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13. 当院における前立腺癌に対する放射線療法の検討(第51回日本泌尿器科学会群馬地方会演題抄録)

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Academic year: 2021

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13.当院における前立腺癌に対する放射線療法の検討 見 勝,武智 浩之,清水 信明 (群馬県立がんセンター 泌尿器科) 白井 克幸,村田 和俊,北本 佳住 玉木 義雄 (同 放射線科) 【対 象】 1997年 2月∼2007年 1月に根治的放射線治 療を受けた前立腺癌 64症例. 年齢 60∼89 歳 (中央値 71.5),PSA3∼241ng/ml (中央値 26.2).照射単独およびホ ルモン療法併用例を新鮮例 (41例), ホルモン療法後の PSA 再燃に照射した症例を再燃例 (23例) とした. 【方 法】 1回 3Gy週 3回 線 量 69Gy照 射 法 に よ り 治 療. 【結 果】 照射開始日からの 5年生化学的非再発率, 臨 床的非再発率,生存率は,新鮮例 87%,93%,90%,再燃例 34%, 73%, 80%. 治療開始日からの検討では, 新鮮例 86%, 93%,95%,再燃例 72%,80%,90%であった. 【ま とめ】 新鮮例の 5年生化学的非再発率は 87%と良好で あった. 再燃例は新鮮例に比較し有意に成績不良だった が, 治療開始日からの臨床的非再発, 生存率は両群で差 はなかった.

特別講演>

座長:鈴木 和浩(群馬大学) 泌尿器腫瘍に対するタキサン系抗癌剤の 用経験 野々村祝夫(大阪大学大学院医学系研究科 器官制御外科学 泌尿器科学 准教授) タキサン系のドセタキセルやパクリタキセルは, すで に我々泌尿器科医にとっても重要な位置を占める抗癌剤 となりつつある. 特にホルモン抵抗性前立腺癌に対して は, すでに保険適用薬となり, その需要性が高まってい る. しかし, 推奨されている 用法は欧米における臨床 試験に基づいたものであることや, 全治療として抗癌剤 の 用歴などのない患者を主に対象としているため, 日 常臨床における 用に際しては注意すべき点が多いと思 われる. 我々の施設では, ドセタキセル 25mg/m を 2週 投与・1週休薬という形で用い,エストラサイト・デキサ メサゾンと併用している. 本講演では, ホルモン抵抗性 前立腺癌に対する我々の治療戦略と, 前述の治療レジメ ンによる 65例の治療成績を紹介するとともに, ドセタ キセル 用における留意点についてコメントする. また, 未だ保険採用とはなっていないが, 費診療などによっ て 用しているパクリタキセルについて, 尿路上皮癌や 精巣腫瘍に対する,パクリタキセル・イホスファミド・ネ ダプラチン (TIN) 療法の成績を少ないながら紹介する. 216 第 51回日本泌尿器科学会群馬地方会演題抄録

参照

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