第3回 福知山市学校教育審議会 適正化部会 会議概要
1 日時 平成20年11月25日(火) 午後1時30分~ 2 場所 惇明小学校 大会議室 3 出席委員 村 上 政 市 委員 安 東 茂 樹 委員 井 上 重 典 委員 瀬 田 眞 澄 委員 岡 村 清 委員 足 立 邦 雄 委員 井 上 光 徳 委員 山 下 里 美 委員 大 槻 優 委員 4 欠席委員 なし 5 出席幹事等 荒木 徳尚 教 育 長 西山 直樹 教 育 委 員 会 理 事 村上 芳道 教 育 総 務 課 参 事 6 会議概要作成者 教育総務課 大江伸哉 7 会議の公開、非公開または一部非公開の別 非公開 8 討論内容 1)開会 開会挨拶:村上政市部会長 2)討論内容 ○検討結果報告(案)「Ⅰ.市立学校の適正規模及び配置の具体的な方策」 「適正規模確保のための検討手法及び検討手順」の追加・訂正について 説明(事務局:村上芳道教育総務課参事) 【各委員からの意見】・前回の部会で出された意見を踏まえて、文言を加えた。 ・小中一貫校ということについてはメリットデメリットがあると思うが、教育 内容部会でも討議されているようなので、全体会で意見が出ると思う。 ○検討結果報告(案)「検討対象校の具体的な方策」について 【各委員からの意見】 ・児童生徒数の推移からみて、検討が必要な学校がほとんどである。 ■庵我小学校 ・検討校と統合対象校との地域の状況やつながり、地域の思いについてのコメ ントが必要でないか。 ・(人数の少ない学校が)必然的に大きな学校へ統合された場合、地域の感情か ら、新校名を考えた方が良いのではないか。 ・地区を二つに分けてしまうようなことはあまり良い方向ではない。 ・距離的には天津小も考えられるが、天津は北部6 か村であった歴史がある。 ・組み合わせの根拠を明らかにしないと地域の理解を得られないのではないか。 児童数だけで組み合わせると机上の数合わせだと言われる。 ・地域のつながりを考えると人数が少なくてもしかるべき組み合わせで整理が できる場合もあると思う。 ・地域のつながりのない組み合わせは選択肢から外したほうが良いと考える。 ・審議会の目標は、学級規模を確保し、複式学級を解消し、子供たちの学習に ふさわしい環境を作ろうとするものである。児童生徒数の問題から見て、考え られることを問題提起していくことも大切。 ・これらは地図を見る限り客観的なデータだと思うので、検討の第一段階とし て必要なことと思う。歴史的経緯から考慮することは第二段階でよいと思う。 ■天津小学校 ・天津小学校区は旧下川口村であったので、上川口と統合も考えられなくは無 いが、中学校区で修斉小学校との統合が適当ではないかというまとめである。 ・現在、旧金山地域で天津小学校へ通っている地域の人たちはそのまま修斉小
学校まで通うことになるのか。 ・北部6か村というつながりの中で、学校だけが成和に分かれている。そこは 地域での選択の余地を残したほうが住民の方も納得しやすいであろう。 ・一度流れを作ってしまうと元へ戻すことは難しい。地域を担って行く世代、 子どもを持っているPTA 関係の付き合いは学校中心となるので、それがずっと 続いていくのであれば、学校の統廃合というのは大変難しい問題となる。コミ セン単位の付き合いも、学校が違うと希薄になりやすい。 ・野条の児童が修斉小学校へ行く可能性もあるが、距離的に天津小学校で精一 杯と思うが。 ・修斉ありきで行くと、住民からは反発があるだろう。 ■上豊富小学校 ・人口動態等も踏まえて、当面は児童数の同校を見守るといくことで異議ない と考える。 ■上六人部・中六人部小学校 ・中六人部小学校は平成2年頃、上六人部小学校は昭和60年頃に立て替えら れた。中六人部小学校はかなりきれいな校舎である。 ・流れとして、上六小と中六小を先に統合し、それでも適正規模に満たないの で第二段階で下六小へということも考えられる。 ・中六人部地域は調整区域の規制を緩和されれば若い人は戻ってくるのに、そ のときにあの立派な校舎が無くなってよいのか。 ・六人部地域の保護者の間では上六小と中六小はいつか合併すれば良いと薄々 思っておられるようだが、下六小と一緒になるとあまりにも人数が違いすぎて 心配と言われている。 ・上六人部・中六人部小学校については統合による適正規模確保が妥当と考え るが、流れとしては検討の余地がある。将来的には一校になることが妥当と思 われるが。 ・PTA の保護者はすんなり受け入れられると思が、地域への説明は難しい。上 と中が一緒になるというところも拘りがあり、施設が良いほうへ行くとかいう
