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第 10 回 病院の経営課題等に関する調査結果報告 2014 年 3 月 株式会社日本能率協会総合研究所

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(1)

【第

10

回】

病院の経営課題等に関する調査

結果報告

株式会社日本能率協会総合研究所

2014年3月

(2)

調査の概要

1.目的

本調査は病院を取り巻く社会経済環境の変化に対して、病院が抱えている経営課題を把握す

るとともに、BSCをはじめとするマネジメント手法の活用状況などの実態を把握するために全国

の病院を対象に調査を行った。

2.内容

(1)病院を取り巻く外部環境について

(2)病院の経営課題について

・重要な経営課題

・人事評価制度/目標管理制度等

(3)バランスト・スコアカード(BSC)について

・導入状況、取り組み状況

・導入の狙いや効果

3.発送及び回収状況

発送数

4,096件

回収数

379件(回収率9.3%)

4.調査期間

2013年8月~12月実施

5.調査体制

(3)

調査結果のポイント①

1.収支の状況(

1.収支の状況(

1.収支の状況(

1.収支の状況(

p.11

p.12

◆病院全体(

13

年度)でみると、黒字(「大幅な黒字」+「黒字」)が全体の約半数(

47.7

%)、赤字(「赤字」+「大

幅な赤字」)は約

3

割(

31.4%

)(

p.11

)。

◆「

DPC

Ⅰ・Ⅱ群」のおよそ

2/3

64.7%

)が「増収・増益」で、他の病院群よりも業績の良さがうかがえる(

p.12

)。

2.外部環境(

2.外部環境(

2.外部環境(

2.外部環境(

p.13

p.14

◆病院全体(

13

年度)では、「診療報酬の改定」「高齢化の進展」

「看護師不足」

「(エネルギー、資材等)各種コ

ストの高騰」

「医師不足」

が、前回同様影響を受ける割合が高い。「高齢化の進展」「看護師不足」

「(エネル

ギー、資材等)各種コストの高騰」

に加え、「(医師・看護師以外の)人材不足」「地域貢献に対する要求の高

まり」「地域内の機能分担と再編・統合の促進」などで、影響を受ける割合が年々増加(

p.13

)。

DPC

Ⅰ・Ⅱ群」では、「(医師・看護師以外の)人材不足」「地域の医療・福祉資源の不足」「近隣競合病院と

の競争激化」「個人情報保護や内部統制などの規制強化」「各種評価制度の普及」などが、他の病院群より影

響を受ける割合が高い(

p.14

)。

3 .経営課題の現状認識

.経営課題の現状認識

.経営課題の現状認識と対応実施状況(

.経営課題の現状認識

と対応実施状況(

と対応実施状況(

と対応実施状況(

p.15

p.19

◆病院全体で、経営課題の現状認識と対応実施状況の関係をみると、「職員のモチベーションの向上」

「管理

職層のマネジメント能力強化」「人件費・人件比率の低下」

「職員意識・ニーズの把握」「給与体系の整備・適

合化」

「人事考課制度の整備・適合化」

「医療サービス標準化への対応」など、主に人事に関わる項目で、重

視度合いを高く認識されているものの実施状況で不十分さがみられる(

p.15

4.人事評価

4.人事評価

4.人事評価

4.人事評価制度(

制度(

制度(

制度(

p.20

p.26

<

実施状況(

p.20

>

◆病院全体では、およそ

2/3

67.6%

)(「全職員」+「一部職員」+「経営幹部層のみ」)が人事評価制度を実施。

DPC

Ⅰ・Ⅱ群」

ではさらに割合が高く、およそ

9

割(

88.3%

)が実施

(4)

調査結果のポイント②

<職種別の制度の有無(

p.21

>

◆病院全体で職種別に評価制度の有無をみると、看護師、コメディカル、事務職では、それぞれ

9

割程度ある。

中でも事務職は

95.2%

で最も高い。一方、医師半数程度(

54.4%

)にとどまる。

<評価プロセスでの実施内容(

p.22

>

◆病院全体では医師を除くと、「自己評価(結果を踏まえた評価)」「評価面談」「被評価者へのフィードバック」は、

それぞれ

6

8

割程度で実施されている。

◆医師については、「自己評価(結果を踏まえた評価)」、「評価面談」「被評価者へのフィードバック」の割合が、

他の職種より低いが、逆に「多面評価(を踏まえた評価)」ではやや高くなっている。

<処遇への反映方法(

p.23

p.24

))

>

◆病院全体では医師を除くと、「賞与」が

6

割程度で最も高く、続いて「昇進・昇格」「昇給」がそれぞれ

4

5

割程

度あり、これらが主要な反映方法になっている。しかし、「何も反映していない」も

2

割程度ある(

p.23

◆医師については、最も高い

「賞与」でも

44.1%

、続いて

「昇進・昇格」「昇給」が、それぞれ

3

4

割程度で他の

職種よりも低い。一方、「年俸(制)」は、およそ

2

割と他の職種より高い。なお医師の場合、

DPC

医療機関群別

にみると、

「その他病院」で「年俸(制)」が

1/3

程度(

34.1%

)と高さが目立っている(

p.24

)。

<課題(

p.25

p.26

>

◆病院全体では「評価者による評価のバラツキ」(

68.0%

)、「質の異なる仕事の評価の難しさ」(

63.6%

)がそれ

ぞれ約

2/3

、「評価基準のあいまいさ」がおよそ半数(

56.4%)

と、これらが、評価制度の主要な課題になってい

る(

p.25

)。

5.目標管理制度(

5.目標管理制度(

5.目標管理制度(

5.目標管理制度(

p.27

p.32

<

導入状況(

p.27

>

◆病院全体でみると、およそ半数(

50.6%

(「全職員」+「一部職員」+「経営幹部層のみ」を対象に)が導入済

み。「

DPC

Ⅰ・Ⅱ群」では、およそ

3/4

73.5%

)が導入済みで、他の医療機関群よりも高い。

(5)

調査結果のポイント③

<

導入してからの経過年数(

p.28

>

病院全体では、「

5

10

年未満」が

34.7%

で最も割合が高い。しかし、

5

年未満も

43.2%

あり、目標管理制度

は近年急速に導入が進んでいると考えられる。

<

人事評価制度との連動(

p.29

>

◆病院全体では、人事評価制度と目標管理制度を「連動している」が約半数(

54.6%

)、「今後連動を予定・検

討」が

13.1%

あり、人事評価制度と目標管理制度の連動化が進んでいるとみられる。

<

現状評価(

p.30

>

◆病院全体では、およそ

3/4

76.1%

)が、目標管理制度を有効(「有効」+「やや有効」)としている。

<

課題(

p.31

>

◆病院全体では、「適切な目標設定の難しさ」(

72.7%

)、「適切な評価の難しさ」(

66.5%

)が主要な課題となって

いる。

6

BSC

の取り組み(

の取り組み(

の取り組み(

の取り組み(

p.33

p.40

<

取り組み状況(

p.33

p.34

>

◆病院全体(

13

年度)の「実施中(計画中含む)」は

28.0%

04

年度と比べ

23

ポイント増加(

p.33

DPC

Ⅰ・Ⅱ群」(

41.2%

)、「

DPC

Ⅲ群・準備」(

38.0%)

