• 検索結果がありません。

インドの公企業

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "インドの公企業"

Copied!
28
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

インドの公企業

著者 田部 昇, TABE Noboru

ページ 1‑177

発行年 1968‑05

URL http://hdl.handle.net/10723/1241

(2)

1章  混合経 済 と公企業

本章 は,混合経 済(MiXed ecOnOmy)と い う一つの開発方式 の もとで市場 に 導 入 され た公企業 は どの よ うな経済的機 能 を もってい るか,公企業 を媒体 と して経済政策 目的 を実現 す るために,公企業みずか らどの よ うな企業 として の条件 を もたねばな らないか を考察す る.

つ ま り,公企業 が混合経済体制の も とで企業 としての経済 目的 をどこまで 追 及 し うるのか,その限界 は どこまで あ るのかとい う問題 を究 明 しよ うと して い る。主眼 は,公企業 の所有形態 と政府 の公的規 制 との関係 を企業の成 長 の プ ロセ スを通 じて考 察す る.

も しこれがあ きらか になれ ば,私企 業 の市場関係 で公企業 が どの よ うな 役割 を演 じてい るかさ らに,産業 活 動 にお ける政府 の公的規 制 と所有 の有 効性 や その限界が指摘 で きるに違 いない.

以 下この よ うなね らい を もって,第 1節「予備的考察」では公的規制 と 所 有 の一 般的関係 を扱 う.

2節「公企業の成長 と型」では,巨視 的指標 を もって公企業 の所有形態 の型 と成長 の実態 を具体的 に究明す る。

3節「公企業の企業行動」 は,公企 業 の 目的や機能 の相違 に よって,価

格・ 産 出量 をめ ぐる企業 行動 には どの よ うな特質がみ られ るか を検討 してみ よ う。

1節 予 備 的 考 察

公企業が経済政策実施の一手段 として,あるいは,社会倫理上 の価値判断[ に もとづいて国家的必要か ら市場に導入 され るにせよ,公企業の市場 におけ る地位が高 まるにつれしだいに経済組織の一部を構成するようになる.

イン ドの経済組織が混合経済 と呼ばれ るのは,公企業が従来の 公 益 事 業 (PubliC utility)と い う政府活動の伝統的分野にかぎらず,ひろ く生産活動の

(3)

分野 にわ た って経済計画 の手段 として機能 してい る点 に着 目 していわれ るか らで あ る。

ここで は,「混合経済」 とい う概 念 を一 応 つ ぎの よ うに規 定 す る。

す なわ ち,政府 が経済計 画 を実現 す るた め に市場機能 に有 効 競争条 件 を導 入 し,また は現 在 の市場機能 の欠陥 を補 い,望ま しい方向 に誘 導 す る目的 で 私 企業 と公企業 を併存 させ,か,政府 が公企業 を媒体 として市場機能 を規 制 また は調整 す る よ うな経 済体制 をい う。

この よ うな意味 での政府 の役割 は,一定 の経 済部門 で私 的独 占が どの程 度 強 いか に よって各種 の公的規 制 (PubliC COntrol)の 方式 を とる と考 え られ る.

0)直接 的規 制 経 済活動の あ らゆ る分野 にわた って公企業が進出 し,生

産 と流 通 にまたが る機能 を政府 が管理 す る こ とにな る.

l・)間接的規 制 政府 の介入が部分的かつ間接的な もので,市場 にお け る 私 的独 占 に対 し公企業 に対抗 力的機能 を もたせ るため,主として価格政策や

価格設定 メカニズムに政 府 が介入す る こ とにな る。

現実 に,政府 が市場 に公企業 を導入す る際 には,私的独 占力 に対応す る形 で同一業種 に同一規模 ない しそれ以上 の設備能 力を もつ公企業 を設立 し,価

格 政 策 をつ うじて私的独 占 に対抗 しよ う とす る政策上 の配 慮 が あ る あ るい ,現在 の市場機能 が不備 であ りしたが って私的企業活 動 だ けを もって し て は政府 の経 済政策 目標 を達成 で きない とい う判断に立 って,公企業の導入

をはか る.

いずれ の場合 で も,公企業導 入の際 に 「公共性」の要請 に裏 づけ られ て る こ とは確 か で あ る。 この 「公共性」 は,ある社会 に とって望 ま しい と考 え られ る社 会的厚生 に も とづいて倫理的価 値 判 断が下 され る もので,イ ン ドの 場 合 は,主 として 「富の公平 な分配Jが公 企業導入の社会倫理的基礎 とな っ てい る.

え られ なが ら,経済的 に は,(1)市 場 にお け る価格機構の有 効性 を高 め るた め に公企業 を媒介 とす る価格政策 を操作 し,9)私的独 占に対抗 して有効競争条 件 を導 入 し,③さ らに,経済計 画 とい う超 市場 的 目的 を実 現 す るた めに公企

(4)

第 1章 混合経済 と公企業 業みず か らを導入す る こ と,等にあ る とい え よう.

