Strategic Business Innovator
経営近況報告会
SBIベリトランス株式会社 2010年6月24日 本資料に掲載されている事項は、SBIベリトランス株式会社のご案内等のほか、当社の事業戦略等に関する情報の提供を目的としたものであり、当社の発行 する株式その他の有価証券への投資の勧誘を目的としたものではありません。なお、当社は、本資料に含まれた情報の完全性及び事業戦略など将来にかか第1部 中期経営計画について
第2部 各事業分野でのトピックス
中期経営計画について
(2010年4月-2013年3月)
「総合決済」「ECインフラ」「アジア・海外展開」 三次元での成長により、収益倍増を目指す 収納代行サービス プロモーション サービス フィナンシャル ソリューション セキュリティ サービス ①決済の総合サービス化 ② E C イ ン フ ラ 化 ③アジア・海外展開
2008年6月発表の事業戦略 ① 総合決済サービスプロバイダ化 ・ 各決済の充実と有機的な連携 ・ 業界再編 と 国際展開 ② 総合ECインフラサービス事業者化 ・ 既存クライアントへのクロスセル強化 ・ 決済サービスとの融合 及び 連携 「連続的な成長」に「非連続な成長」を加える
今後3年間の各事業年度の位置づけ 2009 2008 2010 2011 2012 2013 投資フェーズ 収穫フェーズ ・広告関連事業 ・海外事業 ・次世代システム(3G)
7 総合決済のさらなる強化 ■ コンビニ決済 クレジットカードを敬遠する消費者や、カードを持たない未成年層を カバーします。インターネット上で番号を払い出す運用であり、従来 の払込伝票を郵送するコストや手間が発生しません。 ■ 銀行決済 全国主要金融機関及び郵貯のATM 及び インターネットバンキングを 支払い窓口とすることができます。オンライン方式により、エンドユーザは 口座情報・金額の入力が不要であり、店舗も入金つけあわせが容易です。 ■ クレジットカード決済 現在ECで、最も利用される決済手段です。セキュリティ面での不安に 対しては、3Dセキュアなどのソリューションも提供されています。 ■ 電子マネー決済 普及が目覚しい電子マネーのうち、最も普及が進んでいるEdy/suicaを ECサイトで導入できます。小額な決済までカバーすることが可能です。 S B I ベ リ ト ラ ン ス か ら 一 括 提 供 し ま す ■ 海外向け決済サービス 発行枚数20億枚を誇る中国版デビットカードである「銀聯ネット決済」 及び全世界2億アカウントのPayPal決済で、 海外向けに商品を販売したい国内のEコマース事業者様を支援します
次世代システム 「 」 ① 機能性の一層の向上 ② 圧倒的な低価格(従来比 約1/3) ③ 非決済サービスとの統合 OEM提供を可能とし、業界再編を主導 圧倒的な機能差別化、コスト競争力
1G 2G SBIベリ トランス 3G 共同利用(OEM)を前提としたシステム設計 同業 他社 同業他社の状況 第二世代(総合決済)に入り始めたところ OEM先としての プラットフォーム共有
収納代行サービス BPOサービス プロモーション サービス フィナンシャル ソリューション 収益構造の転換 決済基盤を土台に、各種サービスを展開 セキュリティ サービス 総合ECインフラサービス事業者化の推進
顧客企業の取扱高増加を支援 ・ プロモーション関連ソリューションの提供 (SaaS/ASP型でのサービス提供) ・ EC関連広告サービス (代理販売に加え、自社メディアの提供) 単なる広告代理店ではない、幅広い手段 金融機関、EC事業者中心に展開
決済事業、海外事業との連携・シナジー 決済事業 海外事業 ECインフラ 顧客開拓・ クロスセル 「VeriTrans3G」での 価格戦略の源泉 アジア・海外への展開 「Buy-J.com」 「JJ-Street」の開設
日本初、世界でも中国・香港を除き初めて! 「VeriTrans銀聯ネット決済」(2009年1月~) 銀聯(ChinaUnionPay)カードとは? 発行枚数21億枚の決済機能付キャッシュカード ① 200を超える中国の銀行が発行 ② 日本でも12,300店舗が加盟 ③ 高い決済単価を誇る
