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生物標本のデータベース・フォーマットと入力プログラム

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Academic year: 2021

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(1)Title. 生物標本のデータベース・フォーマットと入力プログラム. Author(s). 赤平, 幸王. Citation. 北海道教育大学紀要. 第二部. B, 生物学,地学,農学編, 39(2): 27-35. Issue Date. 1989-03. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/6450. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 平成元年3月. 9巻 第2号 北海道教育大学紀要 (第2部B)第3. . i IB)VO Sec i t t i on. t d i d。 Umver on( a l .2 lo f日o ,39 s く a , NO yofEduc Jouma. .. Ma r ch ,1989. 生物 標 本の データ ベ ース ・フオーマ ッ トと入力 プロ グラム. 赤. 平. 幸. 王. 北海道教育大学釧路分校生物学教室. ions l I Col ect Programsin Databasefornnat andlnputfor Biologi ca. i Yuk O AKAH1RA i fEduca i i d。 U山ver t l l t on i ILabor s Bi l t ege yo ow,Kushko Co og ca a o ,Ho嫁a Kus誼r o085. Abstract. i t i lcouect fb i l redescdbed fadatabaseo onsa ori scontrola ndprogramsf Thestructureo ca o og ,. 採集した生物標本の分類・整理は標本の数が増すにつれて, 時間のかかる困難な作業となり, その後の検索・整理は一層面倒である. 研究室に普及したパーソナルコンピュータを用いてその作 業を能率化しようと, 以下のデータベースと プロ グラムを使用しているが, 単に個人の研究者のレ ベルのみでなく, そのデータを他の研究者と互換することを考えたとき, デ}タ ベースの様式が統 一されたフォ ーマ ッ トに基づくもの でなければならない, 近来急速に発達した各種の通信 ネッ ト ワークを通じてこうしたデータを, 共同研究者などと送受信することも非常に簡単にできるように なった. 一方; データ入力は単純ではあるが, 正確に行なう必要があり, 入力画面の工夫によって 随分その作業能率 が異なる, データの共有化と能率化を考慮して, これまで使用してきた プロ グラ ムを一部改良・汎用化して発表する. 使用 したソフ トは 『日本 語dBASE m 2,IJ 日 本 ア シ ュ テ ン・ テ ー ト 社』 MS - DOS VER JM640K) で あ る, 「 い d2 (RA 1 (マイ ク ロ ソフ ト社) で, 使 用 機 種 は PC -9800V .2.1. [標本の分類・整理のデータベースファイルと プロ グラムの構成] 次の デー タ ベ ース フ ァ イ ル COL .PRG; 分 岐サ ブ プ ロ グ ,DBF .DBT と CC,PRG;AUTOINP ベ の 通 り で あ る. ラ ム;COLFMT(A,B) ,FMT か ら成 立 つ, デ ー タ ー ス フ ァイ ル の 構 造 は次 入力 表示画面 番号 フ ィ ー ル ド タイ プ 幅 :備 考 2 文字 型 6 自 動記 入 1 コー ド 1, 2 文 字 型 12 同 上 2 記入者 1, 2 記 入 年月 日 文 字 型 8 同 上 3. 27 ) (.

(3) . 赤 平 4. 幸. 王 1, 2. 文 字 型 12 同 上. 採集者. 5. 採集年月日 文字型. 6. 和名. 1, 2. 8 自動または手動記入. 8. 文 字 型 30 以 下 は す べ て 手 動 記 入 標 本 コ ー ド 文 字 型 10 文字型 6 天候. 9. 時間. 10 11. 温度. 7. 文字型 文 字型. 13. 学名 1 学名 2. 14. 1 1. 5 4. 1 1. 文字型 6 文 字 型 lo. 場所1 場所2 場所3. 12. 1, 2 1, 2. 、. l 1. 文 字 型 10 ・ 文 字 型 50. 2 2. 16. 分類1. 文 字 型 50 文 字 型 10. 17. 分類2. 文 字 型 10. .. 1 8. 網. 文字型. ・ .. 19. 目. 文 字 型 20. 20. 科. 文 字 型 20. 2 2 2. 23. 分布1 分布2 特徴1. 文 字 型 30 文 字 型 50 文 字 型 50. 24. 特 徴2. 文 字 型 50 メ モ 型、 10 ′ メ モ 型 10. 15. 21 22. 25 ・ 採集メ モ 特 徴メ モ 26 〈合 計〉. 20. 2 2. ・. 2. ・. 2. ・. ・. 2 2 .. ・. 1 2. 508. データ ベースファイル構築にあたっては,参考文献を参照されたい.メモ型関数は使用するエディ タ ー に よ っ て 飛 躍 的 に 容 量 が増 え る の で, dBASE mPLUS付属のエディ ターと交換して使う方が良. い. 備考には入力の初期設定として, 自動的に記入される プロ グラム があり, 一度だけ記入すれば, プロ グラムが終了するまで全てのレコー ドに書き込みをするよう, 設計されており, その区別を示す. 5番目にあるが, 標本整理のデータ入力の際に表示され, ここに入力表示 採集メモのフ ・ィ ール ドは, 2 画面1には書き込めない内容を, 必要ならばイメージスキャナーの映像も 緒に格納することができ る,. .. [プロ グラムの説明] 採集した標本の整理の際, dBASE m PLUS を 立 ち 上 げて DO CC に よ りメ ニ ュ ー 画 面 は 次のにうに表示されるが, 採集年月日がいつも同じとは限らない. デー タ 追 加. …… …… …… 1. データ追加:採集日変化… 2 分類特徴記入 …………… 3 終了. … … ………… ……… 0. この 時 は2 を選択すると, 採集日がマニュアルで記入できる, 入力表示画面で1では和名の入. 力は省略できない. 分類の特徴など, 事後ゆっくり整理したいものは (例えば学名が同定されてか ( 28 ).