これ らの諸 目標 を単一 にまた は複数 にわた って実現す るた め には,上 の直接 的規制 と間接的規制 の方 法が選択的 に採用 され る.

最 も効 果的 な方法 は,いず れ の場合 で も市場 にお け る価格管理 を通 じる操 作 であ ろ う。価格管理 は,資源 の有効 な配 分 のため に効 果的 な公 的規制 の手 段 と認 め られ る.そ こで,い,公企業 に付与 された 「公共性 」 の要請 と, 公的規 制 との関係 を図式化 して考 えてみ よ う。

縦 軸 に公企業の 「公共性」 の要請 を,横軸 に公的所有 と公的規 制 の度合 を とる。 「公共性」が強 く要請 され るほ ど,公的所有 と規制が強 ま り,二つ の

関係 は一 般的 に強 い相関関係 に あ る とい え る.

この図式 は,ある公 企業 の「公共性」が高 けれ ば高 いほ ど公的所有 と規制 も それ に比 例 して高 く,dよ C… aへ と原 点 に近 づ くことを意 味 してい る.

しか しなが ら,現実 にはそれ ぞれの公 企業は市場 において私的企業活動 に対応 してい るため,公企業 の導入に よって市場機能 が有効 に作用 す るにつ

(5)

,た とえ 「公共性 」の強 い公企業 で も私企業 との対応関係 にお いて公的規 制 が弱 め られ る可能性 が あ る。公的規 制 は直接的 よ り,部分的・ 間接的 な方 法 が とられ,d′a′ へ移行す る.

す なわ ちこの こ とはどの よ うに 「公共性」 の要請が強 い公企業 で も, 私 的 企業活動 との対応関係 で資本の公 的所有形態 を とりつつ も,公的規制 が ゆ るめ られ,私企業 と近似 的な企業 行動 を とりうることを意味 してい る。

つ ま り,公企業 を媒体 とす る公的規 制 は市場機能 と密接 な関係 にあ り,市

場 の 力 とは独立 して無縁 の関係 にあ る ものでない.

したが って,私 的企業活動 に大 き く依存す るイン ドの混合経済の もとでは,

公 企業 を媒体 とす る公的規 制の限界 は依然 として残 るであ ろ うことを示唆 し て い る

以下、 この よ うな仮説 の もとに公 企業の実態 を検討 してみ る. 2節  公 企 業 の 成 長 と型

こ こでは,まず公企業 の経済活動 が イ ン ドの経済諸量 の中で どの よ うな位 置 を占 めて い るか をみ る。

公 企業が国民経済の中に占め る位 置 は,ま,国民所得勘定 の貯蓄 と投資 の 中で どの くらいの規模 を もってい るか を調べれ ば,大ざっばな全体像 が得 られ る。 また,私企業 との対比 でどの程度の工業生産能 力 を公企業 が もっ て い るかは,資本 ス トックの指標 に よ って も示 され る。 その他,生産 水準 や 市 場 占有度 な どの指標 に よって も,公企業の経済活動の規模 を知 るこ とが で

き る。

こ こでは,限られ た統計上 の制約 が あ るので,公企業 の粗 資本形成 と貯蓄 な らびに資本 ス トックの二 つの観点か ら私企業 と対比 してみ る。 ここで用 い た統 計 は,必ず しも概 念上厳密な もの でな く,一応 の全 体像 を浮 きば りにす

る程 度 の意味で しかない.

1.貯蓄・ 投 資 の観 点

イ ン ド中央統計局 の公式統計 では所得概念 としての 公 共部門 (PubliC sector)は,通常 つ ぎの活動 か ら 構 成 されてい る。す なわ ち,(1)中央政 府

22

(6)

第 1章 混合経済 と公企業 (Central Government)(2)り‖政 府 (State COVernment)t31地 方公共団体 (Local Authorities)14D政 府企業 (Government Companies)(5)公 共企業体 (StatutOry Bodies)で ぁ る。

ここで い う公共部門 は,広義 の政府活動 であ って,公企 業 は この うちの141

(5)であ る (注 1).

この よ うに広義の公共部門の粗資本形成 を上 記5種類 に分類 した ものに,

1960年 に中央統計局 が発表 した推計 があ る(注a

い ま,本書 で規 定 した狭 義 の公企業 とそれ以外 の一般政府 活動の二つにEXl 分 して,1952/53年か ら1957/58年間 にお け る粗 資本形成 をみ る と第1表

とお りであ る.

