TK-850/JC3H スターターキット
ユーザーズ・マニュアル
テセラ・テクノロジー株式会社 Rev :1.0 2011/9/20 - 1 -目次
1 本書の概要...4 2 PC動作環境の説明...5 2.1 ハードウェア ...5 2.2 ソフトウェア ...5 3 ソフトウェアのインストール ...6 3.1 CubeSuite+のインストール ...6 3.2 CubeSuite+の概要...9 3.3 USBドライバー、サンプルプログラムのインストール... 10 3.4 USBドライバー、サンプルプログラムの説明... 12 3.5 TK-850/JC3Hの接続... 13 3.6 USBドライバーのインストール ... 14 4 デバッグ動作確認 ... 21 4.1 動作確認手順... 21 4.2 サンプルプロジェクトの読み込み... 22 4.3 ビルド... 25 4.4 TK-850/JC3Hの接続... 26 4.5 ダウンロード & 実行 & デバッグ ... 26 4.6 Monitor Resources... 30 4.7 終了 ... 31 5 サンプルソフトウェア解説... 32 5.1 概要 ... 32 5.2 サンプルソフトウェアの使い方... 33 5.3 USB CDC(コミュニケーション・デバイス・クラス) による文字列送受信 ... 34 5.4 LCD表示 ... 36 5.5 SW1 動作 ... 37 6 CubeSuite+の紹介 ... 38 6.1 新しいプロジェクトの作成 ... 38 7 CubeSuite+の機能紹介 ... 42 7.1 関数一覧を表示する... 42 7.2 変数の値を表示する (リアルタイム表示更新) ... 43 7.3 メモリ・IORの値表示... 44 7.4 ブレークポイントの設定方法 ... 45 8 フラッシュ・メモリの書き込み... 46 8.1 WriteEZ5 のインストールと起動 ... 46 8.2 フラッシュ・メモリへの書き込み... 50 9 困ったときは ... 52 9.1 USBドライバーが見つからない ... 52 9.2 デバッガを起動すると、エラーが出る ... 52 10 ハードウェア資料編... 54 10.1 LB-850/JC3H部品配置図... 55 10.2 TK-850BASE部品配置図... 55 10.3 各部の説明(LB-850/JC3H)... 56 10.4 各部の説明 (TK-850BASE)... 59 11 LB-850/JC3H回路図 ... 64 12 TK-850BASE回路図 ... 66 - 2 -注意事項 ・本資料の内容は予告なく変更することがあります。 ・文書による当社の承諾なしに本資料の転載複製を禁じます。 ・本製品は評価とエンジニアが安全性、信頼性を理解する目的に設計・製作されています。 ・本資料に記載された製品の使用もしくは本資料に記載の情報の使用に際して,当社は当社もしくは第三 者の知的財産権その他の権利に対する保証または実施権の許諾を行うものではありません。上記使用 に起因する第三者所有の権利にかかわる問題が発生した場合,当社はその責を負うものではありませ んのでご了承ください。 ・本資料に記載された回路,ソフトウェア,及びこれらに付随する情報は,半導体製品の動作例,応用例を 説明するためのものです。従って,これら回路・ソフトウェア・情報をお客様の機器に使用される場合には, お客様の責任において機器設計をしてください。これらの使用に起因するお客様もしくは第三者の損害 に対して,当社は一切その責を負いません。 ・本製品は CMOS 半導体と同様の取り扱いをしてください。使用者は本製品を使用する間、静電気を蓄積 しないように注意してください。 ・作業台を含む測定機器類はすべてのテストにおいて、アースを施してください。 ・使用者はリストストラップなどを使用して静電気を逃がしてください。 ・コネクタとデバイスピンは素手でさわらないでください。 - 3 -
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1 本書の概要
本書では、マイコン総合開発環境 CubeSuite+と TK-850/JC3H を組み合わせて、デバッグ動作を確認する手 順を説明しています。 PC の OS は主に WindowsXP を使用しているものとして説明しています。 CubeSuite+の操作や機能の詳細については CubeSuite+のヘルプをご覧下さい。動作確認手順
インストール ・CubeSuite+のインストール ・ ・TK-850/JC3H の接続 ・USB ドライバーのインストール USB ドライバー、サンプルプログラムのインストール デバッグ動作確認 ・ ・ ・ ・ サンプルプロジェクトの読み込み ビルド ダウンロード & 実行 & デバッグ 終了- 5 -
2
2.1
2.2
PC 動作環境の説明
ハードウェア
本書に沿いスターターキットを使用するためには,次の条件の PC ハードウェア環境が必要です。 ・プロセッサ : 1GHz 以上(ハイパー・スレッディング,マルチ・コア CPU に対応) ・メイン・メモリ : 1G バイト以上(64 ビット版 Windows 7 では 2G バイト以上) ・フリーディスクスペース :350MB 以上 ・ディスプレイ : 1024×768 以上の解像度, 65536 色以上 ・インターフェイス : USB2.0ソフトウェア
本書に沿いスターターキットを使用するためには,次の条件の PC ソフトウェア環境が必要です。 ・Windows XP (32bit 版)・Windows7 (32bit 版、64bit 版)
・.NET Framework (Windows 7 の場合はインストール不要) Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1
Microsoft .NET Framework 3.5 日本語 Language Pack ・Visual C++ 2008 SP1 ランタイムライブラリ Microsoft Visual C++ 2008 SP1 再頒布可能パッケージ (x86) ・Internet Explorer 6.0 以上 最新の Service Pack がインストールされていることを推奨します。 CubeSuite+の動作環境は、「ルネサスエレクトロニクス マイコン開発ツール インストーラ はじめにお読 み下さい(CubeSuite+ 統合開発環境パッケージ リリースノート)」をご覧ください。
- 6 -
3
3.1
3.1.1ソフトウェアのインストール
CubeSuite+のインストール
添付 CD に含まれている CubeSuite+インストーラを利用して CubeSuite+をインストールします。 添付 CD の「README_JPN.HTML」を開きます。 3.1.2 「はじめにお読み下さい」が WEB ブラウザで表示されますので、「CubeSuite+インストーラ」のリンクをク リックします。- 7 -
3.1.3 「ファイルのダウンロード」が表示されますので、「実行」をクリックします。
3.1.4 「セキュリティの警告」が表示されますので、「実行する」をクリックします。
3.1.5 「CubeSuite+ – InstallShield Wizard」画面が表示され、しばらくすると下図の「ルネサスエレクトロニクス マイコン開発ツール インストーラ はじめにお読み下さい」が表示されます。
- 8 -
3.1.6 「CubeSuite+のセットアップを開始する」をクリックしてインストールを行います。
- 9 -
3.2 CubeSuite+の概要
CubeSuite+はコーディング,ビルド,デバッグなどの各開発フェーズに必要な開発ツールが連携性を持って統 合されている、効率的な開発が可能な統合開発環境フレームワークです。 各開発フェーズに必要なツールを統合することで,さまざまなツールを使い分ける必要がなくなり,本製品の みでソフトウェア開発における全フェーズを行うことができます。 統合されたツールは連携性を重視した設計が行われているため,設計フェーズのアウトプットがデバッグ・フェ ーズでも自動的に反映されるなど,さまざまなシーンにおける開発効率の向上を実現しています。 ビルドCubeSuite
+ 設計 ソースファイル コード生成機能 コンパイラ アセンブラ デバッグ シミュレータ TK デバッガ MINICUBE2 E1 デバッガ エディタ オブジェクト ファイル リンカ ロードモジュール ファイル Hex ファイルターゲットボード
- 10 -
3.3
3.3.1USB ドライバー、サンプルプログラムのインストール
添付 CD の「README_JPN.HTML」を開きます。 3.3.2 「はじめにお読み下さい」が WEB ブラウザで表示されますので、「自己解凍サンプルプログラム、USB ドライバーダウンロード」のリンクをクリックします。- 11 -
3.3.3 「ファイルのダウンロード」が表示されますので、「実行」をクリックします。
3.4 USB ドライバー、サンプルプログラムの説明
● サンプルプログラム本体のフォルダ構造 TK850 SAMPLE_JC3H_CDC prj V850_Jx3H_CDC.mtpj USB CDC サンプル・プログラムプロジェクト Inf JC3H_CDC.inf CDC サンプルプログラム用 USB ドライバ- src ソースファイル include インクルードファイル - 12 - USB Drivers win2kMQB2SALL.inf 32bit OS 用 USB ドライバー wlh_amd64
