Bizメール＆ウェブビジネス　メール設定マニュアル

(1)

第3.2.0版

2020/8/19

Bizメール＆ウェブビジネス

メール設定マニュアル

(2)

サーバーを利用する契約者、または利用者が損害を受ける可能性のある事や、サーバーが利用不可となる可能性があることを、回避法とともに記載しています。

禁止行為は禁止マークが入っています。

その他の表示

この度は「Bizメール＆ウェブビジネス」をご契約いただき、ありがとうございます。

本書は「Bizメール＆ウェブビジネス」をご利用の方を対象に、メールソフトの設 定手順や留意事項などをご説明しています。

快適にご運用いただく為に、ご運用開始前に必ずお読みください。

本サービスの仕様変更により、本書の内容とサービスが一致しない場合がありますので、ご了承ください。

表示やマークについて

ご確認をお願いいたします。未確認の場合、一時的にサービスを利用できない等の不都合が生じる可能性があります。

注意

禁止事項を示しています。

本書では「Bizメール＆ウェブビジネス」を全て「本サービス」と表記しています。本サービスは独自ドメインでホームページを立ち上げたり、メールアドレスを利用する等ができるサービスです。

ご利用開始前に初期設定を必ず行う必要があります。利用者さまにおきましては、設定に過不足が無いように心がけてください。

必読となります。未確認の場合、損害を負う可能性があります。

警告

知っておくと便利なこと

知っておいていただきたいことアドバイス

(3)

ご利用の用途・目的毎に別冊のマニュアルがあります。

様々なご利用方法がありますので、ご覧いただく事をお薦めします。

本書および本書以外のマニュアルについて

マニュアル名 用途・目的 対象

メール設定マニュアル(本書) 利用者向けメール設定マニュアル

・メールソフト設定における注意事項／設定方法利用者

セットアップマニュアル

本サービスをご利用いただく上で必要な基本設定マニュアル

・利用者ユーザ／メールアドレスの作成

・ホームページのアップロード方法等

管理者

管理者マニュアル

本サービスの詳細設定用マニュアル

・CGI／データベース（MySQL）／WordPress などの設定

・アクセスレポート（Piwik）のご利用方法等

管理者

利用者マニュアル 利用者向け設定および、ご利用マニュアル

・メール／ウェブ／ファイルの機能など利用者 Active!mail利用マニュアル ウェブメール機能Active!mailの利用マニュアル利用者

メールセキュリティ管理者用コント ロールパネル設定マニュアル

メールセキュリティサービスの管理者向けマニュアル

・迷惑メールフィルタリング/ウィルスチェックの機能概要

・各種設定手順

管理者

（オプション）

メールセキュリティサービス コントロールパネル

管理者マニュアル(ドメイン管理者向 け)

メールセキュリティサービスの迷惑メールフィルタリング管理者向けマニュアル

・迷惑メールフィルタリングの管理者向け各種確認/設定方法

管理者

メールセキュリティサービス コントロールパネル

利用者マニュアル(一般ユーザ向け)

メールセキュリティサービスの迷惑メールフィルタリング利用者向けマニュアル

・迷惑メールフィルタリングの利用者向け各種確認/設定方法

利用者

メールセキュリティ

フィードバック機能マニュアル

迷惑メールフィルタリングサービスにおいて、迷惑メール判定精度の向上を目的としたフィードバック機能のマニュアル

利用者/管理者 (オプション

2

本書では、目次・文中のページ誘導をクリックすると、該当ページをすぐに表示することができます。各ページから目次に戻る場合は、ページ右上の矢印マークをクリックします。

目次とページリンクについて

(4)

