• 検索結果がありません。

è螪å꺅ã膧åꞋã芁ã芋å뾜å誛èꞣæ麐

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2022

シェア "è螪å꺅ã膧åꞋã芁ã芋å뾜å誛èꞣæ麐"

Copied!
36
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

自宅で始める応力解析

-SalomeMeca2019 で始める孔あき板の応力解析-

著:しょちょー

(2)

自宅で始める応力解析

— SalomeMeca2019 で始める孔あき板の応力解析 —

[著]しょちょー

技術書典 11 ( 2021 年春)新刊

2021 年 7 月 10 日  ver 1.0 (技術書典 11 )

(3)

本書の内容を実行・適用・運用したことで何が起きようとも、それは実行・適用・運用した人 自身の責任であり、著者や関係者はいかなる責任も負いません。

(4)

まえがき / はじめに

本書を手に取っていただき、ありがとうございます。

近年パソコンの処理能力が向上し、市販のノートパソコンでも簡単な応力解析であ ればできるようになりました。本書は、OpenCAE:SalomeMecaの導入から孔あき 板の応力解析事例を説明しています。

本書の目的

解析事例を通してSalomeMecaの基礎的な使い方を身につけることです。本書で は、孔あき板の応力計算を例にSalomeMecaの操作を説明します。この本を読めば

SalomeMecaを使って自宅で応力解析などの構造解析ができるようになります。

本書の対象読者

本書では次のような人を対象としています。

• SalomeMecaをインストールしようとして挫折した人

• 応力解析などの構造解析を自宅で勉強したい人

• Windowsパソコンでお金をかけずに構造解析を使いたい人

本書の使用環境

• OS:Windows10(バージョン1909,2004)

• 仮想マシンソフト/仮想マシンOS上:VirtualBox6.0.4/CAELinux2020Lite

• 構造解析ソフト:SalomeMeca 2019.1 問い合わせ先

本書に関する質問やお問い合わせは、次のページまでお願いします。

サポートサイトhttps://aytechlab.com/pr/202107bookfem/

また、本書の正誤表は次のサイトに載っており、解析データもダウンロードでき ます。

謝辞

本書は、ゆうげんさん(@tkoyama010)にレビューしていただきました。この場を 借りて感謝します。ありがとうございました。

(5)

目次

まえがき/はじめに i

第1章 CAELinux2020のインストール 1

1.1 CAELinux2020とは? . . . 1

1.2 使用環境例 . . . 2

1.3 事前準備 . . . 2

1.4 VirtualBox上へのインストール . . . 4

1.4.1 VirtulBoxの設定. . . 4

1.4.2 VirtulBoxへCAELinuxをインストール . . . 12

1.4.3 GuestAdditionsの設定 . . . 22

1.4.4 CAELinux2020Liteの注意点 . . . 27

1.5 CAELinux2020の起動と終了 . . . 28

あとがき/おわりに 30

(6)

1

CAELinux2020 のインストール

この章では、SalomeMecaを使うために必要となるCAELinux2020Liteのイ ンストール説明を行います。

本書では、Windows上のVirtulaBoxCAELinux2020Liteをインストールす る方法を説明します。

1.1 CAELinux2020 とは?

オープンソースのソフトで、Linuxにフリーウェアの科学技術計算ソフトが予め組 み込まれており、インストール後すぐに利用できます。

• OS:Xubuntu18.04

• インストールソフト(例):SalomeMeca、FreeCAD、Calculix、Gmsh

• トップページ:https://www.caelinux.com/CMS3/

• リリース日:2020.8.11(サイトのpublishedより)

インストールソフト詳細は、以下URLのFeaturesをご確認ください。

URL:https://www.caelinux.com/CMS3/index.php/download/62-caelinux-2020 CAELinux2020は、CAELinux2020とその軽量版のCAELinux2020Liteの2種 類があります。本書では後者を使用し、本文中のCAELinux2020は後者を指します。

(7)

1.2 使用環境例

著者は、以下ノートパソコンへCAELinux2020Liteをインストールしました。

Windows10

• 画面サイズ/解像度:15.6インチ(解像度:1920x1080)

