京都府立東稜高等学校コンピュータ教室情報教育機器の賃貸借仕様書 １ 機器構成 （生徒用パーソナルコンピュータ43式） 機 器 規 格 生 徒 用 パ ー ソ ナ ル コ ン ピ ュ ー タ × 43 式 コ ン ピ ュ ー タ 本 体 本 体 付 属 品 ＣＰＵ ｲﾝﾃﾙ Core i5（2.5GHz）以上 メインメモリ 4GB(DDR3 SDRAM/PC3-10600)以上 内蔵ハードディスク 160GB(7200rpm/Serial ATA)以上 内蔵CD/DVDドライブユニット 内蔵型ＤＶＤ－ＲＯＭドライブ CD-ROM:読出最大32倍速以上、DVD-ROM:読出最大16倍速、 インターフェイス 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T（RJ-45） Wakeup on LAN対応であること USB2.0対応×6（本体前面×２以上） PS/2ミニDIN６ピン ライン入出力・マイク入力 グラフィックボード 1,024×768ﾄﾞｯﾄで最大1,677万色以上の表示 サウンド関連 ステレオ出力 マイク入力 ステレオPCM同時録音再生機能 OS Windows 7 Professional (32bit)
外形寸法 省スペースタイプ(ディスプレイ分離型) 本 体 付 属 品 キーボード JIS標準配列(英数・かな)、テンキー付PS/2又は USB接続キーボード ※コンパクトサイズのキーボードは避けること マウス 2ボタンスクロール機能付き、USB接続光学式マウス ディスプレイ 17インチ以上のカラーディスプレイ 液晶ディスプレイ 解像度は1,280×1,024以上で1600万色以上表示可 能なこと。 ディスプレイパネルロックがコントロールできる 機能を有することが望ましい。 パソコンの待機時、シャットダウン時に液晶の電源 が自動的にOFFになるように節電機能を有するこ と。また自動的に輝度コントロールが可能な節電モ ード機能を有することが望ましい。 ディスプレイの電源について、パソコン本体から給 電可能なサービスコンセントを有することが望ま しい。 学校環境衛生基準準拠 PCグリーンラベル適合（2010年度版★） ステレオスピーカ ディスプレイ内蔵型も可
（教師用パーソナルコンピュータ１式） 機 器 規 格 教 師 用 パ ー ソ ナ ル コ ン ピ ュ ー タ × １ 式 コ ン ピ ュ ー タ 本 体 ＣＰＵ ｲﾝﾃﾙ Core i7（2.80GHz）以上 メインメモリ 4GB(DDR3 SDRAM/PC3-10600)以上 内蔵ハードディスク 500GB(7200rpm/Serial ATA)以上 内蔵CD/DVDドライブユニット 内蔵型スーパーマルチドライブユニット （DVD±R DL(二層)書込対応） CD-RW:読出最大24倍速以上･書換最大10倍速、 DVD-ROM:読出最大8倍速以上,DVD-RAM:読出最大5倍速、 DVD-R:読出最大8倍速以上,DVD-R DL(2層):読出最大8倍 速、DVD-RW:読出最大8倍速,DVD+R:読出最大8倍速以上 DVD+R DL(2層):読出最大8倍速,DVD+RW:読出最大8倍速以上 書き込み時バッファアンダーランエラー防止機能付 インターフェイス 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠 Wakeup on LAN対応であること USB2.0対応×６以上（本体前面×２以上） PS/2ミニDIN６ピン ライン入出力・マイク入力 グラフィックボード 1,024×768ﾄﾞｯﾄで最大1,677万色以上の表示 デュアルディスプレイ構成 本 体 付 属 品 サウンド関連 ステレオ出力 マイク入力 ステレオPCM同時録音再生機能 OS Windows 7 Professional（32bit） 外形寸法 省スペースタイプ（ディスプレイ分離型） キーボード JIS標準配列(英数・かな)、テンキー付PS/2又は USB接続キーボード ※コンパクトサイズのキーボードは避けること マウス 2ボタンスクロール機能付き、USB接続光学マウス ディスプレイ 17インチ以上のカラーディスプレイ×２ 液晶ディスプレイ 解像度は1,280×1,024以上で1600万色以上表示可 能なこと。 