では、それぞれ4割近くが「実施中(計画中含む)」で、

BSC

への取り組みが進んでいる(

p.34

)。

<

有効度(

p.40

>

◆病院全体(

13

年度)では、(導入病院の内)

BSC

を有効(「非常に有効である」~「まあ有効である」)と考えてい

るのは

96.7%

で、導入病院からの

BSC

の評価は高い。

(6)

回答病院の属性(1)

開設主体【収支状況別】

15.5

57.1

16.0

50.8

26.1

12.2

5.9

3.9 0.0 0.0 1.7

10.9

0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

大学(医学部) 附属病院 国立 公立 公的 医療法人 その他

開設主体【DPC医療機関群別】

35.3

31.6

24.3

17.6

5.1

17.6

28.5

57.1

14.7

12.7

11.9

1.3

14.7

0.0 0.0 1.9 1.7

24.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

大学(医学部) 附属病院 国立 公立 公的 医療法人 その他

開設主体(n=379)

その他 12.1%

医療法人

41.4%

公的

14.5%

公立

28.5%

国立

1.6%

大学(医学部) 附属病院 1.8%

(7)

回答病院の属性(2)

総病床数【収支状況別】

12.7

37.0

30.3

26.5

21.8

19.3

23.8

28.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

~99床 100~199床 200~399床 400床~

総病床数(n=379)

~99床

15.3%

100~199床

25.6%

200~399床

36.1%

400床~

22.7%

無回答 0.3%

総病床数【DPC医療機関群別】

29.9

35.6

23.5

47.5

28.8

64.7

32.9

5.6

2.5

0.0

11.8

17.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

~99床 100~199床 200~399床 400床~

(8)

回答病院の属性(3)

常勤職員数【収支状況別】

6.1

18.8

22.7

32.6

20.2

1.7

1.7

20.2

35.3

40.9

0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

~99人 100~299人 300~499人 500人~ 無回答

常勤職員数【DPC医療機関群別】

24.9

59.9

14.7

34.8

11.3

70.6

42.4

2.9 1.3 0.0 0.0

21.5

11.8

2.3 1.7 0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

~99人 100~299人 300~499人 500人~ 無回答

常勤職員数(n=379)

~99人

11.9%

100~299人

38.8%

300~499人

21.6%

500人~

25.9%

無回答 1.8%

(9)

基本的な経営の方向性(1)

基本的な経営の方向性

12.9

8.8

17.2

16.9

9.8

15.3

4.5 4.1

50.3

49.3

4.7

5.3

1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100%

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

地域の中核 病院として 急性期医療 中心に展開 専門特化型 病院として 急性期医療 中心に展開 療養型医療 中心に展開 ケアミックス として展開 精神医療 中心に展開 その他 無回答

基本的な経営の方向性【収支状況別】

51.9

13.8

8.4

13.8

8.8

10.1

3.3 5.9

51.3

2.5 7.2

21.0

0.8 1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

地域の中核 病院として 急性期医療 中心に展開 専門特化型 病院として 急性期医療 中心に展開 療養型医療 中心に展開 ケアミックス として展開 精神医療 中心に展開 その他 無回答

基本的な経営の方向性【DPC医療機関群別】

82.4

15.8

27.1

22.0

19.8

9.0

80.4

4.5 5.1 8.8 0.0 0.0 8.8

13.3

0.60.6 1.7 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

地域の中核 病院として 急性期医療 中心に展開 専門特化型 病院として 急性期医療 中心に展開 療養型医療 中心に展開 ケアミックス として展開 精神医療 中心に展開 その他 無回答 ※2011年度は選択肢(項目)が異なるため非掲載

(10)

基本的な経営の方向性(2)

DPCへの対応状況

45.1

49.7

49.3

6.9

4.1

5.3

46.7

40.9

44.8

1.3

5.3

0.6

0% 20% 40% 60% 80% 100%

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

DPC対象病院 DPC準備病院 いずれでもない 無回答

DPCへの対応状況【収支状況別】

50.3

43.6

48.7

1.1

41.2

9.2

5.0

0.8

0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

DPC対象病院 DPC準備病院 いずれでもない 無回答

(11)

1.収支の状況(1)

病院の収支状況

1.3

2.2

2.8

46.4

57.2

48.2

20.3

15.6

22.4

23.2

17.5

18.8

6.7

6.3

8.2

1.1 1.3 0.5 0% 20% 40% 60% 80% 100%

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

大幅な黒字 黒字 収支均衡 赤字 大幅な赤字 無回答

病院の収支状況【DPC医療機関群別】

0.6

44.1

17.6

19.0

22.6

8.8

24.7

24.3

8.8

7.6

2.9

1.9

46.8

61.8

8.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

大幅な黒字 黒字 収支均衡 赤字 大幅な赤字

(12)

1.収支の状況(2)

過去3年程度の業績

30.9

37.2

41.7

22.7

19.7

17.1

4.5 5.3 3.6

16.6

9.4

12.3

23.5

27.2

24.3

1.7 1.3 1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100%

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

増収増益 増収減益 減収増益 減収減益 横ばい 無回答

過去3年程度の業績【収支状況別】

45.3

3.3

4.2

10.5

29.4

22.7

19.3

0.6

0.0

21.0

26.1

17.7

0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

増収増益 増収減益 減収増益 減収減益 横ばい 無回答

過去3年程度の業績【DPC医療機関群別】

15.8

19.2

3.2 6.8

10.1

24.3

11.8

18.4

0.6

41.1

64.7

17.6

27.2

0.0 2.9

33.3

0.0 2.9 0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

増収増益 増収減益 減収増益 減収減益 横ばい 無回答

(13)

2.外部環境

【経年比較】

外部環境について

(「影響がある」+「やや影響がある」の合計値)

40

50

60

70

80

90

100

I

S

O

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

※2013年度(n=379)の上位順

(14)

2.外部環境

DPC

医療機関群別】

外部環境について【DPC医療機関群別】

(「影響がある」+「やや影響がある」の合計値)

30

40

50

60

70

80

90

100

I

S

O

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

※全体(n=379)の上位順

(15)

3.経営課題

現状認識と対応実施状況

経営課題 2013 【現状認識と実施状況】(n=379)