• CPU: intel iCore5(第8世代)

• グラフィックコントローラ:インテルUHDグラフィックス620

• メモリ:16GB(購入時8GB、メモリを8GB追加)

• 空き容量:60GB(CAELinux2020の使用量は、25GBでした) Linux

• 画面サイズ/解像度:13.3インチ(解像度:1366x768)

• CPU:Intel Core i5-4200M

• メモリ:8GB

• グラフィックコントローラ:インテルHDグラフィクス4600

• SSD:128GB

• DVDドライブ等:なし

• ネットワーク:LAN/Wireless LAN/bluetooth

ノートパソコンの解像度について

SalomeMecaを使う場合は、ノートパソコン画面の解像度が1920x1080未満 だと解像度が不足して使えません。最大解像度1366×768がノートパソコン の場合は、解像度が1920x1080以上のモニタへHDMI等での接続が必須です。

1.3 事前準備

(1)以下URLからVirtulBox6.0.4をダウンロードして、インストールします。

URL:https://download.virtualbox.org/virtualbox/6.0.4/VirtualBo x-6.0.4-128413-Win.exe

(8)

②別のページへ移動しますので、ページ内の「caelinux2020lite.iso」をダウンロー ドし、任意の場所に保存します。

(3)VirtulBox6.0.4を起動させて、VirtualBox上へCAELinux2020のインストール を進めます。

VirtulBoxのバージョンについて

最新バージョンは2021年6月現在6.1ですが、本書では動作確認済みの 6.0.4をインストールします。

(9)

1.4 VirtualBox 上へのインストール

1.4.1 VirtulBox の設定

(1)仮想ディスクの作成

仮想ディスクの作成によりPC上にCAELinuxのインストール領域を確保します。

▲図1.1: 追加前

①VirutalBoxを起動し、新規をクリックします。

(10)

(1)仮想ディスクの作成(続き)

▲図1.2: 追加前

②VirtualBoxの名前を入力します。本書では「caelinux」とします。

③フォルダは初期設定でも使用可能です。また、任意の場所への選択ができます。

 初期設定は、「C:\Users\ユーザー名\VirtualBox VMs」です。ユーザー名は Windows10上のユーザー名です。

④タイプはLinux、バージョンはUbuntu(64-bit)を選択します。

⑤メモリーサイズは2500を入力します。

⑥仮想ハードディスクを作成するをクリックし、作成をクリックします。

(11)

(1)仮想ディスクの作成(続き)

▲図1.3: 仮想ディスク容量の作成

⑦ファイルサイズは、50GBとします。CAELinux2020の推奨容量は50〜70GB と記載がありましたので50GBとします。

⑧ハードディスクはVDIをクリックします。

⑨物理ハードディスクにあるストレージ、可変サイズを選択します。可変サイズに するとパソコンの容量を圧迫しません。

⑩作成をクリックします。

(12)

(2)インストールメディアの設定

▲図1.4:設定画面の起動

①使用する設定環境をクリックし、設定をクリックします。

②ダウンロードした「caelinux2020lite.iso」をVirtulaBoxをインストールする フォルダに移動します。

初期設定は、「C:\Users\ユーザー名\VirtualBox VMs」です。ユーザー名は、Win-

dows10でログオンしているユーザー名です。

(13)

(2)インストールメディアの設定(続き)

▲図1.5: CAELinux2020のインストールディスクの選択

③コントローラIDE下の空をクリックします。

④光学ドライブはIDEプライマリマスターを選択します。

⑤IDEプライマリマスター右のボタンをクリックし、仮想光学ディスクファイル を選択...を選択します。

⑥ ダ イ ア ロ グ ボ ッ ク ス が 開 く の で 、CAELinux2020Liteの イ メ ー ジ デ ィ ス ク

「caelinux2020lite.iso」を選択し、「開く」をクリックします。

(14)

(2)インストールメディアの設定(続き)

▲図1.6: LiveCD/DVDの設定

LiveCD/DVDのチェックボックスをクリックします。

(15)

(3)ディスプレイ設定

▲図1.7: ディスプレイ設定

上図のようにビデオメモリーは128MB、Graphics ControllerはVMS_VGA、ア クセラレーションは3Dアクセラレーション有効化をクリックします。

