• 検索結果がありません。

平成 27 年度第 2 回上越市介護保険運営協議会次第 日時 : 平成 27 年 10 月 29 日 ( 木 ) 午後 2 時 ~ 会場 : 上越市役所 4 階 402,403 会議室 1 開会 2 委嘱状交付 3 部長挨拶 4 委員自己紹介 5 正副会長の選出 6 議事 (1) 上越市介護保険運営

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "平成 27 年度第 2 回上越市介護保険運営協議会次第 日時 : 平成 27 年 10 月 29 日 ( 木 ) 午後 2 時 ~ 会場 : 上越市役所 4 階 402,403 会議室 1 開会 2 委嘱状交付 3 部長挨拶 4 委員自己紹介 5 正副会長の選出 6 議事 (1) 上越市介護保険運営"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成 27 年度 第 2 回 上越市介護保険運営協議会 次第

日 時:平成 27 年 10 月 29 日(木) 午後 2 時~ 会 場:上越市役所 4 階 402,403 会議室

1 開 会

2 委嘱状交付

3 部長挨拶

4 委員自己紹介

5 正副会長の選出

6 議 事

(1)上越市介護保険運営協議会・介護保険施設整備等検討委員会の活動等について

…資料 1、参考 1-1,1-2、資料 2、参考 2

(2)上越市第 6 期介護保険事業計画・第 7 期高齢者福祉計画の概要について

…資料 3-1,3-2

7 閉 会

(2)

上越市介護保険運営協議会について

1 介護保険運営協議会の設置目的等

(1) 設置目的 上越市介護保険条例、同施行規則、上越市介護保険運営協議会運営要綱に定める機関で、 介護保険の運営に関する重要事項や市長の諮問に応じて調査審議を行うとともに、介護保 険に関して市長に意見を述べることができる。(平成 12 年 4 月設置) (2) 委員構成 運営協議会は、市長が委嘱する 20 人以内の委員をもって組織する。なお、委嘱委員は、 「被保険者」、「事業者」、「学識経験者」、「公募に応じた市民」の区分をもって構成される。 (3) 委員任期 運営協議会委員の任期は 3 年とし、再任は妨げない。ただし、委員が欠けた場合の補欠 委員の任期は前任者の残任期間とする。

2 具体的な役割

(1) 介護保険運営に関する重要事項の調査審議 ・ 介護保険制度改革にかかる国の動向に関する調査審議 ・ 介護サービス基盤、地域支援事業、高齢者福祉施策などに関する調査審議 (2) 介護保険事業計画・高齢者福祉計画の見直し及び策定に関すること (ア) 法に基づく市町村介護保険事業計画・市町村老人福祉計画の策定 〈介護保険法 第 117 条第 1 項〉 市町村は、基本指針に即して、3 年を 1 期とする当該市町村が行う介護保険事業に係 る保険給付の円滑な実施に関する計画(以下「市町村介護保険事業計画」という。)を定 めるものとする。 〈老人福祉法 第 20 条の 8〉 市町村は、老人居宅生活支援事業及び老人福祉施設による事業(以下「老人福祉事業」 という。)の供給体制の確保に関する計画(以下「市町村老人福祉計画」という。)を定 めるものとする。 (イ) 介護保険事業計画と老人福祉計画の関係 ・ 介護保険法では介護保険事業計画と老人福祉計画は、それぞれの計画が調和の保たれ たものであることが求められており、計画の範囲としては介護保険事業計画を包含す るかたちで老人福祉計画があるため、上越市では 2 つの計画を一体として策定する。 (ウ) 市長からの諮問に基づく見直しと次期計画の策定 ・ 市長から介護保険運営協議会への諮問を受け、今期計画の見直し及び次期事業計画の 策定を行う。なお、策定にあたっては、厚生労働省から示される指針に基づき進める。 ・ あわせて、都道府県で策定する介護保険事業支援計画との整合が必要となる。

資 料 1

(3)

