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本日のご説明内容 田辺三菱製薬の概要 田辺三菱製薬の成長戦略 株主還元 1

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全文

(1)

広報部長

御船 祥史

(2)

1

田辺三菱製薬の概要

田辺三菱製薬の成長戦略

株主還元

(3)
(4)

会社概要

3

発足

本社住所

代表取締役社長

資本金

連結従業員数

連結売上高

2007年10月

(田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併)

大阪市中央区道修町3-2-10

三津家 正之

(みつか まさゆき)

500億円

(2015年度末現在)

8,125人

(2015年度末現在)

4,317億円

(2015年度) 本社(大阪市) 三菱ケミカルホールディングスグループ

(5)

沿革

創業当時の 軒下看板

2007 田辺製薬と三菱ウェルファーマが合併し、田辺三菱製薬が発足

田辺製薬

1678

創業

1940 発足 三菱ウェルファーマ 2001 合併 三菱化学とともに、共同持株会社「三菱ケミカルホールディングス」を設立 2000 商号変更 ウェルファイド 1950 発足 吉富製薬 吉富製薬 ミドリ十字 1998 合併 三菱東京製薬 三菱化学 1934 発足 東京田辺製薬 1999 合併 1901 創業 2005 持株会社設立

330

を超える歴史、

日本で

一番古い

製薬会社

(6)

連結売上高内訳

5

99

が医療用医薬品による売上高

99.0

医療用医薬品

0.9

その他

0.1%

売上高

4,317

億円

街の薬局・薬店で、ご自身で購入し て使うことのできるくすりを一般用 医薬品(または大衆薬、市販薬)と いいます。 医師の診断のもと医師が処方せん を出して、薬剤師が調剤するものを 医療用医薬品(または処方薬)とい います。 ワクチン ジェネリック医薬品

一般用医薬品

(7)

主要な国内医療用医薬品

ワクチン(インフルエンザ、テトラビック等)

<薬効> インフルエンザの予防、 百日せき、ジフテリア、破傷風、 ポリオの予防、

391

億円

レミケード

<薬効> 関節リウマチな どの治療

694

億円

主要医薬品

2015年度売上高

タリオン

<薬効> アレルギー性鼻 炎などの治療

169

億円

シンポニー

<薬効> 関節リウマチの 治療

129

億円

レクサプロ

<薬効> うつ病などの 治療

95

億円

テネリア

<薬効> 2型糖尿病の 治療

142

億円

(8)

国内主要医薬品の売上推移

7

0

200

400

600

800

1,000

1,200

1,400

1,600

1,800

2011

2012

2013

2014

2015

1,108

1,289

1,373

1,459

1,666

国内主要医薬品売上*

*重点品(レミケード、タリオン、テネリア、シンポニー、レクサプロ、イムセラ、カナグル)と ワクチン(インフルエンザ、テトラビック、ミールビック、水痘ワクチン等)の売上の合計額 単位:億円

(9)

56 195 322 439 517 419 0 100 200 300 400 500 600 2011 年度 2012 年度 2013 年度 2014 年度 2015 年度 2016 年度3Q

当社ロイヤリティ収入

(億円) 383 727 1023 1190 1497 1683 111 468 911 1287 1279 1426 0 500 1000 1500 2000 2500 3000 2011 暦年 2012 暦年 2013 暦年 2014 暦年 2015 暦年 2016 暦年

ノバルティスの売上

米国 米国外

(百万ドル

田辺三菱製薬が創製した

世界初の経口

多発性硬化症治療薬

1997年にノバルティス(スイス)に導出し、

2010

年に米国で発売

2019年に米国で物質特許が満了

ジレニア

(10)

インヴォカナ・インヴォカメット

98

206

153

0 50 100 150 200 250

2014

年度

2015

年度

2016

年度3Q

当社ロイヤリティ収入

億円

586

1,308

1,407

500 600 700 800 900 1,000 1,100 1,200 1,300 1,400 1,500

2014

暦年

2015

暦年

2016

暦年

J&Jの売上

百万ドル 9

田辺三菱製薬が創製した

世界初

の経口SGLT阻害物質(Ⅱ型糖尿病治療薬)

米国、欧州、オーストラリアなど

世界65か国

で承認取得

(11)

439

517

98

206

67

197

2010 2011 2012 2013 2014 2015

900

億円伸長

24

96

227

376

604

920

単位:億円(日本基準)

ロイヤリティ

ランニングロイヤリティ(RR)/マイルストン(MS)収入

年度 *1. ジレニア(欧米): 多発性硬化症治療薬 (日本販売名:イムセラ) *2. インヴォカナ(欧米): 2型糖尿病治療薬 (日本販売名:カナグル)

インヴォカナ

*2

ジレニアと

インヴォカナが

大型化

脂質異常症治療剤、 自己免疫疾患治療剤の 導出一時金収入等

ジレニア

*1

(12)

