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順応水準理論に関する研究IV(その2) : 発達心理学への適応

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(1)Title. 順応水準理論に関する研究IV(その2) : 発達心理学への適応. Author(s). 木村, 士郎. Citation. 北海道教育大学紀要. 第一部. C, 教育科学編, 47(2): 83-93. Issue Date. 1997-02. URL. http://s-ir.sap.hokkyodai.ac.jp/dspace/handle/123456789/2159. Rights. Hokkaido University of Education.

(2) . 平成9年 2月 February,1997. 7巻 第2号 北海道教育大学紀要 (第1部C) 第4 i i l lo fHokka i doUni i fEduca Journa t t t v er s on (Se c on工C) Vo yo ‐47 .2 ,No. 順応水準理論に関する研究W (その2) - 発達心理学への適用 - 木. 士. 村. 郎. t2 A daptaion-LeveI Theory Revised N (par ) -- An Appl icat ion to DevelopmentaI Psychology --. Shiro KI I 班URA Laboratory ofEducat ionaIPsychology SchooIEducat ion Hokkaido Univers・ ty , , ion,Asahikawa Canpus Asahikawa 070 Japan. ofEducat ,. アブストラクト. 発達心理学への適用 実験の目的. その1. 実験の方法 結果と考察その1 結果と考察その2. 討論 その2. 要約 引用文献. 本稿の(その1)では, ア ブストラクト, 発達心理学への適用, 実験の目的, 実験の方法, 結果と考察 (そ の 1) につ いて 述 べた. そ こ で本稿 の (そ の2) で は, 結 果 と 考 察 (その 2), 討論 要約 引用 文献 につ , , い て述 べる‐. 結果と考察 (その2) Fig工 は e 値 の 横 断値 で ある. こ れ はTabl e12の. 直の横断値をもとに作図したものである.. Tabl e12の た とえ ば 6 歳 鋤こつ い て 見 る な ら ば, N e,= 0 .02 (N = 12), 130 e = 0 ‐04 (N = 8), 120 g = 0 ‐04 (N = 6), 90 g = 0 ‐10 (N = 12), 80 g ; 0 ‐05 (N = 11) と な る の で, こ れ らの e の す べ て を 平均 す る と, 0 ‐05 と な る‐ この よ う に して 8歳 児 につ い て は0 ‐08, 10 歳児 につ い て は0 ‐13,. 1 2歳児は0 ‐08, 大学生群 では0 .02となる. その結果 に1要因の分散分析を実施した‐ その結果主効果 F( )= 3 4 2 4 , ‐867, P < 0 , ‐05,. となり交互作用は有意でなかった. この結果に基づいて各年歳群間のe 値を. 多重比較 (LSD) した‐ すると6歳と8歳の間には1 2で有意差がなく, 10歳と6歳の間では2 5と .0 .7 な っ てP < 0 ‐01と有意の差が認められ. 1と有意差はなく, 1 2歳と6歳, 1 2 , 10歳と8歳との間では1 ‐7 歳と8歳, 12歳と10歳の間ではいずれも有意差はなく, また大学生と6歳との間にも有意差はなかった .. 聯妄 言 雷 瀞塙龍暮 雲 春 謹撰饗 も 喜 書 き 朝 露難 事 さ 無論需 事 鰭轟 要 綴 詫 びしたい。. 83.

(3) . 木. 村. Table12.. 6歳. 士. 郎. e 値の 横断的値. 8歳. 10歳. 12歳. 大学生. 靴 斎,. 0.05 0.10. 0‐13 0‐13. 0.19 0.14. 0‐05 0.21. 0.03 0.i2. 繊) &. 0.10 0.15. 0.09 0‐10. 0.10 0‐10. 0‐04 0.24. 0.05 0‐16. 以た ろ. 0.01 0.18. 0.OG 0.11. 0.12 0‐20. 0.07 0.11. 0‐03 0.09. )& 則(. 0‐04 0‐16. 0‐07 0‐16. 0.14 0.14. 0‐09 0‐15. 0.06 0.14. N eI. X SD. 0.02 0.18. 0.02 0.09. 0‐12 0.13. 0.13 0.18. 0.02 0‐13. N e2. X SD. 0.10 0.19. 0‐07 0‐15. 0.07 0‐12. 0‐03 0‐10. 0.05 0.14. N P3. X SI). 0‐00 0‐19. 0.03 0.12. 0.11 0.13. 0.03 0.13. 0‐05 0.13. 0.05 0‐15. 0.08 0.13. 0‐13 0‐14. 0‐08 0.18. 0‐02 0.13. 〆直 る. 六 歳. 八 歳. 十 歳. 十 : 歳. 大 学 生. 年齢群. Fig‐l e値の横断値. 5とP< しかし, 大学生と8歳児間には2 ‐8 .05と有意差 があり, 大学生と10歳児群では3 ‐08でP<0 2歳児群との間では2 0 .05 と有意 差が あ っ た. ‐00となりP<0 ‐01と有意差があり, 大学生と1 0歳児群を ピーク に, 6歳児群のそれよりも大きく, また大学生群のそ れより大 以上の結果よりe 値は1 きくなる結果を得た. そしてこォ をグラフに現せば逆V字型となる. 木村 (1976, 1981) は e 値 を 6 歳 児群 で は- 0 ‐18, 12 歳 .12, 10 歳 児 群 で は0 .03, 8歳 児 群 で は0. 2と記述した‐ すなわち, 6歳児群だけが他の群に比べて小さくて, 1, 大学生群では0 児群では0 .1 .1 「重さ の 保 存」 00 に近く,他 の 群 は平均 値が 0 0 .18ま で の 範 囲に はい る の で あ る‐ この 解 釈 と して .11 ~ 0 ‐. に類似したものだと考えたが, これはむしろ特殊例であって, 一般的普遍的解釈と しては妥当でないと考え 9) にならって, 「構え」 と言おう. ある人は 「定位」 また他の人は 「予期」 など る. むしろ, 森清 (195 とも言うが, 私は 「構え」 にしたい. 英語にすればなんと言え ばいいのだろうか “ s e と言えば, その時 その時の状況しだいで変化するものとなり, 適していない‐ すくなくとも2週間は継続するものとする結果 ” l lunぎ が良 い よ う に t が あ る の で “a e i t tud〆 と “ ser の 中 間 にあ る もの と した い. ドイ ツ語 で は Eins. も思える. いずれにしても, この場合はランダムな順序提示される40回の試行の系列刺激に対してすくな ▼ 5 )式によって算出 し, これ くとも5 0%の確率で弁別できる者につ いて, 観測されたAL ▼ (A L O ) を( 84.

