2 新年のご挨拶
4 根釧酪農体験ツアー in 浜中
5 一日ホクレンを開催
6 カラーボックス
7 農業者年金のご案内
8 女性部のページ
9 女性部のページ・青年部のページ
⓾ 普及センター
第9回理事会の報告・第10回理事会の報告
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2019
年
謹賀新年
2019年(平成31年)1月1日発行浜中町
はまなかちょうは
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だ
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り
2019
No.507
1
謹賀新年
浜中町農業協同組合 代表理事組合長髙
岡
透
新年のご挨拶
新 年 お め で と う ご ざ い ま す。 今 年 も よ ろ し く お 願 い い た し ま す。平成最後の大晦日、
新年を迎えて
年頭に当たり今年 1年の平穏無 事 を 願 う と こ ろ で あ り ま す が、 昨 年 を 振 り 返 っ て み る と、 新 米 組 合 長 と し て 右 往 左 往 し な が ら も、 農 協 だ よ り に 何 と か 投 稿 で き た の は、 ほ っ と し て い る と こ ろ で す。 昨 年 は 雪 も 少 な く、 吹 雪 も 少 な い 平 穏 な 冬 で あ り、 春 ま で は 非 常 に 良い天候で懸念していた冬枯れも それほどひどいものでもありませ ん で し た。 よ い 牧 草 収 穫 が で き る と思っていた矢先の 6月中旬から 太 陽 に 見 放 さ れ 7月 15日 ま で は、 牧草収穫もままならないような状 態 で、 そ こ か ら の 急 ピ ッ チ に 行 わ れた収穫作業ではありましたが大 きな事故などなく進み刈遅れでは ありますが収量の確保だけはでき た か と 思 い ま す。 昨 年 の 世 界 情 勢 は ド イ ツ の 政 情 不 安、 イ ギ リ ス の E U 離 脱 に 対 し て の 対 応、 米 中 間 の貿易戦争など多くの問題が起き て い ま す。 ち ょ っ と し た き っ か け やタイミングでどのように動き出 すか解らないなかで日本のスタン スをどうとっていくかが重要にな っ て く る と 思 い ま す。 昨 年 は、 災 害 も 非 常 に 多 く 日 高 の 大 雪、 大 阪 北 部 地 震、 西 日 本 豪 雨、 迷 走 台 風 21号、 本 州 で の 酷 暑、 台 風 20号、 21号、 24号、 胆 振 東 部 地 震 と 大 停 電 な ど 多 く の 被 害 を う け ま し た。 なかでも胆振東部地震での多くの 被 災 者 の 方 々 に は、 ご 冥 福 と お 見 舞 い を 申 し 上 げ ま す。 ブ ラ ッ ク ア ウトのなか何もできなかった自分 に腹が立つとともに組合員の皆様 に お 詫 び 申 し 上 げ ま す。 昨 年 を 振 り返ってみると余り良い年ではな か っ た よ う で す が、 酪 農 に 関 し て はそこそこよかったのかなと思う と こ ろ で す。 牧 草 の 影 響 は 今 年 に 出 て く る か な と 思 い ま す。 乳 用 牛 は少しずつ増えているようであり 初生から初任牛まで年前は少し下 がり気味でありましたが年が明け て春生みがでてくるようになれば また相場が少し上がってきてほし い も の で す。 乳 価 は 昨 年 か ら ほ ぼ 100 円を維持している状態であ り ま す が、 昨 年 の 乳 価 交 渉 は 長 引 いてしまい補給金のほうが先に決 ま っ て し ま い ま し た。 