30

40

50

60

70

80

90

100

病 床 利 用 率 の 向 上 患 者 数 の 増 加 診 療 単 価 の 増 加 地 域 の 医 療 ・ 福 祉 施 設 と の 連 携 強 化 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン の 向 上 職 員 の 不 足 解 消 ・ 定 着 率 の 向 上 経 営 上 の 数 値 目 標 の 設 定 ・ 管 理 強 化 管 理 職 層 の マ ネ ジ メ ン ト 能 力 強 化 経 営 分 析 力 ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 力 強 化 薬 品 ・ 診 療 材 料 費 の 削 減 チ ー ム 医 療 対 応 の 強 化 職 員 の 専 門 性 向 上 ・ 研 修 の 強 化 人 件 費 ・ 人 件 比 率 の 低 下 患 者 か ら の ク レ ー ム へ の 対 応 力 強 化 理 念 ・ 方 針 の 明 確 化 ・ 浸 透 職 員 意 識 ・ ニ ー ズ の 把 握 請 求 漏 れ 対 応 の 強 化 医 療 過 誤 対 策 の 強 化 施 設 ・ 設 備 の 刷 新 患 者 ・ 家 族 ・ 地 域 住 民 へ の 医 療 情 報 の 提 供 力 強 化 情 報 シ ス テ ム 化 対 応 の 強 化 未 収 金 の 対 応 の 強 化 外 部 委 託 費 の 管 理 強 化 医 療 サ ー ビ ス 標 準 化 へ の 対 応 平 均 在 院 日 数 の 適 正 化 残 業 時 間 の 削 減 給 与 体 系 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 人 事 考 課 制 度 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 紹 介 率 ・ 逆 紹 介 率 の 向 上 B C P ( 事 業 継 続 計 画 ) へ の 対 応 強 化 環 境 対 応 の 強 化 入 院 外 来 比 率 の 適 正 化 D P C へ の 対 応 と デ ー タ の 有 効 活 用 % 現状認識(重要な課題+やや重要) 実施状況(積極的に実施+実施)

(16)

3.経営課題

現状認識

【経年比較】

経営課題の現状認識

(「重要な課題である」+「やや重要な課題である」の合計値)

50

60

70

80

90

100

病 床 利 用 率 の 向 上 患 者 数 の 増 加 診 療 単 価 の 増 加 地 域 の 医 療 ・ 福 祉 施 設 と の 連 携 強 化 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン の 向 上 職 員 の 不 足 解 消 ・ 定 着 率 の 向 上 経 営 上 の 数 値 目 標 の 設 定 ・ 管 理 強 化 管 理 職 層 の マ ネ ジ メ ン ト 能 力 強 化 経 営 分 析 力 ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 力 強 化 薬 品 ・ 診 療 材 料 費 の 削 減 チ ー ム 医 療 対 応 の 強 化 職 員 の 専 門 性 向 上 ・ 研 修 の 強 化 人 件 費 ・ 人 件 比 率 の 低 下 患 者 か ら の ク レ ー ム へ の 対 応 力 強 化 理 念 ・ 方 針 の 明 確 化 ・ 浸 透 職 員 意 識 ・ ニ ー ズ の 把 握 請 求 漏 れ 対 応 の 強 化 医 療 過 誤 対 策 の 強 化 施 設 ・ 設 備 の 刷 新 患 者 ・ 家 族 ・ 地 域 住 民 へ の 医 療 情 報 の 提 供 力 強 化 情 報 シ ス テ ム 化 対 応 の 強 化 未 収 金 の 対 応 の 強 化 外 部 委 託 費 の 管 理 強 化 医 療 サ ー ビ ス 標 準 化 へ の 対 応 平 均 在 院 日 数 の 適 正 化 残 業 時 間 の 削 減 給 与 体 系 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 人 事 考 課 制 度 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 紹 介 率 ・ 逆 紹 介 率 の 向 上 B C P ( 事 業 継 続 計 画 ) へ の 対 応 強 化 ※ 環 境 対 応 の 強 化 入 院 外 来 比 率 の 適 正 化 D P C へ の 対 応 と デ ー タ の 有 効 活 用 %

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

※2013年度(n=379)の上位順

(17)

3.経営課題

対応実施状況

【経年比較】

経営課題の対応実施状況

(「積極的に実施している」+「実施している」の合計値)

30

40

50

60

70

80

90

100

病 床 利 用 率 の 向 上 患 者 数 の 増 加 診 療 単 価 の 増 加 地 域 の 医 療 ・ 福 祉 施 設 と の 連 携 強 化 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン の 向 上 職 員 の 不 足 解 消 ・ 定 着 率 の 向 上 経 営 上 の 数 値 目 標 の 設 定 ・ 管 理 強 化 管 理 職 層 の マ ネ ジ メ ン ト 能 力 強 化 経 営 分 析 力 ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 力 強 化 薬 品 ・ 診 療 材 料 費 の 削 減 チ ー ム 医 療 対 応 の 強 化 職 員 の 専 門 性 向 上 ・ 研 修 の 強 化 人 件 費 ・ 人 件 比 率 の 低 下 患 者 か ら の ク レ ー ム へ の 対 応 力 強 化 理 念 ・ 方 針 の 明 確 化 ・ 浸 透 職 員 意 識 ・ ニ ー ズ の 把 握 請 求 漏 れ 対 応 の 強 化 医 療 過 誤 対 策 の 強 化 施 設 ・ 設 備 の 刷 新 患 者 ・ 家 族 ・ 地 域 住 民 へ の 医 療 情 報 の 提 供 力 強 化 情 報 シ ス テ ム 化 対 応 の 強 化 未 収 金 の 対 応 の 強 化 外 部 委 託 費 の 管 理 強 化 医 療 サ ー ビ ス 標 準 化 へ の 対 応 平 均 在 院 日 数 の 適 正 化 残 業 時 間 の 削 減 給 与 体 系 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 人 事 考 課 制 度 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 紹 介 率 ・ 逆 紹 介 率 の 向 上 B C P ( 事 業 継 続 計 画 ) へ の 対 応 強 化 ※ 環 境 対 応 の 強 化 入 院 外 来 比 率 の 適 正 化 D P C へ の 対 応 と デ ー タ の 有 効 活 用 %

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

※2011年度は該当項目なし

※2013年度の現状認識の上位順

(18)

3.経営課題

現状認識

DPC

医療機関群別】

経営課題の現状認識【DPC医療機関群別】

(「重要な課題である」+「やや重要な課題である」の合計値)