表示やマークについて……… 1

本書および本書以外のマニュアルについて/ 目次とページリンクについて……… 2

1.1 新規でご利用のお客さま……… 6

1.2 他サービスから移行されるお客さま…… 8

1.3 メールセキュリティオプションをご利用のお客さま………10

2.1 新規メールアカウント設定………12

2.2 既存メールアカウント設定………17

2.1 既定メールアカウント設定………19

1

Microsoft Outlook 2010

2

Microsoft 365/Outlook 2019

4

Microsoft Outlook 2013/2016

3

そのほかのメールソフト

5

5.1 一般的な項目名と設定内容………48

(5)

MEMO

4

(6)

1.1 新規でご利用のお客さま

1.2 他サービスから移行されるお客さま

1.3 メールセキュリティオプションをご利用のお客さま

メールソフト設定概要

(7)

1.1.1 メールアドレス設定の流れ

※Bizメール＆ウェブビジネスのご契約と同時にドメインを取得された場合

新規でドメインを契約し、メールのご利用を開始する場合は下記の流れに沿って設定を行います。

本設定は、Bizメール＆ウェブビジネスの「ご利用内容のご案内」が到着後に実施してください。

Bizメール＆ウェブビジネスでメールをご利用いただくにあたり、必要な作業の流れをご説明します。

1. メールソフト設定概要 1.1 新規でご利用のお客さま

事前準備

（他マニュアル参照）

メールソフト設定

（本書参照）

コントロールパネルへログイン

メールアドレスの作成

メールソフトの設定

メール送受信確認

お手元に「ご利用内容のご案内」が届きましたら、

お客さま情報をご確認のうえBizメール＆ウェブビジネスのコントロールパネルへログインしてください。コントロールパネルへのログイン方法は、

「セットアップガイド 1.2 ご利用内容のご案内」

をご参照ください。

Bizメール＆ウェブビジネスのコントロールパネルより、メールアドレスを作成します。メールアドレスの作成方法は、「セットアップマニュアル」をご参照ください。

Bizメール＆ウェブビジネスで作成したメールアドレスを、メールソフトに設定します。これによりメールソフトにてメールの送受信が可能になります。

問題なくメールが送受信できることを確認します。

6

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1.1.2 DNS情報設定

新規にBizメール＆ウェブビジネスと同時にドメインをお申込みされた場合、本サービスにて提供のDNSサーバが自動で指定され設定しております。

そのため、お客さまにてDNSの設定を個別実施する必要はございません。

メールソフトの設定方法は、本書の各メールソフト設定手順をご参照ください。

(*1) お申し込み時にDNS情報を「本ホスティングサービス以外のDNSサーバーを利用」選択した場合弊社提供のDNSサーバへの設定は行われません。

お申し込み時に「DNSサーバー登録申請」にて申請されたDNSサーバが登録されます。

(*2) 提供DNSのゾーン情報につきましては「セットアップマニュアル」をご参照ください。

注意

(*1) (*2)

(9)

1.2.1 メールアドレス設定の流れ

※既存ドメインをBizメール＆ウェブビジネスへ移行される場合

他サービスなどでご利用の既存ドメインをBizメール＆ウェブビジネスへ移行される場合、ネームサーバーの変更による移行時期の前後で、Bizメール＆ウェブビジネスのサーバーだけでなく、他サービスのメールサーバーでもメールが届く可能性がございます。

そのため、他サービスのメールアドレス宛のメールが完全に届かなくなるまでの間は Bizメール＆ウェブビジネスとの併用期間を設けることをお勧めいたします。

1. メールソフト設定概要

1.2 他サービスから移行のお客さま

事前準備

（他マニュアル参照）

メールソフト設定

（本書参照）

コントロールパネルへログイン

メールアドレスの作成

お手元に「ご利用内容のご案内」が届きましたら、

お客さま情報をご確認のうえBizメール＆ウェブビジネスのコントロールパネルへログインしてください。コントロールパネルへのログイン方法は、

「セットアップマニュアル」をご参照ください。

Bizメール＆ウェブビジネスのコントロールパネルより、メールアドレスを作成します。メールアドレスの作成方法は、「セットアップマニュアル」をご参照ください。

既存サービスのメール送受信とBizメール＆ウェブビジネスのメール送受信の併用設定を行います。併用設定に関しましては、次頁の「DNS情報変更前の 設定（新旧サーバー併用設定）」で詳しくご紹介し ています。

