○ビッグ、ワイド
・1年間は解約不可。
解約時には手数料必要。
半年複利の商品。
1万円単位1万円以上で
購入可能。
○ビッグ
・変動金利商品。(貸付信託です)
○ワイド
・固定金利商品。(利付金融債です)
○複利の計算
・元本50万円
年利率2%
半年複利、期間3年の場合
2×350万×
(1+0,02)
2
○定期預金 ・預入期間。 6か月以上10年まで。 ○ヒット ・金銭信託です・元本補てん契約はない。 ○ビッグ ・貸付信託で半年複利の商品 利子一括払い型である。2年と5年ものあり。 ○投資信託の ・顧客→購入者。 仕組み 販売者→証券会社、銀行等。 委託者→投資信託委託会社。 受託者→信託銀行(管理のみ) 運用指図は委託会社が実施。 ○信託財産留保額 ・売買手数料の顧客負担分。 ○MRF マネーリザーブ ・いつ解約しても手数料、信託財産留保 ファンド 額の負担は不要。 ○MMF ・30日未満の解約に手数料必要。 中期国債ファンド
○投資信託の
・ファンドの純資産価格を
基準価格
総口数で割った価格表示。
○投資信託購入 ・販売手数料。
のコスト
消費税。
信託報酬。
○変動利付債
・利払い期毎に利率を見直す
債権のこと。
○経過利子とは? ・利付債の売買に関係。
直前利払い日から売買受
け渡し日までの経過利息を
日割りで買主が売主に払うこと。
○債権のリスク
・価格変動リスクあり。
発行体により倒産、債務不履行リス
クもあり。
売却が出来ない場合→流動性リスクもあり。
○債権の最終利回り
・表面利率 2%
の計算
残存期間3年
額面100円
購入価格 98円
[2円+(100円-98円)÷3年]÷98円×100=2,72% ○1年後の10万円の ・1年間の金利が→3%の場合 現在価値の計算 10万円 1+0,03 により計算する。 =970,873円となる。 ・1年後の将来価値は 10万円×(1+0,03) =103万円 と計算する。○割引債への課税 ・額面金額より割り引いて発行。 額面金額で償還。 発行時に償還差益に所得税が課税される。 18%の源泉徴収となる。 (額面価額-償還価額)=償還差益。 ○債権の格付け ・高格付→安定債権→利回り低い。 低格付→不安定→利回り高い。 ○サムライ債 ・日本国内で発行される。 円建ての外国債券。 ○特別マル優 ・利付債権、公募地方債である。 適用の債権 ○個人が債権を譲渡 ・一般公社債、割引債を譲渡した場合は した時の課税 非課税である。 (それぞれ利子に課税されるため譲渡には 課税しない→二重課税を避ける)
○利回り計算
・額面100円
の例
クーポンレート1,5%
時価102円
償還期間5年
直接利回り
1.5円÷102円=1,47%
最終利回り
1,5円+(100円-102円)
5年
×100=1,1%
102円
○債権の利回り計算
・額面100円の割引債
の例
買付価格が100円につき98円
クーポンレート2,5%
残存期間5年
最終利回り= 2,5円+(100円-98円)
5年
×100=2,95%
98円
年利子 + (額面-買付価格)
残存期間
×100
買付価格
年利子は=額面×クーポンレートで計算
○個人向け国債の ・固定金利5年もの。 国による 発行後2年経過が必要。 途中買取り 4回分の利子×0,8%を支払って買い 取ってもらう。 変動金利10年もの。 発行後1年経過が必要 2回分の利子×0,8%を支払って買い 取ってもらう。 ○株主の権利とは? ・議決権。 剰余金分配請求権。 残余財産分配請求権。 ○株式売買の ・約定日から数えて4日目に受け渡す。 受け渡し日は? ○株式の配当利回り ・1株当たり年間配当金額÷株価。 とは? ○株式のPERとは? ・株価÷1株当たりの利益。 数値が高いほど割高になっている。
○株価指数の特徴 ・日経平均株価 値がさ株の影響が大きい。 ・東証株価指数(TOPIX) 時価総額大きい株の影響が大。 ○株式 キャビタルゲインと ・キャピタルゲイン インカムゲイン 株式売買による利益。 インカムゲイン 株式配当等による利益。 ○株式 信用取引の決済方法 ・反対売買決済と 受渡決済(現引き、現渡し)とがある。 ○株式のPBRとは? ・株価÷1株あたりの純資産額。 PBRが高い→株価が割高である。 ○株式の購入注文株数 ・銘柄ごとに決められた1単元×整数倍 (1単元は企業が自由に決められる) 1株、10株、100株、1,000株単位が 一般的に採用されている
