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己資本の充実の状況 58 自自己資本の充実の状況 ( 単体 ) 自己資本の状況 自己資本比率の状況当会では 多様化するリスクに対応するとともに 会員や利用者のニーズに応えるため 財務基盤の強化を経営の重要課題として取組んでいます 内部留保の増加につとめるとともに 不良債権処理および業務の効率化等に取

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(1)

自己資本の状況 

◇自己資本比率の状況  当会では、多様化するリスクに対応するとともに、会員や利用者のニーズに応えるため、 財務基盤の強化を経営の重要課題として取組んでいます。内部留保の増加につとめるととも に、不良債権処理および業務の効率化等に取組んだ結果、平成24年3月末における自己資本 比率は、25.22%となりました。 ◇経営の健全性の確保と自己資本の充実  当会の自己資本は会員からの普通出資のほか、回転出資金、後配出資金、永久劣後ローン により調達しています。 ○普通出資による資本調達額 308億円 (前年度297億円) ○回転出資金による資本調達額 50億円 (前年度 50億円) ○後配出資による資本調達額 160億円 (前年度160億円) ○永久劣後ローンによる資本調達額 50億円 (前年度 -  )  当会では、将来的な信用リスクや金利リスクの増加に備え、安定的な自己資本比率の維 持につとめるため、自己資本増強策としての永久劣後ローン調達等による資本増強の結果、 25.22%(前年度比1.97%上昇)と高い水準を確保するとともに、平成23年度末をもって当 初自己資本造成計画の目標額(830億円)を達成したことから、1年前倒しで計画を完了しま した。  また、自己資本比率の算出にあたっては、「自己資本比率算出要領」および「自己資本比率 算出事務手続」を制定し、適正なプロセスにより正確な自己資本比率を算出しています。また、 これに基づき、当会における信用リスクやオペレーショナル・リスクに対応した十分な自己 資本の維持につとめています。

自己資本の充実の状況 (単体)

自己資本の充実の状況

(2)

《自己資本の構成》   (単位:百万円、%) 項   目 23 年度 22 年度 項    目 23 年度 22 年度 出 資 金 46,802 45,786 他 の 金 融 機 関 の 資 本 調 達 手 段 の 意 図 的 な 保 有 相 当 額 う ち 後 配 出 資 金 16,000 16,000 回 転 出 資 金 5,098 5,053 負債性資本調達手段およびこれに準ずるもの 再 評 価 積 立 金 12 12 期限付劣後債務およ びこれに準ずるもの 資 本 準 備 金 利 益 準 備 金 13,616 13,137 非 同 時 決 済 取 引 に 係 る 控 除 額 お よび 信 用リスク削 減 手 法として用 い る 保 証 又 は クレジット・デリバティブの 免 責 額に係 る控 除 額       経 営 基 盤 安 定 化 積 立 金 3,900 3,700 特 別 積 立 金 6,700 6,700 次 期 繰 越 剰 余 金 ( 又 は 次 期 繰 越 損 失 金 ) 1,720 1,798 基本的項目からの控除分を 除く、自己資本控除とされる 証券化エクスポージャーお よび信用補完機能を持つ I/0 ストリップス(告示第 223 条を準用する場合を含む) 393 処 分 未 済 持 分 その他有価証券の評価差損 営 業 権 相 当 額 企業結合により計上される 無 形 固 定 資 産 相 当 額 控 除 項 目 不 算 入 額 証券化取引により増加した 自 己 資 本 に 相 当 す る 額 控 除 項 目 計 ( D ) 393 基 本 的 項 目 計(A) 77,850 76,188 自 己 資 本 額(C - D)(E) 84,552 78,292 土 地 の 再 評 価 額 と 再 評 価 の 直 前 の 帳 簿 価 額 の 差 額 の 45 % 相 当 額 資産(オン・バランス)項目 309,539 310,955 オフ・バランス取引等項目 16,078 16,384 一 般 貸 倒 引 当 金 906 649 オペレーショナル・リスク相 当額を 8%で除して得た額 9,631 9,296 相 互 援 助 積 立 金 1,731 1,687 負 債 性 資 本 調 達 手 段 等 5,000 リスク・アセット等計(F) 335,249 336,636 負債性資本調達手段 5,000 期 限 付 劣 後 債 務 補 完 的 項 目 不 算 入 額 △ 542 △ 232 T i e r 1 比 率 ( A / F ) 23.22% 22.63% 補 完 的 項 目 計(B) 7,095 2,103 自 己 資 本 総 額(A+B) (C) 84,945 78,292 自 己 資 本 比 率(E / F) 25.22% 23.25% (注)1.農協法第11条の2の規定に基づく組合の経営の健全性を判断するための基準に係る算式に基づき算出しております。なお、 当会は国内基準を採用しています。 2.当会は、信用リスク・アセット額の算出にあたっては標準的手法を、適格金融資産担保の適用については信用リスク削減手 法の簡便手法を、オペレーショナル・リスク相当額の算出にあたっては基礎的手法を採用しています。 基礎的手法とは、1年間の粗利益に0.15を乗じた額の直近三年間の平均値によりオペレーショナル・リスク相当額を算出す る方法です。 なお、1年間の粗利益は、経常利益から国債等債券売却益・償還益およびその他経常収益を控除し、役務取引等費用、国債等債 券売却損・償還損・償却、経費、その他経常費用および金銭の信託運用見合費用を加算して算出しています。

