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活動方針 ⑶ 誰もが安全 安心に暮らせる地域をつくろう 取り組むべき課題 1 地域ぐるみの防災活動の推進災害に備えた身近な体制作りを進めます 住民の主な活動 地域福祉圏域内にある小中学校との災害時における協力体制を構築する 災害時に地域福祉圏域内にある中学校生徒を活用できるように 中学校との協力体制

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Academic year: 2021

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活動方針

⑶ 誰もが安全・安心に暮らせる地域をつくろう 取り組むべき課題 住民の主な活動 ①地域ぐるみの防災活動の推進 災害に備えた身近な体制作り を進めます。 ○地域福祉圏域内にある小中学校との災害 時における協力体制を構築する。 ○災害時に地域福祉圏域内にある中学校生 徒を活用できるように、中学校との協力体 制を構築する。 ②地域ぐるみの防犯活動の推進 地域における防犯意識を高め ます。 ○地域の防犯パトロールへ積極的に参加す る。 ③移動困難者の支援体制づくり 高齢化や病気、障害などによ り自力移動が難しくなった人を 支えるサービスの開発に取り組 みます。 ○ボランティアや地域ささえあい組織で移 動困難な人を助ける。 社会福祉協議会の取り組み ・各地域の防犯組織同士の連携が図れるように支援する。 ・災害ボランティア研修。災害ボランティアセンターの立ち上げ。 ・関係機関の協力を得て、移送サービスが実施できるように検討を進める。 関連:地域福祉計画 第8章「まちづくりにつなげよう」

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地域生活の現状と課題 (住民の声)

⑷ 地域で求められている支え合い・助け合い ・入間市の少子高齢化は確実に進行しています。ひとり暮らしの高齢者の方が地 域に多く生活しています。 ・電球の交換やゴミ出しを頼める人がいない、ひとり暮らしで日中ほとんど会話 をしないという声があります。 ・隣近所の住民による高齢者への支援、障害者への支援、子育て支援について、 助けたい、手助けしたいという多くの意見がありました。

住民の声 ~地区懇談会より抜粋~

課題

困っている時に助け合う地域づくり

高齢者、障がい者の ゴミ出しなど、ちょ っとした生活上の支 援 が 必 要 か な と 思 う。 隣近所に高齢で独居 の方がいて心配。 身近な隣近所の 助け合いって必 要だよね。 地域で子ども を育てること が大切。 子育て中の家族が交流 できたり、子どもと高 齢者が交流できるサロ ンがあるといい。 近隣助け合い活動って聞くけどよく活動が見 えない。

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活動方針

⑷ 困っている時に助け合う地域をつくろう 取り組むべき課題 住民の主な活動 ①地域支え合い活動の体制づくり 様々な地域課題に対して、住 民相互の支え合いにより解決す る た め の 体 制 づ く り を進 め ま す。 ○地域ささえあい組織に積極的に参加する。 ○地域にある生活課題を知り、困っている人 を理解し助け合いのできる活動体制を整 える。 ②子育てを地域で支える環境づく り 様々な世代が関わることによ る豊かな子育て環境づくりに努 めます。 ○多世代による子育てサロン活動を進める。 ○子育てのためのボランティア活動へ参加 する。 社会福祉協議会の取り組み ・地域ささえあい組織の推進。 ・多世代が交流できるコミュニティサロンづくりの推進。 ・家庭訪問型子育て支援ボランティア養成に向けての検討。 ※ 「地域ささえあい組織」は、たとえば地域におけるゴミ出しや草むしりなどの ちょっとした家事援助、地域福祉への理解や関心を深めるための学習会の開催、 サロン活動などを行う地域福祉を推進する組織です。 入間市では地域福祉を推進する組織として、福祉圏域(9地区)ごとに9つの 「近隣助け合い活動推進会」があり、主にひとり暮らし高齢者への声かけ、見 守り、安否確認などを中心に活動しています。 関連:地域福祉計画 第7章「みんなで福祉を支える地域をつくろう」 第8章「まちづくりにつなげよう」

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地域生活の現状と課題 (住民の声)

⑸ 理解を深め手助けしたい気持ちを活動につなげる ・地域生活に関する意識アンケートでは、「本人から手助けを求められれば、手助 けをしたい」、「手助けしたいが、なかなかできない」の意見が約7割もありま した。 ・ボランティア活動への関心が高まっています。地域の中で高齢者、障害者と交 流する機会を通して、障害や病気等に対する理解を深めるための機会づくりを 求める声があります。 ・地域と学校の連携による子どもの心を育てる福祉教育が求められています。 ・助けを求め、助けられる関係性を築くことが求められます。

