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2012年4月2日

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Press Release

2016 年 3 月 10 日 株式会社オールアバウト イエノミカタ

注文住宅居住者の「電力小売自由化に対する意識調査」を発表

若年層ほど電力会社の見直し意向が強い”乗り換え世代”!?

~IoT やシェアリングエコノミーなどの新潮流に対しても他世代に比べ強い関心を示す~

総合情報サイト「All About」を運営する株式会社オールアバウト(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長: 江幡 哲也)と、住宅メーカー9 社が合同で運営するサイト「イエノミカタ」は、首都圏、名古屋市、関西圏 在住で、過去 5 年以内に注文住宅を建てた 20 代~70 代の男女 1,200 名を対象に、2016 年 4 月に予定さ れている家庭向けの“電力小売自由化“に関する意識調査を共同で実施いたしました。さらに本調査では、専 門の知識や経験をもった All About の各分野の専門家(=ガイド)が、電力自由化に対する注文住宅居住者 ならではの特徴について解説いたします。 調査結果のポイント

■4 月に予定される電力小売自由化、認知度は約 9 割で高齢層ほど高い傾向に。

一方で関心度は 20・30 代が最も高い約 6 割。

■4 人に 3 人が電力会社の見直し意向あり。

特に 20・30 代の”すぐに見直す派”は約 2 割もいることが明らかに。

■20・30 代の 8%が、電気料金の値下げ幅が 0 円でも見直しを検討。

見直しを検討し始める電気料金の削減度合いは、「10%~15%未満」がピーク。

■電力の小売自由化同様、IoT やシェアリングエコノミーにも若年層ほど関心を寄せる。

■調査概要 ・調査日程:2015 年 12 月 2 日(水)~12 月 7 日(月) ・調査対象 :首都圏(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)・名古屋市・関西圏(京都府、大阪府、兵庫県) に居住しており、過去 5 年以内に注文住宅を建築した世帯主(もしくは世帯主の配偶者) ・有効回答者数:1,200 名 ・調査方法:インターネットリサーチ ・年代:20・30 代 430 名、40 代 390 名、50 代 225 名、60 歳以上 155 名 ・性別:男性 807 名、女性 393 名 イエノミカタホームページでも本調査の参考記事を掲載しています。 http://ienomikata.com/report/5

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4 月に予定される電力小売自由化、認知度は約 9 割で高齢層ほど高い傾向に。

一方で関心度は 20・30 代が最も高い約 6 割。

注文住宅居住者の方 1,200 名に対し、2016 年 4 月に予定されている家庭向け電力の小売自由化について 知っているかどうか尋ねたところ、「よく知っている」が 28.3%、「よく知らないが、聞いたことはある」が 58.6%で、認知度は合わせて 9 割近くに達しました。年齢別にみると、60 歳以上の認知度が 96.8%ともっ とも高く、20・30 代は 81.4%で全体平均(87%)をやや下回る結果となりました。【グラフ 1】 一方、電力小売自由化に対する関心度について尋ねたところ、全体平均では約 6 割が関心あり( 「たい へん関心がある」、 「どちらかといえば関心がある」の合計)と回答しました。世代別では、20・30 代の 「たいへん関心がある」層が 22.3%と、60 歳以上の 14.8%に比べて 7 ポイント以上高く、認知度と比較 すると若年層の関心度が高いことが明らかになりました。【グラフ 2】 14.8% 20.9% 19.7% 22.3% 20.3% 37.4% 38.2% 36.2% 39.8% 38.0% 33.5% 24.4% 27.2% 16.3% 23.6% 11.0% 9.8% 8.7% 10.7% 9.9% 3.2% 6.7% 8.2% 10.9% 8.3% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 60歳以上 50代 40代 20・30代 全体 【グラフ2】家庭向け電力小売自由化に対する関心度 たいへん関心がある どちらかといえば関心がある どちらともいえない どちらかといえば関心はない まったく関心はない 35.5% 28.0% 25.9% 28.1% 28.3% 61.3% 62.7% 61.0% 53.3% 58.6% 3.2% 9.3% 13.1% 18.6% 13.1% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 60歳以上 50代 40代 20・30代 全体 【グラフ1】家庭向け電力小売自由化の認知度 よく知っている よく知らないが、聞いたことはある 知らない