メールセキュリティオプションをご契約の場合は、

併用設定にあたり本書「1.3. メールセキュリティオ プションご利用のお客さま」の内容を必ずご確認く ださい。

問題なくメールが送受信できることを確認します。

全ての情報がBizメール＆ウェブビジネスへ移行されたことをご確認後、移行元サービスの解約を行ってください。

メールソフトの併用設定

メール送受信確認ネームサーバー変更

移行元サービスの解約

8

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1.2.2 DNS情報変更前の設定（新旧サーバー併用設定）

既存ドメインでメールやWebサイトを運用されている場合、ドメインのDNS情報変更前に新旧サーバーの併用設定を行うことで、移行時のメールの取り漏れを防止しスムーズに移行していただくことができます。

旧サーバーのメール取り漏れを防止するためのメールソフトの設定変更方法の詳細につきましては、本書の各メールソフト設定手順をご参照ください。

また、本サービスでのWebサイトの公開につきましては「セットアップマニュアル」

をご参照ください。

メールサーバーの設定変更について

(*1) DNS変更後も旧サーバー側でメールを送受信できるようにするため、サーバー設定をドメイン名以外に変更します。

ここでは例として「IPアドレスなど」と記載しておりますが、既存サービスのメール送受信設定につきましては、ご利用サービスのサポート窓口にてご確認いただく必要がございます。

(*2) DNS伝播と新サーバーへの設定移行が完了いたしましたら、旧サーバーの送受信設定を解除します。送受信設定の解除方法は、ご利用サービスまたはメールソフトのサポート窓口にてご確認ください。

(*3) 「ユーザID(管理者用)」は、「ご利用内容のご案内」をご確認ください。

注意

旧サーバー側 新サーバー側

（現在ご利用のサービス） （Bizメール＆ウェブビジネス）

メールソフトに新規メールアドレスを 設定

【メールサーバー設定】

ユーザID(管理者用).bizmw.com

（テンポラリドメイン名）

メールを受信しない設定に変更

（IPアドレスや設定の削除）

サーバー名をドメイン名から IPアドレスなどに変更

【メールサーバー設定】

IPアドレスなど

設定①

設定②

DNS変更 実施前

DNS変更情報 伝播期間

（約一週間程度）

DNS変更情報 伝播完了後 (*1)

(*2)

そのまま ご利用いただけます

(*3)

(11)

1.3.1 メールセキュリティオプションをご利用のお客さま

他サービスなどでご利用の既存ドメインをBizメール＆ウェブビジネスへ移行される場合、メールセキュリティオプションは、DNSの変更が完了してからご利用頂けるようになります。

メール設定を「DNSの変更以前」に実施された場合、Bizメール＆ウェブビジネスからの送信確認を行う事ができませんので、動作確認は上記の日程を考慮のうえ、実施してください。

メールセキュリティの各種設定は「メールセキュリティ管理者用コントロールパネル設定マニュアル」を参照ください。

1. メールソフト設定概要

1.3 メールセキュリティオプションをご利用のお客さま

メールセキュリティをご利用されていないお客さまへは影響はございません。

アドバイス

10

(12)

2.1 Microsoft Outlook 2010 新規メールアカウント設定 2.2 Microsoft Outlook 2010 既存メールアカウント設定 2.3 Microsoft Outlook 2010 既定メールアカウント設定

Microsoft Outlook 2010

ＭｉｃｒｏｓｏｆｔＯｕｔｌｏｏｋ２０１０

(13)

2.1.1 新規アカウント設定

Bizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスの送受信設定を行います。

① Microsoft Outlook 2010を起動し、【ファイル】をクリックし情報欄が出ましたら【アカウントの追加】をクリックします。

② 【自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする（手動設定）】

を選択し、【次へ】をクリックします。

2. Microsoft Outlook 2010

2.1 Outlook2010 新規メールアカウント設定

12

(14)

