• 検索結果がありません。

<4D F736F F D A52E646F6378>

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "<4D F736F F D A52E646F6378>"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成23年10月28日(金)実施

2.フランチャイズ・ビジネスの法律

(該当講義 講義③.④.⑤.⑥) 試験問題の名称は次の講義名を省略しています。 法律知識→フランチャイズ・ビジネスの法律知識 労務知識→労務の基礎知識 契約知識→フランチャイズ契約の知識 法律問題→フランチャイズ・ビジネスの法律問題

社 団法人日本フランチャイズチェーン協会

平 成 2 3 年 度

ス ー パ ー バ イ ザ ー 士 試 験

答 案 作 成 上 の 注 意 ◇ 解答用紙の所定の欄に受験番号と氏名を記入してください。 ◇ 係りの合図があるまではこの表紙をあけないでください。 ◇ 解答は解答用紙に記入してください。 ◇ 試験時間は60分です。 ◇ 試験開始後30分で退出できます。 ◇ 退出される際には、出入口にいる事務局員に解答用紙を提出してください。 ◇ 再入場はできません。 ◇ 不正行為を発見した場合は退室を命じ、受験は無効となります。 ◇ 試験内容の質問については受付できません。

(2)

2 【法律知識 問題1】 契約書の名称はどのような表現を用いても、法律上の効果は変わらず、使用方法の違いや取引 慣行によって使い分けがなされています。覚書と念書は、主にどのような場合に作成されるの かそれぞれ答えてください。 【法律知識 問題2】 フランチャイズ契約において、競業禁止(避止)義務規定が置かれている理由を答えてくださ い。また、裁判において、競業禁止(避止)義務規定が公序良俗違反(民法第90条「公の秩 序又は善良の風俗に反する事項を目的とする法律行為は、無効とする。」)により無効とされる 場合がありますが、どのような場合に無効とされるか例を挙げて説明してください。 【法律知識 問題3】 信用購入あっせん契約の内容について説明してください。 【法律知識 問題4】 フランチャイズ・ビジネスにおいては、様々な法律や契約が関係しますが、以下の文章の空欄 に適切な語を解答欄に記入してください。 1 法律とは、国家によって実現される社会生活のルールのことをいう。法律の適用には、優 先順位があり、例えば、国民一般に広く適用される一般法と、特定の人や事項に限定して 適用される( 1 )について、優先的に適用されるものは、( 1 )である。 また、同一内容が規定されている場合、時間的に後に成立した法律は、これより前に成立 した法律に優先するとされている。このような法律の優先順位の考え方は、契約書の解釈 においても同様にあてはまる。 2 契約書を作成することによる効用として、①書面化することにより契約内容をはっきりさ せる「内容確定力」、②将来、紛争が生じたとき(特に裁判になったとき)は重要な証拠 となる「( 2 )」、③互いに「契約を守ろう」「守らせよう」とプレッシャーをかけ ることができる「履行強制力」、および④民法や商法で規定される任意規定の内容とは異 なる規定を定めることにより、「期限の利益の喪失」条項など、自社の債権保全に有利な 役割を果たす「特約活用力」の4つが挙げられる。 3 フランチャイズ本部が、店舗運営に関する有用なノウハウ(営業秘密)をマニュアル化し てフランチャイズ・チェーン以外の第三者に漏洩しないように管理している場合、そのよ うなノウハウを不正な手段により取得するような行為は、ノウハウ(営業秘密)の不正取 得行為として、( 3 )という商業倫理に反するような競争行為を防止するための 法律により禁止されている。

(3)

