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讐鵠㌶跳→ド鞭;;㌫;㌶

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(1)

西行法師全歌集総索引

臼田昭吾編

笠間索引叢干0  64

(2)
(3)

『西行法師全歌集総索引』正誤表

p.110

p.204

P.241

誤       正

}㌻鐵il;曇竃

讐鵠㌶跳→ド鞭;;㌫;㌶

やは 瓢1㌃6L198q2°37→{鞘}㌶;認i;;、。68

(4)

凡  例

1.この索引は,西行法師の残した総ての和歌および詞書・左注に用いられている  総ての語を検索することを目的として編んだものである。ただし,巻々の外題・

 注記・部立の類はその対象から除いた。

2.1の目的から,この索引の本文は,現時点において,西行の作品を最も網羅的  に収めている伊藤嘉夫氏校注『山家集』(日本古典全書,朝日新聞社,昭和22年12月30  日初版発行)によった。なお,その後,新たに西行の和歌として報告されている作  品も出来得る限り収めるように努め,それを一括して「新出和歌」として第三篇  に収めた。

3.この索引の構成は,検索の便宜を考え,第一篇「山家集」歌語,詞書・左注索  引,第二篇「聞書集」「聞書残集」「西行和歌拾遺」各歌語,詞書・左注索引,.お  よび「聞書残集」添え書索引,第三篇「存疑」「誤伝」「新出和歌」各歌語,詞書  ・左注索引となっている。

4.検索は本文とした伊藤嘉夫氏校注『山家集』(日本古典全書,朝日新聞社)に付さ  れた和歌の番号によることにし,別に本文の印刷はしなかった。詞書・左注もそ  のかかる和歌の番号によって示した。

5,新出和歌については,新たに歌番号を付した本文を凡例末尾に一括してく補〉

 として掲げておいたので,これを参照されたい。ちなみに,2249〜2258番歌につ  いては,かなりの検討も加えられ,西行作として認定されつつあるが,2259〜

 2266番歌については,まだ存疑の段階であることを申し添えておきたい。

6.本文において,底本の誤脱などの理由で意味の通じない箇所は,そのままで扱  い,どうしても単語に分解することが無理なものは,その箇所全体を見出し語と  し,〔不明〕としてそれを含む一首全体を参考として掲げると共に,当該部分をゴ チック体で示した。

7.詞書索引において,漢字によって表記されている歌題の読み方は必ずしも明確  でないが,仮名書きの例から類推したり,慣用的な読みに従って読んだ。この場

合,本文に表記されておらず,補読した語もこの索引に含まれている。しかし,

(5)

 特別に区別することはしなかった。

  例6・家々翫春(いへいへにはるをもてあそぶ)

    25.雪中若菜(せっちゅうのわかな)

8,本文において,明らかに誤植と考えられる箇所は,次に示すように訂正して取  扱った。

  248 (歌)  みな河せ→みなせ河

  444 (歌)  なからへずば→ながらへずば   899 (歌)  なごりをしむ→なごりををしむ     (詞書) なきけるをさきて→なきけるをききて   1307 (詞書) 承安元年六日一日→六月一日   1480 (詞書) すると申し以るが→申しけるが   1629 (歌)  あふがさりせば→あふがざりせば

9.本文における「むまる」「むま」「むめ」等の「む」表記は「うまる」「うま」

 「うめ」の如く,「う」表記に統一して取扱った。

10.この索引は,原則として単語を単位とした。また,当時の用法から数語をもっ  てまとまった単位と考えるのが妥当と思われるものについては〔連語〕などとし  て取扱った。その際はできるだけ原初的な単位にも分解し,どちらからも引かれ  るように配慮した。

