ ライナ及び P-Link 伸び量は、上段の数値を標準とする。

¾ ( )内の数値は実寸を示す。

¾ NS形及びGX形 φ400 の挿し口リングは、「タッピンねじ式」とする。

¾ 切管長は、挿し口リング寸法を加算して算出する。

¾ GX形φ350 以下の挿し口リングはリベット式の為、加算寸法は考慮しない。

¾ P-Link 伸び量は、P-Link 挿し口を接合する直管受口にライナが設置されていない場合、

P-Link の面間寸法に加算する。

単位(m)㻌

管種等

呼び径

NS形 GX形

継ぎ輪

有効長 ライナ

挿し口 リング

継ぎ輪

有効長 ライナ

挿し口 リング

P-Link 伸び量

75mm 0.22 0.03

(0.027) 0.01 0.19

0.03

(0.029) ---

0.02 (0.017)

100mm 0.22 0.03

(0.027) 0.01 0.20

0.03

(0.029) ---

0.02 (0.020)

150mm 0.25 0.04

(0.041) 0.01 0.24

0.04

(0.039) ---

0.02 (0.023)

200mm 0.25 0.04

(0.041) 0.01 0.25

0.04

(0.039) ---

0.02 (0.022)

250mm 0.25 0.04

(0.041) 0.01 0.25

0.04

(0.039) ---

0.02 (0.023)

300mm 0.30 0.05

(0.053) 0.01 0.30

0.05

(0.054) ---

0.02 (0.020)

350mm 0.30 0.05

(0.054) 0.01 --- --- --- ---

400mm 0.30 0.05

(0.053) 0.01 0.30

0.06

(30)
(31)

- 23 -

水道配水用ポリエチレン管

㻌 㻌

※ 1.基本事項㻌

※ 2.管体の最小曲げ半径㻌

※ 3.異形管㻌

※ 4.最小切管長㻌

※ 5.継手㻌

㻌 㻌

1.基本事項

¾ 呼び径 150mm 以下で使用する。㻌

¾ 名称は、「HPPE」とする。㻌

¾ 静水圧 0.75MPa 以下で使用する。㻌

¾ 紫外線劣化や熱影響を考慮し、露出配管をする場合は防護対策を行うこと。㻌

¾ 直管はEF受口付直管とし、切管はプレーンエンドを標準とする。㻌

¾ フランジ付T字管及びフランジ短管は、PE挿し口付鋳鉄製継手を標準とする。なお、

フランジ形式はGF形を標準とする。

¾ 仕切弁は、PE挿し口付ソフトシール仕切弁とする。

¾ 掘削底に厚さ 0.10m 以上の砂基礎を行う。

¾ ガソリンスタンド等の有機溶剤の漏えいが懸念される場所は、ダクタイル鋳鉄管を標

準とする。

¾ 地下水位が高い場所は、融着機による感電が懸念されるので、ダクタイル鋳鉄管を標準

とする。ただし、地下水位を低下させて施工する場合はこの限りでない。

(32)

- 24 -

2.管体の最小曲げ半径

¾

直管の曲げ配管は以下の範囲内とする。

単位(m)㻌

¾ 参考として、直管 5.0m で可能な曲げ角度と変位量を以下に示す。ただし、この曲げ角

度と変位量は、直管 3 本以上をあらかじめ陸継ぎした場合である。

3.異形管

¾ 道路の線形により直管の最小曲げ範囲を超える場合は、異径管(曲管)を使用する。

¾ T字管,曲管等の異形管は「両受口型」、レデューサは「両挿し口型」を標準とする。

4.最小切管長

¾ 切管の最小長さは、0.5m を標準とする。

¾ 設計時及び現地において前記の切管長が確保できない場合は、以下の長さまでとする。

単位(m)㻌

呼び径 50 75 100 150 200

片受口 0.35 0.35 0.45 0.45 0.60

プレーンエンド 0.25 0.25 0.30 0.35 0.45

呼び径 50 75 100 150 200

最小曲げ範囲 5.0 7.0 9.5 13.5 19.0

呼び径 50 75 100 150 200

角度(θ) 55° 40° 30° 20° 15°

(33)

