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JSA誌への投稿のお願いとチューター制度の導入について

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Academic year: 2021

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Journal of Surface Analysis Vol. 23, No. 1 (2016) pp. 34 - 35

眞田則明 Journal of Surface Analysisへの投稿のお願いとチューター制度の導入について

- 34 -

掲示板

Journal of Surface Analysis への投稿のお願いと

チューター制度の導入について

Journal of Surface Analysis(JSA)誌は,投稿された記事原稿をボランティアとともに論文としての体裁を 整える「チューター制度」の運用をはじめました.また,2016 年 4 月より科学技術振興機構が運営する電子 ジャーナルの無料公開システム J-STAGE への掲載を再開致しました。

この機会に,JSA 誌の特徴と,投稿にあたって留意すべき点を記すとともに,JSA 誌への積極的な投稿を 呼びかけたいと思います.

1. Journal of Surface Analysis(JSA)誌の特徴

JSA 誌は,一般社団法人 表面分析研究会(Surface Analysis Society of Japan)が発行する機関誌です.世界 で唯一の,表面分析に特化した学術専門誌として 1995 年 3 月に発刊されました. JSA 誌は,年 3 回(原則として 2 月,6 月,10 月)発行しています.世界を見渡しても類をみない表面分 析技術の専門誌です.表面分析に関連するあらゆる分野の科学技術記事を掲載するとともに,以下の 6 つの 特徴をもっています. 1.1 多様な記事分類 JSA 誌は,表面分析に関連するさまざまな問題を扱う記事を掲載します.そのために投稿規程に示すよう に,多様な分類の原稿を受け付けています. 技術記事としては,オリジナルの報告をおこなう研究論文,速報,技術報告と.過去および現在の技術を わかりやすく記述する総説,解説,講義があります.それぞれ,2 名による査読をおこないます. 1.2 技術報告の重視 実用的な分析技術を記録した技術報告を歓迎します.分析における工夫や,さまざまな分析要素の検討の 記録,参照スペクトルの取得などを,技術報告としてぜひご投稿ください. 1.3 ページ制限の撤廃 JSA 誌では,原則として技術記事の長さに制限を課しません.ページ数に目安がある速報記事と,学会の proceedings を除いて,ページ制限を設けず,できるだけ多くの測定データを記事に掲載し,十分な議論を読 者に提供することを推奨します. このほかに,論文本体以外に電子データ(数値・画像・動画・音声データなど)を電子付録として公開す ることもできます. 1.4 チューター制度 論文作成の経験が浅く,また適当な指導者がいない場合には,技術記事の執筆と査読対応にあたってボラ ンティアのチューターを希望することができます.詳しくは 2.チューター制度を参照ください. 1.5 質疑応答の公開 査読者と著者の質疑応答の内容は読者の理解を深めると考えます.また,査読者と著者の意見の相違が あった場合には,両論を併記とすることによって,記事の正確さを担保することになると考えます.このた め,査読の過程での質疑応答のうちで,編集部が掲載の価値があると判断し,著者と査読者の了承を得た内 Copyright (c) 2016 by The Surface Analysis Society of Japan

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Journal of Surface Analysis Vol. 23, No. 1 (2016) pp. 34 - 35

眞田則明 Journal of Surface Analysisへの投稿のお願いとチューター制度の導入について

- 35 - 容について,論文の末尾に付録として記載します.

1.6 オンラインでの公開

JSA 誌の掲載記事は,出版後に表面分析研究会(http://sasj.jp/JSA/CONTENTS/index.html)上でオンライン ジ ャ ー ナ ル と し て 公 開 さ れ , 無 料 で ア ク セ ス で き ま す . ま た , 技 術 記 事 に つ い て は , J-STAGE ( https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jsa ) に 掲 載 さ れ ま す . J-STAGE 上 で 公 開 さ れ る 際 に Digital Object Identifier(DOI)を取得し、半永久的な記事の閲覧を可能とします.後者についての現状を 3.J-STAGE での公 開に記しました. このように,JSA 誌は表面分析の分野において唯一の学術的な情報を掲載するジャーナルとして,紙面お よびオンラインで情報を発信しています.表面分析のあらゆる側面における,実用的な工夫や実験,原理原 則に立ち戻った考察の記録・共有を図っています. 2. チューター制度 JSA 誌では,論文作成の経験が浅く,また適当な指導教官や指導者が身近におられない場合に,技術記事 の執筆と査読対応にあたってチューター制度の利用を希望することができます.また,査読者から,チュー ター制度の利用をお薦めすることがあります. チューターは,主として SASJ の編集委員がボランティアでおこない,査読のプロセスに前もって論文と しての体裁を整えたり,査読者への対応の支援をおこないます. 3. J-STAGE での公開 JSA 誌では,2016 年 4 月より科学技術振興機構が運営する電子ジャーナルの無料公開システム J-STAGE へ の技術記事の掲載を再開しました。その後 J-STAGE における JSA 記事のダウンロード数は月当たり 200 件程 度から 2,000 件程度に急増しました.2016 年 8 月の 1 ヶ月間には,世界 25 カ国から,1 記事あたり平均して 17 件の全文ダウンロードのアクセスがありました. JSA 誌はユニークな表面分析専門誌として,特色のある活動をしており,その成果は世界に開かれていま す.その趣旨をご理解いただき,ぜひ積極的な投稿をお願い致します. 眞田則明 表面分析研究会 編集委員長

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