MQB2SALL.inf 64bit OS 用 USB ドライバー サンプルプログラム一式を解凍すると,次のようなフォルダ構成でファイルが置かれます。
TK-850/JC3H の接続
- 13 -3.5
3.5.1 3.5.2 TK-850/JC3H のディップスイッチとジャンパを以下のように設定します。 ジャンパ 設定 LB-850/JC3H の JP1 SHORT TK-850BASE の JP1 USBVDD SW2 設定 SW3 設定Bit 1 OFF Bit 1 ON Bit 2 OFF Bit 2 ON Bit 3 OFF Bit 3 ON Bit 4 OFF Bit 4 ON Bit 5 OFF Bit 5 ON Bit 6 OFF Bit 6 OFF Bit 7 OFF Bit 7 OFF Bit 8 OFF Bit 8 ON
- 14 -
3.6
3.6.1USB ドライバーのインストール
Windows OS のバージョンによってインストール方法が異なります。お使いのバージョンによってそれぞれ下記 の手順を実行してください。Windows 7 → 3.6.1 USBドライバーのインストール Windows 7 編 Windows XP → 3.6.2 USBドライバーのインストールWindows XP編 USB ドライバーのインストール Windows 7 編 Windows XPをご使用の方は「3.6.2 USBドライバーのインストールWindows XP編」をご覧下さい。 <1> TK-850/JC3H を USB に接続している状態で、スタートメニューの中の「コンピューター」で右クリックをして、 「管理」をクリックします。 <2> 「コンピューターの管理」画面が表示されるので、「コンピュータの管理」→「システムツール」→「デバイス マネージャー」をクリックします。
<3> 「ほかのデバイス」→「不明なデバイス」の上で右クリックし、「ドライバーソフトウェアの更新」をクリックしま す。
<4> 「どのような方法でドライバーソフトウェアを検索しますか?」の画面で、「コンピューターを参照してドライバ ーソフトウェアを検索します」をクリックします。
<5> 「コンピューター上のドライバーソフトウェアを参照します。」の画面で下記のドライバー格納場所を検索対 象に指定して 次へ をクリックします。
・ 32bit 版 OS の場合 → C:\TK850\USB Drivers\win2k ・ 64bit 版 OS の場合 → C:\TK850\USB Drivers\wlh_amd64
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<7> 「ドライバー ソフトウェアが正常に更新されました。」の画面が表示されたら 閉じる をクリックしま す。
- 17 -
<8> 「コンピューターの管理」画面でドライバーがインストールされたことを確認します。下記の例では TK-850/JC3H は USB 接続仮想 COM ポートとして“COM4”に割り当てられました。
- 18 - 3.6.2 USB ドライバーのインストール Windows XP 編
TK-850/JC3H を USB に接続することで、「新しいハードウェアの検出ウィザード」画面が表示されますので、 下記手順で USB ドライバーのインストールを実行して下さい。
Windows 7 をご使用の方は「3.6.1 USBドライバーのインストール Windows 7 編」をご覧下さい。 <1> TK-850/JC3H と接続すると、プラグ&プレイで接続が認識されて、「新しいハードウェアの検出ウィザー
ド」画面が起動します。 「いいえ、今回は接続しません」を選択し、 次へ をクリックします。
<2> 以下のウィンドが表示されたら「一覧または特定の場所からインストールする」を選択し、 次へ をク リックします。
<3> 以下のウィンドが表示されたら、「次の場所で最適のドライバを検索する」と「次の場所を含める」を選択し て、「C:\TK850\USB Drivers\win2k」を指定し、 次へ をクリックします。インストール先のフォルダが デフォルト設定で無い場合は、相当するフォルダを指定してください。
- 19 -
<4> 以下のウィンドが表示されたら「Renesas Starter Kit Virtual UART」ドライバーのインストールは完了です。 完了 をクリックします。
<5> スタートメニューの中の「コンピューター」で右クリックをして「管理」をクリックします。
<6> 「コンピューターの管理」画面が表示されるので、「コンピュータの管理」→「システムツール」→「デバイス マネージャー」をクリックします。
<7> 「ポート(COM と LPT)」に「Renesas Starter Kit Virtual UART」が表示されていることを確認します。下記の 例では TK-850/JC3H は USB 接続仮想 COM ポートとして“COM3”に割り当てられました。
ここで確認したCOMポート番号は「8 フラッシュ・メモリの書き込み」で使用します。
- 21 -
4
4.1
デバッグ動作確認
動作確認手順
下記のような流れでデバッグ動作確認を行います。 サンプルプロジェクトの読み込み ビルド ダウンロード & 実行 & デバッグ 終了- 22 -
4.2
4.2.1
4.2.2
サンプルプロジェクトの読み込み
スタートメニューから「全てのプログラム」→「Renesas Electronics CubeSuite+」→「CubeSuite+」を起動 します。
しばらくすると CubeSuite+が起動するので、「スタート」 をクリックします。
- 23 -
4.2.4 「C:\TK850\SAMPLE_JC3H_CDC\prj\V850_Jx3H_CDC.mtpj」を選択し、インストールしたサンプルプロ グラムを開きます。
プロジェクトの説明
CubeSuite+に読み込まれたプロジェクトは以下の様になっています。
プロジェクト名
ソースファイル
- 25 -
4.3
4.3.1ビルド
メニューバーの「ビルド」→「ビルド・プロジェクト」あるいは、 をクリックしてプロジェクトをビルドし ます。 4.3.2 「出力パネル」に下記のようなビルド完了メッセージが表示されたらビルド完了です。 --- ビルド終了(エラー:0 個, 警告:0 個) --- ========== 終了しました(成功:1 プロジェクト, 失敗:0 プロジェクト)(20xx 年 xx 月 xx 日 xx:xx:xx) ==========TK-850/JC3H の接続
- 26 -4.4
4.4.14.5
4.5.1 TK-850/JC3H のスイッチ設定と TK-850BASE の USB1 コネクタへの接続を確認します。 ジャンパ 設定 LB-850/JC3H の JP1 SHORT TK-850BASE の JP1 USBVDD SW2 設定 SW3 設定Bit 1 OFF Bit 1 ON Bit 2 OFF Bit 2 ON Bit 3 OFF Bit 3 ON Bit 4 OFF Bit 4 ON Bit 5 OFF Bit 5 ON Bit 6 OFF Bit 6 OFF Bit 7 OFF Bit 7 OFF Bit 8 OFF Bit 8 ON
ダウンロード & 実行 & デバッグ
メニューバーの「デバッグ」→「デバッグ・ツールへのダウンロード」若しくは をクリックして、プロ
エラーメッセージが表示される場合には、「9 困ったときは」もしくはCubeSuite+のヘルプを御参照くださ い。 - 27 - 4.5.2 マイコンへのダウンロードが完了すると、プログラム実行位置を示すソースファイルが表示されますの で、メニューバーの「デバッグ」→「実行」若しくは をクリックして、プログラムを実行します。 4.5.3 プログラムが実行されると、「RUN」、「実行中」と表示されます。
LB-850/JC3H 上の LED1, LED2 が点灯します。
- 28 - 4.5.4
4.5.5 LB-850/JC3H 上の SW1 を押すと LED1 が消灯/点灯します。
- 29 -
4.5.6 メニューバーの「デバッグ」→「停止」若しくは をクリックして、プログラムを停止します。
V850 EZ Emulator について
本ボードには「V850 EZ Emulator」の回路が内蔵されております。 そのため、CubeSuite+との組み合わせでデバッグを行う場合にはデバッグ・ツールとして「V850 EZ Emulator」 を選択してください。4.6 Monitor Resources
デバッグ機能を実現するためにモニタ・プログラムを使用しています。 デバッグ動作中、モニタ・プログラムは UARTC0 を使用していますので、ユーザープログラムでは UARTC0 を 使用することはできません。 また、デバッグ時には下記の点に注意してください。 ・ UARTC0 のコントロールレジスタを変更しないでください。 ・ UARTC0 の割り込みコントロールレジスタを変更しないでください。 ・ P30,P31 のポートモードレジスタを変更しないでください。 ・ 割り込み禁止中(DI)は強制ブレークができません。 ・ 下記のような UARTC0 へのクロック供給が無効になる状態では、強制ブレーク等の機能が動作 しません。 * IDOLE モード * STOP モード * メイン・クロック停止(fx) デバッグ機能は MINICUBE2 と同じ方法を使用して実現しております。制限事項等については MINICUBE2 の マニュアルをご覧下さい。 - 30 -- 31 -