- 25 -

5.継手

¾ 融着継手を標準とする。

¾ 既設管接続時や融着後通水までに 1 時間以上の冷却ができない場合はメカニカル継手

を使用する。

¾ メカニカル継手を使用する場合は、インコア付とする。

¾ フランジ継手を使用する場合は、GF形を標準とし、離脱防止として固定金具(離脱防

(34)
(35)

- 27 -

ひねりベンド

㻌 㻌

※1.基本事項

※2.算出フローチャート(新設管と既設管を接続する場合)

※3.概略図及び算出式

1.基本事項

¾ 既設管接続時及び支障となる構造物等を回避する際に、水平位置及び高低差が生じる

場合は、曲管を 2 個使用して接続及び回避する。㻌

¾ 中大口径(φ300 以上)については施工が困難と予想されるので、極力使用しない。㻌

¾ 掘削土量算出時は深い方の土被りとし、土工延長は IP 間水平距離(L2)を採用する。㻌

2.算出フローチャート(新設管と既設管を接続する場合)

(36)

- 28 -

3.概略図及び算出式

3−1.概 略 図㻌

㻌 㻌

3−2.算 出 式㻌

管 路 の 高 低 差 :H 管路の水平偏差 :X㻌

水 平 角 :C 使 用 す る 曲 管 :θ㻌

回 転 角 :B I P 間 斜 距 離 :L1㻌

回 転 角 :R IP間水平距離 :L2㻌

R ൌ –ƒିଵX

H㻌

Lͳ ൌ•‹ Ʌ ൈͳ ටXଶ+Hଶ㻌 㻌

B ൌ •‹ିଵ•‹ Ʌ ൈ …‘•R )

C ൌ •‹ିଵ ۉ

ۇ •‹ Ʌ ൈ …‘•R ටͳ െ •‹ଶθൈ …‘•

ی ۊ㻌

Lʹ ൌLͳ ൈ …‘•B㻌 㻌

(37)

- 29 -

異種管継手

※ 1.基本事項

※ 2.管種別接続材料一覧表

※ 3.管種別外径一覧表

1.基本事項

¾ 既設管との接続及び管種の変換部においては、管種に合わせた継手材を選定しなけれ

ばならない。接続部の使用材料ついては、P.30 を参考にすること。

¾ 口径により使用材料が変わる場合があるので注意すること。

¾ 同条件で 2 種類以上の接続材料がある場合は、経済性及び接続状況より判断して選定

すること。

¾ 管種によって外径が異なるため、P.31 を参考にすること。

(38)

- 30 -

2.管種別接続材料一覧表

本 管 管 種 既 設 管 種 主たる使用材料

鋳 鉄 管 (DIP-NS)

鋳鉄管(耐震継手)

継ぎ輪(耐震継手) GX 形両受短管+G-Link K 形継ぎ輪+3DKN 特殊押輪

鋳鉄管(一般継手) K 形継ぎ輪

水道配水用ポリエチレン管 鋳鉄製メカニカル継手

ダクタイル鋳鉄製異種管継手(両差し) 硬質ポリ塩化ビニル管

CVS ジョイント同等品 内面粉体鋼管

石綿管(旧 1 種管) CVS-A ジョイント同等品

水道配水用 ポリエチレン管

(HPPE)

水道配水用ポリエチレン管

EF ソケット(融着式) 鋳鉄製メカニカル継手

SKX(JW-P)ジョイント同等品+インコア

硬質ポリ塩化ビニル管 鋳鉄製メカニカル継手・HPPE 金属継手

SKX(JW-P)ジョイント同等品+インコア 内面粉体鋼管

水道用 1 種二層ポリエチレン管 水道配水用ポリエンチレン管金属継手

SKX(JW-P)同等品ジョイント+インコア

石綿管(旧 1 種管) 鋳鉄製メカニカル継手又は SKX(JW-P)同等品

+鋼管又は塩ビ管+CVS-A ジョイント同等品

鉛 管 SKX(JW-P)ジョイント同等品+インコア(両側)

水道用 1 種二 層ポリエチレン管

(PP)

