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環状脂肪族エポキシレジンの高電圧機器への応用

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環状脂肪族エポキシレジンの高電圧機器への応用

Applicationo士CycloaliphaticEpoxyResintoHighVoltageApparatus

宏*

次**

HiroshiAdachi KenjiShimazaki

耐トラッキングー円三,耐熱l生のすぐれた環状脂肪抜糸エポキシ樹脂を高電圧機器に使用するに当たって,この 系の樹脂の欠∴亡エであるたわみ性に劣る点,および頻度の低い点を改善するため,ビスフェノールA・エビクロ ールヒドリン系エポキシとの餅肌 およびシリコーンゴム緩衝材の使用を試みた。本文ほこれら混合系樹脂硬 化物の各特性と耐クラック性に対するシリコーンゴムの効果について述べるとともに,この樹月旨を実際の機器 に使川Lた応川例を紹介する。 表1 班 化樹脂 の 一般 特 性 l 1.緒 口 l打電圧開閉機器において,従来これら機器絶縁♂う主体であった磁 器萎むうこいしに代わ/-,てエポキシ汀型占■-.か使川されるようになり,棟 旨菜の小形軽量化が大幅に進められている。機器〝〕小形化ほ噂休部分 iこ対する絶縁部分のスペースを減少L,絶縁効率のIr■止を阿るもの であるが,絶縁効率の向上はェホキシ樹脂の-卜く1れた作業性と絶緑 特惟とによって実現されている-ノ 今後エポキシ樹脂ノうこその使用分町 を瓜-jごるた掛こほ,さらに各特性の向__しっ;必安てある. 従来,i如ヒ機器絶縁にJ ̄f ̄Jいられているエポキシ樹帆よ]二とLてビ スフェノールA・エビクロー′Lヒドリン系のも机「であったカ\最近 エポキシ往型l冒lの屋号外使月トの検討が進むにつれて環状脂肪族系樹 脂打「ナく、れた特性が認識され,′駐内機器にもこの系の樹脂が使用さ れつつあるこ∴環状脂肪族系エポキシ樹脂の広大の特良ほ,耐トラッ キング性,耐院性にすくて`'れていることと,耐熱性カニ高いノ:ミである。 これほその分子構造にフェノーノし毛∈を有しないため,アークに触れ たり紫外線に月順J・されてもカーボンの遊離カこ閃難であることと, 低分十昌で柴橋密度が■如\ためであるっ一方低分了・軒ご架橋密度か 高いことはかたくてもろくたわみ性に劣ることになり,このような エポキシ酸化物をコンパクトな楼器のブスバーユニットなどに使用 する場令にクラックの発fト.カ滞】題となる。 し11j 「川 Cll

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+1こノ:い粍川桁二言ミニ十キシ われわれは環状脂肪族系エポキシのす`く、'れた特性を高圧際器絶縁 に応用するため,その欠点を補う方策としてビスフェノール系エポ キシとの併用および内部導体の埋め込みに対しては緩衝材としてシ リコーンゴムの適用を試みた。.

2.硬化樹脂の特性

環状脂肪族系エポキシとして現在市販されているものにほCiBA 社のCY175,CY180,UCC祉のU221,U206などがある。ビスフ ェノール系樹脂としてほ,環状脂肪族系のものが低粘度で希釈効果 日立化成工業株式会社桜川工場 ** 日立馨圭作所国分工場 巾率ささささ半さ数性心†山姥ヰ什惟 グ

水………軍…執州………電∵珊

比吸引仙術村 仲 か 熱耐体椎誘請耐耐 単 位 % kg/cm2 kg/cm2 kg-でm/cm2 kg/cm2 kg′/cln2 日ツタ「■/ェ′L M7こナー′し 1/℃ ℃ nlCm kV/mm 試 験 法 JIS K6911 JIS K6911 JIS K6911 JIS K6911 JIS K6911 JIS K6911 JIS K6911 JIS K6911 ASTM-D-647 JEC-1娼 JEC-126 1MHz JEC-150 1MHz IJEC-150 秒 ASTM-496 DIN53480 材 質 #鮒2