○株式の売買で ・売り→低い呼び値が優先。 価格優先主義とは? 買い→高い呼び値が優先。 ○優先株とは? ・剰余金分配請求権、残余財産分配請 求権に優先権があり。 議決権は制限されている。 ○劣後株とは? ・剰余金分配請求権、残余財産分配請 求権に関して普通株より劣後する株 のこと ○混合株とは? ・剰余金分配では優先権あるが、 残余財産分配では劣後する株のこと その逆も場合もある。 ○株主有限責任とは? ・会社が倒産した場合 出資者は投資した株式分しか責任を負わ ないこと→自己の出資額だけの損失。 ○株式の売買注文方法・指値注文 値段と株数を指定して注文。 成行注文 売り買いと株数だけを指定して注文。
○株式ミニ投資とは? ・1売買単位の1/10単位での 取引のこと。 (株式市場の活性化が目的) ○外貨建MMFの ・売買手数料は不要。 手数料について 為替手数料は必要。 ○外貨建MMFの運用 ・株式は組み入れない。 安定運用が目標である。 ○TTSとは? ・外貨の対顧客電信売り相場のこと。 銀行が顧客に外貨を売る時のレート ○TTBとは? ・外貨の対顧客電信買相場のこと。 銀行が顧客から外貨を買う時のレート ○外貨の交換 ・日本国内でドルを円に交換する時。 TTBを使う(銀行→外貨を買う) 日本国内で円をドルに交換する時。 TTSを使う(銀行→外貨を売る)
○外貨預金の税金 ・利息→20%の源泉徴収課税。 為替差益→雑所得。 ○外貨建MMFの ・高格付の公社債と短期金融商品で 運用商品 運用している。 安定運用である。 購入、解約とも自由の利便性あり。 ○子供保険 ・親が契約者。 親が死亡→保険料支払免除。 子供が死亡→死亡給付金がある。 ○デリバティブ取引 ・少額資金で高額の取り引き可能。 投機的な取引でもある。 ヘッジ機能も持っている(リスクヘッジ) ○金利スワップとは? ・同通貨の固定金利と変動金利を 交換する取引のこと。 元本の受け渡しはしなし。 金利の差額のみを決済する。
○通貨スワップ ・外貨建資産を円建に、円建資産を外貨建に 交換する取引のこと。 元本の受け渡しを行う。 ○先物取引とは? ・特定の資産を将来の決められた時期 に特定の価格で売買する取引のこと。 ○オプション取引とは ・特定の資産を「ある時期に買う権利」 「ある時期に売る権利」 を売買する取引。 ○債権先物取引での ・将来において金利上昇すると予想した リスクヘッジ方法 場合は債権価格が下落するので 先物を売り付ける。 将来において金利下落と予想すれば 債権価格が上昇するので先物を買いつける。 この取引でリスクをヘッジします。
○値下がりリスクの
・将来において資産価格が下落すると予
ヘッジ(先物取引)
想する場合は「先物を売っておく」ことで、
現物が値下がりしていることにより利益
が発生する(差金決済が可能)
○金地金の価格変動 ・金の国際価格→ドル建である。
円高になると国内金価格は下落する。
(一般の物価と同じ)
○ポートフォリオ運用 ・分散投資により
の効果
リスクの軽減効果を期待するもの。
○金融商品のリスク
・金利変動リスク(価格変動)
流動性リスク(換金リスク)
信用性リスク(デフォルトリスク)
為替リスク
○資産価値の相関関係
・ +1→価値が相関して変動
0→価値変動に無関係
-1→価値が逆相関して変動
○負の相関関係商品の
・逆比例の商品を組み合わせる
組合せによる
ことにより損失リスクをヘッジ
リスクヘッジ
できる。
○分散投資の種類
・投資対象の分散
投資時期の分散
(ドルコスト方法等)
投資期間の分散
○ポートフォリオ運用の
・ ①資産配分を決める。
手順
②商品種類、銘柄等の決定。
③投資時期の決定
の順番です。
○アセット
・どの資産クラスにどれだけの比率で
アロケーションとは?
