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富士見町税条例等の一部を改正する条例の概要 ( 専決処分 ) 財務課 地方税法等の一部を改正する等の法律 ( 平成 28 年法律第 13 号 ) 地方税法施行令等の一部を改正する等の政令 ( 平成 28 年政令第 133 号 ) 地方税法施行規則等の一部を改正する省令( 平成 28 年総務省令第 3

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条例改正概要・新旧対照表 ほか

議案第 1号・・・・P1~37 富士見町税条例等の一部を改正する条例の専決処分について (改正概要・新旧対照表) 議案第 2号・・・・P38~39 富士見町固定資産評価審査委員会条例の一部を改正する条例の専決処分について (改正概要・新旧対照表) 議案第 3号 ~ 議案第 7号 平成27年度各会計補正予算の専決処分について (議案集;各補正予算歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。) 議案第 8号・・・・P40~41 富士見町土地改良事業分担金等賦課徴収条例の一部を改正する条例 (改正概要・新旧対照表) 議案第 9号・・・・P42 富士見町企業立地の促進等のための固定資産税の課税の特例に関する条例 (制定概要) 議案第10号・・・・P43~49 富士見町消防団員等公務災害補償条例の一部を改正する条例 (改正概要・新旧対照表) 議案第11号・・・・P50~54 富士見町国民健康保険条例の一部を改正する条例 (改正概要・新旧対照表) 議案第12号 ~ 議案第14号 平成28年度各会計補正予算 (議案集;各補正予算歳入歳出予算事項別明細書をご覧ください。)

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- 1 - 法人住民税 個人住民税 軽自動車税

富士見町税条例等の一部を改正する条例の概要(専決処分)

財務課 地方税法等の一部を改正する等の法律(平成 28 年法律第 13 号)、地方税法施行令等の一部を改正す る等の政令(平成 28 年政令第 133 号)、地方税法施行規則等の一部を改正する省令(平成 28 年総務省 令第 38 号)及び地方税法施行規則の一部を改正する等の省令(平成 28 年総務省令第 39 号)が平成 28 年 3 月 31 日に公布されたことに伴い富士見町税条例等の一部を改正する。 ○専決処分理由 本法律は、原則として平成 28 年 4 月 1 日から施行となり、町税条例においても一部を除き平成 28 年 4 月 1 日付けで施行する必要があるため、所要の改正を行うものである。 法人住民税法人税割の税率引き下げ 地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図るため、次の措置を講じる。 ① 法人住民税の交付税原資化(平成 29 年度~) 消費税率(国・地方)10%段階において、地域間の税源の偏在性を是正し、財政力格差の縮小を図る ため、法人住民税法人税割の税率引下げに併せて、地方法人税の税率引上げを行い、その税収を交付 税原資化 標準税率 増 減 現 行 改正後 法人住民税法人割(地方税) 12.9% 7.0% △5.9% 県 3.2% 1.0% △2.2% 市町村 9.7% 6.0% △3.7% 地方法人税(国税) 4.4% 10.3% +5.9% 特定一般用医薬品等購入費を支払った場合の医療費控除の特例の創設 ・ 医療用医薬品から、安全性に問題がないと判断された薬局でも販売されている一般薬品へ代替を進める 観点から、個人が平成 29 年1月1日から平成 33 年 12 月 31 日まで間に、スイッチOTC薬(医療用から転用 された医薬品)の購入費用を年間12,000 円を超えて支払った場合には、その購入費用(年間 10 万円を限 度)のうち、12,000 円を超える額を所得控除する。 ・ 平成 30 年度分から適用 ・ 医療費控除との重複適用はできない。 環境性能割について 平成 29 年4月の消費税率 10%への引上げ時に、自動車取得税を廃止し、軽自動車税に環境性能割を創 設する。

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- 2 - 町たばこ税 税 ・課税標準は取得価格とし、免税点は 50 万円とする。 ・税率は、燃費基準達成度等に応じて決定し、非課税、1%、2%の 3 段階を基本とする。 ・新車、中古車を問わず対象とする。 ・環境性能割について当分の間、県が徴収しその徴収取扱費を県へ交付する制度を新設する。 軽自動車税におけるグリーン化特例について 適用期限を1年間延長。 ・適用期間:平成 28 年4月1日から平成 29 年3月 31 日までの間に取得された一定の軽自動車(低燃費・低 排出ガス車等) ① 低燃費・低排出ガス車等の基準は現行と同じ ② 軽課年度:平成 29 年度のみ ③ 対象及び軽課割合 ◎軽課を適用した場合の標準税率(例) 車種区分 標準税率 軽 課 25%軽減 50%軽減 75%軽減 四輪以上の 自 家用乗用車 10,800 円 8,100 円 5,400 円 2,700 円 平成 27 年度改正附則の規定の整備 平成 27 年度改正の概要 ①旧3級品の製造たばこに係る町たばこ税の特例税率を段階的に廃止する。 ②上記の改正は、激変緩和等の観点から、平成 28 年 4 月 1 日から平成 31 年 4 月 1 日までに、4段 階で税率引上げを実施。 (注)旧3級品とは、専売納付金制度下において3級品とされていた紙巻たばこをいう。(エコー、わかば、しんせい、ゴールデンバット、バイ 区 分 軽自動車の税率 電気自動車等 非課税 ガソリン車 ガソリンハイ ブリッド車 ★★★★※1かつ H32 燃費基準+10%達成 ★★★★かつ H32 燃費基準達成 1.0% ★★★★かつ H27 燃費基準+10%達成 2.0% 上記以外の車 2.0% <軽乗用車> <軽貨物車> 対 象 車 内 容 対 象 車 内 容 電気自動車等 税率を概ね 75%軽減 電気自動車等 税率を概ね 75%軽減 H32 年度燃費基準 +20%達成車 税率を概ね 50%軽減 H27 年度燃費基準 +35%達成車 税率を概ね 50%軽減 H32 年度燃費基準 達成車 税率を概ね 25%軽減 H27 年度燃費基準 +15%達成車 税率を概ね 25%軽減

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- 3 - その他 固定資産税 税 オレット及びうるまの6銘柄) (税率:円/1,000 本) 実施時期 地方のたばこ税 国のたばこ税 道府県たばこ税 市町村たばこ税 平成 27 年 4 月 1 日 2,906 411 2,495 2,906 平成 28 年 4 月 1 日 3,406 481 2,925 3,406 平成 29 年 4 月 1 日 3,906 551 3,355 3,906 平成 30 年 4 月 1 日 4,656 656 4,000 4,656 平成 31 年 4 月 1 日 6,122 860 5,262 6,122 (参考)一般品の税率 6,122 860 5,262 6,122 固定資産税等の特例措置の見直し(減価償却資産) ・「電気事業者による再生可能エネルギー電気の調達に関する特別措置法」に規定する一定の認定発電 設備に係る課税標準の特例措置について、特例の対象となる太陽光発電設備を一定の自家消費型設 備に限定するなどの見直しを行い、わがまち特例を導入した上で2年延長を行う。 ※一定の自家消費型設備とは、再生可能エネルギー事業者支援事業費に係る補助を受けて取得した 太陽光発電設備等、電気事業法による設備認定を受けていないものとする。 ・税制特例割合は「太陽光(一定の自家消費型設備)2/3、風力 2/3、水力 1/2、地熱 1/2、バイオマス 1/2」を乗じて得た額とする。 ・平成 28 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの間に新たに取得されたものに対して、新たに固定 資産税が課されることとなった年度から 3 年度分の固定資産税に限り特例処置を行う。 延滞金の計算期間の見直し ・個人住民税、法人住民税に係る延滞金について、一度減額更正を行った後に増額の更正又は増額 修正申告を行った場合は、一度目の職権修正の誤りは課税庁側に帰責事由があるものとして、増額 更正又は増額修正申告までの期間を延滞金の計算期間から除く。 ・平成 29 年1月1日以後の期間に対応する延滞金又は同日以後に申告書の提出期限が到来する地方 税について適用。 減額更正 増額更正  現 行 延滞金発生(1年間) 延滞金発生  改正後 延滞金を課さない 延滞金発生         ←     除 算 期 間   →         ←     除 算 期 間   →