自己資本の充実の状況

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《自己資本の充実度に関する事項》 信用リスクに対する所要自己資本の額および区分ごとの内訳 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 信 用 リ ス ク・ ア セ ッ ト ( 標 準 的 手 法 ) エクスポー ジャーの 期末残高 リスク・ アセット額 a 所要自己資 本額 b=a × 4% エクスポー ジャーの 期末残高 リスク・ アセット額 a 所要自己資 本額 b=a × 4% 我が国の中央政府および 中 央 銀 行 向 け 132,247 139,571 我 が 国 の 地 方 公 共 団 体 向 け 62,304 50,786 地 方 公 共 団 体 金 融 機 構 向 け 14,901 14,902 我 が 国 の 政 府 関 係 機 関 向 け 40,206 135 5 40,754 198 7 地 方 三 公 社 向 け 15,040 918 36 16,495 938 37 金融機関および第一種 金融商品取引業者向け 946,260 258,139 10,325 915,369 252,244 10,089 法 人 等 向 け 80,555 46,202 1,848 86,625 48,542 1,941 中小企業等向けおよび 個 人 向 け 84 61 2 105 76 3 抵 当 権 付 住 宅 ロ ー ン 25 9 0 34 12 0 不動産取得等事業向け 362 300 12 524 449 17 三 月 以 上 延 滞 等 信用保証協会等による 保 証 付 15 1 0 18 1 0 出 資 等 11,130 11,130 445 12,091 12,901 483 複数の資産を裏付とする資産 (所謂ファンド)のうち、個々 の資産の把握が困難な資産 2,741 2,693 107 3,241 3,086 123 証 券 化 9,539 1,907 76 10,216 5,395 215 上 記 以 外 7,313 4,117 164 6,826 4,302 172 エ ク ス ポ ー ジ ャ ー 別 計 1,322,730 325,617 13,024 1,297,563 327,339 13,093 オペレーショナル ・ リスク に対する所要自己資本の額 < 基礎的手法 > オペレーショナル ・リスク 相当額を 8%で除して得た額 所要自己資本額 相当額を 8%で除して得た額オペレーショナル ・リスク 所要自己資本額 a b = a × 4% a b = a × 4% 9,631 385 9,296 371 所 要 自 己 資 本 額 リスク・アセット等(分母)計 所要自己資本額 リスク・アセット等(分母)計 所要自己資本額 a b = a × 4% a b = a × 4% 335,249 13,409 336,636 13,465 (注)1.「リスク・アセット額」の欄には、信用リスク削減効果適用後のリスク・アセット額を原エクスポージャーの種類ごとに記載 しています。 2.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具体的には貸出金や有価証 券等が該当します。 3.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエクスポー ジャーおよび「金融機関および第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウェイトが150%になった エクスポージャーのことです。 4.「証券化」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスポージャーに階層化し、その一部または全 部を第三者に移転する性質を有する取引のことです。 5.「上記以外」には、現金・外国の中央政府および中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共部門向け・

自己資本の充実の状況

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信用リスクに関する事項 

◇リスク管理の方針および手続の概要 ○信用リスクとは、信用供与先の財務状況の悪化等により、資産(オフバランス資産を含む。)の価値 が減少ないし消失し、損失を被るリスクのことです。  当会では、「クレジットポリシー」により定められた貸出業務の行動規範を遵守し、貸出資産の優良 形成につとめています。個別貸出案件については、営業関連部署から独立した審査部署において、取 引先の業況確認や担保評価を実施するとともに、内部格付等の基準に基づいた厳正な審査を行ってい ます。さらに、定期的なモニタリングを通じて、与信限度額・取引限度額管理により、適切な信用ポー トフォリオの構築をすすめるとともに、信用リスク量の計量化を行うなど信用リスク管理の強化につ とめています。  また、理事長、専務理事、常務理事、各部・室長で構成するリスク管理委員会を原則、四半期ごと に開催し、信用リスクについて対応方針を決定しています。  なお、当会における貸倒引当金の計上は、「資産の評価及び償却・引当細則」に基づき行っています。  具体的な内容については、注記表(P34~)に記載しています。 ◇標準的手法に関する事項  当会では自己資本比率算出にかかる信用リスク・アセット額は告示に定める標準的手法により算出 しています。また、信用リスク・アセットの算出におけるリスク・ウェイトの判定に当たり使用する 格付等は次のとおりです。 ①リスク・ウェイトの判定に当たり使用する格付けは、以下の適格格付機関による依頼格付けのみ 使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。 適 格 格 付 機 関 株式会社格付投資情報センター(R &Ⅰ) 株式会社日本格付研究所(JCR) ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's) スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシス゛(S & P) フィッチレーティングスリミテッド(Fitch) ②リスク・ウェイトの判定に当たり使用するエクスポージャーごとの適格格付機関の格付またはカ ントリー・リスク・スコアは以下のとおりです。 エクスポージャー 適 格 格 付 機 関 カントリー・リスク・スコア 中 央 政 府 お よ び 中 央 銀 行 日 本 貿 易 保 険 国際開発銀行向けエクスポージャー R & I,Moody's,JCR,S&P,Fitch 金 融 機 関 向 け エ ク ス ポ ー ジ ャ ー 日 本 貿 易 保 険 法人等向けエクスポージャー(長期) R & I,Moody's,JCR,S&P,Fitch 法人等向けエクスポージャー(短期) R & I,Moody's,JCR,S&P,Fitch (注)「リスク・ウェイト」とは、当該資産を保有するために必要な自己資本額を算出するための掛目のことです。

