ら従来メーカー以外の新規参⼊が減少するとの指
摘も。ビール⼤⼿各社にとってはこれまで続いてきた
厳しい事業環境が⼀転する可能性もあろう。他⽅、
値上げの影響を受ける外⾷産業にとっては、ハイデ
⽇⾼(7611)のように価格転嫁に踏み切れるかが
鍵となりそうだ。
また、引越し料⾦の値上げも注⽬したい。引越業
者にとって春は繁忙期にあたる。ただ、⼈件費の⾼
騰や⼈⼿不⾜などの理由から値上げをしたり受注を
抑制したりする動きがヤマトHD(9064)や⽇通
(9062)を筆頭に各社でみられており、引越事業
を ⼿ 掛 け る 企 業 ( 下 表 以 外 で は サ カ イ 引 越
(9039)や福⼭通運(9075)など)の収益改
善が期待できよう。こうした流れを受けて⼤規模な
⼈事異動のタイミングを変更する企業もみられるなど
物流業界の「働き⽅改⾰」は今後も⽇本社会に⼤
きな影響を与えそうだ。
Okasan Women’s Focus
~春が来て企業は値上げをし、春が来て君はキレイになった~
1
OKASAN SECURITIES
CO.,LTD.
Investment Strategy Dept.
2018年4月2日
投資戦略部
日本株式戦略グループ
鈴木 沙羅
山家 あずさ
大下 莉奈
★今回注⽬するイベント★
◆4⽉からさまざまなモノ・サービスが値上げへ!
今春、⼈件費や原材料の⾼騰により、商品やサービスの値上げ
に踏み切る企業が増加。私たちの暮らしに与える影響は・・・?
◆今春の化粧品のトレンドは?
化粧品の流⾏と景気の良し悪しには深い関係があるとされる。
世界から注⽬される⽇本の化粧品のトレンドを探りたい。
《主⼒商品・サービスの値上げに踏み切る主な企業》
お客さま用資料 最後に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。●「値上げの春」が到来!
東京都内では例年よりも早く桜が満開となり、⽬
⿊川や隅⽥川付近は花⾒客で賑わっている。春は
卒業や就職を機に新⽣活を始める⼈も多く、なにか
と物⼊りな季節。しかし、今春は財布の紐が緩みに
くいかもしれない。企業はこの4⽉から商品やサービス
の「値上げ」実施を相次いで発表しており、家計に
与える影響も懸念される。また、業務⽤商品の値上
げも相次ぐ⾒通しで、企業業績への影響度も⾒極
めたいところだろう。4⽉から値上げされる主な商品
及びサービスを下記にまとめた。
なかでも酒類の値上げが⽬⽴つ。3⽉にはビールで
国内シェアトップのアサヒ(2502)が他社に先駆け
て値上げを実施。4⽉からは同業が後を追う形だ。
値上げは物流費の⾼騰や、昨年6⽉に施⾏された
安売り規制などが背景にある。また、酒類と⾔えば4
⽉からは酒税法の改正によりビールの定義が変更と
なる。これに伴い各社は新商品の開発を進めている
ほか、製造に必要な免許の取得条件も変わることか
Okasan Womenʻs Focus?
注⽬の展⽰会やイベント、新商品や トレンドなど、⼥性⽬線でフォーカス する資料です。⾝近な話題を株式に 絡めてご紹介します。 主な内容 2220 ⻲⽥製菓 「ハッピーターン」や「ぽたぽた焼」など6ブランドで内容量を減量し実質的な値上げ 2502 アサヒ 輸⼊及び国産ワインの⼀部を1⽇出荷分から5%程度値上げ 2503 キリンHD 業務⽤のビール類を1⽇出荷分から10年ぶりに値上げ。 ⽸は対象外で、瓶や樽に⼊った業務⽤のみが対象 2914 JT 「わかば」や「エコー」などの紙巻タバコ6銘柄を1⽇から1箱40円の値上げを実施 3863 ⽇本製紙 家庭⽤ティッシュやトイレットペーパーの卸価格を21⽇出荷分から10%以上引き上げ 9062 ⽇通 3⽉下旬〜4⽉上旬の単⾝者向け引越しで前年同期を上回る割増料⾦を加算 9064 ヤマトHD 3⽉20⽇〜4⽉10⽇の単⾝サービスに設定しているシーズン加算料⾦を値上げ 9887 松屋フーズ 主⼒の「⽜めし」やカレー、定⾷など⼀部商品を3⽇から値上げ 未上場 サントリーHD 業務⽤のビール類を1⽇出荷分から10年ぶりに値上げ 輸⼊及び国産ワインの⼀部を3%程度値上げ 未上場 タカノフーズ 「おかめ納⾖」の出荷価格を10%〜20%引き上げる。27年ぶりの値上げに。 企業名
2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 12 13 14 15 16 17(予) (兆円) 210 220 230 240 250 00 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 (千円) (年)
2
OKASAN SECURITIES
CO.,LTD.
