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12通話路ケーブル搬送システム

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Academic year: 2021

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U.D.C. る21.395.44

12通話路ケーブル搬送システム

12Channels

Cable

CarrierTelephoneSystem

純二郎*

Junjir6Matsushita 田

Iwao Tajima

Ichir6Sait6

巌**

TakashiAsahina 国有鉄道の業務用通信ほ,幹線系SHFの完成によって,本社一支社管理局間のいわゆる管坪系通信網ほ整 備され,風水雪害に対して強岡なものとなったが,管理局以下の現 系通信網は,その大部分が裸架空線が使 用されておるため,たびたび大きな被害を受け通信が途絶することがある。 裸架空線の被害ほ広範日射こ及ぶのでその復旧に相当の時間を要し,一般業務はもちろん列車 与える現状である。 これが対 行にも支障を として,地下埋設のケーブル化を推進しており,したがって,長距離回線についてほケーブル搬 送を設置し,その経済性,伝送上の問題を解決している。その過程において北陸線の一部に裸架空線を使用せ ざるを得ない区間が生じ暫定処置として,ケーブル搬送を重畳させることとした。 従来,かかる線路にケーブル搬送を重昂することは困難とされており,通常,3CH以下の裸線搬送に中継 機を追加して回線を構成していた。ノ㌢何の回線にて金沢一糸魚川間がこの混在区間となったが,最終的に全線 ケーブル化される予定であり,将来のCH増を考慮して,ケーブル搬送を あったが,対策を行なった結果,十分 機器の概要について記述した。

1.緒

吉 祉架空線は線路損失が少なく,架設が容易である反 面, F記のような種々の欠点がある。 (1)信頼度が小さい。 台風,洪水,積雪などの天災による障害を受けや すい。_ (2)通話品質が悪い(〕 気温, 雪などの気象条件により,線路牛別生の 変動が多く,また外部よりの誘導雑音が多いので良 好な通話品質を維持することが困難である。 (3)多重化が困難 高周波における伝送特性および漏話特性が悪いの で,多重搬送を重毘することが困難である。 (4)交流電化による誘導電圧が大きい 交流電化区間では,トロリ線またはフィーダ線よ りの誘導が大きく通信線に高圧を誘起するので使用 できない。 以上の諸欠′ビ、くを一打し,国鉄通信の近代化を計るた 軋 長距離幹線はマイクロ,近距離支線ほ地下埋設ケ 畳することとした。種々の困難は 用に耐える通話品質を確抹することができたので,その経過ならびに

郎*

隆**

第1図 回 線 構 成 図 ーブルにて構成することとなり,着々と」二番は進行しているが,今 同日:立製作所にて製作したケーブル搬送 置を裏日本北陸一信越線 沿いに設持し,現在好調に運転「「-であるのでこれについて述べるこ ととする。 2.回

弟1図に示すように, 崎,長岡一 潟問に多 敦賀一福井,金沢一糸魚川一直江津一相 通話回線を構成した。金沢一致賀間はマイ クロ回線が設置されたので,直通中継CHは金沢およぴ 賀で,マ イクロ回線に音声4線巾継接続される。これら回線はリングダウン * 口本国有鉄道 ** 口立製作所戸塚工場 呼∼」_旧線,個別呼批電話,指令電話,テレタイプ,電信などに使用 されている。. 上記区間のうち,金沢一糸魚川回線は雪害対策により,緊急にケ ーブル搬送を重畳したため,最終ケーブル化工事完了までほ,一部 に裸架空線の部分があり,線路側,装置側に種々手を加えてできる かぎり良好な通話を保つように考慮した。