2015年度連結業績

11

4,317

億円

売上高

営業利益

949

億円

(億円)

(億円)

0

400

800

0

1000

2000

3000

4000

5000

11

12

13

14

15

国内売上

海外売上

営業利益

27.1%

18.8%

4,071 4,192 4,127 4,151 4,317 (年度)

売上高および営業利益の推移

(13)
(14)

医薬品産業を取り巻く環境が急激に変化する中、我々は自ら道を切り拓き、 「独自の価値を一番乗りでお届けする、スピード感のある企業」への変革を成し遂げます。 このキーコンセプトのもと、田辺三菱製薬は医療の未来を切り拓き、 新たな医薬品の創製を通じて、世界の人々の健康に貢献します。

キーコンセプト

13

(15)

中期経営計画16-20 数値計画

*1. 2016年度よりIFRSを適用 *2. IFRSにおける営業利益から非経常項目(構造改革費用等)を控除した利益 *3. 2017年2月6日、修正予想を公表

売上収益

親会社所有者帰属

当期利益

コア営業利益

*2

研究開発費

海外売上収益比率

4,258億円

595億円

1,072億円

647億円

26%

5,000億円

700億円

1,000億円

800億円

40%

4,317億円

564億円

949億円

753億円

27%

2015年度実績

*3

2020年度目標

2015年度実績

14

2015年度実績

2016年度予想

*3

2020年度目標

売上収益

4,257

億円

4,250

億円

5,000

億円

コア営業利益

*2

1,069

億円

970

億円

1,000

億円 親会社所有者帰属

当期利益

593

億円

720

億円

700

億円

研究開発費

646

億円

650

億円

800

億円

海外売上比率

26

24

40

IFRS基準

*1

(16)

後期開発品目標 10品目創製(導入品含む) 研究開発投資 4,000億円以上 ● ●

パイプライン価値最大化

米国事業展開

育薬·営業強化

業務生産性改革

国内売上収益目標 3,000億円(2020年度) 新薬および重点品売上比率75% 重点疾患領域 自己免疫、糖尿病・腎、中枢神経 系、ワクチン ● ● 米国売上収益目標 800億円(2020年度) 米国戦略投資 2,000億円以上 ● ● 売上原価・販管費削減目標 200億円(2020年度:対15年度比較) 従業員数 国内連結5,000人体制* *2015年9月末現在:6,176人 ● ●

投資

収益

15

(17)

領域 P1 P2 P3 申請 自己 免疫 疾患 糖尿病・ 腎疾患 中枢神経系 疾患 ワクチン カナグル (日:糖尿病性腎症) 植物由来VLPワクチン (加:インフルH5N1)

主なパイプライン

植物由来VLPワクチン (加:インフルH7N9) イムセラ (日:CIDP) MP-214 (日韓台:統合失調症) MT-2355 (日:4混+Hibワクチン) 赤枠品は中計で掲げる後期開発品目標候補品 MT-5199 (日) 植物由来VLPワクチン (米加:季節性インフル) MT-2412 (日:テネリア・カナグル合剤) MCI-186 (米:ALS) MT-1303 (日:SLE) (欧:MS, PS, CD 日:CD) MT-1303 MT-3995 (日欧:糖尿病性腎症) レミケード (日:CD投与間隔短縮) MT-7117 (欧) MT-8554 (欧) MT-6548 (日:腎性貧血) *:リジェネロン社が日 本人を含む試験を 実施 テネリア (中:2型糖尿病) MT-5547*

(18)

注目パイプラインの状況①自己免疫疾患領域

17

適応症

地域

Phase1

Phase2

Phase3

多発性硬化症

欧州

乾癬

欧州

クローン病

日本・欧州

全身性エリテマトーデス

日本

2016年度4Q

トップラインデータ取得予定

MT-1303(アミセリモド/S1P受容体機能的アンタゴニスト)

P2b終了

• 2016年10月、導出先のバイオジェン社が戦略上の理由からMT-1303の開発中止を発表。

自社単独またはパートナーと開発を継続し、2020年度以降の米国上市をめざす

→米国事業拡大に貢献

MT-5547(ファシヌマブ/抗NGF抗体)

• リジェネロン社から2015年9月に導入。

• 日本人でのP1試験終了。

• 変形性関節症:2017年度1Q 国内P2/3試験開始をめざす。

• 慢性腰痛:米国の開発状況を受け、今後の対応およびスケジュールは検討中。

POC試験終了

(19)

レミケード、タリオン、テネリア、シンポニー、 レクサプロ、イムセラ、カナグル、ワクチン等 2016 (計画)

37%

63%

国内市場環境が厳しさを増す中、育薬・営業強化により

新薬および重点品の売上収益目標を達成し、2020年以降の躍進につなげる

新薬および重点品売上比率75%へ

国内売上収益3,000億円、新薬および重点品比率75%に向けて

25%

75%

2015 2020

45%

55%

新薬および重点品

その他長期収載品

売 上 収 益 ( イ メ ー ジ ) 年度

(20)