(4) . 順応水準理論に関する研究W (その 2). を( 2 )式 に 代 入 して e 値 を 求 め た の で あ っ た‐ こ れ に 対 してFig.1 の 「e 値 の 横 断 的 値」 は, 先 に述 べ た と. おり系列刺激の提示順序を一定にし, 20回の試行のうち少なくとも60%の確率で弁別できる者について, )式 に 代 入 して e 値 を 求 め た の である. 60 )式 に よ っ て 算 出 し, こ れ を( 2 6 観測されたAL ▼ (A L O ”) を{ % と い う 規 準 を 設 定 した理 由 は, 20試 行す べ て につ い て 「軽 い」 と 判 断 したり, あ る い は 「重い」 と判 断. した場合に50%の規準では資料を採る被験者に加えられてしまうという筆者の予測があっ たからである‐ しかしこれは記憂であった‐ 実際にデータを採ってみると20試行すべて 「軽い」 と判断した人は, 大学生 に一人しかいなかったし, 20試行す べて 「重い」 と判断した人もいなかった. 20試行とした理由は全く懇 意によるもので, 1 0試行の練習で十分練習ができあがり, 20試行の前半と後半で差がでないということを 経験的に知っていたからでもある‐ それよりまして重要なファクターとなったのはむしろ, 現場の学校で小 学校一年生 (6歳群) の実験をするときに母親が乳飲み子を抱えて実験の終わるのを, 今か今かと待ってい る様子を見てこれは早く実験を終わらせね ばならないと思っ たことである. いずれにしても, Fi g‐1のよ 0歳児群, 10歳児群と大学生群との間で有意差が認められるのである う に な り, L SDで6歳児群と1 ,が, これはどう解釈すればよいのであろうか‐ 情報理論や信号検出理論を適用したいところであるが, 系列刺激が2種類であることを, 被験者に知らせ 0歳児において大きかっ た ていない. 被験者は2種類か3種類かと迷うであろう‐ この迷うような構えが1 とす る こと が でき る‐. 0歳児に 次は内観報告の例を記述する‐ なお 「 . 」 から 「 ‐ 」 迄の間は同一被験者の内観報告である‐ 1 つ い て みる と, 「重 い と, 軽 い との 差が 少 ない か ら どっ ち が どっ ち かわ か らな い ことが ありま す」, 「重 い 方 が かな り多 か っ た」- 「続 けて いく と だん だん わ か らなく な る」- 「重 い と軽 いの 区別 が つ い てい ない」. 「持つ場所によって重さがちがう」, 「全部持つ と軽いような感じ, 指先で持つと重いような感じ」. 「軽 いのか重いのか区別がつきにくい」. 「同じようだけど少し重いとか軽いとか感じた」. 「軽いものをもう 一回あげたら重いような感じがする」, 「軽いのを持って, もう一回軽いのを持つと重いか軽いかわからな く な る」- 「く らべる の が 大変 だ っ た」. 「重 い の と軽 いの が 区別 があ ま りつ きま せ ん」. 「重 いの が 何個 かあ っ て, 重さ がよく わ かりま せ ん」‐ 「交互 に重 い と き と軽 い と きが あ っ た」- 「みん な 同 じよ う だ っ た け どむ ず か しか っ た」. な どと述 べ て い る‐ な か に は槌 を 落 と す 子 が あ っ た‐ この 子 はNApos t-で 全 部 重 い と反 応 して, 「軽 い の はひ と つ もな か っ た」 と述 べ てい る‐ この 子 は資料 か ら除タ した. これらの内観報. 告から察するに, 弁別が困難であっ たこと. 試行を続けていけばだんだん弁別が困難になっていくことなど がうかがえる‐ 10歳児群のその外の者についても内観報告を求めたが, なにも言わなかっ た‐ 6歳児群につ いてみると, 錘を持ち上げないで判断する子があっ たので資料から除外した. 「重い軽い普 通変だなあと思った」. 「来るとき (学校の資料室まで来るとき) お母さんのハンドバックを持って来たの で,重 い もの はひ と つ もな か っ た」 . 言 語 で 「重 い」 「軽 い」 とい っ て, 槌で た た か な か っ た者 もいた. 「全 部 同 じ実 験 か?」. 「なん か 触 っ て 見 た ら粘 土 みた い な もの がく っ つ いて い る みた い, 触 っ て みた らコ ッ プ の したの ザラ ザラ してい る の があ る か らコ ッ プ み た い」‐ 「だん だん 重く な っ たり, 軽く な っ たり した」, 「いろ ん な 重さ が 出たり した」, 「重 いの で も軽 そ う な重 いやっ と 重 そ う な重 いやつ があ っ た」 , , 「軽 い の はあ ま り な か っ た」‐ 「重く な っ たり軽く な っ たり した」- 「重 いの と軽 いの があ っ た」, その 他の 6 歳. 児群は内観報告をしなかった‐ 1 30 A S, 120 AS, 9OAS, 80 AS にお いて約 半数 の 者が係 留 刺 激に反 応 した‐ つ ま り, 「第 一 の 刺 激 はた だ, 持 ち 上 げる だ けで, 重 い か軽 い か 教え てく れ なく て い いです」 と ,. いう教示が良く理解できなかっ たのであろうか. このようにした人数は明確には記録にとどめなかったが, 約半数いた‐ これは木村 (1971, 1 976) が中学生の重症の精神薄弱児を被験者にしたときも見られるもの であった. 教示が良く理解できなかったというのでなく, 教示は教示として理解できていても行動がともな 85.