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現行 改正後(案) (災害等による期限の延長) 第 18 条の2 町長は、広範囲にわたる災害その他やむを得ない理由により、 法又はこの条例に定める申告、申請、請求その他書類の提出(不服申立て に関するものを除く。)又は納付若しくは納入(以下本条中「申告等」と いう。)に関する期限までにこれらの行為をすることができないと認める 場合には、地域、期日その他必要な事項を指定して当該期限を延長するも のとする。 2~5 略 (納税証明事項) 第 18 条の3 地方税法施行規則(昭和 29 年総理府令第 23 号。以下「施行規 則」という。)第1条の5第2号に規定する事項は、道路運送車両法(昭 和 26 年法律第 185 号)第 59 条第1項に規定する検査対象軽自動車又は2 輪の小型自動車について天災その他やむを得ない事由により軽自動車税を 滞納している場合において納税証明書を交付する旨とする。 (納期限後に納付し又は納入する税金又は納入金に係る延滞金) 第 19 条 納税者又は特別徴収義務者は、第 40 条、第 46 条、第 46 条の2若 しくは第 46 条の5(第 53 条の7の2において準用する場合を含む。以下 (災害等による期限の延長) 第 18 条の2 町長は、広範囲にわたる災害その他やむを得ない理由により、 法又はこの条例に定める申告、申請、請求その他書類の提出(審査請求 に関するものを除く。)又は納付若しくは納入(以下本条中「申告等」と いう。)に関する期限までにこれらの行為をすることができないと認める 場合には、地域、期日その他必要な事項を指定して当該期限を延長するも のとする。 2~5 略 (納税証明事項) 第 18 条の3 地方税法施行規則(昭和 29 年総理府令第 23 号。以下「施行規 則」という。)第1条の9第2号に規定する事項は、道路運送車両法(昭 和 26 年法律第 185 号)第 59 条第1項に規定する検査対象軽自動車又は2 輪の小型自動車について天災その他やむを得ない事由により種別割 を 滞納している場合において納税証明書を交付する旨とする。 (納期限後に納付し又は納入する税金又は納入金に係る延滞金) 第 19 条 納税者又は特別徴収義務者は、第 40 条、第 46 条、第 46 条の2若 しくは第 46 条の5(第 53 条の7の2において準用する場合を含む。以下

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- 5 - 現行 改正後(案) この条において同じ。)、第 47 条の4第1項(第 47 条の5第3項におい て準用する場合を含む。以下この条において同じ。)、第 48 条第1項(法 第 321 条の8第 22 項及び第 23 項の申告書に係る部分を除く。)、第 53 条 の7、第 67 条 、第 83 条第2項、第 98 条第1項若し くは第2項、第 102 条第2項、第 105 条、第 139 条第1項又は第 145 条第 3項に規定する納期限後にその税金を納付し、又は納入金を納入する場合 においては当該税額又は納入金額にその納期限(納期限の延長のあつたと きは、その延長された納期限とする。以下第1号及び第2号 にお いて同じ。)の翌日から納付又は納入の日までの期間の日数に応じ年 14.6 パーセント(次の各号に掲げる税額の区分に応じ、当該各号 に 掲げる期間 については、 年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加 算して納付書によつて納付し、又は納入書によつて納入しなければならな い。 (1) 略 (2) 第 48 条第1項の申告書(法第 321 条の8第1項、第2項、第4項又 は第 19 項の規定による申告書に限る。)、第 98 条第1項 若しくは第2項の申告書又は第 139 条第1項の申告書に係る税額(第4 号に掲げる税額を除く。) 当該税額に係る納期限の翌日から1月を経 過する日までの期間 (3) 第 48 条第1項の申告書(法第 321 条の8第 22 項及び第 23 項の申告 この条において同じ。)、第 47 条の4第1項(第 47 条の5第3項におい て準用する場合を含む。以下この条において同じ。)、第 48 条第1項(法 第 321 条の8第 22 項及び第 23 項の申告書に係る部分を除く。)、第 53 条 の7、第 67 条、第 81 条の6第1項、第 83 条第2項、第 98 条第1項若し くは第2項、第 102 条第2項、第 105 条、第 139 条第1項又は第 145 条第 3項に規定する納期限後にその税金を納付し、又は納入金を納入する場合 においては当該税額又は納入金額にその納期限(納期限の延長があつたと きは、その延長された納期限とする。以下第1号、第2号及び第5号にお いて同じ。)の翌日から納付又は納入の日までの期間の日数に応じ年 14.6 パーセント(次の各号に掲げる税額の区分に応じ、第1号から第4号まで に掲げる期間並びに第5号及び第6号に定める日までの期間については、 年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加 算して納付書によつて納付し、又は納入書によつて納入しなければならな い。 (1) 略 (2) 第 81 条の6第1項の申告書、第 98 条第1項 若しくは第2項の申告書又は第 139 条第1項の申告書に係る税額(第4 号に掲げる税額を除く。) 当該税額に係る納期限の翌日から1月を経 過する日までの期間 (3)

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書を除く。)、第 98 条第1項 若しくは第2項の申告書又は第 139 条第1項の申告書でそ の提出期限後に提出したものに係る税額 当該提出した日までの期間又 はその日の翌日から1月を経過する日までの期間 (4) 法第 321 条の 11 の 2 第 1 項又は、第 321 条の 11 の 3 第 1 項の規定に よつて徴収を猶予した税額 当該猶予した期間の末日の翌日から 1 月を 経過する日までの期間 (5) 略 (法人税割の税率) 第 34 条の4 法人税割の税率は、100 分の 6 とする。 (普通徴収に係る町民税の賦課後の変更又は決定及びこれらに係る延滞金 の徴収) 第 43 条 普通徴収の方法によつて徴収する個人の町民税について所得税法第 第 81 条の6第1項の申告書、 第98 条第1項若しくは第2項の申告書又は第139 条第1項の申告書でそ の提出期限後に提出したものに係る税額 当該提出した日までの期間又 はその日の翌日から1月を経過する日までの期間 (4) 略 (5) 第 48 条第1項の申告書(法第 321 条の8第1項、第2項、第4項又 は第 19 項の規定による申告書に限る。)に係る税額(次号に掲げるもの を除く。) 当該税額に係る納期限の翌日から1月を経過する日 (6) 第 48 条第1項の申告書(法第 321 条の8第 22 項及び第 23 項の申告 書を除く。)でその提出期限後に提出したものに係る税額 当該提出し た日又はその日の翌日から1月を経過する日 (法人税割の税率) 第 34 条の4 法人税割の税率は、100 分の 9.7 とする。 (普通徴収に係る町民税の賦課後の変更又は決定及びこれらに係る延滞金 の徴収) 第 43 条 普通徴収の方法によつて徴収する個人の町民税について所得税法第

