実験計画
1.フィッシャーの3原則に従う実験計画が望ましい.
① 反 復
② 無 作 為 化 ③ 局 所 管 理
誤 差 の 推 定 誤 差 の 減 少
検 定 ・推 定 精 度 の 向 上
系統誤差をいかにして制御するかを考える
要因実験
要因実験の利点
分散分析で様々な角度から実験の精度を検討できる 交互作用の検出
実験の精度の向上
分散分析を有効に活用できる要因実験(複数の因子を同 時に扱う実験)が望ましい
水準の数,幅を決める
質的因子の場合:実験目的と利用可能なものという観点から決まる 水稲の品種比較試験
よく栽培される品種を選ぶ
コシヒカリ,ハナエチゼン,きぬむすめ,つや姫
量的因子の水準数
量的因子の場合:予想した量的関係を説明できる程度
最初は広い範囲で 2 ~ 3 程度の水準で行い,次の実験で因子 の範囲を絞っていくのがよい.
2水準 3水準 4水準
データを集めたら
1.基礎統計量を計算する
① データが少ないとき
平均,標準偏差,標準誤差など
② データが多いとき
平均,標準偏差,標準誤差などに加えて,
度数分布,ヒストグラムも作成
異常値の取り扱い
データの中に異常に大きい,あるいは小さい値,すな わち( 異常値 )(外れ値)があるときの取り 1.異常値の原因が明らかなときはその異常値を除去する扱い
2.データを増やす
3.統計的検定によって異常値を除去する 4.内部平均(トリム平均)を用いる
5.ロバスト法を用いる
データを集めたら
4.統計解析する.
3.散布図をかき,相関分析する.
意外な組み合わせで相関が見つかることもある
実験計画の段階で計画した方法で統計解析する 分散分析,t検定,カイ二乗検定,回帰分析など