簡単な問題ではない。人数が多い方へくるのが妥当という考えもある。 ■上川口・三岳・金谷小学校 ・北部四校としての統合が適当である。金谷小学校の立派な校舎を考えると、 もったいないと思えるが。 ・天津小学校のことも検討に加えていただきたい。そうすれば将来に渡って一 定の(児童数確保の)めどが立つのではないか。 ・金谷小については、特別支援の補助金の関係で、今後6年は統合できないの ではないか。 ・特にこの地域については、思い切った措置が必要と考える。冬の雪は体験し た者しか分からない。 ・この4校が統合した場合、地域的な考え方で行けば中心は上川口になるので はないか。 ・スクールバス等が必要となってくる。 ・天津小学校を含めてのシミュレーションを加える。 ■公誠小学校 ・公誠小学校については審議会でも見せてもらったが、大変な状況の中で教育 が行われている。早急な検討が必要である。 ・地元感情は建設問題の頃から学校への思いが強く、学校を残して欲しいとい う思いがある。 ・保護者にとって、距離的な問題から子どもの負担が心配であるが、教育環境 を考えると統廃合は仕方がない。 ・北部5校を考えた計画の中で、公誠・北陵だけの問題ではないという流れの 中で地元の理解を得る必要があるのではないか。 ・複式学級を早急に解決する必要があるなら、北陵中学校も含めてもう来年・ 再来年の話をしていかなければならないのではないか。 ・段階を踏んで(統廃合)というのは審議会の答申やその後の計画が分からな い段階で、またすぐに変わるかもしれない。それなら最初から適正規模になっ ている学校へ行ったほうがよいのではないかという考え方もある。
■佐賀小学校 ・成仁小と佐賀小は地図を見ると校区が隣接していないようだが、どうして校 区を超えて統合の話になるのか。 ・学校間距離(経路)は成仁小のほうが近い。 ・学区修正もしくはどちらかとの統合を提案するということで、審議会として は結論を出したり決定するものではない。 ■三和町3校 ・いっぺんに3校統合というのは抵抗があるかもしれない。段階的に進めるこ とも考えて、うまく整理して進める必要がある。 ・川合小学校の状況を見ると、早急に考える必要がある。川合が菟原へ行くこ とは(地理的に)考えられないので、まずは細見小学校への統合を地元で考えても らうのが妥当ではないか。 ・川合も菟原も校舎は新しい。 ・「今後児童数の動向を見ながら更に他地区の小学校との統合を…」というとこ ろは、現段階では外していただけないか。 ・跡地利用のこともかなり慎重に考えなければならない。地元に施設を使う人 もいないし管理も出来ない。 ■夜久野3校 ・夜久野では、「考える会」を組織して地域の意見をまとめて行きたいと考えて いる。 ・考える会での意見でも、将来的に小学校1校統合やむを得ないが、小学校1 校、中学校1校は残したいという思いがある。「小中一貫校」という考え方につ いて各団体へ討議をお願いしている段階である。 ■大江町3校 ・将来的に1校統合も止むを得ないというのが住民の気持ちで、合併前に1校 に統合という動きもあったほど。校舎の老朽化がひどく、なんとか1校新設し
て小中一貫教育で行かざるを得ないのではないかという気持ちである。 ・どこか新規(新設校を)というのは夢があってまとまりやすいが、どこか(他の 学校)へ行けというのは大変難しい。 ・過去の統合で大変難しかったことがあり、後遺症は未だに残っている部分が ある。やはり蟠りがなくなるには一世代かかると思う。 ■北陵中学校 ・早急な対応が必要であるという検討結果でまとめる。まことに残念だが、現 状を見てきてそうせざるを得ないと感じる。 ■その他 ・いろんな思いがあるが、子どもを中心に考えるとやはりもう少し教育条件を 良くしたいと感じる。 ・何かを中心に決めないと進まないので、早急に対応すべきところは今回提案 していくのだが、しばらく様子を見るというところも、もうそろそろ考える必 要があるのではないかと地元に投げかけることも必要ではないかと思う。 ・地元の思いもあり、審議会の提案に幅が必要だと思う。 ○検討結果報告(案)「Ⅱ.福知山市における今後の通学区域のあり方について」 説明 (事務局:田村学校教育係長) 【各委員からの意見】 ・現在は自治体単位で学区を指定しているが、時代の動向の中で問題も出てき ているので、学区の弾力化、通学許可基準の緩和を検討する必要がある。 ・「自由選択制」はこの地域に馴染むのか、無制限に(無秩序に)認めることが 子どもにとって教育上良いのかどうかを十分に検討する必要がある。 ・小中一貫校についても、ありきで進めるべきではない、一つの選択肢として の提案が必要と考える。
○検討結果報告(案)「Ⅲ.学校跡地利用」 説明 (事務局:村上教育総務課参事) 【各委員からの意見】 ・57ページ「こうした具体的な~」の3行をぜひ大切にしていただきたい。 ・きれいに書かれているが、地域が一番困る所である。やはり行政がしっかり 主導していかなければうまく行かないと思う。 ・学校施設の跡地利用で、民間の活力を利用しているところがあるのか、売却 が可能なのか、貸与しているだけなのか。福祉施設というのはどうなのか。 ・篠山ミュージアム、綾部の豊里東小学校跡は上手くやっているようだが。 9 次回合同部会日程 12月25日(木)13:30~ 場所未定