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- 7 - 現行 改正後(案) 27 条第 1 項及び第 2 項(同条第 3 項及び第 5 項において準用する場合を含 む。)の規定によって所得税の納税義務者が提出した申告書又は国の税務 官署がした所得税の更正若しくは決定に関する書類を法第 325 条の規定に よつて閲覧し、その賦課した税額を変更し、若しくは賦課する必要を認め た場合においては、すでに第 35 条第1号ただし書若しくは第2号又は第 36 条の規定を適用して個人の町民税を賦課していた場合を除くほか、直ち に変更による不足税額又は賦課されるべきであつた税額のうちその決定が あつた日までの納期に係る分(以下次項 において「不足税額」と総称す る。)を追徴する。 2 前項の場合においては、不足税額をその決定があつた日までの納期の数 で除して得た額に第 40 条の各納期限(納期限の延長があつたときは、そ の延長された納期限とする。次項 において同じ。)の翌日から 納付の日までの期間の日数に応じ、年 14.6 パーセント(当該不足税額に係 る納税通知書において納付すべきこととされる日までの期間又はその日の 翌日から1月を経過する日までの期間については、年 7.3 パーセント)の 割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加算して徴収する。 3 所得税の納税義務者が修正申告書(偽りその他不正の行為により所得税 を免れ、又は所得税の還付を受けた所得税の納税義務者が、当該所得税に ついての調査があつたことにより当該所得税について更正があるべきこと を予知して提出した当該申告書及び所得税の納税義務者が所得税の決定を 受けた後に提出した当該申告書を除く。)を提出し、又は国の税務官署が 27 条第 1 項及び第 2 項(同条第 3 項及び第 5 項において準用する場合を含 む。)の規定によって所得税の納税義務者が提出した申告書又は国の税務 官署がした所得税の更正若しくは決定に関する書類を法第 325 条の規定に より 閲覧し、その賦課した税額を変更し、若しくは賦課する必要を認め た場合には 、すでに第 35 条第1号ただし書若しくは第2号又は第 36 条の規定を適用して個人の町民税を賦課していた場合を除くほか、直ち に変更による不足税額又は賦課されるべきであつた税額のうちその決定が あつた日までの納期に係る分(以下この条において「不足税額」とい う 。)を追徴する。 2 前項の場合においては、不足税額をその決定があつた日までの納期の数 で除して得た額に第四十条の各納期限(納期限の延長があつたときは、そ の延長された納期限とする。次項及び第4項において同じ。)の翌日から 納付の日までの期間の日数に応じ、年 14.6 パーセント(当該不足税額に係 る納税通知書において納付すべきこととされる日までの期間又はその日の 翌日から1月を経過する日までの期間については、年 7.3 パーセント)の 割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金額を加算して徴収する。 3 所得税の納税義務者が修正申告書(偽りその他不正の行為により所得税 を免れ、又は所得税の還付を受けた所得税の納税義務者が、当該所得税に ついての調査があつたことにより当該所得税について更正があるべきこと を予知して提出した当該申告書及び所得税の納税義務者が所得税の決定を 受けた後に提出した当該申告書を除く。)を提出し、又は国の税務官署が

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所得税の更正(偽りその他不正の行為により所得税を免れ、又は所得税の 還付を受けた所得税の納税義務者についてされた当該所得税に係る更正及 び所得税の決定があつた後にされた当該所得税に係る更正を除く。)をし たことに基因して、第 40 条の各納期限から1年を経過する日後に第1項の 規定によりその賦課した税額を変更し、又は賦課した場合には、当該1年 を経過する日の翌日から第1項に規定する不足税額に係る納税通知書が発 せられた日までの期間は、前項に規定する期間から控除する。 所得税の更正(偽りその他不正の行為により所得税を免れ、又は所得税の 還付を受けた所得税の納税義務者についてされた当該所得税に係る更正及 び所得税の決定があつた後にされた当該所得税に係る更正を除く。)をし たことに基因して、第 40 条の各納期限から1年を経過する日後に第1項の 規定によりその賦課した税額を変更し、又は賦課した場合には、当該1年 を経過する日の翌日から同項 に規定する不足税額に係る納税通知書が発 せられた日までの期間は、前項に規定する期間から控除する。 4 第2項の場合において、所得税の納税義務者が修正申告書を提出し、又 は国の税務官署が所得税の更正(納付すべき税額を増加させるものに限り、 これに類するものを含む。以下この項において「増額更正」という。)を したとき(国の税務官署が所得税の更正(納付すべき税額を減少させるも のに限り、これに類するものを含む。以下この項において「減額更正」と いう。)をしたことに基因して、第1項の規定によりその賦課した税額が 減少した後に、その賦課した税額が増加したときに限る。)は、その追徴 すべき不足税額(当該減額更正前に賦課した税額から当該減額更正に基因 して変更した税額を控除した金額(還付金の額に相当する税額を含む。) に達するまでの部分に相当する税額に限る。以下この項において同じ。) については、次に掲げる期間(令第 48 条の9の9第4項各号に掲げる町民 税にあつては、第1号に掲げる期間に限る。)を延滞金の計算の基礎とな る期間から控除する。 (1) 第 40 条の各納期限の翌日から当該減額更正に基因して変更した税額

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- 9 - 現行 改正後(案) (法人の町民税の申告納付) 第 48 条 略 2 略 3 法第 321 条の8第 22 項の申告書 (同条第 21 項の規定による申 告書を含む。以下この項において同じ。)に係る税金を納付する場合にお いては、当該税金に係る同条第1項、第2項、第4項又は第 19 項の納期限 (納期限の延長があつたときは、その延長された納期限とする。)の翌日 から納付の日までの期間の日数に応じ、当該税額に年 14.6 パーセント(申 告書を提出した日(同条第 23 項の規定の適用がある場合で 当該申 告書がその提出期限前に提出されたときは、当該提出期限)までの期間又 はその期間の末日の翌日から1月を経過する日までの期間については、年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金を加算し て施行規則第 22 号の4様式による納付書によつて納付しなければならな い。 4 前項の場合において、法人が法第 321 条の8第1項、第2項、第4項又 に係る納税通知書が発せられた日までの期間 (2) 当該減額更正に基因して変更した税額に係る納税通知書が発せられ た日(当該減額更正が更正の請求に基づくものである場合には、同日の 翌日から起算して1年を経過する日)の翌日から増額更正に基因して変 更した税額に係る納税通知書が発せられた日までの期間 (法人の町民税の申告納付) 第 48 条 略 2 略 3 法第 321 条の8第 22 項に規定する申告書(同条第 21 項の規定による申 告書を含む。以下この項において同じ。)に係る税金を納付する場合にお いては、当該税金に係る同条第1項、第2項、第4項又は第 19 項の納期限 (納期限の延長があつたときは、その延長された納期限とする。)の翌日 から納付の日までの期間の日数に応じ、当該税額に年 14.6 パーセント(申 告書を提出した日(同条第 23 項の規定の適用がある場合において、当該申 告書がその提出期限前に提出されたときは、当該提出期限)までの期間又 はその期間の末日の翌日から1月を経過する日までの期間については、年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した金額に相当する延滞金を加算し て施行規則第 22 号の4様式による納付書によつて納付しなければならな い。 4 前項の場合において、法人が法第 321 条の8第1項、第2項、第4項又