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4 人に 3 人が電力会社の見直し意向あり。

特に 20・30 代の”すぐに見直す派”は約 2 割もいることが明らかに。

電力会社の見直し意向を尋ねたところ、「すぐに見直しすると思う」が 15.6%、「しばらくは様子見をし て見直すと思う」が 59.7%で、見直し意向がある人の割合は合わせて 75.3%となり、4 人に 3 人が見直し 意向がありました。中でも「すぐに見直しすると思う」といった強い意向を世代別でみると、20・30 代が 約 2 割と他世代に比べて高い反面、60 歳以上では「見直ししない」が約 3 割(”多分しない”、”確実にしな い”の合計)もいるなど、若い世代ほど見直しに対して積極的な傾向がみられました。【グラフ 3】 また、電力会社の見直し意向がある人にその理由を尋ねた所、各世代で「今の電気代が高い」、「新しいサ ービスが期待できる」が上位になりました。特に 50 代と 60 歳以上では「新しいサービスが期待できるか ら」を挙げる割合が 20・30 代に比べて高く、価格以外の要因も重視していることが明らかになりました。 【グラフ 4】 【グラフ 4】電力会社を見直したい理由(見直し意向がある人) 9.7% 14.7% 15.6% 18.1% 15.6 58.7% 58.7% 61.0% 59.3% 59.7 29.7% 23.1% 16.9% 15.1% 19.1 1.9% 3.6% 6.4% 7.4% 5.7 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 60歳以上 50代 40代 20・30代 全体 【グラフ3】電力会社の見直し意向 すぐに見直しすると思う しばらくは様子見をして見直すと思う 多分見直ししないと思う 確実に見直ししない 1位 今の電気代が高いから 55.0% 今の電気代が高いから 61.9% 今の電気代が高いから 55.8% 新しいサービスが 期待できるから 56.6% 2位 新しいサービスが 期待できるから 43.5% 新しいサービスが 期待できるから 38.1% 新しいサービスが 期待できるから 55.2% 今の電気代が高いから 50.9% 3位 停電・漏電等、緊急時の フォロー体制が手厚くなるか もしれないから 13.2% 新しい電力会社を 試してみたいから 17.7% 新しい電力会社を 試してみたいから 21.8% 新しい電力会社を 試してみたいから 16.0% 4位 ど、クリーンエネルギーを利用風力発電や太陽光発電な できるかもしれないから 12.6% 風力発電や太陽光発電など、クリーンエネルギーを利用 できるかもしれないから 14.7% ど、クリーンエネルギーを利用風力発電や太陽光発電な できるかもしれないから 21.8% ど、クリーンエネルギーを利用風力発電や太陽光発電な できるかもしれないから 13.2% 5位 原子力発電を利用しなく て済むかもしれないから 11.4% 原子力発電を利用しなく て済むかもしれないから 12.7% 原子力発電を利用しなく て済むかもしれないから 15.8% 原子力発電を利用しなく て済むかもしれないから 12.3% 6位 新しい電力会社を 試してみたいから 10.8% 停電・漏電等、緊急時の フォロー体制が手厚くなるか もしれないから 11.4% 停電・漏電等、緊急時の フォロー体制が手厚くなるか もしれないから 13.3% 今の電力会社が嫌いだ から 10.4% 20・30代 40代 50代 60歳以上

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20・30 代の 8%が、電気料金の値下げ幅が 0 円でも見直しを検討。

見直しを検討し始める電気料金の削減度合いは、「10%~15%未満」がピーク。

さらに、電気料金が今よりいくら安くなったら電力会社の見直しを検討するか尋ねたところ、「10%~ 15%未満」の削減度合いがもっとも多く、4 人に 1 人が検討すると回答しました。また 20・30 代では削減 度合いが「0%でも見直しを検討する」と回答した割合が 7.7%と他の年代に比べて高く、値下げ幅が少なく ても、検討に対して前向きであることが伺えます。【グラフ 5】