3.本国線の特異点

本回線は前項にも述べたように,ケーブルの一部に裸線区間があ り穐々の対 が施されているので,これについて述べる。

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12

ケ 金 沢 卜ご・iニ‥ 唾へ∼…、仰 i 彪∨トー」ガー十β〟 ・`JこJ√∴い-・、、‥‥・・、こ・二こ∴・・ フ 高 岡

〟7+z好一イ呵-jJ(-〝 ∴ヾ・・∴ご、・、・・・こ ∵∴・・・・ ケ一刀レ区間合計2β〟加 法= 裸線区間合計ノ汐7.好んか 富 山 イ〟十〝♂加-」 、、‥= 、-、 土 日 海 灯れ⊥ 、●∴‥∴ .る躇r ケーブル 視 線 β〟β形整合トランスてう入区間 線路5波呈のそう入兵 第2図 金沢一斉侮間搬送垂星河裸構成図 全訳糸魚川間中継繰回繰回 金沢 窮/回綽.薫 ・ニー∴、、、▲ 講J固持 第〃回線う形月 窮洞練闇三月 J 調三β 軌凧緑卵が二「1 ∩〃U へ篭) 水竪或空 糸魚川

空運川端局装置

○:中継装置 /〟=高周波裸緑搬返 しl∼に刃Z:低周波裸線搬送 月:月賦局(偲群送出) β=β慌局(高岩‡送出) ●、、、 、 -、 (杓〃へイα兢仁】 第3図 金沢一糸魚川間中継挽回線岡 ●、、、 〝 虎7 同 波 数 川r) /挽7 /甜 第4図 金沢一高岡線路損失特性 3.1線路に対する処置 3.l.1線 路 構 成 線路構成および平行回線の系統を弟2,弟3図に示す。 3.1.2 線路損失は最初測定の結果,計算値よりも大で,周波数特性に も波打ちが多く,そのままでは使用不能であったが,調査の結果 下記の原因であることが判明し,処置の結果,ほぼ計算値どおり の特性をうることができた。 (1)線路インピーダンスの不整合 数10m程度の短い部分でも,異種の線路が混在する場斜こ はインピーダンス トランスを入れる必要があった。

シ ス ∠♂ 一銭ク 此7 戊グ /挽7 /スク 間 渡 数 川rJ 第5図 南同一富山線路損失特性 ⑦富山一黒部闇 (む富山一票津間 (釘魚津→泊間 @)魚津一泊闇 ⑦富山一工J号 ④富山一泊問 〃U (篭) 水璧強要 エJ号シールド線を鋤Z′〝Z仮に張り替え %晴 幼雨脚別a④共周一仮作て為るが天候により レベル森化) 工J号シールド線をZ卯∠♪〝に張り替え(最終データ) (最終テ」タ) 、 ∴ 、 ・、 ・‥ 周波数(此) 第6国 富山一泊線路損失特性 (2)引込線インピーダンスの不整合 引込線としてシールド線を使用していたが,(1)と同様不整 合を除くため線種の変更または整合トランスのそう入が必要と なった。 これらのデータを舞4∼7図に示す。 3.1.3 線間漏請および雑音 平行回線には他系統の搬送が重畳されているので,この間の遠 びに近端漏話を測閲した。既設裸線搬送は新設のケー プル搬送に比べて出力レベルが約20dB大きいため,既設回線よ り新設回線への漏話が問題となる。測定結果を第8∼15図に示 す。本データは送出レベルの ,線路損失などを考慮した 際通 話時の漏話量に換算してあるので,正規通話より漏話勢力のほう が大きくなっている区間もある。 これらを軽減するには線路の搬送交さを行なってもきわめて困 難と推定されるので,対策としては下記の処置を行なった。

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878 昭和37年6月

第44巻 第6号 ハ〃U (句勺) 水璽頭瀬 L ヽ、 〝 J秒 虎7 周波数 川r) 第7岡 泊一青海線路損失特性 一一一刀ッド内 へ笥) ㈱脳填㈹川蝉蚕椎 へ篭)咄憫垣摘帳苓粧 〃♂ 〝 ♂β 周波数 川cJ 第10図 富山【黒部間近端漏詔 特性 高 岡 ♂♂ 〟 ♂♂ /仰■ /罰 周波数(頼 第13図 高岡¶富山間遠端漏話 相性 、‥ へ篭) ハU 咽髄褒相場環礁 梱憫瑳岨冊蜂宗椎 へ篭) 嘲髄硬謂喋室嫌 金 沢 一一・一刀ッド内 高 岡 ・-▲一一乃ッド内 一一★-▼乃、ソト問