ディスプレイパネルロックがコントロールできる 機能を有することが望ましい。 パソコンの待機時、シャットダウン時に液晶の電 源が自動的にOFFになるように節電機能を有する こと。また自動的に輝度コントロールが可能な節 電モード機能を有することが望ましい。 ディスプレイの電源について、パソコン本体から 給電可能なサービスコンセントを有することが望 ましい。 学校環境衛生基準準拠 PCグリーンラベル適合（2010年度版★） ステレオスピーカ ディスプレイ内蔵型も可
（サーバ１式） 機 器 規 格 フ ァ イ ル ・ プ リ ン タ サ ー バ 専 用 機 × １ 式 コ ン ピ ュ ー タ 本 体 ＣＰＵ ｲﾝﾃﾙ Xeon ﾌﾟﾛｾｯｻ（4ｺｱ・4ｽﾚｯﾄﾞ、2.40GHz）相当 以上 メインメモリ 4GB以上 内蔵ドライブ ﾊｰﾄﾞﾃﾞｨｽｸ450GB×２以上 (3.5インチ、15,000rpm、SAS HDD RAID1構成以上、 ホットプラグ対応) インタフェース 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T（RJ-45） USB2.0対応×6以上 シリアル（RS-232C D-SUB9ピン）×1以上 外形 タワー型 その他 サーバ専用機であること。 電源を勝手に消されないように、サーバ前面に 施 錠 可 能 な フ ロ ン ト ベ ゼ ル を 使 用 し て い る こ と。 本 体 付 属 品 キーボード JIS標準配列(英数・かな)、テンキー付PS/2又は USB接続キーボード ※コンパクトサイズのキーボードは避けること マウス 2ボタンPS/2又はUSB接続マウス ディスプレイ 15インチ以上カラー液晶ディスプレイ 解像度は1,280×1,024以上で1600万色以上表示可 能なこと。 Ｕ Ｐ Ｓ 無停電電源装置 750[VA]程度 自動シャットダウン機能及び再立ち上げ機能等の スケジュール管理機能を装備 ﾌｧｲﾙｻｰﾊﾞ機の電源供給を可能にすること ※バッテリーの交換については保守に含めること Ｌ Ａ Ｎ シ ス テ ム
ネットワークOS Windows Server 2008 ネットワーク 1000BASE-Tで接続 サーバ機と生徒用パソコン43台＋先生用パソコン 1台、ﾌﾟﾘﾝﾀ3台をサーバクライアント方式のネット ワークで構成 そ の 他 バックアップ用ハードディスク USB3.0/2.0接続 2TB(ミラーリング対応) RoHS指令準拠 バックアップソフトも準備すること。
（授業支援システム・プリンタ・マルチメディア機器） 授 業 支 援 シ ス テ ム 生 徒 用 モ ニ タ モニタ 生徒機2台に1台、先生機に1台のﾓﾆﾀ合計23台を 設置 教師用機画面・教材提示装置、ビデオその他の 入力装置からの画面が転送表示可能なこと。 ﾓﾆﾀは17ｲﾝﾁ以上のｶﾗｰﾃﾞｨｽﾌﾟﾚｲを設置 ① 入力：ｱﾅﾛｸﾞRGB(3系統：先生ﾓﾆﾀ1・2、提示装置) NTSC (3系統：ﾋﾞﾃﾞｵ、提示装置等) ② 出力：ｱﾅﾛｸﾞRGB(4系統：先生ﾓﾆﾀ折り返し、確認用ﾃﾞ ｨｽﾌﾟﾚｲ出力、ﾌﾟﾛｼﾞｪｸﾀ出力) ③ ハードウェア転送方式であること ④ 生徒用PCの起動の有無に関わらず、ｾﾝﾀﾓﾆﾀの電源を 入れると転送が可能であること。 ⑤ ブラックアウト機能を有すること。 ⑥ プロジェクタ、センタモニタへの配信は独立した ON/OFFが可能なこと。 ⑦ ビデオ画面の配信が可能な様、ｽｷｬﾝｺﾝﾊﾞｰﾀを内蔵し ていること。 ⑧ パソコンのディスプレイ解像度としてWUXGA、 FullHDまで対応していること。 ⑨ 画面送信、ソース選択はボタン操作で容易に行える こと。 ⑩ RoHS指令に準拠した製品であること。
授 業 支 援 シ ス テ ム そ の 他 生徒画面のモニタリング等の機能 生徒ｺﾝﾋﾟｭｰﾀ画面を教師用ｺﾝﾋﾟｭｰﾀでｿﾌﾄｳｪｱによりﾓﾆﾀﾘﾝｸﾞできる こと。また、生徒機を先生機からﾘﾓｰﾄ操作できること。