〈計画書に記載する主な事項〉 ・ 高齢者人口、要介護認定者数の推計 ・ 介護給付等対象サービス(居宅・施設・地域支援事業)ごとの量の推計 ・ 日常生活圏域 ・ 地域支援事業の量の推計 ・ 計画期間の事業所の整備計画数 ・ 計画期間内の 65 歳以上(第 1 号被保険者)の保険料に関する事項 ・ 高齢者福祉及び高齢者保健福祉事業に関する事項 など (3) 計画の検証 ・ 市全域のサービス基盤整備の進捗状況の調査・分析 ・ 日常生活圏域ごとのサービス充足状況の調査・分析 など (4) その他介護保険の運営に関し必要なこと ・ 一般高齢者福祉施策、高齢者保健福祉に関する審議 ・ 円滑な運営に資するための関係機関との連携の推進 など

3 介護保険に関する各種協議会等との関係

・ 介護保険事業の運営にあたっては、個々の事業や分野における懸案事項等を調査審議す るために各種協議会等が設置されているが、上越市介護保険運営協議会は計画策定や保 険料設定などの上越市における介護保険事業の運営及び制度運用の全体を体系的、総合 的に整理する機関として位置付ける 〈上越市における介護保険関係の協議会等〉 ・ 上越市地域包括支援センター運営会議 ・ 上越市見守り支援ネットワーク会議

4 今後のスケジュール

平成 27 年度 平成 28 年度 平成 29 年度 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 第 6 期介護保険事業計画期間 第 7 期 計画の策定 第 6 期計画の検証・進捗管理 第 7 期介護保険事業計画期間 運営協議会委員の任期 (H27.10.20~~H30.10.19)

(4)

上越市介護保険条例(抜粋)

第 5 章 上越市介護保険運営協議会

(設置) 第 19 条 介護保険の運営に関する重要事項を調査審議するため、上越市介護保険運営協議会(以 下「運営協議会」という。)を置く。 2 運営協議会は、市長の諮問に応じ調査審議するほか、介護保険に関し市長に意見を述べるこ とができる。 (組織) 第 20 条 運営協議会は、次に掲げる者のうちから市長が委嘱する 20 人以内の委員をもって組織 する。 (1) 被保険者 (2) 事業者 (3) 学識経験者 (4) 公募に応じた市民 (5) その他市長が必要と認める者 (委員の任期) 第21条 運営協議会の委員の任期は、3 年とし、再任は妨げない。ただし、委員が欠けた場合の 補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。 上越市介護保険条例施行規則(抜粋) (運営協議会の会長及び副会長) 第 14 条 条例第 19 条第 1 項に規定する上越市介護保険運営協議会(以下「運営協議会」という。) に会長及び副会長 1 人を置く。 2 会長及び副会長は、委員の互選により定める。 3 会長は、会務を総理し、運営協議会を代表する。 4 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理 する。 (運営協議会の会議) 第 15 条 運営協議会の会議は、会長が招集し、会長が議長となる。 2 会議は、委員の半数以上の出席がなければ開くことができない。 3 会議の議事は、出席した委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決するとこ ろによる。 (関係者の出席等) 第 16 条 運営協議会は、調査又は審議に必要があると認めるときは、関係者の出席を求めて意 見若しくは説明を聴き、又は関係者に対して必要な資料の提出を求めることができる。 (運営協議会の庶務) 第 17 条 運営協議会の庶務は、高齢者支援課において処理する。 (運営協議会の運営) 第 18 条 第 14 条から前条までに定めるもののほか、運営協議会の運営に関し必要な事項は、運 営協議会が定める。

参 考 1-1

(5)

上越市介護保険運営協議会運営要綱

(目的) 第1条 この要綱は、上越市介護保険条例(平成12年上越市条例第 3 号)第 19 条の規定に基 づき置かれる上越市介護保険運営協議会(以下「運営協議会」という。)の円滑な運営に関し 必用な事項を定めるものとする。 (所掌事項) 第2条 運営協議会の所掌事項は、次のとおりとする。 (1)介護保険運営に関する重要事項の調査審議に関すること。 (2)介護保険事業計画の検証及び見直しに関すること。 (3)その他介護保険の運営に関し必要なこと。 (会長) 第3条 運営協議会に会長及び副会長を置く。 2 会長及び副会長は、委員の互選によって定める。 3 会長は、会務を総理し、運営協議会を代表する。 4 副会長は、会長を補佐し、会長に事故があるとき又は会長が欠けたときは、その職務を代理 する。 (会議) 第4条 運営協議会の会議は、会長が招集し、会長が議長となる。 2 会議は、委員の半数以上の出席がなければ開くことができない。 3 会議の議事は、出席した委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、会長の決するとこ ろによる。 (守秘義務) 第5条 委員は、職務上知り得た秘密を漏らしてはならない。その職を退いた後も同様とする。 (庶務) 第6条 運営協議会の庶務は、高齢者支援課において処理する。 (その他) 第7条 この要綱に定めるもののほか、運営協議会の運営に関し必要な事項は、運営協議会の議 決により定める。 附 則 この要綱は、平成12年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成14年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成17年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成22年4月1日から実施する。