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は第 19 項の申告書 を提出した日(当該申告書がその提出期限前に 提出された場合には、当該申告書の提出期限)の翌日から1年を経過する 日後に同条第 22 項の申告書 を提出したときは、詐偽その他不正の 行為により市(町・村)民税を免れた法人が法第 321 条の 11 第1項又は第 3項の規定による更正があるべきことを予知して当該申告書を提出した場 合を除き、当該1年を経過する日の翌日から当該申告書を提出した日(法 第 321 条の8第 23 項の規定の適用がある場合で 当該申告書がその 提出期限前に提出されたときは、当該申告書の提出期限)までの期間は、 延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。 は第 19 項に規定する申告書を提出した日(当該申告書がその提出期限前に 提出された場合には、当該申告書の提出期限)の翌日から1年を経過する 日後に同条第 22 項に規定する申告書を提出したときは、詐偽その他不正の 行為により市(町・村)民税を免れた法人が法第 321 条の 11 第1項又は第 3項の規定による更正があるべきことを予知して当該申告書を提出した場 合を除き、当該1年を経過する日の翌日から当該申告書を提出した日(法 第 321 条の8第 23 項の規定の適用がある場合において、当該申告書がその 提出期限前に提出されたときは、当該申告書の提出期限)までの期間は、 延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。 5 第3項の場合において、法第 321 条の8第 22 項に規定する申告書(以下 この項において「修正申告書」という。)の提出があつたとき(当該修正 申告書に係る町民税について同条第1項、第2項、第4項又は第 19 項に規 定する申告書(以下この項において「当初申告書」という。)が提出され ており、かつ、当該当初申告書の提出により納付すべき税額を減少させる 更正(これに類するものを含む。以下この項において「減額更正」という。) があつた後に、当該修正申告書が提出されたときに限る。)は、当該修正 申告書の提出により納付すべき税額(当該当初申告書に係る税額(還付金 の額に相当する税額を含む。)に達するまでの部分に相当する税額に限る。) については、次に掲げる期間(詐偽その他不正の行為により市(町・村) 民税を免れた法人が法第 321 条の 11 第1項又は第3項の規定による更正が あるべきことを予知して提出した修正申告書に係る市(町・村)民税又は

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- 11 - 現行 改正後(案) 5及び6 略 (法人の町民税に係る不足税額の納付の手続) 第 50 条 略 2 前項の場合においては、その不足税額に法第 321 条の8第1項、第2項、 第4項又は第 19 項の納期限(同条第 23 項の申告納付に係る法人税割に係 る不足税額についても 同条第1項、第2項又は第4項の納期限によ るものとする。なお、納期限の延長があつたときは 、その延長された納 期限とする。)の翌日から納付の日までの期間の日数に応じ、年 14.6 パー セント(前項の納期限までの期間又は当該納期限の翌日から1月を経過す 令第 48 条の 16 の2第3項に規定する市(町・村)民税にあつては、第1 号に掲げる期間に限る。)を延滞金の計算の基礎となる期間から控除する。 (1) 当該当初申告書の提出により納付すべき税額の納付があつた日(その 日が当該申告に係る市(町・村)民税の納期限より前である場合には、 当該納期限)の翌日から当該減額更正の通知をした日までの期間 (2) 当該減額更正の通知をした日(当該減額更正が、更正の請求に基づく もの(法人税に係る更正によるものを除く。)である場合又は法人税に 係る更正(法人税に係る更正の請求に基づくものに限る。)によるもの である場合には、当該減額更正の通知をした日の翌日から起算して1年 を経過する日)の翌日から当該修正申告書を提出した日(法第 321 条の 8第 23 項の規定の適用がある場合において、当該修正申告書がその提出 期限前に提出されたときは、当該修正申告書の提出期限)までの期間 6及び7 略 (法人の町民税に係る不足税額の納付の手続) 第 50 条 略 2 前項の場合においては、その不足税額に法第 321 条の8第1項、第2項、 第4項又は第 19 項の納期限(同条第 23 項の申告納付に係る法人税割に係 る不足税額がある場合には、同条第1項、第2項又は第4項の納期限と し 、納期限の延長があつた場合には、その延長された納 期限とする。)の翌日から納付の日までの期間の日数に応じ、年 14.6 パー セント(前項の納期限までの期間又は当該納期限の翌日から1月を経過す

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る日までの期間については、年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した 金額に相当する延滞金額を加算して納付しなければならない。 3 前項の場合において、法第 321 条の 11 第1項又は第3項の規定による更 正の通知をした日が、法第 321 条の8第1項、第2項、第4項又は第 19 項 の申告書 を提出した日(当該申告書がその提出期限前に提出され た場合には、当該申告書の提出期限)の翌日から1年を経過する日後であ るときは、詐偽その他不正の行為により市(町・村)民税を免れた場合を 除き、当該1年を経過する日の翌日から当該通知をした日(法人税に係る 修正申告書を提出し、又は法人税に係る更正若しくは決定がされたこと(同 条第2項又は第4項の申告書 を提出すべき法人が連結子法人の 場合にあつては、当該連結子法人との間に連結完全支配関係がある連結親 法人(法人税法第2条第 12 号の6の7に規定する連結親法人をいう。以下 この項において同じ。)若しくは連結完全支配関係があつた連結親法人が 法人税に係る修正申告書を提出し、又は法人税に係る更正若しくは決定を 受けたこと )による更正に係るものにあつて は、当該修正申告書を提出した日又は国の税務官署が更正若しくは決定の 通知をした日)までの期間は、延滞金の計算の基礎となる期間から控除す る。 る日までの期間については、年 7.3 パーセント)の割合を乗じて計算した 金額に相当する延滞金額を加算して納付しなければならない。 3 前項の場合において、法第 321 条の 11 第1項又は第3項の規定による更 正の通知をした日が、法第 321 条の8第1項、第2項、第4項又は第 19 項 に規定する申告書を提出した日(当該申告書がその提出期限前に提出され た場合には、当該申告書の提出期限)の翌日から1年を経過する日後であ るときは、詐偽その他不正の行為により市(町・村)民税を免れた場合を 除き、当該1年を経過する日の翌日から当該通知をした日(法人税に係る 修正申告書を提出し、又は法人税に係る更正若しくは決定がされたこと(同 条第2項又は第4項に規定する申告書を提出すべき法人が連結子法人の 場合には 、当該連結子法人との間に連結完全支配関係がある連結親 法人(法人税法第2条第 12 号の6の7に規定する連結親法人をいう。以下 この項において同じ。)若しくは連結完全支配関係があつた連結親法人が 法人税に係る修正申告書を提出し、又は法人税に係る更正若しくは決定を 受けたこと。次項第2号において同じ。)による更正に係るものにあつて は、当該修正申告書を提出した日又は国の税務官署が更正若しくは決定の 通知をした日)までの期間は、延滞金の計算の基礎となる期間から控除す る。 4 第2項の場合において、法第 321 条の8第 22 項に規定する申告書(以下 この項において「修正申告書」という。)の提出があつたとき(当該修正 申告書に係る町民税について同条第1項、第2項、第4項又は第 19 項に規

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- 13 - 現行 改正後(案) 定する申告書(以下この項において「当初申告書」という。)が提出され ており、かつ、当該当初申告書の提出により納付すべき税額を減少させる 更正(これに類するものを含む。以下この項において「減額更正」という。) があつた後に、当該修正申告書が提出されたときに限る。)は、当該修正 申告書の提出により納付すべき税額(当該当初申告書に係る税額(還付金 の額に相当する税額を含む。)に達するまでの部分に相当する税額に限る。) については、次に掲げる期間(詐偽その他不正の行為により町民税を免れ た法人が提出した修正申告書に係る町民税又は令第 48 条の 15 の5第3項 に規定する町民税にあつては、第1号に掲げる期間に限る。)を延滞金の 計算の基礎となる期間から控除する。 (1) 当該当初申告書の提出により納付すべき税額の納付があつた日(その 日が当該申告に係る町民税の納期限より前である場合には、当該納期限) の翌日から当該減額更正の通知をした日までの期間 (2) 当該減額更正の通知をした日(当該減額更正が、更正の請求に基づく もの(法人税に係る更正によるものを除く。)である場合又は法人税に 係る更正(法人税に係る更正の請求に基づくものに限る。)によるもの である場合には、当該減額更正の通知をした日の翌日から起算して1年 を経過する日)の翌日から当該修正申告書に係る更正の通知をした日ま での期間