  なお,関連する項目は,出来得る限り抽出し,例示するように努めた。

11.この索引の語の配列および表記法は,次の通りである。

 (i)見出し語はひらがなで,歴史的仮名遣によって表記し,五十音順に並べた。

 (ii)見出し語の次の()に,その語の解釈の参考となるよう,そのあて字を漢   字で示し,更に次の[]内に品詞名を記し,識別の便をはかった。

 ㈹ 配列にあたっては,体言,用言,副用語,助動詞,助詞,接尾語の順を原則   とした。

 (iv)活用語の場合は終止形を以て見出しとしたが,形容動詞は語幹を以て見出し   とした。動詞については,自動詞と他動詞の別も出来得る限り識別した。

   なお,そこで用いた略形は,下記の謂である。

  例

(6)

  [自・カ・四](自動詞・力行・四段活用),[他・ラ・四](他動詞・ラ行・四段活   用),〔自・サ・下二](自動詞・サ行・下二段活用),〔自・カ・変](自動詞・力   行変格活用),[他・マ・下二](他動詞・マ行・下二段活用),[形・シク](形容   詞・シク活用),〔形動・ナリ](形容動詞・ナリ活用),[副](副詞),[接続](接   続詞),[感](感動詞),[助動](助動詞),[格助](格助詞),[接助](接続助詞),

  [副助](副助詞),[係助](係助詞),[終助](終助詞),[間助](間投助詞)

(v)活用形は,見出し語の下に二字分の一線をつけた上で活用語尾をひらがなで  示し,小見出しとした。その区別は,困(未然形),圃(連用形),圃(終止形),

 1困(連体形),固(己然形),囹(命令形)の如くに記し,この順に配列した。

(vi)見出し語が複合語の構成成分,または単語の要素として他の項で挙げてある  場合には,その成分,または要素に相当する語の索引本文が終った後に,その  成分,要素を含んだ複合語または単語を,該当する部分を二字分の一線で示  しつつ,出来得る限り例示するよう努めた。ただし,助詞の場合,用例が余り  に多く煩墳になるため,例示することをしなかったものがある。

(vii)明らかに掛詞として用いられている語については,その主従を区別せず両方  の項目に掲げ,歌番号の前に※を付して他と区別した。〈⑳※1016,※1251>

(viii)西行法師以外の歌人の歌については,歌番号に()をつけて西行法師の歌  の語と区別した。〈魎(231),(1251)〉

  なお,連歌の場合も同じ扱いをし,同一番号が繰返される場合,()のつ  いている方が他人の句にあたる。〈⑳1871,(1871)〉

(ix)詞書・左注については,他人の歌にかかる詞書・左注であっても区別するこ  とはしなかった。ただし,連歌の詞書の場合のみ,いずれにかかるかを示すた  め,便宜的に〔〕をつけて区別した。〈魎〔1871〕,〔1888〕〉

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(8)

《補》新出和歌

    珍しく見え候古歌

2249水草まじる菱の浮きつるとにかくに乱れて夏の池さびにけり     (『今川了俊和歌所へ不審条々』所収)

    花の歌あまたの中に

2250春毎にいそぐ山田の苗代を妨げ顔に散るさくらかな     (『別本山家集』所収)

    西行房まうできて,かへりての朝に,申送りし

(2251)よひのまに木の間洩り来し月影をいつありあけの空とながめむ     かへし

2252都出でて山路の雲に君すまば影を並べむ秋の夜の月     (『粟田口別当入道集』所収)

    大原のすみかに西行まうで来て,よもすがら月見て帰りけるのち言ひ遣り     ける

(2253)よひよひに月は忘れぬみ山べを出でにし人の訪れもせぬ     かへし

鋤4おのつから心くらぺになりにけり君も月見てさや思ひける     (関戸家本『唯心房集』断簡)

    我れ北国若狭妙楽寺へ下り侍りし。高野坊・普門院法主と弐人に行逢ふた      り。ともにくたびれ馬にのり,この者落馬させんと思ひ,印の結び一句 2鰯 行かじ来じ立たじ走らじ帰り来じ寝しや起きしや中にさかりし

     とやりければ,二人ともに落ちてけり。是れ,円位わざなりとつぶやき侍      り,それより別れ,三方郡より別れけり。あなかしく。

      三日       円 位

    (久曾神昇氏著『平安時代仮名書状の研究』所収書状)