参 考 1-2

(6)

上越市介護保険施設整備等検討委員会について

1 設置目的

上越市介護保険施設整備等検討委員会設置要綱に定める機関で、本市における地域密着型サー ビス等の介護サービス基盤の整備の充実を図るに当たり、介護保険サービスの事業者(以下「事 業者」という。)を募集し、応募した事業者の応募内容を厳正かつ公平に審査するため設置する。

2 具体的な役割

(1) 事業者の募集内容を検討すること (2) 応募した事業者の応募内容に対する審査基準を策定すること (3) 審査基準に基づいて応募内容を審査すること ・地域密着型サービス以外の事業者の選定に関する審査〈指定権者…県〉 ・地域密着型サービス事業者の選定に関する審査 〈指定権者…市〉 ※検討委員会における協議等の流れ(事業者選定の場合) (4) その他の役割(介護保険法における位置付け:地域密着型サービス運営委員会) ① 地域密着型サービスの指定を行い、又は行わないこととしようとする際の協議(介護保険法(以 下「法」とする)第 78 条の 2 第 7 項、115 条の 12 第 5 項、115 条の 22 第 4 項) ② 市町村において地域密着型サービスの指定基準及び介護報酬を設定しようとするときに、市町 村長に対して意見を述べる。(法第 42 条の 2 第 5 項、第 54 条の 2 第 5 項、第 78 条の 4 第 6 項、 第 115 条の 14 第 6 項) ③ 地域密着型サービスの質の確保、運営評価その他市町村長が地域密着型サービスの適正な運営 を確保する観点から必要であると判断した事項について協議

3 介護保険運営協議会との役割の違いについて

介護保険施設の整備に関する内容 介護保険運営協議会 施設整備等検討委員会 介護基盤の整備に関する基本方針を審議 ○ 基本方針を受けて、整備事業者募集要項を審議 ○ 評価項目と審査基準を審議 ○ 審査の実施 ○ ※ただし、介護基盤の整備に関する意見については、介護保険施設整備等検討委員会の委員にも伺うこ ととし、基本方針は介護保険運営協議会で審議することとする。

4 委員構成

介護保険施設整備等検討委員会は、次に掲げる人のうちから 8 人以内の委員及び健康福祉部長 をもって組織する。 ・ 上越市介護保険運営協議会の委員 ・ 上越地域振興局健康福祉環境部の職員

報告

介護保険施設整備等検討委員会 [事業者選定に関する審査]

上越市長

[報告をもとに 事業者を選定] 事業者 [参入希望]

応募

資 料 2

高齢者支援課 [事務局]

(7)

上越市介護保険施設整備等検討委員会設置要綱 (設置) 第1条 本市における地域密着型サービス等の介護サービス基盤の整備の充実を図るに当た り、介護保険サービスの事業者(以下「事業者」という。)を募集し、応募した事業者の 応募内容を厳正かつ公平に審査するため、上越市介護保険施設整備等検討委員会(以下 「委員会」という。)を置く。 (所掌事項) 第2条 委員会の所掌事務は、次のとおりとする。 ⑴ 事業者の募集内容を検討すること。 ⑵ 応募した事業者の応募内容に対する審査基準を策定すること。 ⑶ 審査基準に基づいて応募内容を審査すること。 (組織) 第3条 委員会は、次に掲げる人のうちから市長が委嘱する8人以内の委員及び健康福祉部 長をもって組織する。 ⑴ 上越市介護保険運営協議会の委員 ⑵ 上越地域振興局健康福祉環境部の職員 (委員の任期) 第4条 委員会の委員の任期は、3年とし、再任を妨げない。ただし、委員が欠けた場合の 補欠委員の任期は、前任者の残任期間とする。 (座長及び副座長) 第5条 委員会に座長及び副座長1人を置く。 2 座長及び副座長は、委員の互選により定める。 3 座長は、会務を総理し、委員会を代表する。 4 副座長は、座長を補佐し、座長に事故があるとき又は座長が欠けたときは、その職務を 代理する。 (会議) 第6条 委員会の会議は、座長が議長となる。 2 会議は、委員の半数以上の出席がなければ開くことができない。 3 会議の議事は、出席した委員の過半数でこれを決し、可否同数のときは、議長の決する ところによる。 (関係者の出席等) 第7条 委員会は、調査又は審議に必要があると認めるときは、関係者の出席を求めて意見 若しくは説明を聴き、又は関係者に対して必要な資料の提出を求めることができる。 (庶務)