自己資本の充実の状況

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《信用リスクに関するエクスポージャー(地域別・業種別・残存期間別)および三月以上延滞エクスポージャーの期末残高》 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 三月以上延滞 エクスポージャー エクスポージャー 三月以上延滞 信用リスクに関 するエクスポー ジャーの残高 貸出金等 うち うち債券 デリバティブ うち店頭 ジャーの残高 するエクスポー 信用リスクに関 貸出金等 うち うち債券 デリバティブ うち店頭 国 内 1,294,598 202,396 273,424 - 1,271,079 210,276 257,019 国 外 18,592 18,592 15,637 15,637 地域別残高計 1,313,190 202,396 292,017 - 1,287,347 210,276 272,657 法 人 農 業 22 22 23 23 林 業 水 産 業 製 造 業 29,491 12,934 5,621 32,226 14,562 6,238 鉱 業 建 設・ 不 動 産 業 22,519 20,076 1,003 23,785 22,647 703 電気・ガス・熱 供給 ・ 水道 業 1,405 1,203 1,610 1,204 運輸・通信業 46,905 4,472 40,973 47,536 5,055 40,775 金融・保険業 989,287 128,204 67,469 959,315 131,220 50,958 卸売・小売・飲 食・サービス業 14,286 10,021 3,515 16,510 11,186 2,608 日 本 国 政 府・ 地方公共団体 194,551 24,759 169,791 190,357 23,553 166,804 上 記 以 外 6,321 3,641 7,296 4,567 個   人 701 701 823 823 そ の 他 7,697 7,861  業種別残高計 1,313,190 202,396 292,017 - 1,287,347 210,276 272,657 1 年 以 下 880,650 100,983 38,830 839,716 97,243 18,224 1 年 超 3 年 以 下 86,162 29,098 54,049 93,568 30,757 58,795 3 年 超 5 年 以 下 81,892 9,518 72,369 74,535 16,528 57,897 5 年 超 7 年 以 下 61,618 7,366 54,251 55,464 6,164 49,299 7 年超 10 年以下 84,526 12,010 72,516 102,429 13,989 88,440 1 0 年 超 43,388 43,388 45,560 45,560 期限の定めのないもの 74,951 30 76,073 31  残存期間別残高計 1,313,190 202,396 292,017 1,287,347 210,276 272,657 (注)1.信用リスクに関するエクスポージャーの残高には、資産(自己資本控除となるもの、派生商品取引によるもの、証券化エクス ポージャーに該当するものを除く)ならびにオフ・バランス取引および派生商品取引の与信相当額を含みます。 2.「うち貸出金等」には、貸出金のほか、コミットメントおよびその他のデリバティブ以外のオフ・バランスシート・エクスポー ジャーを含んでいます。なお、コミットメントとは、契約した期間・融資枠の範囲内で、お客さまのご請求に基づき、金融機 関が融資を実行することを約束する契約における融資可能残額のことです。 3.「店頭デリバティブ」とは、スワップ等の金融派生商品のうち相対で行われる取引をいいます。 4.「三月以上延滞エクスポージャー」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞しているエクスポー ジャーをいいます。 5.「その他」には、ファンドのうち個々の資産の把握が困難な資産や固定資産等が該当します。

自己資本の充実の状況

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《貸倒引当金の期末残高および期中増減額》 a 貸倒引当金の期末残高および期中の増減額 (単位:百万円)   23 年度 22 年度 期首 残高 期 中増加額 目的使用 その他期中減少額 期末残高 期首残高 期 中増加額 目的使用 その他期中減少額 期末残高 一 般 貸 倒 引 当 金 649 906 649 906 518 649 518 649 個 別 貸 倒 引 当 金 80 73 80 73 48 80 38 9 80 b 業種別の個別貸倒引当金の期末残高・期中増減額および貸出金償却の額 (単位:百万円)   23 年度 22 年度 個別貸倒引当金 貸出金 償却 個別貸倒引当金 貸出金 償却 期首 残高 期 中増加額 期中減少額 期末 残高 期首残高 期 中増加額 期中減少額 期末 残高 目的 使用 その他 目的使用 その他 法 人 農 業 林 業 水 産 業 製 造 業 鉱 業 建設・不動産業 0 4 0 4 1 0 1 0 電気 ・ ガス ・ 熱 供 給 ・ 水 道 業 運 輸 ・ 通 信 業 金 融 ・ 保 険 業 卸売・小売・飲 食・サービス業 5 5 5 5 46 2 38 4 5 上 記 以 外 個     人 74 62 74 62 74 74 業種別計 80 73 80 73 47 76 38 5 80 (注) 1.一般貸倒引当金については業種別の算定を行っていないため、個別貸倒引当金のみ記載しています。 2.当会では国外への貸出は行っていないため、地域別(国内・国外)の開示を省略しています。 《信用リスク削減効果勘案後の残高および自己資本控除額》 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 格付あり 格付なし 計 格付あり 格付なし 計 信用リスク削減効果勘案後残高   0% 262,803 262,803 259,591 259,591  10% 1,373 1,373 2,004 2,004  20% 11,095 868,967 880,063 13,154 838,180 851,335  35% 25 25 34 34  50% 49,232 49,232 51,657 997 52,654  75% 82 82 102 102 100% 13,833 103,545 117,379 12,286 106,612 118,899 150% その他 2,232 2,232 2,726 2,726 自己資本控除 合    計 74,160 1,239,030 1,313,190 77,098 1,210,249 1,287,347