電力の小売自由化同様、IoT やシェアリングエコノミーにも若年層ほど関心を寄せる。

今回の調査対象である注文住宅居住者に、昨今話題のシェアリングエコノミー(個人が保有する車や駐車 場・空きスペースなど遊休資産の貸出しを仲介するサービス)の利用経験も尋ねたところ、全体平均では 12. 0%でしたが、世代別では 20・30 代が 18.1%と他世代に比べて倍近く高い割合になりました。さらに提供 意向についても 20・30 代は 3 人に 1 人はポジティブに捉えていることが明らかになりました。【グラフ 6】 また、”モノのインターネット”と呼ばれる IoT(Internet of Things の略。コンピューターだけでなく、 家電製品といったあらゆるモノがインターネットに接続され、相互通信する技術革新)への関心度について も、20・30 代が約 7 割となり、相対的に高い結果になりました。電力小売自由化同様、これらの世代は身 の回りで起きる新たな潮流に対して、積極的に取り組む傾向があると言えそうです。【グラフ 7】 0%でも 見直しを 検討する 5%未満 5%~ 10%未満 10%~ 15%未満 15%~ 20%未満 20%~ 25%未満 25%~ 30%未満 30%以上 どんなに安く なっても 見直しを 検討しない 全体 5.8% 6.2% 17.2% 24.8% 16.8% 10.2% 12.8% 2.2% 4.2% 20・30代 7.7% 7.0% 17.7% 26.5% 15.6% 10.2% 9.8% 1.9% 3.7% 40代 5.1% 7.7% 18.2% 21.3% 17.2% 9.2% 14.4% 2.3% 4.6% 50代 4.0% 3.1% 16.9% 28.4% 15.1% 11.6% 16.4% 1.3% 3.1% 60歳以上 5.2% 4.5% 13.5% 23.9% 21.3% 10.3% 11.6% 3.9% 5.8% 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 全体 20・30代 40代 50代 60歳以上 【グラフ 5】見直しを検討し始める電気料金の削減度合い

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■All About ガイドによる解説

今回の調査結果から高齢世代は様子見、若年世代ほど得た情報は、ただ情報として留めるのではなく、 積極的に活用する傾向があることが見受けられます。 注目すべきは、電力会社を見直したい理由として 60 歳以上が挙げたのが、安さよりもサービスを期待 する人が多いというデータです。高齢世代は、料金だけでなくサービスも含めたトータルでの判断をす るために、様子見をしている人が多いとも言えるでしょう。今後は、判断行動の機敏な”乗り換え世代 “が積み重ねた実績が、様子見の高齢世代を牽引していくことと思われます。 電力小売自由化は家づくりにも大きな影響を与えます。どの電力会社を選ぶかを判断するためには、 自分たちの電気の使い方を知ることが必要です。クラウド型 HEMS で何曜日の何時にどこで電気をよ く使っているかなどのデータを蓄積し、その時間帯に安く売っている電力会社を選んだり、太陽光発電 システムで発電した電気を蓄電池で貯めて夜間や電気代が高い時間帯に使用したり、電力会社選びも含 め、一番効率のいい電気の買い方、創り方、使い方を上手に組み立てていくことが当たり前の時代にな っていくことでしょう。 一級建築士事務所 Office Yuu 代表。今まで 25 年以上にわたり、延べ 1,500 件以上の住宅リフォームやインテリアの相 談、プラン設計、工事にかかわる。現在、事業者向けには住宅リフォームコンサルタントとして、研修、ツールの制作な どのビジネスサポート業務を、消費者向けには住宅リフォームガイドとして、テレビ・雑誌・講演などを通しリフォーム 情報を発信。住まいづくりのスペシャリストとして各方面で活動中。 「住宅設備」ガイド:Yuu 11.9% 26.1% 17.2% 27.6% 22.4% 33.3% 36.2% 36.1% 40.4% 37.5% 40.5% 33.3% 39.3% 18.6% 30.1% 14.3% 4.3% 4.9% 11.5% 8.5% 2.5% 1.9% 1.5% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 60歳以上 50代 40代 20・30代 全体 【グラフ7】IoTに対する関心度(IoTを認知している人) たいへん関心がある どちらかといえば関心がある どちらともいえない どちらかといえば関心はない まったく関心はない 12.0% 18.1% 10.0% 7.1% 7.1% 28.7% 36.3% 25.9% 25.3% 20.0% 0.0% 20.0% 40.0% 全体 20・30代 40代 50代 60歳以上 【グラフ6】シェアリングエコノミーの利用経験/提供意向 利用経験 提供意向