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首808 1.7 <0.05 800、1,000 】,500\1,600 3.5、4.5 2,000-2,300 7.8×104 90㌧95 40×10 ̄6 96 >1×1013 19 0.02 1.8 <0.05 800∼1,000 1,400、1,600 3.4、4.0 2,000∼2,200 9.4×104 105、′110 40×10-6 >120 >1×1013 >18 0.02 3.5 3.4 182 180、190 A2 1 A3C かあるので,常温固形でエポキシ当量約400のものを使用した。こ のビスフェノール系樹脂と環状脂肪族系樹脂の批合系を♯808材質 と命名し,これと比較する従来のビスフェノール系配合を#帥2材 質と命名する.=.二れらエポキシ樹脂にいずれも石英粉200部を配合 L,酸無水物系硬化剤で硬化して各特性を比較した。 2.l一 般 特 性 試験けによる-・般特性を表1に示す。 2.2 性 ブスバーユニットあるいはプッシングなどでほ絶縁材料の耐熱性 と「「耶寺に熱劣化による機械的頻度の低Fが問題であるこ,すなわち, 一般に樹脂は勲位ミ導性が悪いので大電流を流す導体を樹脂中に埋め 込んだ状態では導体の周囲が相当高温になる。またプラスチックの 矧生は熱劣化によりまず依械的強度が低下する。したがって耐熱性 を検討する場合,高温における初期特性と同時に熱劣化による強度 の変化を調べる必要がある。 図1は#808材質と♯802材質の各払度にお(ナる強度を示したも のである。 図】から明らかなように常温以下の温度でほ#808材質はビスフ ェノール系樹脂よりやや強度が小さいが高温においてほ逆に♯808 材賀のほうが人きい。すなわち,環状脂肪族エポキシは耐熱性が高 いので高温まで強度が持続される。 図3は♯808材質を180℃に保持した場合,加熱時間と強度の低 下および重量減少率との関係を示したものである。 図4は#808材質について各温度に保持した場合,初期強度の1/2 まで強度が低下するまでの時間を示したものである.。

(2)

乙判)l) 2、2()0 2,()0() 1.州)l) 1,〔iOt) ∈ ト1川1 ヱー1.20() 1、nOO バ()n (;川) 二川t〕 2仰 一≡ 芦「V+ 小せ.■芋「モ

環状脂肪族エポキシ

レ ジ

ンの高電圧橙器への応用

1.7川)l l 1--一一事州)Hl・i -ニS()21f l コ0--2り 一川l〉11)2(I川1()うl)仙 川 バ()lり 川l)11(=2りlニ州 ・し、 図1♯808材門および#802木す田の温「空一掛宜特性

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ーーーー =占りバ ー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・- =バりご :川 1り 5り 60 7り S「)Pり 川Ul川12U .l:⊥し ̄し・ 11り 1(jり 9り 州 図2 界隈度におけるシ17ルピー衝撃強さおよびかたさ 2.3 耐トラッキング性,耐候性 環州日防抜糸エポキシの最大の特技は耐院性にすく、、れていること である.〕GE社でほすでに数年前からフィラーに水和アルミナを任 用Lた環状脂肪族系エポキシで送電線Jl ̄憾一敵う、ぺ、Lを実用に供して いる._′ ヨーロッパおよぴわカり司でも屋外用として尖川化試験が実施 されているかまだ実用化までに至っていない_.屋内用としては屋外 で使用される場如きどに耐陰性,耐トラッキン′グ性は必要ないが, 環境の想い屋内でほ準星外の過月jを受けるので機器用絶縁物にとっ てこの特性ほき才一つめて弔要である.。 試験什による耐トラッキング性をDIN法にユf)測址Lノた糸占果は 表1に示すとおF)である.ごノ 執与㌔一によさ)て=尖際に則した試験法で♯808 材質と♯802材質を比較した.=)- ̄j ̄なわら図5に示す3kV支持がい しについて塩水噴執こよる耐トラッキングを比・較するとともに,海 岸近くの場所に約1年間荷電しながら岸外暴露を行なったり その結果ほ表2に示すとおりである。 屋外裟露試験で♯802材矧土5,300時ドーち]後の降雨時にトラッキン グにより短結したがトラッキングマークはそれ以前に発生してい る。これに対し♯808材質ほ10,000時間後も異状なく使用に耐えて いる。)ただし,日光に当たった側而は表面の光沢がなくなり汚損さ れやすい状態になっている。 2.4 耐クラック性 ブスバーユニットあるいはプッシソグなどで導体を樹月旨[川こ埋め 込む場合に,樹脂にたわみ性がないとクラックが発生する。)このク ラックは最も極端な場合ほ製造工程中硬化収縮による応力で発′卜す る。また,製造i自二後は異状なくても経年的収縮,劣イヒによる強度の 低下,あるいは使用中のヒートサイクルなどによって発1ヒする。環 状脂肪族系樹脂をプッシソグ頬に快印する場合はこの点にじゅうぶ ん考慮する必要がある。 11 1 1 1 1 11 1 「≡ ヱ 石二二≡ DO On OO 仙 00 州 洲 肘⊥丁 州 ・・-1 リ) 、ソ】 ■ こ。三上■ 川 1†川 Ll叫川j:h・ 〔.180℃における加熱時閃と繊度おょび並了11二派少串、J 図3 ♯808材質の熱劣化特性 八U O ハリ ヂ ≡斗二付十挙 ‥、小+JO爪 ハリ ハU +州