(4) . 生物標本のデータベース・フォーマッ トと入力 プロ グラム. ら) . この , 改めて記入できるようにした (3を選択すると自動的に入力表示画面2に切り替わる) 場 合 コ ー ドで検 索 でき る が, コ ー ド番号 は デー タ ベ ー ス フ ァ イ ル の レコ ー ド番 号 と 一 致 し て い る. この 処 理前 にコー ドに よるイ ン デ ッ ク ス フ ァ イ ルを 作 成 しな け れ ばな らな い, 検 索 の と き は, 左 づ め に有 効 数 字 のみ 入力 す れ ばよ い, COLFMTB,FMT は COLFMTA.FMT と 殆 ど 同 じ であ る の で,. 削除, 追加の部分の違いのみを掲載した. 検 索 の プロ グラム は, デー タ ベ ース の 使 用 目 的 に よ り, ど の フ ィ ー ル ドを 用 い て 検 索 す る か に よ っ て 変 わる の で, こ こ で は掲 載 して い な い が, dBASE mPLUSのダイ レク トモー ドでも充分効. 果的に操作が可能であろう.. 採集標本. データ入力 プロ グラム VER,3. MAIN CIRCUIT CC,PRG. s63,08,25 Y.AKAH1RA. CLEA CLOS DATA SET TALK OFF SET STAT OFF. SET SAFE OFF FOF=[ ?? CHR( 27 )+”[>lr] 1”] FON;[ ?? CHR( )+”[>1 27 &FOF CLEA DO WHIL .T. @. 2 ,55 ,12 TO I9. @. ” 3 ,17 SAY 採集. 標本:dB ASE皿”. @ 4 5 [=] ) ,17 SAY REPL( ,3 “データ 追加 …………………r AY S 2 1 @ $+2 , “ @ $十2 ,21 SAY データ 追加:採集日変化 …ず “ @ $+2 ,21 SAY 分類特 徴記入………………r ” @ $+2 ,21 SAY 終了 …………………………ぴ @ $+2 [=] ) 3 5 ,15 SAY REPL( , DIV=[ ] ” ” $+2 ,21 SAY 数字 を半角 で入力 して下 さい, GET DIV READ ◎. ’2“ ’ 1” .OR. DIV=’ IF D工V=’ DO AUTO工NP.PRG ENDI. DO CASE ’ CASE D工V=’ 1“ .OR. DIV=“2“ USE COL. ( 29 ).

(5) . 赤. 平. 幸. 王. COPY STRU TO TMP USE TMP DO WHIL .T.. APPE BLAN REPL 記入者 WITH NAMEINP. REPL 記入年月 日 WITH DATINP REPL 採集者 WITH NAMECOL ’1” 工F DIV=’. REPL 採集 年月 日 WITH DATCOL END工 SET CARRY ON ’ IF DIV=’ 1“ SET FORM TO COLFMTA. ELSE SET FORM TO COLFMTB. ENDI APPE SET CARRY OFF SET FORM TO CLEA DELE ALL FOR LEN(TR1M(和名))=○ YN=[ ] @. ” 9 , 20 SAY 入力 を続けま すか. @. $+2 , 30 GET YN 7 ,1O TO 13 ,55 DOUB. ◎. Y/N”. READ. YN<>[Y]. IF. CLEA EXIT ENDI ENDD ’3” CASE DIV=’ DO DIV3 ,PRG CLEA ’0” CASE DIV=’. CLEA SET DELI OFF. SET INTE ON USE EXIT. ENDC. 0 3 ( ).