海外事業の地域・事業による分類 決済を皮切りに、ECインフラサービスを展開 中 国 ・ ア ジ ア 北 米 ・ 欧 州 決済事業 ECインフラ ① 銀聯ネット決済サービス ② Buy-J.com ③ JJ-street ④ SBIチャイナブランディング ⑤ ECAA ⑦ SBIリサーチ ⑥ PayPal
海外事業者との提携イメージ 中国に限らず、アジア・グローバルでの 双方向のビジネス展開を計画 日 本 海 外 マーチャント 購入者 ① 日本のマーチャントから海外市場への販売 ② 日本市場への販売
各事業分野でのトピックス
電子決済業界の課題と再編機運の高まり 模倣と価格競争による体力消耗争いが激化 ① システム投資・運用コストの増大 - 総合決済サービス化 - セキュリティ強化 - 収納代行サービスにおける運用の厳格化 ② 低価格化の流れ - 市場拡大を前提にした事業計画 - 単位あたりコストの低減 - 機能差別化・新機能開発の放棄
当社が業界をリードする次世代事業 ① 電子マネーサービス - 蓄積する知見・ノウハウ、発行体とのリレーション - 電子マネーチャージに続く、ギフト市場の創出 ② 海外・国際展開 - アジアを中心としたSBIグループの各種展開及びリソース - 中国銀聯 及び ECAAを通じた各種アライアンス ③ 総合ECインフラサービス - 2000年から展開しているセキュリティサービス事業 - 様々なネット・EC企業とのアライアンス 模倣では、実現し得ないイノベーション事業
従来システムに比較して、約1/3の価格 新価格戦略について 従来システム 決済手数料 売上高の3~5%程度 初期費用・月額基本料 (初期)10万円・(月額)2万円 (初期)10万円・(月額)2万円 決済代行手段 「クレジットカード」 「銀行振込み」 「 コンビニ」「電子マネー」決済の いずれか1つ 「クレジットカード」 「銀行振込み」 「 コンビニ」「電子マネー」「銀聯ネット」 決済の全て 1件あたり手数料 15円 5円(※) その他 ― 中国人消費者向けECサイト 「 佰宜杰.com(バイジェイドットコム) への出店基本料を無料に
システムを内製している大手企業も対象に 新価格におけるターゲット層 カード番号の丌保持により、安全性の向上が期待される transaction cost ① ②
新価格戦略の源泉 決済連動型広告サービスについて ○ 決済システム利用料(トランザクション料)の低価格化を実現するための取り組みです。 ○ 消費者が入力した決済情報に応じ、カード会社などのインフォメーションバナーを、EC事業者様サイト(決済終了画面)に 表示していただきます。(表示イメージは、以下参照。) ○ 消費者にとっては、自身が保有するカードに関連したお勧め情報やキャンペーンなど、有益な関連情報が表示されます。 サービスイメージ ● クレジットカード決済 ◎ コンビニ決済 ◎ 銀行/郵貯ATM決済 支払い手段選択 カード情報入力 決済選択画面 カード情報入力画面 決済完了画面 ※ 本サービスは、当初オリジナルサービスであり、特許出願中です。
PCI DSSを前提としたシステム・運用設計 SBI ベリトランス もたざる決済(カード番号を持たずに 決済できる仕組み)を一層強化 加盟店 3-D Secureとセキュリティコードの併用、 さらなる拡張性にも配慮 本人認証 強みであるセキュリティの更なる強化
SBIナビ株式会社を設立 レコメンデーションエンジン開発元企業と事業を統合 ASP/SaaS型 レコメンドエンジン市場は2007年度の3億3100万円から 2008年度は、8億8500万円に拡大し、2010年には16億円超の規模に拡大と予測 (出典: 矢野経済研究所 2008年11月5日発表 レポートhttp://www.yano.co.jp/press/pdf/406.pdf) 主なレコメンド表記機能 1.レコメンド情報 2.ランキング情報 3.あしあと(ユーザ閲覧履歴) 他社に比べ豊富な分析・制御機能 【データ分析】 ユーザ行動分析+商品情報分析 きめ細かな分析 【ルール設定】 商品カテゴリ+キーワードを利用した おすすめ対象の絞り込み 【レコメンド表示】 完全に自由なデザインでさまざまな 場所へ表示