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第 56 条 法第 348 条第2項第9号、第9号の2又は第 12 号の固定資産 について 同項本文の規定の適用を受けようとする者は、土地については第1号及び 第2号に、家屋については第3号及び第4号に、償却資産については第4 号及び第5号に掲げる事項を記載した申告書を、当該土地、家屋又は償却 資産が学校法人若しくは私立学校法(昭和 24 年法律第 270 号)第 64 条第 4項の法人、公益社団法人若しくは公益財団法人、宗教法人若しくは社会 福祉法人で幼稚園を設置するもの、医療法(昭和 23 年法律第 205 号)第 31 条の公的医療機関の開設者、令第 49 条の 10 第1項に規定する医療法人、 公益社団法人若しくは公益財団法人、一般社団法人(非営利型法人(法人 税法第2条第9号の2に規定する非営利型法人をいう。以下この条におい て同じ。)に該当するものに限る。)若しくは一般財団法人(非営利型法人 に該当するものに限る。)、社会福祉法人、独立行政法人労働者健康福祉機 構、健康保険組合若しくは健康保険組合連合会若しくは国家公務員共済組 合若しくは国家公務員共済組合連合会で看護師、准看護師、歯科衛生士、 歯科技工士、助産師、臨床検査技師、理学療法士若しくは作業療法士の養 成所を設置するもの、公益社団法人若しくは公益財団法人で図書館を設置 するもの、公益社団法人若しくは公益財団法人若しくは宗教法人で博物館 法(昭和 26 年法律第 285 号)第2条第1項の博物館を設置するもの又は公 益社団法人若しくは公益財団法人で学術の研究を目的とするもの(以下こ 第 56 条 法第 348 条第2項第9号、第9号の2若しくは第 12 号の固定資産 又は同項第 16 号の固定資産(独立行政法人労働者健康安全機構が設置する 医療関係者の養成所において直接教育の用に供するものに限る。)について 同項本文の規定の適用を受けようとする者は、土地については第1号及び 第2号に、家屋については第3号及び第4号に、償却資産については第4 号及び第5号に掲げる事項を記載した申告書を、当該土地、家屋又は償却 資産が学校法人若しくは私立学校法(昭和 24 年法律第 270 号)第 64 条第 4項の法人、公益社団法人若しくは公益財団法人、宗教法人若しくは社会 福祉法人で幼稚園を設置するもの、医療法(昭和 23 年法律第 205 号)第 31 条の公的医療機関の開設者、令第 49 条の 10 第1項に規定する医療法人、 公益社団法人若しくは公益財団法人、一般社団法人(非営利型法人(法人 税法第2条第9号の2に規定する非営利型法人をいう。以下この条におい て同じ。)に該当するものに限る。)若しくは一般財団法人(非営利型法人 に該当するものに限る。)、社会福祉法人、独立行政法人労働者健康安全機 構、健康保険組合若しくは健康保険組合連合会若しくは国家公務員共済組 合若しくは国家公務員共済組合連合会で看護師、准看護師、歯科衛生士、 歯科技工士、助産師、臨床検査技師、理学療法士若しくは作業療法士の養 成所を設置するもの、公益社団法人若しくは公益財団法人で図書館を設置 するもの、公益社団法人若しくは公益財団法人若しくは宗教法人で博物館 法(昭和 26 年法律第 285 号)第2条第1項の博物館を設置するもの又は公 益社団法人若しくは公益財団法人で学術の研究を目的とするもの(以下こ

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- 15 - 現行 改正後(案) の条において「学校法人等」という。)の所有に属しないものである場合に おいては当該土地、家屋又は償却資産を当該学校法人等に無料で使用させ ていることを証明する書面を添付して、町長に提出しなければならない。 (1)~(6) 略 (固定資産税の非課税の規定の適用を受けなくなつた固定資産の所有者が すべき申告) 第 59 条 法第 348 条第2項第3号、第9号から第 10 号の 10 まで、第 11 号 の3から第 11 号の5まで又は第 12 号 の固定資産として同項本文 の規定の適用を受けていた固定資産について、当該各号に掲げる用途に供 しないこととなつた場合又は有料で使用させることとなつた場合において は、当該固定資産の所有者は、その旨を直ちに町長に申告しなければなら ない。 (軽自動車税の納税義務者等) 第 80 条 軽自動車税は原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自動車及び二輪 の小型自動車(以下軽自動車税について「軽自動車等」という。)に対し その所有者に課する。 2 軽自動車等の売買があつた場合において、売主が当該軽自動車等の所有 権を留保しているときは、軽自動車税の賦課徴収については、買主を当該 軽自動車等の所有者とみなす。 3 軽自動車等の所有者が法第 443 条第1項の規定によつて軽自動車税を課 の条において「学校法人等」という。)の所有に属しないものである場合に おいては当該土地、家屋又は償却資産を当該学校法人等に無料で使用させ ていることを証明する書面を添付して、町長に提出しなければならない。 (1)~(6) 略 (固定資産税の非課税の規定の適用を受けなくなつた固定資産の所有者が すべき申告) 第 59 条 法第 348 条第2項第3号、第9号から第 10 号の 10 まで、第 11 号 の3から第 11 号の5まで、第 12 号又は第 16 号の固定資産として同項本文 の規定の適用を受けていた固定資産について、当該各号に掲げる用途に供 しないこととなつた場合又は有料で使用させることとなつた場合において は、当該固定資産の所有者は、その旨を直ちに町長に申告しなければなら ない。 (軽自動車税の納税義務者等) 第 80 条 軽自動車税は、三輪以上の軽自動車に対し、当該三輪以上の軽自動 車の取得者に環境性能割によつて、軽自動車等に対し、当該軽自動車等 の所有者に種別割によつて課する。 2 前項に規定する三輪以上の軽自動車の取得者には、法第 443 条第2項に 規定する者を含まないものとする。 3 軽自動車等の所有者が法第 445 条第1項の規定により種別割 を課

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することができない者である場合において 、そ の使用者に課する。ただし、公用又は公共の用に供するもの につ いては、これを課さない。 (日本赤十字社の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の非課税の範 囲) 第 80 条の2 日本赤十字社が所有する軽自動車等のうち、直接その本来の事 業の用に供するもので、次の各号に該当するものに対しては、軽自動車税 を課さない。 (1) 救急用のもの (軽自動車の課税免除) 第 81 条 次の各号に掲げる軽自動車等に対しては軽自動車税を課さない。 (1) 商品であつて使用しない軽自動車 することができない者である場合には、第1項の規定にかかわらず、そ の使用者に課する。ただし、公用又は公共の用に供する軽自動車等につ いては、これを課さない。 (軽自動車税のみなす課税) 第 81 条 軽自動車等の売買契約において売主が当該軽自動車等の所有権を留 保している場合には、軽自動車税の賦課徴収については、買主を前条第一 項に規定する三輪以上の軽自動車の取得者(以下この節において「三輪以 上の軽自動車の取得者」という。)又は軽自動車等の所有者とみなして、 軽自動車税を課する。 2 前項の規定の適用を受ける売買契約に係る軽自動車等について、買主の 変更があつたときは、新たに買主となる者を三輪以上の軽自動車の取得者 又は軽自動車等の所有者とみなして、軽自動車税を課する。 3 法第 444 条第3項に規定する販売業者等(以下この項において「販売業

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- 17 - 現行 改正後(案) 者等」という。)が、その製造により取得した三輪以上の軽自動車又はそ の販売のためその他運行(道路運送車両法第2条第5項に規定する運行を いう。次項において同じ。)以外の目的に供するため取得した三輪以上の 軽自動車について、当該販売業者等が、法第 444 条第3項に規定する車両 番号の指定を受けた場合(当該車両番号の指定前に第1項の規定の適用を 受ける売買契約の締結が行われた場合を除く。)には、当該販売業者等を 三輪以上の軽自動車の取得者とみなして、環境性能割を課する。 4 法の施行地外で三輪以上の軽自動車を取得した者が、当該三輪以上の軽 自動車を法の施行地内に持ち込んで運行の用に供した場合には、当該三輪 以上の軽自動車を運行の用に供する者を三輪以上の軽自動車の取得者とみ なして、環境性能割を課する。 (日本赤十字社の所有する軽自動車等に対する軽自動車税の非課税の範 囲) 第 81 条の2 日本赤十字社が所有する軽自動車等のうち、直接その本来の事 業の用に供するもので、次の各号に該当するものに対しては、軽自動車税 を課さない。 (1) 救急用のもの (環境性能割の課税標準) 第 81 条の3 環境性能割の課税標準は、三輪以上の軽自動車の取得のために