(5) . 木. 村. 士. 郎. わないのである. 換言すれば, 焦点刺激と背景刺激の混同につ いて研究してみるのもおもしろいと思う. 大学生群になると, かなり多くの内観 (省) 報告が得られる. 列挙してみよう‐ 「わかんない」, 「3回 目 (NApos t-) が 迷 う」, 「2 回 目 (80 A S) は 前 とく らべ た」, 「3 回 目 (NApos t-) は重 さ の 基 準 が わ か らな か っ た」, 「同 じ重 さ だ と 重 い み た い」. 「重 い 後 軽 い 感 じが す る」, 「1 回 目 (NApre-) と 3 回 目 (NApos t-) で は3 回 目が む ず か しか っ た」 「途 中で 重 い の と 軽 い の が ごっ ち ゃ に な っ て, わ か らなく な っ た」- 「結 論 を だ せ た」. 「全部 同 じよ う に 感 じた」‐ 「2 回 目 (80 AS) のは前と比較して. ですか?」 と質問が出たので 「自由です, 比較してもよいししなくてもよいのです」 と答えたところ, 「基 準が途中でばらばらになって, 判断するのにむずかしかった」, 「同じくらいの時はむずかしかった」, と 言 っ た. 「や っ ていく う ち に感 覚が なく な っ た」, 「腕 が つ か れる の か感 覚 が なく な るの か わ か らな い」‐. 「だんだん重さの差がなく な っ て き た よ う な 感 じが す る」, 「1 回 目 (NApre-) と3 回 目 (NApost-) で少しちがうし, 少し違うことをやったと思う」. 「後半の方がはっきりわかってました」. 「3種類ぐら いある」 . 「軽いあと重さが重く感じて, わからない」- 「極端に重いときはわかるが, あまりわからなかっ た」. 「全 然 わ か ら な か っ た」. 「は っ き り わ か る も の も あ る が く べ つ が っ か な い」‐ 「3 回 目 (NA- t-) が む ず か しか っ た」, 「錘 が 3 種類 あ っ たよ う な気 が す る」‐ 「同 じ重 さ の よう だ っ た」‐ ち な み pos に この 被 験 者 は, NApre-で 65 %の 確 率 で 正 しく 弁 別 して い た. 「重 さ が 微妙 にち が う」, 「だん だん わ か らなく な る」, 「3 回 目 (NApos t-) でく る い っ ぱな しの 感 じで す」‐ 「同 じ重 さ に 感 じる もの が あ っ. た」, 「だんだん重さがわからなくなる」‐ 「3番目の実験を判断するのに, 2番目の実験前の錘を無意識 的に比較したような気がする」, 「最初は重いか軽いかわからなかったが, だんだんだんだんわからなくな る」‐ 「後になるほど重い感じが優勢になった」. 「微妙に重さが変わっている」, 「基準がだんだん暖昧 に な る」, 「同 じ重さ と いうの が あ っ た」. 「3 種 類 です か?, 3段 階 に 感 じた」, 「最 初 軽 い が だん だん. 重く感じられた」. 「途中で重いか軽いかわからなくるのでむずかしい」, 「軽いと重いの区別をどこでつ けた らよ いの かわ か らなく て … …」. 「や っ て いる うち に手の 感覚 がわ か らなく な っ てき た」. 「微妙 な重. さの差を判断するのはむづかしいな!」 , 「1 回 目と 3 回目 で は1 回 目が む ずか しか っ た」, 「前 の 回でや っ たことをもとにして判断した」 ‐ 「わかりずらい」‐ 「1回目は迷うようでわからなかった」 「3回目は迷っ た」, 「しだいに感覚がわからなくなる」. 「だんだんやっているうちに重く 感じる」, 「はじめは軽く後 は重い」, 「重さの違いがわからない」. 「家で食事をするとき両方の手で箸を持つ」 (ちなみにこの被験 者は50%の確率で弁別していたので資料には含めなかっ た). 「3回目が難しかった」. 「指先で持つと 重 い感 じがす る し, 掌で 持つ と軽 い 感 じがす る」, 「第 2 セ ッ シ ョ ン が判 断 しず らい」, 「差 がない の で 重 「2 回 目の セ ッ い か 軽い か 判 断 しず らい」 , 「だん だん わ か らなく な る」. 「差が ない の で判 断 しず らい」,. ソョ ン (9OAS) で後の錘を重く感じた」. 「重い錘の後は軽く感じる」‐ 「最初はわかるが最後の方は わからなくなる」, 「2回目のセッショ ン (9OAS) で後のを重いと感じる」‐ 「同じよう な感じもする が軽かったり重かったりする」, 「持ち方によって重く なったり軽くなったりするような気がする」, 「同 じ重さも感じ方がちがう」. 「むずかしい」, 「正答があるか」, 「どっちになるか悩んだ, 重い錘と軽い 錘 が あ っ て このへ ん が む ず か しい」‐ 「だん だん わ か っ てく る」, 「軽 い の の後 はとて も重く, 軽 いの がつ づ く と重く なる, 重 いの が つ づ く と軽く な る」. 「差 がな い」, 「比 べ て 判 断す る と第2 セ ッ シ ョ ンが判 断. しやすかった」. 「重さがわからない」, 「1番目の方が3番目よりむずかしかっ た」, 「2番目は比較的 「二 つ 組 に な っ て 出る ほう が わ か らな か っ た」. 「差 判 断 した」 . 「途 中で麻博 して, わ か らなく な っ た」.. がないので手が疲れた, 重いと軽いの判断がむずかしい」‐ 「最後になるとわからなくなった」- 「同じく らいの重さと感じた」, 「軽いのがつ づいて重いのを持つと重いと感じ, 重いのがつ づいて軽いのを持つ と 軽いと感じる」. 「重さに色々な種類がある」, 「時たま判断に迷うことがある」- 「重さの種類が3種類 86.

