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(1)

NSX-VDI環境でのDeep Security

9.5/9.6簡易サイジング情報

(Rev1.2)

2016/11/22

(2)

2 Copyright © 2016 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.

本資料について

本資料内に記載されているサイジング情報は過去の弊社実

績となりあくまでも指標となります。実環境での性能・動

作を保証するものではありません。

導入の際は、実際の使用環境を想定したパフォーマンス試

験を事前に実施いただくことを推奨いたします。

状況により、弊社エンジニア及びサポート担当から本資料

と異なる設定や推奨値を提示させていただくことがござい

ます。

本資料の再配布をご希望の場合、本資料入手先弊社担当ま

で事前にご一報ください。

(3)

Deep Security VDI-NSX環境構築注意ポイント

以下に分けて説明いたします

1.

Deep Security Manager(DSM)

2.

DSM用Database

3.

DSVA

4.

Deep Security Relay(DSR)

(4)

4 Copyright © 2016 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.

DSM簡易サイジング

CPU/メモリ/Disk/Network – (500~)1,000台を超えるVDIを保護する場合、DSM1ノードに割り当てるCPUは4vCPU, 最大メモリを 8GB程度に増加させる (OSへの割り当てはOSのオーバヘッド分を考慮し、12GB程度とする)ことを推 奨します。 – DSMとしてのvCPU上限は特にございませんが、DSM1台のみに極端に大きなCPU/メモリを割り当てる よりDSMノード自体を増やすことによる効果のほうが大きいため、DSM1台での運用時は2台目のDSM 増設を検討してください – DSMとしてのIOPSの指標は特にございませんが、OSやDatabaseの仕様が満たされている状態であれ ば特に問題は確認しておりません。 – DSMはすべての構成・イベント情報をデータベースに保存するため、プログラム自体のDisk容量として は5GB程度確保いただければ問題ありませんが、障害発生時など、デバッグレベルのログを生成する場 合は一時的に大量のログを保存する必要がありますので、合計10GB程度確保することを推奨します。 – DSが利用するコンポーネント間の通信に関しては最低1Gbpsの帯域を推奨しております。 • ノード数 – 1,000台を超えるVDI保護環境の場合、DSMを2台以上の構成とすることを強く推奨します – 以降、1,000台増える毎にDSMを1台追加を検討してください – 各DSMは共通のDBを使用するため、DSM5台以上の構成はスケーラビリティの観点から推奨できませ ん。保護対象が5,000台超の場合、クラスタを分けることを検討してください

※DSMノード自体は構築完了後でも既存のサービスを停止することなく追加を行うことが

可能ですが、設計・構築フェーズを終えた後のノード・リソースの追加は場合よって再テス

トなど追加の費用・工数が発生するため、余裕を持った設計を推奨いたします。

(5)

DSMのメモリ/CPU追加について

使用可能メモリについて – DSMは標準インストール状態ではOSが持っているメモリ量に関わらず、4GBまでしかメモリを使用す ることができません – 多くのユーザケースでDSMをインストールしたOSに大量のメモリを割り当てているにも関わらず、 DSMのメモリ設定が変更されていないケースが発生しているため、DSMの最大使用可能メモリ設定が意 図通り行われているか確認してください。 – DSMの最大メモリ使用量の追加方法については、下記インストールガイドのP.84「Deep Security Managerの最大メモリ使用量を設定する」を参照してください • http://files.trendmicro.com/jp/ucmodule/tmds/96/sp1/Deep_Security_9.6_SP1_Install_Guide_nsx_JP.pdf • CPU数について – DSMは利用できるCPUコア数により、同時処理できるジョブの数が自動調整される仕様となっており、 少ないコア数で大量のジョブが発生する環境(例:保護対象ノードが多すぎる、同時に多数のスケジュー ルタスクを設定する、VDI環境で大量のvMotion、保護ノードの一斉有効化など多数の変更が同時に発 生する場合)で運用した場合、ジョブ処理が遅延(失敗)する原因となります。 – 同時処理ジョブ数に上限が設定されているため、場合によりCPU負荷が低い(余裕がある)状態でも処理 能力不足が発生する場合があります。

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6 Copyright © 2016 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.

DSMのメモリ/CPU使用量の確認方法

[管理]-[システム情報]-[システムの詳細]-[Managerノード]メニューより確認可能です。

以降、本メニューからその他のパフォーマンスに関する情報を得ることが可能です。

最大メモリが3.56GBと表示されている場合、デフォル ト(4GB)から最大メモリ量が変更されていない 最大メモリ=使用メモリとなっている場合、DSMは使用 できるメモリ量をすべて使っている状態 DSMノードのCPU数と使用率

(7)

DSMのノード追加(クラスタ構成)の必要性

DSMの同時ジョブ処理数と内部リソース(配分)値の確認 – DSMの同時ジョブ処理数は通常設定ではCPUコア数のみにより左右され、メモリの搭載量に影 響されません。 – CPUコア数によって増加するリソースは内部CPUリソース値のみであり、DBリソース、ネット ワークリソースはDSMノード毎に固定値となるため、CPUリソースの使用率が低い場合でも同 時ジョブ処理数が制限されることがあります。 – DBリソース・及びネットワークリソース値を増加させるためにはDSMノードの追加が必要とな ります(内部パラメータの変更によっても変更は可能ですが、公開可能な資料はございません) CPUリソース値のみ割り当てられたCPUコア数に応 じて増加 DBリソース、ネットワークリソースは100のまま

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8 Copyright © 2016 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.