4.7
4.7.1終了
メニューバーの「ファイル」→「終了」または をクリックして、CubeSuite+を終了します。 「デバッグ・ツールから切断してデバッグを終了しますか?」とダイアログが表示されるので、 OK を クリックします。 4.7.25
5.1
サンプルソフトウェア解説
概要
TK-850/JC3H 付属のサンプルプログラムは下記の機能があります。 ● USB 接続による CDC(コミュニケーション・デバイス・クラス) 通信 USB 接続によって、PC 上のターミナルソフトと文字列送受信を行います。 ● LCD 表示 センサ取得データや時刻の表示を行います。 ● プッシュスイッチ/ジョイスティック スイッチ操作により LED の点灯切り替えや LCD 表示内容の切り替えを行います。 ● LED、7segLED プッシュスイッチやターミナルソフトから LED 表示切り替えを行います。 COM ポート ターミナル画面 - COMMAND MENU - 1 : TEMPERATURE 2 : ACCELERATION 3 : LUMINANCE 4 : TIME5 : SET TIME (ex.: 5 hhmmss) 6 : LED1 ON/OFF
7 : LED2 ON/OFF
8 : 7 SEGMENT LED FIGURE(ex.: 8 x) 9 : LOG ALL USB 接続 LED 7segLED USB 接続による CDC 通信 LCD 表示 USB CDC プッシュスイッチ ジョイスティック - 32 -
サンプルソフトウェアの使い方
5.2
5.2.1 5.2.2 5.2.3 「8 フラッシュ・メモリの書き込み」を参考に、フラッシュ・メモリにサンプルプログラムを書き込みます。 下記のように LCD を取り付け、スイッチを設定します。 ジャンパ 設定 LB-850/JC3H の JP1 SHORT TK-850BASE の JP1 Open SW2 設定 SW3 設定Bit 1 OFF Bit 1 OFF Bit 2 OFF Bit 2 OFF Bit 3 OFF Bit 3 OFF Bit 4 OFF Bit 4 OFF Bit 5 OFF Bit 5 OFF Bit 6 OFF Bit 6 ON Bit 7 OFF Bit 7 ON Bit 8 OFF Bit 8 ON
USB 延長ケーブル(標準 A - 標準 A)を使用して LB-850/JC3H の USB1 コネクタと PC を接続します。
CubeSuite+を使用してサンプルプログラムのダウンロード、実行を行い「RUN」状態にすることでもサン プルソフトウェアの動作確認が可能です。詳しくは「4.5 ダウンロード & 実行 & デバッグ」を参照してくださ い。
- 34 -
5.3
5.3.1 5.3.2 5.3.3 5.3.4USB CDC(コミュニケーション・デバイス・クラス) による文字列送受信
USB 接続によってマイコンと PC のターミナルソフト(Tera Term 等)との文字列送受信が可能です。 サンプルプログラムが動作している状態で LB-850/JC3H の USB1 コネクタと PC を接続します。 初回接続時は USB ドライバーをインストールする必要があります。
ドライバーのインストール方法は「3.3 USBドライバー、サンプルプログラムのインストール」を参考にし て、「C:\TK850\SAMPLE_JC3H_ CDC\Inf\JC3H_CDC.inf」をドライバーとしてインストールしてください。 正しくインストールされると、下図のように「Renesas Electronics Jx3H Virtual UART (COMxx)」が COM ポートとして認識されます。
5.3.5 ターミナルソフト(Hyper Terminal, Tera Term 等)を起動し、COM ポート番号を上記の「Renesas Electronics Jx3H Virtual UART (COMxx)」の COM ポート番号に設定します。
Windows7 にはターミナルソフト(Hyper Terminal)は付属していませんので、フリーツールのターミナルソ フト等をお使い下さい。
- 35 - 5.3.6
5.3.7
Enter キーを入力すると下記のコマンドメニューが表示されます。
8 : 7 SEGMENT LED FIGURE(ex.: 8 x) 9 : LOG ALL
7 : LED2 ON/OFF 6 : LED1 ON/OFF 4 : TIME
5 : SET TIME (ex.: 5 hhmmss) 2 : ACCELERATION 3 : LUMINANCE - COMMAND MENU - 1 : TEMPERATURE 各コマンドは下記のような機能を持っています。 コマンド 番号 コマンド名 機能 1 TEMPERATURE 温度表示を行います。 2 ACCELERATION 加速度を表示します。 3 LUMINANCE 光の強さを表示します。 4 TIME RTC 機能を使用した時計時刻を表示します。 5 SET TIME RTC の時計時刻を設定します。
6 LED1 ON/OFF LB-850/JC3H 上の LED1 の点灯/消灯を制御します。 7 LED2 ON/OFF LB-850/JC3H 上の LED2 の点灯/消灯を制御します。 8 SEGMENT LED FIGURE TK-850BASE 上の 7segLED に数字を表示します。
9 LOG ALL センサ等のデータを全て表示します。 5.3.8 5.3.9 温度を表示する場合、ターミナルソフトからコマンド番号「1」を入力してから Enter キーを入力すると、 下記のように温度が 1 秒ごとに表示されます。 31.5 ゚ C 31.5 ゚ C 1 31.6 ゚ C 同様に 1~8 のコマンドでセンサデータや時刻の表示、LED や時刻の設定などを行うことが可能です。
LCD 表示
5.4
5.4.1 5.4.2 5.4.3 マイコンが「RUN」状態になると LCD に下記が表示されます。 TK-850 Series 表示が薄いまたは濃い場合には、VR1 を回してコントラストを調節してください。 TK-850/BASE の SW4(ジョイスティック)を操作すると LCD にセンサ等のデータが表示されます。 操作 LCD 表示内容 説明 左 ACC xx yy 加速度を表示します。 右 TIME xx:xx:xx RTC の時計時刻を表示します。 上 LUMI xxxlx 光の強さを表示します。 下 TEMP xx.x°C 温度を表示します。 プッシュ JOYSTICK(UP, DOWN, LEFT, RIGHT)
スイッチ状態表示モードです。 ジョイスティックの方向を表示します。
再度プッシュ操作することでスイッチ状態表示モードを 終了します。
SW1 動作
5.5
5.5.1 LB-850/JC3H の SW1 を押すことにより、LED1 の点灯/消灯を制御できます。
- 38 -
6
6.1
6.1.1CubeSuite+の紹介
新しいプロジェクトの作成
「スタート」 をクリックします。 6.1.2 「スタート」画面の「新しいプロジェクトを作成する」をクリックします。- 39 - 6.1.3 「プロジェクト作成」画面が表示されるので、下記のように設定を行い、 作成 をクリックします。 → C:\TK850 (任意) 作成場所 使用するマイクロコントローラ → μPD70F3813(40pin) プロジェクト名 → test (任意) マイクロコントローラ → V850 6.1.4 プロジェクトが作成されました。 引き続きデバッグ・ツールの設定を行います。
- 40 - 6.1.5 「プロジェクト・ツリー」の「V850 シミュレータ」を右クリックし、「使用するデバッグ・ツール」→「V850 EZ Emulator」を選択します。 6.1.6 「プロジェクト・ツリー」の「V850 EZ Emulator」をダブルクリックし、「プロパティ」を表示します。「接続用 設定」タブをクリックして「メイン・クロック周波数[MHz]」を「6.00」、「メイン・クロック逓倍」を「8」に設定し ます。
- 41 -
6.1.7 メニューバーの「ファイル」→「プロジェクトを保存」をクリックしてプロジェクトを保存します。
- 42 -
7
7.1
7.1.1CubeSuite+の機能紹介
関数一覧を表示する
使用している関数の一覧を表示するには、プロジェクト・ツリーの「プログラム解析」にカーソルをあわ せて,右クリックします。「関数一覧」をクリックします。 7.1.2 下記のように関数一覧が表示されます。関数名をダブルクリックすると、その関数の記述を表示しま す。 ダブルクリック 関数名を 関数の記述が表示されます。- 43 -
7.2
7.2.1 7.2.2変数の値を表示する (リアルタイム表示更新)