SalomeMecaを使っていて異常終了が起こり再インストールする場合

1.4.4 CAELinux2020Liteの注意点」(p.27)に示す設定にします。

• Graphics Controllerは、VBoxVGAを選択する。

• アクセラレーションは、3Dアクセラレーションを有効化のチェックボ タンを外す。

(16)

(4)起動順序設定

▲図1.8:起動順序の設定

上図のように設定して、OKをクリックします。この設定をおこなうことで、イン ストール時はCAELinux2020のインストールディスクが起動し、インストール後は VirtualBoxへインストールされたCAELinux2020が起動します。

(17)

1.4.2 VirtulBox CAELinux をインストール

(1)LiveDVDの起動

VirtualBoxの画面から、起動をクリックします。

▲図1.9: 起動

(18)

(2)インストールの開始

起動すると下図の画面が出てくるので、InstallCAELinux2020..をダブルクリック すると、インストールを開始します。インストールはインストールプログラムの案内 に沿って進めます。

▲図1.10: 選択

(19)

(3)言語設定

言語は、日本語を選択します。

▲図1.11: 言語設定

SalomeMecaを使っていて異常終了が起こり再インストールする場合

1.4.4 CAELinux2020Liteの注意点」(p.27)に示す設定にします。

言語は、Englishを選択します。

(20)

(4)キーボード設定

キーボードレイアウトは日本語を選択し、「続ける」をクリックします。

▲図1.12: キーボード設定

(21)

(5)追加ソフトウェア

「CAELinux2020のインストール中にアップデートをダウンロードする」のチェッ

クボックスクリックし、「続ける」をクリックします。

▲図1.13: 追加ソフトウェア

(22)

(6)インストールの種類

ディスクを削除して「CAELinux2020をインストール」のラジオボタンをクリッ クし、インストールをクリックします。クリック後、ダイアログボックスが表示され ますが「続ける」をクリックします。

▲図1.14: インストール種類

(23)

(7)タイムゾーンの設定

Tokyoを選択し、「続ける」をクリックします。

▲図1.15:タイムゾーン

(24)

(8)アカウントの設定

任意のユーザー名、コンピュータの名前、パスワードを設定します。「ログオン時に パスワードを要求する」のラジオボタンをクリックし、「続ける」をクリックします。

ユーザー名の例:aytechlab

▲図1.16: アカウント設定

(25)

(9)シャットダウン

①インストールが終わると、「試用を続ける」と「今すぐ再起動する」のダイアロ グボックスが出てきますが、「試用を続ける」を選択します。

▲図1.17: シャットダウン

(26)

(9)シャットダウン(続き)

②メニューバーから仮想マシン→ACPIシャットダウンを選択します。(1)と同様 の手順で再起動を行います。

▲図1.18: シャットダウン

(27)

1.4.3 GuestAdditions の設定

インストール後のCAELinux2020Liteは、解像度が640x480mmであり、また Windows上でのデータ共有ができず不便です。そこで、GuestAdditionsを用いて、

画面サイズの調整、ドラッグ&ドロップ機能、データの共有の設定を行います。

(1)GuestAdditionsのインストール

メニューバーのデバイスをクリックし、GuestAdditionsのイメージ挿入を選択し ます。

▲図1.19:GuestAdditionsの挿入

(28)

(1)GuestAdditionsのインストール(続き)

下図画面のようにVBox_GAs_6.0.4と表示されれば成功です。

続いて、terminalを開き、terminal上から以下のコードを入力します。

▲図1.20: terminalの起動

▼terminal上での入力

sudo ./VBoxLinuxAdditions.run

(29)

(2)画面サイズの調整

▲図1.21: 画面サイズの調整

上図のように、画面のリサイズができます。SalomeMecaで使う場合は、仮想スク リーンのサイズを1920x1080より大きいサイズに設定することを推奨します。

(30)

(3)windows10とCAELinux2020Lite上での共有フォルダの設定

共有フォルダを設定することで、windows10とCAELinux2020でデータの受け渡 しができます。共有フォルダを wshare で設定したときの事例を示します。