第 1表 公企業 と一般政府活動別粗資本形成

(単 1,000万ル ピー)

1952/53 1953/54 1954/55 1955/56 1956//57 1957/58

227(8.4%) 292(92%) 271(58%) 351(6.6%) 617(10.3%) 1263(148%)

248.0(91.6%) 2866(90.8%) 4422(94.2%) 492.7(93.4%) 536.6(897%) 7247(852%)

270.7(100.0) 3158(1000) 469.3(100.0) 527.8(1000) 5983(1000) 8510(1000)

(注1)イ ン ドの 文献 で はしば しば,公企業 ない し公 企 業群 を総 称 して公 共部 門 と い う用 語 が使 用 され て い る 企 業 ない し産 業 の単 位 と所得 概 念 が 混 同 して い る

と思 われ る。

(注2)Central statistica1 0rganization, Estimates of Gross Capital Formation of Public Authorities in lndia:1952〜 3 to 1957〜8,'' Mo″カノ ∠うs′′σ ο

S′α′

's̀Jο

s,Vol.13(May 1960)No.5.

この統 計 を基 礎 に推 計 し た,S.G.Tiwariの下 記 の未 公開 ペ ー パー が有 益 で あ る.

SG.Tiwari,  Gross Capital Formation in the Public Sector in lndia from 1952〜3 to 1957〜8,"(mime。.)A Pα,″ presented to S′ εο″′f″Cο″ル″″ε ο,̀ R′sοα″σ i″ Ne″ ο″α′ r″σο″′held in New Delhi on August 1960,p. 23

(7)

この統計 が示す期間 は1次 5カ年計画期間 (1950〜50の 中央 か ら, 2次5カ年計 画期間 (1955〜601の 中央 の 約5カ年 間 であ る。 公 企業投資 の シェアーが10%〜 14%へ と漸増 の動 きを示 してい るの は,公共投資 の 中で 公企業 の重工業投資優 先政策が行 なわれ て きた ことを物語 ってい る

この公企業 の資本形成 を さらに,公企業形態別 に細分化 してみたのが第2 表 で あ る.

この統計 か ら,公企業 の形態 別 にみた資本形成 の特徴 は,会社形態 企業が 圧倒的 に大 き く,その 中で も中央政府所管企業が その大部分 を占めてい るこ とにあ る。州政府 に よる公企業投資 の比重 は減少 し,おな じ く,公企業 の変 形 としての公私共 同 企業 の比重 も落 ちてい る。 これ は,企業 に投下 され てい た私的資本 を政府 が買 い取 ったために,企業 の所有主 体 が変 わ った もの であ .

第 2表 企業形態別公企業の粗資本形成

1952/1953 1957/1958 5年間の 企 業 形 態 別 変化率

(単 10万ル ピー)

会社形態企業

│:l ililiil同出資企業

蜃颯

:蛉

層 ×暫臨

小計 )十(2+鮨)+14)+t5)

4078(18%

16491(73%

33977(150%

11429(50%

11923(52%

77898(34.3%

57 89る

‑430%

‑143%

‑41%

‑31%

321%

,24343(336%) ‑321%

12,63177(100%)

公共企業体   

(注)か っ こ内 は構 成 比 を示 す. 24

(8)

公私共同企業の大 部分 は,設立 当初 は私企業であ った もの を国策的見地か ら政府 が株式参加 を行 ないしだ いに株式資本の大部分 を所有す るに至 った 歴 史的経緯があ る。私 的資本の比 重 は少 な く,多くが 名 目的な株式所有 の形

を とってい るのが実 情 で あ る。

この こ とは,少な くともこの期 間 にお いて は公私共 同 企業 を私 的 資本 と政 府 資本 を対等 の関係 で維持 し,経済 の能率 と私的遊休 資 本 の動員 をはか る と い う本来の 目的か ら出発 した もの でない こ とを示 して い る.

多 くの場合,劣悪 な私 的経営 に対す る制 裁 とい う意 味 を含めて政 府 の経営 参 加 が行 なわれ てお り,これ が,のちにその企業の社会 的重要性 か ら国策上, 政 府が名 目上 の私的 資本 を残 して接収す る こ とにな る。

その例 としてヒン ドゥスタン航空機会社,ヒ ン ドゥスタン造船所,イ ド海運公社 な どが あ る。

い ま一つの事例 として,先進 国 の援助 に よって設 立 され た公企 業 が,援 条 件 の一 つ として資 本参 加 と一 部重役派遣 をたて まえ としていた た め,援 供 与国 の民 間資本 の参 加 に よる複合企業 の形態 を とって いたケ ー スが あ る。

この ケースは,1950年の半 ば まで存続 していたけれ ども,公共 部門 の企業 しか も国家的見地 か ら重要 な産業に外国資本の参 加 を認めてお くことは 政 策上 好 ま しくな い として,多 くの場合,参加外国資 本 を買 い取 り,政府会 社 の形態 に移 った.

た とえばヒン ドゥスタンエ 作機械会社,イ ン ド電 話機製造会社ヒン ド ゥス タン鉄鋼会社 の ル ールケ ラ製鉄所 な どが その代 表 的 な もの で あ る.