変数の表示を行うには、「デバッグツールへの接続とプログラムのダウンロード」が完了した状態で行 います。 値を表示する変数を選択して、右クリックし、「ウォッチ 1 に登録」をクリックします。 7.2.3 「プロジェクト・ツリー」の「V850 EZ Emulator」をクリックし、「デバッグ・ツール設定」タブをクリックします。 プロパティの中の「実行中のメモリ・アクセス」→「実行を一瞬停止してアクセスする」を「はい」に設定し ます。 以上で設定は完了です。 「実行を一瞬停止してアクセスする」 を「はい」に設定 「ウォッチ 1」に変数が登録され、 値が表示されます。 右クリック 表示する変数を選択して、ローカル変数のリアルタイム表示更新は行われません。 変数読み出し時には内部的に一瞬ブレイクしています。CubeSuite+の動作レスポンスが悪くなる可能性が あるためリアルタイム表示更新を有効にしているときにはメモリパネルを閉じることを推奨します。 - 44 -
7.3
7.3.1 7.3.2メモリ・IOR の値表示
メモリ・IOR の表示を行うには、デバッグ・ツールへの接続とプログラムのダウンロードが完了した状態 で行います。 メニューの「表示」→「メモリ」→「メモリ 1」をクリックします。パネルにメモリの内容が表示されます。 メモリの内容が表示されます。 7.3.3 メニューの「表示」→「IOR」をクリックします。パネルに IOR の内容が表示されます。 IOR の内容が表示されます。- 45 -
7.4
7.4.1 7.4.2ブレークポイントの設定方法
ブレークポイントの設定を行うには、デバッグ・ツールへの接続とプログラムのダウンロードを行った状 態で行います。 ブレークを設定する行の左端をクリックして、ブレークポイントを設定します。 クリックすると、 ブレークが設定されます。- 46 -
8
8.1
8.1.1フラッシュ・メモリの書き込み
フラッシュ・メモリへの HEX ファイルの書き込みは製品付属のプログラム書き込みツール WriteEZ5 とパラメー タファイルを使用します。 CubeSuite+でダウンロードしたプログラムは、デバッグ用のモニタ・プログラムも一緒にダウンロードされるた めスタンドアロンで動作しませんが、WriteEZ5 を使用してプログラムを書き込んだ場合にはモニタ・プログラム を書き込まないので、スタンドアロン動作が可能です。WriteEZ5 のインストールと起動
添付 CD の「WriteEZ5\ WriteEZ5.exe」を開きます。TK-850/JC3H のスイッチを下記の設定にします。 8.1.2 8.1.3 ジャンパ 設定 LB-850/JC3H の JP1 SHORT TK-850BASE の JP1 Open SW2 設定 SW3 設定
Bit 1 OFF Bit 1 OFF Bit 2 OFF Bit 2 OFF Bit 3 OFF Bit 3 OFF Bit 4 OFF Bit 4 OFF Bit 5 OFF Bit 5 OFF Bit 6 OFF Bit 6 ON Bit 7 OFF Bit 7 ON Bit 8 OFF Bit 8 ON TK-850/BASE の USB1 コネクタと PC を付属の USB ケーブルで接続します。
- 48 - 8.1.4 Setup ボタン をクリックします。
- 49 - 8.1.6 添付の CD からパラメータファイル「prm\PRM70F3771_V101\70F3813_CSI0.prm」を指定し、 開く を クリックします。 8.1.7 TK-850/JC3H が割り当てられている COM ポート番号を「Port」に選択して、「Frequency」に「6.00」、 「Multiply rate」に「8.00」を選択します。 OK をクリックします。 TK-850/JC3Hが割り当てられているCOMポート番号は「3.6 USBドライバーのインストール」で確認してい ます。 「Port」プルダウメニューには PC に存在する COM ポート番号のみ表示されます。
- 50 -
8.2
8.2.1フラッシュ・メモリへの書き込み
(LORD)をクリックします。 8.2.2 書き込むファイルを指定して、「開く」をクリックします。- 51 -
8.2.3 (Autoprocedure(EPV))をクリックしてプログラムを書き込みます。
8.2.4 「Security Flag Setting finish!」と表示されたら完了です。
- 52 -
9
9.1
9.2
9.2.1困ったときは
本章では、トラブルに関して対処方法を説明します。USB ドライバーが見つからない
チェック・ポイント 1 サンプルプログラムにUSBドライバーが付属しておりますので、「3.6 USBドライバーのインストール」参照し、 USBドライバーをインストールしてください。上記をチェックした後に、TK-850/JC3H を PC に再接続し、「Renesas Starter Kit Virtual UART」として認識さ れる事を確認してください。
デバッガを起動すると、エラーが出る
いくつかの要因により発生することが考えられますので、エラーの内容を確認してそれに応じた対処を行って ください。 「デバッグ・ツールの開始に失敗しました。 CPU から応答がありません。・・・」(E1200416)、「デバッグ・ ツールの開始に失敗しました。 エミュレータと通信できません。・・・」(E1200256)、「ダウンロードに失 敗しました。 モニタ・メモリにアクセスできません。」(E1203186) チェック・ポイント 1 PC と評価キットの間に USB ハブ等を使用している場合、それらを排除してください。(USB ハブ使用時の動作 は保証しておりません。) チェック・ポイント 2 TK-850/JC3H のスイッチ設定、ジャンパ設定、接続コネクタが正しいかどうか確認してください。 チェック・ポイント 3TK-850/JC3H を PC に再接続し、「Renesas Starter Kit Virtual UART」として認識されていることを確認してく ださい。 チェック・ポイント 4 V850 EZ Emulator(デバッグ・ツール)の「接続用設定」タブのプロパティーで「メイン・クロック周波数」が「6.00」 に設定されていることと「メイン・クロック逓倍」が「8」に設定されていることを確認してください。 チェック・ポイント 5 プロジェクト・ツリーの「V850 EZ Emulator」の上でダブルクリックしてプロパティーを表示して、「接続用設定」タ ブを選択し、「起動時にフラッシュ ROM を消去する」を「はい」に設定した後デバッガを起動してください。 上記をチェックした後に、再度「ビルド&デバッグ・ツールへダウンロード」を行ってください。
- 53 - 9.2.2 9.2.3 「デバッグ・ツールの開始に失敗しました。 ID コードが間違っています。・・・」(E0602202) マイコン内蔵のフラッシュ・メモリが記憶しているセキュリティ ID と、デバッグ時に指定した ID コードが一致しな い場合に出るエラーです。 チェック・ポイント 1 プロジェクト・ツリーの「V850 EZ Emulator」の上でダブルクリックしてプロパティーを表示し、「接続用設定」タブ を選択し、「フラッシュ」→「セキュリティ ID」に正しい値設定されているか確認してください。 チェック・ポイント 2 セキュリティ ID が分からない場合、マイコン内蔵のフラッシュ・メモリを一度消去する必要があります。 消去する前に設定しているセキュリティ ID を確認し、その値を「V850 EZ Emulator のプロパティ」の「接続用設 定」を開き、セキュリティ ID として設定してください。 その後、プロジェクト・ツリーの「V850 EZ Emulator」の上でダブルクリックしてプロパティーを表示して、「接続 用設定」タブを選択し、「起動時にフラッシュ ROM を消去する」を「はい」に設定した後デバッガを起動してくださ い。 「デバッグ・ツールとの接続が切断されたためデバッグを中止します。」(E0210003)、「プログラムの実 行に失敗しました。」(E0209002) 評価キットとの通信ができなくなった場合に発生します。 チェック・ポイント 1
TK-850/JC3H を PC に再接続し、「Renesas Starter Kit Virtual UART」として認識されていることを確認した後、 デバッグを再開してください。
- 54 -
10 ハードウェア資料編
本章では、TK-850/JC3H が持つハードウェアに関して説明します。 LB-850/JC3H 部 マイコン μPD70F3813K8-4B4-AX ※V850ES/JC3-H 動作周波数 外部メイン・システム・クロック :6MHz x 8 逓倍 サブシステム・クロック :32.768KHz インターフェイス 標準 A USB コネクタ (USB1) 1.27mm Pitch コネクタ (CN1,2) 標準供給電圧 5.0V 内部動作電圧 3.3V 動作確認用 ハードウェア 汎用プッシュスイッチ(SW1) LED (LED1,2) 光センサ(U1) 温度センサ(U3) 加速度センサ(U5) パワーLED (LED3) 未実装 サイズ 49x26x16 (WxHxD mm) ※( )内はキット上のシルク(表示名)を示しています。 TK-850BASE 部 インターフェイスMini B USB コネクタ (USB1) 1.27mm Pitch コネクタ (CN1,2) 拡張コネクタ (J1)コネクタ未実装 LCD I/F (CN3) MINICUBE2/DCU を使用するエミュレータ I/F (FP1) 供給電圧 5.0V 動作確認用 ハードウェア 7Seg-LED (LED1) ジョイスティック(SW4) リセット・スイッチ(SW1) その他ハードウェア パワーLED (LED2) 動作モード設定用スイッチ(SW2,3)