20

30

40

50

60

70

80

90

100

病 床 利 用 率 の 向 上 患 者 数 の 増 加 診 療 単 価 の 増 加 地 域 の 医 療 ・ 福 祉 施 設 と の 連 携 強 化 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン の 向 上 職 員 の 不 足 解 消 ・ 定 着 率 の 向 上 経 営 上 の 数 値 目 標 の 設 定 ・ 管 理 強 化 管 理 職 層 の マ ネ ジ メ ン ト 能 力 強 化 経 営 分 析 力 ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 力 強 化 薬 品 ・ 診 療 材 料 費 の 削 減 チ ー ム 医 療 対 応 の 強 化 職 員 の 専 門 性 向 上 ・ 研 修 の 強 化 人 件 費 ・ 人 件 比 率 の 低 下 患 者 か ら の ク レ ー ム へ の 対 応 力 強 化 理 念 ・ 方 針 の 明 確 化 ・ 浸 透 職 員 意 識 ・ ニ ー ズ の 把 握 請 求 漏 れ 対 応 の 強 化 医 療 過 誤 対 策 の 強 化 施 設 ・ 設 備 の 刷 新 患 者 ・ 家 族 ・ 地 域 住 民 へ の 医 療 情 報 の 供 力 強 化 情 報 シ ス テ ム 化 対 応 の 強 化 未 収 金 の 対 応 の 強 化 外 部 委 託 費 の 管 理 強 化 医 療 サ ー ビ ス 標 準 化 へ の 対 応 平 均 在 院 日 数 の 適 正 化 残 業 時 間 の 削 減 給 与 体 系 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 化 人 事 考 課 制 度 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の 適 合 化 紹 介 率 ・ 逆 紹 介 率 の 向 上 B C P ( 事 業 継 続 計 画 ) へ の 対 応 強 化 環 境 対 応 の 強 化 入 院 外 来 比 率 の 適 正 化 D P C へ の 対 応 と デ ー タ の 有 効 活 用 %

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

※全体(n=379)の上位順

(19)

3.経営課題

対応実施状況

DPC

医療機関群別】

経営課題の対応実施状況【DPC医療機関群別】

(「積極的に実施している」+「実施している」の合計値)

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

病 床 利 用 率 の 向 上 患 者 数 の 増 加 診 療 単 価 の 増 加 地 域 の 医 療 ・ 福 祉 施 設 と の 連 携 強 化 職 員 の モ チ ベ ー シ ョ ン の 向 上 職 員 の 不 足 解 消 ・ 定 着 率 の 向 上 経 営 上 の 数 値 目 標 の 設 定 ・ 管 理 強 化 管 理 職 層 の マ ネ ジ メ ン ト 能 力 強 化 経 営 分 析 力 ・ マ ー ケ テ ィ ン グ 力 強 化 薬 品 ・ 診 療 材 料 費 の 削 減 チ ー ム 医 療 対 応 の 強 化 職 員 の 専 門 性 向 上 ・ 研 修 の 強 化 人 件 費 ・ 人 件 比 率 の 低 下 患 者 か ら の ク レ ー ム へ の 対 応 力 強 化 理 念 ・ 方 針 の 明 確 化 ・ 浸 透 職 員 意 識 ・ ニ ー ズ の 把 握 請 求 漏 れ 対 応 の 強 化 医 療 過 誤 対 策 の 強 化 施 設 ・ 設 備 の 刷 新 患 者 ・ 家 族 ・ 地 域 住 民 へ の 医 療 情 報 の 提 供 力 強 化 情 報 シ ス テ ム 化 対 応 の 強 化 未 収 金 の 対 応 の 強 化 外 部 委 託 費 の 管 理 強 化 医 療 サ ー ビ ス 標 準 化 へ の 対 応 平 均 在 院 日 数 の 適 正 化 残 業 時 間 の 削 減 給 与 体 系 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 人 事 考 課 制 度 の 整 備 ・ ( 現 行 組 織 へ の ) 適 合 化 紹 介 率 ・ 逆 紹 介 率 の 向 上 B C P ( 事 業 継 続 計 画 ) へ の 対 応 強 化 環 境 対 応 の 強 化 入 院 外 来 比 率 の 適 正 化 D P C へ の 対 応 と デ ー タ の 有 効 活 用 %

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

※現状認識の上位順

(20)

4.人事評価制度(実施状況)

人事評価(考課)制度の実施状況【収支状況別】

42.0

31.1

30.4

26.1

2.8

11.6

8.3

2.2 1.7 3.4

17.6

16.8

1.7 1.1 1.7 1.7 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

全職員 を対象 一部職員 を対象 経営幹部 層のみ を対象 現在 作成中 今後、 導入 を検討 作成 予定 はない その他 無回答

人事評価(考課)制度の実施状況【DPC医療機関群別】

29.9

24.9

2.5 2.8

15.2

20.9

2.8

47.1

43.0

31.6

35.3

1.3 1.1 5.9 2.9 2.9

16.4

5.9 4.4 0.6 1.3 1.1 0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

全職員 を対象 一部職員 を対象 経営幹部 層のみ を対象 現在 作成中 今後、 導入 を検討 作成 予定 はない その他 無回答

人事評価(考課)制度の実施状況(n=379)

その他 1.6% 無回答 1.3% 作成予定 はない 12.1%

今後、導入

を検討

14.5%

現在作成中 2.9% 経営幹部層 のみを対象 1.6%

一部職員を対象

28.8%

全職員を対象

37.2%

(21)

4.人事評価制度(職種別の制度の有無)

人事評価制度の有無【収支状況別】

93.9

94.7

55.9

86.8

82.4

98.5

55.7

95.4

0 20 40 60 80 100

医師

看護師

コメディカル

事務職

黒字病院(n=131) 赤字病院(n=68) % ※「評価制度あり」の割合

人事評価制度の有無【DPC医療機関群別】

85.7

89.3

64.4 91.5 88.1 94.9 42.3 92.8 90.7 96.9 57.1

89.3

0 20 40 60 80 100

医師

看護師

コメディカル

事務職

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=28) DPCⅢ群・準備病院(n=118) % ※「評価制度あり」の割合

人事評価制度の有無

88.8

95.2

54.4

91.6

0 20 40 60 80 100

医師

看護師

コメディカル

事務職

評価制度あり(n=250) %

(22)

4.人事評価制度(評価プロセスでの実施内容)

【 DPC医療機関群別】 ( %) 調査数 自己評価 ( を踏まえ た評価者 による評 価の) 実 施 多面( 3 6 0 度) 評価 ( を踏まえ た評価) の 実施 ( 評価者・ 被評価者 の) 評価 面談の実 施 評価結果 の( 被評 価者へ の) フィー ドバックの 実施 DPCⅠ・ Ⅱ群病院 1 6 6 8 .8 1 2 .5 8 1 .3 7 5 .0 DPCⅢ群・ 準備病院 7 6 6 9 .7 2 1 .1 6 0 .5 4 7 .4 その他病院 4 1 5 6 .1 2 9 .3 6 3 .4 4 8 .8 DPCⅠ・ Ⅱ群病院 2 5 7 6 .0 8 .0 8 0 .0 6 8 .0 DPCⅢ群・ 準備病院 1 0 8 8 0 .6 1 5 .7 6 9 .4 6 0 .2 その他病院 9 0 6 8 .9 2 2 .2 6 6 .7 6 3 .3 DPCⅠ・ Ⅱ群病院 2 4 7 9 .2 8 .3 7 5 .0 6 6 .7 DPCⅢ群・ 準備病院 1 0 4 7 9 .8 1 5 .4 6 5 .4 5 5 .8 その他病院 8 8 6 9 .3 2 1 .6 6 5 .9 6 1 .4 DPCⅠ・ Ⅱ群病院 2 5 8 4 .0 8 .0 8 0 .0 6 8 .0 DPCⅢ群・ 準備病院 1 1 2 8 2 .1 1 6 .1 6 7 .9 5 7 .1 その他病院 9 4 7 0 .2 2 1 .3 6 3 .8 6 1 .7 医師 看護師 コメディカル 事務職

