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(1)

有限会社美祢環境クリーン

エコアクション21

平成 29 年度環境活動レポート

(平成29年4月1日~平成30年3月31日)

(2)

エコアクション21環境活動レポート平成 29 年度 有限会社美祢環境クリーン

目 次

[1] 環境方針・・・・・・・・・・・・・・・・1

[2] 会社概要・・・・・・・・・・・・・・・・2~3

[3] 組織図・・・・・・・・・・・・・・・・・4

[4] 事業内容・・・・・・・・・・・・・・・・5~7

[5] 許可内容・・・・・・・・・・・・・・・・8~9

[6] 処理実績・・・・・・・・・・・・・・・・10

[7] 受託した廃棄物の処理量・・・・・・・・・10

[8] 環境負荷の状況・・・・・・・・・・・・・11

[9] 環境目標/実績・評価・・・・・・・・・・12~13

[10] 環境活動計画・・・・・・・・・・・・・・14

[11] 環境活動の取組結果と評価、次年度の取組・・15~16

[12] 環境関連法規制等の順守状況・・・・・・・17~18

[13] 代表者による評価と見直し・・・・・・・・19

(3)

[1]

基本理念

「循環型社会形成推進基本法」のもと、廃棄物処理業者として私たちには一般廃棄物・ 産業廃棄物の適正処理、資源のリサイクル推進という多くのテーマが課せられています。 廃棄物は排出者やその種類によって様々な処理が多種多様に要求されるという高度な 業務です。当社は、収集運搬や処理過程においてリサイクルの推進と適正処理を行うこ とで環境保全に努め、地域社会への貢献とその社会的責任を担う事業活動を行います。

行動指針

事業活動の実態を把握し、環境への負荷低減を目標設定するとともに、その活動計画 を環境経営システムとして構築し、PDCA サイクルで継続的に運用を実施いたします。 その具体的な活動を以下の項目として定義し、重点的に取り組みます。 1. 取組事項 (1) 二酸化炭素排出の削減のため、エネルギー(電気、燃料)使用量削減に努 めます。特に収集運搬車両ではエコドライブを実施します。 (2) リサイクル率の向上を推進します。 (3) 一般廃棄物、産業廃棄物を適正に処理します。 (4) 環境保全に適した技術の導入に努めます。 (5) 節水に努めます。 (6) グリーン購入を推進します。 2. 環境関連法規等を遵守し事業活動を行います。 3. 環境経営システムを全社員が理解し積極的に取り組み行動します。 4. 環境に対する社員の能力向上を図るため教育を実施します。 5. 地域や自治体関係機関との連携を図り、エコの啓蒙に努めます。 6. この環境方針は環境活動レポートとして社外へ公表いたします。 平成 21 年 9 月 1 日 策定 平成 26 年 8 月 8 日 改訂 有限会社美祢環境クリーン

(4)

[2]

社 名 有限会社美祢環境クリーン 代表取締役 大谷 龍夫 所 在 地 〒759-2222 山口県美祢市伊佐町伊佐 2765 番地 9 TEL 0837-62-0606 FAX 0837-62-0616 E-Mail mrjhono@japan.email.ne.jp HP http://www.minekc.com/ 会社設立日 2002 年 8 月 8 日 ( 平成 14 年 8 月 8 日 ) 資本金 300 万円 事業内容 事 業 活 動 内 容 一般廃棄物収集運搬事業 美祢市一般廃棄物収集運搬業務委託事業 美祢市一般廃棄物最終処分場・美祢市リサイクルセンター指定管理業務 (※対象外サイト) 産業廃棄物収集運搬事業 便利屋<簡単な大工作業、草刈、家解体ご相談、引越し、ゴミ片付け、何でも相談> 清掃<お部屋のお掃除、引越し掃除など> 金属くず回収業 古物商 資源リサイクル業 事業年度 4 月 1 日 ~ 翌年 3 月 31 日 事 業 規 模 単位 平成 27 年度 (2015 年度) 平成 28 年度 (2016 年度) 平成 29 年度 (2017 年度) 売上高 百万円 対象事業 79 82 96 (全体) (131) (137) (150) 従業員 人 対象事業 12 13 17 (全体) (21) (22) (24)

(5)