以上 の よ うな経緯 で,中央政 府所管の公企業の大 部分が完全 な政府所有 の 会社 として発展 して い った。

つ ぎに,公企 業 の貯蓄のull面を見 よ う。 われわれ の 目的 に利用 で きる統計 ,イ ン ド中央銀 行 の推計 が あ る (注 3)

3表の推計 で は,前述 の資 本形成の場合 と同様 に行政企業 は一般政府活

(83) Reserve Bank of India, "Estimates

Reserae Bank of India Bulletin, March

of Saving in the Indian EconomY,"' 1960.

(9)

動 の一部 と して取 り扱 われ てい る。 したが って,行政企業 を除 く公企業 は,

公共部門 の貯蓄 の約4%を占め るにす ぎない。

これ は,公企業投資の比重 が相対的に高 いの に対 して,公企業 の貯蓄 が低 い水準 にあ る こ とを物語 ってい る.その理 由の一つはこれ ら公企業投資の 大 部分,主 と して鉄鋼 を中心 とす る重工業投資 の場合,投資 の懐 妊 期間 が長 期 に及ん で い るために,貯蓄 余 力が生 じてい ない とい うこ とにあ る

第 3表 政府部門の貯蓄内訳

  活動別│    

(1)中

(鉄道・行政企業を含む)

0)州     

0)政府小計 (1)+121

14)地 方 公 共 体

t511政

俗会社牟公共産業体)

9フЮD758

1950/5

53 52

5.

N. 159 8 (N.A)

(42)

N 17

67 1 (30)

31

8︲

・3

i:││̲

N.A

廿 IJ

J : 5 945  42

(6)政藩甲廊草8合

 │

270131

(注)1  中 央 政府 貯 蓄 の か っ こ内 は 国民 所得統 計 の 数 字

2.N.A:不

この統計 か ら,公企業 のい くつかの問題点 を指摘 す ることがで きる.

(1)国内総 資本形成 に占め る公企業 の役割 は増大 す るが,国内総貯蓄 に対 す る公企業貯蓄 の割合 は低 い.

(2)したが って,公共部門内部 の資本形成 の財 源 としての貯蓄 の役割 は, 他 の私企業部門 や家計部門 よ り低 い。

0)公企業 は,外国援助 その他海外 か らの資金 を別 にすれ ば,資本形成 の 80%を民 間 の貯蓄 に依存 してい る.

26

(単 1,000万 ル ピー時i)

(10)

 混合経済と公企業

工業生産能 力の観 点か ら

つ ぎに,工業生産能 力 を示 す 巨視 的指標 として,資本 ス トックを私企 業 と 公企 業 で比較 してみ る。 イン ドでは,資本 ス トックの推計 は断片的 ではあ る ,す1/C独立前か ら試 み られていた。本格的 な推計 は,K.A.Antonyに

よって始 ま りこれが現在の ところ,限 られ た資料 の もとでは,最も優 れ た もの とい え よ う(注 4).

第 4表 企業形態別にみた資本ス トック(民間部門 と公共部門 との対比) セクター別企業形態別 本ス畿簿農1'000万ルピ) I EHtrF5

(1) Public Limited Companies

@ Private Limited Companies

f3) Foreign Companies

(4) New Companies (re55/56+r)w) (g) Partnerships g Proprietory

Concerns

(6) Industrial Cooperatives

2,608  (743%) 512  (146,ろ) 353  (101%)

84   (24%) 283  (81%)

60  (17%)

 *

(7) Government Companies (8)Electricity BOards

(1000)

(375%) (498%)

   (1000)

4,460

(注)*4ヽ規模工業の資産額,39億ル ピーを削除̲

0)の会社は1955/56年 以降の もの

(ts4) K.A. Antony, "Stock of Industrial Capital in India," in Parers on Iational Income and Allied Topics(ed. by V.K.R.V. Rao and others), Vol. II, Asia Publishing House, Bombay, 1962, pp, 57-64.

(11)

この推計 では政 府企業 (Government Companies)を イ ン ド会 社 法

(1965年)第617条 に規定す る定義 に したが って,中央 政府 ない し州政府,お

よび両者 の所有す る株式が51%また はそれ以上 の場合 を もって政府企業 と分 類 して い る.したが って,州政 府 の行政企業 は この推計 か ら除かれ てい る.

4表,KoA・ ァ ン トニー(K A Antony)推計 を,民間部門 と公共部門 につ いて,企業形態 別 に資本 ス トック (取得原価表示)の構成比 を示 した もの であ る

イ ン ドの工業生産能 力の約79%が民 間資本 に よって担 われてい る の に 対 ,広義 の公企 業 はわず か約21%にす ぎない。 この21%の うち,生産企業 は 38%に とどま り,過半数 が公益 事業 の電 気事業 に属 してい る.

こ うしてみ る と,生産活動 に占め る公企業 の比重 は相対的 にみ て低 く,圧

倒 的部分 は各種私企 業活動 に依 存 してい る こ とがわか る.