\ \ 150 川り 2り() 22‥ ■;け阜,.-.1L7ト1・:Dc■・ 川L倒温度と紐湖底鮭の50タ左 まで低下に摩する時間 図4 ♯808村田熱劣化特件 55r′う トーーー 75㌧・′′ ---- 一 国5 耐トラッキソグ件および耐候性試験用3kV支枯がいし 1k土上 0.C.R. 噴 浦 波 噴射サイ′γ′し ー50ぐlローーー} 6い' NaC10.2クg 表面活性剤0.1% 10秒噴射 20砂休1L

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凶6 塩 水 噴 霧 試 験 回 路 表2 耐トラッキング性および耐候性試験結果 ‡802 1 辞808 酎トラッキング件 70r可唄窟綬トラッキングて- 101t一口=墳落後異状なし ク発生 l 罷 外 暴 詣15,300h で 恕 絡 10,000h 後異状な し ただし,表面の光沢なくなる

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1148 昭和43年12月

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-・コ. 瀬上-、へ†キ〃+朝粥芯へ、・小へ ll■くぅr、・20一六∴・=、 図7 耐クラック性試験試料 /.J ーー/---1

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第50巻 第12号 蓑3 ボルト埋め込み試料による耐クラック性試験結果 lクラッタ発生数) \モ=さ二\ 材 質 ‡802 ‡808 ヒートヾ十イクル回数 二重型塵 24 24 3 巳4

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1■ 0:0・2 0 10 11 13 0 2 1 1.1 10:3 0 5 3!3 #808+シリコーン 0.3mm処 理 #808+シリコーン 0.6mm処 理 ン・,コーン コ上、 +

二二…冒3二二±w_】+

l 図8 乎導体埋め込み試料 ルエ フ比 ′1

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50 ル..L 7ノ‖‥ サ

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50 1 寸 6.5 9.5 12.5 一乍帖・捌きこ掠放い -こ/・.〉コ・・∴二,∴′岬 m シリコーーニ コ∴・二■■ノ (試料各3個) 図9 導体形状とヒートサイクルによるクラック発生率 クラック発生の原因はいずれの場合も膨張係数の小さい金属導体 を膨張係数の大きい樹脂中に高温で埋め込み固定するため,樹脂の 硬化収縮と熱収縮とにより樹脂に引張応力が働くためである。した がってクラックを防止する手段としては (i)低膨張の無機質フィラーの混合により硬化樹脂の膨張係数 をできるだけ小さくする1。 (ii)熱収縮を小さくするため低温で硬化させるっ (iii)樹脂にたわみ性を与える.。 (iv)導体と樹脂との間に緩衝材を入れる。 などである。 われわれほほかの特性との関連で環状脂肪族エポキシ樹脂にビス フェノール系樹脂をブレンドしてある程度たわみ性を改善するとと もに導体と樹脂の問にシリコーンゴムを用いることによってクラッ ク防止を試みた。このような緩衝材として塩化ビニルを用いる例も あるか塩化ビニルほ耐熱性が低いので常温加熱のシリコーンゴムを 用いた。 (1)試験片による耐クラック性の比較 注型樹脂の耐クラック性試験にほ種々の方法が行なわれている が,われわれほ簡単なボルト埋め込み法を用いた。 ヒートサイクルは90℃の恒温槽に90分保持後,-30℃の冷凍 室に入れ鮒分保持し,取り出してクラックの有無を調べ,再び恒 温槽に入れた。このヒートサイクルを30回くりかえした結果を 表3に示す。 24 10■ 0:3 1;0;0:0≠ 0 0 24;2 0 0 1・l!1■ 0■ 0 0 16120 22130 残 2 2.110!11