国内唯一のカードビジネス専門誌 「カードウェーブ」の出版権を取得 ① CardWaveの定期発行 ② 「電子決済総覧」「ICカード総覧」 ③ 各種イベント・セミナーの実施 復刊記念セミナーを2010年6月に実施
総合ECインフラ事業における M&Aの検討・実施 強みを融合し、「早期の収益化」を図る シナジーを発揮し、アウトプットを最大化 ・顧客基盤 ・サービス基盤 ・経営基盤 ・サービス新規性 ・業界知見 ・人材 提携先
31 49,387 58,814 68,873 79,640 91,127 103,234 8,415 19,494 34,620 57,885 86,400 118,650 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 120,000 140,000 2007 2008 2009(予測) 2010(予測) 2011(予測) 2012(予測) 日本 中国 (億円) (年) 2012年、中国EC市場は 約12兆円(1元=15円換算) となり、日本市場を 追い抜くと予想される 日本・中国におけるEC市場規模(BtoC)予測 ネットユーザーが4億人を超え、EC市場も急速に拡大 中国市場規模について
ポテンシャルが高く、日中双方の関心度が高い 中国向けECについて 中国向け各種サイト・サービスの開始と報道 により、注目度・関心度がさらに増している ① 中国EC市場の成長 ② 日本商品の中国でのブランド力 ③ 日本企業の中国市場への関心
・モール出店 ・商品準備のみ ・モール内での制約 フェーズ1 ・自社ブランド ・自由度のあるサイト (デザインその他) ・インフラの個別準備 フェーズ2 (自社サイト構築) ・現地法人 ・現地在庫 (無在庫も可能) ・現地法令への対応 フェーズ3 (現法での販売) 海外市場向けEC展開のロードマップ ・外国人旅行者向けの日本 店舗情報、予約サイト (商取引は、オンサイトで) フェーズ0 (リード型EC) 各フェーズにおいてワンストップでのサポートを実施 (モール) 佰宜 杰.com ECAA等 ・海外市場動向調査 フェーズ0 (市場調査) ・中国ユーザ動向調査
決済に加え、翻訳から物流までトータルで支援 販売者(出店者)は、商品と商品データのみの 中国向けECモール「佰宜杰.com 」(バイジェイ) ① 言葉の壁 ② 物流の壁 ③ 決済の壁
中国人旅行者を対象に、銀聯利用可能店舗を紹介 2009年7月からの個人訪日観光ビザ(査証)の 大幅緩和など、観光政策が後押し 杰街同歩(ジェイジェストリート)の出店増加 主な参加企業 ヨドバシカメラ様 マツモトキヨシ様 東急ハンズ様 など
両サイトの相乗効果 ユーザー層が近く、認知度・トラフィック向上に効果 ・ECサイト ・消耗品の追加購入 ・日本商品への興味 ・銀聯店舗紹介サイト ・日本への旅行者 ・日本に興味がある方 杰街同歩 出店者募集活動において、決済事業ともシナジー 佰宜杰 (Buy-J)
ECAA(E Commerce for Asia Alliance) アジア向けEC事業者を支援するコンソーシアム ~ECの各プロセスに対応できる、幅広いパートナーとの協業を実現~ ・モール出店 ・商品準備のみ ・モール内での制約 ECモール (佰宜杰.comなど) ・自社ブランド ・自由度のあるサイト (デザインその他) ・インフラの個別準備 自社サイト 大きなハードル
【ECAA】(E Commerce for Asia Alliance)
・有力なECインフラ提供企業16社にて共同設立。現在34社に拡大。 ・顧客企業が自社でまかなえない部分を、各プロセスごとに参加企業が相互補完 ・それぞれの顧客企業にあわせたパッケージプランの提案など、海外向けEC展開を支援 主な参加企業:ANA、日本郵政(輸送)、クララオンライン(サーバホスティング)、ラック(セキュリティ)・・など 言語、商習慣、 物流、決済・・ 支援 (個別ドメイン)
SBIチャイナブランディング株式会社の
概況について
2009年1月より、「百度株式会社」と提携 中国国内において約70%のシェアを誇る 最大手検索サイト 月間ページビュー数:300億PV ユニークユーザー数:2億UU リスティング及び各種広告を展開 「佰宜杰.com」で蓄積したノウハウを外部提供