LB-850/JC3H 部品配置図
10.1
10.2
- 55 - U3 USB1 U1 SW1 LED1 LED2 P3 P9 CN1 U5 JP1 AVREF0_1 P5 P6 P7 P2 P4 SELF_1 P8 CN2TK-850BASE 部品配置図
CN3 USB1 J1 SW4 SW3 FP1 JP1 CN4 LED2 LED1 VR1 SW1 SW2- 56 -
10.3
10.3.1
各部の説明(LB-850/JC3H)
USB1
V850ES/JC3-H の USB ファンクション・コントローラ用 USB コネクタです。 USB 制御関連の信号は下記のようになっています。 信号名 D+プルアップ P03/INTP02/ADTRG/UCLK D+プルアップ検出 P34/TIAA10/TOAA10/INTP09 10.3.2 10.3.3 10.3.4 10.3.5 10.3.6 U1 可視光線の光センサです。 TOSHIBA 製 TPS851 が搭載されています。 センサ出力は電圧出力され、” P70/ANI0”に入力されます。 詳細についてはセンサのデータシートをご覧下さい。 U3 温度センサです。 Texas Instruments 製 TMP102 が搭載されています。 ”P40/SIF0/TXDC4/SDA01”、” P41/SOF0/RXDC4/SCL01”に接続されていますので、I2C で通信しま す。 センサの I2C アドレスは” 1001000”です。 詳細についてはセンサのデータシートをご覧下さい。 U5 加速度センサです。
Freescale Semiconductor 製 MMA7455L が搭載されています。
”P40/SIF0/TXDC4/SDA01”、” P41/SOF0/RXDC4/SCL01”に接続されていますので、I2C で通信しま す。 また、センサの” INT1/DRDY”信号に" P913/INTP16"が接続されています。 センサの I2C アドレスは” 00011101”です。 詳細についてはセンサのデータシートをご覧下さい。 SW1 汎用のプッシュスイッチです。 ”P42/SCKF0/INTP10”に接続されプルアップしています。 スイッチ ON で GND と接続しますので”Low”に、離すと”High”になります。 LED1,2 汎用の LED です。 下記のように信号が接続されています。 信号名 LED1 P32/ASCKC0/SCKF4/TIAA00/TOAA00 LED2 P912/SCKF3
- 57 - 10.3.7 10.3.8 JP1 CPU 以外への電源供給を切り替えるジャンパーピンです。 低消費電流動作が要求される場合はオープンに設定します。 詳細は回路図をご覧下さい。 CN1,2 汎用の接続インターフェイスです。 1.27mm pitch のコネクタ(SAMTEC 製 SLM-120-01-L-S)です。 CN1 の接続は下記の様になっています。 端子番号 信号名 1 AVREF0 2 GND 3 VDD 4 T_RESET 5 GND 6 5V 7 5V 8 RESET 9 VDD_2 10 VDD_2 11 P03/INTP02/ADTRG/UCLK 12 - 13 - 14 EVDD 15 GND 16 P34/TIAA10/TOAA10/INTP09 17 P30/TXDC0/SOF4/INTP07 18 P31/RXDC0/SIF4/INTP08 19 P32/ASCKC0/SCKF4/TIAA00/TOAA00 20 P40/SIF0/TXDC4/SDA01
CN2 の接続は下記の様になっています。 端子番号 信号名 1 P70/ANI0 2 P71/ANI1 3 P72/ANI2 4 P73/ANI3 5 P74/ANI4 6 P913/INTP16 7 P912/SCKF3 8 P911/SOF3/RXDC2/INTP15 9 P910/SIF3/TXDC2/INTP14 10 PDL5/FLMD1 11 P97/TIAA20/TOAA20 12 P96/TIAA21/TOAA21/INTP11 13 FLMD0 14 P56/INTP05/DRST 15 P55/SCKF2/KR5/RTP05/DMS 16 P54/SOF2/KR4/RTP04/DCK 17 P53/SIF2/KR3/RTP03/DDO 18 P52/KR2/RTP02/DDI 19 P42/SCKF0/INTP10 20 P41/SOF0/RXDC4/SCL01 10.3.9 はんだショートパッド はんだショートパッドを利用して回路を切り離すもしくは接続することにより、ボード上の回路をカスタマイ ズすることができます。 はんだショートパッドの接続については回路図を参照してください。 はんだショート用パッドは、下図のような形をしています。 オープンにする場合には、パッドのくびれている部分をカッター等で切断してください。ショートする場合に は、はんだごて等を使用してはんだショートパッドにはんだを盛ってショートしてください。 はんだショートパッドの接続は回路図を御覧下さい。 はんだショートパッド はんだショートパッド (オープン時の形状) (ショート時の形状) - 58 -
- 59 -
10.4
10.4.1各部の説明 (TK-850BASE)
CN3 LCD 接続用のコネクタです。AZ Displays, Inc 製 ACM0802C-RN-GBS の搭載を想定しています。
DCU を使用するエミュレータや 7SegLED と同時には使用することができません。
DCU を使用するエミュレータや 7SegLED を使用する際には LCD モジュールを外してください。
機能 信号名
Data bit4 P52/KR2/RTP02/DDI Data bit5 P53/SIF2/KR3/RTP03/DDO Data bit6 P54/SOF2/KR4/RTP04/DCK Data bit7 P55/SCKF2/KR5/RTP05/DMS RS P96/TIAA21/TOAA21/INTP11 E P97/TIAA20/TOAA20 R/W PDL5/FLMD1 10.4.2 10.4.3 10.4.4 CN4 電源供給端子です。 DC5V の AC アダプタを接続して電源を供給することが可能です。 JP1 を設定してください。 USB1 TK デバッグ、シリアル通信用 UBS コネクタです。 「Renesas Starter Kit Virtual UART」として認識されます。
USB 接続による TK デバッグを行わない場合には、UARTC0 または UARTC2 を使用して PC とシリアル通 信することが可能です。 スイッチの設定を行う必要がありますので、「10.4.9 SW2, SW3」を御覧下さい。 JP1 電源の供給切り替えジャンパーピンです。 表示 動作電源 DC5V CN4 に接続された AC アダプタから供給します。 USB 5V USB1 に接続された USB から供給します。 未接続 TK-850BASE ボードからは電源を供給しません。
- 60 - 10.4.5 LED1
7Seg LED です。
各セグメントを”LOW”ドライブすると点灯します。
接続は下記のようになっており、4bit の信号線で 7SegLED の上位 4bit と下位 4bit を 2 回に分けて設定し ます。
上位 4bit もしくは下位 4bit の各ビットの信号を出力している状態で、ラッチ信号を Low から High にするこ とで信号が確定します。
DCU を使用するエミュレータと LCD モジュールを同時に使用することはできません。DCU を使用するエミ ュレータを使用する際には LCD モジュールを接続しないでください。
信号機能 信号名
7SegLED bit0/4 の信号 P52/KR2/RTP02/DDI 7SegLED bit1/5 の信号 P53/SIF2/KR3/RTP03/DDO 7SegLED bit2/6 の信号 P54/SOF2/KR4/RTP04/DCK 7SegLED bit3/7 の信号 P55/SCKF2/KR5/RTP05/DMS ラッチ 下位 4bit の信号を固定 P97/TIAA20/TOAA20 ラッチ 上位 4bit の信号を固定 P96/TIAA21/TOAA21/INTP11 以下の値を書き込むことで 0~9 の数字を表示することが出来ます。 表示する数字と設定データの例 表示値 上位 4bit 設定値 下位 4bit 設定値 0 0xC 0x0 1 0xF 0x9 2 0xA 0x4 3 0xB 0x0 4 0x9 0x9 5 0x9 0x2 6 0x8 0x3 7 0xf 0x8 8 0x8 0x0 9 0x9 0x8 7SegLED のセグメントと接続の関係 Bit1 Bit0 Bit3 Bit4 Bit2 Bit5 Bit6 Bit7
- 61 - 10.4.6 10.4.7 10.4.8 LED2 POWER LED です。 SW3 の bit8 が ON に設定されている場合、電源が投入されると点灯します。 VR1 LCD のコントラスト調整用可変抵抗です。 SW1 マイコンのリセットスイッチです。