運 搬 車 両 車両の種類 内容 台数 パッカー車 2t塵芥車 1台 3t塵芥車 2台 トラック 2tアームロール車 2台 4tアームロール車 1台 2tユニック車 1台 350k軽トラックダンプ 1台 積替え保管施設の概要 所 在 地 山口県美祢市伊佐町伊佐 2765 番地 9 種 類 廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず(がれ き類を除く。)・陶磁器くず(自動車等破砕物を含む。以上 2種類)、木くず、動植物性残渣、がれき類 (これらは、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄 物、水銀含有ばいじん等及び特別管理産業廃棄物であるも のを除く。) 以上5種類 面 積 69.19 ㎡ 保管上限 28.2 ㎥ 最大高さ 容器保管 有資格者 資 格 種 類 人 数 最終処分場技術管理士 1名 破砕・リサイクル施設技術管理士 1名 産業廃棄物収集運搬業許可講習会修了証 5名 産業廃棄物処分業許可講習会修了証 1名 一般廃棄物収集運搬・処分業者講習修了証 1名 3R検定「3Rリーダーのたまご」 1名 eco検定 2名 環境管理責任者 佐々木 翔平 連絡先 (0837)62-0606

(6)

代表取締役

大谷

龍夫

環境管理責任者

佐々木

翔平

総務部門

(4名)

美祢市一般廃棄物最終処分場 美祢市リサイクルセンター (4名)

環境事業部門

(10名)

EA21 事務局

対象外サイト IT事業部(3名) 派遣先に駐在 対象外サイト

[3]

役割分担表

氏 名 所 属 役割・責任・権限 大谷 龍夫 代表取締役 全体統括、環境方針の設定、環境への取組を実施するための 資源の準備、全体の評価と見直し 環境事業部 佐々木翔平 環境事業部 全体の把握を環境管理責任者とともに行い、環境経営システ ムを構築し、運用し、その状況を社長に報告する 環境管理 責任者佐々木 環境事業部 環境目標の達成状況及び活動計画を策定して進行を管理する 井町 EA21事務局 EA21文書及び記録類の作成・維持・管理 井町 総務部 電力、水消費量の管理 佐々木 環境事業部 廃棄物の排出量管理、リサイクル率管理 佐々木 環境事業部 車燃料(ガソリン、軽油)、灯油消費量管理 『全組織・全活動を認証・登録の範囲としている。ただし、美祢市一般廃棄物最終処分場・ 美祢市リサイクルセンターについては、指定管理業務であり、事業者の組織とはしていない。』

(7)

[4]

事 業

●美祢市一般廃棄物収集運搬業務委託事業 ごみステーションに集められた可燃ごみを収集運搬します。 ●一般廃棄物収集運搬事業 一般家庭や事業所から依頼を受け、ごみを収集運搬します。 収集したごみは分別し、可燃ごみはカルストクリーンセンターへ、不燃ごみは美祢市リサイクルセ ンターへ運びます。 処理:カルストクリーンセンター 家庭 ごみステーション 収集・運搬 運 搬 燃料:宇部興産伊佐セメント工場 処理:カルストクリーンセンター 処理:リサイクルセンター 分別 収集・運搬 固形燃料化 できるごみ 固形燃料化 できないごみ 処理:最終処分場 事業所 家庭 当社業務… 他社業務…

(8)

エコアクション21 環境活動レポート平成 29 年度 有限会社美祢環境クリーン P6 ●産業廃棄物収集運搬事業 工場や事業所、建設・建築現場などから産業廃棄物の収集運搬をします。 リサイクルできる廃棄物は中間処理業者へ、リサイクルできない廃棄物は最終処分場へ運びます。 ●資源リサイクル事業 家庭・事業所・工場などから収集した廃棄物を分別し、それぞれのリサイクル業者に運びます。 処理:中間処理 収集・運搬 リサイクル できる廃棄物 リサイクル できない廃棄物 処理:最終処分場 管理型・安定型 工場 事業所 建設・建築現場 工場 段ボール・ 古紙問屋 非鉄・金属問屋 保管 収集・運搬 家庭 ペットボトル・ プラスチック問屋 運搬 事業所

(9)

● 美祢市一般廃棄物最終処分場・美祢市リサイクルセンター 指定管理者業務(※対象外サイト) 一般家庭や事業所などから排出された不燃物の処理を行います。 資源物は有価で売却し、資源にできないものは最終処分場へ埋め立てます。 ごみステーション リサイクル ステーション 収集・運搬 処理:リサイクルセンター 処理:最終処分場 リサイクル問屋 乾電池 蛍光管 陶磁器 プラ その他

手作業にて仕分け

衣類 金属 ビン PET カン

(10)