補 給 金 は 加 工 原 料 乳 生 産 者 補 給 金 が 8銭、 集 送 乳 調 整 金 が 6銭、 合 計 で 14銭 上 がり 10円 80銭となり交付対象数量 は、 前 年 同 様 の 3 4 0 万 ト ン に 落 ち 着 き ま し た。 大 き く 変 わ っ た わ けではありませんが少しでも上が っ て も ら っ た こ と は あ り が た い こ と で す。 肉 用 子 牛 の 補 償 基 準 価 格 が T P P 11協 定 の 発 効 日 か ら 新 た な 算 定 方 式 に 基 づ い た 価 格 に 替 わ る こ と は 喜 ば し い こ と で す。 A L I C 事 業 の 酪 楽 G O 事 業 も 酪 楽 事 業 も 拡 充、 維 持 と 予 算 を つけていただきましたが使い勝手 は以前よりは少しよくなりました が基本的なところが変わってくれ ないのがなんとも歯がゆいところ は あ り ま す。 と も あ れ 酪 農 予 算 は しっかりと確保はされましたがそ の 中 に お い て、 都 府 県 酪 農 に 厚 く 予算配分すると言っていた割には 中途半端な配分だったような気が し ま す。 も う 少 し 抜 本 的 な 対 策 を 講じていかなければ都府県酪農は どんどん衰退していくのではない で し ょ う か。 こ の 原 稿 を 書 い て い るときにはまだ乳価が決まってい ませんが皆さんがこの農協だより を読んでいるころは乳価が上がっ て い る こ と だ と 思 い ま す。 昨 年 を 思えば増すばかりの災害のリスク に対応していかなければなりませ ん が、 で き れ ば 今 年 は 災 害 が 少 な くて牧草の収穫が順調に進んで良 い粗飼料が収穫できて牛も組合員 の皆様も健康で元気であれば言う こ と は あ り ま せ ん。 皆 様 の 今 年 1 年のご多幸をご祈念申し上げて年 頭のあいさつとさせていただきま す。新年のご挨拶
浜中町農協青年部 部長 J A浜中町女性部 部長栗
岡
良
輔
下
元
朋
子
新年のご挨拶
新年明けましておめでとうご ざ い ま す。 昨 年 中 は 青 年 部 活 動 に 対 し て、 部 員 は も と よ り 組 合 員の皆様をはじめ各関係機関の 皆 様 に は 多 く の 御 理 解、 御 協 力 を賜り誠にありがとうございま す。 昨年を振り返りますとTPP 11の発効や日EU・EPAが国 会 承 認 さ れ る な ど、 我 々 酪 農 家 にとって大きな影響が懸念され る 話 題 が 多 く み ら れ ま し た。 ま た9月6日に起きた北海道胆振 東部地震では道内全域が停電に なるブラックアウトが発生した 影 響 で、 二 日 間 に 渡 り 満 足 に 搾 乳出来ない状況に陥り当組合も 大 き な 打 撃 を 受 け ま し た。 こ の ブラックアウトを機に災害に対 する危機感や対策意識が変わる 大きな一年となりました。 青 年 部 活 動 に 目 を 向 け ま す と、 各 種 勉 強 会 や 優 良 農 家 へ の 農 場 視 察 圃 場 視 察 を 行 い、 部 員 達 の 見 識 向 上 を 図 っ た り、 新 入 職 員 や 各 関 係 機 関、 町 内 各 団 体 青年部との交流会を開催し地域 に根ざした活動を行なってきま し た。 ま た 2 年 ぶ り に ロ ー ル メ ッ セ ー ジ を 復 活 さ せ、 セ イ コ ー マートの向かい側に設置するこ と に よ り、 よ り 多 く の 人 に 「 ハ ー ゲ ン ダ ッ ツ の 故 郷 」 と い う 浜 中ブランドをPRすることがで き ま し た。 そ し て 一 昨 々 年、 一 昨 年 と 開 催 し て い た 「 浜 中 秋 ど 真 ん 中 祭 り 」 で す が、 先 に 述 べ ましたブラックアウトの影響で 昨 年 は 開 催 を 見 送 る こ と と な り、 と て も 歯 が ゆ い 思 い を す る こととなりました。 