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環境経営レポート

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Academic year: 2021

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(1)

発行日 2018年 10月09日

環境経営レポート

対象期間 2017年9月~2018年 8月

株式会社 アライ

改定日 2018年 12月06日

(2)

目次

1.

組織の概要 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P-2

2.

対象範囲 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P-2

3.

環境経営方針 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P-3

4.

環境経営組織図及び役割・責任・権限表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P-4

5.

環境経営目標・環境経営目標に対する実績

・・・・ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5.1 中長期目標

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P-5

5.2 2017 年度運用結果(2017 年 9 月~2018 年 8 月)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P-5

6.

環境経営計画・取組結果と評価、次年度の取組内容

.

・・・・・・・・・・・・・・ P-6

7.

環境関連法規等の遵守状況の確認・評価の結果並びに違反、

・・・・・・・・・・・・・・・・・

訴訟等の有無・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ P-7

8.

代表者による全体評価と見直しの結果 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

P-7

(3)

1. 組織の概要

・事業所名及び代表者氏名

株式会社アライ

代表取締役社長 秋田 善久

・所在地

東京都足立区西新井本町2-27-2

・環境経営管理責任者氏名及び担当者連絡先

環境経営管理責任者 代表取締役社長 秋田 善久

TEL:03-3896-0882 FAX:03-3856-5455

Eメール:y-akita@refine-arai.com

担当者 営業部 坂元 清司

TEL:03-3896-0882 FAX:03-3856-5455

Eメール:s-sakamoto@refine-arai.com

・事業活動の内容

化学薬品等の卸売販売、イオン交換樹脂及び活性炭の販売

・事業の規模

主要製品の出荷額 15億円/2017年度

本社(倉庫含む)

従業員数

5名

延床面積

187.26㎡(倉庫72.95㎡含む)

2. 対象範囲

・対象事業所

: 当社は全組織・全活動を対象としています。

2

(4)

3. 環境経営方針

環 境 経 営 方 針

【環境経営理念】

株式会社アライは、貴金属化合物やメッキに関する専門商社として、地球の環境保全が

人類共通の重要課題のひとつであるとの認識の基、リサイクル事業を中心とした各事業を

通じて環境の負荷軽減のため省エネルギー・省資源(リサイクル、再利用の促進)活動を

推進し、継続的な地球環境の保全・汚染予防と循環型社会の形成に取り組むことを宣言

します。

【基本方針】

1.

当社は「エコアクション21(EA21)」による環境経営マネジメントシステムを構築・文書

化し、継続的な実施を図ります。

2. 省エネルギーおよび廃棄物の削減など、環境に配慮した活動に努めます。

1) オフィス活動において、作業環境条件、備品等の見直しを行い、廃棄物の低減リサ

イクル促進等の省エネルギー・省資源に取り組みます。

2) 事務用品の調達・購入に当り、環境に配慮します。

3) 当社の事業において、環境に配慮した製品の仕入れ・販売・サービスを目指します。

3. 環境関連の法律、規制、また当社が同意したその他の要求事項を順守します。

4. 定期的な環境教育の実施をすることで、環境保全に関する意識向上を図ります。

5. 環境経営方針は、一般に公開します。

2014 年 5 月 21 日

株式会社 アライ

代表取締役 秋田 善久

(5)

4. 環境経営組織図及び役割・責任・権限表

  エコアクション21実施体制図

代表者 ・環境経営に関する統括責任 ・環境経営システムの実施及び管理に必要な設備・費用・時間・人を用意 ・環境経営管理責任者を任命 ・代表者による全体の評価と見直しを実施 ・環境経営方針の策定・見直し及び全従業員へ周知 ・環境経営活動レポート承認 環境経営管理責任者 ・環境経営システムを構築・運用する ・環境経営活動の取り組み結果を代表者へ報告 ・環境経営活動レポートのチェック EA21事務局 ・エコアクション推進の事務局 ・環境経営目標・環境経営活動実施計画書/実績表の作成、及び定期的な確認 ・環境経営関連の外部コミュニケーションの窓口 ・環境経営活動レポート作成 ・自部門における環境経営システムの実施 ・環境経営目標及び環境経営活動計画の実施と月別実績の記載 ・環境経営活動におけるチェックリストの記録・運用管理 ・自部門の問題点の発見・是正・予防処置 代表者 環境経営管理責任者 秋田 善久 秋田 善久 営業部 EA21事務局 (営業部) (総務部) 坂元 清司 役割・責任・権限 3名 総務部 1名

4

(6)

(%) 環境目標に対する実績 (基準を100%として計算)

