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Microsoft PowerPoint - JEITA2008_kubota.ppt

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JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

フラットパネルディスプレイへの

人間工学的要求

表紙 と目 次

1.ディスプレイの人間工学

2.コンピュータディスプレイのユーザー評価

過去8年間のWeb調査結果と2007年度の

調査データの多変量解析からひとつの結論を示す

3.有機ELディスプレイの画質評価

人間工学的な視点からOLEDとLCDとの際立った

違いを明確にする

成蹊大学 理工学部 窪田 悟

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

視認性が高く、画質が良く、視覚

負担が少ないディスプレイの

設計・開発の指針

利用現場におけるユーザー評価

見やすさ、画質、疲れにくさ

物理的環境

光環境、作業空間、

視距離など

ディスプレイ

の表示特性

作業特性・表示

内容

作業時間、コンテン

ツ、アプリケーション

ユーザーの視覚特性

コントラスト感度特性

視力、加齢の影響など

現場調査

実験的研究

Web調査

生態学的な視点が

必要

1.ディスプレイの人間工学

1.ディスプレイの人間工学

多くの要因との相互

作用は要素還元論だ

けでは記述できない.

(2)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

調査期間

調査期間

200

200

0

0

年~

年~

2007

2007

年の

年の

8

8

年間

年間

2007

200

7

年は

11

11

2

2

日~

日~

23

23

日)

日)

対象者

対象者

主として

主として

ディスプレイ関連業界

ディスプレイ関連業界

の方々

の方々

回答

回答

過去

過去

8

8

年間では延べ約

年間では延べ約

3000

3000

07

07

年度は

年度は

442

442

名)

名)

調査項目

調査項目

(詳細は次ページ以降)

(詳細は次ページ以降)

①回答者の属性:年齢,作業内容,作業時間など

①回答者の属性:年齢,作業内容,作業時間など

②ディスプレイの特性:画素構成,サイズ,方式など

②ディスプレイの特性:画素構成,サイズ,方式など

文字の表示特性:大きさ,明るさ,

文字の表示特性:大きさ,明るさ,

CR

CR

など

など

目と身体部位の疲労感:目や身体の自覚症状

目と身体部位の疲労感:目や身体の自覚症状

など

など

2.

2.

コンピュータディスプレイのユーザー評価

コンピュータディスプレイのユーザー評価

Web

Web

調査

調査

2000

2000

2007

2007

調査概要 アンケートの質問項目1 分類 質問項目 複数のコンピュータディスプレイの使用 ディスプレイの種類 ディスプレイの対角サイズ 画面の領域(画素数) 画面の表示色数 機種名 分類 質問項目 コンピュータのOS メールアドレス ディスプレイとコンピューターの接続方式 年齢 スクリーンフィルターの装着 性別 現在の設定における画素密度の測定 コンピュータの使用経験年数 使用文字サイズ 普段使用している文字サイズ 仕事 部屋全体の明るさ 視力(矯正視力) ディスプレイが置かれている机上の明るさ 矯正 画面への窓の映り込み(反射) 普段最もよく使うアプリケーション 画面への照明器具の映りこみ(反射) ディスプレイに向かう時間 平均 画面への自分自身の映り込み(反射) ディスプレイに向かう時間 うち自宅での時間 机上の作業空間 回答場所 照明環境の設定 回答者について 作業時間・内容 について

コンピュータディスプレイ

のWebアンケートの質問項目

その1

使用ディスプレ イについて 作業環境につ いて

(3)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) アンケートの質問項目2 分類 質問項目 理想の文字サイズ 輪郭のギザギザ 分類 質問項目 文字を構成する線の太さ 画面の大きさ 調整頻度 画面の画素数(表示容量) 明るさの調節範囲は充分か(上げる方向) 画面の精細度 明るさの調節範囲は充分か(下げる方向) 画面の明るさ コントラストの調節範囲は充分か(上げる方向) 画面の表示文字のコントラスト コントラストの調節範囲は充分か(下げる方向) 表示文字の鮮明さ 明るさやコントラストの調節のしやすさ 画像1~9に対する 輝度の評価 明るさやコントラストの調節がしやすければ調節するか 画像1~9に対する 黒レベルの評価 目の疲れ 終業時の目の疲れ 画像1~9に対する コントラストの評価 目に関する自覚症状 9項目 目がいたいなど9項目 画面の表面処 理 AGパネルかクリアパネか 身体部位の疲 労感 9項目 首,肩など9項目 画像の輝度評 価 文字表示特性 明るさ・コントラ ストの調節範囲 について