公企業 の所有形態 に よる型

5表 公企業の所有形態別 ・投資主体別払込資本の分布 (1965年 3月31日現在) (単 1,000ル ピー)

会社数

+rdiFbtrt l,H'l iFf ffi | F

FF;\UX'rJ I 7tt UX rt.: I J:(

(⇒ 中央政府所有 )中央政府 と州政府の (3)中共同所有央政府 と民間の共

9 5

3 0

38,1

10,24,70,55 (97.1) 1,50,00 2,57,54(01) (0.2) 26,95,74 14)中同所有央政府・州政府

民間の 3者 共同所有

憚顧,お品発見馨奮)1741 1'16争

6,15,

構 ら比あ あ

 160110'41だ]:‖ l竹6,53,3(06

26 10,55,73,83

(1000) 1,247.69 (100.0)

93 11.

(7.5) (0.9)

資料 〕 イ ン ド会 計検 査 院決 算報 告 書1966年度 版

Growth of Public Enterprises," Cο″物′た′, January 25th,  1967, p.320ょ

28

(12)

 混合経済と公企業 5表,1965年3月31日現在 の会社形態 企業60社 の払込資本 を会社の所 有形態 別・ 投 資主体 別 に分類 した ものであ る。

これ に よる と,会社形 態企業 に対す る投資 は,中央政府所有 の企業 に集中 してお り全 体 の約99%,会社数か らみれ ば全 体 の約80%を占め る。会社所有 別 に払込 資本 の規模 階層別分布 をみたのが第6表であ る.

中央政 府所有の企業が,払込資本1,000万ル ピー以上 に集 中 してい ること が わか る。 い ま, 1,000万 ル ピー以上 の払込 資本 を もつ中央政府企業30社 の

うちか ら, 1億ル ピー以上 の もの をわけてみ る.(*印は建設 中の会社)

1位が ヒン ドゥス タン鉄鋼会社 で60社 の総 払込資本 の約50%を占め る. 順位 と払込 資金 (単 1,CXXlルピー)

1.ヒ ン ドゥスタン鉄鋼会社(HinduStan Steel Ltd)   5,280,000

*2.重機 械公社(Heavy Engineering Corporation Ltd)   850,000

3.全国 石炭開発公社 (National Coal Development

Corporation Ltd)       532,337 6表 会社形態企業60社の規模階層別分布 (払込資本による)

(1)1,000万 ルピー以上 (2 1,000万 〜500万ル ピー

0)500万 250万ル ピー 14)250万 〜 100万ル ピー

6)100万  50万ル ピー

(0 50万 〜 10万ル ピー

(■ 10万ル ピー以下     

36 6 5 2 2 3 1

55

‑1965年 3月31日現在―

 1 府共裔典 1壁

30 5

4 2 1

3 1 46

3 1

1

1

6

資料〕 付属資料 Ⅱ「公企業の利益率」より作成

(13)

*4  ネ イ ベ リ亜 炭 公 社(Neyveli Lignite Corporation Ltd) 501,646 5.   イ  ド肥料 公 社 (Fertilizer CorporatiOn of lndia Ltd)   480,514

*6.重 電 気 会 社(Heavy Electricals(India)Ltd)      479,993 7.イ ン ド石 油公 社(Indian oil Corporation Ltd)     442,622

ヒン ドゥス タン航 空機 会社(HinduStan Aeronautics Ltd)268,300 9.    ドおI重

̀ゝ

土(Shipping Corporation Of lndia Ltd)    234,500

*10.イ ン ド薬 品製 造 会 社 (Indian Drugs and Pharmaceuticals Ltd) 200,000 会 社 形 態 企 業 の所 有 パ ター ンは,以上 の統 計 か らあ き らか な よ うに,中 政 府 の全 額 出 資 に よ る巨大 企 業 を中心 に分 布 して い る

規 模 の 巨大 化 はま たこれ らの公 企 業 の産 業 活 動 の場 と密 接 な関 係 に あ る。 多 くが,タト部 経 済 の 供 与 とい う経 済 的 機 能 を付 与 され,同時 に規 模 の経 済 に よ る財 な い しサ ー ビ スの効 率 的 な生 産 を企 図 して い る.

い ま,広義 の 公 企 業 がどの よ うな産 業 分 野 に あ るか を第7表でみ る

(詳│ま付属資料参照の こと )

中央政府所有

1  寄委高需碧

・州政府・

3者

6 8 8 10 4 6 1

法人体企業  

原料 ・

,肖

商業・

 

(分

  半完成財    

流通部門 貿 

´

7

7表 公企業の活動分野別分布―会社数別一

資料〕 付 属資料 Ⅱ 「公企業の利益率」 よ り作成 30

(14)

第 1章 混合経済 と公企業 説 明の便宜上,産業 分野 を,(1)公 益事業的色彩の強 い部門 (電,通,鉄 ,港,運輸 とい うような,いわゆる産業の外部経済),(2)原 料・ 半完成財生産部門

(石,鉄鉱石,石,鉄,肥,その他の鉱物資源等の基礎的産業),t39生産財部 (ェ作機械,重機械,重電気機械等の生産財産業),141消 費財 部門,(51商 業流通部 (穀物倉庫,石油販売等流通部門),(6)金 融,0外国貿易部門 に分 ける.