(6) . 順応水準理論に関する研究I V (その 2). あ りま す か?」, 「徐々 に変 わ る とわ かり ず らい」, 「2 回 目の 比較 対象の あ る ほう が むずか しか っ た」, . . 「同 じ重さ の 時 は重 い と言 っ た」‐ 120 A Sで 「比較してか?」 と問うた‐ そこで教示をもう1度繰り返し た. 「2 回 目 (120 AS) が む ず か しか っ た」‐ 「1 回 目 (NApre-) と3 回 目 (MApos t-) で は, 1 回 目が む ずか しか っ た」, 「2 回 目 (120 AS) は比較判断した」 その他の者に対しても内観報告を求めた. . 0歳児群と大学生群との内観報告のあらましを記述したものである. が報告がなかった‐ 以上は6歳児群と1 8歳児群, 1 2歳児群につ いても記述したいが紙面に制限があるのでこれくらいにしたい‐ 被験者の総てにつ いて内観報告を求めてみるのが良いと思うが, 時間の関係でこれができなかった‐ 1 0 歳児群で値がマッキシマムになるのは, 実験中に判断する過程において, いろいろと予期し, 定位し, 構え て, 単純に反応しないためによるのではないかと考える‐ これに対して6歳児群では, 内観報告として言語 化はできないが単純に予期するために, 比較的正確な判断が得られたものと考える. これに対して大学生群 では, 内観報告は他の群に比較するとすこぶる級密であり, 結果的には正確な判断ができる段階にいたって いるものと考えられる. 弁別が困難で迷うような感じがあり, 次第に重量感覚が順応していく様を表現する 報告が多数見られる‐ 今後は内観報告の記述を目的に実験してみるのも良いでああろう. 木 村 (1976, 1981) の 値 と 異 なる の は, 以 前 はlsess ion当 たり 40 試 行 をラ ン ダム な 順序 で 実 施 し50. %の確率で系列刺激を弁別できるものについて,( )式でALO ▼ を求め, これを( 5 2 )式に代入して得た結果に l l つ い て, e 値 を 求 めた が, 今 回 はGe erman (1933) の 刺 激 提示 順 序 を 一 部, 部 分 的 に用 いた 順序 で実 施. し6 0%の確率で系列刺激を弁別できる者につ いて( 6 )式でAL O ”を求め, これを( 2 )式に代入して得た結果 について, e 値を求めた‐ このような微妙な実験手続きの違いが, 結果にあらわれたものと考えられる. いずれにしても, このe値は従前のAL理論では考慮されておらず, 発達心理学的見地にたってAL理論 を補強・修正するよう提案する必要がある‐ 実験条件のわずかな違いで微妙に変化するが, 単一刺激法での A Lあ る い はA L ▼ を求める方法に発達心理学的見地を考慮の内に入れなければならない事を示唆している. .. かかる見地に立ってAL理論の修正を提案するものである. 実験は系列刺激が2種類で, 2件法で判断させたが, 系列刺激を3件法で判断すると, PFが一次関数と なる仮定を検証すると同時に, e値も検討できAL理論の修正を一段と強力にすすめることができる 3種 . 類の系列刺激をラ ンダムな順序で提示する方法等今後の研究に期待するところが大きい‐ 実 験 計 画 はTabl elの 通 り 5 × 5 × 3 (年齢×群×実験条件) である‐ 先に各群のNApr e-を年齢 ごとに ‐ 検 討 した 結 果 有意 差 を 認 め たが, はた し て, 統 制 群のNApre-, NAS NApos t-に お けるN &, N e2 ,‐N , e. に繰り返しによる有意差があるであろうか‐ これをチェックする意味で分散分析を行なっ た‐ その結. 果, F ( 2 )= 0 4 4 2 8 )= 0 4 8 8 4 )= 1 .44, F ( .43, F ( .21, い ず れ も P > 0 、 , . ‐05, で 有意 で はな か っ た‐ t検定 も. しなく てはならないが省略する‐ 以上はe 値を指標とした場合 であるが, AL O ” を指標とした場合はどうであろうか, まず統制群の ‐A N t-で 繰り 返 しの効 果, 年 齢 群 間の 差 はない か, 3 × 5で分散分析した. その結果年齢群 pre-, NApos 間の 主効 果 はF( 2 4 2 )=0 2 8 4 )= 0 ‐480, 繰り 返 しの効 果 はF( 8 8 4 ); 1 . .614, 交 互作用 はF( . ‐177で いず れ もP . ‐ , で 有意 で はな か っ た‐. > 00 5. そこで統制群を除く, 実験群1, 2, 3, および4, と年齢群間に有意性があるかどうか分散分析してみ た. 係 留 刺 激 の 効 果 は方 向 が 確 定 して い る の で 年 齢 群 間 で, F( 4 , 7 5 )= 4 ‐688, P < 0 ‐005, 実 験 群 間 で, , F( 25, 実験群間と係留 3 , 7 5 ) = 46 ‐370, P < 0 , 2 2 4 ‐005, 係 留 刺 激 の 条件 の 違 い で, F( )= 5 ‐541, P < 0 . .0 刺 激 の 条 件 の 違 い と の 交 互 作用 はF( 25, となり有意であった. 各年齢群の統制群 )= 61 6 2 6 ‐256, P < 0 . .0 にお ける N e, e13は示 し て い る‐ t検定もしなくてはならないが省略する. ,N e2 ,N e3 ,の横 断的 値 をTabl これ を グラ フ 化 した もの がFig‐2 であ る‐ 87.

