「共に育む
『命の里』
事業」
が始まりました
「里の人づくり」のため、過疎化・高 齢化の進む農村集落が、旧村や小学校区 など地域のつながりをベースに積極的な 連携を深めることを目的として、推進員の 配置や実践活動に対して支援するものです。 京都府では、平成21年度から5年間に 50地区を目標に進めることとしており、 引き続き取組地区を募集しています。 また、「里力再生アクションプラン」で は、農林水産分野を始め、教育、交通、医療、 福祉、仕事面など農村地域の課題に対す る方策を戦略的かつ総合的に検討してお り、検討状況を以下のホームページで紹 介しています。 http://www.pref.kyoto.jp/noson/1215069673948.html「命の里」事業の中で
推進される
里
さ と力
ぢ か ら再生事業
とは?
「共に育む『命の里』事業」地区の紹介②
京丹後市丹後町宇
う川
かわ地区
京丹後市の北東部に位置し、日本海に面する当地域には14集落に650世帯、約1,700人が居住さ れています。市の中心部から最も離れ、廃村の危機に直面している集落がある中で、オール宇 川の取組をスタートしました。豊かな自然や文化を活かし、住民が知恵を出し合い、「里力」を 蘇らせ、住民本意の取り組みを進めるため、公民館活動や住民団体も一体となった活動が計画 されています。地域代表 平井貞雄さんの声
地域代表 平井貞雄さんの声
当地域は京丹後市で最も厳しい地域の一つですが、 国内男性最高齢の木村次郎右衛門さんを始め、長寿の 方が多く、「命」に優しい地域です。農山漁村の連携 により、里の力を高めるため、組織づくりや生活基盤 の整備に取り組みたいと思います。 上 うえ 山 やま 集落の棚田から見える日本海 農村振興課地域活性化担当 TEL:075-414-4900樹木の成長を願って漁業者と林業者が協働した下刈り作業(6月27日) 作業終了後、全員で記念撮影(6月27日) 水辺づくりプロジェクトに参画いただき、「みんなでつくろう守ろう巨椋の水路」を合い言葉に、ワー クショップにおいて環境面などの様々な意見をいただきながら府民協働の水路改修を進めてきました。 本年3月に改修工事が完了したことに伴い、今後、この水路の日常管理にも同プロジェクトに管理 パートナーとして参画いただくため、水路管理者である巨椋池土地改良区との間で管理協定が締結さ れ、府民協働による水路管理がスタートしました。 巨椋水辺づくりプロジェクト(左:辻代表)と巨椋池土地改良区(右:茨木 理事長)との間で管理協定が締結(6月9日) 住民参加で水路の清掃を行いました(6月9日)
丹後の「浦島エコローの森」づくり
「豊かな海は森が育む」※を合い言葉に、漁業者が林業者とともに、森を育てる活動が各地で取 り組まれています。 植栽から5年程度が経過した伊根町太鼓山地域では、漁業者と林業者の総勢139名が参加し、下刈 り作業※※が実施されました。 ※「豊かな海は森が育む」……森林から流れ出る水に含まれる有機物等は海に生息する生物に影響を与 えている。樹木が生き生きと育つ森林は豊かな海を育む。 ※※「下刈り作業」………植栽した樹木の成長を阻害する下草等を刈り払う作業。 山城広域振興局農林商工部農林整備室農村整備担当 TEL:0774-21-2186 丹後広域振興局農林商工部農林整備室林業振興担当 TEL. 0772-62-4306ふるさとを守る
地域の取組
宇治茶の郷づくり協議会では、宇治茶のPR と、宇治茶を通した「お茶する生活」の普及拡 大を図るため、おいしい宇治茶のメニューが揃 い、その歴史・文化、淹れ方等の説明ができる 喫茶店などを「宇治茶カフェ」として初めて6 店舗を認定し、平成21年5月28日(木)に認定 式を行いました。 おいしい宇治茶が味わえるとともに、新たな 感動体験ができる「宇治茶カフェ」に、是非一度、 お立ち寄りください。 ◆茶匠ふじ井(宇治市菟道) ◆伊藤久右衛門本店・茶房(宇治市菟道) ◆宇治茶道場匠の館(宇治市宇治又振) ◆福寿園宇治工房(宇治市宇治山田) ◆MAIKO茶ブティック(京田辺市田辺中央) ◆福寿園CHA研究センター(木津川市相楽台) ※詳しくは、http://www.pref.kyoto.jp/yamashiro/ocha/1231484569009.html
初
“宇治茶カフェ”
認定
メニューイメージ 宇治茶カフェ認定式 認定盾丹後あじわいの郷で府立高校が体験学習をしました!