Investment Strategy Dept.
OKASAN SECURITIES
CO.,LTD.
Investment Strategy Dept.
●化粧品からみる2018年の国内景気
季節の変わり⽬に⼥性が気になるものの⼀つに化
粧品が挙げられよう。化粧品には、「景気が悪くなると、
嗜好品の中でも安価な⼝紅の需要が拡⼤する」「景
気が良くなるとカラフルな⾊が売れる」など、経済に関
する格⾔も多く、トレンドカラーや話題の化粧品などか
ら国内景気を読み取ることもできそうだ。
2018年は20・30代を中⼼に話題となっている「ミレ
ニアルピンク」にならい、ピンク⾊を取り⼊れた商品が
⽬⽴つ。また、「ビビッド(明るい)カラー」も注⽬され
ており、⻩⾊や⻘⾊など、普段単⾊ではメイクに取り
⼊れづらい⾊も⼈気を博している。化粧品から⾒る
2018年の国内景気は明るいと考えられそうだ。
●「透明感」「時短」「⾃分らしさ」がキーワードに
加えて、直近は⾃分に合う⾊やデザインを選べる化
粧品も増えている。例えば、資⽣堂の主要ブランドの
1つ「イプサ」では、17年8⽉に販売を開始した、肌の
ベース⾊と潜在意識を引き出すテストの結果をもとに
⼝紅の⾊を提案する「命中リップ」が話題となっている。
また、今年の3⽉には、ファンデーションをリニューアル
するブランドが多く、「透明感」や「時短」を売りにした
商品が⽬⽴った。 世界の化粧品・美容業界市場
は緩やかな成⻑が続いており、2020年には3,900億
ドル(約41兆円)に達する⾒通し。なかでも、⼥性
の社会進出に伴う平均賃⾦の上昇を追い⾵に⽇本
の化粧品市場は成⻑が続いており、世界の美容消
費の拡⼤に⼀役買っている。家計調査でも、化粧品
の⽀出額が婦⼈服を逆転しようとしている。
最後に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 ※撮影:岡三証券また、⽇本企業が得意とする「しわ改善」や「美⽩」
などの⾼付加価値化粧品は、国内需要だけではなく、
インバウンド消費、海外展開と3つの要素で稼ぐ体制
を確⽴している。近年はITや先端技術を駆使した次
世代の化粧品も次々登場しており、各国の注⽬度
が⼀段と⾼まりそうだ。
※JQはジャスダック。《主な化粧品関連銘柄》
撮影:岡三証券《今年はピンクが旬カラーに》
《国内化粧品市場は拡⼤が続く》
出所:⽮野経済研究所 「化粧品市場に関する調査を実施(2017年)」、 作成:岡三証券 ※ブランドメーカー出荷⾦額ベース、2017年度は予想 ⽇本⼥性の賃⾦推移(⽉平均)《⼥性の所得向上が化粧品消費の追い⾵に》
国内化粧品市場規模の推移 出所:厚⽣労働省 定義:年齢40.7歳、勤続年数9.3年の⼀般労働者を対象 (年度) 銘柄 主な商品やポイント テイカ(4027) 日焼け止め成分が化粧品向けに伸びる KHネオケム(4189) 低アルコール・低刺激の化粧品成分などに強み 花王(4452) カネボウ化粧品を展開。欧米で美容室向けを開拓中 資生堂(4911) 化粧品国内最大手、国内外で高級ブランドを強化中 マンダム(4917) 男性向け化粧品に強み。ミドル層を新たなターゲットに ミルボン(4919) 美容院向けヘアケア剤を展開。海外を開拓中 ファンケル(4921) 通信販売に特化。無添加化粧品や健康食品に強み コーセー(4922) 雪肌精などを手掛ける。米国事業が好調 シーズHD(4924) 元Dr.シーラボ。外部委託したECが好調 HABA(JQ4925) 無添加の自然派化粧品の製造・販売を手掛ける シーボン(4926) スキンケアに特化。18年1月より中国に進出 ポーラオルHD(4927) しわ改善化粧品「リンクルショット」が大ヒット商品に ノエビア(4928) 植物由来の化粧品に強み。