水道用 1 種二層ポリエチレン管 水道用ポリエチレン管金属継手

SKX ジョイント同等品

硬質ポリ塩化ビニル管 水道用ポリエチレン管金属継手

SKX ジョイント同等品

内面粉体鋼管 SKX ジョイント同等品

鉛 管 SKX ジョイント同等品+インコア

硬質ポリ塩化 ビニル管 (VP・HIVP)

硬質ポリ塩化ビニル管 CVS ジョイント同等品

SKX ジョイント同等品

内面粉体鋼管 CVS ジョイント同等品

SKX ジョイント同等品

鉛 管 SKX ジョイント同等品+インコア

内面粉体鋼管 内面粉体鋼管 CVS ジョイント同等品

(39)

- 31 -

3.管種別外径一覧表

単位(mm) 管種

呼び径

DIP VP PP HPPE 鋼 管 備 考

φ13(10A) --- 18.0 21.5 --- 17.3

φ16(15A) --- 22.0 --- --- 21.7

φ20(20A) --- 26.0 27.0 --- 27.2

φ25(25A) --- 32.0 34.0 --- 34.0

φ30(32A) --- 38.0 42.0 --- 42.7

φ40(40A) --- 48.0 48.0 --- 48.6

φ50(50A) 60.5 60.0 60.0 63.0 60.5

φ65(65A) --- 76.0 --- --- 76.3

φ75(80A) 93.0 89.0 --- 90.0 89.1

φ100(100A) 118.0 114.0 --- 125.0 114.3

φ125(125A) --- 140.0 --- --- 139.8

φ150(150A) 169.0 165.0 --- 180.0 165.2

φ200(200A) 220.0 216.0 --- 250.0 216.3

φ250(250A) 271.6 267.0 --- --- 267.4

φ300(300A) 322.8 318.0 --- --- 318.5

φ350(350A) 374.0 --- --- --- 355.6

φ400(400A) 425.6 --- --- --- 406.4

♦DIP :ダクタイル鋳鉄管(JIS G 5526)

V P :硬質ポリ塩化ビニル管(JIS K 6742)

P P :水道用 1 種二層ポリエチレン管(JIS K 6762)

HPPE:水道配水用ポリエチレン管(JWWA K 144)

鋼 管 :水道用ポリエチレン粉体ライニング鋼管(JWWA K 132),配管用ステンレス鋼

(40)
(41)

- 33 -

㻌 㻌

※1.基本事項

※2.ポリエチレン管

※3.レンタル管

1.基本事項

¾ 配水管布設の際には、仮設配管を行う。これは、既設上水道管の占用位置及び土被りが

不明確であり、既設管との接続時等においても断水範囲を最小限に施工するために行

うものである。㻌

¾ 既設管に消火栓及び防火水槽への取出し管が設置されている場合は、あらかじめ消防

署等と協議すること。㻌

¾ 仮設管布設箇所は、側溝内を標準とする。ただし、側溝等の断面が小さく雨天時等に影

響があると思われる箇所については、埋設又は側溝上へ布設する。特に横断暗渠等内へ 布設する場合などがこれに該当する。側溝蓋が開閉出来ない路線で給水取出しがある

場合についても同様である。㻌

¾ 仮設バルブは、仮設管の維持管理上の必要な箇所及び宅内への分岐管に設ける。㻌

¾ 仮設管と既設管との接続の際は、設計路線にもよるが経済性を考慮し、「排水管エルボ

及びソケット」→「サドル付分水栓」→「不断水工法」の順序で選定するのが望ましい。㻌

¾ 布設時期により、管内水の凍結や水位上昇が懸念される場合は、断熱保護や地中埋設等

(42)