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通常要する価額として施行規則第 15 条の 10 に定めるところにより算定し た金額とする。 (環境性能割の税率) 第 81 条の4 次の各号に掲げる三輪以上の軽自動車に対して課する環境性能 割の税率は、当該各号に定める率とする。 (1) 法第 451 条第1項(同条第4項において準用する場合を含む。)の規 定の適用を受けるもの 100 分の1 (2) 法第 451 条第2項(同条第4項において準用する場合を含む。)の規 定の適用を受けるもの 100 分の2 (3) 法第 451 条第3項の規定の適用を受けるもの 100 分の3 (環境性能割の徴収の方法) 第 81 条の5 環境性能割の徴収については、申告納付の方法によらなければ ならない。 (環境性能割の申告納付) 第 81 条の6 環境性能割の納税義務者は、法第 454 条第1項各号に掲げる三 輪以上の軽自動車の区分に応じ、当該各号に定める時又は日までに、施行 規則第 33 号の4様式による申告書を町長に提出するとともに、その申告に 係る環境性能割額を納付しなければならない。

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- 19 - 現行 改正後(案) (軽自動車税の税率) 第 82 条 軽自動車税の税率は、次の各号に掲げる軽自動車等に対し 、1台 2 三輪以上の軽自動車の取得者(環境性能割の納税義務者を除く。)は、 法第 454 条第1項各号に掲げる区分に応じ、当該各号に定める時又は日ま でに、施行規則第 33 号の4様式による報告書を町長に提出しなければなら ない。 (環境性能割に係る不申告等に関する過料) 第 81 条の7 環境性能割の納税義務者が前条の規定により申告し、又は報告 すべき事項について正当な事由がなくて申告又は報告をしなかつた場合に は、その者に対し、10 万円以下の過料を科する。 2 前項の過料の額は、情状により、町長が定める。 3 第1項の過料を徴収する場合において発する納入通知書に指定すべき納 期限は、その発付の日から 10 日以内とする。 (環境性能割の減免) 第 81 条の8 町長は、公益のため直接専用する三輪以上の軽自動車又は第 90 条第1項各号に掲げる軽自動車等(三輪以上のものに限る。)のうち必要 と認めるものに対しては、環境性能割を減免する。 2 前項の規定による環境性能割の減免を受けるための手続その他必要な事 項については、規則で定める。 (種別割 の税率)

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についてそれぞれ当該各号に定める額とする。 (1) 略 (2) 軽自動車及び小型特殊自動車 ア 軽自動車 二輪のもの(側車付のものを含む。) 年額 3,600 円 三輪のもの 年額 3,900 円 四輪以上のもの 乗用のもの 営業用 年額 6,900 円 自家用 年額 10,800 円 貨物用のもの 営業用 年額 3,800 円 自家用 年額 5,000 円 専ら雪上を走行するもの 年額 3,000 円 イ 小型特殊自動車 農耕作業用のもの 年額 2,000 円 その他のもの 年額 5,900 円 (3) 略 (軽自動車税の賦課期日及び納期) 第 83 条 軽自動車税の賦課期日は、4月1日とする。 第 82 条 次の各号に掲げる軽自動車等に対して課する種別割の税率は、1台 についてそれぞれ当該各号に定める額とする。 (1) 略 (2) 軽自動車及び小型特殊自動車 ア 軽自動車 (ア) 二輪のもの(側車付のものを含む。) 年額 3,600 円 (イ) 三輪のもの 年額 3,900 円 (ウ) 四輪以上のもの a 乗用のもの 営業用 年額 6,900 円 自家用 年額 10,800 円 b 貨物用のもの 営業用 年額 3,800 円 自家用 年額 5,000 円 C 専ら雪上を走行するもの 年額 3,000 円 イ 小型特殊自動車 (ア) 農耕作業用のもの 年額 2,000 円 (イ) その他のもの 年額 5,900 円 (3) 略 (種別割 の賦課期日及び納期)

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- 21 - 現行 改正後(案) 2 軽自動車税の納期は、5月 12 日から同月 31 日までとする。 (軽自動車税の徴収の方法) 第 85 条 軽自動車税は、普通徴収の方法によつて徴収する。 (軽自動車税に関する申告又は報告) 第 87 条 軽自動車税の納税義務者である軽自動車等の所有者又は使用者(以 下本節 において「軽自動車等の所有者等」という。)は、軽自動車等の 所有者等となつた日から 15 日以内に、軽自動車及び二輪の小型自動車の所 有者又は使用者にあつては施行規則第 33 号の4様式 による申告書、原 動機付自転車及び小型特殊自動車の所有者又は使用者にあつては施行規則 第 33 号の5様式による申告書並びにその者の住所を証明すべき書類を町 長に提出しなければならない。 2 前項の申告書を提出した者は、当該申告事項について変更があつた場合 においては、その事由が生じた日から 15 日以内に、当該変更があつた事項 について軽自動車及び二輪の小型自動車の所有者又は使用者にあつては施 行規則第 33 号の4様式 による申告書並びに原動機付自転車及び小型特 殊自動車の所有者又は使用者にあつては施行規則第 33 号の5様式による 申告書を町長に提出しなければならない。ただし、次項の規定により申告 書を提出すべき場合については、この限りでない。 3 軽自動車等の所有者等でなくなつた者は、軽自動車等の所有者等でなく 第 83 条 種別割 の賦課期日は、4月1日とする。 2 種別割 の納期は、5月 12 日から同月 31 日までとする。 (種別割 の徴収の方法) 第 85 条 種別割 は、普通徴収の方法によつて徴収する。 (種別割 に関する申告又は報告) 第 87 条 種別割 の納税義務者である軽自動車等の所有者又は使用者(以 下この節において「軽自動車等の所有者等」という。)は、軽自動車等の 所有者等となつた日から 15 日以内に、軽自動車及び二輪の小型自動車の所 有者又は使用者にあつては施行規則第 33 号の4の2様式による申告書、原 動機付自転車及び小型特殊自動車の所有者又は使用者にあつては施行規則 第 33 号の5様式による申告書並びにその者の住所を証明すべき書類を町 長に提出しなければならない。 2 前項の申告書を提出した者は、当該申告事項について変更があつた場合 においては、その事由が生じた日から 15 日以内に、当該変更があつた事項 について軽自動車及び二輪の小型自動車の所有者又は使用者にあつては施 行規則第33 号の4の2様式による申告書並びに原動機付自転車及び小型特 殊自動車の所有者又は使用者にあつては施行規則第 33 号の5様式による 申告書を町長に提出しなければならない。ただし、次項の規定により申告 書を提出すべき場合については、この限りでない。