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なお,比較試料ほ#802材質と#808材質およぴボルトにシリコ ーンゴムを0・3,0・6mmの厚さに塗り#808材質で注型したもの について行なった。 #808材質ほ#802材質に比べてクラック発生率が高い。しかし 埋め込みボルトに0・3mmのシリコーンゴムのコーティングでほ ぼ同等となり,0・6mmのシリコーンゴムコーティング処理すれ ば#8鵬材質でも耐クラックは相当向上する。 (2)乎導体埋め込み試料による耐クラック性テスト コンパクトな駿器に対し今後いろいろな形状の導体を埋め込ん たナッシング煩か重要になってくる。そこでいろいろの断面形状 の乎導体を埋め込んだ#008材質についてヒートサイクルによる 耐クラック性を検討した。すなわち半導体の厚さ才と幅Jとの比 (形状係数)を変えて図8の試料を托型によ∼)つくった。またシリ コ ̄ンゴム処理効果を見るため導体にシリコーンゴムを厚さ0.3 mmにコーティングLた試料について比較した。なお,導体には SS鋼を使用し,樹脂の肉厚を7.5mm一定とLた。ヒートサイ クルほポノレト埋め込み試料の場合と同様,-30∼+90℃の温度で 1サイク′し3時間で行なった‥ 図9ほテスト結果を示したもので,横軸に導体の形状係数いを とり,各形状係数に対するクラックを発生するまでのヒートサイク ル回数を示しているこ∴なお,50サイクル後もクラックを発生しなか った試料は50サイクル以上とし,また試料を作成する工程ですでに クラックを生じたものは0サイクルとして示Lてある.っ 図9の結果からまず導体にシリコーンゴム処理をLない場合ほ, 形状係数9・5およぴ12・5の試料が全数ヒートサイクノし前にクラック しているc これらの大部分ほ離型後の後硬化によりクラックが発生 している。これは注型樹脂の硬イヒ収縮が離型時に全収縮の20∼30%, 残り70∼80%は後硬化により収縮するためである。形状係数1.0の 試料,すなわち径20mmの九導体の試料でほ50回以上のヒートサ イクルに耐えている。これらの結果から導体の形状がクラック性に 対L非常に大きな要田となっていることがわかる。この試験に用い た導体ほSS鋼で膨張係数が12×10▲6で実際の銅導体の場合より小 さく,Lたがって硬化樹脂の膨張との差が大きいのでヒートサイク ルに対しては銅の場合よりきびしい条件となっている。次に導体を シリコーンゴムで処理した場合ほほとんどの試料が50サイクル以 上に耐え,わずかに形状係数9・5と12.5の試料が各1本ずつ途中で クラックLているにすぎない。 シリコーンゴムのような緩衝材の効果は硬イヒ樹脂に加わる局部的 応力を全体に分散させる緩衝効果と導体一樹脂問のすべりにより応 力の集中を緩和させるすべり効果とが働いている。これは導体を埋 め込んだ酎ヒ樹脂に偏光を通して応力分布を観察すると明らかにわ かるL。 その一例を示Lたのノう;図10である。 シリコ ̄ンゴム ̄「さ処理しない場合に,応力は樹脂の両端部で導体 と接着している付近および導体のエッジ付近で最大となっている。