資産配分して投資するのかを決める
こと。
株式、債券、外貨建資産、預金など
○期待収益率とは?
・ポートフォリオ投資理論において
期待することのできる収益率のこと。
○上場株式の
・h23年12/31日までの譲渡。
譲渡所得税率の軽減
10%課税に軽減されている。
(所得税7%、住民税3%)
○公社債投資信託の
・利子所得として20%の源泉分離課税。
収益分配金への課税 (所得税15%、住民税5%)
○個人が受け取る
・18%の源泉徴収課税(所得税)
割引金融債の
償還差益への課税
○株式の譲渡の
・申告分離課税である。
課税方式
○株式の譲渡損失の
・上場株式であること。
3年間繰り越し控除
確定申告することにより3年間
にわたり繰越控除が可能。
○株式投資信託の
・特別分配金は元本の払い戻し
特別分配金
の非課税
なので非課税である。
○外貨預金の為替差益
・為替先物予約付外貨建預金。
の課税方法
20%の源泉課税
為替先物予約なしの外貨建預金。
総合課税
○外貨建預金の利子への ・20%の分離課税。
課税
○利付債の利子課税
・20%の源泉分離課税。
○利付債の償還差益課税
・雑所得として総合課税。
○利付債の売却益課税
・非課税。
○割引債の償還差益課税
・発行時に18%の源泉分離課税。
○割引債の売却益課税
・非課税。
○株式投資信託の
・収益の分配となり課税あり。
普通分配金
h23年12/31日までは
10%の軽減税率が適用される。
(注・配当金に適用されている)
○株式投資信託の
・元本の分配になるので
特別分配金
非課税である。
○追加型株式投資信託の
・基準価格
基準価格と個別元本とは?
ファンド総額を全口数で
割り算した価格。
(途中購入価格)
・個別元本の計算
基準価格1.2000円の
時に2口購入し、
基準価格13,000円の
時に3口購入した場合
の個別元本の計算方法。
(12,000円×2口+13,000円×3口)÷5口=12,600円 (個別元本額)○証券会社の
・顧客の資産は分別管理が義務づけ
要分別管理
られている。
○消費者契約法と
・顧客は有利な方を選択適用できる
金融商品取引法
○預金保険制度の
・金融機関への資金援助方式
預金者保護方法は?
保険金支払方式(ペイオフ)の2種
○保護される
・元本1,000万円とその利息
預金の額は?
○預金保険制度の
・外貨預金、抵当証券、ヒット、スー
保護
対象外
の商品
パーヒット、CD(譲渡性預金)
(注・ヒット、スーパーヒット→元本保障
がない)
○預金保険制度で
・ビッグ等の元本保障の商品
保護されている商品
○郵貯銀行の
・預金保険制度の保護対象となってぃる。
預金者保護
○インサイダー取引
・内部者が重要事項を知っていての取引。
の禁止
重要事項公表後の取引はOKです。
○農協、漁協等の
・農水産業協同組合貯金保護制度
貯金の保護
○金融商品販売法の ・預金、株式、債券、投資信託
対象商品
金銭信託、抵当証券、外国為替証拠品
取引。
○金融商品販売法の ・商品先物取引、ゴルフ会員権。
対象外商品
○信託銀行の
・信託銀行の資産と、信託財産とは
資産区分管理
区分して管理されている。
○証券会社の
・自社の資産と投資資産は区分管理。
資産区分管理
○証券会社の
・投資者保護基金制度がある。
セーフティーネット
○預金保険制度で
・無利子、要求払い、決済サービス
全額保護対象の
の全てを提供できることが必要。
決済性預金とは?