5. 環境経営目標・環境経営目標に対する実績

5.1 中長期目標

2013 年度

2017 年度

2018 年度 2019 年度

1.二酸化炭素排出量削減

・電気 (kg-CO₂/年/総勤務時間)

0.658

(総排出量;5,034 ㎏-CO₂)

▲4%

▲5%

▲6%

・ガソリン,軽油 (kg-CO₂/年/総勤務時間)

1.485

(総排出量;11,367 ㎏-CO₂)

▲4%

▲5%

▲6%

・CO₂合計 (kg-CO₂/年/総勤務時間)

2.143

(総排出量;16,401 ㎏-CO₂)

▲4%

▲5%

▲6%

2.廃棄物排出量削減

・一廃

(kg/総勤務時間×100)

5.366(2014 年度)

▲3%

▲4%

▲5%

3.総排水量削減

(㎥/総勤務時間×100)

1.946

▲4%

▲5%

▲6%

4.グリーン購入(事務用品)

(%)

61.33

△4%

-5.化学薬品の管理

(%)

100

0%

0%

0%

6.環境対応商品販売

(イオン交換樹脂)

(L)

32,050

△4%

△5%

△5%

5.2 2017 年度運用結果(2017 年 9 月~2018 年 8 月)

基準年

目標

実績

達成状況

1.二酸化炭素排出量削減

・電気 (kg-CO₂/年/総勤務時間)

0.658

(総排出量;5,034 ㎏)

▲4%

(0.631)

0.621

(総排出量;5,222 ㎏)

・ガソリン,軽油 (kg-CO₂/年/総勤務時間)

1.485

(総排出量;11,367 ㎏)

▲4%

(1.425)

1.117

(総排出量;9,393 ㎏)

・CO₂合計 (kg-CO₂/年/総勤務時間)

2.143

(総排出量;16,401 ㎏)

▲4%

(2.056)

1.738

(総排出量;14,615 ㎏)

2.廃棄物排出量削減

・一廃

(kg/総勤務時間)

5.366

(総排出量;440.21 ㎏)

▲3%

(5.577)

4.270 (総排出量;358.98 ㎏)

3.総排水量削減

(㎥/総勤務時間×100)

1.946

]

▲4%

(1.868)

1.641

4.グリーン購入(事務用品)

(%)

61.33

△4%

(65.3)

99.62

5.化学薬品の管理

.

(%)

100

±0%(100)

100

6.環境対応商品販売

(イオン交換樹脂) (L)

32,050

△4%

(33,332)

33,725

※ CO₂排出係数は、H27 年東京電力エナジーパートナー㈱の実排出係数 0.491kg-CO₂/kWh を使用。

※ CO₂合計には都市ガスも含まれます。

※ 化学物質使用はない為、目標の設定は無。

※ 基準年度は、2013 年 9 月~2014 年 8 月(廃棄物は 2014 年 8 月~2015 年 9 月)。

(7)

