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Oracle SQL Developerの移行機能を使用した
Oracle Databaseへの移行
以下の事項は、弊社の一般的な製品の方向性に関する
概要を説明するものです。 また、情報提供を唯一の目
的とするものであり、いかなる契約にも組み込むことは
できません。 以下の事項は、マテリアルやコード、機能
を提供することをコミットメント(確約)するものではない
ため、購買決定を行う際の判断材料になさらないで下さ
い。
オラクルの製品に関して記載されている機能の開発、リ
リース、および時期については、弊社の裁量により決定
されます。
アジェンダ
移行の種類
移行プロジェクトの位置付けとリスク
プロジェクト・コスト概要
Oracle Exadataとデータベース統合
予測可能で測定可能なプロジェクト
SQL Developerの移行機能
追加情報
まとめ
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移行の種類
アプリケーション・システムを別のテクノロジーや プラットフォームに移動する場合、移行作業が 必要になる アプリケーションの移行パターン WindowsからLinux メインフレームからUNIX SybaseからOracle Database 11g Visual BasicからJavaMicrosoft SQL ServerからOracle Database 11g(Linux使用) Microsoft AccessからOracle Application Express
TeradataからExadata
移行作業には、オブジェクト、データ、およびアプリケーション・コード の移行が含まれる
移行プロジェクトの位置付けとリスク
移行を検討させる要素は何か? どの程度の苦痛を伴うか? どの程度の労力を要するか? その労力を測定できるか? どの程度のコストを要するか? そのコストに見合う結果が得ら れるか? コスト 苦痛 労力プロジェクト・コスト
統合 – 多数のプラットフォームから 1つのプラットフォームへ – ハードウェアとソフトウェアの統合 – ITの集中管理 信頼性、スケーラビリティ、 パフォーマンス – Oracleの得意分野 – 顧客の重大関心事 所有コスト – 所有するデータベースが多いほど、 移行の相対的なコストは低くなる コスト データベース数 β λ 0さまざまな選択肢
どのようにして、コストを
節約しますか?
ハードウェアの統合 ラインセンスの削減 不要になったシステムの廃棄 チーム内スキルの統合サポートする必要のあるシステムは
いくつありますか?
重要なシステムはどれですか? どこに問題がありますか? 長期的にフットプリントを削減しながら、 必要に応じて増加できる柔軟性がありますか? 人事 ERP データ・マート ウェアハウス CRM<ここに画像を挿入>
時間
労力
最適 最大 V1 V2 V3 V4 ツールとプロセスの リリース Δx 手動の労力予測可能で測定可能なプロジェクト
経験によって不確実さと コストが削減される 80/20 改善率 移行後の自動化処理 移行前の自動化処理 x
プロジェクトの自動化
SQL Developerによるプロジェクト・コストと労力の削減 目標 複雑な移行課題の最大化 手動介入の最小化と可能な限りの標準化 目標 現在 α ツール n日間 β SQL Developer m日間
n
m
n
)
(
100
効率
ここで<ここに画像を挿入>
SQL Developerの
Oracle SQL Developer
ライフ・サイクルを通じたサポートSQL Developer上に構築された
移行テクノロジー
サード・パーティ・データベースから
Oracle Databaseへ、5段階での移行
接続、取得、変換、生成、データ移動サード・パーティ・データベースの
ネイティブ・サポート
データベース接続の作成 サード・パーティのデータベース・オブジェクトの 作成と表示 SQL Worksheetのサポート 移行済みオブジェクトに対する強力な レポーティング機能 150万を超えて増加 し続けるユーザー数SQL Developerの移行機能
論理的な等価関係 リポジトリ使用時のシンプル・モードと エキスパート・モード 最小権限での移行 ユーザーがアクセスできるすべてのオブジェクトを移行可能 同期モード サード・パーティ・データベースのメタデータの スナップショットを取得 移行時に静的ターゲットを使用 データベースの派生オブジェクトの相関関係を視覚的に表示 すべての既存機能のサポート 生成されたスクリプトを使用したオフライン・データ移行 SQLスクリプトを使用したオフラインのメタデータ・ロード カスタマイズされたエミュレーション・パッケージの生成 複数プロジェクト、同時ユーザー、カスタマイズ可能SQL Developer: 統合プラットフォーム
データベース接続の作成 オブジェクトの作成と参照 データの問合せと更新 データのインポート、データと オブジェクトのエクスポート SQL Worksheetの使用 次を使用したSQLチューニング 自動トレース、EXPLAIN PLAN、セッション監視 PL/SQLの作成、実行、テスト レポートの定義と実行 拡張機能の構築 データのインポート、データとオブジェクトのエクスポート ファイルの処理とバージョン管理SQL Developerの移行機能: サポートされるデータベース
データベース バージョン
Sybase Adaptive Server 12.5、15.x
Microsoft SQL Server 7.0, 2000, 2005
Microsoft Access 97, 2000, 2002, 2003
MySQL 3.x、4.x、5.x
IBM DB2 UDB 8、9
SQL Developer移行機能のロードマップ
現在のプラットフォーム
Microsoft SQL Server、Microsoft Access、MySQL、Sybase Adaptive Server、IBM DB2 UDB、Teradata
将来のリリース
追加されるサード・パーティ・データベースのサポート JDBCおよびODBCサポート
IBM DB2 ZSeries/iSeries Informix Dynamic Services
取得および変換したデータのビジュアル・モデリング
移行検証機能の統合 - 移行されたデータは破損していないか? VLDBのデータ移動サポート
詳細情報
www.oracle.com/technology/products/database/sql_developer OTN上のSQL Developerサイト ホワイト・ペーパー、Oracle by Example(OBE)、オンライン・デモ チーム・ブログ: ブログ、雑誌記事、ポッドキャスト http://www.oracle.com/technology/products/database/sql_developerOracle SQL Developer Exchange
レポート、スニペット、コード、追加機能リクエストの共有 http://sqldeveloper.oracle.com フォーラム SQL Developer http://forums.oracle.com/forums/forum.jspa?forumID=260 Migration Workbench http://forums.oracle.com/forums/forum.jspa?forumID=1 移行サイト http://otn.oracle.com/migration