評価プロセス での実施

( %)

調査数

自己評価

( を踏まえ

た評価者

による評

価の) 実

多面( 3 6 0

度) 評価

( を踏まえ

た評価) の

実施

( 評価者・

被評価者

の) 評価

面談の実

評価結果

の( 被評

価者へ

の) フィー

ドバックの

実施

医師

1 3 6

6 5 .4

2 2 .1

6 3 .2

5 0 .0

看護師

2 2 9

7 5 .5

1 7 .5

7 0 .3

6 2 .0

コメディカル

2 2 2

7 5 .7

1 7 .1

6 7 .1

5 9 .0

事務職

2 3 8

7 7 .7

1 7 .2

6 8 .5

6 0 .1

【 収支状況別】 ( %) 調査数 自己評価 ( を踏まえ た評価者 による評 価の) 実 施 多面( 3 6 0 度) 評価 ( を踏まえ た評価) の 実施 ( 評価者・ 被評価者 の) 評価 面談の実 施 評価結果 の( 被評 価者へ の) フィー ドバックの 実施 黒字病院 7 3 6 5 .8 1 7 .8 6 0 .3 5 2 .1 赤字病院 3 8 6 0 .5 3 4 .2 6 0 .5 4 4 .7 黒字病院 1 2 5 8 0 .0 1 7 .6 7 3 .6 6 5 .6 赤字病院 5 9 7 2 .9 2 2 .0 6 1 .0 6 1 .0 コメディカル 黒字病院 1 2 3 7 9 .7 1 7 .1 6 9 .9 6 2 .6 事務職 赤字病院 5 6 7 1 .4 2 1 .4 5 8 .9 5 5 .4 黒字病院 1 2 4 8 1 .5 1 6 .9 7 1 .0 6 2 .9 赤字病院 6 7 7 4 .6 2 2 .4 6 1 .2 5 8 .2 医師 看護師 事務職

(23)

4.人事評価制度(処遇への反映方法)

処遇への反映方法

( %)

調査数

昇進・

昇格

昇給

降格

減給

賞与

年俸

( 制)

その他

何にも

反映して

いない

無回答

医師

1 3 6

3 3 .8

3 9 .0

8 .8

9 .6

4 4 .1

2 3 .5

5 .1

1 6 .2

2 .2

看護師

2 2 9

5 1 .5

4 4 .1

1 7 .5

1 4 .8

6 1 .1

6 .6

5 .2

1 7 .5

0 .9

コメディカル

2 2 2

5 0 .9

4 5 .5

1 8 .5

1 5 .3

6 2 .2

7 .2

3 .6

1 8 .5

0 .9

事務職

2 3 8

5 1 .3

4 4 .1

1 8 .1

1 4 .7

6 0 .1

6 .7

3 .8

1 8 .1

1 .7

(24)

4.人事評価制度(処遇への反映方法)

【 DPC医療機関群別】

( %)

調査数

昇進・

昇格

昇給

降格

減給

賞与

年俸

( 制)

その他

何にも

反映して

いない

無回答

DPCⅠ・ Ⅱ群病院

1 6

37 .5

6 .3

0 .0

0 .0

4 3 .8

1 8 .8

1 2 .5

1 8 .8

0 .0

DPCⅢ群・ 準備病院

7 6

35 .5

4 4 .7

1 1 .8

1 0 .5

4 3 .4

1 8 .4

5 .3

1 9 .7

0 .0

その他病院

4 1

29 .3

4 1 .5

7 .3

1 2 .2

4 8 .8

3 4 .1

2 .4

9 .8

4 .9

DPCⅠ・ Ⅱ群病院

2 5

40 .0

2 4 .0

8 .0

4 .0

6 4 .0

1 2 .0

8 .0

2 4 .0

0 .0

DPCⅢ群・ 準備病院

1 0 8

50 .9

4 5 .4

1 8 .5

1 4 .8

5 2 .8

3 .7

5 .6

2 0 .4

0 .0

その他病院

9 0

53 .3

4 6 .7

1 6 .7

1 6 .7

7 1 .1

7 .8

3 .3

1 2 .2

2 .2

DPCⅠ・ Ⅱ群病院

2 4

41 .7

2 5 .0

8 .3

4 .2

6 6 .7

1 2 .5

8 .3

2 0 .8

0 .0

DPCⅢ群・ 準備病院

1 0 4

51 .0

4 7 .1

2 0 .2

1 5 .4

5 4 .8

3 .8

1 .9

2 2 .1

0 .0

その他病院

8 8

52 .3

4 7 .7

1 7 .0

1 7 .0

7 0 .5

9 .1

3 .4

1 2 .5

2 .3

DPCⅠ・ Ⅱ群病院

2 5

48 .0

2 8 .0

1 2 .0

4 .0

6 4 .0

1 2 .0

8 .0

2 0 .0

0 .0

DPCⅢ群・ 準備病院

1 1 2

50 .0

4 4 .6

1 8 .8

1 4 .3

5 3 .6

3 .6

3 .6

2 0 .5

0 .9

医師

看護師

コメディカル

事務職

【 収支状況別】

( %)

調査数

昇進・

昇格

昇給

降格

減給

賞与

年俸

( 制)

その他

何にも

反映して

いな い

無回答

黒 字 病 院

7 3

3 4 .2

3 1 .5

9 .6

1 1 .0

3 8 .4

3 0 .1

6 .8

1 7 .8

-赤 字 病 院

3 8

4 2 .1

5 2 .6

1 0 .5

7 .9

5 2 .6

1 0 .5

2 .6

2 1 .1

-黒 字 病 院

1 2 5

5 7 .6

4 7 .2

2 3 .2

2 0 .0

6 4 .0

7 .2

4 .8

1 6 .8

0 .8

赤 字 病 院

5 9

4 5 .8

4 0 .7

1 0 .2

8 .5

5 5 .9

3 .4

6 .8

2 2 .0

-黒 字 病 院

1 2 3

5 8 .5

4 8 .0

2 4 .4

2 0 .3

6 3 .4

8 .1

4 .9

1 7 .1

0 .8

赤 字 病 院

5 6

4 2 .9

4 2 .9

1 0 .7

8 .9

5 8 .9

3 .6

3 .6

2 3 .2

-黒 字 病 院

1 2 4

5 9 .7

4 7 .6

2 5 .8

2 0 .2

6 2 .9

8 .1

4 .8

1 6 .1

1 .6

赤 字 病 院

6 7

4 4 .8

4 0 .3

9 .0

9 .0

5 5 .2

3 .0

4 .5

2 2 .4

1 .5

医師

看護師

コメディカル

事務職

(25)