ドラッグストア向け好調 ホソカワミクロ(6277) 粉体製造装置。「ナノテク」を活用した化粧品も手掛ける4⽉2⽇ NHK朝の連続テレビ⼩説「半分、⻘い」放送開始 4⽇ 第2回AI・⼈⼯知能EXPO、第1回次世代モバイル通信展、第4回先端デジタルテクノロジー展(〜 6⽇、東京ビッグサイト) 15⽇ 東京ディズニーリゾート開業35周年イベント開始(〜19年3⽉25⽇) 「イッツ・ア・スモールワールド」がリニューアルオープン 18⽇ MedtecJapan 2018(〜20⽇、東京ビッグサイト) 25⽇ 北京モーターショー(〜5⽉4⽇、中国・北京) 28⽇ 名古屋のレゴランドに「レゴランド・ジャパン ホテル」開業 5⽉1⽇ フェイスブック年次開発者会議「F8 2018」(〜2⽇、⽶サンノゼ) 5⽇ NASA、⽕星探査機「インサイト」打ち上げ 8⽇ グーグル年次開発者会議「Google I/O 2018」(〜10⽇) 9⽇ JapanITWeek春(〜11⽇、ビッグデータ活⽤展、AI・業務⾃動化展など、東京ビッグサイト) 14⽇ ビューティーワールドジャパン(〜16⽇、東京ビッグサイト) 16⽇ 第9回教育ITソリューションEXPO(EDIX)(〜18⽇、東京ビッグサイト) 23⽇ ⼈とくるまのテクノロジー展2018(〜25⽇、パシフィコ横浜) 30⽇ スマートファクトリーJapan2018(〜6/1、東京ビッグサイト) 6⽉11⽇ CEBIT(国際情報通信技術⾒本市)開催(~15⽇、ドイツ) 12⽇ 世界3⼤ゲームショウ「E3」開催(〜14⽇、ロサンゼルス) 13⽇ 国際家電⾒本市「CES アジア2018」(~15⽇、中国・上海) 14⽇ 2018FIFAワールドカップロシア⼤会が開催(~7⽉15⽇) 20⽇ 3D&バーチャル リアリティ展(〜22⽇、東京ビッグサイト) 27⽇ 第2回バイオ医薬EXPO(〜29⽇、東京ビッグサイト) 29⽇ スターウォーズのスピンオフ作品「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」公開 7⽉5⽇ 第19回ジャパンエキスポ(〜8⽇、フランス・パリ) 10⽇ 北⽶最⼤の半導体関連の展⽰会「SEMICON WEST」開催(〜12⽇、⽶国・サンフランシスコ) 8⽉5⽇ 甲⼦園で第100回全国⾼等学校野球選⼿権⼤会開催 18⽇ 2018年アジア競技⼤会開催(〜9⽉2⽇、インドネシア・ジャカルタ) 21⽇ 世界3⼤ゲームショウ「Gamescom」開催(〜25⽇、ドイツ・ケルン) 22⽇ ⽇本最⼤のコンピューターエンターテインメント開発者向けカンファレンス 「CEDEC 2018」開催(〜24⽇、パシフィコ横浜) 31⽇ 国際コンシューマ・エレクトロニクス展「IFA 2018」(〜9⽉5⽇、ドイツ・ベルリン) 9⽉20⽇ 世界3⼤ゲームショウ「東京ゲームショウ」開催(〜23⽇、千葉・幕張メッセ) 25⽇ セールスフォース年次イベント「Dreamforce 2018」(~28⽇、⽶国・サンフランシスコ) 10⽉1⽇ 全国証券取引所で上場企業株式の売買単位が100株に統⼀ 中国国慶節(1〜7⽇の7連休) 16⽇ CEATEC JAPAN 2018(〜19⽇、幕張メッセ) 17⽇ JapanRobotWeek2018(〜19⽇、東京ビッグサイト) 24⽇ JapanITWeek秋(〜26⽇、ビッグデータ活⽤展、AI・業務⾃動化展など、幕張メッセ) 11⽉11⽇ 中国独⾝の⽇ 12⽉12⽇ SEMICON Japan2018(〜14⽇、東京ビッグサイト) イベント内容・詳細
3
OKASAN SECURITIES
CO.,LTD.