[5] 許

≪一般廃棄物処理業≫

許可番号 美生指令第29-7号 許可年月日 平成 29 年 11 月 1 日 許可の有効年月日 平成 31 年 10 月 31 日 事業区分 収集・運搬 積み替え又は保管を 含む。 事業の区域 美祢市全域 廃棄物の種類 一般廃棄物全般

≪一般廃棄物処理業≫

許可番号 指令第 95 号 許可年月日 平成 28 年 10 月 16 日 許可の有効年月日 平成 30 年 10 月 15 日 事業区分 収集・運搬 事業の区域 山陽小野田市内 廃棄物の種類 可燃物(厨芥類、プラスチック類、紙くず、木くず) 不燃物(金属類、陶磁器類、家電製品) 資源物(新聞、雑誌、ダンボール、かん、びん、ペットボトル、衣類)

≪産業廃棄物収集運搬業≫

山口県 許可番号 第 03516101051 号 許可年月日 平成 29 年 12 月 20 日 許可の有効年月日 平成 36 年 12 月 19 日 事業区分 収集・運搬(積替え又は保管を含む) 積替え保管場所 所在地 山口県美祢市伊佐町伊佐2765番地9 面積 69.19㎡ 廃棄物の種類 廃プラスチック類、ガラスくず・コンクリートくず(がれき類を除 く。)・陶磁器くず(自動車等破砕物を含む。以上2種 類)、木くず、動植物性残渣、がれき類 (これらは、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業 廃棄物及び水銀含有ばいじん等及び特別管理産業廃棄 物であるものを除く。) 以上5種類 保管上限 28.2㎥ 高さ 容器保管 廃棄物の種類 廃プラスチック類、金属くず、ガラスくず・コンクリートくず(がれ き類を除く。)・陶磁器くず(自動車等破砕物を含む。以上 3 種類)、 燃え殻、廃油、紙くず、木くず、繊維くず、動植物性残渣、ゴムくず、 鉱さい、がれき類、ばいじん (これらは、石綿含有産業廃棄物、水銀使用製品産業廃棄物及び水銀 含有ばいじん等を含み、特別管理産業廃棄物であるものを除く。)

(11)

≪古物商許可証≫

山口県公安委員会 許可番号 第 741191000023 号 許可年月日 平成 14 年 12 月 20 日 許可の有効年月日 期 限 は 設 定 さ れ て い ない。

≪金属くず類回収業許可証≫

山口県公安委員会 許可番号 第 2002119002 号 許可年月日 平成 14 年 12 月 20 日 許可の有効年月日 期 限 は 設 定 さ れ て い ない。

(12)

[6]

当社の過去3年間の処理実績は以下の通りです。 単位 平成 27 年度 (2015 年度) (15 年 4 月~16 年 3 月) 平成 28 年度 (2016 年度) (16 年 4 月~17 年 3 月) 平成 29 年度 (2017 年度) (17 年 4 月~18 年 3 月) 産業廃棄物収集運搬量 t 213.90 195.56 265.79 一般廃棄物収集運搬量 116.12 286.66 277.24 一般廃棄物収集運搬量(委託) 2,262.80 2,053.27 2,062.29 資源リサイクル量※ 15.98 17.87 5.27 合 計 t 2,608.80 2,553.36 2,610.59 ※自社から発生した廃棄物のうちのリサイクル量

[7]

受託した産業廃棄物の処理量

当社の平成 29 年度の受託した産業廃棄物の処理量は以下の通りです。 処理方法等 廃棄物等種類 処分方法等 処理量(t) 収集運搬 アスファルト 0 紙くず 0 繊維くず 0 廃油 1.56 ゴムくず 0 廃石膏ボード 10.71 金属くず 5.4 ガラス・陶磁器くず 2.1 コンクリート 0 がれき類 87.5 木くず 88 廃プラ 60.45 アスコンがら 0 石綿 0 混合 2.48 収集運搬量合計 258.2

(13)

[8]

