様式2
都市再生整備計画 事後評価シート
菅谷
す が や
地区
ち く
平成29年3月
様式2-1 評価結果のまとめ
都道府県名 面積 373.4ha 交付期間 0.4 1)事業の実施状況 基幹事業 提案事業 基幹事業 提案事業 基幹事業 提案事業 当 初 変 更 単位 基準年度 目標年度 モニタリング 評価値 あり なし ● あり なし あり なし ・下菅谷停車場線、市道7-0022号線:指標1「歩行者空間ネット ワーク」の数値目標を上方修正。 平成24年度~28年度 なし 2)都市再生整備計画 に記載した目標を 定量化する指標 の達成状況 従前値 目標値 歩行者空間ネットワーク m 人 12,142 フォローアップ 予定時期 計測時点では、菅谷・市毛線、上宿・大木 内線の整備が完了しなかったため、目標に 及ばなかった。 一方で、上菅谷下菅谷線の歩道の延伸整 備や、菅谷東小学校脇の歩道整備、中菅 谷駅周辺の歩道整備、両宮遊歩道の整備 等、歩行者空間ネットワークが順調に拡大 した。市街地内の回遊性が高まることによ り、日常的にウォーキングやジョギングなど を行い、健康増進を図る人が増加した。 目標 達成度 交付期間 の変更 指 標 9,245 H23 13,430 平成 年度 ~ 年度 指標1 H28 平成29年4月 - H23 1,407 交付期間の変更による事業、 指標、数値目標への影響 71.6 平成29年4月 ○ 新たに追加し た事業 道路(下菅谷停車場線、市道7-0022号線) 下菅谷停車場線の追加:下菅谷駅周辺の回遊性向上市道7-0022号線の追加:中菅谷駅周辺の回遊性向上 1年以内の 達成見込み 9,825 効果発現要因 (総合所見) 数 値 688 74.0 1,251 74.6 駅前広場の整備や駅舎の建替事業、公衆 トイレの整備に伴ない、JR上菅谷駅へのア クセス動線が変化したため、駅前の歩道を 利用する歩行者・自転車が倍増したと考え られる。 また、上菅谷駅周辺の土地活用が少しず つ進み、コンビニや花屋等の店舗が立地し たことにより、駅を利用する人以外にも、学 生や地域住民など日常的に駅周辺を行き 来する人が増えたと考えられる。 両宮排水路の暗渠化により、冠水・浸水の 対策が進み、周辺住宅地の安全性・快適 性が高まった。また、近年ドクターヘリの発 着所でもある宮の池公園のグラウンドに隣 接して、緊急車両等が入りやすい環境を整 備したことにより、地域の救急医療に貢献 した。その他、地域の防災備蓄倉庫の整備 や、災害避難道路に通じる生活道路の整 備を進めた。更に、日常生活の移動に不便 をきたす人のためのデマンドタクシーの導 入を進め、利用者数も着実に増加している ため、それらの相乗効果で地域住民の安 全・安心が少しずつ高まったと考えられる。 指標3 地域住民の安全・安心度 % 67.1 H23 H28 ○ H28 720 駅前通行量 指標2 △ 那珂市 地区名 事業名 削除/追加の理由 茨城県 平成28年度 事後評価実施時期 当初計画 から 削除した 事業 地域生活基盤施設(ポケットパーク、両宮排水路、防災備蓄倉庫)、高質空間形成施設(上菅谷駅前広場、上菅谷下菅谷線、両宮遊歩道整備、上菅谷駅前公衆トイレ) 市町村名 なし 1,151 菅谷地区 交付対象事業費 平成24年度~28年度 ‐ 当初計画に 位置づけ、 実施した事業 事業名 なし 国費率 削除/追加による目標、指標、数値目標への影響単位 基準年度 目標年度 モニタリング 評価値 4)定性的な効果 発現状況 ● ● ● 3)その他の数値指標 (当初設定した数値 目標以外の指標)に よる効果発現状況 - 73.9 計測時点では、下菅谷停車場線及び周辺 の市道(下菅谷1号線、2号線、21号線、22 号線)の整備が完了しておらず、モニタリン グ時と同じ値を評価値(見込)とした。事業 完了後は、道路や排水環境が改善される ため、評価値よりも高い住民満足度が得ら れると予想される。 平成29年6月 下菅谷地区住民満足度 その他の 数値指標1 その他の 数値指標1 上菅谷駅乗降客数 人 1,264 73.9 -1,468 ・上菅谷駅前地区は土地区画整理事業の期間が延伸したことから、事業 期間内は、街づくり協議会の活動を継続して支援する。 ・下菅谷地区については、地区計画に基づく事業を進めていることから、 今後も街づくり協議会の活動を支援する。 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した 都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった 都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった 都市再生整備計画に記載し、実施できた -H23 ・今後も持続的に地元住民の方々と協議しながら、住民と行政の協働に よる遊歩道の管理を検討していく。 