(7) . . 村. 木. 士. 郎. 13 Tabl e , N e: 3 , の横 断的値 . 各年齢群の統制群における N eb N e2 群. e値. 6歳. 8歳. 10歳. 大学生. 11歳. N e,. 0.02. 0.02. 0‐12. 0.13. 0.02. N e2. 0.10. 0.07. 0‐07. 0 .03. 0.05. N es. 0.00. 0‐03. 0‐11. 0.03. 0.05. 平均値. @値 OO N@ I ◎” ◎Ne 3. ・ . - . .. 六 歳. 八 歳. 十 歳. 十 二. 大 学. 歳. 生. 年齢群. Fig‐ 2各年齢郡の 統制郡 におけるNel, N e 2, Ne3, の横 断的値. Tabl e14 ‐ 各年 齢 群 にお けるNApre-の 130 g, 120 g, 90 g, 80 e, の横断的値 群. e値. 6歳. 8歳. 10歳. 11歳. 大学生. 130g. 0‐04. 0‐07. 0.14. 0.09. 0‐06. 120g. 0‐04. 0 06 .. 0.12. 0‐07. 0 03 ‐. 90g. 0‐10. 0‐09. 0.10. 0.04. ー0‐05. 80e. 0‐05. 0.13. 0.19. 0‐05. 0‐03. 平均値. 0 2 0. Q値 ‐ ‐ - 120 @‐ 6 90 今6 80. 応 0. . 2 1 0. 多. t. 8 0 0 4 0 0 0 0 0 4 0 0 8 0 0. 六. 八. 十. 歳. 歳. 歳. 十 ニ 歳. 大. 年齢群. 学 生. ・の横 断的値 Fi 3各郡の130e,120g,9oe,80g, g.. Tabl e14は各 年 齢 群 に お けるNApre-の, 130 g, 120 g, 90 g, 80 e, の 横 断 的値 であ る‐ こ れ に統. 制群のNe,を加えると, 先に述べたとおりF検定で5%水準で有意となり, LSDで多 重比較したところ 0歳児群と大学生群において差があった‐ これをFig 6歳児群と10歳児群, 1 ‐3は示している. Tabl 5は各年齢群における実験1, 2, 3, 4, のaとb値の横断的値である. aは系列刺激に対する e1 88.

(8) . 順応水準理論 に関する研 究W (その 2). 重みであり, bは係留刺激に対する重みである. これをグラフ化したものがFig ‐4である‐ 各年齢内で相 対的重みにしたがい, いずれも顕著な有意差があった. いずれにしても, 年齢の増加につれて系列刺激に対 する重みが減少し, 係留刺激に対するそれが大きく なる傾向がうかがえる. 15 Tabl e . 各年齢群 における 実験群i, 2, 3, 4, の aと b値の 横断的値. 群. a とb 値 130. 120. 90. 80. 8歳. 6歳. 10歳. 12歳. 大学生. a. 0‐93. 0.92. 0‐89. 0.86. 0‐83. b. 0‐07. 0‐08. 0.11. 0.14. 0‐17. a. 0‐97. 0‐93. 0.88. 0‐89. 0‐82. b. 0.03. 0.07. 0‐12. 0‐11. 0.18. a. 0.86. 0二92. 0‐89. 0‐79. 0.80. b. 0.14. 0‐08. 0‐11. 0‐21. 0.20. a. 0.89. 0.89. 0‐93. 0‐88. 0.88. b. 0‐11. 0.11. 0‐07. 0‐12. 0.12. ab文 . 〆巷 脇 ・ - . 六 歳. 八 歳. 十 歳. 十 二 歳. 00130 a e ‐ a120 a 心○.20b □ ‐O 9o a ‐霊 go b 1 1 魯 ‐ 憾 80 a 語‐ 田 8ob. 大 学. 年齢群. 生. Fig‐ 4 各年齢郡 における 実験1, 2, 3, 4の a とb値の 横断的値 16 Tabl e ‐ 各年 齢群における実 験群1, 2, 3, 4の f z値の横断的値. fz 値. 群. 6歳. 8歳. 10歳. 12歳. 大学生. 130f Z. -0‐4. -0.1. 0‐7. -0.4. -0‐6. 120f Z. -0‐I. -0‐3. 0‐4. 0‐O. ー0.I. 9of Z. -0‐7. 0‐I. -0.6. -2.O. -0.3. 80f Z. -0‐7. -0‐6. -0‐5. -1‐2. 0‐O. 89.