6. 環境経営計画・取組結果と評価、次年度の取組内容

環境経営計画

取組結果と評価

次年度の取組内容

二酸化炭素排出量削減 (電気) ・作業を集約化し、効率を上げる。 ・外気を取り入れ作業場の温度管理を行う ・空調の調整により、温度管理を行う。 ・ブラインドにて遮光を行う。 ・照明の部分点灯を実施。 ・設備導入により、作業効率が上がった。 ・外気の取り入れを行い、エアコン利用を 削減した。 ・温度管理は 85%程出来た。 ・ほぼ実行出来た。 ・常に実施出来た。 ・各取組内容の達成率 UP を目指し 同内容にて次年度も継続して実施 する。 二酸化炭素排出量削減 (ガソリン・軽油) ・客先への訪問ルートを前もって調べる。 ・公共交通機関の活用。 ・アイドリングストップ。 ・急加速・急停車の抑制。 ・冷房の控え目使用。 ・ナビを活用して十分に実施できた。 ・増えてきているが、もっと活用すべき。 ・長時間停車中は、実施出来ている。 ・各自が自覚して、行われたと考えられ る。 ・自覚して控えめ使用を行っている。 ・実施不十分な取組内容について、 自覚して取組みを行うように指導し ていく。実施出来た取組内容につ いては、継続するように指示してい く。 廃棄物排出量削減 (一廃) ・分別の徹底。 ・電子データ保存の推進。 ・FAX から電子メールへの変更。 ・梱包材の再利用。 ・各自が徹底して実施出来た。 ・昨年度に比較して、大幅に増えている。 ・殆ど進んでいない。(FAX 送受信のお客 様が多い為。) ・十分活用できたと考える。 ・梱包材の再利用の活用の継続徹 底を行う。引き続き電子データ保存 を推進していく。又、今後も FAX に 代わる電子メールの使用を推進し ていく。 総排水量の削減 (水道水) ・節水シールの貼り付けとポスター掲示。 ・節水シャワーの取り付け。 ・累計、単月共に目標を達成し、申し分な い結果となった。 ・節水シールの掲示を行った。シャワーは 分解清掃を行い、効率 UP 出来た。 ・次年度については、目標に向けた 活動を行い、状況の維持を行って いく。 グリーン購入 (事務用品) ・購入品の事前調査奨励。 ・グリーン購入対象品の選定。 ・引き続き購入品リスト作成を行っており、 購入前に対象製品の有無を確認してか ら購入出来ている。 ・過去データを活用できた。 ・次年度ではグリーン購入は環境活 動計画に盛り込まれないが、グリー ン購入自体は継続して行っていく。 化学薬品の管理 ・台帳での日々管理。 ・入出庫時の台帳管理。 ・納品時のリスク削減の為の取組み。 ・見やすい位置へラベル貼付けの徹底。 ・ドライバーへの毒劇物認知を行う。 ・台帳管理は申し分なく管理できた。 ・電子ファイルと台帳の整合性も問題なか った。 ・メーカーからの直送を増やした。 ・ラベル添付の徹底を行った。 ・ドライバーへイエローカード発行を徹底し た。 ・次年度もリスク削減に向けた活動 を継続行なっていく。 環境対応商品販売 (イオン交換樹脂) ・ユーザーへの販売促進。 ・新規ユーザーの開拓。 ・既存ユーザーへ、当社製品の購入増加 を行った。 ・少量ではあるが、新規開拓を行い受注へ と結びついた。 ・今年度の目標数値は達成できた が、内容は非常に厳しい状況であ った。今後も引き続き新規開拓に力 を入れ、新規ユーザーの獲得に向 け活動していく。

6

(8)

7. 環境関連法規等の遵守状況の確認・評価の結果

並びに違反、訴訟等の有無

『当社に適用される主な環境関連法規は、以下の通りです。8 月 30 日に遵守評価した結果、

これ等への違反はありませんでした。なお、関係当局より違反等の指摘は、過去3年間ありません。』

適用環境関連法規等

適用される事項

(事業活動、施設、物質等)

遵守状況の確認・評価

東京都環境確保条例 (H26 年 12 月 9 日改正) ・業務に使用する自動車。 ・条例に基づき駐車中のアイドリン グストップを励行している。 資源の有効な利用の促進に関する法律 (H26 年 6 月 13 日改正) ・業務に使用するパソコンの廃棄の場合。 ・廃棄無し 特定家庭用機器再商品化法 (H29 年 6 月 16 日改正) ・業務用に置いてある家庭用冷蔵庫、 家庭用エアコンを廃棄する場合。 ・廃棄無し フロン類の使用の合理化及び管理の適正化 に関する法律 (H27 年 4 月 1 日改正) ・業務用エアコンの点検。 ・業務用エアコンを廃棄するとき。 ・1F 倉庫のエアコンを入れ替えの為 法令に基づき廃棄。 ・第一種特定製品の簡易点検記録 簿作成 廃棄物の処理及び清掃に関する法律 (H29 年 6 月 16 日改正) ・産廃の収集運搬委託業務。 ・産廃の一時保管。 ・廃棄無し ・産業廃棄物搬出時にマニフェスト を発行する。 毒物及び劇物取締法 (H30 年 6 月 27 日改正) ・各種めっき用薬品の販売。 ・盗難、紛失の際の措置。 ・管理者の選任と、台帳管理を徹 底し問題無し。 足立区廃棄物の処理及び再利用に関す る条例 (H28 年 12 月 24 日改正) ・事務所ごみ(一廃)の排出。 ・足立区廃棄物条例に基づき、事 業所系ゴミとして廃棄している。 小型家電リサイクル法 (H25 年 4 月 1 日改正) ・業務用に使用する 30cm 四方より小さ い、小型電子機器類。 ・廃棄無し

8. 代表者による全体評価と見直しの結果

・全体の評価

2020 年東京オリンピックを間近に控え、循環共生型社会の実現に向けて弊社でも様々な取り組みを

行ってきました。掲げた目標に対する結果として一部未達成となったものがありましたが、社員一人一人

が積極的な取り組みを実施しており、来年度は良い結果を残せることを期待します。既に目標を達成し

ているものについても、さらなる効果を出すべく検討し活動を継続していくとともに、本レポートで整理した

参照

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