自己資本の充実の状況

(7)

(注)1.「格付あり」にはエクスポージャーのリスク・ウェイト判定において格付を使用しているもの、「格付なし」にはエクスポー ジャーのリスク・ウェイト判定において格付を使用していないものを記載しています。なお、格付は適格格付機関による依 頼格付のみ使用しています。 2.自己資本控除には、非同時決済取引に係る控除額、信用リスク削減手法として用いる保証又はクレジット・デリバティブの 免責額に係る控除額があります。

信用リスク削減手法に関する事項

◇信用リスク削減手法に関するリスク管理の方針および手続の概要  「信用リスク削減手法」とは、自己資本比率算出における信用リスク・アセット額の算出において、エ クスポージャーに対して一定の要件を満たす担保や保証等が設定されている場合に、エクスポージャー のリスク・ウェイトに代え、担保や保証人に対するリスク・ウェイトを適用するなど信用リスク・アセッ ト額を軽減する方法です。  当会では、信用リスク削減手法を「自己資本比率算出要領」にて定めています。  信用リスク削減手法として、「適格金融資産担保」、「保証」、「貸出金と自会貯金の相殺」を適用してい ます。  適格金融資産担保付取引とは、エクスポージャーの信用リスクの全部または一部が、取引相手または 取引相手のために第三者が提供する適格金融資産担保によって削減されている取引をいいます。  当会では、適格金融資産担保取引について信用リスク削減手法の簡便手法を用いています。  保証については、被保証債権の債務者よりも低いリスク・ウェイトが適用される中央政府等、我が国 の地方公共団体、地方公共団体金融機構、我が国の政府関係機関、外国の中央政府以外の公共部門、国 際開発銀行、および金融機関または第一種金融商品取引業者、これら以外の主体で長期格付がA-また はA3以上の格付を付与しているものを適格保証人とし、エクスポージャーのうち適格保証人に保証さ れた被保証部分について、被保証債権のリスク・ウェイトに代えて、保証人のリスク・ウェイトを適用 しています。  貸出金と自会貯金の相殺については、①取引相手の債務超過、破産手続開始の決定その他これらに類 する事由にかかわらず、貸出金と自会貯金の相殺が法的に有効であることを示す十分な根拠を有してい ること、②同一の取引相手との間で相殺契約下にある貸出金と自会貯金をいずれの時点においても特定 することができること、③自会貯金が継続されないリスクが、監視および管理されていること、④貸出 金と自会貯金の相殺後の額が、監視および管理されていること、の条件をすべて満たす場合に、相殺契 約下にある貸出金と自会貯金の相殺後の額を信用リスク削減手法適用後のエクスポージャー額としてい ます。  担保に関する評価および管理方法は、一定のルールのもと定期的に担保確認および評価の見直しを 行っています。なお、主要な担保の種類は自会貯金です。

自己資本の充実の状況

(8)

《信用リスク削減手法が適用されたエクスポージャーの額》 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 適格金融 資産担保 保証 デリバティブクレジット・ 適格金融資産担保 保証 デリバティブクレジット・ 地方公共団体金融機構向け 14,901 14,902 我が国の政府関係機関向け 38,849 38,768 地方三公社向け 10,449 11,805 金融機関および 第一種金融商品取引業者向け 502 802 法人等向け 1,009 2,497 中小企業等向けおよび個人向け 抵当権付住宅ローン 不動産取得等事業向け 三月以上延滞等 証券化 上記以外 合   計 65,712 68,777 (注) 1.「エクスポージャー」とは、リスクにさらされている資産(オフ・バランスを含む)のことをいい、具体的には貸出金や有価証 券等が該当します。 2.「三月以上延滞等」とは、元本又は利息の支払が約定支払日の翌日から3カ月以上延滞している債務者に係るエクスポー ジャーおよび「金融機関および第一種金融商品取引業者向け」、「法人等向け」等においてリスク・ウェイトが150%になった エクスポージャーのことです。 3.「証券化」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクスポージャーに階層化し、その一部または全 部を第三者に移転する性質を有する取引のことです。 4.「上記以外」には、現金・外国の中央政府および中央銀行向け・国際決済銀行等向け・外国の中央政府等以外の公共部門向け・ 国際開発銀行向け・取立未済手形・未決済取引・その他の資産(固定資産等)が含まれます。 5. 「クレジット・デリバティブ」とは、第三者(参照組織)の信用リスクを対象に、信用リスクを回避したい者(プロテクション の買い手)と信用リスクを取得したい者(プロテクションの売り手)との間で契約を結び、参照組織に信用事由(延滞・破産 など)が発生した場合にプロテクションの買い手が売り手から契約に基づく一定金額を受領する取引をいいます。