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なつた日から 30 日以内に、軽自動車及び二輪の小型自動車の所有者又は使 用者にあつては施行規則第 33 号の4様式 による申告書並びに原動機付 自転車及び小型特殊自動車の所有者又は使用者にあつては施行規則第 34 号様式による申告書を町長に提出しなければならない。 4 第 80 条第2項に規定する軽自動車等の売主は、町長から当該軽自動車等 の買主の住所又は居所が不明であることを理由として請求があつた場合に は、当該請求のあつた日から 15 日以内に、町長に対し、次の各号に掲げる 事項を報告しなければならない。 (1)~(6) 略 (軽自動車税に係る不申告等に関する過料) 第 88 条 軽自動車等の所有者等又は第 80 条第2項に規定する軽自動車等の 売主が前条の規定によつて申告し、又は報告すべき事項について正当な理 由がなくて申告又は報告をしなかつた場合においては、その者に対し、10 万円以下の過料を科する。 2及び3 略 (軽自動車税の減免) 第 89 条 町長は、公益のため直接専用するものと認める軽自動車 に対しては、軽自動車税を減免することができる。 2 前項の規定によつて軽自動車税の減免を受けようとする者は、納期限前 3 軽自動車等の所有者等でなくなつた者は、軽自動車等の所有者等でなく なつた日から 30 日以内に、軽自動車及び二輪の小型自動車の所有者又は使 用者にあつては施行規則第33 号の4の2様式による申告書並びに原動機付 自転車及び小型特殊自動車の所有者又は使用者にあつては施行規則第 34 号様式による申告書を町長に提出しなければならない。 4 第 81 条第1項に規定する軽自動車等の売主は、町長から当該軽自動車等 の買主の住所又は居所が不明であることを理由として請求があつた場合に は、当該請求のあつた日から 15 日以内に、町長に対し、次の各号に掲げる 事項を報告しなければならない。 (1)~(6) 略 (種別割 に係る不申告等に関する過料) 第 88 条 軽自動車等の所有者等又は第 81 条第1項に規定する軽自動車等の 売主が前条の規定によつて申告し、又は報告すべき事項について正当な理 由がなくて申告又は報告をしなかつた場合においては、その者に対し、10 万円以下の過料を科する。 2及び3 略 (種別割 の減免) 第 89 条 町長は、公益のため直接専用する 軽自動車等のうち必 要と認めるものに対しては、種別割 を減免する 。

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- 23 - 現行 改正後(案) 7日までに、当該軽自動車等について減免を受けようとする税額及び次の 各号に掲げる事項を記載した申請書に減免を必要とする事由を証明する書 類を添付し、これを町長に提出しなければならない。 (1)~(8) 略 3 第1項の規定によつて軽自動車税の減免を受けた者は、その事由が消滅 した場合においては、直ちにその旨を町長に申告しなければならない。 (身体障害者等に対する軽自動車税の減免) 第 90 条 町長は、次の各号に掲げる軽自動車等 に対 しては、軽自動車税を減免することができる。 (1) 身体に障害を有し歩行が困難な者(以下「身体障害者」という。)又 は精神に障害を有し歩行が困難な者(以下「精神障害者」という。)が 所有する軽自動車等(身体障害者で年齢 18 歳未満のもの又は精神障害者 と生計を一にする者が所有する軽自動車等を含む。)で、当該身体障害 者若しくは精神障害者(以下「身体障害者等」という。)、身体障害者 等のために当該身体障害者等と生計を一にする者又は当該身体障害者等 (身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)のために当該身体 障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)を常時介 護する者が運転するもののうち、町長が必要と認めるもの(1台に限る。) (2) 略 2 前項第1号の規定によつて軽自動車税の減免を受けようとする者は、納 2 前項の規定によつて種別割 の減免を受けようとする者は、納期限前 7日までに、当該軽自動車等について減免を受けようとする税額及び次の 各号に掲げる事項を記載した申請書に減免を必要とする事由を証明する書 類を添付し、これを町長に提出しなければならない。 (1)~(8) 略 3 第1項の規定によつて種別割 の減免を受けた者は、その事由が消滅 した場合においては、直ちにその旨を町長に申告しなければならない。 (身体障害者等に対する種別割 の減免) 第 90 条 町長は、次の各号に掲げる軽自動車等のうち必要と認めるものに対 しては、種別割 を減免する 。 (1) 身体に障害を有し歩行が困難な者(以下「身体障害者」という。)又 は精神に障害を有し歩行が困難な者(以下「精神障害者」という。)が 所有する軽自動車等(身体障害者で年齢 18 歳未満のもの又は精神障害者 と生計を一にする者が所有する軽自動車等を含む。)で、当該身体障害 者若しくは精神障害者(以下「身体障害者等」という。)、身体障害者 等のために当該身体障害者等と生計を一にする者又は当該身体障害者等 (身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)のために当該身体 障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の者に限る。)を常時介 護する者が運転するもの (1台に限る。) (2) 略

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期限前7日までに、町長に対して、身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)第 15 条の規定により交付された身体障害者手帳(戦傷病者特別援護法 (昭和 38 年法律第 168 号)第4条の規定により戦傷病者手帳の交付を受け ている者で身体障害者手帳の交付を受けていないものにあつては、戦傷病 者手帳とする。)、長野県知事の定めるところにより交付された療育手帳 又は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号) 第 45 条の規定により交付された精神障害者保健福祉手帳(以下本項 にお いて「身体障害者手帳等」という。)及び道路交通法(昭和 35 年法律第 105 号)第 92 条の規定により交付された身体障害者又は身体障害者等と生計を 一にする者若しくは身体障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の 者に限る。)を常時介護する者の運転免許証(以下本項 において「運転 免許証」という。)を提示するとともに、次の各号に掲げる事項を記載し た申請書に減免を必要とする理由を証明する書類を添付して、提出しなけ ればならない。 (1)~(6) 略 3 第1項第2号の規定によつて軽自動車税の減免を受けようとする者は、 納期限前7日までに、町長に対して、当該軽自動車等の提示町長が、当該 軽自動車等の提示に代わると認める書類の提出がある場合には、当該書類 の提出)をするとともに、第 89 条第2項各号に掲げる事項を記載した申請 書を提出しなければならない。 4 前条第3項の規定は、第1項の規定によつて軽自動車税の減免を受けて 2 前項第1号の規定によつて種別割 の減免を受けようとする者は、納 期限前7日までに、町長に対して、身体障害者福祉法(昭和 24 年法律第 283 号)第 15 条の規定により交付された身体障害者手帳(戦傷病者特別援護法 (昭和 38 年法律第 168 号)第4条の規定により戦傷病者手帳の交付を受け ている者で身体障害者手帳の交付を受けていないものにあつては、戦傷病 者手帳とする。)、長野県知事の定めるところにより交付された療育手帳 又は精神保健及び精神障害者福祉に関する法律(昭和 25 年法律第 123 号) 第 45 条の規定により交付された精神障害者保健福祉手帳(以下この項にお いて「身体障害者手帳等」という。)及び道路交通法(昭和 35 年法律第 105 号)第 92 条の規定により交付された身体障害者又は身体障害者等と生計を 一にする者若しくは身体障害者等(身体障害者等のみで構成される世帯の 者に限る。)を常時介護する者の運転免許証(以下この項において「運転 免許証」という。)を提示するとともに、次の各号に掲げる事項を記載し た申請書に減免を必要とする理由を証明する書類を添付して、提出しなけ ればならない。 (1)~(6) 略 3 第1項第2号の規定によつて種別割 の減免を受けようとする者は、 納期限前7日までに、町長に対して、当該軽自動車等の提示町長が、当該 軽自動車等の提示に代わると認める書類の提出がある場合には、当該書類 の提出)をするとともに、前条第2項各号 に掲げる事項を記載した申請 書を提出しなければならない。

(26)