(当座預金など)
○国税と地方税 ・国税 所得税、法人税、相続税、贈与税 消費税、印紙税、 ・地方税 道府県民税、事業税、不動産取得税 固定資産税、都市計画税 ○主な分離課税の ・利子所得、退職所得、山林所得、 税金 土地、建物等の譲渡所得、申告分離課税を 選択した株式の配当所得、株式の譲渡 ○土地、建物の収取費 ・毎年の修繕費、固定資産税などの に含まれないもの 維持費は含まれない ○所得税申告の 収入期間 ・1/1日~12/31日までの収入 ○不動産の貸付けによ ・規模の大小にかかわらず不動産所得となる。 る所得について ただし、食事などを賄うものは 事業所得となります。
○原価償却資産
・土地、借地権など
にならない物
○課税の種類と方法
・源泉分離課税
給与、各種の利子など
・申告分離課税
退職所得、山林所得
土地、建物の譲渡所得
株式の譲渡所得
上場株式の配当所得
○公社債の譲渡所得
・公社債の
譲渡所得
は所得税が
の非課税
非課税となる。
(利子、償還差益は課税対象)
○長期譲渡所得
・
土地、建物
を譲渡した場合と
の判定日
土地、建物
以外
では異なることに注意。
○土地、建物の
・譲渡した年の
1/1日
で判定する。
長期譲渡所得
5年超で長期譲渡所得
○土地、建物
以外
の
・
譲渡した日
で判定する。
長期譲渡所得
5年超で長期譲渡所得
○借地権の所得の
・借地代金が土地の時価の
50%を超
課税種類?
える場合は
譲渡所得
となる。
それ
以下なら不動産所得
となる。
継続的に
営利を目的
にする場合は
事業所得か雑所得
となる。
○上場株式の配当所得 ・5%以下持ち分の個人株主 の確定申告不要制度 確定申告不要制度を選択する と申告分離課税として課税される ○退職所得に関する課税 ・「退職所得に関する申告書」を 会社に提出している場合 超過累進税率(一般の所得税 率)で計算により、源泉徴収され て課税は完結する 「同申告書」が未提出の場合 退職所得控除前の収入金額に2 0%の源泉徴収が実施される その後に本人が確定申告し税額を 正しく調整する。
○上場株式の譲渡損失と ・h21年1/1日以降が可能 受取配当金との損益通算 配当所得について申告分離 課税を選択していること。 以上により損益通算可能 ○配当所得の計算 ・配当所得=収入金額-(その 配当を得るために借入りした 資金の利子) として計算されます。 ○自己が経営する ・譲渡所得となる 法人へ資産を譲渡 時価の50%以下で譲渡した場 した場合 合も時価での譲渡と見なされる。 ○譲渡所得の特別控除額 ・総合課税の場合は50万円 と控除の仕方 (土地、建物、株式以外の譲 渡の場合である) 先に短期譲渡所得から控除し 控除出来ない場合は次に 長期譲渡所得から控除する。
○退職所得控除額計算 ・勤続20年を超える場合 800万円 +70万円×(勤続年数-20年) ・20年未満の場合 40万円×勤続年数 ○退職所得の計算式 ・(収入金額-退職所得控除額) ×1/2となる。 ○上場株式等の ・h23年12/31までの譲渡 譲渡所得の軽減課税 通常は20%のところを (所得税15%,住民税5%) 10%に軽減しています。 (所得税7%、住民税3%) ○事業所得での 原価償却方法の届出 ・税務署にとどけない場合は 定額法が適用される(建物、機械など)
○公的年金控除額の ・65歳未満→年金額130万円未満なら 最低額は? 70万円を控除 65歳以上→年金額330万円未満なら 120万円を控除 ○株式の譲渡には ・株式の譲渡には短期、長期の区分 短期、長期の区分なし がありません。 ゴルフ会員権、金地金等には適用 ○損失が損益通算 ・不動産所得、事業所得、譲渡所得 できる所得の種類 山林所得の4種類である (他の所得は損失があっても不可) ○土地取得での借入金 ・土地購入のための借入金利息を 利子の損益通算不可 不動産所得で損益通算することは不可。 ○別荘などの譲渡の ・日常生活に必要性の低い資産の譲渡 損益通算 に関する損失は損益通算できない。 ○他者個人に対する ・他者個人に資産を時価の1/2以下で 資産の低額譲渡に 譲渡した場合の損失は通算不可 よる損失通算は?
試験合格直前チェックシート②が終了いたしました。 知識が整理整頓できないかもしれませんが どれだけ学習しても完ぺきという訳にはいきません。 それでも試験は大丈夫ですよ。 細切れ知識で十分に対応できますから・・・ このパワーポイントでの学習が試験直前でなく 日数があるばあいはスピード学習に戻って複習をしてくださ い。 知識が頭の中にしっすかりと納まると思います。 試験直前の方は自信を持って受験したください。