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そうなれば、省エネ性能が高い LED 照明や冷暖房機器を選ぶのはもちろん、より冷暖房効率のいい高断熱・ 高気密の家づくりをするなど、家全体をトータルで検討することが重要になります。家づくりの技術は大き く進化し、以前よりも格段に高性能で高効率な環境を作ることができる時代です。電力小売自由化は、より 快適に便利に、そしてエコな暮らしをスタートさせるいいチャンスとも言えます。 20・30代のお金の使い方の特徴は、自分という個に直接的に関わってくる出費に関しては非常に関心が 高く、楽しいことに関する出費は惜しまない点にあります。逆に、楽しさなど感じない費目に関しては極 力お金を使いたくないと考えている世代でもあります。 高齢世代にとって水道光熱費はライフラインであり必要経費と考え「減らせるもの」と考える人は少な いのですが、20・30代はこのような直接的には楽しさを感じないような分野に関してはとことん情報を 集めて出費を抑えようとする傾向が見えます。 新しくはじまる電力小売自由化に関してそのような”乗り換え世代”の関心度が高いのもこの現象のひと つではないでしょうか。上の世代は「新しいモノ・サービス」への抵抗があったとしても、”乗り換え世 代”は環境を変えることへのハードルが低く、情報を集め、自分にとって良いと考えるものであれば気軽 に乗り換えることができるのです。 電力小売自由化になると、選択肢の幅が一気に広がることとなります。自分にとってどこと契約するの が電気代を一番節約できるのかは、条件により異なるため、多少の手間を惜しまず”乗り換え世代”のよう にさまざまな情報を入手し、比較検討することが重要と言えるでしょう。 本調査で見えてきた”乗り換え世代”を年収や貯蓄の面から見ていくと、やはり他の世代に比べ相対的に 低く、支出は極力抑えたいという意識が高くなる傾向があります。 また1990年前後のバブル経済崩壊後に社会人となったこの層は、モノに対する執着心も希薄で、無駄 なものは購入しないという消費スタイルが定着しています。アンケート結果を見ても、他人とシェアする ことで“利用”に価値を見い出す割合が非常に高くなっているのがわかります。 さらにバブル経済の日本では“ブランド天国”と称されるほど、ブランド品に固執する消費者が多く存在 しましたが、最近の若年層はかつてほどブランドにこだわらなくなっています。それよりも自分に身近で あったり、社会に対して良いことに取り組んでいたり、自分のライフスタイルや考え方に共感できるかが 消費を決定する一つの重要な要因になっているのです。 このような特徴を持つ若年層の消費者は、既存の電力会社にこだわらず、自分にとってよりよいサービ ス、共感できる企業が現れれば、ブランドチェンジも厭わない傾向があり、電力小売りの自由化をきっか けに、”乗り換え世代”を中心として業界は大きく変化することが見込まれます。 「マーケティング」ガイド:安部 徹也 「節約」ガイド:矢野きくの 家事アドバイザー・節約アドバイザー。女性専門のキャリアコンサルタントを経て女性が働く為には家事からの改革が必要 と考えて現職に。家事の効率化、家庭の省エネを中心にテレビ、雑誌、講演ほか企業サイトや新聞での連載。TV クイズ問 題の作成や便利グッズの開発にも携わる。著書に「シンプルライフの節約リスト」(講談社)がある。 九州大学卒業後、都市銀行に入行。中小企業から一部上場企業まで数多くの企業を担当。銀行退職後に渡米し、ビジネスス クールで最先端のマーケティング理論を学ぶ。MBA 取得後、経営コンサルティングを行う MBA Solution を設立し、代表 に就任。現在は、仕事の幅をビジネススクール講師、ビジネス書作家まで広げ、ビジネスプロデューサーとして活動。

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■オールアバウトについて URL:http://corp.allabout.co.jp/ 株式会社オールアバウトが運営するAll Aboutは、約1,300のテーマごとに、専門の知識や経験を持った人 =「ガイド」が、その分野に関する情報を提供する総合情報サイトです。2001年2月15日のサイトオープ ン以来、順調にユーザ数を伸ばし、月間総利用者数は約3,170万人(2016年1月実績、スマートフォン、 モバイル含む)となっています。 ■「イエノミカタ」について URL:http://ienomikata.com/ 住宅メーカー9社(旭化成ホームズ(ヘーベルハウス)、住友林業、積水化学工業(セキスイハイム)、大和 ハウス工業、トヨタホーム、パナホーム、ミサワホーム、三井ホーム、ヤマダ・エスバイエルホーム(S×L)) が共同で、住宅建築を通したよりよい暮らしのありかたを提案することを目的としたプロジェクトです。 本件に関する報道機関からのお問い合わせ先: 株式会社オールアバウト 広報担当:柏原 TEL:03-6362-1309 FAX:03-6682-4229 E-mail: [email protected] イエノミカタ(株式会社 HanoiAdvancedLab)担当:古田 Tel:03-6276-4401 Email:[email protected]

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