Investment Strategy Dept.
NEXT FOCUS:
今年のGW動向は?企業イベントにもフォーカス!
※各種資料より岡三証券作成 ※予定は変更することがあります。
OKASAN SECURITIES
CO.,LTD.
Investment Strategy Dept.
●2018年度注⽬のイベントは?
今年度も世界各国でさまざまなイベントが開催される。2020年に開催される東京五輪まで2年半を切り、⼈
⼯知能や5G、⾃動運転などの新技術の動向には⼀段と注⽬が集まろう。新技術・サービスの発表が⾏われ、
株式市場で材料視されることもあるため、国内外の展⽰会やイベントからも⽬が離せない。
東京ビッグサイトにて展⽰会開催 5G・IoTの実現に不可⽋な通信技術 の展⽰会が新たに開催される。ディープ ラーニングやビッグデータなどに関するAI 技術・サービスを提供する企業・研究 機関が集まる「AI・⼈⼯知能EXPO」 も開催され、注⽬が集まろう。 最後に重要な注意事項が記載されていますので、十分にお読みください。 ビューティーワールドジャパン 化粧品市場がジワリ拡⼤する なか、“次世代・ハイテク技術 を利⽤した”ビューティー関連 商品・サービスなどを⼿がける 企業が頭⾓を表す可能性が あり、『ビューティー業界』の動 向を⽰す同イベントに注⽬し たい。 秋の展⽰会・ゲーム ショウシーズンが本 格化する。最新技 術の更なる進歩を 確認したい。新作 ゲームへの期待や e-Sports 市 場 の 拡⼤も注⽬されよう。免責事項 ・本レポートは、投資判断の参考となる情報提供のみを目的として作成されたものであり、個々の投資家の特定の投 資目的、または要望を考慮しているものではありません。また、本レポート中の記載内容、数値、図表等は、本レポ ート作成時点のものであり、事前の連絡なしに変更される場合があります。なお、本レポートに記載されたいかなる 内容も、将来の投資収益を示唆あるいは保証するものではありません。投資に関する最終決定は投資家ご自身の 判断と責任でなされるようお願いします。 ・本レポートは、岡三証券が信頼できると判断した情報源からの情報に基づいて作成されたものですが、その情報の 正確性、安全性を保証するものではありません。企業が過去の業績を訂正する等により、過去に言及した数値等を 修正することがありますが、岡三証券がその責を負うものではありません。 ・岡三証券及びその関係会社、役職員が、本レポートに記されている有価証券について、自己売買または委託売買 取引を行う場合があります。岡三証券の大量保有報告書の提出状況については、岡三証券のホームページ (http://www.okasan.co.jp/)をご参照ください。 地域別の開示事項 日本: ○金融商品は、個別の金融商品ごとに、ご負担いただく手数料等の費用やリスクの内容や性質が異なります。金融 商品取引のご契約にあたっては、あらかじめ当該契約の「契約締結前交付書面」(もしくは目論見書及びその補完 書面)または「上場有価証券等書面」の内容を十分にお読みいただき、ご理解いただいたうえでご契約ください。 <有価証券や金銭のお預りについて> 株式、優先出資証券等を当社の口座へお預けになる場合は、1年間に3,240円(税込み)の口座管理料をいただき ます。加えて外国証券をお預けの場合には、1年間に3,240円(税込み)の口座管理料をいただきます。ただし、当社 が定める条件を満たした場合は当該口座管理料を無料といたします。 なお、上記以外の有価証券や金銭のお預りについては料金をいただきません。さらに、証券保管振替機構を通じて 他社へ株式等を口座振替する場合には、口座振替する数量に応じて、1銘柄あたり6,480円(税込み)を上限として口 座振替手続料をいただきます。 お取引にあたっては「金銭・有価証券の預託、記帳及び振替に関する契約のご説明」の内容を十分にお読みいただ き、ご理解いただいたうえでご契約ください。 <株式> ・株式の売買取引には、約定代金(単価×数量)に対し、最大1.242%(税込み)(手数料金額が2,700円を下回った場 合は2,700円(税込み))の売買手数料をいただきます。