(6) . 生物標本のデータベース・フオーマッ トと入力 プロ グラム IF DN =[ 1 ] .OR, DIV=[ 2] USE COL APPE FROM TMP REPL ALL コー ド W nH LTRnM(RIGHT(STR(RECN0( )) )) FOR LEN(TRIM(コー ,6. ド))=○ USE ENDI. ENDD &FON SET MENU ON SET STAT ON sET TALK 〇N SET SAFE ON RETU. 自動入力. 回路. VER,3. SUBI CIRCU工T AUTOINP,PRG. S63,08,25 Y.AKAHIRA. CLEA JME1眼P PUBL NA ,DATINP ,DATCOL ,N嵐MECOL STOR SPAC( ) TO NAMEINP,NAMECOL 12 STOR SPAC( 8 ) TO DATINP, DATCOL @. ” 4 , 18 SAY 自動入力. @. SAY ”=ニニニニ==;===================== 5 , 12. @. “ “ 6 , 14 SAY 以下の項目は プロ グラムの 終了ま で自動的 に “ ” 7 , 14 SAY レコー ドに記入さ れるの で 慎重 に入力 する. @ @ @ @. 回足智. 8 ,1O TO 14 ,58. ” 9 , 18 SAY 記入者 NAMEINP 9 , 31 GET. ” @ 11 . , 18 SAY 採集者 CO G ET NAME L 1 @ 11 3 , ’ IF DIV=’ 1”. ” ” @ 13 , 18 SAY 採集年月日: @ 13,31 GET DATCOL PICT [XX.XX,XX] ENDI )) DATINP=DTOC(DATE( READ RETU. 1) 3 (.

(7) . 赤. 《採集. データ ベース. COLFMTA.FMT. @. 1 , 15. SAY ” 《採集. 入力画面》. 幸. 王. (IA). s63 .08.25 Y,AKH1RA. データ ベース. @. 2 ,2 T0 6 ,76. @. @. “ ” 3 , 21 SAY 記入者 : 3 , 29 SAY 記入者 3 45 SAY ”記入年月 日:“. @. 3 , 57 SAY. @. 平. 入力画面 y. ,. 記入年月日. SAY ”採集者:“. @. 5 , 21. @ @. 5 , 29 SAY 採集者 ” ” 5 , 45 SAY 採集年月 日:. @. 5 , 57 SAY. @. 8,2 TO 18 ,76. 採集年月 日. “ “ 9 , 6 SAY 和名 : @ 9 , 12 GET 和名 @ 11 6 SAY “標本コー ド:“. @. ,. @ 11 , 16 GET @. 11, 29. 標本コー ド. SAY ”天候:”. @ 11 , 35 GET 天候 “ “ @ 11 , 43 SAY 時間: @ 11 ] , 49 GET 時間 PICT 区x:×× ’ ’ ” @ 11 , 56 SAY 温度: @ 11 , 62 GET @. 11, 67. 温度. PICT [XX,X]. SAY “℃. “. ” ” ◎ 13 , 6 GET 場 所1 : @ 13 , 16 GET 場 所1 ” ” ◎ 15 , 6 SAY 場 所2: @ 15 , 16 GET 場所2 ” ” ◎ 17 , 6 SAY 場所3 : @ 17 , 16 GET 場 所3 @ 17 47 SAY ”採集メ モ:“ ,. @ 17 , 57 GET. 《採集. 採集メ モ. データ ベース. COLFMTB,FMT. 入力画面》. (IB). s63 .25 Y.AKAH1RA ,08. ー ーき- ー ー ー ー樹- ー ー ー濠端 ; 轟き- ー ー三瀬・ ー櫛- ・ ・ニ 二- ;・ ・ - ・ - 、 - - ニニ - ・ - ・ - - - ・ - - - - - - - - - COLFMTA.FMT より次の ように改変して COLFMTB.FMT を作成する,. 32 ( ).