以上 の分類 に よれ ば,それ ぞれの産業分野 の中で公 企業の経済的機能 は,

投 下 資本量の大 き さ と密接 な関連 を もつ ことがわか る。(1)の公益事業部門が 最 も莫大 な資本 を必 要 とししたが って投資の懐妊期間 も長期 に及ぶ.121か

ら順次,資本の所 要量 は減少 し,投下 資本の回収 は相対的 に早 まる.

公企業 を導入す る意義 の一 つ はこの よ うに,私的 企業活動や産業 に対す る外部経済の供与 にあ ることはあ き らかであ る.

公企業の活動分野 は,会社 数 か らみ る とかな り平均 的 に分布 してい るが,

払 込 資本額 でみ る と,原料・ 半 完 成財,生産財の各分野 に集中 してい る. この よ うにい くつかの指標か らわか るように,公企 業 の活動分野別分布の 特 徴 は,但)公益事 業 的色彩の強 い外部経済,基礎産 業 に集 中 してい る こ と,

(21中央政府の巨大企 業数社 を頂点 に公的所有のパ ター ンは全活動分野 に及ん で い ることといえ る

4.公企業の成長

ここでは,付属 資料I「公企業 の利益率」 を使 って,財務諸指標 にみ る成 長 の経過 と問題点 を究 明す る (会社別の分析は付属資料を参照)

公 企業の財務諸表 が は じめて,企業間比較 の分析 にた え る形 で発表 された の は,1958/59年度 か らであ る.

したが ってこの年 度 をまず比 較の基準年 とす る.この年度末 で,損益計 算 書が作成 され ていた各企業 は,工業 分野 19社,商業・ 金 融分野20社,合 39社 とな ってい る。 その うち, 2社は赤字 を計上 し,他2社は利益金不 明 のため合計4社を対 象か ら除外す る.

工業分野 にお け る公企業 の純利益率 は3.9%, これ に対 して売上 げ利益率 9.14%と な る。 また,19社の総生産額 に対す る総売上 げは,実94.53%と

な り,生産物のほ とん どを販売 した ことを意味す る.

(15)

これ を私企業 との比較 でみ る と,1959年度 現 在, 333社の純利益平均11.0

%,販売 利益 率14.4%とな る(注

公 企業 の販 売 利益率 が高 い理 由は,単位当 りの利益 マージンが私企業 以上 に高 い こ とを物語 ってい る.市場 はおおむね独 占形態 を保持 してお り,価 が政府 の政策 的意図 によって人為的 に設定 され てい ることも見逃せない。

い ま,純利 益 率 と売上 げ利益率 の順位相関 を 企 業別 にみ る と 第8表 に な .

会社名 (番号は付属資料の会社記号)

´本

(順) 例団

t14 Hindustan Antibiotics Ltd.

84 National Newsprint & Paper Mills Ltd.

(S) Indian Telephone Industries Ltd.

{1$ Sindri Fertilizers & Chemicals Ltd.

(g) Hindustan Machine Tools Ltd.

(g) Hindustan Cables Ltd.

(11) Hindustan Aircrafts Ltd.

S$ Hindustan Insecticides Ltd.

(Z) National Instruments Ltd.

(9) Nahan Foundry Ltd.

Qn Hindustan Housing FactorY Ltd.

fl$ National Coal Development Corp., Ltd.

38 6 4 4 4.

4 3 2 2 21 1 0

1

2 3 4 5

6 7

85 85

10 11 12

46 16 7 15 16 87 7.51 19

64 5

16 2

1

3

7

5 4 6 8 2

9 10 12 11

&J e. 141 (注)1  純 利 益率 は筆 者推 計,詳細 は付 属資 料 第4表参 照

2. 販 売利 益 率 は Principal Public Undertakings in lndia''(C.S・ O・),1958 /59ょ り推計.

(&5) "Finances of Private Limited Bulletin, August 1959.

32

8表 公企業12社の純利益率 と販売利益率の順位相関 (1958/59年 度)

Companies," .Re sen,e Bonh of India

(16)

第 1章 混合経済と公企業 ここに とりあげた12社 の うち,純利益率 が最高 の ヒン ドゥス タン抗生物質 製 造会社 (HinduStan Antibiotics Ltd)は この時 期 にはペ ニ シ リン価格 が 国 内市場価格 で は な く国際価格 に リンクして設定 され ていたた め,独占価格 の性格 を帯 びていた.これ は と くに政策的 に設定 した とい うよ り,WHO, UNICEF等 国 際機 関の援助 に よって設立 された当初,協定 に よって拘束 さ れ ていたためであ る.