- 62 - 10.4.9 SW2, SW3 SW2 は FP1 コネクタに接続する MINICUBE2 あるいは DCU を使用するエミュレータの接続切り替え用ディ ップスイッチです。 SW3 は動作モードと TK-850BASE の USB1 を使用した PC とのシリアル通信接続を設定するディップスイ ッチです。 USB1 を PC へ接続すると本ボードは COM ポートとして認識されますので、TK デバッグ用接続また TK デ バッグを行わない場合には PC とシリアル通信をすることが可能です。
SW3 の Bit8 は LED2 (POWER LED)の接続切り替えです。
デバッグ接続 方式 TK デバッグ (注 2) MINICUBE2 (UARTA0) DCU を使用する方法 (注 1) 未接続 スタンドアロン動作 USB1 COM ポート デバッグで 使用
UARTC2 UARTC0 UARTC2 UARTC0 UARTC2
Bit1 OFF ON OFF OFF
Bit2 OFF ON OFF OFF
Bit3 OFF ON OFF OFF
Bit4 OFF OFF ON OFF
Bit5 OFF OFF ON OFF
Bit6 OFF OFF ON OFF
Bit7 OFF OFF ON OFF
SW2 設定
Bit8 OFF OFF ON OFF
Bit1 ON OFF OFF OFF OFF OFF
Bit2 ON OFF OFF OFF OFF OFF
Bit3 ON OFF OFF OFF OFF OFF
Bit4 ON OFF ON OFF ON OFF
Bit5 ON OFF ON OFF ON OFF
Bit6 OFF ON OFF ON OFF ON
Bit7 OFF ON OFF ON OFF ON
SW3 設定
Bit8 Any Any Any Any
注 1 :
DCU を使用してデバッグを行う場合には LCD を取り外してください。 また、その際 TK-850BASE の LED1(7seg LED)は使用できません。 注 2 :
- 63 - 10.4.10 SW4 ジョイスティックです。 ”P71/ANI1”に接続されています。 ジョイスティックを操作すると特定の電圧が”P71/ANI1”へ印加されますので、その電圧を A/D で読み取る ことによってスイッチの状態を取得します。 ジョイスティックの状態と A/D 変換値結果はおおよそ下記の関係になります。 状態 ADA0CR1H レジスタ値 押さない 約 0xEF~0xFF Down 約 0xC4~0xE4 Right 約 0x98~0xB8 Up 約 0x70~0x90 Left 約 0x44~0x64 Push 約 0x18~0x38 10.4.11 10.4.12 J1 拡張接続用のスルーホールです。 CN1,CN2 の信号が接続されています。 FP1 MINICUBE2 または DCU を使用するエミュレータ接続用コネクタです。 接続対象によって SW2 の設定を切り替えて使用してください。
DCU を使用するエミュレータを使用時には QB-V850 MINI2L-AG 等の 16Pin 変換ボードを使用してくださ い。 設定の詳細は「10.4.9 SW2, SW3」を御覧下さい。 接続は下記のようになっています。 コネクタ信号名 Pin 番号 MINICUBE2 UART 接続 DCU を使用する方法 の接続 1 GND 2 RESET_OUT 3 RXD DDO 4 VDD 5 TXD DDI 6 - 7 - DCK 8 - 9 - DRST 10 - 11 - 12 FLMD1 DMS 13 - 14 FLMD0 15 RESET_IN - 16 -
- 64 - I llu mi nan ce s ens or s U1TP S 851 x x x 2 1 5 3 4 (S hiel d) C3 0.1u F /1 005 VD D _ 2 R3 7.5 K /1 00 5 U3 TM P 1 0 2 SC L 1 AD D 0 4 GN D 2 AL ER T 3 V+ 5 SD A 6 SD A SC L Add re ss 100 10 00 Te mp se ns or Ad dr e ss 0 00 1 1 10 1 C1 0 0. 01 uF /10 05 R1 4 1K/ 100 5 LE D1 P 4 0 _ SD A0 1 P5 SS SD A P4 2_I N T P 10 P4 1_S C L 01 P6 SS SC L P 42_ IN T P 1 0 LE D2 TP S 1 TP S 0 5 IN T P 1 6 P91 2 TP S 2 TP S 0 5 R2 7 100 /10 05 S E LF _1 SS VD D _ 2 VD D _ 2 FL M D 0 FL M D 0 VD D _ 2 VD D _ 2 VD D _ 2 Ti tl e S iz e D o c u me n t Nu mb e r Re v D at e : S h eet of TS -TC S 0 0 9 0 2 V1. 00 LB -85 0 /J C 3 H A3 12 F rid a y , S e p tem be r 16 , 20 11 R1 3 4. 7 K /1 005 U5 MM A 745 5L DV DD _ IO 1 GN D 2 N/ C 3 IA DD R0 4 GN D 5 AV D D 6 CS 7 SD O 12 SC L/ S P C 14 N/ C 11 N/ C 10 IN T 2 9 IN T 1 /D RD Y 8 SD A/ S D I/ S D O 13 C1 2 0 .1uF /10 05 U 2 uPD 70 F 38 13K 8-4 B 4-AX P 9 7/ T IAA 20 /T OA A2 0 30 P 96/ T IAA 21 /T O AA2 1/ IN T P 11 29 FL M D 0 28 P 56/ IN T P 05 /D R S T 27 P5 5/ S C K F 2/ KR 5 /R T P0 5/ D M S 26 P 5 4 /S O F 2 /K R4 /RT P 0 4 /D CK 25 P 5 3 /S IF 2 /K R3 /RT P 0 3 /D DO 24 P 52 /KR 2/ R T P0 2/ D D I 23 P42 /SC KF 0/ IN T P 10 22 P4 1/ S O F 0/ R X D C 4/ S C L 01 21 AVR EF 0 1 AVS S 2 VD D 3 RE G C 4 VSS 5 X1 6 X2 7 RE S E T 8 XT 1 9 XT 2 10 P0 3/IN TP 02 /AD TR G/U CL K 11 UDMF 12 UDP F 13 EVDD 14 EVSS 15 P3 4/T IAA 10/T OA A1 0/IN TP 09 16 P30/T XD C0/ SO F4/ IN TP 07 17 P3 1/RX DC0 /S IF4 /IN TP0 8IAA0/T F4 CK /S C0 CK P32/AS 18 0/T OA A00 19 P40/SI F0 /T XDC 4/SD A01 20 P70/ AN I0 40 P71/ AN I1 39 P72/ AN I2 38 P73/ AN I3 37 P74/ AN I4 36 P913 /IN TP16 35 P912/ SCKF 3 34 P911 /S OF 3/R XD C2 /IN TP 15 33 P9 10 /SIF 3/T XD C2 /IN TP 14 32 PDL5/ FL MD 1 31 PAD 41 VD D _ 2 R1 2 4. 7 K /1 005 C1 3 0. 1uF /10 05 VD D _ 2 P91 3_I N T P 16 P7 SS INT P 1 6 C5 0.1u F /1 005 P70 _A N I0 P1 SS (Shie ld) VD D _ 2 R1 0/10 05 R1 7 10K /10 05 AV R E F 0 _ 1 SS AV R E F 0 T _ R ESE T AV R EF 0 T _ R E SET C4 0.1 u F /1 00 5 VD D VD D SC L SD A VD D AV R EF 0 1. 27 Pic h soc ke t R210K/ 1 005 VD D _ 2 Y1ABM M -6. 0 00M H Z -B2 1 3 2 4 Ac ce ler om ete r X2 X1 C227p F /1 005 C127p F /1 005 R5 330/ 10 05 R7330/ 10 05 R1 1 10K /10 05 Y2 FC -135 (32 .76 8KH z) XT 2 XT 1 R4 100 /10 05 C618p F /1 005 CN 2 SLM -12 0-0 1 -L -S 1 2 34 56 7 89 1011 12 1314 1516 17 1819 20 P 41_ SC L01 P 42_ IN T P 1 0 P 52_ D D I P 53_ D D O P 54_ D C K P 55_ D M S P 56_ D R ST FL M D 0 P9 6 P9 7 P D L 5_F LM D 1 P 910 _T X D C 2 P 911 _R X D C 2 P 912 P 913 _I N T P 16 P7 4 P7 3 P7 2 P7 1 P 70_ AN I0 C8 4.7u F /1 608 /6. 