派生商品取引のリスクに関する事項

◇派生商品取引の取引相手のリスクに関するリスク管理の方針および手続の概要  「派生商品取引」とは、その価格(現在価値)が他の証券・商品(原資産)の価格に依存して決定される金 融商品(先物、オプション、スワップ等)にかかる取引です。  当会では、余裕金の運用方針、ヘッジ方針ならびにディーリング基準に基づき、金融先物・オプション・ 金利スワップ等の取引を実施し、金利リスクの軽減を主目的とした取組みを行っています。また、リス クマネジメント基本方針およびリスク管理事務手続等の遵守によりリスク管理を徹底し、当会の健全経 営の維持につとめています。 《派生商品取引の内訳》 平成 23 年度 平成 22 年度 与信相当額の算出に用いる方式 カレント・エクスポージャー方式 カレント・エクスポージャー方式

自己資本の充実の状況

(9)

平成23年度 (単位:百万円) グロス再構築 コストの額 信用リスク削減 効果勘案前の 与信相当額 担保 信用リスク削減 効果勘案後の与 信相当額 現金・ 自会貯金 債券 その他 外国為替関連取引 7 7 金利関連取引 19 19 金関連取引 株式関連取引 貴金属(金を除く)関連取引 その他コモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ 派生商品合計 26 26 一括清算ネッティング契約に  よる与信相当額削減効果(▲) 合    計 26 26 平成22年度 (単位:百万円) グロス再構築 コストの額 信用リスク削減 効果勘案前の 与信相当額 担保 信用リスク削減 効果勘案後の与 信相当額 現金・ 自会貯金 債券 その他 外国為替関連取引 5 5 金利関連取引 24 24 金関連取引 株式関連取引 貴金属(金を除く)関連取引 その他コモディティ関連取引 クレジット・デリバティブ 派生商品合計 29 29 一括清算ネッティング契約に  よる与信相当額削減効果(▲) 合    計 29 29 (注)1.「カレント・エクスポージャー方式」とは、派生商品取引の与信相当額を算出する方法の一つです。再構築コストと想定元本 に一定の掛目を乗じて得た額の合計で与信相当額を算出します。なお、「再構築コスト」とは、同一の取引を市場で再度構築 するのに必要となるコスト(ただし0を下回らない)をいいます。 2.「クレジット・デリバティブ」とは、第三者(参照組織)の信用リスクを対象に、信用リスクを回避したい者(プロテクション の買い手)と信用リスクを取得したい者(プロテクションの売り手)との間で契約を結び、参照組織に信用事由(延滞・破産 など)が発生した場合にプロテクションの買い手が売り手から契約に基づく一定金額を受領する取引をいいます。 3.「想定元本」とは、デリバディブ取引において価格決定のために利用される名目上の元本のことをいいます。オン・バランス の元本と区別して「想定元本」と呼ばれています。 《与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブ》  当会では与信相当額算出の対象となるクレジット・デリバティブがないため、開示を省略しています。 《信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブ》  当会では信用リスク削減手法の効果を勘案するために用いているクレジット・デリバティブがないた め、開示を省略しています。

自己資本の充実の状況

(10)

証券化エクスポージャーに関する事項

◇リスク管理の方針およびリスク特性の概要  「証券化エクスポージャー」とは、原資産にかかる信用リスクを優先劣後構造のある二以上のエクス ポージャーに階層化し、その一部または全部を第三者に移転する性質を有する取引に係るエクスポー ジャーのことです。  当会では、「リスクマネジメント基本方針」、「信用リスクマネジメント要領」および「証券化案件にか かる管理基準」等に基づき、証券化案件にかかる投資・管理、審査、モニタリングを行い、その結果を リスク管理委員会に報告しています。  なお、証券化エクスポージャーのリスク特性としては、ウォーターフォール内容(キャッシュフロー の充当順位)、トリガー(抵触基準)の設定内容、信用補完、流動性補完、デフォルト等がありますが、 投資時に「証券化商品 商品別リスク・プロファイル」等を確認することにより、リスク特性の分析・検証 を行っています。 ◇体制の整備およびその運用状況の概要  ○体制の整備 a. フロント部署(市場取引部門、融資取引部門)  証券化案件にかかる投資を担当し、起案等を行います。 b. 審査部署(審査担当)  フロント部署が起案した案件を審査します。 c. モニタリング部署(リスク管理担当)  外部格付の変遷や裏付資産のパフォーマンスなど信用リスクの変化等にかかるモニタリングを行い ます。  ○運用状況  フロント部署は投資原案の策定を行う際、証券化案件にかかるリスク特性、裏付資産、構造上の特 性等の分析・検証を行った「デューデリジェンス資料」を作成しています。  審査部署は、「デューデリジェンス資料チェックシート」を活用し、分析・検証内容の妥当性を評価・ 確認することにより、投資案件としての適切性等を審査しています。  モニタリング部署は、投資案件について定期的にモニタリングを実施し、「リスク・プロファイル」 に沿った諸項目にかかる状況の継続的な評価・確認を行っています。 ◇信用リスク・アセットの額算出方法の名称  証券化エクスポージャーにかかる信用リスク・アセットの額の算出については、標準的手法を採用 しています。 ◇証券化取引に関する会計方針  証券化取引については、「金融商品に係る会計基準」および「金融商品会計に関する実務指針」に基づ き会計処理を行っています。 ◇証券化エクスポージャーの種類ごとのリスク・ウェイトの判定に使用する適格格付機関の名称   証券化エクスポージャーのリスク・ウェイト判定に当たり使用する格付けは、以下の適格格付機関 による所定の要件を満たした依頼格付けのみ使用し、非依頼格付は使用しないこととしています。 適 格 格 付 機 関 株式会社格付投資情報センター(R &Ⅰ) 株式会社日本格付研究所(JCR) ムーディーズ・インベスターズ・サービス・インク(Moody's) スタンダード・アンド・プアーズ・レーティングズ・サービシス゛(S & P) フィッチレーティングスリミテッド(Fitch)