(9) . 木. 村. 士. 郎. 17 Tabl e . 各年齢群における実験群1, 2, 3, 4の 換算 しなお した f Z値の 横 断的値. 群. fz値. 6歳. 8歳. 10歳. 12歳. 大学生. 130f Z. -0.4. -0‐I. 0.7. -0‐4. -0‐6. 120f Z. -0.I. -0.3. 0.4. 0‐O. -0.I. 9ofZ. 0.7. ー0‐I. 0.6. 2‐O. 0.3. 80fZ. 0.7. 0‐6. 0.5. 1‐2. 0.O. oo 130 ←・ 120 ◎ ・ 8 90 砂金 80. 六. 歳. 八. 歳. 十. 歳. 十. 大. 二. 学. 歳. 生. Fig‐ 5各年齢郡 における実験1, 2, 3, 4の 換算後の/ Zの横 断値. 20 AS, に 30ASと1 Tabl e16は各 年齢 群 にお ける 実 験 群 1, 2, 3, 4, の f Zの横断的値である. 1 o f Zと80 対 して, 9O AS と80 AS はち ょ う どA L O ”を中心にしてfZの値は符号が逆になるので, 9 プ ラ スを マ イ ナ ス に換 算 しな お した fZの値の横断的値 fzの 値を 0 .0 を 除いて全て マ イ ナ スを プ ラ ス に,. 2歳児群で がTabl e17で あ る. これ を グラ フ化 した もの がFig‐5 であ る. 10歳 児 群 で f Zの値が収数し, 1. 最も分散する傾向にある‐ また統制群を除く各実験群のfZの値は標準偏差が大きく なっ ている. 12歳児 30 fZ と9of Zが中心り遠く離れていく 群と大学生群では80 fz と 120f Zが中心 (ALO”) に近く1 ionsに お ける C の 残留 で あ るが, 残 像 や 直 感像 が 図の 残留 で あ る 傾向がうかがえる‐ f Z は30秒 後 のsess 985) は大学生を被験者にして5分後のCの残留 ので, このCの残留はこれらと事情を異にする. 木村 (1 ionsに f i を 記 述 して い る が, 木 村 (1969) は24 時後 のsess onsに, ま た 未 発 表 論 文 で は2 週 間後 のsess Z はおよぶ もの である こ とを確 認 して いる.. 今回の実験ではX i を100gr‐110gr‐と し て d をlog と したが, これは適当であ っ た. これを例え ば 0gr 90gr 8 .としたらどうであろうか. まず前者のようには弁別の的中率というか通過率が悪く なるであろう. . これにもまして困ることは, PFが一次関数でも対数関数でもべき関数でも大略あてはまることとなるので, こ の よ う な 意 味 か ら し て も 適 当 で あ っ た. し い て 言 え ば, 95gr .に す れ ば A L O ‐と105gr. ▼. やAL O ”が. ogr lo egと関連させながら興味ある考察ができたかも知 .になるかならないかと比較を一層容易にしたし, v れ な い‐ か つ て 木 村 (1969) は同 じサイ ズの 刺 激 で, 55, 75, 93, 109, 125, 141gr ‐の もの を 使用 2gr して, 大 学生 を 被 験者 に して実 験 して い る が, これで は17 ‐が 系列 の 中央 であ るの だが, ‐ .が d平均 で98gr. 0の被験者が規準に達し この場合基準に達する被験者は約1/5であった. これに対し本実験では約9/1 ているのであって, 弁別閥は系列刺激の数やその間隔によって変化するものであることを示唆している. 3 0gr 歳児群, 4歳児群, 5歳児群についても実験してみなくてはわからないが, 10 ‐の弁別の困難度 ‐と110gr (的中率, 通過率) はかなり生得的に決まる度合いが大きいのであるかも知れない. たまたま一卵性双生児 に2例ばかり, 出くわしたので対偶者間で比較 してみると非常に類似 した結果を得た‐ 90.