3 4 フランチャイズ本部による事前開示の充実・強化を図るため、平成14年3月、経済産業 省の外局である中小企業庁により、中小小売商業振興法施行規則が改正され、いわゆる小 売フランチャイズ・チェーン事業などの「特定連鎖化事業」の運営の適正化に係る契約前 の説明・書面交付義務の項目・内容についての規制が強化された。また、平成14年4月、 公正取引委員会により、フランチャイズ本部と加盟者の取引関係に関する独占禁止法上の 考え方を示したガイドライン「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方 について」が改訂された。このガイドラインでは、独占禁止法により「( 4 )」と して規制されている取引類型の解釈に関し、フランチャイズ本部が加盟者を募集する場合 の留意事項や、フランチャイズ本部と加盟者の間におけるフランチャイズ契約締結後のフ ランチャイズ本部と加盟者の取引についての留意事項が示されている。フランチャイズ契 約締結前にフランチャイズ本部からフランチャイズ加盟希望者に提示される、いわゆる法 定開示書面の内容の詳細については、中小小売商業振興法、中小小売商業振興法施行規則 および「フランチャイズ・システムに関する独占禁止法上の考え方について」に即した内 容で作成しておくべきである。 5 フランチャイズ本部と加盟者がフランチャイズ契約を締結した後、何らかの事情により契 約を解除することがある。契約当事者の一方による解除ができるのは、契約または法律で 定められた場合である。このうち、契約によって認められた解除を( 5 )といい、 法律で定められた解除を法定解除と呼ぶ。債務不履行を理由とする解除は、法定解除の1 つである。このほか、契約の効力が発生した後に、両当事者の合意により契約を解除する 場合を、合意解除という。 6 貸主が借主に金銭を交付し、借主が貸主に同額の金銭を返還することを約することにより 成立する契約を( 6 )という。( 6 )において、元本使用の対価として、 一定の利率により支払われる金銭を利息といい、これには法律の規定に基づいて生ずる法 定利息と当事者の特約によって生ずる約定利息がある。契約書等で、約定利息の定めがさ れることが通常であるが、その利率の定めがない場合、法定利息の利率が適用されること になる。 7 フランチャイズの加盟者は、店舗運営のために必要な什器・備品など(物件)の調達のた めに各種の業者との間で様々な契約を締結する。それらの契約の一つであるファイナン ス・リース契約(リース契約)は、①リース期間中における解約が認められないこと、② リース会社がリース物件を取得するために要した金銭(リース物件の取得価格、資金調達 コスト、固定資産税、保険料、管理費など)の全額またはその大部分を、リース期間中に リース料として支払うことを主要な内容とするものであり、民法上の典型契約の中から考 えると、特殊な賃貸借契約ということができるものである。また、売買代金を分割して毎 年あるいは毎月定期的に支払うことを内容とする売買契約を( 7 )といい、この 契約は、リース契約とは異なり、最終的に対象物件の所有権を加盟者に移転させることが 目的とされている。

(4)

4 【労務知識 問題1】 次の文章を読んで①~②の問に答えてください。 使用者(会社側)の都合によって従業員を休業させた際の賃金保障としては、労働基準法第 26 条に「使用者の A べき事由による休業の場合においては、使用者は休業期間中当該 労働者に、その平均賃金の B 以上の手当を支払わなければならない」と定められてお り、休業手当の制度が設けられている。[労働しない限り賃金は支払われない]という C の原則に基づくならば、働いていない従業員への賃金支払いは不要のはずである が、休業手当はその例外のひとつである。 休業手当にかかわる「使用者の A べき事由」は「会社に過失がある事由」という意 味に限定されずに非常に広く解釈されるため、現実的には D 以外のほとんどの事由で 休業手当の支給は避けられない。業務量減少のほか資材の調達が困難で工場が操業できないと いった経営障害を事由とした休業の場合でも支給する必要がある。経営障害は使用者の能力・ 努力次第で回避することも可能だからである。一方、例えば大震災によって店舗が直接的被害 を受け営業不可能になったということなら D であるから、休業手当の支給は不要とな る。 ① 空欄A~Dを埋めるものとして適切な語句を回答欄に記入して下さい。なお空欄Bについ ては、内容が正しければ表記方法(~割、~%等)は問いません。 ② 平成 23 年 3 月 15 日に厚生労働省が公表した計画停電時の休業手当の考え方(基監発 0315 第 1 号)は、停電時間帯の休業については休業手当不要とする一方で、停電がある日でも実 際に停電していない時間帯の休業については休業手当が必要というものでした。その上で、 一定の場合には停電していない時間帯の休業についても休業手当を支給しなくてよいとさ れていましたが、それはどのような場合でしたか。次のア~オからもっとも適当なものを選 び記号を回答欄に記入してください。 ア.従業員の過半数が加入する労働組合(組合がない場合は従業員の過半数を代表する者)と 労使協定を締結して休業手当の不支給について合意した場合 イ.休業回避の努力等を総合的に勘案して停電時間帯のみを休業とすることが企業の経営上著 しく不適当である場合 ウ.計画停電が予定される日は一日を通じて休業することについて、あらかじめ管轄の労働基 準監督署長の許可を得た場合 エ.昨年同期比で 15%以上の節電を達成していることを客観的に証する書面を、管轄の労働基 準監督署を通じて都道府県労働局長に届け出た場合 オ.就業規則で休業手当を支給しない旨を規定した場合

