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既存機器の廃棄 運搬 リサイクルなどの処理についてはリストにまとめ 教育委員会に結果を報告すること LAN 工事 既存の LAN 環境を利用すること ただし 有線 無線それぞれの環境において 下記の通り必要な措置を講ずること 有線 LAN 環境 HUB LAN ケーブルが破損や老朽化している場合 (

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1 / 6 平成30 年度 教職員用コンピュータ賃貸借業務 仕様書 ■はじめに 本事業は単なる製品の調達及びシステム構築ではない。受注者は教育委員会の本 事業に対するねらいを十分理解した上で、設定、設置、リース期間中の保守につい て、受注者の責任において行うこと。 また、仕様書に対する選定機器、システムの仕様がわかる製作仕様書(平成30 年度 教職員用コンピュータ 製作仕様書)を参加資格申請時に提示し、教育委員 会の認可を得ること。 ■ねらい 前橋市教育情報ネットワーク(以下、MENET)は、従来校務系・学習系の二つ に分割されていたが、セキュリティレベルを更に向上させる為、今回、校務系(イ ンターネット接続不可)、校務外部接続系(インターネット接続可)、学習系(イン ターネット接続可)の3つに分割することとした。また、それぞれのネットワーク において、取り扱う事の出来る情報を分類し個人情報の漏えいが起こりえないシス テムの構築を目指している。 このようなシステムの一部として、今年度更新予定の17 校において本仕様書に 示した機器を適切に導入・設置・設定することで、MENET 全体のセキュリティレ ベルの向上を図ると共に、教職員の事務の効率化を進めることを目的とする。 なお、ネットワークの高度化に伴う管理負担の軽減を図るため、構築及び保守業 務を全て受注者が行う事を基本とする。 ■機器調達 「平成30 年度 教職員用コンピュータ 仕様書(機器明細)」に規定する機器を調 達すること。なお、仕様を満たす為に別途必要となる機器、役務等は、「平成30 年度 教職員用コンピュータ 積算資料」に項目を追加し、その費用も本調達に全 て含む形で費用積算をし、応札時に入札書と共に提出すること。(追加の費用支払 いは無い) ■既存機器 ・廃棄またはリサイクルをする台数については、導入数と同程度を想定すること。 *また、前橋市総合教育プラザ内の指定の機器も廃棄対象とすること。 ・廃棄する機器のデータは漏洩が無いよう確実に削除・破棄(出来れば破壊)し、 廃棄、破壊に関する証明書等を提出すること。 ・リサイクルする機器について、パソコンは教育委員会指定場所(原則前橋市総 合教育プラザ内)へ運搬し、継続利用する機器(プリンタ等)は設置されている 学校内で継続して利用できるよう設定すること。詳細は受注者と協議の上決定す る。

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2 / 6 ・既存機器の廃棄、運搬、リサイクルなどの処理についてはリストにまとめ、教 育委員会に結果を報告すること。 ■LAN 工事 ・既存のLAN 環境を利用すること。ただし、有線・無線それぞれの環境において、 下記の通り必要な措置を講ずること。 ・有線LAN 環境 HUB、LAN ケーブルが破損や老朽化している場合、(コネクタの爪が折れている 等)受注者の責任の元別途教育委員会より支給するHUB、LAN ケーブルと交換 を行うこと。 ・無線LAN 環境 無線LAN 環境の保守受注者である滋野堤水堂と連携を取り、学校現場や運用に 問題の無い環境を構築すること。 ■研修 ・機器導入の対象校1校ずつに対して、本事業で調達、設置設定した機器の操作説 明を行うこと。 ■環境設定、システム構築 ・校務系ネットワークの分離に伴い、教職員デスクトップPC 及び共用デスクトッ プPC(有線 LAN)、共用デスクトップ PC(無線 LAN)、指導者用タブレット PC (無線 LAN)に対し、それぞれ以下の①、②、③を可能とするシステムを構築、 導入、ライセンスの購入をすること。費用は全て本調達に含む。 ① インターネットに接続不可な、個人情報を取り扱う校務環境 対象機器: 教職員デスクトップ PC、共用デスクトップ PC(有線 LAN) ・データセンターの指定場所にのみ、データを保存出来ること。 ・OS は Windows10Professional。 ・Office ソフトは MicrosoftOffice2010Professional(本ライセンスは教育委員会よ り提供) ・MENET 内に既設の、校務支援システム C4th が利用出来ること。 ・導入するプリンターへネットワークプリントが出来る。