米国事業の目標達成に向けて

ステップ1 : 「米国事業の第一歩」

ステップ2 : 「米国事業の拡大」

ステップ3 : 「米国事業の継続成長」

MCI-186/Radicava

(ALS治療薬

)

M&A

メディカゴ

VLPワクチン

獲得品目

MT-1303 (炎症・自己免疫 疾患)

2,000億円以上の戦略投資を行い、2020年度米国売上収益800億円へ

MT-8554 (神経系疾患) MT-7117 (炎症・自己免疫 疾患) 19

(21)

MCI-186 ALSの機能障害進展抑制を

世界で初めて

実証

米国におけるALSの現状

*オーファンドラッグ指定(FDA / EMA)

2015年6月および12月に、日本および韓国で効能追加.2017年に、米国上市をめざす

出所:ラジカット注添付文書より試験結果を抜粋

MCI-186とALS(筋萎縮性側索硬化症)

Unmet mdical needs: 過去20年間で承認された新薬は一剤のみ。

高い社会的関心:2014年実施のアイスバケツ・チャレンジでは220百万ドル

の寄付が集まった。

*1

(22)

中期経営計画16-20の目標達成に向けて

21

2016

2020

5,000

ロイヤリティ 米国事業

- ジレニアクリフを克服し、米国を中心に成長する -

(億円) 年度 国内医療用 医薬品ほか 海 外 売 上 比 率 40 % 国 内 売 上 比 率 60 % 海外 2,000 国内 3,000 (-) 薬価改定 (-)長期収載品 (+) 新薬 (+) ワクチン

インヴォカナRRは堅調な伸長

を想定

ジレニア米国特許満了に伴う

RR減は、自社米国事業の本格

展開および導出品のRR/MSに

より収益確保

(-) MT‐1303 RR/MS (+) MCI-186 (+) M&A (+) 自社品 (VLPワクチン等)

売上収益

ロイヤリティ 国内医療用 医薬品ほか

(23)
(24)

23

(25)

● ● ●

配当方針

28

35

40

40

42

46

48

2010 2011 2012 2013 2014 2015 2016 2020 年度 (見込)

1株当たり配当金

単位:円

安定的かつ継続的な株主還元を実施

連結配当性向50%(IFRS)を目途に引き上げ

前年までの配当方針に対し実質10%

*

の向上

* 前年までの連結配当性向50%はのれん償却前40%に相当するため、実質10%の引き上げに相当

(26)

株式の状況

25

発行済株式総数

一単元の株式数

株主数

561,417,916株

(発行可能株式総数:2,000,000,000株)

100株

17,291名

(2016年3月末現在) 所有者別株式分布状況 主要株主(持株比率) ■ 金融機関 18.0% ■ 外国法人等 17.4% ■ 個人・その他* 4.5% ■ その他の法人 59.3% ■ 金融商品取引業者 0.8% * 個人・その他には自己株式(2016年3 月末428千株)を含む 三菱ケミカルホールディングス 56.3% 日本マスタートラスト信託銀行(信託口) 4.6% 日本生命保険 2.2% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口) 2.0% 三菱東京UFJ 銀行 1.3% 日本トラスティ・サービス信託銀行(信託口9) 1.1% STATE STREET BANK WEST CLIENT -

TREATY 505234 1.0% STATE STREET BANK AND TRUST

COMPANY 505225 0.8% 田辺三菱製薬従業員持株会 0.7%

(27)

株価推移(直近1年間)

14,000 16,000 18,000 20,000 22,000 24,000 1,400 1,600 1,800 2,000 2,200 2,400 (左軸)

田辺三菱製薬(4508)

日経平均

(右軸)

2017年2月末

株価

2,310

円 時価総額 12,682億円 配当利回り 2.1% 出所:東京証券取引所 時価総額 2,822億円 配当利回り 1.86% (加重平均) JPX日経400採用銘柄 〈参考〉 東証1部上場企業平均 (2017年2月末現在) (円) (円)

(28)

27 シンボルマークの形は、世界の人々の健康をやさしく包み込む手のひらであり、国際創薬 企業として成長する田辺三菱製薬の未来への広がり、無限の可能性を象徴しています。 コーポレートカラーのブルーは、製薬会社としての「知性」「技術力」「倫理観」を意味し、 さらに、世界の人々に役立つ医薬品の創製に挑戦する「積極性」を表しています。

田辺三菱製薬は、自らの「飛躍」と社会の皆様からの「信頼」の証として、

このシンボルマークを制定しました。

(29)

本資料に記載されている業績予想等の将来に関する記述は、本資料発 表日現在において入手可能な情報を基礎とした判断および仮定に基づ いており、実際の業績等は、今後様々な要因によって大きく異なる結果と なる可能性がございますので、ご了承ください。 お問い合わせ先 広報部IRグループ TEL:06-6205-5110 FAX:06-6205-5105

参照

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