軋ノ

、」 \≠ノノ\ノ

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第8図 特性 、、● 、 、 周波数(々cノ /此7 ノ〝 金沢一高岡間近端漏話 黒 部 ∴ : ∴ 、.、、 、、--、 周波数(片cJ ノ♂♂ 第11図■ 三黒部一青海間近端漏話 特性 aク 〃♂ β♂ 周波数(庇J 第14図 富山一黒部間遠端漏話 特性 へ篭)咽噸増皿…螺蚕棚 へ笥) 咄脳轄相川嘆願妹 」ン・: し■㌧・ Z♂ 〃β Jβ 戯7 /〝 周波数(片cノ /〝 第9図 高岡一富山間近端漏詔 特性 金 沢 鳶】間 ∴- .∴ ニ・ 周波数 川c) 第12図 金沢一高岡間遠端漏話 特性 黒 部 青 ∴ .●、、 ∴ 周波数(仙 第15図 黒部一青海間遠端漏話 特性

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12

ケ ブ ル

テ 879 ]]脚光丁拓附州† 富山受信 勿 〃 〟■ オ♂.〃+夙グ ノ〃/J汐 周波数(片c) 第16睦;l高岡一富山問線路雑音 特性 凪歳費信 「篭) ]り伽蝶宗叶冊ナ ]刃脚淫「ぺ町川† 黒部受信 卯 〃 第17医l富山一票部問線路雑音 特性 〟 ♂♂ J♂ ♂♂ /〟 /〝 周波数(片c) 第19図 風波一青海問線路雑音特性 (1)ケーブル搬送レベルの上昇 出力ー10dBm/CHであるがこれを5dB上昇してM5 dBm/CHとした。 (2)裸線搬送レベルの低下 準出力+10dBm/CHであるがこれを15dB低 FさせL5 dBm/CHとした。 (3) 回線の除去 上記(1),(2)の対 を行なっても除き得ない場合は誘導回 線の除去または一部移設を行なった。 雑音は平たん雑音と単一周波雑音に分けられるが,この測定結果 を弟1る∼20図に示す。単一周波雑音は主として他系統搬送回線の 信号周波,キャリヤ,キャリヤリークなどと考えられる。これらも 原因の判明するものは可能なかぎり除去,移設などを行なった。 線間漏話は中継機においてほ弟21図に示すように第3同線を経 由する鳴音発生の原因ともなるので,各中継局に120kc以上を する低域ろ波器を追加し,120kc以上における帯域外発振を防止し た。また特に近端漏話の大きい黒部中継局には第21図のように裸 搬重畳の 3回線に30kc以上せ 断する低域ろ波器をそう入し, 音声のみの第3回線には音声用ヰー継線輪をそう入し,鳴音安定度の 増大を計ってある。 3.2 装置に対する処置 本装置は国鉄電仕-12461号および12462一別こて規定されている 仕様に基づいているが,今回の回線に適合するよう調整可能 広げて製作した。 囲を へ篭) ]山仰粟長押川-Z♂ ∠財 〟 β♂ ノ〝 ノ切ク 周波数 川Cノ 第181gl黒部一風波間線路雑音 特性 青海受信 1- こ ・一 周波数(片c) ノ〝 /〟 第20図 黒部一首海間線路雑音特性 ケーブル搬送中継機 中継線輪 中経線輪 必升ケーブル搬送重畳緑 Jα/裸根粒迭重畳繚 書声実回楳 書声実回線 第21図 黒部中継局鳴音防止対策図 3.2.1装置出力レベル 裸線に重畳する場合はなるべく高出力が望ましいので,5dBの 上昇が可能なるようにした。士別百器,ろ波器などの過負荷による 首増人を考慮しても裸線の場合は十分使用可能である〔〕 3.2.2 AGC調整範囲 探究空線は地下埋設ケーブルに比べて抗失変動が大きいので, 仕様±5dBのものを±8dBに拡大可能とした。 3.2.3 線路等化器 裸架空線はケーブルに比べて線路損失が少ないため全区間ケー ブル化された場合の線路損失に基づいて,「Ⅰコ継局を設置した場 合,部分的に裸線区間が 在すると, 等化「仕†線では等化不能 な線路損失特性になることがある。 本装置ではこのような区間でも等化可能とするため,弟22図 のように等化可能な範出を広げてある〕