住民の声 ~地区懇談会より抜粋~

課題

みんなで支え合う意識づくり

ゴミ出しができない人 の手助けをしたいけど、 どうしたらいいかわか らない。 障がいのある人と地域の人が交流 する機会があったら、理解が広が ると思う。 福祉の心は子どもの頃 から育てていくことが 大事ではないか。 退職したけど、趣味 だけでなく何か地域 でのボランティアを やってみたい。 近所のおばあさんは、 認知症みたいだけど、 どう接したらいいん だろう。

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活動方針

⑸ みんなで支え合う意識をつくろう 関連:地域福祉計画 第6章「一人ひとりのふれあいを大切にしよう」 第7章「みんなで福祉を支える地域をつくろう」 取り組むべき課題 住民の主な活動 ①福祉について学ぶ機会づくり 学習会や多様な機関、人との 交流を通し、福祉への理解を深 め、お互いに助け・助けられる 意識を高めます。 ○多様な機関、人との交流の機会を持つ。 ○生活を支えるためのサービスを知って活 用する。 ○生きづらさを抱えている方たちの現状に ついて学ぶ機会をもつ。 ②地域福祉活動の担い手の発掘と 養成 日常生活を支えるボランティ ア等担い手を発掘し、養成しま す。 ○身近なボランティア活動に参加する。 ○地域の人材を生かすボランティア活動を 行う。 社会福祉協議会の取り組み ・出前講座による地域福祉に関する学習会、講座の開催。 ・福祉施設利用者や外国人等と地域住民との交流の場が持てるようコーディネ ートする。 ・身近なボランティア活動事例を積極的に紹介する。

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地域生活の現状と課題 (住民の声)

⑹ 身近な相談場所と課題解決のための連携 ・保健師、ケアマネージャー等の専門職、民生委員・児童委員、障害者施設等活 動団体へのアンケートによると、課題解決にあたっては、他の部署、他機関と の連携をとらないと解決できない複雑なケースがあると言う意見も多く聞かれ ました。 ・民生委員、地域包括支援センター、社会福祉協議会の連携をはじめ、住民、地 域福祉推進機関(保健・福祉・医療・教育関係)等がお互いに持っている機能 を効率よく発揮して、様々な地域課題に対応できる連携が求められています。 ・地域では住民の福祉に関する問題を気軽に相談できる場所や人が求められてい ます。

住民の声 ~地区懇談会より抜粋~

課題

生活を支えるネットワークづくり

相談に行ったらい ろいろ回されて大 変でした。 保健師をしているが、ケースに複数 の課題があるとわかっても、そこに 関わる専門職がそれぞれ個別に支援 をしており、組織として連携が取り づらく、支援がつながらない。 気軽になんでも相 談できる窓口があ るといいなあ。 介護支援専門員をしています。ゴミ出 し分別ができず困っている高齢者がい ます。地域の人に助けてもらえないで しょうか。 障がいのある子と高齢者の2人 暮らしの家を知っているけど、 多問題の家族について相談でき る窓口ってどこでしょう。

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活動方針

⑹ ネットワークで生活を支えよう 取り組むべき課題 住民の主な活動 ①住民活動と福祉関係者との協働 の体制づくり 多様化する生活課題を住民と 福祉関係者間で協働して解決す る仕組みをつくります。 ○地域ささえあい組織に積極的に参加する (再掲)。 ○地域にある生活課題を知り、困っている人 を理解し助け合いのできる活動体制を整 える(再掲)。 ○住民と福祉関係者が、課題解決のための連 携を図る。 ②総合的な相談支援の体制づくり 地域の身近な場所で気軽に相 談でき、必要な情報が得られる 体制づくりを進めます。 ○声かけや見守りを通し、支援を必要として いる人を発見し、相談窓口につなげる。 ○困っている人に必要な情報提供を行う。 ③生活を支えるサービスの開発 既存の福祉サービス等では補 えない制度の狭間にある生活課 題に対し、新たなサービスを開 発するための取り組みを進めま す。 ○ゴミ出し、買い物代行など住民活動ででき る助け合い活動を実践する。 社会福祉協議会の取り組み ・福祉圏域ごとの地域福祉コーディネーター配置の実現。 ・地域福祉総合的相談窓口の設置。 ・福祉・保健・医療・教育機関など地域課題を専門的に解決するためのネットワ ークづくりの推進。 ・地域の中で福祉活動を行っている人を支援する。 ・新たな生活支援サービスを検討する。 関連:地域福祉計画 第5章「安心して暮らせる福祉サービスをめざそう」

