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手術を契機に発見された胸膜播種・悪性胸水症例に対する外科的切除の予後に与える影響に関する調査

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Academic year: 2018

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(1)

作成日 2018年2月26日

第1版作成

2005

1

1

日~2015

12

31

日の間に

当科において肺癌の手術を受けられた方へ

―「手術を契機に発見された胸膜播種・悪性胸水症例に対する外科的切除の予後に与える

影響に関する調査」へご協力のお願い―

研究機関名 岡山大学病院

研究機関長 金澤 右

研究責任者 岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻腫瘍制御学講座

呼吸器・乳腺内分泌外科学分野 教授 豊岡伸一

研究分担者 岡山大学病院 臓器移植医療センター 教授 大藤剛宏

岡山大学大学院医歯薬学総合研究科 病態制御科学専攻腫瘍制御学講座

呼吸器・乳腺内分泌外科学分野 准教授 山根正修

岡山大学病院 呼吸器外科 講師 宗 淳一

岡山大学病院 呼吸器外科 助教 杉本誠一郎

岡山大学病院 呼吸器外科 助教 山本寛斉

岡山大学病院 臓器移植医療センター 助教 大谷真二

岡山大学病院 呼吸器外科 助教 枝園和彦

岡山大学病院 臓器移植医療センター 助教 黒﨑毅史

1.研究の概要

1) 研究の背景および目的

肺癌において胸膜播種や悪性胸水を伴っていると外科的切除の適応外とされます。肺癌切除目的で手

術中にそれらが判明した場合には通常肺癌の切除を断念し手術を終了します。但し、日常臨床で手術中

に胸膜播種や悪性胸水を発見した場合、遺伝子検索を含めた組織診断や症状緩和などの目的で切除を行

うことがあります。また、手術の際には胸膜播種が発見されず、後日病理組織診断で腫瘍の傍の臓側胸 膜面に胸膜播種が判明する場合もあります。胸膜播種や悪性胸水が判明した場合でも、外科的切除が有

効であるとの報告もされており、その一方、予後改善効果が見られないという報告もあり、現在のとこ

ろ一定の見解はありません。そこで今回、手術を契機に胸膜播種や悪性胸水が発見された症例について 後ろ向きに調査し、原発巣の外科的切除の予後に与える影響について調査することにしました。

2) 予想される医学上の貢献及び研究の意義

従来外科的切除の適応外とされてきた胸膜播種や悪性胸水を伴う肺癌症例において、手術がこのよう

な肺癌の予後改善に影響を及ぼすかを検討することで新しい治療適応が確立される可能性があります。

2.研究の方法

1) 研究対象者

2005年1月1日~2015年12月31日の間に岡山大学病院および共同研究機関で肺癌の手術を受けら

れた方で胸膜播種や悪性胸水を伴っていた120名、岡山大学病院呼吸器外科においては手術を受けられ

た方で胸膜播種や悪性胸水を伴っていた19名を研究対象とします。

(2)

作成日 2018年2月26日

第1版作成 2018年4月27日~2019年3月31日

3) 研究方法

2005年1月1日~2015年12月31日の間に当院において肺癌の手術を受けられ、胸膜播種や悪性胸

水を伴っていた方で、研究者が診療情報をもとにデータの解析・統計処理を行います。具体的には、登

録された症例における、年齢・性別・術式・術中付加治療・臨床病理学的因子(腫瘍径・組織型・TNM

因子・病期)、遺伝子検査、後治療等を調査すると共に、外科的切除が予後に与える影響について解析 します。

4) 使用する情報

この研究に使用する情報として、カルテから以下の情報を抽出し使用させていただきますが、氏名、

生年月日などのあなたを直ちに特定できる情報は削除し使用します。また、あなたの情報などが漏洩し ないようプライバシーの保護には細心の注意を払います。

・ 年齢、性別、手術内容、術中付加治療、臨床病理学的因子、遺伝子検査、後治療などのデータ

5) 外部への情報の提供

この研究に使用する情報は、以下の共同研究機関に提供させていただきます。提供の際、氏名、生年 月日などのあなたを直ちに特定できる情報は削除し、提供させていただきます。

広島市立広島市民病院 呼吸器外科(責任医師 藤原 俊哉)

6) 試料・情報の保存、二次利用

この研究に使用した情報は、研究の中止または研究終了後5年間、岡山大学病院呼吸器外科内で保存

させていただきます。電子情報の場合はパスワード等で制御されたコンピューターに保存し、その他の 情報は施錠可能な保管庫に保存します。

7) 研究計画書および個人情報の開示

あなたのご希望があれば、個人情報の保護や研究の独創性の確保に支障がない範囲内で、この研究計 画の資料等を閲覧または入手することができますので、お申し出ください。

また、この研究における個人情報の開示は、あなたが希望される場合にのみ行います。あなたの同意

により、ご家族等(父母(親権者)、配偶者、成人の子又は兄弟姉妹等、後見人、保佐人)を交えてお

知らせすることもできます。内容についておわかりになりにくい点がありましたら、遠慮なく担当者に お尋ねください。

この研究は氏名、生年月日などのあなたを直ちに特定できるデータをわからない形にして、学会や論 文で発表しますので、ご了解ください。

この研究にご質問等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。また、あなたの情報が研

究に使用されることについて、あなたもしくは代理人の方にご了承いただけない場合には研究対象とし

ませんので、2018年5月31日までの間に下記の連絡先までお申し出ください。この場合も診療など病

院サービスにおいて患者の皆様に不利益が生じることはありません。

<問い合わせ・連絡先>

岡山大学病院 呼吸器外科

氏名:山本寛斉

(3)

作成日 2018年2月26日

第1版作成 ファックス:086-235-7269

<研究組織>

研究代表機関名 広島市立広島市民病院

研究代表責任者 広島市立広島市民病院 呼吸器外科 部長 藤原俊哉

共同研究機関

岡山済生会総合病院 呼吸器外科 部長 片岡正文

岡山赤十字病院 呼吸器外科 部長 森山重治

尾道市立市民病院 副院長 川真田 修

山口宇部医療センター 外科系診療部長 岡部和倫

岩国医療センター 胸部外科 診療部長 片岡和彦

愛媛大学医学部附属病院 呼吸器センター長・准教授 佐野由文

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