4.人事評価制度(課題)

人事評価制度の課題(n=250)

63.6

56.4

38.4

33.6

17.6

17.6

7.2

3.2

1.6

68.0

0

20

40

60

80

評価者による評価のバラツキの大きさ

質の異なる仕事の評価の難しさ

評価基準のあいまいさ

能力開発につながっていない

評価者への負荷の大きさ

職員間の評価に差がつかない

評価結果に対する職員の納得度合いの低さ

評価に基づく処遇への不満の増大

その他

特になし

% ※該当する項目全部を選ぶ複数回答

(26)

4.人事評価制度(課題)

人事評価制度の課題【収支状況別】

63.4 71.0 14.5 18.3 35.9 39.7 4.6 3.8 1.5 58.8 64.7 60.3 22.1 11.8 41.2 22.1 8.8 2.9 2.9 55.7 0 20 40 60 80 評価基準のあいまいさ 質の異なる仕事の評価の難しさ 評価者による評価のバラツキの大きさ 職員間の評価に差がつかない 評価結果に対する職員の納得度合いの低さ 能力開発につながっていない 評価者への負荷の大きさ 評価に基づく処遇への不満の増大 その他 特になし 黒字病院(n=131) 赤字病院(n=68) % ※該当する項目全部を選ぶ複数回答

人事評価制度の課題【DPC医療機関群別】

60.7 67.9 7.1 25.0 17.9 50.0 10.7 3.6 0.0 63.6 65.3 70.3 22.9 18.6 43.2 35.6 8.5 1.7 2.5 50.5 61.9 64.9 14.4 14.4 38.1 26.8 5.2 5.2 46.4 0 20 40 60 80 評価基準のあいまいさ 質の異なる仕事の評価の難しさ 評価者による評価のバラツキの大きさ 職員間の評価に差がつかない 評価結果に対する職員の納得度合いの低さ 能力開発につながっていない 評価者への負荷の大きさ 評価に基づく処遇への不満の増大 その他 特になし DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=28) DPCⅢ群・準備病院(n=118) その他病院(n=97) %

(27)

5.目標管理制度(導入状況)

目標管理制度の導入【収支状況別】

22.1 15.1 35.4 17.6 4.4 5.0 16.0 1.1 17.7 38.7 1.7 18.5 1.7 1.7 1.7 1.7 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

全職員 を対象に 導入済 一部職員 を対象に 導入済 経営幹部 層のみを 対象に 導入済 今後 導入を 予定・ 検討 以前導入 したが 中止・ 廃止 導入 予定 なし その他 無回答

目標管理制度の導入【DPC医療機関群別】

14.7

19.2

6.3

2.3

8.8

19.6

19.2

1.3

2.8

17.6

15.8

37.9

0.6

2.8

29.4

20.3

34.8

38.2

5.9

0.0

1.1

1.3

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

全職員 を対象に 導入済 一部職員 を対象に 導入済 経営幹部 層のみを 対象に 導入済 今後 導入を 予定・ 検討 以前導入 したが 中止・ 廃止 導入 予定 なし その他 無回答

目標管理制度の導入(n=379)

その他 1.6% 無回答 1.3% 導入予定なし 26.1% 以前導入したが、 中止・廃止した 1.8% 今後導入を 予定・検討 18.5% 経営幹部層のみを 対象に導入済み 4.2% 一部職員を対象 に導入済み 27.7% 全職員を対象 に導入済み 18.7%

(28)

5.目標管理制度(導入してからの経過年数)

目標管理制度を導入してからの経過年数【収支状況別】

4.8 11.5 23.1 20.2 15.4 39.4 19.2 4.8 2.6 15.4 25.6 17.9 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=104)

赤字病院(n=39)

1年未満 1~3年未満 3~5年未満 5~10年未満 10年以上 無回答

目標管理制度を導入してからの経過年数【DPC医療機関群別】

10.0

15.0

17.2

18.3

43.5

32.2

36.7

20.7

15.0

8.7

3.4

5.0

4.3

8.0

18.4

13.0

17.4

13.0

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=23)

DPCⅢ群・準備病院(n=87)

その他病院(n=60)

1年未満 1~3年未満 3~5年未満 5~10年未満 10年以上 無回答

目標管理制度を導入してからの経過年数(n=176)

1年未満

8.5%

1~3年未満

16.5%

3~5年未満

18.2%

5~10年未満

34.7%

10年以上

17.6%

無回答 4.5%

(29)

5.目標管理制度(人事評価制度との連動)

目標管理制度と人事評価制度の連動【収支状況別】

54.8

9.6

17.9

30.8

25.6

4.8

53.8

2.6 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=104)

赤字病院(n=39)

人事評価と連動 している 今後連動させる ことを予定・検討 人事評価と連動 していない 無回答

目標管理制度と人事評価制度の連動【DPC医療機関群別】

55.0

10.0

27.6

30.0

8.7

3.4

5.0

60.9

54.0

14.9

8.7

21.7

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=23)

DPCⅢ群・準備病院(n=87)

その他病院(n=60)

人事評価と連動 している 今後連動させる ことを予定・検討 人事評価と連動 していない 無回答

目標管理制度と人事評価制度の連動(n=176)

人事評価と連動

している

54.6%

今後連動させることを

予定・検討

13.1%

人事評価と連動

していない

27.8%

無回答 4.5%

(30)

5.目標管理制度(現状評価)

目標管理制度の現状評価【収支状況別】

18.3 57.7 69.2 18.3 12.8 4.8 5.1 12.8 1.0 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=104)

赤字病院(n=39)

有効である やや有効 である あまり有効 ではない 有効ではない 無回答

目標管理制度の現状評価【DPC医療機関群別】

13.3

70.0

23.0

11.7

4.3

13.0

21.7

16.1

57.5

43.5

17.4

0.0 0.0 5.0 3.4 0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=23)

DPCⅢ群・準備病院(n=87)

その他病院(n=60)

有効である やや有効 である あまり有効 ではない 有効ではない 無回答

目標管理制度の現状評価(n=176)

有効である

15.9%

やや有効である

60.2%

あまり有効

ではない

18.2%

有効ではない

0.6%

無回答 5.1%

(31)

5.目標管理制度(課題)

目標管理制度の課題(n=176)