(10) . 順 応水準理論に 関する研究W (その 2). 係留刺激 (C) の 値 を 今 回 は130gr.120gr.90gr‐80gr.と し た‐ か つ て 木 村 (1976, 1981) は こ れ を 150gr 60griこした‐ 両 者 と も に X i は100gr .で あ っ た‐ 後 者 の 場 合 は個 人 ごと に a, b, e, f Z ‐110gr .. の値を求めることができないほどにまで効果が顕著であった‐ このように程々にCの値を決めると個人ごと の a, b, e, fZ が, これ はTabl e2 ~Tabl e18ま で で 総 て 作 成す る こ とが でき る の で, 省 略す る. f z はC の 効 果 が 30秒 後 のSess ion (NApos t-) に 影 響 した もの と 考 え られ る が, 今仮 に fZの絶対値. が1 ‐5 以 上 の 者 を 数 え 上 げる と, 74名 い る‐ 統 制 群 に は一 人 もい な い の で あ る か ら, こ れ は明 らか にC の. 残留効果である‐ 個人差が大きいのである‐ 氏名を特定することができるような条件で実験しているので, その他の調査・実験結果と比較して考察してみたい‐ 討 論 藤永 (1977) は発 達 理論 につ いて 執 筆 して, 代 表 的発 達 理論 と して, ①Freud,S. ,丑 H‐ ,の 精 ,Freud,A‐. 神分析学ないし, 精神・社会的危機を重視するもの, ②社会的学習説, ③ Werner,H‐の 比較 発 達 説, ④Pi ‐ ら の 認 知 発 達 説, ⑥ Lewin K‐ ⑦ Bruner L‐S‐を aget,J.の 発 生 的 認 識 論, ⑤ Vygotsky,L.S- ,Luria,A‐R‐ , , ,. あげ 「以上を通観すると, どの理論も, 発達理論として完全な範時体系の域には到達し得ていないのに気付 く‐ 今後の問題として, ①発達要因についての体系的考察とその位置付け, ②最も適切な発達段階の概念化 と実証, ③諸機能の相互作用の解明, ④発達過程の詳細な観察と因果的分析, などが進められる必要が有り, それを通じて総合的発達理論の実現が期待れる‐ 」 と結んでいるが, 木村は (1 980) は順応水準理論の項 f 目で執 筆 して, 「A L理 論 や, A L 理論はホメオスタシスとは区別され, 有機体の全体状況によって変動 するものでゲシュタルト心理学を発展的・数量的理論式によっ て示したものである‐ AL 理論 や, A L ▼ 理 論は精神物理学, 知覚, 学習, 動機づけ, 態度, 構え, 発達, 外傷行動などにも適用れる‐ 」 と結んだ‐ す なわちAL ▼ 理論は発達心理学に応用され, 一般心理学の全体の発達的側面を補強し , 全体的に心理学を- つの科学としてまとめ上げる可能性を秘めた理論である‐ 以上述べた他にも, 認知心理学, 社会心理学, 数 理心理学等とも関連して今後発達しつ づける可能性を持っている‐ これは他でもない統合的発達理論の萌芽 であると考える‐ 要 約 A L ▼ =÷≧Lzxi十bc-ed … … … …(1) AL ▼ =. J÷ !×,一ed … … … … … …( 2 ). A L ▼ ;÷& 』xi十fz冊ed … … … …( 3 ) n. こ こ に A L ▼ はHe l sonの 順応 水 準 理 論 (A L 理 論) に お け る A L と は異 な る もの で あ る. こ れ は一 種 の. 主観的等価点 (PSE) を予測するものであり, また中性的判断-反応を誘発するところの刺激の値に等し いと操作的に定義される‐ 公式( 2 )は単一刺激法によって呈示される系列刺激 (xi ) を使用するセッ ショ ン に用いることができる‐ 公式( 1 )は係留刺激または標準を用いるセッ ショ ンに当てはめられる. 公式( 3 )は, C を用いない単一刺激法であっ て係留刺激の長時隔的残留効果 (LTREAS) の影響される場合に適用されて いく‐ 私 は (xF IO0, x2= 110, ) n =2 の条 件 の もと で 「重 い」 と 「軽 い」 の 2つ の カ テ ゴリ ー を 用 い て 挙 錘実 験を した‐ そ して e, a, b, f Zの重みに対する実験的検討をした そして上の公式における .. ‐=48) 5 つ の 被 験者 群の e, a, b, f zの重みが実験的に計算された:6歳児 (N=4 9), 8歳児 (N , 91.

(11) . 木. 村. 士. 郎. 3). この結果は発達心理学における横 10 歳 児 (N = 50), 12 歳 児 (N = 42), そ して 大 学 生 (N = 5 断法の結果である. この実験的研究の目的はHe l sonの順応水準理論にならって理論式を構築することにあ る. このようにして発達心理学に新しい公式を導入し量的理論を構築することにある‐ .{4 ) AL O ”= ×+号i (×i-×)……….. 3 )によるAL ▼ と して用 い られ ) 2 ) 1 4 )の値を観察することにより, 公式( 計算されたALo nは, 公式( ,{ ,( 0歳児のそれよりも小さく, 8歳児と12歳児 e, a, b, f Zの値が決定された‐ 6歳児と大学生のe は1 の e 値 はそ の 中間 にあ っ た. この結 果 「構え」, 「誘 導」, 「期 待」 は10歳 児 に お いて 最 大 とな っ た. a, b, の 値 はHe l sonの結 果 と は異 な っ て い る. a はb よ り も6倍 ~ 9 倍 も影 響 して い た‐ この f Zを個人 ご. とに量的に求めると30秒後の残留効果が得られた‐ キイワー ド:He l sonの順応水準理論, 主観的等価点 (PSE), 系列刺激, 係留刺激, 単一刺激法, 残 ion‐ i bi t 留 刺 激, 挙錘 実 験, 発 達心 理 学, 「構 え」, 「誘 導」, 「期 待」, lnhi on, Summat. 引用文献 Appl ) 197i (ed. ey,M.日.. i仏m. New York=Academi AdαPね Zo九一LeひeZ れeo ′A symPos c Press -. 藤永 保. 1 97 7. 発達理論 依田新監修 新・教育心理学事典 金子書房.. 船津孝行. 1 9 4 5. 