2鰯いぬあはの中にも混じるゑのこ草ここと見置きて後にひかせん 2257先立ちし昔の友は同じ世に又うまれきて月や見るらむ 2蹴 すみ慣れて月もここにや宿るらむ天より下る忍穂井の水

(9)

     (以上三首,『六花和歌集』〈古典文庫303>所収)

    花積庭

225gわが宿の軒の春風花ふりて床とや見まし庭の桜を     寄夢恋

2260思ひ寝の夢は人こそうかれけれ逢ふと見ながらうつっならぬは     雨中卯花

     (以上二首,東京美術倶楽部『某大家蔵品入札目録』所収「ご首懐紙」』

2261雨そそぐ卯の花かげの濡れ衣波の下ゆく心地こそすれ     郭公関杜

2262ひとこゑにうつらんものか郭公はるばる来ぬる衣手の杜     月前増恋

2263おのつから思ひたへたる宵の間も月ゆへ袖のまたしほれぬる     (以上三首,東京美術倶楽部『入札目録』所収「懐紙」)

    八幡寄合のうた

2264いかなれぽ誰が告げなくに鶯のかみよにかへる春を知るらん      殊勝々々

    なにともをかしき事候へばたまはり候へ

     正月廿七日       円 位

    (『京華除芳』所収「近衛家熈公御写手鑑一帖」)

    故郷花と云事を

2265みよしのの花の盛りに先立ちて身はふる里になるこころかな     此の浦は東の上総なり 西行も

2266よもすがら月を塩屋に運び入るやさしの浦の人のしはざや     (以上二首,『雲玉和歌抄』〈古典文庫248>所収)

    ※ ここに掲載することを御快諾下さいました伊藤嘉夫,久曾神昇,窪田章一郎,

    高城功夫の各氏に,心から御礼を申し上げます。

(10)

西行法師全歌集総索引 目次

第一篇 山家集…・…………一・…………・・……・……・・…………・………1

山家集歌語索引………・・………・…・・………・…3

山家集詞書・左注索引……・…………・・…………・…・…・………・・…・123

第二篇 聞書集・聞書残集・西行和歌拾遺…………一一・…175 聞書集歌語索引………・……・………・………・..___177

聞書残集歌語索引・・………・・…………・……・………・…・・……20g 西行和歌拾遺歌語索引……・………・…・…………・………・…・216

聞書集詞書・左注索引………・…・・………・………・………・246

聞書残集詞書・左注索引……・………・…・…………・…・・………・…・・264

【補】聞書残集添書索引・…………・……・…………・…・…・………272

西行和歌拾遺詞書索引………・……・…・一………・………・・…・274

第三篇 存疑・誤伝・新出和歌………一…一・……一…・……・285

存疑歌語索引…………・…・…・・……・…………・…………_._.,____287

誤伝歌語索引…………・・……・…・…・…………・…………・…・…・…………297

新出和歌歌語索引……・・…………・……・・…………・一………・……301

存疑詞書索引………・……・………・…・…・………・・……・……・306

誤伝詞書索引…………・・……・・…・………・…・・………_…・…___311

新出和歌詞書索引………・・……・………・・………・…_・_.___.___313

(11)

臼田昭吾(うすだ・しょうご)

略歴         昭和42年東北大学大学院修士課程    修了。

現在 静岡英和女学院短期大学助教授

主要論文 「西行の初度陸奥の旅について一その時期と意義」

     (『静岡英和女学院短大紀要』第1号.昭和43・2)

     「西行の旅と歌枕」(『静岡英和女学院短大紀要』

     第2号,昭和44・10)

     「俊成における西行批評」(『北住敏夫教授退官記念      日本文芸論叢』昭和51・11笠間書院)他

西行法師全歌集総索引    ●笠間索引叢刊64 昭和53年7月31日 初版発行     ¥6,500

検印 省略

      編 者 臼田昭吾◎

      発行者 池田猛雄      発行所 有限会社笠間書院

●101 東京都千代田区神田神保町1−46 宕03−295−1331(代) 振替東京1−56002 3381−852064−0924    モリモト印刷・手塚製本所

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