本年は昨年開催出来なかった 「 浜 中 秋 ど 真 ん 中 祭 り 」 を 復 活 さ せ、 一 年 間 開 催 出 来 な か っ た 分を今年にぶつけてより盛り上 がる大きな祭りにしたいと思い ま す の で、 皆 様 に も 足 を 運 ん で 頂けると幸いです。 最 後 に な り ま す が、 皆 様 に と って今年一年が良い年になるこ とを願って新年のご挨拶とさせ ていただきます。 新 年 あ け ま し て お め で と う ご ざ い ま す 。 旧 年 中 は 女 性 部 の 活 動 に 対 し て 、 部 員 は も と よ り 組 合 員 の 皆 様 ・ 各 関 係 機 関 の 皆 様 に は 、 何 か と ご 協 力 を 頂 き ま し た 事 を 心 か ら 感 謝 申 し 上 げ ま す 。 昨年四月から三年越しで準備 を進めてまいりました女性部全 戸 加 入 が 始 ま り ま し た。 組 合 員 家族の女性だけでなく地域の希 望する方など幅広い女性の加入 が あ り、 女 性 の た め の 大 き な 組 織 に な り ま し た。 そ し て 地 域 の 結束を高め農村の発展につなげ るために同じ志を持った仲間づ くりを支援することで新しいサ ー ク ル が 誕 生 し ま し た。 た だ、 まだ参集する人が限られていま す が 地 道 に 活 動 を 続 け、 明 る く 楽しんでいる姿を発信し見てい た だ き、 一 緒 に 活 動 す る 仲 間 を 増やしていけたらと思います。 昨年九月の胆振東部地震とそ れに伴うブラックアウトという 今まで経験したことのない長時 間の停電で営農に大きな被害が も た ら さ れ ま し た。 そ し て 女 性 は 仕 事 の こ と だ け で は な く、 家 庭の日常生活にも大きな支障を き た し 大 変 な 苦 労 を し ま し た。 こんな中でラインを使って情報 交換をし励ましあっていたサー ク ル も あ り、 お 互 い を 知 り 情 報 を共有することの大切さを改め て感じました。 私 も そ う で す が、 日 本 人 は あ まり意見を言わない・持たない と 言 わ れ て い ま す。 で も、 い ろ いろなことに自分の意見を持っ てしっかりと説明することは大 事なことだと痛感することが沢 山 あ り ま す。 世 界 経 済 の グ ロ ー バル化に伴い国内法が次々と改 悪 さ れ て い ま す。 例 え ば 農 協 法 の 改 悪。 そ れ が 私 た ち の 生 活 に どの様にかかわってくるのか知 り意見を持ち発言していくこと が 大 事 だ と 思 い ま す。 み ん な で 少しずつ声を出すための学習を し ま せ ん か。 今 年 も 皆 様 の ご 協 力よろしくお願い致します。2019
22日 に 参 加 者 2 名 が 浜 中 に 到 着。 今 回 の ツ ア ー の 案 内 を 受 け た 後、 共 済 組 合 や 研 修 牧 場 を 見 学 し、 翌 朝 か ら 実 習 が ス タ ー ト。 研 修 牧 場 で の 実 習 は 主 に 搾 乳 作 業 で、 慣 れ な い 作 業 に 苦 戦 し な が ら も 二 人 と も 一 生 懸 命 に 取 り 組 ん で い ま し た。 こ の 日、 日 中 は タ カ ナ シ 乳 業 の 工 場 見 学 を し、 午 後 か ら は 動 物 が 大 好 きな辻さんの希望のもと、 乗馬体験を行いました。 翌 日 は 酪 農 技 術 セ ン タ ー で 生 乳 検 査 を 見 学 し、 そ の後搾乳ロボットを導入している茶内第一地区の白 川 英 之 さ ん の 牧 場 を 見 学 し ま し た。 初 め て 見 る 搾 乳 ロ ボ ッ ト に 二 人 と も 興 味 津 々 の 様 子 で 思 わ ず 「 す ご ーい!!」 と感動の声が上がっていました。 