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880 昭和37年6月 月∼′特性を標準とする。

〝グ庇

∧〃 l・l ハU ′′ 点 且 ● 、、 、∴ 周 波 数(〟c〕 第22図 線路等化 器∴特性 図 宮山

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必鋸で〟〟封/一都J〟一助汐 ∴.∴、.、、、・∴ ヾ 「竜一ユ「/上帯召 〃′ // 、∴∵ `レっ∠ 〃毘 、・イ、‥l ‥、山 第23図 回線 レベ ル ダ ヤ /♂ -、、 周波数 川d (線路叫蛙打らが過.請路l月の′帯域偏差となって現われている) 第24睦】総 合 周 枚 数 特 性

4.回線デー

タ 3.l,3.2項の処置を行ない,各局に機器を据え付け,総合調整 を行なった結果を弟23∼2る国に示す。 第44巻 第6号 第25図 回線総合雑音(S/N) (篭)上「㌣上Rヨ (竃)上「㌣上R刃 「/汐 -J J 十J 入力レベル(♂β) 十ノ汐 ー/J -ノ汐 「デ ∫ 十∫ 入力レベル(♂β) 第26図 AGC +/汐 S/Nに関しては,金沢一糸魚川間最悪にても30dBを確保するこ とができた。全線ケーブル化された場合は糸魚川一直江辞区間のデ ータからも推定できるように,S/N55∼60dB程度に上昇するもの と思われる。

5.機

5.1概要および特長 本装置は主として地下埋設の搬送ケーブルを伝送路とし心線1対 に,往復12通話路の搬送 話を重畳するもので,最大回線長は約 100kmである。漏話特性のあまり良くない市外無装荷ケーブルに も重畳できるように往復の周波数を異にしたいわゆる群別2線方式 となっている。 本装 の活性回路にはすべてトランジスタを使用しており一般端 局,増設用端局および中継装置の3種頸よりなり,その外観はそれ ぞれ第27∼29図に示すとおりである。 一般用端局ほ,12通話路1システムおよび搬送電流供給部を実 装しており,この搬送電流供給部は5システム分の供給容量をもっ ている。 増設用端局は,12通話路2システムすなわち24通話路分実装さ れており,搬送電流は一般用端局より供給を受ける。したがって一 般用端局1究,増設用端 2架合計3架設僻すればケーブル心線5 対を陸川して5システム,すなわち60通話路の搬送回線を構成す ることができる。 中継装置はケーブルの損失を補依するもので,ケーブル長10∼ 15km間隔に設置する。1架にて4システムの中継が可能で,別に 遠方監視用の警報発振器を実装している。