- 34 -

2.ポリエチレン管

¾ 呼び径 50mm 以下の水量でも各戸給水に影響がない場合に摘要される。

¾ 宅内への接続については、水道用ポリエチレン 1 種二層管を標準とする。

¾ 仮設管呼び径 50mm に対する標準的な引込件数は下表を参照し、他口径については、P.35

を参照する。

¾ 工事区間内周辺が管路網化されており、工事区間内のみを断水する場合は、容易に扱え

る水道用ポリエチレン 1 種二層管が望ましい。ただし、仮設管布設延長が長い場合や 給水件数が多い場合等はこの限りでない。

¾ 呼び径 75mm を使用する場合は、水道用ポリエチレン 1 種二層管を複数本布設し、適所

にバイパス管等を設けることにより流量が確保出来る場合がある。ただし、水量を確保 しても管摩擦等におけるロスが発生し水圧が低下する場合があるので注意すること。

仮定水圧 開放栓数 N^0.475 1 戸当り 1 栓開放 備 考

0.20MPa 4 件 4 件

0.30MPa 19 件 8 件

0.40MPa 34 件 11 件

0.50MPa 51 件 14 件

※条件

• 水理公式 :ウェストン公式

• 使用水量 :17 L / min(13mm)

• 管路延長 :400.0m

• 検討口径 :25mm、40mm、50mm

1戸当りの栓数 :5 栓(台所流し・洗面器・浴槽・シャワー・大便器洗浄水槽)

同時解放栓数 :(戸数×5 栓)0.475 (簡易水道施設基準解説より)

残水頭 :終点で 15.0m(0.15MPa)以上

(43)

- 35 -

(44)

- 36 -

3.レンタル管

¾ レンタル管は、呼び径 75mm 以上を標準とする。

¾ 本項で記載するレンタル管は、呼び径 250mm 以下を「レピックスG型(同等品)」、呼び

径 300mm 及び呼び径 400mm については「レピックスH型(同等品)」としている。

¾ 布設箇所については水道用ポリエチレン 1 種二層管と同様であるが、1 本当りの断面積

(45)

- 37 -

㻌㻌㻌

給水管接続

㻌 㻌

※ 1.基本事項

※ 2.標準的な接続方法

1.基本事項

¾ 「給水装置設計施工指針」を参照すること。

¾ 口径は呼び径 25 ㎜を標準とする。

¾ 管種は水道用ポリエチレン 1 種二層管を標準とする。

¾ 官民境界から 2.0m 以内に水道メーターが設置されている場合は、伸縮止水栓までの布

設替を標準とする。

¾ 官民境界から 2.0m 以上離れた位置に水道メーターがある場合は、官民境界から 2.0m

以内に乙止水栓を設置し、既設給水管に接続する。

¾ 既設水道メーターの位置が検針に支障がある場合は、水道メーターの移設を検討する

こと。なお、移設する場合は、逆止弁を設置することを標準とする。

¾ 分岐箇所から宅地内までを直角、最短距離で計画すること。

¾ 継手材は、JWWA-B116 に準拠した材料を使用すること。

¾ 分岐口径は、配水本管の口径より小さい口径とする。

¾ 分岐には、配水本管の管種、口径及び分岐口径に応じたサドル付分水栓、不断水割T字

管又はT字管を使用すること。

¾ 鋳鉄管からの最小分水口径は 30mm とし、分岐口径が 25mm の場合は、径違いメータ継

(46)

- 38 -

2.標準的な接続方法

(47)

- 39 -

不断水工法

※1.基本事項

※2.不断水割T字管

※3.不断水簡易仕切弁

※4.不断水(インサート)仕切弁

1.基本事項

¾ 不断水工法とは、既設管を断水することなく分岐管を取出したり、既設管に簡易的な仕

切弁を設置する場合に使用する。

¾ 竣工図等で設置する既設管の管種、土被り及び継手位置を確認すること。

¾ 配水管として使用する場合は、フランジレス型を標準とする。管種、分岐口径等でやむ

を得ずフランジ型を使用する場合は、フランジ固定金具を設置すること。

¾ 分岐口径がφ50mm 以下の場合は、経済性・水密性等を考慮しサドル付分水栓を標準と

する。

¾ 簡易仕切弁は施工時に使用する一時的な仕切弁なので、供用後の使用は避けること。

¾ 不断水(インサート)仕切弁は、維持管理上で仕切弁が必要な場合に採用する。

¾ 事前調査を行い、掘削幅や掘削深等の施工検討を十分に行うこと。

2.不断水割T字管

¾ 不断水割T字管は、「仕切弁付」を標準とする。㻌

¾ 仮設管撤去後は、仕切弁を全閉しフランジ蓋または分水栓キャップ等を設置すること。

なお、フランジ型を使用した場合、フランジ接合材は新品に交換する。㻌

3.不断水簡易仕切弁

¾ 供用後も使用する場合は、次項の「4.不断水(インサート)仕切弁」を採用する。㻌

¾ 簡易仕切弁の 㻞 次側で既設管を切断した際に、㻝 次側の接合部が抜ける恐れがあるの

で、防護等の措置を十分検討すること。㻌

(48)