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地域生活の現状と課題 (住民の声)

⑺ 地域生活・活動をするために必要な情報 ・福祉サービスや制度に関する情報は、広報誌、パンフレットなどさまざまな方 法で、情報の提供がされているが、懇談会、意識アンケートでは、「情報が届か ない」「内容がわからない」の声があがりました。 ・地域のささえあい活動を推進する上で、地域福祉を推進する専門機関・福祉推 進団体・組織、住民間のお互いの情報が共有されていないとの声が多く出され ました。 ・身近な場所と人による情報提供、相談支援が求められています。

住民の声 ~地区懇談会より抜粋~

課題

誰もが必要な情報を得られる地域づくり

福祉サービスのパンフレット に書かれていることって、高 齢 者 の 人 が 理 解 で き るか な あ。 どこに情報があるのかわか らない。わかりやすい所で、 誰にでもわかりやすい情報 がほしい。 個人情報保護の意識が 強すぎて、地域で支援 するの難しいね。 困った時にどこに相 談に行っていいかわ からない。 情報が正しく伝 わる仕組みが必 要だね。

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活動方針

⑺ 誰もが必要な情報を得られる地域にしよう 取り組むべき課題 住民の主な活動 ①多様な方法による情報の提供 誰もが求めている情報を得ら れ、地域支援活動を行うための 情報共有が行われるよう、取り 組みを進めます。 ○福祉に関する研修や講座に参加し情報を 得る。 ○地域の中で情報を共有するよう努める。 社会福祉協議会の取り組み ・情報共有と提供のルールづくりに努める。 ・情報交換ができる場を設ける。 ・地域福祉総合的相談窓口の設置(再掲)。 関連:地域福祉計画 第5章「安心して暮らせる福祉サービスをめざそう」

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2 重点事業

「つなごう!ひろげよう!みんなでささえる自分たちのまち」の実現を目指して、 重点的・優先的・効果的に取り組む重点事業を掲げました。

地域福祉総合的支援活動への取り組みにむけて(総合的な地域ケアシステム

の構築)

地域のつながりが薄れる中で、生活の悩みを相談できず孤立する人、福祉制度の対 象にならず困りごとが重なり、深刻化する人・家族が増えています。 住民・行政・社会福祉協議会・地域福祉推進(保健・福祉・医療・教育)関係団体・ 機関が協働して解決する地域福祉の推進が求められています。 重点事業が取り組むテーマ そのための重点事業 重点事業の展開 ※「重点事業の展開」中の○囲み数字は、「そのための重点事業」番号です

困っている人をみんなでしっかり支えよう

① 地域支え合い活動の体制づくり ② 地域福祉活動の担い手の発掘と養成 ③ 住民活動と福祉関係者との協働の体制づくり ④ 総合的な相談支援の体制づくり ⑤ 生活を支えるサービスの開発 ⑥ 多様な方法による情報の提供 ⑴ 地域ささえあい組織の展開 ・「(仮称)入間市社会福祉協議会地域福祉活動推進 5 か年計画」 による支援 ①~⑥ ・社会福祉協議会のコーディネートによる支援 ③ ・地域ささえあい組織の現状と課題の把握 ① ・福祉圏域(9地区)ごとの計画づくりの支援 ① ・地域の困りごとを解決する仕組みづくりの支援 ①、② ⑵ 住民活動と地域福祉専門職との協働の仕組み・コミュニティソーシャ ルワークの展開 ・地域福祉の総合的な相談窓口の設置 ④、⑥ ・地域の課題を解決する支援ネットワークづくり ③、⑤ ・地域福祉コーディネーターの配置 ③

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地域福祉総合的支援活動の具体的な事業・活動例

~A子さんとその家族のSOS~

某郊外で生活している娘のA子さんのことを、実家のお母さんはとても心配してい ます。 「A子の旦那はリストラされ、お酒ばかり飲んでいて」 A子さん一家は、寝たきりのおばあちゃんと、不登校ぎみの子どもがいます。団地で 安定した生活を送っていたのですが、家族の問題が重なり困り果てています。 A子さんのこころの叫びが聞こえてきます。 どこに相談に行ったらいいんだろう・・・・ だれか私の悩みを聞いて・・・・ わたしが病気になったら、おばあちゃんの介護、子供の世話、家事はどうなるの?