② サーバーの種類の画面が表示されますので、【インターネット電子メール】を選択し【次へ】をクリックします。

③ 表を参考に各設定項目を入力し、【詳細設定】ボタンをクリックします。

※「ユーザID(管理者)」は「ご利用内容のご案内」をご確認ください。

設定項目 設定内容

ユーザ情報

名前メールの送信者欄に表示させる氏名電子メールアドレスご利用のメールアドレス

サーバー情報

アカウントの種類 【POP3】を選択

受信メールサーバー ユーザID(管理者).bizmw.com 送信メールサーバー ユーザID(管理者).bizmw.com

メールサーバーへのログオン情報

アカウント名 ユーザID（メールアドレスの＠より左の部分）

パスワード ユーザIDで設定したパスワード

(15)

④ 【メールアカウント】に任意のアカウント名を入力します。

⑤ 【送信サーバー】のタブをクリックし、【送信サーバー（SMTP）は認証が必 要】にチェックを入れ、 【受信メールサーバーと同じ設定を使用する】を選 択します。

メールアカウント名はアカウント表示で使用されます。

同名のメールアカウント名は設定できません。

Bizメール＆ウェブビジネスのアカウントであることが分るように設定いただくことをお勧めいたします。

アドバイス

14

(16)

⑥ 【詳細設定】のタブをクリックし、 【このサーバーは暗号化された接続（SSL) が必要】にチェックを入れ、【受信サーバー（POP3）】の欄が【995】に変 更されていることを確認します。

次に【送信サーバー（SMTP）】の欄を【587 】へ変更し、使用する暗号化接 続の種類に【TLS】を選択し【OK】をクリックします。

⑦ インターネット電子メールの設定画面へ戻りましたら、【次へ】をクリックします。

暗号化接続の種類について

お客さまの環境によっては、暗号化接続の種類を「TLS」に設定した場合サーバーに接続できないことがあります。その場合は、当該項目を「なし」に変更してください。

注意

(17)

⑧ セットアップの完了画面が表示されますので、右下の【完了】ボタンをクリックして、設定は完了です。

他サービスからBizメール＆ウェブビジネスへ移行される場合

本サービスのご利用開始当初(ネームサーバー変更実施後)は新サーバーだけでなく、

旧サーバーにもメールが届く可能性があるため、ご利用のメールソフトに1週間程度併用設定をしていただく必要があります。

併用設定を行う場合は、本書「2.2. Microsoft Outlook 2010 既存メールアカウン ト設定」の手順をご参照の上旧サーバーのメール設定を変更してください。

注意

16

(18)

2. Microsoft Outlook 2010

2.2.1 既存アカウント変更方法

既存メールアドレスとBizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスの双方でメールの送受信ができるよう設定します。

※本設定は、新旧サーバーにて併用運用を行う場合のみ実施してください。

① 【ファイル】をクリックし情報欄が出ましたら【アカウント設定】から【アカウ ント設定(A)】をクリックします。

2.2 Outlook2010 既存メールアカウント設定

(19)

② 既存のアカウントを選択し【変更】をクリックします。

③ 【サーバー情報】欄の項目を適宜修正の上、【次へ】をクリックします。

④ セットアップの完了画面が表示されますので、右下の【完了】ボタンをクリックして、設定は完了です。

DNS切り替え後はご利用のドメインが概ね１週間ほど不安定になります。そのため、

既存のサーバー名にお客さまご利用のドメインが含まれている場合には IPアドレスなどへ変更してください。

既存のアカウント設定変更内容につきましては、現在ご利用サービスのサポート窓口にてご確認いただく必要がございます。

注意

18

(20)

2. Microsoft Outlook 2010

2.3.1 既定アカウント変更方法

複数のメールアドレスをご利用の場合、Bizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスを既定に設定します。