- 25 - 現行 改正後(案) いる者について準用する。 (原動機付自転車及び小型特殊自動車の標識の交付等) 第 91 条 略 2 法第 443 条若しくは第 80 条の2又は第 80 条第3項ただし書の規定によ つて軽自動車税を課することのできない原動機付自転車又は小型特殊自動 車の所有者又は使用者は、その主たる定置場が町内に所在することとなつ たときは、その事由が発生した日から 15 日以内に町長に対し標識交付申請 書を提出し、かつ、当該原動機付自転車又は小型特殊自動車の提示をして その車体に取り付けるべき標識の交付を受けなければならない。軽自動車 税を課されるべき原動機付自転車又は小型特殊自動車が法第 443 条若しく は第 80 条の2又は第 80 条第3項ただし書の規定によつて軽自動車税を課 されないこととなつたときにおける当該原動機付自転車又は小型特殊自動 車の所有者又は使用者についても、また同様とする。 3~6 略 7 第2項の標識及び第3項の証明書の交付を受けた者は、当該原動機付自 転車又は小型特殊自動車の主たる定置場が町内に所在しないこととなつた とき、当該原動機付自転車又は小型特殊自動車を所有し若しくは使用しな いこととなつたとき、又は当該原動機付自転車及び小型特殊自動車に対し て軽自動車税が課されることとなつたときは、その事由が発生した日から 15 日以内に町に対し、その標識及び証明書を返納しなければならない。 4 前条第3項の規定は、第1項の規定によつて種別割 の減免を受けて いる者について準用する。 (原動機付自転車及び小型特殊自動車の標識の交付等) 第 91 条 略 2 法第 445 条若しくは第 81 条の2又は第 80 条第3項ただし書の規定によ つて種別割 を課することのできない原動機付自転車又は小型特殊自動 車の所有者又は使用者は、その主たる定置場が町内に所在することとなつ たときは、その事由が発生した日から 15 日以内に町長に対し標識交付申請 書を提出し、かつ、当該原動機付自転車又は小型特殊自動車の提示をして その車体に取り付けるべき標識の交付を受けなければならない。種別割 を課されるべき原動機付自転車又は小型特殊自動車が法第 445 条若しく は第 81 条の2又は第 80 条第3項ただし書の規定によつて種別割 を課 されないこととなつたときにおける当該原動機付自転車又は小型特殊自動 車の所有者又は使用者についても、また、同様とする。 3~6 略 7 第2項の標識及び第3項の証明書の交付を受けた者は、当該原動機付自 転車又は小型特殊自動車の主たる定置場が町内に所在しないこととなつた とき、当該原動機付自転車又は小型特殊自動車を所有し若しくは使用しな いこととなつたとき、又は当該原動機付自転車及び小型特殊自動車に対し て種別割 が課されることとなつたときは、その事由が発生した日から

(27)

8及び9 略 附 則 第6条 削除 (法附則第 15 条第2項第1号等の条例で定める割合) 第 10 条の2 略 2及び3 略 4 法附則第 15 条第2項第6号に規定する市町村の条例で定める割合は とする。 5 略 15 日以内に町長に対し、その標識及び証明書を返納しなければならない。 8及び9 略 附 則 (特定一般用医薬品等購入費を支払つた場合の医療費控除の特例) 第6条 平成 30 年度から平成 34 年度までの各年度分の個人の町民税に限り、 法附則第4条の4第3項の規定に該当する場合における第 34 条の2の規定 による控除については、その者の選択により、同条中「同条第1項」とあ るのは「同条第1項(第2号を除く。)」と、「まで」とあるのは「まで 並びに法附則第4条の4第3項の規定により読み替えて適用される法第 314 条の2第1項(第2号に係る部分に限る。)」として、同条の規定を適 用することができる。 (法附則第 15 条第2項第1号等の条例で定める割合) 第 10 条の2 略 2及び3 略 4 法附則第 15 条第2項第7号に規定する市町村の条例で定める割合は とする。 5 略 6 法附則第 15 条第 33 項第1号イに規定する設備について同号に規定する 市町村の条例で定める割合は、3分の2とする。

(28)

- 27 - 現行 改正後(案) 6~8 略 9 略 (新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者 がすべき申告) 第 10 条の3 略 2~7 略 8 法附則第 15 条の9第9項の熱損失防止改修住宅又は同条第 10 項の熱損 失防止改修専有部分について、これらの規定の適用を受けようとする者は、 同条第9項に規定する熱損失防止改修工事が完了した日から3月以内に、 次に掲げる事項を記載した申告書に施行規則附則第7条第9項各号に掲げ る書類を添付して町長に提出しなければならない。 7 法附則第 15 条第 33 項第1号ロに規定する設備について同号に規定する 市町村の条例で定める割合は、3分の2とする。 8 法附則第 15 条第 33 項第2号イに規定する設備について同号に規定する 市町村の条例で定める割合は、2分の1とする。 9 法附則第 15 条第 33 項第2号ロに規定する設備について同号に規定する 市町村の条例で定める割合は、2分の1とする。 10 法附則第 15 条第 33 項第2号ハに規定する設備について同号に規定する 市町村の条例で定める割合は、2分の1とする。 11~13 略 14 法附則第 15 条第 42 項に規定する市町村の条例で定める割合は、5分の 4とする。 15 略 (新築住宅等に対する固定資産税の減額の規定の適用を受けようとする者 がすべき申告) 第 10 条の3 略 2~7 略 8 法附則第 15 条の9第9項の熱損失防止改修住宅又は同条第 10 項の熱損 失防止改修専有部分について、これらの規定の適用を受けようとする者は、 同条第9項に規定する熱損失防止改修工事が完了した日から3月以内に、 次に掲げる事項を記載した申告書に施行規則附則第7条第9項各号に掲げ

(29)

(1)~(4) 略 (5) 熱損失防止改修工事に要した費用 (6) 略 9 略 る書類を添付して町長に提出しなければならない。 (1)~(4) 略 (5) 熱損失防止改修工事に要した費用及び令附則第 12 条第 36 項に規定す る補助金等 (6) 略 9 略 (軽自動車税の環境性能割の賦課徴収の特例) 第 15 条の2 軽自動車税の環境性能割の賦課徴収は、当分の間、第1章第2 節の規定にかかわらず、長野県が、自動車税の環境性能割の賦課徴収の例 により、行うものとする。 (軽自動車税の環境性能割の減免の特例) 第 15 条の3 町長は、当分の間、第 81 条の8の規定にかかわらず、長野県 知事が自動車税の環境性能割を減免する自動車に相当するものとして町長 が定める三輪以上の軽自動車に対しては、軽自動車税の環境性能割を減免 する。 (軽自動車税の環境性能割の申告納付の特例) 第 15 条の4 第 81 条の6の規定による申告納付については、当分の間、同

(30)

- 29 - 現行 改正後(案) (軽自動車税 の税率の特例) 第 16 条 法附則第 30 条第1項に規定する三輪以上の軽自動車に対する当該 軽自動車が初めて道路運送車両法第60 条第1項後段の規定による車両番号 の指定(以下この条において「初回車両番号指定」という。)を受けた月 条中「町長」とあるのは、「長野県知事」とする。 (軽自動車税の環境性能割に係る徴収取扱費の交付) 第 15 条の5 町は、長野県が軽自動車税の環境性能割の賦課徴収に関する事 務を行うために要する費用を補償するため、法附則第 29 条の 16 第1項に 掲げる金額の合計額を、徴収取扱費として長野県に交付する。 (軽自動車税の環境性能割の税率の特例) 第 15 条の6 営業用の三輪以上の軽自動車に対する第 81 条の4の規定の適 用については、当分の間、次の表の左欄に掲げる同条の規定中同表の中欄 に掲げる字句は、それぞれ同表の右欄に掲げる字句とする。 第1号 100 分の1 100 分の 0.5 第2号 100 分の2 100 分の1 第3号 100 分の3 100 分の2 2 自家用の三輪以上の軽自動車に対する第 81 条の4(第3号に係る部分に 限る。)の規定の適用については、同号中「100 分の3」とあるのは、「100 分の2」とする。 (軽自動車税の種別割の税率の特例) 第 16 条 法附則第 30 条第1項に規定する三輪以上の軽自動車に対する当該 軽自動車が最初の法第 444 条第3項に規定する 車両番号

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