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環状脂肪族エ

ポ キ

高電圧機器への応用

書 専 ( ( (a)シリニトーンゴムで処理しない場合 (b二〉 シシlコーンゴムて魅理した場合 国10 平導体を埋め込んだ硬化レジンの応力分布 表4 一次断路乱用プッシング特性表 使・簡衝鵬引耐 ヒ 耐酎 正統だ疫鮮拭性 ぺ 屯 ブ タ fγ岨 電而 蘇張リイ ご■ 在⊥+ 、∼一灯 ソ 小

用…奨▼芸∵

舛川寒弓一 口け.一 ナⅣ ′甘1一 ′冒一 招u 〃u 旺 「U一 7.2kヽ▼ 22kヽTl)ナ間 60klr 370kg l,9201こg C3C 【30℃∼100℃ 100℃一72b -30■℃--72h 16 kl・' 10サイク′し異拭たL 典雅た し 幣紙な L 表5 磁気遮断器用支持がいL特性表 使 用 電 圧 商 用 唱 推 耐 電 旺 衝 撃 耐 電 圧 曲 げ 強 度 引 張 強 度 導体加熱引 抜 強 度 耐ト ラ ソ キ ン.ブ 性 ・レ 性性性 ク H拍 十 歓小寒 一七ノ ー ヒ 耐耐耐 7.2k17 22kヽr l分間 60klr 620kg 750kg l,365kg C3C -30℃∼90℃ 200サイクノノ異状′戸亡し 90℃±5 建託 72h 異りこた L -30℃±5 連結1,00011異状た しノ 汚損量 0.06mg/cm213kV これに対Lシリコーンゴムで処理した導体の場合ほ局部的応力の集 中が見られないこ 以上によりたわみ性の小さい環状脂肪族系樹脂てもシリコーンゴ ム処理により平導体埋め込みのブ、リシングあるし、ほブスノミーユニッ トにじゅうぶん使用できることが確認された。

3.電気機器への応用例

前項までに述べた種々の特性をもつエポキシ樹脂の注型品を高電 圧枚器の絶縁材料とLて応用した例について紹介する。 3.1メタルクラッド配電盤への応用 メタルクラヅド配電盤の容積縮小を目的として,遮断器の一次断 路部に拇線支持を兼ねたプッシングを採用Lた。図】lは7,2kV, 150MVA,1,200A用レジンプッシングを,図12配電盤内に取り付 けた状態を示したものである.。また,表4に一部断路器用プッシン グの特性を示した。プッシソグの形状は中央のフランジを境にLて 母線支持側はプッシング状,遮断器との接続側ほ筒状になっている。 導体と樹脂との密着面にはシリコーンゴム処理を施し一体注型L-た ものである。そのためきびLし、ヒートサイクー′しにもじゅうぷん耐え られる。 3.2 磁気遮断器への応用 図13は7.2kV,150MVA夜毒気遮断器用600A,1,200Aおよぴ 2,000Aの支持がいしを示したものである。図14は滋気遮断器に取

り付けた状態である。また表5に磁気遮断器用かいしの特性を示L・

た。このがいしは遮断器の小形軽量化,投入操作力の半減を目的と 図11一次桁路試用レノンナッシング 図12 母線をプッシングに 付けた状態 図14 7.2kV,600A, 150MVA磁一気遮断器 (左から600A,1,200A,2,000A用を示すJ 国13 磁気遮断器用支持がいし して,がいしの中央部に遮断器の下部導体を貫通して埋め込み,上 部に上部端子を取り付けた構造となっており,磁器製がいしを梢い た従来品に比べ,容積重量とも40%低減することができた。このが いしは特に下部導体が遮断時に電磁力による応力が直接加わるため 樹脂と導体との接着強度を改善Lた製品である(。 3.3 真空遮断器への応用 図15ほ7.2kV,600A,150MVA真空遮断器に,図lるは30kV, 300A,100MVACB901形車両用真空遮断器iこ応用した例である。 いずれも真空バルブを樹脂筒内で機械的,電気絶縁支持し保護防じ んの役目を果たしている。特に車両用の場合は軽量化に大きな効果 をあげている.。 3.4 空気遮断器への応用 図17は空気遮断器のプッシングとして使用した例を,図18ほ車 両用空気遮断器の遮断窒と抵抗保護筒に使用L・た例を示したもので ある。