また、 広々 と し た 牛 舎 で 太 陽 の 光 を 浴 び く つ ろ ぐ 牛 を 見 て 「 こ ん な に 開 放 的 だ と 牛 も 気 持 ち よ さ そ う 」「 次 は 放 牧 さ れ て い る 牛 も 見 て み た い 」 と 盛 り 上 が っ て い ま し た。 次 は M O ─ T T O か ぜ て に 移 動 し、 研 修 牧 場 の 研修生の吉田さんと西円地区の高脇留美子さんにチ ー ズ 作 り に つ い て お 話 を 聞 か せ て 頂 き ま し た。 同 じ チ ー ズ で も 作 る 人 に よ っ て 味 や 風 味 が 変 わ る こ と や、 実 際 に 完 成 間 近 の チ ー ズ 等 も 見 せ て 頂 き 二 人 と も 興 味 深 く お 話 を 聞 い て い ま し た。 そ の 後 は 霧 多 布 岬 や 霧 多 布 湿 原 を 観 光 し、 最 後 に コ ー プ は ま な か に て ソ フ ト ク リ ー ム を 頂 き ま し た。 そ し て こ の 日 は 夕 方から釧路へ移動し参加者懇親会に参加しました。 今 回 の ツ ア ー を 通 し て、 お 二 人 に は 浜 中 の 魅 力 や 酪 農 に つ い て た く さ ん 知 っ て 頂 け た と 思 い ま す。 浜 中 を 後 に す る 際 も 「 ま た 絶 対 来 た い で す!!」 と 仰 っ て お り、 次 は 是 非 放 牧 で の び の び し て い る 牛 た ち に 会 い に 来 て 頂 け れ ば と 思 い ま す。 3 泊 4 日 の ツ ア ー、 お疲れ様でした。 11月22日から25日にかけて、根釧酪農体験ツアーが実施されました。 このツアーは釧路農協連が主催し、釧路・根室管内の JA 協力の元行わ れ、就農意思のある方や根釧地区での就農に関心がある道外の方々、 計11人が参加し、浜中では柴垣志保さん(兵庫県)と辻桃奈さん(神奈 川県)の2名を受け入れました。
根釧酪農体験ツアー in 浜中
柴垣 志保さん(兵庫県) 私は今まで都会でしか生活し た事がなく、酪農家さんと話し をさせてもらうことも、そのお 仕事を間近で見させてもらうこ とがなかったので、今回本当に 何もかもが興味深かったです。 また、酪農家さんをはじめとす る、全ての酪農に携さわるお仕 事が本当に大切なお仕事だと思 いました。浜中という町も本当 に素晴らしかったです。ツアー に関わって下さった方々、本当 にありがとうございました。 辻 桃奈さん ( 神奈川県 ) 私は元々牛が好きで、将来は 牛の獣医になりたいと思ってい て、今回のツアーに参加しまし た。酪農家の仕事というのは想 像を遥かに超える、体力・根気・ 責任が必要であるということを 実感しました。今回の経験を活 かし、これからの大学生活を送 っていこうと思いました。農協 の皆様をはじめ、このツアーに 携わって下さった全ての方に感 謝の気持ちでいっぱいです。あ りがとうございました!!一日
ホ
ク
レ
ン
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主
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J
A
か
ら
の
意
見
11月 29日 に 農 協 大 会 議 室 に て ホ ク レ ン と の 意 見 交 換 会( 通 称 : 一 日 ホ ク レ ン ) を 開 催 し 、 会 長 、 組 合 長 、 理 事 、 参 事 、 副 参 事 、担 当 課 職 員 が 出 席 し ま し た 。 ・農業機械の早期取りまとめに 価 格 が 表 示 さ れ て い な い。 こ れでは購入判断できないので は。 ・燃料の価格が高い。 ・ 飲 用 乳 価 に つ い て、 北 海 道 が 80万t程本州送りしているの こ の 意 見 交 換 会 は 、 ホ ク レ ン の 経 済 事 業 に 関 し 、 農 協 と 連 携 を 深 め 運 営 に あ た る こ とを 目 的 に ホ クレ ン の 主 催 で 行 わ れ て い る も の で 、 釧 路 管 内 の 農 協 に お い て 毎 年 持 ち 回 り で開 催 し て い ま す 。 ホ ク レ ン の 取 り 組 み お よ び 品 目 ごと の 情 勢 に つ い て 説 明 が さ れ た あ と 、 意 見 交 換 と し て ホ ク レ ン 事 業 に 関 する 質 疑 応 答 を 行 い ま し た 。 でもっと乳価交渉に積極的に 関与しても良いのでは。 ・ホクレンで営農支援室ができ た が、 飼 料 や 肥 料 も 含 め て も う少し連携して組合員に提案 してはどうか。12月5日から2日間、ネッツトヨタ釧路あっけし 店による茶内で初の ICS(踏み間違い自動ブレーキ) 体験会が行われました。会場はコープはまなかの第二 駐車場にて開催され、ICS 体験会の他にトヨタの最新 の車紹介や車選びの相談等が行われました。近年、各 地のニュースで高齢者による踏み間違い事故が増え ているため、このような未然に事故を防ぐ機能が車に 備わっているのは素晴らしいことだと改めて実感す る機会となりました。 11月22日に8回目の担い手養成講座を行いまし た。講師は浜中町農協営農課の宮崎課長にお願いしま した。今回のテーマは営農計画についてです。まずは クミカン(組合員勘定)についての簡単な説明から行 い、北海道独自の制度であることや、その独特な仕組 みや始まった経緯、注意点などを話していただきまし た。その後、営農計画の話になり営農を行う上での1 年間の計画書のため作成に当たっては前年度の実績 を把握し、十分検討して作成することなどが話されま した。 12月13日に9回目の担い手養成講座を行いまし た。講師は農業改善普及センターの小野さんにお願い しました。今回のテーマは子牛の育成についてでし た。まずは分娩前の準備から始まり、出生時の対応、 初乳給与のポイントと初乳の大切さ、牛の胃を発達さ せるポイント、環境と栄養面からの寒冷地対策などが 話されました。給餌や環境をしっかり管理する事が子 牛の健全な成長につながることがよくわかりました。 次回の養成講座は1月の予定で、飼料管理についてで す。 11月26日から29日にかけて、ポジティブリスト制 度に伴う生乳生産管理記録の記帳確認のため、役場・ 普及センター・農協職員が農家巡回を行いました。消 費者に衛生的で安全な生乳を供給するために、毎日の 生乳生産に係る管理項目について記録が義務付けら れています。医薬品等が残留した生乳の出荷を防ぐた め、管理記録の記帳を引き続きお願いいたします。
第8回担い手養成講座
第9回担い手養成講座
ICS(踏み間違い自動ブレーキ)体験会の開催
生乳生産管理記録の記帳確認巡回実施
備えあれば憂いなし!
農業者年金に加入して安心で豊かな老後を
農業を引退しても、定期収入があると安心ですよね。農業者の老後に備える年金、それが農業者年金 です。国民年金にプラスアルファとして農業者年金が加われば、老後生活の不安が少なくなります。特 に、若いうちから加入したほうが将来の年金を有利に積み立てることができます。1
次の3つの条件を満たす人ならどなたでも加入できます!
① 20歳以上60歳未満である。 ② 年間60日以上農業に従事している。 ③ 国民年金第1号被保険者である。2
少子高齢時代に強い年金です!
自分が積み立てた保険料とその運用益により将来受け取る年金額が決まる積み立て方式の年金です。3
終身年金で80歳までの保証付き!
年金は生涯支給されます。仮に加入者・受給者が80歳前に亡くなった場合でも、死亡した翌月から 80歳までに受け取れるはずであった農業者老齢年金の現在価値に相当する額が、死亡一時金として ご遺族に支給されます。4
税制面で大きな優遇措置があります!
