近 畿 地 区 医 学 図 書館 協 議 会
第 1回 シン ポ ジ ウ ム
一参加報告記−
近畿 地 区 医学 図 書館 協議 会第 1[£]シン ポジ
ウ ムが、 平 成 7年12月 8日( 金)に大 阪 大学 付
属 図 書館 生 命 科学 分 館AV ホ ール にて 開 催さ
れた。 こ れ は近 畿 地区 の医 学図 書 館協 議会 の
活 性 化を 検 討 す る会 の企画 で 行わ れた も ので、
参 加 者 の内 、37名 中14名が 病 院図 書室 の担 当
者 で あ った こ とか ら もそ の関心 の 高さ が伺 わ
れた。
<プ ロ グラ ム>
評 議 員館 館 長 挨拶 大阪 医科 大学図 書 館館 長
清 金公 裕
基調 講 演「 21世 紀 にお ける 医学図 書 館 」
日本 医学図 書 館協 会理 事
穴 道 勉
パネ リ スト に よ る報 告
レくネ リ スト]
小森 優( 京 都 大学 医学 部付 属病 院)
山 本隆 一( 大 阪 医科 大学 中央 検査 部)
室谷 則 茂( 神 戸 大学 付属図 書 館医 学 部分
館 )
安藤孝幸
首藤佳子
[座長]
(大 阪 歯科 大学図 書 館)
(近 畿 病院図 書 室協 議会 )
茂 幾 周 治 ( 大 阪 医 科 大 学 図 書 館 )
デ ィ スカ ッ ショ ン
まと め
シン ポ ジ ウムで ぱ 21世 紀 におけ る 医学
図 書 館” と い う テ ーマの もと 、 5名 のパ ネ リ
スト より 報 告を 受 け た。
当 協 議会 か ら は、 星 ヶ丘厚 生年 金病 院図 書
室司 書 の首 藤 佳子 氏 より 「デ ジタル情 報 社会
− 19
病 院 図 書 室 (16)1:19,1996
にお け る 病院 図 書室 の 戦略 」と 題 して、 情報
環 境 の め ま ぐ る し い 変 化 と ア メ リ カ で の
’Patient Education andInformation’ の
流 れ の中で 、 今 後、 病 院図 書室 がど のよ う に
対 応 すべ き かにつ い て 報告を 行 っ た。[ 首藤
氏 の 報告 の詳 細 は本 号で 紹 介]
そ の 他 、 「 学 内LANに よ る 医 学 文 献 検 索
( 小 森 優 氏 )」 は 、最 も重 要 な こ と として 、
シ ステ ム利用 が 限定 さ れ た場所 か らより 開 放
され た場 所 へ と拡 が って きて いる ことを 、 京
都大 学、 特 に大 学病 院 の利 用状 況を 例に報 告。
また 、 「広 域 ネッ ト ワー クと図 書 館(山 本 隆
一 氏 )」 は イ ン ター ネ ッ トを 代 表 と する 広 域
ネ ット ワ ー クの時代 に図書 館 に望 む もの は何
で あ る のか につ いて 報 告さ れ た。 ま た室谷 則
茂氏 と安 藤 孝幸 氏 は、 そ れぞ れ の図書 館を 通
して 21世 紀 にお け る医学 図 書館 のあり 方 に
つ い て 考察 さ れた。
現 在 、医 療 環境 や図 書 館、 情報 関連 分野 の
環境 が 大 きく変 化 して い る中 で、 医学図 書 館
を はじ め私 た・ち病 院図 書 室 も新し い対 応が せ
ま ら れてい る こと は 事実で あ る。 こ れらの変
化の 中で 、 求 めら れ る医 学図 書館 ・病 院図 書
室 像を 模索 して い く こと は、 私 たち図 書館 員
の課 題で あ る とい え るだ ろ う。
今 回 の近 畿 地区 医学 図 書 館協 議会 第 1[n]シ
ン ポ ジウ ム は、こ れ らの 環 境の変 化を あ らゆ
る角 度 か ら考 察し 意 見を 聞 く良 き機 会と なっ
た ので はな い だろ う か。 ま た、 大学図 書館 と
病 院図 書室 と それ ぞ れの 立場 か ら意 見を 聞 く
こ とが で きた こと は、 今 後 の発 展に 大き な意
義が あ っ たよ うに 思 う。
次回 の開 催 は、 第 1[H]シン ポジ ウムの ア ン
ケート 結果 を 参考 に して 、 実行 委員 会形式 で
行 わ れる予 定で あ る。 協 議 会か ら も実行 委員
を 出し て 企画を 準 備 して い くこ とに なって い
る。
今 後 も協 議 会と して も積 極的 に参 加を して
そ の 発展 に貢 献し て いく こ とが 大切で あ ると
痛感 し てい る。
( 前 田元 也 記)