この よ うな特 別 の事情 にあ る会社 を別 とす る と,その他の企 業 の純利益率 は平均3.8%の水 準 にあ る。 これ に対 し,単位販売 量 当 りの利益率 は,平

9.14%で高 い水準 にあ る.これ を会社別 にみ る と,純利益率 との順位相関 は 必 ず しも一定 でない。

とくにめだつの はヒン ドゥスタン殺虫斉」製造会社 (HinduStan lnsecti―

cides Ltd)が純 利 益率2.3%18,5位)であ るの に対 し,販売 利益率19.86%(2

)と高 い利益 マ ー ジンを示 し,逆,イ ン ド電話機 製造会社(Indian Tele―

phone lndustries Ltd̲)は ,純利益率4.9%(3位)に対 し,販売 利益率 7.84

%(7位)と相対的 に低 い利益 マ ージンを示 してい る.

前者 の会社 は,価格設定 にあた って独 占的市場 を反映 し単位 当 り価格の利 益 マ ージンが高 く設定 され てい る.後者 の会社 は,のちに述べ るよ うに,市

場 の大部分が政府機 関 に向け られ る需要独 占であ るた め,価格 は名 目的 な利 益 マ ージンを含む よ う政策的 に設定 されてい る.

こ うしてみ る と,私企業 との対比 でみ るか ぎ り,公企業 は低 い利益率 に も か かわ らず,その市場 にお け る独 占的影響 力 を利用 し,販売利 益率 を高 めて い る と考 え られ る̲

つ ぎに,企業 の成 長 を示す指 標 として利益率 の推 移 を最近年 の1964/65年 との比較 でみ よ う。 ここでは資本 の収益性 とい う考 え方 か ら純利益率 を もっ て企業成長 の尺度 とす る。

9表,1958/59年度 と1964/65年度 の両会計 年 度 について同一の会社 6年間 の推移 を図 示 した ものである.

純利益率 の階層 は,(1)赤 字,(al%以,1311%〜 3%,1413%〜5%, (D5%〜10%。 (6)10%以 上 に分類 してあ る。両会計 年度 の純利益率 階層別 に

(17)

み た会社の分布状況 は,付属資料 の第5表と第6表に集計 してあ る。

6年間 に それ ぞれ の会社 が純利益率 の各階層 を どの よ うに移動 したか をみ るの は,たん に一 つ一つの会社の営業成績 を純利 益率 とい う単一の指標 で評 価 す るこ とで は な い.む しろ,これ らの企業行動 を支 える特徴的指標 として 純 利益率 を尺 度 とし,そ こか ら市場 との関連 を見 いだそ うとす る も の で あ

9表か ら,およそ会社 を三つの型 に分類 で きるのではないか と思 わ れ .

第 9表 純利益率階層別工業会社の成長

‑1958//59年 度 と1964/65年 度の比較一 1958/59年 度 │ 会社名 (番号は会社記号)

Bharat Electronics Ltd.

Hindustan Shipyard Ltd.

11964/65年 度 10%〜15%

1%以

(2)1%以

(3)1%〜 3%

14)3%〜 5%

t5)5%〜10%

16)10%以

I On National Coal Development Corn.,Ltd. | #

National Instruments Ltd.

Nahan Foundry Ltd.

Hindustan Insecticides Ltd.

Hindustan Housing Factory Ltd.

Hindustan Cables Ltd.

Hindustan Machine Tools Ltd.

Indian Telephone Industries Ltd.

Hindustan Aircrafts Ltd.

Sindri Fertilizers & Chemicals Ltd.

84 National Newsprint & Paper Mills Ltd.

[4 Hindustan Antibiotics Ltd.

[1?1 Travancore Minerals Ltd.

θ

5%〜10%

3%〜5%

15%以

5%〜10%

10%〜15%

15%以

3%〜5%

1%〜3%

10%〜15%

10%〜15%

15%以

(1)赤字 ま た は低 収 益性 企 業 123 HinduStan Shipyard Ltd 34

(18)

 

Q9 National Coal Development Corp., Ltd.

, Fertilizer Corporation Of lndia Ltd.

9)平 均 的 収 益 性 企 業

(7) National lnstruments Ltd.

O Hindustan Housing Factory Ltd.

1, Hindustan Aircrafts Ltd.

(9)Nahan Foundry Ltd.

13)高収 益 性 企 業

15) HinduStan Cables Ltd.

(6)HinduStan Machine Tools Ltd.

18) Indian Telephone lndustries Ltd.

151 Hindustan lnsecticides Ltd.

t』 Hindustan Antibiotics Ltd.

, TraVancOre Iinerals Ltd

e」 National Newsprint&Paper Mills Ltd (3)Bharat Electronics Ltd.