- 40 -

4.不断水(インサート)仕切弁

¾ 材料費,施工費ともに高価なため、使用の際は十分検討すること。㻌

¾ 設置する際の作業範囲が他の不断水工法以上に必要なので、設置箇所には十分な検討

が必要である。㻌

(49)

- 41 -

テープ・シート類

㻌 㻌

※1.基本事項㻌

※2.管明示シート㻌

※3.管明示テープ㻌

※4.防食テープ㻌

1.基本事項

¾ 上水道管の誤認及び掘削工事等によって上水道管への損傷を防ぐために上水道管に明

示を行う。㻌

¾ 誤認に対しては、上水道管の管体に直接貼り付ける「管明示テープ」とし、他工事によ

る上水道管への損傷に対し「管明示シート」を管布設時に設置する。㻌

¾ 防食テープは、排水管等で使用する鋼管の外面の防食と保護を目的として設置する。㻌

2.管明示シート

¾ 設置箇所は、管上 0.30m の位置を標準とする(下図参照)。

¾ 埋設する全ての上水道管を対象とする。なお、排水管吐け口等において布設できない場

合はこの限りでない(P.45 参照)。

¾ 埋設管種が鉄管の場合は塩化ビニル製の「標準型」、樹脂管の場合は「アルミ付・2 倍折

込」を標準とする。

¾ シートの幅は 150mm を標準とする。

(50)

- 42 -

3.管明示テープ

¾ 材料は塩化ビニル製とし、経年において印刷内容、地色が退色しない材料を標準とす

る。

¾ テープ地色は青色に、文字(布設年度と管理者名)は白色とし、連続印刷を標準とする。

¾ 外径 0.08m(内径 75mm)以上の上水道管を対象とする。

¾ テープ幅は 50mm、1 巻当り 20.0mである。

¾ 管種問わず、同材料を使用する。

¾ φ350mm 以下は胴巻きテープのみ、φ400mm 以上は胴巻きテープと天端テープを貼り付

ける。

¾ 弁栓類は設置不要とする。

¾ 胴巻きテープは、箇所当り 1 回半巻きとする。

¾ 箇所当りのテープの延長は下表、巻付け箇所は、P.43∼P.45 を標準とする。

胴巻き 1 箇所当り数量

口 径 管 種 管外径

(m) 箇所当り算出式

延 長

(m) 備 考

φ75mm 鉄管・樹脂管 0.09 0.09×π×1.50 0.42

φ100mm 鉄 管 0.12 0.12×π×1.50 0.57

樹脂管 0.13 0.13×π×1.50 0.61

φ150mm 鉄 管 0.17 0.17×π×1.50 0.80

樹脂管 0.18 0.18×π×1.50 0.85

φ200mm 鉄 管 0.22 0.22×π×1.50 1.04

φ250mm 鉄 管 0.27 0.27×π×1.50 1.27

φ300mm 鉄 管 0.32 0.32×π×1.50 1.51

φ350mm 鉄 管 0.37 0.37×π×1.50 1.74

(51)

- 43 -

(52)

- 44 -

(53)

- 45 -

胴巻きテープ標準貼付け箇所(3)

(54)

- 46 -

4.防食テープ

¾ 口径を問わず、埋設された鋼管(ステンレス鋼管を除く)を対象とする。

¾ 使用するテープ幅は、φ50mm 以下は幅 75mm とし φ75mm 以上は幅 100mm とする。

¾ 材質は、「塩化ビニル製」を標準とする。

¾ 1 巻当りのテープ長は、10.0m である。

¾ テープは2倍巻以上とする。

¾ 防食テープ長の算出式(単位:m)は以下を参照する。

π × 2 ÷ テープ幅 ×( 管外径 × 管延長 )÷ 10.0

¾ 鋼管の外径(150A 以下)は下表を参照し、前記以外は、P.31 を参照する。

鋼管外径一覧表(150A 以下)