参 考 2

(8)

第8条 委員会の庶務は、高齢者支援課において処理する。 (その他) 第9条 この要綱に定めるもののほか、委員会の運営に関し必要な事項は、委員会が定める。 附 則 この要綱は、平成24年10月20日から実施する。 附 則 この要綱は、平成25年12月16日から実施する。

(9)

2025年(平成37年)を見据えた上越市第6期介護保険事業計画・第7期高齢者福祉計画について

第5期計画における施策の基本方向

第5期の検証結果(当市の現状)

○保険給付費、要介護認定者数が計画

値よりも減少(特に要介護 4・5)

○地域包括ケアシステムの構築に向

け多様な職種による連携の もと地

域ケア会議を実施

○高齢者健康支援訪問事業を始めと

した個別保健指導の実施により、ハ

イリスク者の要介護状態への移行

を抑制

○計画に基づき、施設整備を実施

○特別養護老人ホームの入所指針の

運用状況を調査し、施設長等との協

議を踏まえ、見直し案を作成

第6期介護保険事業計画の目標(基本姿勢)

1地域包括ケアシステムの構築に向けた重点取組事項

①在宅医療・介護連携の推進…情報共有システムの運用開始、多様な職種による会議、研修会の実施

②認知症施策の推進…認知症初期集中支援チームを新設し、早期からの支援体制を強化

③地域ケア会議の推進…4 つのレベルの地域ケア会議を通じた課題抽出や支援策などの協議

④生活支援・介護予防サービスの基盤整備の推進…協議体を設置し、生活支援コーディネーターを配置

◎地域包括ケアシステムの構築に向けた当市独自の取組

○介護予防の推進

・要介護認定状況の分析、保健師・栄養士による高齢者健康支援訪問事業を始めとした、個別保健

指導による生活習慣病等の重症化予防を充実

・軽度の要介護認定者に対し、保健師・栄養士が介護支援専門員と連携しケアプランを作成すること

で、介護の重度化予防を図る

○生きがい・居場所づくりの推進

・地域単位で通いの場を設置し、高齢者の居場所と出番を創出し、元気な高齢者が支援を必要とする

高齢者を支える仕組みづくりを推進

○高齢者の見守り・地域支え合いの推進

・地域住民、事業所、関係機関、行政等が連携し、地域における見守り体制を強化

2均衡のとれたサービス基盤の展開

○サービスの提供範囲が限られている居宅サービスについては、空白エリアが生じないように対応する

○各地区・地域の実情に即した展開が図られるよう地域密着型サービスの充実を図る

▽任意事業

・高齢者健康支援訪問事業(個別訪問による保健指導)の継続

○介護基盤整備の計画的な推進

・介護基盤の質的・量的な整備を図る

・介護が必要となっても住み慣れた地域

で生活できるよう居宅サービスを充実

○高齢者保健福祉の総合的な推進

・介護が必要にならないための保健福祉サ

ービスや疾病予防等の介護予防の充実を

図る

・介護予防の充実

これらの 現状を 踏まえて

2025年(平成37年)の

当市の姿

①高齢者が住み慣れた地域 でサービスや支援を受 け るなど地域支え合いの 体 制が構築されている状態 ④ 重 度 な 要 介 護 状 態 に な っても、24 時間 365 日 安 心 し て 快 適 な 生 活 を 送ることができるよう、 医療・介護・住まいなど の 環 境 が 充 実 し て い る 状態 ③家族や地域の人が認知症 を正しく理解し全ての認 知症の人が安全・安心な 生活を営んでいる状態 ②一人ひとりが介護予防の 重要性を認識し、生活習 慣病等の重症化を始めと して介護予防に取り組ん でいる状態