これにより、メールの新規作成や送受信の際にBizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスが優先されるようになります。

① 【ファイル】をクリックし情報欄が出ましたら【アカウント設定】の【アカウン ト設定(A)】をクリックします。

② 新規に設定したBizメール＆ウェブビジネスのアカウントを選択し【既定に設 定】をクリックし【閉じる】をクリックで完了です。

2.3 Outlook2010 規定メールアカウント設定

(21)

3.1 Microsoft Outlook 2013/2016 新規メールアカウント設定 3.2 Microsoft Outlook 2013/2016 既存メールアカウント設定 3.3 Microsoft Outlook 2013/2016 既定メールアカウント設定

Microsoft Outlook 2013/2016 設定

20

ＭｉｃｒｏｓｏｆｔＯｕｔｌｏｏｋ２０１３

２０１６

(22)

3.1.1 新規アカウント設定

① Microsoft Outlook 2013/2016を起動し、【ファイル】をクリックします。

② 【アカウントの追加】をクリックします。

3. Microsoft Outlook 2013/2016

3.1 Outlook2013/2016 新規メールアカウント設定

２０１６

(23)

③ 【自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする（手動設定）】

④ サーバーの種類の画面が表示されますので、【POP または IMAP(P)】を選択し

【次へ】をクリックします。

22

２０１６

(24)

⑤ 表を参考に各設定項目を入力し、【詳細設定】ボタンをクリックします。

ユーザ情報

２０１６

(25)

⑥ 【メールアカウント】に任意のアカウント名を入力します。

⑦ 【送信サーバー】のタブをクリックし、【送信サーバー（SMTP）は認証が必 要】にチェックを入れ、【受信メールサーバーと同じ設定を使用する】を選択 します。

アドバイス

24

２０１６

(26)

⑧ 【詳細設定】のタブをクリックし、 【このサーバーは暗号化された接続（SSL) が必要】にチェックを入れ、【受信サーバー（POP3）】の欄が【995】に変 更されていることを確認します。

次に【送信サーバー（SMTP）】の欄を【587 】へ変更し、使用する暗号化接続の種類に【TLS】を選択し【OK】をクリックします。

お客さまの環境によっては、暗号化接続の種類を「TLS」に設定した場合サーバーに接続できないことがあります。その場合は、当該項目を「なし」に変更してください。

注意

２０１６

(27)

⑨ インターネット電子メールの設定画面へ戻りましたら、「[次へ]をクリックした らアカウント設定を自動的にテストする（S)」のチェックを外し【次へ】をク リックします。

⑩ セットアップの完了画面が表示されますので、右下の【完了】ボタンをクリックして、設定は完了です。

本サービスのご利用開始当初（ネームサーバー変更実施後）は新サーバーだけでなく、

旧サーバーにもメールが届く可能性があるため、ご利用のメールソフトに1週間程度併用設定をして頂く必要があります。

併用設定を行う場合は、本書「3.2. Microsoft Outlook 2013/2016既存メールア カウント設定」の手順をご参照のうえ旧サーバーのメール設定を変更してください。

注意

26

２０１６

(28)

既存メールアドレスとBizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスの双方でメールの送受信ができるよう設定します。

※本設定は、新旧サーバーにて併用運用を行う場合のみ実施してください。

② 【アカウント設定】から【アカウント設定(A)】をクリックします。

3. Microsoft Outlook 2013/2016

3.2 Outlook2013/2016 既存メールアカウント設定

２０１６

(29)

③ 既存のアカウントを選択し【変更】をクリックします。

28

２０１６

(30)

④ 【サーバー情報】欄の項目を適宜修正の上、「[次へ]をクリックしたらアカウン ト設定を自動的にテストする（S)」のチェックを外し【次へ】をクリックしま す。

⑤ セットアップの完了画面が表示されますので、右下の【完了】ボタンをクリックして、設定は完了です。

注意

２０１６

(31)