81 比較作用の研究 班 単一刺激法及び相対法における刺激系列の役割に関する実験的研究, 心理学研究, 25, 1 - 187.. 船津孝行. 57 19. 比較作用の研究W-順応水準理論に関する考察 九州大学哲学年報. N o .2.. i iinv i ldi iminat ing s inul t l terna t Ge l onexPer lment s scr sua erman,L.W. 1933 Chanceordersofal .42、 207 .J Ge九死‐PsycんoZ - 208.. 5 9) l l(秋重義治 (監訳) 精神測定法 培風館i9 i 95 4 P砂cんom鑑r Gu iぜord, J.P.1 :MCGraw‐Hi cme仇ods .2nd .ed .Newyork ZP切に九oZ i fPsychoPhys i ta.A mer fer l ion一1 lasf t He calda c ono rameofre enceforPredi eve c son,H. i947 Adaptat . 60, 1一 29 . i i ITheory.ln s.Kock(Ed.)A s He l tudツ メ αsc t e九ce on-l eve son,H. 1959 Adapta .1,New York: MCGraw-Hal , 565 ‐ 621. i ITheory.A mer Zヱ , 26 一 8B ‐ l He ogi s on-Leve ssuesin AdaPtat son,日. 1964 a Currenttrendsandi , PsycんoZ ZT九eo He l son,日. 1964 b AdαP乙α瓦o九一Leひe ,γ‐ New York:日arPer & Row・ imP1 t i les i f f ing nu江 t l t 7 1 & PsツCんOPんツsにs He edotPat erns 2 ・ er ca ・ nat esofs 1 ec sus P鱗o son,H. & Kozakil968 Anchore .Perc , 4, 163- ‐164‐. 柿崎祐一 i966 精神物理学的判断における文脈効果, 心理学研究, 37, 235 一 246. 柿崎祐一 1974 知覚判断 (現代の心理学), 培風館. 木村士郎 1966 順応水準理論に関する研究 (精神物理学的函数の実験的研究) L 北海道教育大学紀要 (一部C) 17, 2, 38 - 49.. 37 - 145. 0, 3, 1 [ ・理学研究, 4 木村士郎 1969 判断に及ぼす係留刺激の同化 -- 対比効果,ノ. 木村士郎 1971 順応水準理論に関する研究 (判断におよぼす係留刺激の同化 -- 対比効果) 2 北海道教育大学紀要 (一部C) 21, 2, 128 - 144.. 木村士郎 1974 順応水準理論に関する研究 (精神物理的関数に関する実験的検討), 日本心理学会第 38大会発表論文集396 - 397. 3 一 128. 4, 1 2 2. 木村士郎. 1976 a. 順応水準理論に関する研究. 教育心理学研究. 木村士郎. 1976 b. 順応水準理論に関する研究 (判断におよぼす係留刺激の同化 -- 対比効果) 3, 北海道教育大学紀要 (一部C). 27, 1, 43 - 55.. 木村士郎 1980 順応水準理論 小林利宣編 教育臨床心理学辞典 (増補版) 北大路書房. 木村士郎 1981 順応水準理論に関する研究D, 教育心理学研究29, i, 88 - 91. 木村士郎 1986 順応水準理論に関する研究皿, 北海道教育大学紀要 (一部C) 37, 1, 57 - 66. 92.

(12) . 順応水準理論に関する研究N (その2). 古崎愛子. 4 Adap ITheoryにおける最近の問題, 慶応大学大学院社会学研究矛排己要, 3, 43 一 49‐ 19 6 i ta t on-Leve. 古崎 敬 知覚判断 柿崎祐一・牧野譲B編 心理学1 知覚・認知 有斐閣‐ 森清善行. 19 59. 98 - 207‐ 音の継時比較における時間順位誤瑳…-AL理論における検討-. 心理学研究, 30, 1. 中邑叢大. 19 61. 2, 3, 17 0‐17 5. 長さの継時比較における時間誤遥…の因子分析-AL理論の観点より-, 心理学研究, 3. ing reac i f f t imeasanindex Na皿ba,S. ikawa,T.& Yasuda 1972 Theanchore tsonthejudgmentofloudnessus ont ec ,S. ,Yos Zo九 & Ps i cs ofl oudness l ycんoPんγs .PerceP乙 ,. 11, 56 - 60.. 難波清一郎・吉川敏枝・桑野園子. 6 8 1 9. 効果, 心理学研究, 39, 19 1-19 9. 音の大きさ判断における文新鰻. 難波清一郎・吉川敏枝・安田園子. 1 97 0. 音の大きさにおける係留効果-反応時間を指標として, 大阪大学教養部 「研究収録」 18輯,. 人文・社会科学, 2 3‐27. 野口 蕪. 6 - 108. 19 64 Adap i lに関する研究の概観, 心理学研究, 35, 9 ta t on-Leve. i i i lvs la t tyofjudgmen Stevens,S.S. 1958 Adaptat t on一Leve v ‐ -JpsycんoZ ・A mer .there Stevens,S.S. 1975 Thomas ,R‐M‐ 1979. 71, 6 3 3 一 646‐. r i l iαZPros i ) ey &Sons. 7 z eurαZ zdsoc syc九owんs csゴ間rod仏αZo7 z乙o 誌sPerce Peαs 野乙ααZ I . New York,John 汎 ,α7 , i Compαr前g 7 T れeor fesqf C脳姻 Deひe Z th Publ む shing Companylnc opmeれ . ‐Wadswor. (小川捷之・林 洋一・新倉涼子・岡本浩一 (訳) ラーニングガイ ド児童発達の理論, 新曜社. 85) 19. 様…完) (本学数 鮪受 旭=校). 93.

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参照

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