自己資本の充実の状況

(11)

◇内部評価方式の概要  当会は内部格付手法を採用していないため該当しません。 《当会がオリジネーターである場合における信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポー ジャーに関する事項》  当会ではオリジネーターである証券化エクスポージャーがないため、開示を省略しています。 《当会が投資家である場合における信用リスク・アセットの算出対象となる証券化エクスポージャーに 関する事項》 a 保有する証券化エクスポージャーの額 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 証券化 エクスポージャー エクスポージャー再証券化 エクスポージャー証券化 エクスポージャー再証券化 オンバランス クレジットカード与信 681 414 住宅ローン 自動車ローン 5,271 4,572 その他 3,980 5,228 合 計 9,933 10,216 オフバランス クレジットカード与信 住宅ローン 自動車ローン その他 合 計 (注)証券化エクスポージャーは再証券化エクスポージャーを除いて記載し、証券化エクスポージャーと再証券化エクスポー ジャーを区別して記載しています。 b リスク・ウェイト区分ごとの残高および所要自己資本の額 平成23年度 (単位:百万円) 証券化エクスポージャー 再証券化エクスポージャー リスク・ウェイト区分 残高 所要自己資本額 リスク・ウェイト区分 残高 所要自己資本額 オンバランス リスク・ウェイト20% 9,539 76 オンバランス リスク・ウェイト20% リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト350% リスク・ウェイト350% その他のリスクウェイト その他のリスクウェイト 自己資本控除 393 393 自己資本控除 合 計 9,933 469 合 計 オフバランス リスク・ウェイト20% オフバランス リスク・ウェイト20% リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト350% リスク・ウェイト350% その他のリスクウェイト その他のリスクウェイト 自己資本控除 自己資本控除

自己資本の充実の状況

(12)

平成22年度 (単位:百万円) 証券化エクスポージャー 再証券化エクスポージャー リスク・ウェイト区分 残高 所要自己資本額 リスク・ウェイト区分 残高 所要自己資本額 オンバランス リスク・ウェイト20% 8,685 69 オンバランス リスク・ウェイト20% リスク・ウェイト 50% 375 7 リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト100% 229 9 リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト350% 926 129 リスク・ウェイト350% その他のリスクウェイト その他のリスクウェイト 自己資本控除 自己資本控除 合 計 10,216 215 合 計 オフバランス リスク・ウェイト20% オフバランス リスク・ウェイト20% リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト 50% リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト100% リスク・ウェイト350% リスク・ウェイト350% その他のリスクウェイト その他のリスクウェイト 自己資本控除 自己資本控除 合 計 合 計 (注)1.証券化エクスポージャーは再証券化エクスポージャーを除いて記載し、証券化エクスポージャーと再証券化エクスポー ジャーを区別して記載しています。 2.「その他のリスク・ウェイト」には、自己資本比率告示第225条第7項の規定により適用される裏付資産のリスク・ウェイト の加重平均値となるもの、および自己資本比率告示附則第13条の経過措置により適用される上記区分以外のリスク・ウェイ トとなるものが該当します。 3.自己資本控除には、ファンドのうち裏付資産が把握できない額を含んでいます。 c 自己資本比率告示第223条の規定により自己資本から控除した証券化エクスポージャーの額 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 クレジットカード与信 住宅ローン 自動車ローン その他 393 合   計 393 (注)1.自己資本比率告示第223条の規定に基づき、格付により自己資本控除になるものおよび信用補完機能を持つI/Oストリップ スによる自己資本控除となった証券化エクスポージャーを記載しています。 なお、「信用補完機能を持つⅠ/Oストリップス」とは、証券化取引を行う法人等に原資産を譲渡する証券化取引において、原 資産から将来生じる金利収入を受ける権利であって、当該証券化取引に係る他の証券化エクスポージャーに対する信用補完 として利用されるよう仕組まれたもののことです。 2.「その他」には、ファンドのうち裏付資産が把握できない額を含んでいます。 d 保有する再証券化エクスポージャーに対する信用リスク削減手法の適用の有無および保証人に適 用されるリスク・ウェイトの区分ごとの内訳   当会では保有する再証券化エクスポージャーがないため、開示を省略しています。 e 自己資本比率告示附則第13条の適用により算出される信用リスク・アセットの額    当会では経過措置の適用により算出される信用リスク・アセットがないため、開示を省略してい ます。