環境負荷の状況

当社の事業活動に伴う過去3年間の環境負荷の状況は以下の通りです。 単位 平成 27 年度 (2015 年度) 平成 28 年度 (2016 年度) 平成 29 年度 (2017 年度) 総エネルギー投入量 購入電力 MJ 147,745 243,499 356,868 化石燃料 MJ 2,927,186 1,187,081 1,320,494 総物質投入量 資源投入量 t 0.04 0.04 0.04 水資源投入量 上水 ㎥ 166 172 435 温室効果ガス排出量 【二酸化炭素】購入電力 kg-CO2 15,030 17,810 26,103 ガソリン kg-CO2 8,340.4 8,181 7,863 軽油 kg-CO2 68,498.9 73,176 82,620 灯油 kg-CO2 598.1 0 47 (合 計) kg-CO2 92,467.3 99,168 116,633 受託した産業廃棄物の処理量 収集運搬量 t 197.82 158.86 258.19 受託した一般廃棄物の処理量 収集運搬量(委託) t 2,262.8 2,053.27 2,062.29 廃棄物等総排出量 再生利用※1 t 16.0 17.8 5.2 単純焼却※2 t 0 0 0 廃棄物最終処分量 最終処分量※3 t 0.14 18.87 2.37 総排水量 下水道+公共用水域 ㎥ 166 172 435 ※1 自社から発生した廃棄物のうちのリサイクル量 ※2 自社から発生した廃棄物のうちの単純焼却量 ※3 自社から発生した廃棄物のうちの最終処分量

(14)

[9]

環境目標/実績・評価

(平成29年4月1日~平成30年3月31日) 評価 ○:達成 ×:未達成 環境目標 (単位) H.24 年度 (基準年度) H.29 年度 中期目標 H.29 年度 結果 H.30 年度 中期目標 H.31 年度 中期目標 H.32 年度 中期目標 実績(上段) 評価(下段) 二酸化炭素排出量 (kg-CO2/百万円)

1,303.9

1,251.7 以下 (4%) 1,214.9 ○ 1,251.7 以下 (4%) 1,251.7 以下 (4%) 1,251.7 以下 (4%) 電気使用量 (kWh/百万円)

293.3

281.6 以下 (3%) 378.2 × 281.6 以下 (3%) 281.6 以下 (3%) 281.6 以下 (3%) 灯油使用量 (ℓ/百万円)

4.3

4.1 以下 (4%) 0.2 ○ 4.1 以下 (4%) 4.1 以下 (4%) 4.1 以下 (4%) ガソリン」使用量 (ℓ/百万円)

82.4

79.9 以下 (3%) 35.3 ○ 79.9 以下 (3%) 79.9 以下 (3%) 79.9 以下 (3%) 軽油使用量 (ℓ/百万円)

352.3

341.7 以下 (3%) 327.9 ○ 341.7 以下 (3%) 341.7 以下 (3%) 341.7 以下 (3%) 使用車両の省エネ化 (省エネ車/保有台数(%))

0

1 以上 該当せず 1 以上 1 以上 1 以上 受託廃棄物の リサイクル率(%)※

92.6

95.3 以上 (3%) 90.4 × 95.3 以上 (3%) 95.3 以上 (3%) 95.3 以上 (3%) 自社発生廃棄物 (ton/百万円)

4.57

4.4 以下 (3%) 0.08 ○ 4.4 以下 (3%) 4.4 以下 (3%) 4.4 以下 (3%) 総排水量(給水量) (㎥/人・月)

0.8

0.8 以下 (3%) 2.3 × 0.8 以下 (3%) 0.8 以下 (3%) 0.8 以下 (3%)

(15)

環境目標 (単位) H.24 年度 (基準年度) H.29 年度 中期目標 H.29 年度 結果 H.30 年度 中期目標 H.31 年度 中期目標 H.32 年度 中期目標 実績(上段) 評価(下段) グリーン購入の推進 (総品目数)

0

7 以上 7 ○ 7 以上 8 以上 8 以上 社内教育 (回/年)

2

5 以上 (5回) 7 ○ 5 以上 (5回) 5 以上 (5回) 5 以上 (5回) 外部連携 (回/年)

1

1 以上 (1回) 1 ○ 1 以上 (1回) 1 以上 (1回) 1 以上 (1回) ※美祢市リサイクルセンター搬入廃棄物と自社事業収集廃棄物を合わせた廃棄物に対するリサイクル率(選別及び圧縮した率) 備考:・( )内%は、H.24 年度実績をベースとして削減率または向上率を示す。 ・二酸化炭素排出量・電気使用量・灯油使用量・総排水量の基準年度は、平成 27 年度 ・事業年度は「4月1日~翌年の3月31日」 ・化学物質は使用していないため、環境目標は設けない。 ・二酸化炭素排出係数 平成25年度中国電力㈱ 0.719kg-CO2/kWh 平成29年度の二酸化炭素総排出量は、116,632 ㎏-CO2です。