~A子さん家族を支え・助ける方法~

⑴ 地域ささえあい組織の展開 ○ 寝たきりのおばあちゃんの話し相手や、A子さんの息抜きの場、地域交流の 場が必要です。 地域支え合い活動による助け合い 地域ささえあい組織と社会福祉協議会との連携で、活動の現状と課題を共有し、 現行の高齢者支援を中心とした活動に加え、地域の困りごとなどに対応する地域 福祉活動を展開します。 ・社会福祉協議会の「(仮称)入間市社会福祉協議会地域福祉活動推進5か年計画」 により事業を推進 ・地域ささえあい組織による活動の仕組みづくりを地域福祉コーディネーターと 住民との協働による推進 ・福祉圏域(9地区)ごとの計画づくりの推進 ・住民力を活かせる組織づくりへの発展 ・住民力を活かす活動の実践 見守り・声かけ活動 =孤立した人、孤独な人への見守り 交流活動 = 様々な人が出会い、集えるサロン 生活支援活動 = 家事支援・買い物支援・通院支援 ・身近な活動拠点の検討

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22 ⑵ 住民活動と地域福祉専門職との協働の仕組み・コミュニティソーシャルワーク の展開 ○ A子さんの困りごとや悩みを気軽に相談できる相談窓口が必要です。 地域福祉の総合的な相談窓口の設置 ・地域包括支援センターと協議を経て、福祉圏域の拠点等に生活の困りごとを、 誰でも何でも相談できる支援活動を行います。 ○ A子さん家族の生活を総合的に支援する話し合いが必要です。 地域福祉の課題を解決する支援ネットワークづくり ・福祉圏域(9地区)ごとで行う、住民福祉活動団体、地域福祉推進(保健・福 祉・医療・教育)関係団体・機関の多職種によるネットワーク会議 ・地域住民による支援ネットワークにより解決できない課題について協議する場 ・新たな生活支援サービスの検討・協議・開発 ○ このような、住民、行政、社会福祉協議会、地域福祉推進(保健・福祉・医療・ 教育)関係団体・機関で総合的に推進する地域福祉活動のコーディネートを行い、 地域住民と共に地域づくりを行う職員が必要です。 地域福祉コーデイネーターの配置 ・総合的支援・相談を専門的に行う職員 ・地域の福祉課題に対する住民理解を広める ・福祉圏域での課題解決にむけて支援ネットワークづくり ・地域ささえあい組織の活動支援と協働 ※「(仮称)入間市社会福祉協議会地域福祉活動推進5か年計画」 本計画5章「計画の推進」進行管理と評価に掲載の計画 活動計画の目標の実現に向けて策定される社会福祉協議会の事業推進計画 関連:地域福祉計画 5章 「安心して暮らせる福祉サービスをめざそう」 6章 「一人ひとりのふれあいを大切にしよう」

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第4章 地域別の課題と今後の取り組みの方向性

1 福祉圏域に根差した地区計画策定に向けて

この章では入間市の福祉圏域(9地区)ごとに課題を明確化し、その地域に対応 した解決の方向性を見出すことを基本としています。 地域の課題を把握するにあたり、入間市及び近隣助け合い活動推進会と共催し、 地区別に開催した懇談会での資料を整理しました。 今後は地域福祉コーディネーターと住民との協働により策定を進める、福祉圏域 (9地区)における地区計画づくりの参考資料として紹介します。

2 地区懇談会について

地区懇談会では、その地区にある生活課題を明らかにし、その地区に適した解決 法により課題を解決していくことを目的に、地区ごとに、①生活課題の抽出(H2 5年2月)、②具体的な解決策の検討(H25年7月)の2回にわたり行いました。 ⑴ 生活課題の抽出 1回目の懇談会は、地区で生活するうえでの課題を、カード法を中心とした方 法で出し合っていただきました。また、参加者は、自治会関係者、民生委員・児 童委員、福祉関係者、ボランティア(地域活動実践者)、学校関係者や一般の住 民など、分野を問わず、より多くの方のご意見をいただきました。 ⑵ 解決策の検討 2回目の懇談会では、1回目の懇談会で出された課題に対して分野を問わない、 多くの方に、住民活動・地域福祉推進団体が解決出来そうなこと、行政や社協が 解決することが適切と思われることに分けて意見を出していただきました。 ⑶ 今後に向けて 今回掲載させていただいたご意見の他にも多くの貴重なご意見を頂きました。 今後も地区懇談会を継続し、住民の声をお聞きし地域が求めているニーズを明ら かにして、福祉圏域(9地区)における地区計画づくりを推進し支援していきま す。