1の型 に 属 す る会 社 は,市場 の競争 性 とい う観 点 か らみ る と競争 市 場 に 置 かれ て い る とい え る.ヒ ン ドゥス タン造船 所 は厳 密 には大 型 外 航船 の製 造 に特 化 した独 占企 業 で あ るが,中小 規 模 船 舶 に つ い て は必 ず し も独 占状 態 に な t/1  ま た,全国 石 炭 開 発 公 社 や イ ン ド肥 料 公 社 は,いず れ も私 企 業 と激 し い競争 関 係 にお かれ て い る。 ところが,産業 の 型 と してみ る と,む しろ この

後者 を除 く2社は費 用 逓 減 型 の 費用 構 造 を もち,需要 の弾 力性 が 高 い会 社 で あ る.

価 格 設 定 方 式 か らみ る とヒン ドゥス タン造 船 所 の場 合 は, U.K.Parity

方 式 と称 して,船価 算 定 の根 拠 は イ ギ リスにお け る建 造 原 価 に準 じ販 売 価 格 を設 定 しこれ を下 回 る実 際 の購 入者 が支払 う価 格 との差額 を政 府 が 補助金 を もって補 う方 法 を とって い る.補助率 は建 造 費 の35〜39%にお よん で い る

(注  この よ うな方 式 を採用 す る意 図 は,一つ に は企業 の経 済 的 基盤,ひ

て は国 際 競争 力 を強 化 0育成 す るた め で あ る。 しか しなが ら,海外 にお け る

(19)

建 造原価 に リン ク させ る価格設定 方式 は造船 業 の競争 力育成 とい う意 図 とは 別 に,補助金 に依 存 す る安 易 な経営 を逆 に温 存す る結 果 にな ってい る.

全 国石炭 開発公 社 は石炭 の価格 を政 策的 に原価 ベ ー スに押 さえる方式 を と ってい る.普通 の石 炭 は競争価格 であ るため私企業 との激 しい競争関係 にあ ,鉄鋼用 の洗炭 は管理価格 に よって統制 されさ らにヒン ドゥスタン鉄 鋼 会社直営 の鉱 山 との激 しい競争 関係 にあ る.そのためこの会社 は創設 以 ,依然 として低 収 益 を余儀 な くされ て い る.

イ ン ド肥料公社 の場 合 は,窒素肥料 が価 格管理 され,利益 の幅 は工場 原価 に対す る10%を限 度 に許容 され てい る。 これ は,農業振 興 と食糧増産 とい う 国 策上 の配慮 に よって低価格政策 を とってい るためで,消費者 の支払能 力 に 応 じて価格 を設定 し,長期的 には価 格 安定 の効 果 を もつ (注η.

以上3社を例 に とってみ る と,赤字 を計上 してい る工 業企業 の場 合 は,国

策上 の要請か ら低価 格政策 を とるか,あるい は経営能率 の劣悪 さが その原 因 とみ られ る。

2の,平均 的収 益性 企業 はヒン ドゥスタン航 空機製造会 社 を 除 け ,競争 市場 にお かれ てい るのが特 徴 であ る。

価格設定の方式 は と くに政策的 に決 め られ ていないか ら,市場価 格 に対応 す る販売価格 とみ て よいであろ う。 これ らの会社 は,厳密 には低llX益企 業 に 属 して い る と考 え られ る。価 格 の管理 が行 なわれ て い ない とい う点 で価 格・

費用 関係 の競争性 をその まま反映 した結果 で もあ る.

3の高収益性 企 業 はすべて,政 府 が唯一 の,また は過半 数 に及ボ需 要者 と して,需要独 占の市 場 に置 かれ て い る.私企業 との関係 は一部品 目 に つ い ,また は名 目的 に競争 関係が成 立 してい るが,概して高 い需要弾 力性 の需 要 要 因 に支 え られ,独占的立場 か ら高 い利益率 を示 して い る といえ よ う。 詳

(注6)Thirty―Seventh Report of Committee of Public Undertakings(Third Lok Sabha), NIarch 1967 p. 56.

(注7)大杉 一雄 著『 イ ン ドの肥料 工 業』(外国の企 業第3集),ア ジ ア経 済研 究 所(昭 和41年).

これ は,肥料 販 売 価 格 の 自由化 をめ ぐる動 き と問題 点 を解 説 し た好著 で あ る。

36

参照

関連したドキュメント

(b) other organizations which have a stake in financial reporting standards (i.e. the current members of the Advisory Committee). The powers and duties of the observers to the

まず,AICPA の CAP が 1950 年に公表している ARB 第 40

コーポレート・ガバナンスや企業ディスク そして,この頃からエンロンは徐々に業務形態

本市の公共下水道事業は、平成に入ってから本格

②企業情報が「特定CO の発給申請者」欄に表示

図表 3 次世代型企業の育成 項 目 目 標 ニッチトップ企業の倍増 ニッチトップ企業の倍増(40 社→80 社). 新規上場企業数の倍増

シンガポール 企業 とは、シンガポールに登記された 企業 であって 50% 以上の 株 をシンガポール国 民 または他のシンガポール 企業

このほか「同一法人やグループ企業など資本関係のある事業者」は 24.1%、 「業務等で付 き合いのある事業者」は