(16)

[10] 環境活動計画

二酸化炭素排出量の削減 電気使用量の削減 エアコン設定温度を決め、実行する 昼休みの消灯 残業時の不要な照明の消灯 長時間席を離れる時、パソコンの電源OFF 灯油使用量の削減 暖房温度の適正管理 ガソリン使用量の削減 省エネドライブの励行 アイドリングストップの励行 軽油使用量の削減 省エネドライブの励行 リフト運転と搬送方法の見直し アイドリングストップ手順を決め、実行する 使用車両の省エネ化 ガソリン車は更新時に「平成22年度燃費基準達成車」以上の車両を導入する。 ディーゼル車は更新時に「平成17年度燃費基準達成車」以上の車両を導入する。 受託廃棄物のリサイクル率の向上 リサイクルの推進 自らのリサイクル率向上の取組 リサイクルしやすくするための処理の推進 自社発生廃棄物の削減 紙使用量の削減 ペーパーレス化の推進 裏紙の利用 総排水量の削減 水使用量の削減 雨水の有効利用 事務所における節水活動 節水コマの検討と導入 グリーン購入の推進 グリーン購入の推進 車両更新にあたってはグリーン購入法適合車両を導入 グリーン購入法適合商品の積極的な導入 社内教育と外部連携の実施 社内教育の実施 エコアクション21の理解、エコ行動の徹底教育 一般・産業廃棄物収集運搬の教育 外部連携の実施 美祢市リサイクルセンター・最終処分場の見学、職場体験

(17)

[11] 環境活動の取組結果と評価、次年度の取組内容

評価 ○:良好 ×:不十分 □:検討中 △:未実施 ―:該当事例無し 取 組 目 標 取組 結果 評価と次年度の取組内容 電気使用量の削減 × 目標達成できなかった。 事務所の移転に伴い、事務所に設置してあるエアコンが大型で旧型のもの になり、夏と冬のエアコン等の使用により電力使用量が増加してしまった。 また、年度末に向けてダンボールの売上単価が下がり、売上に対する電気 使用量が増加したことも原因と思われる。 次年度はみんなが節電を意識できるように、張り紙をするなどして取り組ん でいきたい。 灯油使用量の削減 ○ ガソリン使用量・灯油使用量・軽油使用量はどれも目標達成できた。 市外での業務が増えているが、次年度も継続して燃費向上に努めたい。 ガソリン使用量の削減 ○ 軽油使用量の削減 ○ 使用車両の省エネ化 ― 購入時に検討する。 リサイクルの推進 × 目標達成できなかった。 一般廃棄物のリサイクル率は 99%と高く、産業廃棄物がリサイクル率を下 げている。ただ、受託した廃棄物によって左右されるため、できるだけ最終 処分場に運搬するものを減らせるよう、次年度も継続してリサイクルの向上 に努める。 紙使用量の削減 ○ 意識して取り組むことができた。 次年度も継続して取り組む。 水使用量の削減 × 目標達成できなかった。 今年度は水道管が何回も破裂して、水使用量が大幅に増加してしまった。 次年度は、冬の寒い日は水道管の破裂箇所がないかこまめに確認する。ま た、水道管の材質を改善し、保温材を巻いて破裂しないように備える。 水の止め忘れがないように、張り紙をする。 グリーン購入の推進 ○ 事務用品購入時に、グリーン購入法適合商品を購入した。 次年度も積極的に導入する。 社内教育の実施 ○ 社内教育は目標通りの実施ができた。 次年度も社内教育の時間を設け、EA21 を随時意識する事を徹底したい。 外部連携の実施 ○ 産業廃棄物協会のボランティア活動の参加を積極的に行った。 また、今年度は美祢市リサイクルセンターで、2 年ぶりに市内小学校の社会 見学学習の受け入れを実施した。 次年度も積極的に受入・参加する。

(18)

外部連携の実施(平成 29 年度の取組)

美祢市リサイクルセンター・最終処分場の施設見学 美祢市内の小学校1校が、社会見学学習を実施しました。 缶やペットボトルプレスの様子、進出水処理施設や最終処分場を見学していただきました。 不法投棄廃棄物撤去のためのボランティア活動参加 (社)山口県産業廃棄物協会宇部支部による、不法投棄廃棄物撤去のためのボランティア活動に参加 しました。可燃物 700 ㎏、不燃物 30 ㎏を回収しました。 4 廃棄物回収の様子 廃棄物回収の様子 廃棄物回収の様子 不法投棄廃棄物