66.5

35.8

33.0

31.8

31.3

6.8

4.5

1.7

1.1

72.7

0

20

40

60

80

適切な目標設定の難しさ

適切な評価の難しさ

評価者にとっての面談技術の難しさ

各職場における制度徹底不足・理解不足

評価者にとっての面談時間確保の難しさ

目標達成に向けた評価者の支援不足

職員のモチベーション低下

職員の(目標を意識した)個人プレーの助長

その他

特になし

% ※該当する項目全部を選ぶ複数回答

(32)

5.目標管理制度(課題)

目標管理制度の課題【収支状況別】

63.5 5.8 35.6 4.8 37.5 39.4 34.6 2.9 1.9 82.1 74.4 7.7 17.9 2.6 17.9 23.1 15.4 0.0 0.0 73.1 0 20 40 60 80 100 適切な目標設定の難しさ 適切な評価の難しさ 職員のモチベーション低下 目標達成に向けた評価者の支援不足 職員の(目標を意識した)個人プレーの助長 評価者にとっての面談時間確保の難しさ 評価者にとっての面談技術の難しさ 各職場における制度徹底不足・理解不足 その他 特になし 黒字病院(n=104) 赤字病院(n=39) % ※該当する項目全部を選ぶ複数回答

目標管理制度の課題【DPC医療機関群別】

60.9 0.0 21.7 4.3 47.8 34.8 39.1 8.7 0.0 74.7 66.7 6.9 31.0 4.6 34.5 39.1 34.5 1.1 1.1 70.0 65.0 6.7 31.7 1.7 21.7 28.3 25.0 0.0 1.7 69.6 0 20 40 60 80 100 適切な目標設定の難しさ 適切な評価の難しさ 職員のモチベーション低下 目標達成に向けた評価者の支援不足 職員の(目標を意識した)個人プレーの助長 評価者にとっての面談時間確保の難しさ 評価者にとっての面談技術の難しさ 各職場における制度徹底不足・理解不足 その他 特になし DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=23) DPCⅢ群・準備病院(n=87) その他病院(n=60) %

(33)

6.BSCの取り組み(取り組み状況の変遷)

5.0

14.8

45.2

34.8

0.2

11.4

15.4

58.3

14.9

0.0

18.8

10.4

56.9

12.3

1.6

22.8

17.2

45.2

8.9

5.9

25.3

16.4

43.9

11.7

1.5

23.9

23.2

42.6

9.5

0.8

36.3

18.1

37.7

6.0

1.9

33.3

17.1

39.8

8.4

1.4

28.8

16.3

42.2

10.0

2.8

28.0

20.6

39.6

9.5

2.4

0%

20%

40%

60%

80%

100%

第10回(2013年度 n=379)

第9回(2012年度 n=320)

第8回(2011年度 n=357)

第7回(2010年度 n=215)

第6回(2009年度 n=263)

第5回(2008年度 n=269)

第4回(2007年度 n=303)

第3回(2006年度 n=309)

第2回(2005年度 n=422)

第1回(2004年度 n=440)

BSCの取り組み状況

実施中(計画中を含む)

研究中

大まかに知っている

初めて聞く

無回答

(34)

6.BSCの取り組み(取り組み状況)

BSCの取り組み状況【収支状況別】

34.8

20.4

20.2

35.9

42.9

6.1

21.9

12.6

2.8

2.5

0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=181)

赤字病院(n=119)

実施中 (計画中を含む) 研究中 大まかに 知っている 初めて聞く 無回答

BSCの取り組み状況【DPC医療機関群別】

16.4

16.9

29.7

48.0

2.9

41.2

38.0

26.6

14.7

35.3

17.5

2.5

1.1

3.2

5.9

0%

20%

40%

60%

80%

100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=34)

DPCⅢ群・準備病院(n=158)

その他病院(n=177)

実施中 (計画中を含む) 研究中 大まかに 知っている 初めて聞く 無回答

(35)

6.BSCの取り組み(経過年数)

BSCを導入・運用してからの経過年数【収支状況別】

20.4 22.7 24.1 40.9 51.9 27.3 4.5 3.7 4.5 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=54)

赤字病院(n=22)

1年未満 1年以上 3年未満 3年以上 5年未満 5年以上 無回答

BSCを導入・運用してからの経過年数

10.4 7.0 22.5 9.1 27.0 28.1 28.6 21.0 43.8 48.1 43.0 1.1 3.9 2.0 4.5 0% 20% 40% 60% 80% 100%

2013年度(n=89)

2012年度(n=77)

2011年度(n=100)

1年未満 1年以上 3年未満 3年以上 5年未満 5年以上 無回答

BSCを導入・運用してからの経過年数【DPC医療機関群別】

4.2

33.3

28.6

33.3

42.9

0.0 6.1

14.3

35.7

21.4

29.2

49.0

0.0 2.0 0.0 0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=14)

DPCⅢ群・準備病院(n=49)

その他病院(n=24)

1年未満 1年以上 3年未満 3年以上 5年未満 5年以上 無回答

(36)

6.BSCの取り組み(目的)【経年比較】

BSCを取り組んだ目的

(該当する項目全部を選ぶ複数回答)

76.4

76.4

71.9

65.2

60.7

55.1

48.3

46.1

30.3

16.9

13.5

76.6

74.0

63.6

67.5

48.1

61.0

49.4

42.9

19.5

19.5

80.0

79.0

71.0

78.0

62.0

53.0

48.0

32.0

18.0

0

20

40

60

80

100

戦略の策定・共有・実行のため

経営の質向上のため

経営の全体最適の向上のため

医療の質向上のため

中期経営計画策定のため*

情報共有・コミュニケーション向上のため

包括的な業績評価のため

組織改革のため

成果連動型の業績評価のため

アカウンタビリティ(説明責任)向上のため

環境問題などへの配慮のため※

2013年度(n=89)

2012年度(n=77)

2011年度(n=100)

*2011年度は該当項目なし

※2013年度新設項目

(37)

6.BSCの取り組み(目的)

BSCを取り組んだ目的【収支状況別】

(該当する項目全部を選ぶ複数回答)

77.8 77.8 83.3 66.7 59.3 59.3 53.7 50.0 37.0 16.7 14.8 68.2 72.7 40.9 63.6 59.1 40.9 45.5 18.2 13.6 4.5 4.5 0 20 40 60 80 100 戦略の策定・共有・実行のため 経営の質向上のため 経営の全体最適の向上のため 医療の質向上のため 中期経営計画策定のため* 情報共有・コミュニケーション向上のため 包括的な業績評価のため 組織改革のため 成果連動型の業績評価のため アカウンタビリティ(説明責任)向上のため 環境問題などへの配慮のため※ 黒字病院(n=54) 赤字病院(n=22) % *2011年度は該当項目なし ※2013年度新設項目

BSCを取り組んだ目的【DPC医療機関群別】

(該当する項目全部を選ぶ複数回答)