日本企業の中国向け各種活動をサポート 媒体 代理店 広告主 その他広告主 その他広告主 大手検索 エンジン 各種専門 サイト 商標登録、認知度向上、会員募集で経験と実績 クロスメディ ア広告
中国人向けインバウンド(訪日旅行)
各種報道にて、企業・サービス認知度が向上
SBIリサーチとの「中国人訪日客」 に関する共同アンケートから抜粋
SBIリサーチ株式会社の
概況について
SBIリサーチ(株)の設立について 中国におけるネット調査事業 ・各種白書の翻訳販売 ・個別(カスタマイズ)調査の受注 上海艾瑞市場咨訽(中国iResearch)社の事業を元に、 日本企業に向けた中国情報・サービスの提供 四半期報告書 時期 オンライン広告 3月, 6月, 9月, 12月 検索エンジン 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン ゲーム 3月, 6月, 9月, 12月 B2B E-ビジネス 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン ショッピング 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン ペイメント 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン リクルートメント 3月, 6月, 9月, 12月 オンライン 予約 3月, 6月, 9月, 12月 ネット経済 3月, 6月, 9月, 12月
SBIリサーチのサービスメニュー ネット調査だけでなく、各種ソリューションも提供 5.広告効果の評価 6. メディアプラン サポート 2. ウェブサイトの コンテスト力 4.競合他社の分析 3. サイトの最適化/ユーザー ビリティーテスト 1. ウェブサイトの トラフィック追跡 日本企業にとって、 のニーズは高い
iResearchサミットについて
年3回 主要3都市(北京・上海・広州)で実施される ネット関連企業のカンファレンス
2010年4月のiResearch Annual Summit Beijing(於:中国国家会議中心)では、 SBIベリトランスとして基調講演 SBIリサーチでは、中国主要ネット企業 への訪問をあわせて開催 (新浪、当当網、京東、李寧など) 7月に深圳、10月に上海で開催予定
事業計画 と 株主還元について 第3部
今後3年間の各事業年度の位置づけ 2009 2008 2010 2011 2012 2013 投資フェーズ 収穫フェーズ ・広告関連事業 ・海外事業 ・次世代システム(3G)
収益倍増(売上100億円、経常20億円)を目指す (単位:百万円) 売上高 経常利益 2010年3月期 実績 10,000 2,000 2011年3月期 予想 2012年3月期 計画 2013年3月期 計画 今後3年間の業績予想・計画 5,024 1,051 7,250 1,450 5,700 1,160 +13.5% +27.1% +37.9% +10.3% +25.0% +37.9%
配当について 2009年3月期:1株あたり600円の配当(配当性向 17.8%) 2010年3月期:1株あたり700円の配当(配当性向 18.7%) 2011年3月期は、年間800円に増配予定 業績向上に伴い、増配を継続予定 株主還元と成長事業への再投資を両立
SBIホールディングス (株) 69,780株 40.86% 日本トラスティサービ ス信託銀行(株) 8,044株 4.71% SBIベリトランス(株) 7,500株 4.39% 大阪証券金融(株) 4,067株 2.38% 個人 2,117株 1.24% ・ ・ ・ 合計 170,790株 2009年3月31日時点 2010年3月31日時点 株式の状況について SBIホールディングス (株) 69,780株 38.71% SBIベリトランス(株) 10,607株 5.88% 日本マスタートラスト 信託銀行(株) 9,187株 5.10% 大阪証券金融(株) 3,840株 2.13% 日本トラスティサービ ス信託銀行(株) 2,850株 1.58% ・ ・ ・ 合計 180,281株