(19)

[12]

環境関連法規等の取りまとめ及び順守状況のチェック結果

対象となる主な環境関連法規

法律名等 適用対象施設、 設備、作業等 適用条項 定期的確認 遵守状況・判定 廃棄物処理法 一般廃棄物処理業 許可の取得及び更新・事業の範囲 美祢市: 平成 29 年 11 月 1 日(更新) 山陽小野田市: 平成 28 年 10 月 16 日(更新) 変更の許可等 問題なし 適正処理 問題なし 収集運搬・保管の表示など 入口へ標識掲示済 帳簿の作成及び保存 帳簿作成済 産業廃棄物処理業 収集運搬車両の表示 作業時に表示 収集運搬車・備え付け書類 毎回確認実施 保管・積替え保管場所の表示 入口へ標識掲示済 産業廃棄物管理票(マニフェスト) の送付及び回付 都度チェック実施 産業廃棄物管理票交付等状況報告 書の提出 毎年報告実施済 産業廃棄物管理票送付・回付 定期チェック実施 産業廃棄物管理票の写しの保存 保管済 産業廃棄物処理委託契約 遵守 産業廃棄物処理委託契約書の保存 遵守 産業廃棄物処理業等許可の取得及 び許可更新、事業の範囲 山口県: 平成 29 年 12 月 20 日(更新) 下関市:許可証を返却 (廃掃法の改定による) 産業廃棄物処理業等変更の許可 問題なし 産業廃棄物処理業等における適正 処理 遵守 帳簿の作成及び保存 記録は随時実施している 家 電 リ サ イ ク ル法 家電リサイクル対象 品目 管理票の交付 遵守 管理票の保管 遵守 山 口 県 循 環 型 社 会 形 成 推 進 条例 産業廃棄物 条例26条第1項、第2項 許可証を毎回確認 県外産業廃棄物 条例26条の2 該当なし 条例27条 該当なし

(20)

浄化槽法 建築物 設備届出及び使用廃止後 30 日以内 の届出 遵守 法定検査 毎年実施済

違反・訴訟等

環境関連法規等の遵守状況を確認した結果、違反はありませんでした。 また、関係当局よりの違反の指摘及び利害関係者からの訴訟等も過去3年間ありません。

(21)

[13]

代表者による評価と見直し

平成29年度の取組の結果は、軽油・ガソリン・灯油の使用量削減、紙の使用量削減、グリーン購 入の推進、社内教育の実施、外部連携の項目については目標を達成できた。 しかしながら、電気の使用量は売上に対して多く、水の使用量も1人当たりに対して増加した。又、 リサイクル率が向上せず、これらの項目について目標達成できなかった。 その理由としては、電気使用量は、夏と冬に目標よりも大幅に増加しているため、エアコンと電気 ストーブの使用によるものと思われる。加えて、年度末にかけてダンボールの売上単価が大幅に下が ったことも大きな原因と考えられる。水の使用量については、水道管の破裂による増加が一番の原因 であり、今後は水道管の材質を改善し、保温材を巻いて破裂しないように備えたい。また、冬の寒い 日は破裂箇所がないかこまめに点検して、水使用量の削減に努めたい。リサイクル率については、取 り扱った産廃の最終処分量によって左右されるが、できるだけリサイクルに回すように取り組んでい る。 外部連携の取り組みとして、今年度も2名の従業員が山口県産業廃棄物協会のボランティア活動に 参加し、協会参加の企業とともに不法投棄されたゴミを回収した。また、今年度は2年ぶりに市内の 小学校の社会見学の受け入れを実施することができた。新たな取り組みとして、市内の小中学校の廃 品回収事業に着手し、4校の廃品回収を実施することができた。PTAはじめ、学校の先生方に大変 喜んでいただき、地域貢献できた。次年度以降も積極的に取り組んでいきたい。 今年度は、前年度よりも更に社内会議を充実させた。目標回数・会議のテーマを充実させ、中身の 濃い会議を開催することができた。今後も充実したテーマで会議を行い、情報を共有して業務の改善 に取り組んでいきたい。 次年度は環境活動に取り組み始めて10年目の節目を迎える。環境活動に対する従業員の意識が薄れ ないよう、今後も社内・社外教育を充実させていきたい。 有限会社美祢環境クリーン 代表取締役 大谷 龍夫

参照

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