78.6 71.4 85.7 71.4 78.6 57.1 50.0 42.9 35.7 14.3 14.3 81.6 77.6 69.4 69.4 59.2 57.1 51 51 34.7 22.4 18.4 62.5 75.0 66.7 50.0 50.0 50.0 45.8 37.5 20.8 8.3 4.2 0 20 40 60 80 100 戦略の策定・共有・実行のため 経営の質向上のため 経営の全体最適の向上のため 医療の質向上のため 中期経営計画策定のため 情報共有・コミュニケーション向上のため 包括的な業績評価のため 組織改革のため 成果連動型の業績評価のため アカウンタビリティ(説明責任)向上のため 環境問題などへの配慮のため DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=14) DPCⅢ群・準備病院(n=49) その他病院(n=24) % *2011年度は該当項目なし

(38)

6.BSCの取り組み(目的の達成度)

【経年比較】

BSCを取り組んだ目的の達成度

16.7 16.3 13.2 18.5 33.3 13.2 11. 9 13.0 11.8 19.3 13.8 15.4 10.2 10.6 13.3 33.3 25.0 19.5 24.2 18.8 18.4 30.2 39.5 37.0 33.3 30.9 42.4 22.2 37.8 44.1 42. 1 44.8 46.2 42.9 38.3 40.0 66.7 41.7 50.0 31.7 33.3 43.8 42.9 34.9 26.3 14.8 20.0 32.4 18.6 46.3 18.9 27.9 19.3 27.6 21.2 26.5 25.5 26.7 6.7 8.3 16. 7 26.8 24.2 17.2 14.3 16.3 18.4 18.5 13.3 22.1 22.0 16.7 29.7 13.2 14.0 8.6 13.5 20.4 21.3 13.3 20.0 8.3 17.1 15.2 17.2 20. 4 5.4 5.3 1.7 3.8 4.3 3.0 1.6 4.1 7.4 1.9 3.4 6.7 4.9 1.6 2.9 1.5 2.3 8.1 6.7 5.1 3.7 2.6 0% 20% 40% 60% 80% 100%

包括的な業績評価のため

成果連動型の業績評価のため

戦略の策定・共有・実行のため

中期経営計画策定のため

経営の質向上のため

医療の質向上のため

情報共有・コミュニケーション向上のため

アカウンタビリティ(説明責任)向上のため

環境問題などへの配慮のため

組織改革のため

経営の全体最適の向上のため

(39)

6.BSCの取り組み(経営トップの関わり方)

経営トップのBSCに対する関わり方

71.9 61.0 62.9 54.5 55.0 23.6 20.8 27.0 19.5 23.0 6.7 58.0 29.0 6.0 11.7 1.1 15.6 15.0 3.9 2.2 4.0 2.6 1.1 3.0 2.0 3.9 2.6 2.0 2.6 1.1 3.0 1.3 2.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 当てはまる やや当て はまる どちらとも いえない あまり当て はまらない 当てはまら ない 無回答

経営トップの理解を

得ている

経営トップが継続的に

支援している

上段:2013年度(n=89) 中段:2012年度(n=77) 下段:2011年度(n=100)

経営トップのBSCに対する関わり方【収支状況別】

77.8 72.7 18.5 18.2 68.2 70.4 18.2 20.4 9.1 5.6 4.5 4.5 1.9 1.9 1.9 4.5 1.9 0% 20% 40% 60% 80% 100% 当てはまる やや当て はまる どちらとも いえない あまり当て はまらない 当てはまら ない 無回答

経営トップの理解を

得ている

経営トップが継続的に

支援している

上段:黒字病院(n=83) 下段:赤字病院(n=6)

経営トップのBSCに対する関わり方【DPC医療機関群別】

71.4 63.3 61.2 66.7 21.4 34.7 30.6 20.8 64.3 87.5 21.4 4.2 4.2 8.2 8.3 7.1 7.1 4.2 7.1 4.2 2.0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 当てはまる やや当て はまる どちらとも いえない あまり当て はまらない 当てはまら ない 無回答

経営トップの理解を

得ている

経営トップが継続的に

支援している

上段:DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=14) 中段:DPCⅢ群・準備病院(n=49) 下段:その他病院(n=24)

(40)

6.BSCの取り組み(経営管理手法としての有効度)

BSCの経営管理手法としての有効度

12.4 18.2 12.0 47.2 36.4 44.0 37.1 40.3 37.0 3.9 5.0 2.2 1.1 1.3 2.0 0% 20% 40% 60% 80% 100%

2013年度(n=89)

2012年度(n=77)

2011年度(n=100)

非常に 有効 である 有効 である まあ有効 である あまり 有効では ない 有効では ない 全く有効 ではない 無回答

BSCの経営管理手法としての有効度【収支状況別】

18.5 42.6 50.0 35.2 40.9 4.5 4.5 1.9 1.9 0% 20% 40% 60% 80% 100%

黒字病院(n=54)

赤字病院(n=22)

非常に 有効 である 有効 である まあ有効 である あまり 有効では ない 有効では ない 全く有効 ではない

BSCの経営管理手法としての有効度【DPC医療機関群別】

8.3

41.7

34.7

50.0

21.4

12.2

49.0

50.0

21.4

4.1

7.1

0% 20% 40% 60% 80% 100%

DPCⅠ・Ⅱ群病院(n=14)

DPCⅢ群・準備病院(n=49)

その他病院(n=24)

非常に 有効 である 有効 である まあ有効 である あまり 有効では ない 有効では ない 全く有効 ではない

(41)

7.経営関連情報の収集

経営関連情報の収集でよく利用する媒体

(該当する項目全部を選ぶ複数回答)

75.2

17.2

5.5

18.4

11.6

4.4

72.5

20.7

14.3

6.4

14.5

42.7

63.9

41.3

67.2

67.8

63.9

0 20 40 60 80 100

インターネット

専門誌

外部セミナー※

学会誌

専門紙

その他

2013年度(n=379)

2012年度(n=320)

2011年度(n=357)

% ※2011年度は該当項目なし

経営関連情報の収集でよく利用する専門誌

(該当する項目全部を選ぶ複数回答)

28.5

23.1

21.1

2.1

6.6

65.1

27.9

31.2

33.5

24.7

23.3

4.2

6.0

60.1

40.4

34.2

22.8

6.6

13.6

34.3

64.5

27.7

0 20 40 60 80

日経ヘルスケア

医療アドミニストレーター※

病院経営

医療タイムス

医療経営(フェイズ3)

社会保険旬報※

ばんぶう

その他

2013年度(n=242)

2012年度(n=215)

2011年度(n=228)

% ※2011年度は該当項目なし

(42)

【第

10

回】病院の経営課題等に関する調査

結果報告

2014

3

株式会社日本能率協会総合研究所

ヘルスケア研究部

105-0011

東京都港区芝公園

3-1-22

日本能率協会ビル

TEL:03-3578-7947 FAX.03-3578-7614

e-mail

[email protected]

<禁無断掲載>

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