ただし、株式累積投資は一律1.242%(税込み)の売買手数 料となります。国内株式を募集等により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。 ・外国株式の海外委託取引には、約定代金に対し、最大1.35%(税込み)の売買手数料をいただきます。外国株式の 国内店頭(仕切り)取引では、お客様の購入および売却の単価を当社が提示します。この場合、約定代金に対し、 別途の手数料および諸費用はかかりません。 ※外国証券の外国取引にあたっては、外国金融商品市場等における売買手数料および公租公課その他の賦課金 が発生します(外国取引に係る現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、 その合計金額等をあらかじめ記載することはできません)。外国株式を募集等により購入いただく場合は、購入対 価のみをお支払いいただきます。 ・株式は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による株価の変動によって損失が生じ るおそれがあります。 ・株式は、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、株価が変 動することによって損失が生じるおそれがあります。 ・また、外国株式については、為替相場の変動によって、売却後に円換算した場合の額が下落することによって損失 が生じるおそれがあります。 <債券> ・債券を募集・売出し等により、または当社との相対取引により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいた だきます。 ・債券は、金利水準、株式相場、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動による債券価格の変動によって損失が 生じるおそれがあります。 ・債券は、発行体やその他の者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等により、債券価格 が変動することによって損失が発生するおそれがあり、また、元本や利子の支払いの停滞もしくは支払い不能の発 生または特約による元本の削減等のおそれがあります。 ・金融機関が発行する債券は、信用状況の悪化により本拠所在地国の破綻処理制度が適用され、債権順位に従っ て元本や利子の削減や株式への転換等が行われる可能性があります。ただし、適用される制度は発行体の本拠 所在地国により異なり、また今後変更される可能性があります。 重要な注意事項
<個人向け国債> ・個人向け国債を募集により購入いただく場合は、購入対価のみをお支払いいただきます。個人向け国債を中途換 金する際は、次の計算によって算出される中途換金調整額が、売却される額面金額に経過利子を加えた金額より 差し引かれます(直前2回分の各利子(税引前)相当額×0.79685)。 ・個人向け国債は、安全性の高い金融商品でありますが、発行体である日本国政府の信用状況の悪化等により、元 本や利子の支払いが滞ったり、支払い不能が生じるおそれがあります。 <転換社債型新株予約権付社債(転換社債)> 国内市場上場転換社債の売買取引には、約定代金に対し、最大1.08%(税込み)(手数料金額が2,700円を下回っ た場合は2,700円(税込み))の売買手数料をいただきます。転換社債を募集等によりご購入いただく場合は、購入対 価のみをお支払いいただきます。転換社債は転換もしくは新株予約権の行使対象株式の価格下落や金利変動等に よる転換社債価格の下落により損失が生じるおそれがあります。また、外貨建て転換社債は、為替相場の変動等に より損失が生じるおそれがあります。 <投資信託> ・投資信託のお申込みにあたっては、銘柄ごとに設定された費用をご負担いただきます。 お申込時に直接ご負担いただく費用:お申込手数料(お申込金額に対して最大3.78%(税込み)) 保有期間中に間接的にご負担いただく費用:信託報酬(信託財産の純資産総額に対して最大年率2.2312%(税込 み)) 換金時に直接ご負担いただく費用:信託財産留保金(換金時に適用される基準価額に対して最大0.5%) その他の費用:監査報酬、有価証券等の売買にかかる手数料、資産を外国で保管する場合の費用等が必要となり、 商品ごとに費用は異なります。