自己資本の充実の状況

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オペレーショナル・リスクに関する事項

◇リスク管理の方針および手続の概要  オペレーショナル・リスクとは、業務の過程または役職員の活動もしくは、システムが不適切であ ること又は外的な現象により損失を被るリスクのことです。  当会が業務を遂行する際に発生するリスクのうち、収益発生を意図し能動的に取得する市場・信用 および流動性リスクを除いたその他リスクを「オペレーショナル・リスク」と位置づけ管理を行ってい ます。  当会では、受動的に発生する事務・法務・システム等の各種オペレーショナル・リスクについて、法令・ 定款はもとより、各種事務処理規程・要領・マニュアル等の遵守により迅速・適正な事務処理を実施 するとともに、「部内検査実施要領」に基づく部内検査により、事務処理等の改善と事務ミスの未然防 止につとめています。 ◇オペレーショナル・リスク相当額の算出に使用する手法の名称 ○当会では、自己資本比率算出におけるオペレーショナル・リスク相当額の算出にあたり、「基礎的 手法」を採用しています。 ○基礎的手法とは、1年間の粗利益に0.15を乗じた額の直近三年間の平均値によりオペレーショナル・ リスク相当額を算出する方法です。  なお、1年間の粗利益は、経常利益から国債等債券売却益・償還益およびその他経常収益を控除し、 役務取引等費用、国債等債券売却損・償還損・償却、経費、その他経常費用および金銭の信託運用 見合費用を加算して算出します。

出資等エクスポージャーに関する事項

◇出資等エクスポージャーに関するリスク管理の方針および手続の概要  「出資等エスクポージャー」とは、貸借対照表上の有価証券勘定および外部出資勘定の株式又は出資 として計上されているものです。  当会では、これらを①子会社および関連会社株式、②その他有価証券、③系統および系統外出資に 区分しています。①子会社および関連会社株式については、経営上も密接な連携をはかることにより、 当会の事業のより効率的運営を目的として、株式を保有しています。これらの会社の経営については 毎期の決算書類の分析の他、定期的な会議を行う等適切な業況把握につとめています。  ②その他有価証券については、中長期的な運用目的で保有するものであり、適切な市場リスクの把 握およびコントロールにつとめています。具体的には、余裕金の運用方針に基づき定期的にリスク管 理委員会を開催し、運営状況等について協議のうえ四半期ごとに理事会に報告しています。  ③系統および系統外出資については、総会等への参画を通じた経営概況の監督に加え、日常的な協 議を通じて財務の健全化を求めています。  また、出資等エクスポージャーに関して、自己査定要領、資産の償却・引当要領ならびに有価証券 の減損処理基準に基づきリスク管理を行っています。 《出資等エクスポージャーの貸借対照表計上額および時価》  (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 貸借対照表 時価評価額 貸借対照表 時価評価額

自己資本の充実の状況

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《出資等エクスポージャーの売却および償却に伴う損益》  (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 売却益 売却損 償却額 売却益 売却損 償却額 179 550 49 136 195 《貸借対照表で認識され損益計算書で認識されない評価損益の額》  (保有目的区分をその他有価証券としている株式・出資の評価損益等)           (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 評価益 評価損 評価益 評価損 2,882 140 2,763 306 《貸借対照表および損益計算書で認識されない評価損益の額》 (子会社・関連会社株式の評価損益等)        当会では貸借対照表および損益計算書で認識されない評価損益の額(子会社・関連会社株式の評価 損益等)がないため、開示を省略しています。

金利リスクに関する事項

◇リスク管理の方針および手続の概要  「金利リスク」とは、金融機関の保有する資産・負債のうち、市場金利に影響を受けるもの(例えば、 貸出金、有価証券、貯金等)が、金利の変動により発生するリスクのことです。  当会では、「金利リスク」を含む市場取引業務を極めて重要な収益源と位置づけ、主体的にリスクテ イクを行うことにより、効率的な市場ポートフォリオを構築し、安定的な収益の確保を目指していま す。  さらに、リスクマネジメントの実効性を担保するために、市場取引業務の遂行にあたっては運用方 針等の決定、取引の執行およびモニタリングをそれぞれ分離・独立して行っています。また、市場リ スクマネジメントにかかる運営状況(リスク管理委員会の協議事項、市場ポートフォリオの概況、当 面の市場運用の考え方等)について、四半期ごとに理事会に報告する体制をとっています。 ◇金利リスクの算定方法の概要  当会では、金利リスク量の算定にあたっては、分散共分散法によるVaR(信頼区間:99%、保有期 間1ヵ年)の計測を行っています。計測対象は金融資産・負債としています。リスク計測の頻度は月次 とし、経営層に毎月報告するとともに、四半期ごとにリスク管理委員会および理事会に報告しています。 《内部管理上使用した金利ショックに対する損益又は経済価値の増減》 (単位:百万円) 平成 23 年度 平成 22 年度 内部管理上使用した金利ショックに対する損益・ 経済価値の増減額 △ 4,917 △ 7,402 (注) 分散共分散法によるVaR(信頼区間:99%、保有期間1ヵ年)により算出しています。