(5)

5 【労務知識 問題2】 労働基準法上の平均賃金について①~②の問に答えてください。 ①月給制の正社員の平均賃金算出方法として最も適当なものを次のア~オの中から一つ選び、回 答欄にその記号を記入してください。 ア.算定事由発生前1年間の賃金総額をその期間の労働日数(出勤日数)で除したもの イ.算定事由発生前半年間の賃金総額をその期間の総日数(歴日数)で除したもの ウ.算定事由発生前半年間の賃金総額をその期間の労働日数(出勤日数)で除したもの エ.算定事由発生前 3 ヶ月間の賃金総額をその期間の総日数(歴日数)で除したもの オ.算定事由発生前 3 ヶ月間の賃金総額をその期間の労働日数(出勤日数)で除したもの ②平均賃金を算出した上でなければ決定できないものとして最も適当なものを次のア~オの中 から一つ選び、回答欄にその記号してください。 ア.懲戒処分で減給制裁をする場合の金額 イ.健康保険傷病手当金の受給額 ウ.賞与にかかる所得税額 エ.雇用保険基本手当(いわゆる失業給付)の受給額 オ.退職金にかかる所得税額

(6)

6 【労務知識 問題3】 次の文章を読んで①~②の問に答えてください。 あなたの関わっている店舗で、店長と従業員の一人が事業の運営方針についての意見の相違 から感情的な言い争いになった。それで、店長は当該従業員を解雇したいと考えたが、解雇に は法律的な制約があって簡単にできないことを理解していたので、当該従業員を正社員からパ ートタイマーに強制転換させる(それにともなって賃金額も極端に低下させる)ことで間接的 に退職に追い込もうと考えた。 転換を通告された当該従業員はこの措置に反発し、転換は絶対に受け入れないと言っている。 なお、この加盟店には α.就業規則がない。 あなたは、店長から「以上のような事情で、従業員本人が拒否しているがパートタイマーに 転換させることは可能か」という相談を受けた。そして、β.「このケースでは転換させるのは 非常に困難である」と判断した。 ① 下線部αについて、作成及び労働基準監督署長への届出の義務が発生するのは、常時雇用 する従業員数が何名になったときですか。回答欄に記入してください。 ② 下線部βの理由として労働契約法上適切なものになるように、次の文の空欄Aを 2 字以上 5 字以内・空欄Bを 2 字で埋め、回答欄に記入してください。 ・原則として、労働契約の内容である労働条件を変更するためには A が必要であるの に、その見込みがないから。 また、本来は就業規則に基づく転換も検討しうるが、そもそも就業規則がない。 新規作成するとしても、就業規則の作成・改定によって労働条件を変更する場合には、その 変更が B 的であることが求められるのに、このケースではそのような B 性 があるとは到底言えないから。

(7)