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豊岡第一地区

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3 各福祉圏域の生活課題と解決方法

地区懇談会で出された主な生活課題 1 <住環境 63件> ・空き家が増えていろいろ心配です(ネズミ、蜂の巣、雑草問題等) ・ペットのフンや鳴き声等飼い主のマナーの低下は問題だ ・街灯が少ないなぁ 歩道が狭いなぁ 2 <自治会 15件> ・自治会の役員が回ってくると脱退しちゃうんだよね ・自治会への新規加入者が少なくて困っている 3 <本人・若者・男性 18件> ・男性の独居・要介護者が孤立している ・男性は地域との交流が少ないなぁ ・若い人は福祉に関心を持っている方が少ないね 4 <高齢者 23件> ・エレベーターのない高層住宅で高齢者の日常生活が心配 ・ひとり暮らしの方が心配 ・ゴミを出せないで困っている人がいるんだけど ・通院や買い物の交通の便が悪くて 5 <ボランティア 0件> 6 <情 報 15件> ・地域包括支援センターのことを皆がもっと知ることができればいいなぁ ・個人情報に対する保護の意識が強すぎる方がいる 7 <相談 0件> 8 <交流 0件> 9 <外国人 2件> ・在留外国人はどんな要望を持っているか知りたいなぁ ・外国人をもっと地域の仲間として入れていけたらいいのにな 10 <近所 60件> ・隣近所の交流が少ないなあ ・あいさつをしても返答してくれない ・昔のように近所が仲良くなればいいのに 11 <子育て・子ども関係 18件> ・子どもが少なくなって遊び声が聞こえないのは寂しいなあ ・不審者とか出るし、子どもを安心して遊ばせられないよ ・他人の子どもでも叱る事ができる地域に作れたらいいな 12 <障害者 2件> ・障がいをお持ちの方の要望を聞いてみたい ・通院時介助が必要な方の適切なサービスがないなあ 住環境, 63件, 29% 自治会, 15件, 7% 本人・若者・男性 18件, 8% 高齢者, 23件, 11% 情報, 15件, 7% 外国人, 2件, 1% 近所, 60件, 28% 子育て・子ども関係 18件, 8% 障害者, 2件, 1%

《 課 題 》

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25 地区懇談会で出された生活課題に対する解決策 A <様々な交流の機会をつくろう 69件> ・ご近所かわら版(新聞)を回す ・外国人の郷土料理の指導をしてもらい、みんなで食べて知り合いになって要望 を聞く ・子ども会の行事や高齢者の行事に招待しあう B <快適な生活環境をつくろう 17件> ・ペットマナー見守りパトロール活動 ・ゴミの出し方をわかりやすく説明する C <誰もが安全・安心に暮らせる地域をつくろう 33件> ・自転車のマナー教室を開く ・街灯の少ない所は門灯を一晩中点けておく D <困っている時に助け合う地域をつくろう 18件> ・高齢者「応援隊」がゴミ出しの手伝いをする ・移送ボランティアの仕組みをつくる E <みんなで支え合う意識をつくろう 25件> ・支え合い活動を立ち上げる ・子育て、助けあいボランティアの育成 F <ネットワークで生活を支えよう 6件> ・独居、要介護の方への応援隊をつくり、行政が支援する G <誰もが必要な情報を得られる地域にしよう 18件> ・課題、問題受付窓口の開設 ・独居、障害者の情報を支援者間で共有する 様々な交流の機会 をつくろう 69件, 37% 快適な生活環境を つくろう 17件, 9% 誰もが安全・安心 に暮らせる地域を つくろう 33件, 18% 困っている時に助 け合う地域をつく ろう, 18件, 10% みんなで支え合う 意識をつくろう 25件, 13% ネットワークで生 活を支えよう 6件, 3% 誰もが必要な情報 を得られる地域に しよう 18件, 10%

《 解決策 》

参照

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・場 所 区(町内)の会館等 ・参加者数 230人. ・内 容 地域見守り・支え合い活動の推進についての講話、地域見守り・支え

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