DSMのリソース使用状況

リソース使用状況の確認 – リソースの利用状況については瞬間値の確認は可能ですが、現状長時間の履歴をモニタ、ログ に記録する機能はありません – 累積負荷が最大リソース量を頻繁に超えるような状況が見られた場合、処理能力不足が発生し ている状況です。(超えていても、必ずしも問題が発生するわけではありません) 最大リソース量に対する瞬間使用値 情報更新ボタン 累積負荷が最大リソース量を超える値が頻繁 に発生する場合、リソース不足の傾向がある

(9)

DSM用簡易DBサイジング

DBノードについて

DSMノードとの同居はDSMの2台構成が必要など、一定規模以上の環境では同居は非推

奨、DSMノードとは別ノードとすることを推奨

必ずしもDBサーバ自体をDSM専用ノードとする必要はありません。

他システムのDBと共用されることが考えられます。

メモリ/CPU

DSMの情報はすべてDBに記録されるため、DB側でボトルネックとならないように設定

CPUは4~8vCPU, 8GB~16GBメモリ程度(Windows /SQL Server環境)

ディスク容量

各DS Agent/VA上でのイベント発生量やイベント保持期間設定により、必要なディスク

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10 Copyright © 2016 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.

DB簡易パフォーマンス確認

簡易確認方法

– データベースクエリに対する時間を確認することにより簡易的にDBパフォーマンスを確認する ことが可能です。 – 2msを超える値が見られる場合、DB側の処理能力不足を確認する必要があります。 2ms (2,000,000 ns)を超えていない こと

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DSVA簡易サイジング

DSVAの使用リソースは、Deep Securityのどの機能を利用するかにより、大幅に変動しま

す。

不正プログラム対策のみ使用する場合

• デフォルト(2vCPU / 4GBメモリ)でカバーできるケースが多いと想定されます。 • 集約率が100台超の場合、4vCPU/8GB程度に設定することを推奨します。 • 以降、+50台毎に2vCPU、2GB追加を想定しております。こちらも過去の弊社実績となり、あく までも指標となります。

侵入防御・変更監視を併用する場合

• 使用するルール数や、流れているトラフィックにより、消費されるメモリが増加するため、メモ リ使用率が高くなる傾向にあります。 • 集約率が低い(50台程度)場合でも4vCPU/8GB程度に設定しておくことを推奨 ※大量の不必要なIPSルールが適用されていた環境では60台程度の集約率にもかかわらず、10GBほ どのメモリが消費されていた実例あり

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DSVAの負荷状況確認(診断パッケージ)

DSVAの診断パッケージから過去の負荷状況を確認することが可能です

使用方法

1. 取得した診断パッケージを解凍し、¥Agent¥dsva¥charts.htmlをFireFoxまたはChromeで開く 2. 参照ボタンを押し、診断パッケージの¥Agent¥dsva¥system_stat.csvを選択する Tips: 表示はUTC(協定世界時)表記 となるため、JTC(日本標準時)は表示 の時間からグラフから+9時間して読 み取ります。

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Deep Security Relay(Relay機能有効化済みDSA)サイジング

設置ノードについて – DSMと同居でインストールされるケースが一般的です。 – 通常のパターンやコンポーネントのダウンロード機能に加え、VDI環境ではvMotion時のDSVA 間の設定移行の際に利用されるため、最低でもDSM設置ノード数と同数以上のDSRを用意 [DSMノードに同居]することを推奨します。 • CPU/メモリ/Disk/Network – DSRをDSMと同居で利用する場合、DSR用にCPU/メモリなどを追加いただく必要は特にござい ません。DSR単体で利用する場合、OS自体が問題なく動作するCPU/メモリ量を確保ください。 – DSRはエンジン、ルール、パターンなどのコンポーネントに加え、Agentなどのアップグレー ド用プログラムを配信するためにローカルDiskへ保存します。これら配信用データのために追 加で10GB程度のDisk容量を確保ください。 • Relayグループ – 複数のRelayノードを含んだRelayグループを構成し、サービスを提供するAgent(DSVA)を限定 できるため、大規模環境ではVDIのグループ単位などに対してRelayグループを割り当てること が可能です。

(14)

参照

関連したドキュメント

※固定片は 配管セットに同梱.. 転用する配管セット品番 必要な追加部品品番 対応可能排水芯 CH160FW.

機器表に以下の追加必要事項を記載している。 ・性能値(機器効率) ・試験方法等に関する規格 ・型番 ・製造者名

据付確認 ※1 装置の据付位置を確認する。 実施計画のとおりである こと。. 性能 性能校正

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