○人権を尊重する介護の制度的な推進

・自己決定につなげる支援状況を整える

・成年後見制度等の普及・啓発

○高齢者福祉の推進 ○市民活動の促進 ・戦略 1(暮らしの安心感を 高める「つながり」の構築) 上越市第 6 次総合計画

上越市第6期介護保険事業計画・第7期高齢者福祉計画

介護保険制度の主な改正内容【国】(平成 27 年 4 月~)

○生活習慣病の発症予防と 重症化予防 ・健康寿命の延伸 ・健康格差の縮小 上越市健康増進計画 ○レセプト・健診情報等を活 用したデータヘルス(医療保 険者によるデータ分析に基 づく保健指導)の推進 上越市データヘルス計画 ○だれもが住み慣れた地域 で安心して暮らすことがで きる自立と共生のまちをつ くる 上越市障害者福祉計画 当市の 将来像

○地域包括ケアシステムの構築

・在宅医療・介護連携の推進

・認知症施策の推進

・地域ケア会議の推進

・生活支援サービスの充実、強化

・全国一律の予防給付のうち通所介護・訪問介護のサービスを市町

村が行う地域支援事業へ移行し、多様化

・特別養護老人ホームの新規入所者を、原則、要介護3以上に限定

○費用負担の公平化

・低所得者の保険料の軽減割合を拡大

・一定以上の所得のある利用者の自己

負担を引上げ

(平成 27 年 8 月~)

・補足給付の要件に資産等を追加

(非 課税年金の勘案は平成 28 年 8 月~)

資 料 3-1

(10)

第6期介護保険事業計画の概要

1 介護給付費等の推計

20 年度 21 年度 22 年度 23 年度 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 費用(億円) 151 164 177 189 198 203 209 214 217 222 伸び率(%) 8.6 7.9 6.8 4.7 2.5 3.0 1.9 1.7 2.3 差額(億円) 13.0 13.0 12.0 9.0 5.0 6.0 5.0 3.0 5.0 介護保険料 4,350 円 第 4 期 5,017 円 第 5 期 6,525 円 全国 3 位 第 6 期 6,358 円 全国 100 位 ※介護給付費=H24~H26 は決算値、H27 以降は計画値 ※高齢者人口等=H24~H26 は各年 10 月 1 日現在、H27 以降は計画値

2 特別養護老人ホーム入所の判定基準の変更

平成 27 年 4 月 1 日以降、特別養護老人ホームへの新規入所者は、原則として要介護 3・4・5 の人に 限定された。ただし、特例入所として、在宅での日常生活が困難であり、やむを得ない事由がある場合 には要介護 1・2 の人も入所が認められる。特例入所に関しては、市が適切に関与することとなってお り、施設が市に対して特例入所に該当するか意見を求めることとしている。