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1150 昭和43年12月 l_実115 7.2kV,600A,150MVA 真空遮断器

ノ〃■凄く■ム

図16 30kV,300A,100MVA CB901形車両用真空遮断器 高電比空気遮断器に仕斤Jされるプッシングは短絡遮断時のきびし い条件に耐えるため特に高給1特性,耐熱劣化性,耐クラック性にす ぐれた材質が要求される。また,高電圧のためコロナ特性も重要で ある。#808木オ矧まこれらの要求をじゅうぶん満たしているととも に導体iこシリコーンゴムおよび導電性コーティングを施すことによ って耐クラック性とコロナ特性を向上させているtン 申両用空気遮断器の遮断窒および保護筒ほ機器の軽量化を目的と して開発されたもので,遮断宝は短絡電流遮断時の高温アークにさ らされるとともに圧力8kg/cm2で操作されるので耐アーク性と 高批強度が特に重要である。小雨用の場合ほ半屋外条件となるため 耐トラッキング性が丑要である。表dは口本国有鉄道規格により試 験した結果を示したものである。なお,耐トラッキング性について ほ屋外暴露試験を1年以上実施L中内川としてじゅうぷん使用i・こ耐 えることを確認している。 3.5 断路器への応用 図19は断路器用支持がいしとして応用Lた例である。従来2個 の磁器製がいしで断路部を支持していたのを一休注型したエポキシ 製Ⅴ台で支持する構造としたため,寸法的にほ高さおよび長さとも に約1/2の小形となり,蒐量は約1/8に軽量化した。また鵬造が単 純化されたため大量生産が可能となった。特性的にほ特に楼械的強 度と絶縁耐力が轟要であるが,従来品と同等以上の性能を有し,さら に耐トラッキング性に対してほ6kV印加Lながら2年以上屋外暴 露試験を行なっても異状のないことを確認Lている(+

4.結

口 環状脂肪族系エポキシ樹脂とビスフェノールA・エビクロールヒ ドリソ系エポキシ樹脂の併用による硬化物の特性について検討し た。その結果環状脂肪族系樹脂の特長である耐トラッキング性およ び耐熱性を生かしながらその欠点である低強風 もろさを補って高 ・l 仙_._ノ名立 三′ゝ 丘阿 第50巻 第12号

Jヌ†18 30kV,200A,100MVA CB200形 中内用窄気遮断器 図1712kV,1,200A,500MVA空気遮断器 音 ̄‰Y ・:右から200A,400A,800A,1,200AをホすJ 図19 7.2kV V形断路器 去6 車両用空気遮断器用絶縁筒特性表 磁 使 用 電 圧 肉 厚 方 向 耐 芯 口二 両 極 間 耐 ∫iE U三 曲 げ 頻 度り;▲柑はり式〕 引 張 茄 出 ね じ り 止 旦三 動 耐 久 性 ヒ = ト サ イ ク ノン 耐 熱 性 耐ト ラ 性 30kV lO kV 2分間 70kV l分間 1,210kg 5,200kg 190kg-m 600cpm,2G,仰碑20kgにて

上下24hl

霊宝‡≡≡J蜘テスト後各柵批L

lOO℃∼-20℃ 冷熱10FrTlくり返L後一各特 性異状なし 100℃ 72h 保持後各特性異状なし 3kV印加 塩水噴霧101一子ll後異状な1一 去7 V形断路器用支持がいし特性衷 使 用 届 旺 乾 燥 せ ん 純 芯 旺 50%衝撃せん綿花旺 汚 損 せ ん 絡`FE 破 壊 破 産 耐ト ラ ッ キ ン グ 性 7.2kV 56kV 89 kV テリ損度 0.01mg/cm210.4kV 汚損蛙 0.03mg/cIT12 9.5kV 線間方向 700kg 閉路方向100kg 圧縮方向1,000kg 6kV印加 塩水噴謀101回で異状なし 托楼器への適用か ̄HJ能であることを確かめた。さらに大電流を流す プッシングの耐クラック性向上のため導体と樹脂の間にシリコーン ゴム緩衝材を用いてその効果をじゅうぶんに発揮した。このような エポキシ樹脂の特性改善により高圧機器への適用分野を広げること ができた。

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