・既設のIT 資産管理システム(SKY SEA ClientView)を利用し、以下の環境を 実現出来るよう構築すること(ライセンスは教育委員会より提供)

・一般教職員用PC は USB メモリ等デバイスが使用できない。

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3 / 6 る。 ② インターネットに接続可能な、個人情報を取り扱わない校務環境 対象機器:指導者用タブレットPC 、共用デスクトップ PC(無線 LAN) ・データは原則ネットワーク上の指定場所にのみ、保存出来る。 ・OS は Windows10Professional。 ・Office ソフトは MicrosoftOffice2010Professional(本ライセンスは教育委員会よ り提供) ・ワープロソフトはJustOffice2(本ライセンスは教育委員会より提供) ・MENET 内に既設の、デジタル教科書システム EduMall が利用出来る。 ・導入するプリンタへネットワークプリントが出来る。 ・教育委員会の要望するセキュリティ設定を施すこと。

・IT 資産管理システム(SKY SEA ClientView)を利用し、教育委員会より指定す る環境を実現出来るよう構築すること(その設定に向けて、ライセンスはSKYSEA Client View (GL) Light Edition 型番:SKYSEA000GLT13MHO1 を 492 本(246 本×2 年分)購入する事) ③ ①.②共通事項 ・①、②の環境間では、データのやり取りが不可であること。(管理職はUSB メモ リ等でのみ可) ・教育委員会提供のソフトウェア(暗号化、画像処理等数種類を想定)をインスト ールし、ショートカット等設定すること。 ・上記の環境を構築する為に必要なシステムに関しては機器選定、設計を、受注者 の責任のもと行い、その上で設定定義書を作成し、それに基づきテスト環境を作成 し、それらすべてに対して教育委員会の承認を得てから導入を行うこと。 ・上記の環境は最低限の環境とし、設定定義書、テスト環境の確認の際に追加での 作業や要件が発生する場合、その対応も本調達に含むこと。 ・全てのシステムが正常に稼働する為に必要な機能を備える事。また、セキュリテ ィ管理、ネットワーク負荷管理を含め、障害なく安定動作するよう配慮すること。 ・導入に関して、教育委員会の技術的なサポートは一切ないものとする。 ・導入に関して、教育委員会及びMENET ヘルプデスクの関与は必要最低限とし、 搬入・設定、導入まですべて受注者の責任のもと行うこと。その際に教職員への負 担をできる限り軽減するよう努力すること。 ・ActiveDirectory の関連等も考えられるため、データセンター構築事受注者の NTT 東日本群馬支店と連携を行うこと。 ・データセンター内にある既存のウィルス対策ソフトサーバ(F-Secure)からパタ ーン配信を受けられるよう、教育委員会提供のクライアントモジュールを設定する こと。