3.3.1 既定アカウント変更方法

複数のメールアドレスをご利用の場合、Bizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスを既定に設定します。

これにより、メールの新規作成や送受信の際にBizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスが優先されるようになります。

② 【アカウント設定】の【アカウント設定(A)】をクリックします。

3.3 Outlook2013/2016 既定メールアカウント設定 3. Microsoft Outlook 2013/2016

30

２０１６

(32)

③ 新規に設定したBizメール＆ウェブビジネスのアカウントを選択し【既定に設 定】をクリックします。

④ 新規に設定したBizメール＆ウェブビジネスのアカウントが【（送信で使用する 既定のアカウント）】となった事を確認し【閉じる】をクリックし完了です。

２０１６

(33)

4.1 Microsoft 365/ Outlook 2019 新規メールアカウント設定 4.2 Microsoft 365/ Outlook 2019 既存メールアカウント設定 4.3 Microsoft 365/ Outlook 2019 既定メールアカウント設定

Microsoft 365/ Outlook 2019 設定

32

Ｍｉｃｒｏｓｏｆｔ 3 6 5

｜Ｏｕｔｌｏｏｋ２０１9

(34)

4.1.1 新規アカウント設定

① Microsoft 365/ Outlook 2019を起動し、【ファイル】をクリックします。

② 【アカウント設定】の【プロファイルの管理】をクリックします。

4. Microsoft 365/ Outlook 2019 4.1 Microsoft 365/ Outlook 2019

新規メールアカウント設定

プロファイルの管理をクリックすると「ユーザーアカウント制御」が表示される場合がございます。Outlookがコンピューターの設定に変更を加えることへの確認を求めるダイアログですが、ご使用の端末の挙動に予想外の影響を及ぼす可能性がございますので、ご留意の上「許可」を押してお進みください。

注意

(35)

③ 【電子メールアカウント】をクリックします。

④ アカウント設置の画面が表示されますので、【新規】をクリックします。

34

(36)

⑤ 【電子メールアカウント】を選択し、【次へ】をクリックします。

⑥ 【自分で電子メールやその他のサービスを使うための設定をする（手動設定）】

(37)

⑦ アカウントタイプの画面が表示されますので【POP または IMAP(P)】を選択し

【次へ】をクリックします。

36

(38)

⑧ 表を参考に各設定項目を入力し、【詳細設定】ボタンをクリックします。

ユーザ情報

(39)

⑨ 【メールアカウント】に任意のアカウント名を入力します。

⑩ 【送信サーバー】のタブをクリックし、【送信サーバー（SMTP）は認証が必 要】にチェックを入れ、【受信メールサーバーと同じ設定を使用する】を選択 します。

アドバイス

38

(40)

⑪ 【詳細設定】のタブをクリックし、 【このサーバーは暗号化された接続（SSL) が必要】にチェックを入れ、【受信サーバー（POP3）】の欄が【995】に変 更されていることを確認します。

次に【送信サーバー（SMTP）】の欄を【587 】へ変更し、使用する暗号化接続の種類に【STARTTLS】を選択し【OK】をクリックします。

お客さまの環境によっては、暗号化接続の種類を「STARTTLS」に設定した場合サーバーに接続できないことがあります。

その場合は、当該項目を「なし」に変更してください。

注意

STARTTLS

(41)

⑫ インターネット電子メールの設定画面へ戻りましたら、「[次へ]をクリックした らアカウント設定を自動的にテストする（S)」のチェックを外し【次へ】をク リックします。

⑬ セットアップの完了画面が表示されますので、右下の【完了】ボタンをクリックして、設定は完了です。

本サービスのご利用開始当初（ネームサーバー変更実施後）は新サーバーだけでなく、

旧サーバーにもメールが届く可能性があるため、ご利用のメールソフトに1週間程度併用設定をして頂く必要がございます。

併用設定を行う場合は、本書「4.2. Microsoft 365/Outlook 2019既存メールアカ ウント設定」の手順をご参照のうえ旧サーバーのメール設定を変更してください。