▲図1.22: 共有フォルダの設定

①windows上の受け渡しフォルダを決めます。 (例C:¥data¥wshare)

②CAELinux2020Lite上のhome内フォルダにwshareというフォルダを作成し ます。

③VirtualBox内の共有フォルダー設定を行います。

・フォルダのパス:C:¥data¥wshare(①で決めたフォルダ)

・フォルダー名:wshare(②で決めたフォルダ)

・Mountpoint:/home/ユーザー名/wshare

 (ユーザー名は、1.4.2(8)アカウントの設定で登録したユーザー名)

(31)

(3)windows10とCAELinux2020Lite上との共有フォルダの設定(続き)

④terminal上から以下のコマンドを入力します。

ユーザー名は、1.4.2(8)アカウントの設定で登録したユーザー名です。

▼terminal上での入力 cd ~/

sudo gpasswd -a ユーザー名 vboxsf

⑤メニューバーの仮想マシン→ACPIシャットダウンを選択し、シャットダウンを 行います。その後、再度起動することで設定が有効になります。

以上でCAELinuxのインストールは終了です。次ページ以降に注意点を書きまし

たのでお読みください。

(32)

1.4.4 CAELinux2020Lite の注意点

(1)SalomeMeca2019での使用上の注意

GeometryやMeshの操作中にエラーが出て異常終了することがあります。下図の

ようにVirtualBox内のディスプレイ設定をすると解消されました。

▲図1.23: ディスプレイ設定

ディスプレイ設定によりGuestAdditionsの設定が無効になる場合 VirtualBox上からCAELinux2020Liteを再インストールをします。言語設 定はEnglishに、ディスプレイ設定は上図にします。

(2)Xubuntuのバージョンアップはしない

CAELinux2020、CAELinux2020LiteともにOSはXubuntu18.04を使用してい ます。2021年6月現在は、Xubuntu20.04が最新OSですが、これにアップデートす るとソフトがいくつか使えなくなる可能性があります。詳細は、CAELinux2020リ

(33)

1.5 CAELinux2020 の起動と終了

(1)CAELinux2020の起動

Windows上からVirtualBoxを起動させて、仮想環境(下図の場合caelinux)をク リックし、VirtualBoxの画面から起動をクリックします。

▲図1.24: CAELinux2020の起動

(34)

(2)CAELinux2020の終了

メニューバーから仮想マシンを選択し、ACPIシャットダウンを選択します。

▲図1.25: CAELinux2020の終了

(35)

あとがき / おわりに

いかがだったでしょうか。感想や質問は随時受けつけています。

本書の正誤表は次のサイトに載っています。解析データもここからダウンロードで きます。

サポートサイトhttps://aytechlab.com/pr/202107bookfem/

著者紹介

しょちょー(YA2020_PEjp)

機械系技術者です。仕事でCAEを使った製品設計をしていた のですが、最近管理業務が増えてきて技術に触れる時間が減りま した。

管理するにも実際に技術に触れた上での技量維持が必要なた め、以下サイトで記事を書いています。

サイト:https://aytechlab.com/

(36)

SalomeMeca2019で始める孔あき板の応力解析

2021年7月10日 ver 1.0(技術書典11)

著 者 しょちょー

連絡先 [email protected] https://aytechlab.com/

@YA2020_PEjp (https://twitter.com/YA2020_PEjp)

参照

関連したドキュメント

電子証明書の発行等申請の手引き 11 【留意事項】 ○ 電子証明書は、 「電子証明書ダウンロードサイト有効期限」 (発行後

ERDAS APOLLO 2015 Essentials のインストールは2段階のインストール作業になっております。最初 は Intergraph

その他の設定 実際に利用するパスワードへの変更で基本的には

–  Ubuntu Server 11.10 のインストールと設定 –  各種コンポーネントのインストールと設定 –  イメージの作成.

本規約は、ファイブフォー株式会社が運営する DAYS

第一条

生活介護は、次のステップへの大事なチ ャレンジ期間と考え、障がい者(児)の自

6 申請者(特定施設入居者生活介護に係る指定の申請者を除く。