効果発現要因 (総合所見) 実施状況 1,320 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した 都市再生整備計画に記載したが、実施できなかった 今後の対応方針等 ・市街地内の歩行者ネットワークが拡大することにより、日常的にウォーキングやジョギングなどを行い、健康増進を図る人が増加した。 ・本事業や土地区画整理事業で整備された上菅谷駅前や上菅谷停車場線沿いに店舗(花屋、コンビニ、パン屋等)がオープンし、駅周辺の土地活用が進んでいる。 ・上菅谷停車場線の道路空間を活かし、「カミスガプロジェクト」による定期的なイベントが開催されるようになり、市街地内外の交流機会が増加した。 また、図書館脇の両宮遊歩道では「まちカフェ」というイベントが年1回行われ、図書館では「まちカフェテラス」というイベントが隔月で開催されるようになり、地域の交流機会が増加した。 ・東日本大震災による被害からの復旧が進み、道路や排水路などの防災・安全対策が進みつつある。 ・街づくり協議会により地域活動などの持続的な取り組みを続けているほか、ワークショップなどを実施することにより、住民と行政との対話の機会が増えた。 ・那珂市は「住みよさランキング2016」で県内3位、関東5位であり、市全体の人口が横ばいの中で、本地区を含む菅谷地区全体の人口は年々増加している。 目標値 ・今後も必要に応じて関係課と状況を確認しながら対応を進める。 ・事業が完了したため、歩行者通行量調査は終了とする。 ・事業完了後、下菅谷地区でのアンケート調査を再度実施する。 ・事業完了後、JR東日本のHPにより、最新のデータを確認する。 - % 上菅谷駅舎の改修や駅前広場の整備、公 衆トイレの整備等により、上菅谷駅周辺の 利便性と拠点性が高まり、乗降客数が回 復した。また、上菅谷駅と国道349号を結ぶ 上菅谷停車場線では、整備後から沿道の 土地活用が着実に進んでおり、道路を歩 行者天国にしたイベントも定期的に開催さ れているため、乗降客数の回復に貢献した と考えられる。加えて、路線バス水戸太田 線の廃止等も影響しているといえる。 住民参加 プロセス フォローアップ 予定時期 計測日に天気が一時雨天となってしまった ため、その時間帯から歩行者と自転車が 減少し、モニタリング値を上回ることができ なかったと考えられる。 また日中は舗装材の反射がまぶしいという 意見も一部にあり、平日の朝早くか夜(測 定時間外)、又は休日にウォーキングや ジョギングを行っている人が多いということ である。天気や時間帯、曜日によっては通 行量が増加していると予想される。 1年以内の 達成見込み 平成29年6月 5)実施過程の評価 モニタリング ・両宮遊歩道住民ワークショップ 都市再生整備計画に記載し、実施できた 都市再生整備計画に記載はなかったが、実施した 198 実施内容 ・都市再生整備計画に位置づけた事業に対する関係課協議 ・歩行者通行量調査(上菅谷駅前、両宮遊歩道) ・住民アンケート調査(下菅谷地区住民満足度) ・インターネットによる確認(上菅谷駅乗降客数) ・上菅谷駅前地区街づくり協議会の支援 ・下菅谷地区街づくり協議会の支援 都市再生整備計画に記載し、実施できた 持続的なまちづくり 体制の構築 数 値 人 両宮遊歩道通行量 その他の 数値指標1 - 208 指 標 従前値 目標 達成度※1
様式2-2 地区の概要
単位:m 9,245 H23 13,430 H28 12,142 H28 単位:人 688 H23 720 H28 1,407 H28 単位:% 67.1 H23 74.0 H28 74.7 H28 まちの課題の変化 ・歩行者環境の整備 : 両宮遊歩道の整備、中菅谷駅周辺の歩道整備、上菅谷下菅谷線歩道の延伸、菅谷東小学校脇の歩道整備が実現し、公共公益施設や商業施設等と周辺住宅地とを結ぶ歩行者環境整備が進展している。今後 は、菅谷東小学校周辺の歩道ネットワーク整備など、バリアフリー化の推進や街路灯の設置、通学路に配慮した整備等を進め、歩行者環境の更なる充実を図る必要がある。 ・公共交通環境の整備 : 上菅谷駅前広場の整備や駅舎の建替事業、駅前公衆トイレの整備が完了し、JR上菅谷駅の利便性が高まった。デマンドタクシーの導入により、誰もが利用しやすい公共交通環境の整備が進展している。今 後は、下菅谷駅については、公共交通の結節点として機能強化を図ることが必要である。 ・災害時に備えた生活道路や排水路整備 : 災害発生時に円滑に避難できるよう幹線道路等に通じる生活道路の整備が進んでいる他、集中豪雨などの冠水・浸水対策として両宮排水路の住宅地内の暗渠化が完了した。今後は、下 菅谷地区などで、災害発生時にスムーズに避難できる生活道路の整備に取り組むとともに、残された両宮排水路下流の整備(本計画区域外)が必要である。 ・防災拠点や避難地となる都市公園・広場等の整備 : 宮の池公園に緊急車両等が入りやすい環境を整備したことにより、防災・救助活動の拠点としての活用が可能となった。災害時に必要なものを備蓄ができる地域の防災備蓄倉庫 を整備した。両宮遊歩道沿いの児童公園を改修し、緊急時に避難地とすることができるポケットパークとした。 ・下菅谷停車場線の完成や、中菅谷駅の踏切の歩道整備が新たな課題として発生している。 目標値 評価値 大目標 : 回遊性の向上と防災機能の充実による安全・安心・快適な市街地空間の形成 小目標1 市街地内の歩行者環境の整備による回遊性向上 小目標2 交通結節機能の整備による市街地内及び周辺からの交流促進 小目標3 災害時の緊急避難に資する経路の確保と防災・救助活動拠点の充実 まちづくりの目標 目標を定量化する指標 駅前通行量 歩行者空間ネットワーク 地域住民の安全・安心度 菅谷地区(茨城県那珂市) 都市再生整備計画の成果概要 従前値 国道 349 号 下菅谷 駅 上菅谷 駅 中菅谷駅 ○関連事業 デマンドタクシー運行事業 ■基幹事業(地域生活基盤施設) ポケットパーク整備 ○関連事業 市道8-0141号線 ○関連事業 上宿・大木内線 ○関連事業 菅谷・市毛線新設 ○関連事業 上菅谷・下菅谷線(改築) ■基幹事業(地域生活基盤施設) 両宮排水路整備 ○関連事業 市道8-0201号線 ○関連事業 市道8-0102号線 ○関連事業 JR上菅谷駅舎建替事業 ○関連事業 市道8-2651号線 ○関連事業 上菅谷駅前土地区画整理事業 ○関連事業 市道8-0145号線 ■基幹事業(地域生活基盤施設) 防災備蓄倉庫整備 ○関連事業 宮の池公園施設整備 那珂市 総合保健センター ひだまり 菅谷小学校 那珂市 第四中学校 菅谷東小学校 那珂市立図書 館 ■基幹事業(高質空間形成施設) 駅前広場修景施設整備 ○関連事業 市道8-0218号線 ■基幹事業(高質空間形成施設) 上菅谷・下菅谷線歩道連続照明整備 ■基幹事業(高質空間形成施設) 両宮遊歩道整備(照明・舗装) ■基幹事業(高質空間形成施設) 駅前公衆トイレ整備 ○関連事業 市道8-3075号線 ○関連事業 市道8-3076号線 ○関連事業 杉原西地区 ○関連事業 下菅谷2号線 ■基幹事業(道路新設) 下菅谷停車場線 ○関連事業 下菅谷1号線 ○関連事業 市道8-0080号線 ○関連事業 下菅谷22号線 ○関連事業 下菅谷21号線 ○関連事業 市道8-0242号線 ■基幹事業(道路改築) 市道7-0022号線 駅前公衆トイレ整備 両宮遊歩道整備(照明・舗装)/両宮遊歩道整備 駅前広場修景施設整備 ポケットパーク整備/両宮排水路整備 上菅谷・下菅谷線歩道連続照明整 防災備蓄倉庫 市道7-0022号線今後のまちづくり の方策 (改善策を含む) ・上菅谷駅利用者の維持、活性化 : 上菅谷駅周辺のハード整備については完了したが、今後は整備された施設を有効に活用するため、周辺観光情報や個店・施設などの情報発信、駅前を彩る花と緑のまちづくりへの取組等、周辺 住民と協力してソフト面での活性化の充実に取り組む必要がある。また、上菅谷駅周辺や上菅谷停車場線沿道の土地活用の促進を図り、駅利用者の拡大に努める必要がある。 ・地域の安全・安心の維持 : 本事業で整備した防災備蓄倉庫や公園、生活道路等を活かし、様々な災害や緊急時に対応出来るよう、地域の防災体制の充実を図ると共に日常からの適切な管理が必要である。市街化区域内の未整 備箇所については、今後も生活道路の整備を着実に進め、緊急車両の通行や避難路確保を図ることが必要である。 ・歩行者空間ネットワークの整備と活用 : 歩行者空間については、交付期間後も、菅谷・市毛線、上宿・大木内線等の歩道整備を推進することが必要である。また、これまでのハード整備により、歩行者空間ネットワークは着実に広 がっているため、今後は駅、図書館、福祉センター等の拠点施設と連携したウォーキングコースの設定等により、積極的な活用を図るとともに、災害時の安全な避難路としても有効に活用していくことが必要である。更に、市街地内を安 心してスムーズに行き来できるよう、遊歩道の延伸などによる歩行者ネットワークの拡大が必要である。 ・下菅谷地区の環境整備 : 交付期間内に下菅谷停車場線及び下菅谷1号線、2号線、21号線、22号線の事業を完了し、下菅谷地区の環境改善を図るとともに、沿道の土地活用を促進する必要がある。交付期間後の下菅谷地区計 画の推進に向けて、今後も骨格となる幹線道路の整備を進めるとともに、未着手の道路、公園等の整備に引き続き取り組む必要がある。 ・交通結節機能の強化 : 下菅谷駅については、鉄道利用の利便性向上を図るため、アクセス道路の整備や駐車場・駐輪場の整備等、駅周辺環境の整備に取り組むことが必要である。