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JAIST Repository: 大学における「ソリューション研究」の展開(科学技術と大学)

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Japan Advanced Institute of Science and Technology

JAIST Repository

https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 大学における「ソリューション研究」の展開(科学技術 と大学) Author(s) 李, 京柱; 平井, 利弘; 大熊, 和彦 Citation 年次学術大会講演要旨集, 21: 92-94 Issue Date 2006-10-21

Type Conference Paper Text version publisher

URL http://hdl.handle.net/10119/6290

Rights

本著作物は研究・技術計画学会の許可のもとに掲載す るものです。This material is posted here with permission of the Japan Society for Science Policy and Research Management.

(2)

大学における「ソリューション

研究」の展開

0 李 成 桂 ,平井和腔,大熊和彦 ( 東工大 ) 的は 、 今後大学の新

。 究の形態として「大学におけるソリューション を 提案することであ る。 民 企業でほ。 激しい市場競争の で 。 差別化と競争優位を 確保す 新しいビジネスとして「ソリューション。 ビジネス」が 製造業を中心に がっている。 本 究 では、 これらの ジネ、 ス 0 分析の墓に、 大学 おけるソリューション 究の企画とマネ ジメントの含意を 導 して、 その特徴。 意義、 課 を 示すことであ る。 2 。 シーズ。 ニーズ、 / ベーション、 ソリューション ゅ イノベーション 活動を導く主な 原動力には。 「テクノロジ。 プッシュ」と「マーケット。 プル」 点、 が 対立し続けてきた。 しかし、 いかに 洗 された技術であ っても、 いかに 新規性に溢れた 発明であ っても、 が 市場に受け入れられ 経 的 かっ潜在的にしか 存在しなく。 されイノベーションにつながる。 とも一方的な 視点であ り、 社会や経済の 発展を導くイノベーションは。 技術 シ 、 に 結び付けられる と、 逆にニーズが 新しい 一 ションを牽引し 、 まれる。 しかし、 実でほイノベーション マッチが起こり、 それらをより 効果的に結 牢が 求められている。

る カニズム」として 定義する。 こ 究 ではソリューションを「シーズ と ニーズの結合 点からすると、 企業におけるソリューションは。 客の ニーズを総合的に 捉え、 それに 応じる製品やサービスを 統合に提供することでシーズ と ニーズの結合を 行 う 。 一方、 大学に おけるソリューション 究は 、 社会。 産業のニーズと 大学のシーズを 結合する活動とその メ カニズムに関する ソリューション。 ビジ 轟 ソリューション。 ビジネス 年代半ばから 統合ソリューション ( 信 技術は複雑なソフトウェアやハードウ ヱ に 欠けている。 従って 、 ほ 個別 ニーザの 情報通信技術にお 合わせて、 必要な製品や ビスを一括に 統合しパッケージとして 提供する。 2001 年を基点に の サービスからの 売り 上げがハードウェアを

越えはじめた。 現在統合ソリューション。

ビジネスは情報通信産業を 超えて、 一般製造業や 設備産業や郵送企業まで 広がっている。 一 92 一

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の ソリューションは。 ただユーザが 必要とする製品のみを 生産して販売するという 従来のそり 方から - 歩前進し。 顧客のニーズを 先に読み 案を提案するビジネ 、 ス 形態 であ る。 製品や設備にそれと 関連する運営、 メ ンザルティンバ、 ファイ ナ シ スなどの多様なサービスを 統合 供する。 それから ユーザの 値を高めると 同時に他社との 差 斡 趣 薄 轟 翰

ソリューション。 ビジネスがもたらす 大きな 客 ごとに異なるソリューション 発されなければならいことであ る。 それを遂行ずるためには、 社 能 と知識が横 的に統合されなければならない。 源 とのバランスを 確保することが 重要であ り。 ら 的確にアウトソーシン を 備えなければならない。 また、 多様な技術、 サービスの統合能力や 技 大学におをする ソ リュー 大学におけるソリューション 究は 、 1) ニーズを見据えながら 社会経済の 学内に存在する 技術能力と資源などのシーズを 活用し 一ズと ニーズのより 効果的な結合メカニズムに 関する 大学のソリューション 究の最大の特徴は、 最初からニーズ や 隼 決を見据えるところで あ り、 それに向かって 、 学 の 人材や技術を 積極的に活用して、 その解決に挑むところであ る 。 この点から ソ リュー シ ン 研究は、 大学の社会への 貢献を -- 左前進させる て 考えられる。 襄 また、 企業のソリューションと 同じく大学のソリューション 究 では、 複雑なニーズに 合わ 一 93 一

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横断的な統合が 必要であ り。 学内 る 能力が重要になる。 な 技術。 知識。 資 究から提案されるソリューションの 成 要素には「 技 、 社会経済を っかさ る ルールや規則であ る「制度」と、 既 企業がスポン ザ 活動を支援した り 提案されたソリューションをビジネ 、 ス 化したりする「経営 趣 千千 ぅ ことができる。 くス の先進的エネルギー。 マネジメント。 モデル」プロジェク㌃は、 大学キ ェ ネルギ一の 導 エネルギー。 マネジメントのモデルを 実施されている 多 ソリューション 郵 大学のソリューション 出などが考えられる。 藪 ソリューショ 識 が学際的に統合されるプロセスであ る。 その為に 、 異なる デ 通の ビジョンの基で 標 が達成できるマネ 必要になる。 また。 このような きるプロジェク㌃。 リーダの と 将来にはプロジェ 夕卜。 マネジ ャ っている。 の ディシプリン 研究は論文の 投稿 評価され、 それが ティブにつながる。 し かし。 ソリューション 研究は問 解決型のミッシ ョ 免者をソリューション かわせるためにほ、 従来とは異なる 多面的なインセンティブ 制度の設計が 必要にな る 。 一 94 一

参照

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