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明るさ(太陽を1)

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Academic year: 2021

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(1)

恒星 2

HR

図と太陽の一生

(2)

ヘルツシュプルング ‐ ラッセル図( HR 図)

天文学において、とても 重要な図

星の温度(色)と明るさ の関係を示す

星の観測量は、温度と明る さ

有名な星の

HR

Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan

明るさ(太陽 を1)

温度(

K

太陽

(3)

太陽近傍 5pc の星の HR 図

無名な星のほうがたくさ んある

有名な星は、普通でない星 が多い

一本の帯に並ぶ

主系列星

星の温度と明るさには関 係がある

高温 明るい 重い

低温 暗い 軽い

太陽近傍

5pc

の星の

HR

Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan

明るさ(太陽 を1)

温度(

K

) 重い

軽い

(4)

散開星団

100~10,000

個の星の集まり

同じガス雲から、ほぼ同時に生まれた兄弟星たち

比較的若い

1000

万ー数億年

Robert Gendler http://www.robgendlerastropics.com/

プレアデス星団(すばる、

5000

万年) バラ星雲と星団

NGC2244(300

万年)

バラ星雲(散光星雲)

星団

NGC2244

(5)

散開星団の HR 図

• 1000

万歳の星たち

主系列星

赤色巨星

Robert Gendler http://www.robgendlerastropics.com/

ペルセウス座

2

重星団(

1000

万年)

Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan

明るさ(太陽 を1)

温度(

K

(6)

球状星団

数万

―100

万個の星の集まり

銀河系の歴史の初期に、同じガス雲から、ほぼ同時 に生まれた兄弟星たち

古い

100

億年程度

Robert Gendler http://www.robgendlerastropics.com/

りょうけん座の球状星団

M3

80

億年)

(7)

球状星団の HR 図

軽い(赤い)星

主系列星

重い(青かった)星

さまざまに進化している。

M80  (120

億年

HUBBLESITE http://hubblesite.org/)

Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan

明るさ(太陽を1)

温度(

K

準巨星 漸近巨星分枝 水平分枝

白色矮星

赤い

主系列星

(8)

年齢の違う星団を比べる

星の進化の様子がわかる

散開星団(

1000

万年) 球状星団(

120

億年)

Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan

明るさ(太陽 を1)

温度(

K

明るさ(太陽 を1)

温度(

K

(9)

HR 図上での進化

2

3 4 6 1

5

温度

明るさ

2

3 4 6

5

温度

明るさ

3 4

5 6

温度

明るさ

3 4

6 5

温度

明るさ

0

1

億年

10

億年

100

億年

重い

軽い

(10)

星の進化

星は、年をとると

HR

図上での位置を変える

この位置の変化は、どうして起こるのだろうか

?

原子核物理学の進展(

1930

年代)

星は水素を燃やす核融合炉

コンピューターの発明(

1946

年)

星の内部を「計算」できるようになった。

燃料の水素がなくなっていくと、星は進化する。

1950

年代に、星の進化の計算が行われ、

HR

図の進化 を見事に説明した。

これは、原子核物理学と天文学の大勝利であった。

(11)

太陽の進化

水素

73%, 

ヘリウム

25%

で生まれる

主系列星

100

億年

燃焼

H

温度

明るさ

主系列

(12)

太陽の進化

準巨星

赤色巨星

水星軌道くらいまで膨れ上がる

• 1

億年

燃焼 膨張した水素の外層

温度

明るさ

主系列

He

現在の太陽の

100

(13)

太陽の進化

水平分枝星

• 1

億年

燃焼

H

温度

明るさ

He

燃焼 主系列

現在の太陽の

10

He

(14)

太陽の進化

漸近巨星枝星(

AGB

型星)

• 10

万年

燃焼

H

温度

明るさ

主系列

He

燃焼

現在の太陽の

500

He

C+O

外層を放出

(15)

太陽の進化

白色矮星と惑星状星雲

温度

明るさ

白色矮星 主系列

現在の太陽の数万倍

C+O

惑星状星雲

(16)

惑星状星雲

中心に白色矮星

さまざまな形

Abell 39 (WIYN/NOAO/NSF )

M2‐9 (U. Washington/NASA) Cat’s eye 

星雲(可視光と

X

線)

(http://chandra.harvard.edu/photo/2001/1220/)

(17)

白色矮星

地球と同じくらいの大きさ

重さは太陽と同じくらい

核融合していない

冷えゆくのみ

密度

106 g / cm3

炭素原子核でできていると すると

原子核間の距離

3x10‐10m

原子核の大きさ

3x10‐15m

まだ、すかすか

C +O H

1

km

(地球くらい)

He

(18)

電子の縮退

普通のガスは冷却すると縮む

縮退した電子ガスは冷却しても縮まない

ガスを冷却

ガスを冷却

星は、冷えて縮む

温度が上がる

白色矮星は

冷えても縮まない

温度が下がる

比熱が負

(19)

普通のガスと縮退したガス

位置

x

速度

v

Δx Δv

速度

v

位置

x

速度

v

圧力

圧力

圧力

位置

x

速度

v

位置

x

圧力

冷却

冷却

(20)

星の進化のまとめ

主系列

(7,8,….)

中心核で水素が燃焼

赤色巨星

(4,5)

ヘリウム中心核の外で、水 素が燃焼

水平分枝

(3)

中心核でヘリウムが燃焼

重い星ほど速く進化

水素の燃焼が激しい

明るい

すぐに燃料切れ

3

4

7

6

8 5

温度

明るさ

赤色巨星 水平分枝

主系列

(21)

参考文献

Astronomy Today, Chaisson and Mcmillan

, Pearson

「現代の天文学

7

恒星」、野本憲一ほか編、日 本評論社

「現代天文学講座

7

星の進化と終末」、杉本大

一郎編、恒星社

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