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■設定展開

PC の設定展開は、作業ミスによる情報漏えいのリスクを避け、加えて障害発生 時の復旧速度を速めることを目的として、設定定義書、テスト環境に基づいたマス ターPC を作成し、それを展開用ソフトウェア(Symantec 社の Ghost Solution Suite License) を必要数用意し、それを用いて行うこと。 ■保守体制 リース期間中、本事業にて導入したシステム、機器の修理受付、復旧まで受注者 が行う事。ハードウェアの障害に対してはメーカ保守の範囲で行ない、メーカ保守 後の再設置、再設定などの復旧に要する費用はすべて本調達に含めること。 必要なメーカ保守の期限については別紙を参照のこと。また、以下に記載の保守 体制(問合せ窓口)を設け、リース期間中の障害に加え、機器の利活用等の問い合 わせ等の対応も行うこと。ハードウェアメーカによるもの以外の保守については、 保守拠点を前橋市に有する体制を取ること。 ■保守体制(問合せ窓口) 1. ヘルプデスク 本事業にて導入したシステム、機器等に関する問い合わせが教育委員会、MENET ヘルプデスクへ入らぬ様、問い合わせ窓口(以下ヘルプデスク)を作ること。 (ア) 前橋市教委が各学校に提供している下記①~③の 3 つのサービスうち、② のヘルプデスクサービスと連携をとり、以下(イ)に記載の仕様に基づき サービス期間等の延長等を行うこと。要する費用は本調達に含むこと。 ① MENET ヘルプデスク ② 前橋学校サポートデスク ③ Educom ヘルプデスク (イ) サービス期間等の延長は下記仕様に基づくこと。 ① 問い合わせに対し、自社(リース会社/ベンダー受注者/保守会社)で運 営する一元窓口(以下、ヘルプデスク)を設け利用者が課題や障害の切 り分けを行うことなく、「安心・安全」な情報環境の維持および運用体 制が実現できること。なおサービス利用期間は平成30 年 10 月 1 日か ら5 年間する。 ② ヘルプデスクは学校専用の窓口とし、学校の活用に即した対応を行う こと。 ③ ヘルプデスクでは以下の項目に関する問い合わせの受付を行うことと する。なお発注者側で導入・追加した機器およびアプリケーションにつ いてはサポート対象外とする。 ・導入機器およびソフトウェア等の故障・操作の質疑に対する応答お よび運用相談

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5 / 6 ・ネットワークの接続に関する質疑および障害発生時の対応。必要に 応じて、保守エンジニアの手配まで行う事。保守エンジニアの手配によ る費用についても本案件の費用に含むこと。 ・問い合わせ履歴の管理と報告(月次報告書、年次報告書 等) ・その他今回調達・設置される機器やサービスに関する問い合わせ全 般 ④ ヘルプデスクの受付は、電話・FAX・電子メールで行えること。電話(携 帯電話も含めて)・FAX の場合はフリーダイヤル番号を用意し通話料金 は受注者負担とする。 ⑤ 電話受付は平日 9 時~17 時(土日祝日、夏季休業・冬季休業期間を除 く)とする。また、FAX・電子メールによる問い合わせ受付けは 24 時 間365 日実施し、翌営業日以降に対応を行うこと。 ⑥ ヘルプデスクへの問い合わせは教職員誰でもが利用可能(登録者・担当 者のみは不可)であること。 ⑦ 問い合わせおよび障害対応履歴の報告は月次ごとに教育委員会宛に提 出すること。 ⑧ なお月次報告書には下記項目を記載すること。 1. 作業区分(電話/メール/FAX/オンサイト対応 等)別件数 2. 学校別問い合わせ件数 3. 問い合わせ内容(ハードウェア/ネットワーク/ソフトウェア 等)別 件数 4. 質問/回答・対応一覧 ⑨ 運用・保守サービス実施に際し知り得た発注者の機密に関する事項に ついては、指定された関係者以外に一切漏洩しないこと。 ⑩ 情報漏洩を考慮し、ヘルプデスクサービスを提供する会社・部門は情報 セキュリティマネイジメント(ISMS)を有するものとする。また、学 校内で知り得た情報を守るため、サービスを提供する会社・部門はプラ イバシーマークを有するものとする。 ■その他 ・開梱後の段ボール箱及び梱包材は、全て導入受注者にて作業期間中に必ず持ち 帰ること。 ・導入機器の設定作業に必要な部材を準備し、作業期間中に搬入、搬出すること。 ・導入機器用のリース管理台帳を指定された内容で印刷を行い、一式をそろえて 学校に引き渡すこと。 ・学校既存の職員用サーバである TeraStation のデータ移行作業(機器の移動、 データコピー、コピー結果の確認)を実施する。また、作業完了後に移行結果

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6 / 6 を提示し認可を得ること。 ・設置した機器のケーブル等は、結束バンドで適切に束ねること。 ・プリンタを学校の指定場所に設置すること。 ・都度双方にて協議しながら作業を進めること。 ・設置、設定等の詳細については、別途打ち合わせを行い、詳細を決定する。 ・本使用に記載の無い事項又は疑義が生じた事項については教育委員会と協議の 上、決定するものとする。

参照

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