呼び径 外径(m) 備 考

20A 0.03 SGP-PB

25A 0.03 SGP-PB

40A 0.05 SGP-PB

50A 0.06 SGP-PB

80A 0.09 SGP-PB

100A 0.11 SGP-PB

125A 0.14 SGP-VB

(55)

- 47 -

弁 栓 類

※1.仕切弁㻌

※2.消火栓(空気弁付消火栓)㻌

※3.空気弁㻌

※4.仕切弁筐の組合せ㻌

※5.消火栓(空気弁)ボックスの組合せ㻌

1.仕切弁

¾ ソフトシール仕切弁(フランジレスタイプ)を標準とする。ただし、両フランジ型を使

用する場合は固定金具の設置を標準とする。

¾ 仕切弁の設置箇所は、維持管理上で必要な箇所へ設置する。なお、交差点内の設置は極

力避けること。

¾ 排水管に設置する仕切弁も、配水本管と同様とする。なお、将来の維持管理、洗管及び

仮設取出しを考慮し、排水分岐箇所の両端に仕切弁を設置するのが望ましい。なお、交 差点部等で仕切弁を設置する場合はその限りでない。

¾ 呼び径 300mm 以上はバタフライ弁を標準とする。

2.消火栓(空気弁付消火栓)

¾ 原則として既設付近へ設置すること。

¾ 新規に設置する場合は、事前に消防署と事前協議を行うこと。

¾ 設置位置は、「水道施設設計指針」より付近の既設消火栓および防火貯水槽から半径 100

∼200m の範囲内に設置するのが望ましい。

¾ 消火栓を設置する場合は、補修弁および固定金具を設けること。

(56)

- 48 -

3.空気弁

¾ 設置箇所については、水道施設設計指針に記載されている箇所へ設置すること。なお、

配水管は給水管(サドル付分水栓)より排除されると考えた場合は不要である。

¾ 空気弁の設置口径は、水道用急速空気弁φ75mm を標準とする。

¾ 空気弁を設置する場合は補修弁及び固定金具を設けること。

¾ 添架部で設置する際は、凍結等を考慮し不凍急速型を使用するか凍結防止処置をする

こと。

4.仕切弁筺の組合せ

¾ 土被り 600mm,800mm 及び 1200mm 時の組合せは、P.49∼P.52 を参照する。なお、前記

以外は個別に検討する。

¾ 仕切弁筺は、JWWA B 110(ねじ式弁筺)A 形に準拠したものとし、筺内径を 170mm とす

る。

¾ 筺鉄蓋は T-25 荷重仕様とし、市章・口径・管種を標示する(下図参照)。

¾ 「設置高」は、地盤から底板までの深さを示す。

¾ 仕切弁筺の設置高により仕切弁棒(スピンドル)が、土砂と接触する場合は、硬質塩化

ビニル管(VUφ200)を使用する。

(57)

- 49 -

(58)

- 50 -

(59)

- 51 -

(60)

- 52 -

(61)

- 53 -

5.消火栓(空気弁)ボックスの組合せ

¾ 標準で使用する概略図は、P.54 を参照する。㻌

¾ 上記以外は個別に検討する。㻌

¾ 組合せは、口径によらず同じである。㻌

¾ フランジ付T字管は土被りによらず浅埋設用を標準とする。㻌

¾ 本体寸法は 300mm、補修弁は 100mm と仮定する。㻌

¾ 消火栓のキャップ高は、路面より250mm(蓋下150mm)程度になるようにフランジ短管で

調整する(下図参照)。㻌

¾ フランジ短管は、100,150,200,250,300,400,500 の 7 種類が規格化されている。㻌

¾ 消火栓及び空気弁付消火栓で使用する鉄蓋のデザインは、消防本部へ確認する。㻌

(62)

- 54 -

消火栓(空気弁)ボックス標準図

土被り 800 ㎜の場合

(63)