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ケ 第27図 CT-1206形 一般用端局装置外観 第29図 CR-1202形 中継装置外観 第28図 CT-1207形 増設用端局装置外観 本装置は国有鉄道の特殊性を採り入れた設計がなされており, 公社ケーブル搬送とは下記の諸点が異なっている0 (1)架 日本電信電話公社における架高はすべて2,750mmであるが 国鉄の場合,特別な建星を必要としないよう2,350mmとして ある。 (2)才 旨令 話,個別 話の重畳 国鉄にて使用しているこれらの特殊な電話機の重畳が可能な るよう,架上に端子が出してある。 (3)割込,試験棟能 日本電信 は一括して 話公社の場合は一般に通話路数が多く,試験機蘭 験架忙収容されているが,国鉄では12通話路程 度の回線も多いため割込通話,メークビジー,中継局監視など の機能を搬送架にもたせてある。 (4)信号交流中継 音声4線にて他系統中継を行なう場合を考慮して,信号中継 ひずみを軽減するために,3850c/sの信号交流中継が可能とな っている。 (5)中継線輪の実装 線路と機器とのインピーダンス整合用の中継線輪は一蜘こ中 継線輪架に実装されるが,特にそのような設肺のない場合を考

慮して搾送架に実装可能とした。

5.2 電気的性能(国鉄電仕-124dl号および124る2号に準拠 する標準仕様) 5.2.1囁局装置(日立形名,一般用CT-120る形および増設用 CT-1207形) (1)使用線路および中継間隔 弟l表を基準とする。 1.2mmPEFに対する等化特仕を弟22図に示す。例外として 裸組区間の混在する特殊線路においては通J晶沼牛を落として重畳 させることもできる。 (2)伝 送 方 式 群別2線式搬送波阻止単側帯波伝送方式 (3)線路周波数 低 群 12∼ 60kc /〟//∫ ノ〟免

′∴

、 、 か ノワと7片c パ鮪局 迭信 〟v〟〝ど 受信 だ、〟仇わ β鮪局 送信 〝∼〟汐血 受信 〝v〝片β 第30図 周 波 数 配 列 区l 第1表 巾継機設 置 間隔 ケーブル名 0,9mm PE O.9mm PEF l.2【nm PEF l.2mm紙 標準中継 甘隔 (km)l設借可能範囲 (km) 群 72∼120kc (4)周波数配列および変換方式 第30図に示すように,メカニカルフィルタを使用し,音声周 波を一挙に高周波群に変換するⅤ×12方式せ採用した。 (5)監視電流周波数 低 群 60kc 群 72kc (6)線路送出レベル 通話電流 信号電流 監視電流 -10dBin/CH r20dBm/CH -25dB皿/CH (7)線路側インピーダンス 75n平衡 ケーブル線路に さ ● (8) 抗する場合は75n:140∫ユの中継線輪をそう入 音声周波数帯域 300∼3400c/s (9)伝 送 特 性 送信特性 受信特性 CCITT規格の2/5以下 CCITT規格の3/5以下 (10)音声入出プルベル 4W-S -8dBm 4W-R +4dBm (11)音声側イソピーダンス 600n 平衡 (12)通話路ひずみ (13) 800c/s標準レベルにて 2次ひずみ 30dB以上 3次ひずみ 40dB以上 通話路過餌削川ミ 標準レベルより3.5dIi上州こ対し残留肌失の増加は0・3dB以 下。 (14) 了解性漏話 遠端漏話 近端漏話(同一通J占路) 65dB以上 50dB以上