支払った保険料は全額が社会保険料控除の対象。だから、所得税や住民税の節税につながります。払 った保険料の15%~30%程度の節税につながります。5
保険料は自分で選べ、いつでも見直しできます!(通常加入の場合)
自分が必要とする年金額の目標に向けて、保険料は月額2万円から6万7千円の範囲内で、千円単位 で自由に選ぶことができます。6
保険料の国庫補助があります!(政策支援加入の場合)
認定農業者等一定の要件を備えた方には、要件に応じて保険料の2割(4,000円)、3割(6,00 0円)、5割(10,000円)の国庫補助があります。※政策支援加入の場合、保険料は月額2万円で 固定です。 経営者だけでなく、夫婦や親子でそろって加入することをおすすめします! 農業者年金の加入・受給に関するお問い合わせはJA浜中町営農課まで TEL:0153-65-2141女
性
部
11月22日、釧路農業会館 にて釧路管内フレミズ研修 会が開催され、浜中町から3 名のフレミズ部員が参加し ました。研修ではサンキャッ チャー作りを行い、講師の先 生に教わりながら思い思い に作品を仕上げました。その 後、昼食をとりながら釧路管 内の他JAのフレミズのみ なさんと、フレミズ部会の運 営やブラックアウトの時の ことについて語り合い、とて も有意義な1日を過ごしま した。光を取り込んで綺麗 サンキャッチャー作り
女 性 部 で は、11月26日 に 浜中町内の老人ホーム「ハイ ツ・野いちご」への協力とし て布切りボランティアを行 いました。たくさんの方に協 力いただき、あっという間に 切り終えることができまし た。また、JA北海道女性協 議会で取り組む「ふれあいお便り運動」への協力 として、使用済み古切手の選別を行いました。布切りボランティア
11月29日に Learn the dairy サークルでは勉 強会『震災時の対応について~ブラックアウト になった場合、まず何をすべきか~』を普及セン ター釧路東部支所の北支所長と NOSAI 道東姉別 診療所の高崎獣医師を講師に迎え、15名の参加 で行いました。出席者参加型として講師からの お話以外にブラックアウトの体験から部員が実 践した事例を持ち合って共有するというかたち で勉強会を進めました。その後、希望者と北支所 長、高崎獣医師とと もに、食事をとりな がら普段の仕事のこ とや、若妻会や婦人 会のことなど各地域 のことを情報交換し ました。
停電に備えて 勉強会開催
11月30日から12月1日にかけて、チーズサー クルでは普及センター釧路東部支所の小川係長、 本所の樋口主査を講師にMO-TTOかぜてで ゴーダチーズ作りを行いました。普段自分でチ ーズを作っているメンバーもレベルアップを目 指し真剣に取り組み、初心者もより真剣に話を 聞きました。工程の最後にモールド(チーズの 型)に固まったカードを詰め重石をし、予備圧搾 したあと各自家に持ち帰り、本圧搾・冷却・加 塩をし3ヶ月間反 転させながら熟成 を待ちます。3月 になったらみんな でそれを持ち寄っ て試食会を行う予 定です。チーズサークル チーズ作りを極める
12月4日から1泊2日で釧路地区女性部研修 会が釧路で開催され部員4名が参加しました。 1日目はドキュメンタリー映画「カレーライスを 一から作る」を鑑賞し、食べること・生きること をあらためて見つめ直す機会となりました。2 日目には、絵手紙教室とパルシステムの「産直」 や生産者と消費者をつなぐ 交流事業についての講演が 行われました。パルシステ ムの消費者から生産者への 寄せ書きメッセージの贈呈 式も行われ、新井会長が受 け取りました。食べること・生きることを見つめ直す
11月29日に釧路管内家庭介護教室が厚岸町の らくとぴあで開催され、浜中町から女性部員含 む5名が参加しました。午前中は認知症サポー ター養成講座。認知症は特別な人がなるのでは なく、だれもがかかる可能性があることを知り、 障害を補いながら、さりげなく自然に接してい くことが一番だと学びました。参加者には講座 を修了した証にオレンジリングが贈られました。 午後は家庭介護の実技。ベッドから起こす、ベッ ドから椅子への移動 の介助などを実際に パ ー ト ナ ー と 行 い、 一つ一つ手の位置や 動かし方などを確認 しながら行いました。家庭介護教室に参加
第67回全道JA青年部大会が12月6日~7日にかけて札幌で開催され、栗岡部 長、梅原副部長、福田大智さん、下元翔太さん、鈴木大地さん、甲斐沼祐希さん、そ して白川英嗣さんも釧路地区青協会長として参加してきました。 浜中町農協青年部からは、鈴木さんが純農BOYオーディション、甲斐沼さんが アームレスリング大会の釧路地区代表選手として参加しました。アームレスリング 大会ではシード権を獲得し、戦いを優位に進めましたが惜しくも準決勝戦で破れベ スト4で大会を終えました。 人一倍農業に情熱を持つ農業青年を対象とするコン テスト「純農BOYオーディション」では、鈴木さんが参加しましたが、残念ながら グランプリ・準グランプリともに選出されませんでした。 基調講演ではフリーアナウンサーの小谷あゆみ氏、若手農業者へのメッセージとしてHBCアナの森 結有花氏が登壇し北海道農業のPRや実際に体験した酪農体験を通じて食の大切さについて語られま した。今後は全道大会で得た刺激を、これからの青年部活動で活かしていきたいです。