丹後あじわいの郷では、地域に開かれた公園を目指し、そ の一環として、地元高校生のみなさんによる食の体験や販売、 植物の管理、動物の飼育等の体験学習に取り組んでいます。 7月15、16日には、府立網野高校企画経営科1年生(27名) が、売店やホテルでの接客、牧舎の管理作業などの職場体験 実習を行いました。 また、7月27、28日には、府立峰山高校弥栄分校農園芸科 (40名)の生徒が、園内花壇の植え替え作業などボランティ ア実習を行ないました。 今後も、生徒さんの日頃の活動成果の発表の場として の提供など、地元の学校との連携を強めるとともに地域 に親しまれる公園となるよう様々な取組を一層展開して いきます。丹後あじわいの郷で府立高校が体験学習をしました!
熱心に販売実習を行う網野高校生 弥栄分校生による花の管理作業 山城広域振興局農林商工部企画調整室農業振興担当 TEL. 0774-21-3229 農村振興課地域活性化担当 TEL. 075-414-4906農林水産技術センターでは、試験研究によって得られた成果や技術を有効に、いち早く活用してい ただくため、農業・林業・水産業の普及組織とタスクチーム(作業チーム)をつくり、現地活動を始 めました。 今年度は、小豆の省力機械化栽培技術の確立、鳥獣害対策、牛の放牧を利用した遊休地の維持管理 技術の実証、「丹後とり貝」の養殖推進など、10のタスクチームが現地調査や実証を行いながら「普及」 と「研究」が一体となり、地域課題の解決を目指しています。農林水産技術センター職員も積極的に 現場へお伺いし、皆様のすぐ近くで活動しています。
現地課題の解決 ~「普及」と「研究」の連携~
~小中学生を対象とした「サイエンススクール」を開催~
農林水産技術センターでは、7月23日(木)に「サ イエンススクール」を開催しました。「卵の科学」や「丹 後コシヒカリのおいしさのひみつ」、「環境を守りなが ら魚をとる技術」と題した話や観察などを通じて、小・ 中学生や保護者40人に農林水産研究の最新の成果に触 れていただきました。 子どもたちからは、「ヒナのふ化を見て、感動!!」 など多くの感想が寄せられました。 ふ化した「京地どり」のヒナを観察する小学生地域農林リサーチオフィスを新たに設置
農林水産技術センターと京都府立大学が府の農業・ 農村に関する研究を共同で実施する機関として、「地域 農林リサーチオフィス」を設置しました。 ここでは、農林水産部が実施している施策について 調査研究を通じて検証したり、新たな施策化への提案 を主な業務とし、行政や大学等と連携した研究のコー ディネート、研究成果の広報を行うなど、農業や農村 地域の抱える課題解決を支援し、府民満足の向上を目 指しています。 集落でレンタカウを活用し遊休農地を保全する取組の調査(8月4日)大好評
京都府農林水産技術センター企画室企画担当 TEL. 0771-22-0425 京都府農林水産技術センター企画室農業・農村研究担当 TEL. 0771-22-0425平成21年8月9日(日)に京丹後市の間人漁 港周辺において、「ありがとう!京都の海」を テーマに、ふるさと海づくり大会を開催。 当日はあいにくの雨模様でしたが、海づくり 少年団をはじめ、京都市内などからも、多く の方々が参加され、稚魚の放流や模擬セリ市な ど、楽しみながら海の大切さを知る一日となり ました。 また、今年の大会では、地域力再生に向けた 取組として、地元の方々が企画・運営を行った 「するめづくり体験」や「磯場観察教室」など のイベントも好評でした。