3 施設整備数

(1)特別養護老人ホーム入所申込者調査 特養入所申込者 1,293 人(H26.1.1 現在)全員に個別調査(入所済、死亡、未回答を除いて 893 人) ※類型化は「介護円滑導入のための在宅サービス普及阻害要因に関する研究」(H14 年健康保険組合連合会)を参考にした。 (2)種類ごとの整備数と第 6 期整備計画 ※措置入所施設である五智養護老人ホーム 150 床を除く。 H24 H25 H26 H27 H28 H29 高齢者人口(人) 54,728(2.4) 56,086(2.4) 57,544(2.5) 58,709(2.0) 59,527(1.4) 60,125(1.0) ( )内は 前年比% 65~74 歳 24,517(4.0) 25,591(0.1) 26,930(5.0) 27,746(2.9) 28,275(1.9) 28,512(0.8) 75 歳以上 30,211(1.1) 30,495(0.1) 30,614(0.4) 30,963(1.1) 31,252(0.9) 31,613(1.1) 65 歳以上認定者数 12,252(2.2) 12,532(2.2) 12,812(2.2) 13,199(2.9) 13,397(1.5) 13,596(1.5) 要介護認定率 22.4% 22.3% 22.3% 22.5% 22.5% 22.6% 介護支援専門員等の判断 計 高い ← 緊急性 → 低い 1年以内に入所必要 1年以上の待機可能 家 族 の 判 断 高 い ← 緊 急 性 → 低 い すぐに入所したい ①入所緊急型 240 人(26.9%) ②家族希望型 200 人(22.4%) 440 人(49.3%) しばらく在宅でも 大丈夫 ③入所必要型 99 人(11.1%) ④入所予約型 206 人(23.0%) 305 人(34.1%) 未回答 59 人(6.6%) 89 人(10.0%) 148 人(16.6%) 計 398 人(44.6%) 495 人(55.4%) 893 人(100%) 区 分 5 期までの 整備数 6 期の整備数 6 期までの 整備数 H27 年度 H28 年度 H29 年度 施設サービス 特 別 養 護 老 人 ホ ー ム 1,353 床 (17 施設) 121 床 71 床 50 床 1,474 床 (17 施設) 居住系サービス 特定施設入居者生活 介護(介護専用型) 227 床 (4 事業所) 混合型へ 転換 0 床 特 定 施 設 入 居 者 生 活介護(混合型) 72 床※ (1 事業所) 98 床 20 床 78 床 (2 事業所程度) 397 床 (7 事業所程度) 地域密着型サービス 地域密着型小規模特 別養護老人ホーム 165 床 (6 事業所) 29 床 (1 事業 所) 29 床 (1 事業所) 194 床 (7 事業所) 認知症対応型共同生 活介護 441 床 (28 事業 所) 27 床 (2 事業 所) 27 床 (2 事業所) 468 床 (30 事業所) 小規模多機能型居宅 介護 (19 事業 所) (2 事業 所) (2 事業所) (21 事業所) 定期巡回・随時対応 型訪問介護看護 (6 事業 所) (2 事業 所) (2 事業所) (8 事業所)

資 料 3-2

介護給付費の推移

(11)

第6期介護保険事業計画の概要

4 新総合事業

(1)新総合事業の構成 介護保険制度の改正により、要支援の人の通所介護・訪問介護が介護保険事業所による全国一律のサー ビスから、市町村の実情に合った内容で市町村が取組む新総合事業(介護予防・生活支援サービス事業) に移行されたことに伴い、既存の介護保険事業所のサービスに加えNPO、民間企業、住民ボランティア 等による多様なサービスの提供が可能となった。 (2)緩和した基準によるサービスの市内指定事業所数(10 月 1 日現在) ・訪問型サービス 27 事業所 ・通所型サービス 66 事業所 (3)地域支え合い事業(すこやかサロン等)の実施状況 <4 月から 9 月末までの累計> (4)地域支え合い事業(すこやかサロン等)の実施計画 ※ 上記日程等は計画であり、今後変更になることがあります。 ※ 1 回当たりの参加費用は、サロン(概ね 100 円)、介護予防教室など(概ね 1 回 200 円)です。 ③介護予 防事業

元気な人も含めた、65 歳以上の全ての人が対象の事業

○事業参加に申請の必要なし ②緩和した基準のサービス ② 通 所 型 サ ー ビ ス (現行のデイサービ ス) ①現行の通所介護相当のサービス ②緩和した基準のサービス ③住民主体による支援 地域包括支援センターによる訪問 すこやかサロン(通いの場):高齢者の居場所づくり、交流の場、生きがいづくり 認知症カフェ:認知症の人や介護者、支援者の交流の場 介護者支援:介護者や支援者の交流の場 介護保険の事業所による訪問介護サービス 生活支援サービス(多様な担い手)H27 年度は未実施 介護予防教室(脳トレ・筋力アップ) 介護保険の事業所による通所介護サービス ③住民主体による支援 ①現行の訪問介護相当のサービス ①訪問型サービス (現行のホームヘルプ サービス)