3V/ X 5R R1 6 10K /10 05 EV D D R1 8 10K /10 05 CN 1 S L M -12 0-01 -L-S 1 2 34 56 7 89 1011 12 1314 1516 17 1819 20 P0 3_ U S B P U 2 P40 _ S D A0 1 P 3 4_ U S BD ET 2 P32 C718p F /1 005 P31 _R X D C 0 P30 _T X D C 0 P30_T XD C0 P34 _ U SBD ET P3 1_ RXDC 0 EV D D VD D _ 2 P 03_ U S BP U P32 P4 0_ SDA0 1 X1X2 XT1 P4 1_S C L 01 R E SET XT 2 5V RE S E T P5 2_D D I VD D P5 3_D D O P5 4_D C K P5 5_D M S UD P F 2 UD M F 2 P5 6_D R S T EV D D U4 S-801 29A N P F -J C O T F x VS S 1 DS 2 VD D 3 OU T 4 P9 6 P9 7 EV D D C90 .1u F /10 05 P910 _TXD C2 EV D D PD L5_F LM D1 RE S E T R 6 10 K/ 1 005 P911 _RXD C2 R1 5 1K/ 100 5 P912 EV D D P913 _IN TP 16 P70_ ANI0 EV D D AV R E F 0 P71 SW 1 SK QM BB 1 2 R 8 10 K/ 1 005 R 9 10 K/ 1 005 R 1 0 10 K /1 005 P2 SS P72 LE D 1 AA 11 11C A K P73 P74 P3 SS P32 P4SS EV D D _1 SS LE D 2 AA 11 11C A K EV D D EV D D C1 1 0 .1u F /1 005
11 LB-850/JC3H 回路図
- 65 - Ti tl e S iz e Do c u m e n t Nu m b e r Re v D at e: S he et of T S -T C S 0 0902 V1 .0 0 L B -8 50/ J C 3H A3 22 F ri day , F e brua ry 2 5 , 2 011 P8 SS U7 S N 74L VC 1G1 25D R L 2 4 5 1 3 EV D D UDP F 1 UDM F 1 U6 7 4LV C 1G 132D C K 1 2 4 5 3 P9 SS D1 N SAD 500 F A K1 K2 US B V DD U S BVD D EV D D L1 BLM 41P G7 50S U SBV D D US B 1 U A R 1 0-4W 5J 0 0 VBU S 1 D-2 D+ 3 GN D 4 FG 1 FG 1 FG 2 FG 2 T PS3 TPS05 TP S 4 TP S 0 5 P 34_U SB D E T 1 P0 3_U SBP U 1 R2 1 1. 5K /100 5 C1 5 0. 1 uF /1 005 R2 0 1M /1 005 C1 7 0. 1 uF /1005 C1 9 1 .0uF /100 5/ 6 .3V/ X 5R C1 6 0 .47 uF /1 005 R1 9 1M /1005 C1 4 0 .1uF /100 5 R2 6 3 30/ 1 005 N ot as sem ble d N ot as sem ble d R 23 3 0/ 10 05 LE D 3 P G 11 11C R 22 3 0/ 10 05 5V U8TLV 700 33D SE IN 1 OU T 3 GND 2 EN 6 NC 5 NC 4 R2 4 1 00K /100 5 C2 1 1. 0 uF /1 005 /6. 3V /X 5 R R2 5 1 00K /100 5 C1 8 4. 7 uF /1 608 /6. 3V /X 5 R C2 0 1. 0 uF /1 005 /6. 3 V/ X 5 R VD D JP 1 F F C -2AM EP1 1 2 VD D _ 2 VD D _ 2 A K D 2 CRS 0 6 (Q ) K A US B V DD
- 66 - CN 1 T M S -12 0-0 2 -L -S 1 2 34 56 7 89 1011 12 1314 1516 17 1819 20 EV D D RE S E T VD D 5V AV R E F 0 PO WER Vol ta ge ra ti o Dow n= 0. 83 Rig ht =0 .66 Up= 0. 5 Lef t= 0. 33 Pus h= 0. 16 DD I_ L C D4 D D O _LC D 5 DC K _ L CD 6 DM S _ L CD 7 DR S T LC D E _L ED L LC D R S_ LED H FL M D 1 /L C DR W C10.1 uF /100 5 5V EV D D R ESE T 5V VD D TKM 2_T x D AV R E F 0 VD D _ 2 T K M 2_R x D DD I_ L C D4 DD O _ L CD 5 DM S _ L CD 7 DR S T DC K _ L CD 6 FL M D 1 /L C DR W LC D E _ L ED L TK M 2 _ Tx D 2T K M 2_R x D 2 L CD 14 pin c on nec te r A CM0 80 2C-RN -G BS 1 Pin =G ND, 2 Pi n=5 V US B _ R x D 2 US B _ T x D 2 SW J1 FFC -4 0 B M E P 1 1 2 34 56 7 89 1011 12 1314 1516 17 1819 20 21 22 2324 2526 27 2829 3031 32 3334 3536 37 3839 40 2-5 2-3 2-1 2-4 DD O _ L CD 5 DD I_ L CD 4 DC K _ L CD 6 DR S T DM S _ L CD 7 D1 CR S 0 6 (Q ) K A MR 2 C N 1E 4K -10 5 J 1 8 2 7 3 6 4 5 DD O _ L CD 5 DD I_ L C D4 DC K _ L CD 6 DM S _ L CD 7 5V Ti tl e S iz e D o c u me n t Nu mb e r Re v D at e : S h eet of TS -TC S 0 0 9 1 3 V1. 0 0 T K -8 5 0 BA SE A3 12 F ri d a y , S ep tem be r 16 , 20 11 MR 1 C N 1J 8T -1 02J 1 16 2 15 3 14 4 13 5 12 6 11 7 10 8 9 LE D 1 LA -30 1 M B A 1 F 2 G 3 E 4 D 5 DP 6 CO M _ A 7 C 8 DP _ A 9 B 10 VD D _ 2 U1 S N7 4 L V C2 G 7 9 DC U 1D 2 1C L K 1 2Q 3 GN D 4 2C L K 5 2D 6 1Q 7 VC C 8 FL M D 0 5V U2 S N7 4 L V C2 G 7 9 DC U 1D 2 1C L K 1 2Q 3 GN D 4 2C L K 5 2D 6 1Q 7 VC C 8 S3 SS S2 SS VD D _ 2 VD D _ 2 C2 0.1u F /1 005 VD D _ 2 C3 0.1uF /10 0 5 S4 SS RE SE T S5 SS U3 S N7 4 L V C2 G 7 9 DC U 1D 2 1C L K 1 2Q 3 GN D 4 2C L K 5 2D 6 1Q 7 VC C 8 SW 2 -4 C H S -0 8B 4 13 U4 S N7 4 L V C2 G 7 9 DC U 1D 2 1C L K 1 2Q 3 GN D 4 2C L K 5 2D 6 1Q 7 VC C 8 T K M 2_T x D Ex t d eb ug er se lec ti on T K M 2_R x D SW 2 -5 C H S -0 8B 5 12 SW 2 -2 C H S -0 8B 2 15 SW 2 -6 C H S -0 8B 6 11 SW 2 -7 C H S -0 8B 7 10 F L M D 1/ LC D R W SW 2 -8 C H S -0 8B 8 9 SW 2 -3 C H S -0 8B 3 14 CN 4 H E C 047 0-0 1 -6 30 1 23 FP 1 H IF 3 F C -1 6P A-2 .54D SA GN D 1 S I/R X D /D D O 3 S O /T X D /D D I 5 SC K/ D C K 7 C L K/ D R ST 9 11 11 13 13 RE S E T _ IN 15 R E SET 2 VD D 4 6 6 8 8 10 10 FL M D 1 /DM S 12 FL M D 0 14 CL K _ IN 16 EVD D SW 2 -1 C H S -0 8B 1 16 F L MD 1 _ D MS SW 1 SKQ M B B 1 2 JP 1 FFC -3 A M E P 1 2 1 3 5V US B V D D LC D R S _L E D H 1-11 1-1 1 VR 1 C T-6 EP1 00k ohm 1 3 2 LC D E _LE D L LC D R S_L E D H 1-12 1-13 1-1 2 1-1 3 1-16 SW 4 S K R H AB E0 10 1 2 3 4 5 6 (U P) (P USH ) (L EFT ) (D OW N ) (R IG H T) ( CO MMO N) 1-1 6 5V LC D R S _L E D H Ri se la tc h MIN I2 /N -Wi re MI NI 2 1 ,2 ,3 = >O N M-wi re 4, 5, 6,7 ,8 = >O N VD D_ 2 5V Ex ch an ge bo ard i s req ui red f or N-Wi re co nne ct io n. It w as bu nd led w it h M IN I2L . 