- 55 -

区 画 線

※1.基本事項

※2.区画線の種類

※3.矢印・記号・文字の換算延長表

1.基本事項

¾ 区画線は、管路掘削工事にて影響した部分については、原形復旧を標準とする。

¾ 特殊な区画線については、道路管理者または警察と協議を行う。

¾ 復旧方法は溶融式(手動)で行い、塗布厚は 1.5mm を標準とする。

2.区画線の種類

規格・仕様 単位 備 考

設 置

実線・ゼブラ

15cm m

実測延長

20cm m

30cm m

45cm m

破 線

15cm m

塗布延長

20cm m

30cm m

45cm m

矢印・記号・文字 15cm 換算 m 換算延長は次ページ

以降参照 消

削取り式 15cm 換算 m 一般的な舗装

ウォータージェット式 15cm 換算 m 排水性舗装

3.矢印・記号・文字の換算延長表

¾ 代表的な記号等の換算延長表(ロス含む)は、P.56∼P.57 を参照する。

¾ 「規格」とは、文字等の全高(全長)を示す。

(64)

- 56 -

路面標示換算延長表(参考)

(65)

- 57 -

路面標示換算延長表(参考)

(66)
(67)

- 59 -

図 面

㻌 㻌

※1.共通事項㻌

※2.平面図㻌

※3.横断面図㻌

※4.配管図・切管図㻌

※5.仮設配管図㻌

※6.土工定規図㻌

※7.その他㻌

1.共通事項

¾ 図面は A2 サイズ(594 ㎜×420 ㎜)を標準とする。

¾ 1 測点間隔は 20.0m とする。

¾ タイトルボックスは図面の右下とし、寸法は下図を標準とする。

¾ 線と文字及び文字同士が重ならないように記載すること。やむを得ず、線と文字が重な

(68)

- 60 -

2.平面図

2−1.基本事項

¾ 縮尺は、1:500 を標準とする。

¾ 方位を記入すること。

¾ 起点(No.0)は固定点を標準とする。工事路線の両端が試掘等により変動する場合は、

仕切弁等を起点とするのが望ましい。

¾ 工事区間延長及び管種口径別延長は、数量計算書に記載した延長とする。ただし、管種

口径別延長は主たる項目のみとする。

¾ 既設上水道管及び他企業地下埋設物は、引き出し線を用いて記載すること。

¾ 給水管接続方法は、該当する宅地名付近に記載すること。

2−2.記号

(69)

- 61 -

3.横断面図

3−1.基本事項

¾ 縮尺は、1:100 を標準とする。

¾ 平面図に記載することが望ましい。

¾ 平面図に記載する断面方向と合わせること。

¾ 区画線(外側線,センターライン)を記載すること。

¾ 横断面図に記載する寸法は、道路全幅,側溝幅,舗装界から新設管の占用位置及び路面

復旧幅とする。

¾ 新設管は、土工断面及び掘削幅を記載し、管種,口径及び土被りは、引き出し線を用い

て記載する。

3−2.作図例

(70)

- 62 -

4.配管図・切管図

4−1.基本事項

¾ 測点は、起終点,I.P 点,分岐(枝線,排水)点,弁栓類及び土被り変化点に記載する

(排水管除く)。

¾ 配水管の延長は、数量計算書にて算出するので記載しない。ただし、数量計算書にて算

出しない管種(水道用 1 種二層ポリエチレン管及び鋼管)は記載すること。

¾ 排水管の吐出部は、平面図と同様に׊を記載すること。

¾ 伏越し図は、該当する構造物の形状寸法,使用する曲管,隔離等を記載すること。

¾ 切管図は、切管を使用する場合に作成する。

4−2.記号

(71)
(72)
(73)
(74)
(75)
(76)

- 68 -

5.仮設配管図

5−1.基本事項

¾ 作図は、アイソメ図(0°若しくは 45°)を標準とする。

¾ 継手材名は引き出し線を用いて記載すること。

¾ 管延長は、メートル単位とする。

¾ 宅内及び既設管接続は、簡略図を使用し、図中に凡例を添付すること(下図参照)。

5−2.記号

(77)

参照

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