注意

40

完了画面で「Outlook Mobileをスマートフォンにも設定する」と表示された場合はチェックを入れずに「完了」をクリックしてください。

アドバイス

(42)

既存メールアドレスとBizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスの双方でメールの送受信ができるよう設定します。※本設定は、新旧サーバーにて併用運用を行う場合のみ実施してください。

① Microsoft 365/Outlook 2019を起動し、【ファイル】をクリックします。

② 【アカウント設定】の【プロファイルの管理】をクリックします。

4. Microsoft 365/Outlook 2019 4.2 Microsoft 365/Outlook 2019

既存メールアカウント設定

「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は「4.1.1 新規アカウント設定」の注意事項をご参照ください。

注意

(43)

④ 既存のアカウントを選択し【変更】をクリックします。

42

(44)

⑤ 【サーバー情報】欄の項目を適宜修正の上、「[次へ]をクリックしたらアカウン ト設定を自動的にテストする（S)」のチェックを外し【次へ】をクリックしま す。

⑥ セットアップの完了画面が表示されますので、右下の【完了】ボタンをクリックして、設定は完了です。

注意

(45)

4.3.1 既定アカウント変更方法

複数のメールアドレスをご利用の場合、Bizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスを既定に設定します。これにより、メールの新規作成や送受信の際にBizメール＆

ウェブビジネスのメールアドレスが優先されるようになります。

① Microsoft 365/Outlook 2019を起動し、【ファイル】をクリックします。

② 【アカウント設定】の【プロファイルの管理】をクリックします。

4. Microsoft 365/Outlook 2019 4.3 Microsoft 365/Outlook 2019

既定メールアカウント設定

44

「ユーザーアカウント制御」が表示された場合は「4.1.1 新規アカウント設定」の注意事項をご参照ください。

注意

(46)

④ 新規に設定したBizメール＆ウェブビジネスのアカウントを選択し

【既定に設定】をクリックします。

(47)

⑤ 新規に設定したBizメール＆ウェブビジネスのアカウントが【（送信で使用する 既定のアカウント）】となった事を確認し【閉じる】をクリックし完了です。

46

(48)

5.1 一般的な項目名と設定内容

そのほかのメールソフト

(49)

48 5.1 一般的な項目名と設定内容

サーバー情報 アカウントの種類

受信認証 【POP3】を選択

(IMAPもご利用可能ですが、サーバーの空き容量にご注意ください) サーバー名

ホスト名 ユーザID(管理者).bizmw.com

暗号化 SSL または SSL/TLS

ポート番号 995（IMAPの場合993）

認証方式 平文のパスワード / 通常のパスワード

サーバー情報 サーバー名

ホスト名 ユーザID(管理者).bizmw.com

暗号化 TLS または STARTTLS

ポート番号 587

送信認証 SMTP-AUTH

認証方式 平文のパスワード / 通常のパスワード

5.1.1 本マニュアルに記載のないメールソフトについて

Bizメール＆ウェブビジネスのメールアドレスは本マニュアルに記載のないメールソフトにも設定が可能です。その場合、各メールソフトでの設定方法についてはお客さまにてお調べいただく必要がございます。本サービスのメールアカウント設定に必要設定時に必要な各項目の一般的な名称と設定内容は以下を参考にしてください。

【受信メールサーバー】

【送信メールサーバー】

(50)

【そのほかの項目】

ユーザ情報

これらの設定項目を全て満たしてもメール送受信ができない場合、メールソフト固有の問題に起因している可能性がございます。各個別のメールソフト固有の問題は弊社でのサポートが出来かねますので、ご使用のメールソフトの提供元までお問い合わせください。

注意

(51)

発行ＮＴＴコミュニケーションズ株式会社

Bizメール＆ウェブビジネス メール設定マニュアル

Bizメール＆ウェブ ビジネス メール設定マニュアル

第3.2.0版