7 【契約知識 問題1】 次の文章は、架空のフランチャイズ契約の条文です。この条文を読み、以下の問に解答してく ださい。 第○○条 契約終了後の競業禁止 フランチャイジーは、本フランチャイズ契約が終了し、本フランチャイズ契約に基づく営 業を完全に停止した後、1年間は、フランチャイザーの承諾なくして、直接たると間接たる とを問わず、フランチャイジーが自らの店舗で行っていた事業と競合する事業を行ってはな らない。 ① このフランチャイジーがフランチャイズ契約終了後、営業を完全に停止せず、同じ店舗で 引き続き競合する事業を行った場合、契約終了から1年を経過しても競業禁止義務を負う と解することは可能か。理由を付して解答用紙に記入してください。 ② この条文が「・・・本フランチャイズ契約が終了してから1年間は・・・」となっていた場合、 ①の結論に違いが生じるか。理由を付して解答用紙に記入してください。 【契約知識 問題2】 法定開示書面に関する以下の文章のうち、正しいものには○を、間違っているものには×を記 入してください。 1.法定開示書面には、法律で定められたこと以外の事項を一切記載してはならない。 2.法定開示書面を事前に交付しないと、フランチャイズ契約そのものが無効になる。 3.フランチャイザーは、フランチャイジー希望者に対し、法定開示書面を交付するだけでな く、その内容を説明しなければならない。 4.フランチャイジー希望者は、法定開示書面をよく読み、分からないこと、疑問に思うこと があれば、フランチャイザーに確認して、フランチャイズ契約を十分に理解してから、契約 を締結することが望ましい。 5.法律上、すべてのフランチャイザーが法定開示書面をフランチャイジー希望者に交付しな ければならない訳ではない。

(8)

8 【法律問題 問題1】 スーパーバイザーである貴方は、毎月一度定期的に加盟店を巡回しているが、ある時担当加盟 店に行ったところ、店長が交替していた。次の文章のうち、正しいものには○を、間違ってい るものには×を解答用紙につけて下さい。 ① 表面的には、店長が変わっていたとしても、法的には単なる従業員としての店長の交替 なのか、加盟店としての事業が新店長に譲渡されたのか、それとも新店長に営業の委託が なされたのか、必ずしも明確ではないので、貴方としては、まずどうして店長が変わった のか新店長に聞いたうえで、必要な調査をすべきです。 ② 単なる従業員としての店長の交替であった場合には、原則として法的な問題はないので、 フランチャイズ契約書に店長の資格を得るためには研修を必要とする条項があれば、その 研修を受講するよう指導すべきです。 ③ 加盟店としての事業が譲渡されていた場合には、原則として本部の承諾なしにフランチ ャイズ契約における加盟店の地位の譲渡はできないので、新店長への交替を認めることは できないと言うべきです。但し、フランチャイズ契約書に、譲渡に関する規律があれば、 それに従って認める余地があります。 ④ 加盟店としての営業が新店長に委託されている場合には、事業の譲渡とは異なり、前記 ②のフランチャイズ契約上の加盟店の地位の譲渡まで行われている訳ではないので、従業 員としての店長の交替と全く同様に原則として法的な問題はありません。 ⑤ 当該加盟店が株式会社であり、事業の譲渡も、営業の委託もされてはいなかったが、株 式の大半が譲渡されており、新たな経営者に雇用された従業員が新店長になっていた場合 には、実質的には事業の譲渡といえるので、前記③と全く同様に考えることができる。

参照

関連したドキュメント

地方自治法施行令第 167 条の 16 及び大崎市契約規則第 35 条により,落札者は,契約締結までに請負代金の 100 分の

第1条

第 98 条の6及び第 98 条の7、第 114 条の 65 から第 114 条の 67 まで又は第 137 条の 63

契約約款第 18 条第 1 項に基づき設計変更するために必要な資料の作成については,契約約 款第 18 条第

契約者は,(1)ロ(ハ)の事項およびハの事項を,需要抑制契約者は,ニの

契約者は,(1)ロ(ハ)の事項およびハの事項を,需要抑制契約者は,ニの

契約者は,(1)ロ(ハ)の事項およびハの事項を,需要抑制契約者は,ニの

問 11.雇用されている会社から契約期間、労働時間、休日、賃金などの条件が示された