要支援認定者、チェックリスト該当者向けの事業

○サービス利用に当たっては、地域包括支援センター職員がケアプランを作成 回数 人数 回数 人数 回数 人数 回数 人数 回数 人数 計 426 3,925 382 3,975 総計 回数 808 人数 7,900 延べ 参加者 半日 1日 12,333 357 4,283 18 95 13 55 サロン 介護予防 教室 家族の 集い 認知症 カフェ 1 高田区 農協旧事務所 週3回 月・水・金 9:00~15:00 2 金谷区 福祉交流プラザ ・週2回~ ・中ノ俣は年4回(6月、8 月、11月、3月) 月・金 (月は隔週で介護予防)(金は出前) 9:30~11:30 3 三郷区 三郷分館 週1回 火 9:30~11:30 4 和田区 和田分館 週1回 金 (隔週で介護予防) 9:30~11:30 5 新道区 芙容荘 ・週2回~ ・出前は月2回 火・金 (火は出前) 9:30~11:30 6 春日区 上越総合福祉セン ター 週2回~ 火・木 (火曜は隔週で介護予防) 9:30~11:30 7 諏訪区 諏訪分館 週2回~ 水・日 (水は隔週で介護予防) 9:30~11:30 8 津有区 ファームセンター 週2回~ 火・木(木は出前) (火木とも隔週で介護予防) 9:30~11:30 9 高士区 高士分館 週2回~ 月・木 (木は隔週で介護予防) 9:30~11:30 10 直江津区 レインボーセンター 週2回~ (火は隔週で介護予防)火(午前)・木(午後) 13:30~ 9:30~ 11 有田区 カルチャーセンター 週2回~ 水・金 (水は隔週で介護予防) 9:30~11:30 12 八千浦区 はまぐみ 週2回~ 水・金 (金は介護予防) 9:30~11:30 13 保倉区 保倉分館 週2回~ (木は介護予防)火・木 9:30~11:30 14 北諏訪区 北諏訪分館 週2回~ 火・木 (木は介護予防) 9:30~11:30 15 谷浜・桑取区 谷浜分館 ・週2回~ ・桑取は年4回(6月、8 月、11月、3月) 火・木 (木は介護予防) 9:30~11:30 1 安塚区 コミュニティプラザ 週3回 月・水・金 (金は介護予防) 10:00~15:00 NPO雪のふるさと安塚 2 浦川原区 保健センター 週2回 月・水 (月は介護予防) 10:00~15:00 NPO夢あふれるまち浦川原 3 大島区 公民館 週2回 水・金 (水は介護予防) 9:30~11:30 大島まちづくり振興会 4 牧区 コミュニティプラザ 週3回 火・水・金 (水は介護予防) 10:00~15:00 NPO牧振興会 5 柿崎区 福祉センター 週2回 火・金 (介護予防は不定期) 10:00~14:30 柿崎まちづくり振興会 6 大潟区 コミュニティプラザ 週2回 月・水 (水は介護予防) 10:00~12:00 まちづくり大潟 7 頸城区 希望館 週2回 火・金 (火は介護予防) 10:00~12:00 NPOくびき振興会 8 吉川区 福寿荘 週2回 月・水 (月末の水に介護予防) 10:00~14:30 まちづくり吉川 9 中郷区 コミュニティプラザ 週3回 月・水・金 (水は介護予防)(第2火-家族の集 い)(第4火-認知カフェ) 9:30~13:00 中郷区まちづくり振興会 10 板倉区 保健センター 週2回 月・水・金 (第2・4の火-介護予防) 10:00~13:00 板倉まちづくり振興会 11 清里区 コミュニティプラザ 週3回 火・水・木 (介護予防は不定期) 9:30~15:00 NPO清里まちづくり振興会 12 三和区 保健センター 週2回 (火は介護予防)火・木 10:00~15:00 NPO三和区振興会 13 名立区 コミュニティプラザ 週2回 火・木 (火は介護予防) 9:30~11:30 名立まちづくり協議会 地域自治区 会場 実施回数 曜日 時間 上 越 市 社 会 福 祉 協 議 会 実施主体

資 料 3-2

新総合事業の類型

参照

関連したドキュメント

7.2 第2回委員会 (1)日時 平成 28 年 3 月 11 日金10~11 時 (2)場所 海上保安庁海洋情報部 10 階 中会議室 (3)参加者 委 員: 小松

『手引き 第 1 部──ステーク会長およびビショップ』 (2010 年),8.4.1;『手引き 第 2 部──教会の管理運営』 (2010 年),.

本審議会では、平成 30 年9月 27 日に「

前回ご報告した際、これは昨年度の下半期ですけれども、このときは第1計画期間の

令和4年10月3日(月) 午後4時から 令和4年10月5日(水) 午後4時まで 令和4年10月6日(木) 午前9時12分 岡山市役所(本庁舎)5階入札室

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

会  議  名 開催年月日 審  議  内  容. 第2回廃棄物審議会

きも活発になってきております。そういう意味では、このカーボン・プライシングとい