1-1 9 EV DD VD D 1-19 LC D R S_L E D H 1-2 0 1-20 R 14 100 /10 05 2-20 2-19 2-20 2-19 R 4 x x x /10 05 R 2 0 /100 5 VD D _ 2 SW 3-8 C H S -0 8B 8 9 5V VD D _ 2 VD D _ 2 C4 0.1u F /1 00 5 C5 0.1uF /10 05 S1 SS LC D E _LE D L TP 5 TP D 1 0 TP 1 TP D 1 0 R3 0 /1 0 0 5 5V R1 x xx/ 1 0 0 5 DM S _ L CD 7 DC K _ L CD 6 DD I_ L CD 4 S6 SS R1 5 100 K/ 1 005 VD D TP 3 TP D 1 0 TP 2 TP D 1 0 VD D _ 2 US B _ T x D US B _ R x D 2-7 CN 3 Z -325 -14F D 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 bi t8 5V R 9 20/ 100 5 R 10 20/ 100 5 FL M D 0 2 RE S E T 2 DD O _ L CD 5 T _ R ESE T 2 2-7 2-6 2-6 C9 1.0uF /10 05/ 6. 3 V /X 5R SW 2-3 EV D D 2-4 2-5 VD D C8 1. 0 uF /100 5/ 6 .3V /X 5 R R1 3 1 00K /10 05 (S hi e ld) 2-1 C en ter + 5V R 6 10 0K/ 100 5 R 8 10 0K/ 100 5 LC D E _ LE D L C1 0 1 .0uF /10 05/ 6. 3 V /X 5R VD D _ 2 EVD D TP 4 TP D 1 0 R1 6 10 K/ 1 005 TP 6 TP D 1 0 F LM D 1/ LC D R W R 12 x x x /1 005 R 11 x x x /1 005 SW N ot as se mbl ed 2. 54 Pic h Thr ou gh ho le S7 SS R 2 1 1 0K/ 100 5 + C6 4. 7 u F /2 5V R 5 100 K/ 1 005 R 7 100 K/ 1 005 R1 8 1 0K /100 5 R 22 2K /10 05 R 1 9 5 1K/ 100 5 R 2 0 2 0K/ 100 5 R 2 3 5 .1K /100 5 VD D _ 2 C7 0.01 uF /10 05 T_ R E S E T T_ R E S E T R1 7 330 /10 05 VD D _ 2 LE D 2 PG 111 1C A K 1 .27 Pi ch he ade r pi n CN 2 T M S-120 -02 -L-S 1 2 34 56 7 89 1011 12 1314 1516 17 1819 20 FL M D 0
12 TK-850BASE 回路図
- 67 - PD 1 PD 2 R3 7 xxx /1 0 0 5 PD 6 PD 5 PD 4 R2 7 1. 5 K /1 00 5 bi t5 SW 3-5 CH S -0 8 B 5 12 C1 9 0 .1u F /10 05 R 39 1. 5K /10 05 C1 7 0. 1u F /1 00 5 C1 8 0. 1 u F /1 00 5 R3 8 10K /10 05 C1 6 0 .1u F /1 005 Y1 C S T C E1 6M 0V5 3 -R 0 1 3 2 U9 S N 74 LVC 1G 125 D C K 2 4 5 1 3 U5 B SN 74L V C 2G 125 D C U 5 3 8 7 4 TP U 5 1 SW 3-3 CH S -0 8 B 3 14 MR 3 C N 1E 4K-105 J 1 8 2 7 3 6 4 5 TP U 4 1 R3 3 1. 5 K /1 005 U8 UP D7 8 F 0 7 3 0 M C P 3 0 /IN T P 1 1 P0 1/ T I01 0 /T O 00 2 P0 0/ T I00 0 3 P1 20 /I N T P 0 /EX L V I 4 RE S E T 5 FL M D 0 6 P1 22 /X 2/ E X C L K /OC D 0 B 7 P1 21 /X 1/ OC D 0 A 8 RE G C 9 Vs s 10 Vd d 11 U S BR EG C 12 US B P 13 US B M 14 US B P UC 15 P 10/ SC K 1 0 30 P1 1/ S I10 29 P12 /SO 10 28 P1 3/ T x D 6 27 P 1 4 /Rx D6 26 P15 25 P16 /T O H 1 24 P 17/ T I5 0/ T O 50 23 P 33/ T I5 1/ T O 51 22 EV s s 21 EV d d 20 P 31/ IN T P 2/ O C D 1A 19 P 32/ IN T P 3/ O C D 1B 18 P60 17 P61 16 U6 B SN 74L V C 3G 07D C T 3 5 8 4 SW 3-2 CH S -0 8 B 2 15 TP U 1 1 TP U 2 1 TP U 3 1 TP U 8 1 R3 2 10 0 K /1 00 5 SW 3 -1 CH S -0 8 B 1 16 U6 C S N 74 LVC 3G 07D C T 6 2 8 4 + C1 4 4. 7 uF /25V U5 A SN 7 4LV C 2 G1 25D C U 2 6 8 1 4 TP U 9 1 TP U 7 1 TP U 6 1 MR 4 C N 1E 4K-105 J 1 8 2 7 3 6 4 5 U S BVD D US B V DD US B V DD US B V DD US B V D D U SBV D D US B V DD FL M D 0 U R2 9 10 0 K /1 00 5 RE S E T 1 FL M D 0 1 TK M2 _ R x D 1 PD 4 T_ R E S E T 1 PD 0 PD 3 PD 3 PD 2 PD 0 PD 1 PD 5 SW 3-4 CH S -0 8 B 4 13 PD 6 FL M D 0 U R2 4 10 0 K /1 00 5 US B 1 UX 6 0 S C-M B -5 S T VB U S 1 D-2 D+ 3 ID _ N C 4 GN D 5 FG1 FG1 FG2 FG2 C1 1 0 .1u F /1 005 U S BVD D No t ass em bl ed bi t1 bi t2 bit 3 bi t4 U6 A S N 74 LVC 3G 07D C T 1 7 8 4 T K M 2_T x D 1 US B _ T x D 1 SW 3-7 CH S -0 8 B 7 10 U SB_ R x D 1 SW 3-6 CH S -0 8 B 6 11 Deb ug Deb ug VD D _ 2 VD D _ 2 VD D _ 2 VD D _ 2 L1 B LM 4 1PG 75 0S V DD_ 2 VD D _ 2 VD D _ 2 V DD_ 2 VD D _ 2 bi t6 bi t7 Ti tl e S iz e D o c u me n t Nu mb e r Re v D at e : S h eet of T S -T C S 0 091 3 V1. 0 0 T K -8 5 0 BA SE A3 22 F ri d a y , S ep tem be r 16 , 20 11 R2 5 10 0K /100 5 R2 6 1. 5 K /1 00 5 R2 8 1. 5 K /1 00 5 C1 2 0. 1u F /1 00 5 R 31 100 K/ 1 005 R 30 100 K/ 1 005 C13 0. 4 7uF /10 05/ 6. 3V /X 5 R C 15 0. 4 7uF /10 05/ 6. 3V /X 5 R R 3 5 2 7/ 1 005 R 3 4 2 7/ 1 005 R3 6 x xx/ 1 0 0 5