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882 昭和37年6月 第2表 警 報 用 周 波 数 (15)維 端局対向にて1200Pw以下 (16)信 号 方 式 帯域外1周波(3850c/s)方式 トールダイヤルの場合 リングダウンの場合 (17)ダイヤルひずみ 無通話時送出 信号時送出 ダイヤル速度10,メークレシオ33%,レベル変動±3.5dBに 対し符号ひずみ±5ms以下。 (18)AGC特性 標準レベル±5山∃の間の入力レベル変動に対し圧縮率0.1以 下。 (19)搬送電流供給方式 4kc水晶発振器より高調波発生器にて搬送電流および監視電 流をうる。 (20)搬送電流周波数 76,80,弛88,92,96,100,104,108,112,116,120,132kc (21)周波数安定度 搬送電流発振器 信号電流発振器 (22)搬信供給能力 最大5システム (23)電 1×10 5以内 ±5c/s以内 DC24V士10% 約3A (24)使用トランジスタ 2SA15H 2SA41H 2SA80 2SA86H 2SA87 2SA231 5・2・2 2SB67H 2SB77H 2SB80 (日立形名CR-1202形) (1)伝送周波数帯域 A→B 12∼ 60kc B→A 72∼120kc (2)中継増幅器ひずみ減衰量 出力レベル+8dBmにて 2次ひずみ55dB以上 3次ひずみ55dB以上 (3)中継増幅器雑音 3.1kc帯域にて入力換算 -130dBm以下 (4)鳴音安定度 15dB以上 (5)電 源 DC24V±10% 約0_3A (6)使用トランジスタ 2SA15H 2SA41H 2S上i77H 第31図 CTr1206形一般 川端J-う)装置内郎構造 第44巻 第6号 2SA80 2SA87 中継間隔,等化特性などはすべて端局装置に同じ 5t2・3 監視および打合回路 本装置ほ中継局を無人化できるよう,中継局機器の障害を有人 の端末局に伝送し可視,可聴の警 を出している。警報の種類は 出動障害1要素,監視障害1要素の計2要素で,端末局における 監視は3方向各2中継局合計6局分の容量を有している。 警報の伝送には音声心線1対を使用し,打合通話の上部に警報 周波数を配列してある。 (1)警報周波数 第1中継局用 第2中継局用 (2)警報周波数割当 弟2表に示す。 2770c/sおよび2840c/s 2430c/sおよび2500c/s 監視障害とは中継局交流停電の場合であり,蓄電池浮動充電の ため,24時間程度は蓄電池より供給HJ能であるから,保守老はた だちに出動する必要はない。 出動障害とは中継局ヒューズ断,整流器出力電圧異常,警報発 振器故障などの場合であり,ただちに保守者の出動を必要とする。 (3)打合通話周波数 300∼1800c/s (4)打合通話呼出方式 中継局→端末局16c/s呼出またはスピーカ呼出 端末局→中継局 携帯電話機16c/s呼出 (5)回路インピーダンス 600∫l平衡 ケーブル線路に接続する場合は600∫ユ:370nの中継線輪をそ う入する。 5・3 本装置は幅520mm,奥行225mmのCCITT勧告規準によった標 準きょう体で,高さほ一般用端凪増設用端局は2,350mm,中継装 置は1,500mmである。 匠の構造はすでに各種トランジスタ装置 に適用されているD形構造によっている。すなわちトランジスタを 主体とする各種回路部品はプリント配線板」二に配置され これらプ リント配線板がきょう体にプラグインされる。プラグインするため のレール台ならびにプリント配線板のフレームはダイカスト製品を 使用している。表面カバーをはずした内部構造を第31図に示す。 匿でほ活性回路を含んだ12通話路共通部は,すべて予備シー トをきょう体内に実 しており,障害の際は差し替えるようになっ ている○このため,万一障害が起こっても全通話路断の障害はきわ めて 時間に止めることができる。

る.結

言 今回の回線は視線にケーブル搬送を重畳するという従来ほとんど 行なわれなかった方式をとったが,種々対策を行なった結果,ほぼ 所期の性能をうることができた。このような回線はケーブル化の過 程において将来とも起こりうるもので,その場合の回線設計の一助

になりうれば幸いである。なお将来は無人中継局の電源設備を簡易

化するためにケーブル心線を使用した遠方給電方式も検討したいと 思う。 終わりにのぞみ,種々ご指導ご協力をいただいた日本国 伝諜,釆課長(現在旭川鉄道管理局長),斉数云 鉄道通 長,近課長補佐(現 新潟支社通信課長),金沢鉄道管理局,牧凹通信課長はじめ関係のか たがたおよび日立 作所の関係各位に厚くお礼申しあける∪

参照

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