お客様にご負担いただく費用の総額は、投資信託を保有される期間等に応じて異な りますので、記載することができません(外国投資信託の場合も同様です)。 ・投資信託は、国内外の株式や債券等の金融商品に投資する商品ですので、株式相場、金利水準、為替相場、不動 産相場、商品相場等の変動による、対象組入れ有価証券の価格の変動によって基準価額が下落することにより、 損失が生じるおそれがあります。 ・投資信託は、組入れた有価証券の発行者(或いは、受益証券に対する保証が付いている場合はその保証会社)の 経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等による、対象組入れ有価証券の価格の変動によっ て基準価額が変動することにより、損失が生じるおそれがあります。 ・上記記載の手数料等の費用の最大値は、今後変更される場合があります。 <信用取引> 信用取引には、約定代金に対し、最大1.242%(税込み)(手数料金額が2,700円を下回った場合は2,700円(税込 み))の売買手数料、管理費および権利処理手数料をいただきます。また、買付けの場合、買付代金に対する金利を、 売付けの場合、売付株券等に対する貸株料および品貸料をいただきます。委託証拠金は、売買代金の30%以上で、 かつ300万円以上の額が必要です。信用取引では、委託証拠金の約3.3倍までのお取引を行うことができるため、株 価の変動により委託証拠金の額を上回る損失が生じるおそれがあります。 ○自然災害等不測の事態により金融商品取引市場が取引を行えない場合は売買執行が行えないことがあります。 ○平成49年12月までの間、復興特別所得税として、源泉徴収に係る所得税額に対して2.1%の付加税が課税されま す。 岡三証券株式会社 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第53号 加入協会:日本証券業協会、一般社団法人日本投資顧問業協会、一般社団法人第二種金融商品取引業協会 香港: 本レポートは、香港証券先物委員会(SFC)の監督下にある岡三国際(亜洲)有限公司によって、SFCに規定される 適格機関投資家(PI)に配信されたものです。本レポートに関するお問い合わせは岡三国際(亜洲)有限公司にお願 いします。 米国: 本レポートは岡三証券が作成したものであり、1934年米国証券取引所法に基づく規則15a-6に規定される米国主要 機関投資家のみに配信されたものです。岡三証券は、米国内における登録業者ではないため、米国居住者に対しブ ローカー業務を行いません。本レポートで言及されている銘柄の売買注文は、アーバック・グレイソン社を通して執行 いたします。 なお、本レポートは、受領者及びその従業員が使用することを目的として配信しております。 さらに、本レポートのアナリストは米国で活動をしていないため、米国のリサーチ・アナリストとして登録されておら ず、 資格も有しておりません。また、当該アナリストは、アーバック・グレイソン社または他の業者の関係者ではありま せん。したがって、当該アナリストは、米国金融規制機構(FINRA)規則の適用の対象ではありません。
その他の地域: 本レポートは参照情報の提供のみを目的としており、投資勧誘を目的としたものではありません。 本レポートの受領者は、自身の投資リスクを考慮し、各国の法令、規則及びルール等の適用を受ける可能性があること に注意をする必要があります。 地域によっては、本レポートの配布は法律もしくは規則によって禁じられております。本レポートは、配布や発行、使用 等をすることが法律に反したり、岡三証券に何らかの登録やライセンスの取得が要求される国や地域における国民や 居住者に対する配布、使用等を目的としたものではありません。 ※本レポートは、岡三証券が発行するものです。本レポートの著作権は岡三証券に帰属し、その目的いかんを問わず 無断で本レポートを複写、複製、配布することを禁じます。 (2017年7月改定)