仕様書
1.事業の名称 香港活字媒体メディアを活用した個人旅行向け情報発信事業 2.事業の目的 香港から九州への入国者数は、2016年に前年比+31.8%の186,872人と 大幅な伸びを示している。これは、LCCを中心とした国際航空定期便の就航増加による ところが大きく、香港市場からの更なる誘客促進を図るため、国際航空定期便の就航効果 を最大限に活用し、広域観光周遊ルートを積極的に発信していく必要がある。 また、香港人観光客のレンタカー利用実績は、全市場の中でも著しく増加しており、レ ンタカーを活用した観光PRが更なる誘客の促進に資するものと考えられる。 本事業では、香港の20代、30代の男女をターゲットに設定し、香港人観光客が訪日 時の情報収集に旅行雑誌やガイドブックなどの紙媒体を利用する傾向にあることに着目 し、香港の活字媒体メディアを招請し、「温泉アイランド九州広域観光周遊ルート」におい て、平成28年度に策定されたモデルコースである「九州の歴史・自然をレンタカーで廻る コース」に沿って、レンタカーで楽しめる体験型の観光素材を中心に取材及び紙媒体に掲 載させることにより、旅行目的地としての九州の認知度向上及び九州への個人旅行者の増 加を目的とする。 3.事業の項目及び事業内容 (1)香港雑誌社の招請及び雑誌掲載 ・内 容 ターゲットに人気の活字媒体メディアを招請し、個人旅行者に訴求力 がある体験型の観光素材を「九州の歴史・自然をレンタカーで廻るコー ス」をベースに取材させ、得た情報を基に紙媒体に掲載することで効 果的に情報発信を行う。 ・招請時期 平成29年10月~11月頃 ・招請コース 北部九州コース(福岡県、佐賀県、長崎県、大分県)、南部九州コー ス(熊本県、宮崎県、鹿児島県)の2コースに分けて招請する。 ※「九州の歴史・自然をレンタカーで廻るコース」をベースに、各メデ ィアの属性に合わせた行程とすること。(コースについては、資料 参照) また、招請コースの選定にあたっては、観光ルートの季節感等を 考慮し、出稿する時期に適した観光資源を提案すること。 ・招請人数 北部九州コース及び南部九州コース毎に1社以上、2コース合計2社 4名以上(各社カメラマンを含む) ・招請日程 各コース3泊4日程度 ・条 件 ・被招請者の記事は平成30年2月までに、招請したメディア毎に2回以上、1回あたり見開き2ページ以上掲載すること。 ・本事業による被招請者の総媒体接触者数は、200,000人以上 とする。 ・掲載費を含めた見積もりとすること。 ・招請コースについて、イン・アウトを別の空港にするなど効率のい いルート設定とすること。なお、イン・アウトを別の空港にする場 合、同一の航空会社を利用するなどイン・アウトを同一の空港を利 用した場合に比べ、割高にならないように配慮をすること。 ・招請による訪問先等の決定については、招請先自治体の意見を聴取 し、その意見を十分に考慮した上で、可能な範囲での調整は行うこ と。 ・観光ルートの季節感等を考慮し、必要に応じて、媒体に使用する写 真素材等の収集及びメディアへの提供を行うこと。 (2)被招請者へのアンケート調査 被招請者を対象としてアンケート調査を実施することにより、九州に対する香港側 のニーズの把握を行い、今後の認知度向上に向けた取り組みに役立てるものとする。 なお、アンケート項目については、当局が用意するもの(以下、「共通アンケート」 という。)のほか、当該事業に特化した設問(以下、「事業毎アンケート」という。) を企画し、共通アンケートと事業毎アンケートを統合・整理して作成し、配布、回収 し、翻訳及び集計を行うこと。また、当該事業毎アンケートの企画にあたっては、県 別の集計を前提とした質問事項を設定すること。 4.報告書の提出等 (1)アンケートの集計結果 事業実施後可能な限り速やかに各種アンケートの集計結果について報告すること。 (2)事業実施報告書 履行期限までに、事業実施報告書を提出すること。 ・仕 様 A4縦、横書き、左綴じ(グリーン購入法に適合したもの) ・提出部数 九州運輸局宛1部、(一社)九州観光推進機構宛1部 なお、事業実施後可能な限り速やかに事業実施報告書(速報版)を提出すること。 (3)成果物 事業実施報告書提出時に下記成果物についても併せて提出すること。 ・回収されたアンケート用紙全て(九州運輸局宛) ・当該事業実施により情報発信された媒体につき、その内容を確認できる資料 5.履行期限 平成30年3月15日(木曜日) 6.その他
・ 日本及び現地関係者等との連絡・調整を行うこと。 ・ 第二期九州観光戦略に基づいて推進するブランドイメージ戦略を意識した提案とす ること。 ・ 本仕様書に定めのない事項及び事業実施にあたって疑義が生じた場合は、監督職員 と協議し、その指示に従うこと。 ・ 本事業で得られたデータ等については、当局の許可なくして使用・流用してはなら ない。 ・ 事業内容の詳細については、企画競争により請負業者が特定した後、実施主体との 協議により変更することがある。 ・ 本事業に係る関係法令に抵触しないように事業を実施すること。 7.監督職員 国土交通省九州運輸局 観光部国際観光課 課長補佐
【コンセプトを体現する主たる観光資源】