自己資本の充実の状況

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1.役員

(1)対象役員  開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象役員」は、経営管理委員、理事および監事をいいます。 (2)役員報酬等の種類、支払総額および支払方法  役員に対する報酬等の種類は、基本報酬と退職慰労金の2種類で、平成23年度における対象役員に 対する報酬等の支払総額は、次のとおりです。  なお、基本報酬は毎月所定日に指定口座への振り込みの方法による現金支給のみであり、退職慰労 金は、その支給に関する総会決議後、所定の手続きを経て、基本報酬に準じた方法で支払っています。       (単位:百万円) 支給総額(注 2) 基本報酬 退職慰労金 対象役員(注 1)に対する報酬等 63 7 (3)対象役員の報酬等の決定等 ①役員報酬(基本報酬)  役員報酬は、経営管理委員、理事および監事の別に各役員に支給する報酬総額の最高限度額を総会 において決定し、その範囲内において、経営管理委員各人別の報酬額については経営管理委員会にお いて、理事各人別の報酬額については理事会において決定し、監事各人別の報酬額については監事の 協議によって定めています。なお、業績連動型の報酬体系とはなっておりません。 ②役員退職慰労金  役員退職慰労金については、役員報酬に役員在職年数に応じた係数を乗じて得た額に特別に功労が あったと認められる者については功労金を加算して算定し、総会で経営管理委員、理事および監事の 別に各役員に支給する退職慰労金の総額の承認を受けた後、役員退職慰労金規程に基づき、経営管理 委員については経営管理委員会、理事については理事会、監事については監事の協議によって各人別 の支給額と支給時期・方法を決定し、その決定に基づき支給しています。  なお、この役員退職慰労金の支給に備えて公正妥当なる会計慣行に即して引当金を計上しています。

2.職員等

・対象職員等  開示の対象となる報酬告示に規定されている「対象職員等」の範囲は、当会の職員であって、常勤役 員が受ける報酬等と同等額以上の報酬等を受けるもののうち、当会の業務および財産の状況に重要な 影響を与える者をいいます。  なお、平成23年度において、対象職員等に該当するものはおりませんでした。

3.その他

役員等の報酬体系

(注1) 対象役員は、経営管理委員9名、理事3名、監事2 名です。(期中に退任した者を含む。) (注2) 退職慰労金については、当年度に実際に支給し た額ではなく、当年度の費用として認識される 部分の金額(引当金への繰入額と支給額のうち 当年度の負担に属する金額)によっています。 なお、基本報酬には、使用人兼務役員の使用人 の報酬等を含めております。

役員等の報酬体系

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グループの概況

グループ事業系統図 子会社等の状況 (単位:百万円、%) 会社名 主たる営業所または事業所 の所在地 事業の内容 設立年月日 資本金 または 出資金 当会の 議決権 比率 当会および 他の子会社 等の議決権 比率 ( 株 ) 和歌山県農協 電算センター 和歌山市 農協・連合会 業務の電算処理 (受託業務) 昭和 47 年 4 月 15 日 130 20.3 20.3  子会社等の事業概況 株式会社和歌山県農協電算センター(持分法適用の関連法人)  平成23年度は、「JAグループ和歌山情報システム基本構想」および「電算センター中期事業計画」 の2年目として、「組織・事業基盤の強化にかかる情報システムの活用」、「JA経営管理の高度化に 向けた情報システム対策」、「安全で低コストなシステム基盤の実現」に向けて、JA・中央会・各連 合会と一体となり、情報システム対策の強化に取り組みました。  また、「JASTEM次期システム移行基本実施計画書」に基づき、平成23年5月にJASTEM次期シ ステムへの移行を無事完了しました。  収支については、営業収益の伸長等により、計画を上回る内容となりました。 確 認 書 ①私は、平成23年4月1日から平成24年3月31日までの事業年度にかかるディスクロージャー誌に記載 した内容のうち、財務諸表作成に関するすべての重要な点において関係諸法令に準拠して適正に表示 されていることを確認しました。 ②当該確認を行うにあたり、財務諸表が適正に作成される以下の体制が整備され、有効に機能している ことを確認しました。 ・業務分掌と所管部署が明確化され、各部署が適切に業務を遂行する体制が整備されております。 ・業務の実施部署から独立した内部監査部門が内部管理体制の適切性・有効性を検証しており、重要 な事項については理事会等に適切に報告されております。  ・重要な経営情報については、理事会等へ適切に付議・報告されております。        平成24年7月 1日        和歌山県信用農業協同組合連合会       代表理事理事長        印 和歌山県信用農業協同組合連合会 (株)和歌山県農協電算センター

グループの概況

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ローンのことなら、

JAバンク。

参照

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