① Microsoft Windows Server2008上のMicrosoft Active Directory(AD)と連動して、ﾕｰｻﾞｰ管理がﾌﾞﾗｳｻﾞ上でｻｰﾊﾞ 以外の端末からでも行えること。CSV・Excelからの一括で ｱｶｳﾝﾄ登録ができ、ﾕｰｻﾞｰIDとﾊﾟｽﾜｰﾄﾞの自動生成（IDと同 じ・ﾗﾝﾀﾞﾑ）ができること。その際にﾈｯﾄﾜｰｸﾄﾞﾗｲﾌﾞとして 個人ﾌｫﾙﾀﾞ・ｸﾗｽﾌｫﾙﾀﾞ・学年ﾌｫﾙﾀﾞもOUの構造に合わせて自 動生成できること。ｾｷｭﾘﾃｨ設定ができること。進級処理も 同様にCSV・Excelでの一括処理ができ、その際には個人ﾌ ｫﾙﾀﾞも連動して移動できること。また教師機にて生徒機の ﾛｸﾞｲﾝ状況、ﾌﾟﾘﾝﾀから印刷した生徒機ID・時間のﾛｸﾞ収集 が可能なこと。 ② Windowsﾛｸﾞｵﾝと連携して出席管理ができ、ｼｽﾃﾑ内に出席ﾃﾞ ｰﾀ（ﾛｸﾞｵﾝ・ﾛｸﾞｵﾌ時間）を5年間保存可能なこと。 ③教材の配布回収・再配布・上書き回収、ｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝやHPの起 動が可能なこと。またWebﾌﾞﾗｳｻﾞのﾂｰﾙﾎﾞﾀﾝで先生機側から 表示中のWebﾍﾟｰｼﾞを生徒機側のﾌﾞﾗｳｻﾞに転送可能なこと。 ④ IE・FireFox等各ﾌﾞﾗｳｻﾞのﾛｯｸが可能なこと。ﾌﾞﾗｳｻﾞの指定 は最大10個まで可能なこと。 ⑤ ﾋﾞﾃﾞｵ、DVD、書画装置等の映像を映像ｿｰｽとのﾀｲﾑﾗｸﾞ0.3秒 以内でﾗｲﾌﾞ配信可能なこと。 ⑥ CPUを内蔵したUSB接続の操作ユニットで生徒機全体に下 記の操作が可能なこと。 ＜生徒機の電源管理(ON/OFF)、画面転送(ﾌﾙｽｸﾘｰﾝ・ｳｨﾝﾄﾞｳ）、 ﾏﾙﾁ画面受信、ﾛｯｸ、ﾌﾞﾗｯｸｱｳﾄ、ﾌﾞﾗｳｻﾞﾛｯｸ＞ 上記操作をﾜﾝﾀｯﾁで操作でき、ﾎﾞﾀﾝを押した際にLED点灯と 音で動作受付を知らせることができること。 ⑦ 先生機側で行った操作後に遅れて生徒機がﾛｸﾞｵﾝした場合 でも下記操作が自動適用されること。 ＜ﾌﾞﾗｳｻﾞﾛｯｸ、ｷｰﾎﾞｰﾄﾞ・ﾏｳｽﾛｯｸ、先生機画面の転送、ｳｨﾝﾄﾞ ｳ転送、特定学生発表、音声送信、巡視＞ ⑧ 転送した先生画面や生徒の発表画面を自動保存できるこ と。保存データは配信もしくは、オンデマンドでリプレイ 再生可能なこと。 ⑨ 先生機画面上の生徒機の配置を任意で変更が可能なこと。 ⑩ 任意のｱﾌﾟﾘｹｰｼｮﾝの起動を制限できること。 ⑪ 総合型学習支援の操作ﾊﾟﾈﾙは標準、簡易の3種類が備わっ ており、切替は画面上からおこなえること。操作ﾊﾟﾈﾙの生 徒機ｱｲｺﾝはﾚｲｱｳﾄ配置が可能で、生徒機の静止画、PC名、 生徒氏名が確認できること。 授業運用システム データファイルを壊したり、運用環境を変更した場合 は、復元ポイントを設定し、ネットワーク経由で自動ま たは手動で復元ポイントの環境に復元できること。 授業支援システムと復元ソフトは別メーカーのものと する。また、調達時点で既に納入実績を有すること。 ○授業支援システム用ソフトウェアは、株式会社コンピュータウイング製「WING-NETV(操作ユニット付)」 復元ソフトは株式会社富士通四国システムズ製「瞬快 Nami」とする。
機 器 規 格 プ リ ン タ ー モノクロレーザープリンタ ページプリンタ２台をネットワーク接続 (100BASE-TX) 次の機能・性能を有すること。 ①A3対応 ②メモリ64MB ③600dpi以上 ④20枚/分(A4)以上 ⑤両面印刷可 カラーレーザープリンタ カラーページプリンタ１台をネットワーク接続 (100BASE-TX) 次の機能・性能を有すること。 ①A3対応 ②メモリ128MB ③600dpi以上 ④両面印刷可 機 器 規 格 マ ル チ メ デ ィ ア 機 器 カラーイメージスキャナ 解像度 主走査4800dpi相当 実物投影機 １式 ① 撮像速度：最大30フレーム/秒 ② 光学ズーム5倍以上、デジタルズーム8倍以上 ③ フォーカス及び明るさ調整が自動で可能なこと ④ RGB、NTSCでの出力が可能なこと ⑤ 照明ランプが搭載されていること ⑥ 学校で所有している大型TVにも投影可能なよう HD720P、HD1080Pの解像度に対応していること デジタルカメラ パソコン接続キット 1000万画素以上 光学３倍ズーム以上 各1式 メモリ256MB以上 WEBカメラ及びマイク 4式 USB対応25万画素以上 デジタルビデオカメラ 動画画素 フルハイビジョン CMOSセンサーまたは3MOSセンサー、CCDセンサー 光学ズーム5倍以上 モニタ2.7インチ以上 インターフェース USB2.0 プロジェクター 1式 ① 全白、カラー共に3000lm以上 ② リアル解像度：WXGA(1280×800)以上 ③ 重さ2.0kg以上 ④ RGB分配(2分配) 1台 ⑤ RGBケーブル 10m 1式 ※プロジェクターは天井吊りとする。その費用も含 めること。 ブルーレイディスクレコーダー センターモニタで視聴可能な接続をすること。 （NTSCで可とする。）
（ソフトウエア） ソ フ ト ウ ェ ア
Serverクライアントアクセスライセンス 44式 Windows Server 2008 Device CAL
表計算ソフト 44式 ワープロソフト 44式 プレゼンテーションソフト 44式 マイクロソフトスクールアグリーメント データベースソフト 44式 ホームページエディタ 44式 ホームページ・ビルダー15 画像処理ソフト 44式 Photoshop Elements 9 映像編集ソフト 44式 Premie Elements 9 ウイルス対策ソフト Client/Server Suite エデュケーションパック ※１ コンピュータ教室の既存レイアウト 別紙「既存レイアウト」図のとおり ※２ コンピュータ教室の新規レイアウト 別紙「新規レイアウト①、新規レイアウト②」図のとお り。必要数のＨＵＢ・机・椅子の設置と必要配線を行うこと。また、レイアウト変更に伴い不要 となる配線穴は全て塞ぐこと。 ○ 特記事項 京都府立学校情報セキュリティ対策基準に基づいたシステム構成とすること。 (1) ソフトウェアをインストール及び動作環境の設定を行い、適切なシステムを構築すること。 また、既存ファイルサーバ機Windows2003 Serverから新規導入サーバ機へデータ移行すること。 (2) コンピュータ教室のネットワーク構成及び校内のネットワーク構成図を作成すること。構成図には、 アドレス体系を付記しておくこと。 (3) サーバ機/教師機/生徒機は保守の関係上、同一メーカーとすること。 (4) コンピュータ機器の取扱説明会を開催すること。 (5) ウイルス対策ソフトは、賃貸借期間において常に最新の定義ファイルに自動で更新ができるよう更新 ライセンスを含めたシステムとすること。 (6) 今回設置される機器で1000Mbpsのネットワーク運用が可能となるよう、ネットワークケーブル及びHUB 等を設置すること。（HUBは16ポート3台、24ポート1台を用意すること） (7) ネットワークの設定やユーザー登録・設定は、学校と協議を行い、より使用しやすいものになるように すること。 (8) 学校と協議した設定内容について（設定箇所・変更箇所）の全データを書類にて提出すること。 （教師機・生徒機各１部ずつ） 導入業者は当書類及びデータを保有し、データが漏洩しないよう注意すること。 設定前には必ず本校担当者に設定内容を事前説明し許可を得た上で設定作業を行うこと。 又、打合せにて決定した内容（設定内容・取り決め事項等）は全て議事録として纏め、説明会の際 に提出し双方が保管すること。 導入設定完了後、教師機・生徒機のHDDイメージを回収し、これを保管すること。 導入作業において必要となるソフトウェアについては、導入業者で準備すること。 (9) 教室内レイアウト変更に伴い什器類の移設及び電源ケーブルの配置転換、OAフロアパネル及びカーペッ トの補修を行うこと。移設作業については、学校の指示に従って行うこと。 (10) 賃貸借期間が満了したときは、受託業者の費用で契約物件を引き取り、適法に廃棄すること。その際 ハードディスクは内部データを消去すること。。 (11) 導入業者は、導入機器に対する問い合わせ窓口を設けること （電話窓口 9:00～17:00 月曜日～金曜日/メール窓口）