(8) . 生物標本のデータベース・フォーマッ トと入力 プロ グラム @ @ @ @. 分類特徴. ” ” 5 , 45 SAY 採集年月 日: 5 , 57 SAY 採集年月 日 “ “ 9 , 45 SAY 採集年月 日: 9 , 57 GET 採集年月 日 P工CT [XX.XX.XX]. データ入力 プロ グラム VER.3. SUB3 C工RCUIT 入力画面 (2) D1v3 ・PRG. S63 .25 Y,AKA日1RA ,08. COL INDE コー ド CODE=[ @. @ @. ] ” ” 9 , 20 SAY コー ド番号を入力 してく ださい $+2 , 30 GET CODE 7 ,1O TO 13,55 DOUB. READ. &CODE 1, 15. SAY ” 《分類. 特徴 入力画面y. 2,2 T0 5 ,76 3, 6. ’ sAY “コ ー ド:’. 3, 12 SAY. コー ド. ” “ 3 , 21 SAY 採集者: 3 , 29 SAY 採集者 3 45 SAY ”採集年月 日:” ,. 3 , 57 SAY 4 , 6. 採集年月 日. SAY ”和名 :”. 4 12 SAY 和名 ,. ” “ 4 , 45 SAY 標本コー ド: 4 , 57 SAY. 標本コー ド. 6,2 TO I9 ,76 7, 6 SAY “学名 1:“. 7 , 14 GET 学名 1 “ ” 8 , 6 SAY 学名 2: 8 , 14 GET 学名 2 9 6 SAY ”分類1:” ,. 9 , 14 GET 分類l ” ” 9 , 28 SAY 分類2: 9 , 36 GET 分類2. ( 33 ).

(9) . 赤 @. 10 , 1O. 平. 幸 王. SAY “綱 :”. ◎ 10 , 14 GET 綱 ” ” @ 10 , 38 SAY 目: @ 10 , 42 GET 目 “ “ @ 11 , 1O SAY 科: @ 11 , 14 GET 科 ” ” @ 13 , 6 SAY 分布1: @ 13 , 14 GET 分布1 “ ” @ 14 , 6 SAY 分布2: @ 14 , 14 GET. 分布2 “ ” ◎ 16 , 6 SAY 特 徴1: ◎ 16 , 14 GET 特 徴1 @ 17 6 SAY “特 徴2:” ,. @ 17 , 14 GET 特 徴2 ” ” @ 18 , 6 SAY 特 徴メ モ: @ 18 , 19 GET 特 徴メ モ READ RETU. [データの互換性とデータ通信] デー タ ベ ー ス に お い て, デー タ を 共 有 す る た め に は, フ ァ イ ル の 構 造 が 共 通 でな け れ ばな らな い. した が っ て, デー タ ベ ー ス フ ァ イ ル の 構 造 を 変 え た と き, フ ィ ー ル ドの 順 序 : 幅 な ど を 変 更 し たと き は, 互 換 す る 場 合 に 統 一 を と らな け れ ば 直接 ア ペ ン ドす る こ と が でき な い. フ ィ ー ル ド名 の. 変更は差し支えない.従来はフロッ ピーディ スクを通じての互換性 が考えられたが,最近の通信ネッ トワ ーク の 発 達 に よ り, ア ッ プツ ー デイ トに デー タ 通 信 を 介 して フ ロ ッ ピ ー ディ ス ク の 種 類 を 問 わ ず に, そ の デー タ を 互 換 で き る よう にな っ た. こ の こ と は, 共 同 研 究 者 と の デー タ 互 換 ばか り で は. なく, 採集旅行の際に小型コン ピュータ (普通データを記憶容量は小さい) を持参して, ネッ トの ホス トコンピュータに整理したデータを, その都度格納しておき旅行後にすべて取り出して利用す るといっ た使用方法が可能である, 電話回線を通しての送信には, dBASEm PLUS の SDF 関 数 を 使 っ て, デー タ ベ ー ス の 内 容 を - 旦 テ キ ス トフ ァ イ ル に 変 換 し た の ち に 行 な う, こ の 場 合, メ モ 型 フ ィ ー ル ドの 内 容 は同 一 の テ キ ス トフ ァ イ ル に は 含 ま れ な いの で 注 意 しな け れ ばな ら な い. 手 間 が か か る が, 別 名 の テ キ ス トフ ァ イ ル に 書 き 直 して, 別 途 送 信 す る こ と に な る, 受 信 した デー タ は, ホ ス トコ ン ピ ュ ー タ の 種 類 に よ っ. ては, リターンキー記号などを取り除く編集作業が必要なことがある.. ( 34 ).

(10) . 生物標本のデータベース・フォーマッ トと入力 プロ グラム 参考 文献 赤平幸王 1988 IB)38(2) :1 -11. , CAI:動物分類検索表のデータベース化, 北海道教育大学紀要 (1 日本アシュ トン・テー ト社 1987 . 日本語dBASE 皿 ユーザーズマニュアル リファ レンス編. ( 35 ).

(11)

参照

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