コンピュータディスプレイ

のWebアンケートの質問項目

その2

文字表示画面 の評価 JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

ディスプレイの種類,作業時間,

ディスプレイの種類,作業時間,

目の疲労感

目の疲労感

★ディスプレイの種類,作業時間,目と身体部位の疲労感

(4)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) ノートとモニターの比率は、 40数パーセント対50数 パーセントでほぼ固定され た感がある. ディスプレイの種類の 年次変化 ディスプレイの種類の変化 28.6 16.1 10.1 5.6 2.8 3 0.7 1.1 43.7 54.1 52.3 58.7 64.6 56.2 53.7 55.7 27.7 29.8 37.6 35.7 32.6 40.8 45.6 43.2 0% 20% 40% 60% 80% 100% 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 年度 CRT LCDモニター LCDノート N=202 N=186 N=369 N=315 N=319 N=493 N=563 N=438 2004年から家庭でのPC利用時間も聞き取っているが,多くの回答者 が家庭でもPCを使用している.家庭での平均使用時間は約1時間, 会社での使用を合計すると1日あたり平均約8時間ディスプレイに向 かっていることになる.2006年から2007年にかけて延長傾向が認め られる。 作業時間の年次変化 ディスプレイ ディスプレイ ディスプレイ ディスプレイ作業時間作業時間作業時間作業時間のののの推移推移推移推移 4 44 4 5 55 5 6 66 6 7 77 7 8 88 8 9 99 9 1 9 9 9 1 9 9 9 1 9 9 9 1 9 9 9 2 0 0 02 0 0 02 0 0 0 2 0 0 12 0 0 0 2 0 0 12 0 0 12 0 0 1 2 0 0 22 0 0 22 0 0 2 2 00 32 0 0 2 2 00 32 00 32 00 3 2 0 0 42 0 0 4 2 0 0 52 0 0 42 0 0 4 2 0 0 52 0 0 52 0 0 5 2 0 0 62 0 0 62 0 0 62 0 0 6 2 0 0 72 0 0 72 0 0 7 2 0 0 82 0 0 7 2 0 0 82 0 0 82 0 0 8 年度 年度年度 年度 1111 日日日日 あ た り の あ た り の あ た り の あ た り の 時 間 時 間 時 間 時 間 CRT CRTCRT CRT LCDLCDLCDLCD モニターモニターモニターモニター LCDLCD ノートLCDLCDノートノートノート 自宅 自宅 自宅 自宅でのでのでのでの使用使用使用使用をををを含含含む含むむむ

(5)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 「翌日以降または帰宅後まで疲れが残る」という人の 割合が若干増加傾向にある. 終業時の目の疲労感 終 業 時 終 業 時 終 業 時 終 業 時 のののの 目目目目 のの 疲 労 感のの疲 労 感疲 労 感疲 労 感 のののの 変 化変 化変 化変 化 1 1 .9 1 1 .91 1 .9 1 1 .9 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .2 1 2 .7 1 2 .7 1 2 .7 1 2 .7 8 .7 8 .7 8 .7 8 .7 1 1 .0 1 1 .0 1 1 .0 1 1 .0 1 1 .7 1 1 .71 1 .7 1 1 .7 5 0 .0 5 0 .05 0 .0 5 0 .0 5 1 .6 5 1 .6 5 1 .6 5 1 .6 5 1 .2 5 1 .2 5 1 .2 5 1 .2 5 5 .2 5 5 .2 5 5 .2 5 5 .2 5 5 .4 5 5 .4 5 5 .4 5 5 .4 5 4 .8 5 4 .85 4 .8 5 4 .8 4 6 .9 4 6 .94 6 .9 4 6 .9 3 0 .8 3 0 .8 3 0 .8 3 0 .8 2 8 .5 2 8 .5 2 8 .5 2 8 .5 3 1 .7 3 1 .7 3 1 .7 3 1 .7 2 5 .7 2 5 .7 2 5 .7 2 5 .7 3 0 .5 3 0 .5 3 0 .5 3 0 .5 2 7 .7 2 7 .7 2 7 .7 2 7 .7 3 5 .2 3 5 .2 3 5 .2 3 5 .2 7 .2 7 .27 .2 7 .2 7 .7 7 .7 7 .7 7 .7 4 .8 4 .8 4 .8 4 .8 6 .3 6 .3 6 .3 6 .3 5 .4 5 .4 5 .4 5 .4 6 .6 6 .6 6 .6 6 .6 6 .1 6 .1 6 .1 6 .1 0 % 0 % 0 % 0 % 2 0 %2 0 %2 0 %2 0 % 4 0 %4 0 %4 0 %4 0 % 6 0 %6 0 %6 0 %6 0 % 8 0 %8 0 %8 0 %8 0 % 1 0 0 %1 0 0 %1 0 0 %1 0 0 % 2 0 0 7 2 0 0 7 2 0 0 7 2 0 0 7 2 0 0 6 2 0 0 6 2 0 0 6 2 0 0 6 2 0 0 5 2 0 0 5 2 0 0 5 2 0 0 5 2 0 0 4 2 0 0 4 2 0 0 4 2 0 0 4 2 0 0 3 2 0 0 3 2 0 0 3 2 0 0 3 2 0 0 2 2 0 0 2 2 0 0 2 2 0 0 2 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 2 0 0 1 年 度 年 度 年 度 年 度 ほ とんど ほ とんど ほ とんど ほ とんど疲疲疲 れ を疲れ をれ を感れ を感感感 じな いじな いじな いじな い 多 少 疲 多 少 疲 多 少 疲 多 少 疲 れ たれ たれ たれ た 感感感感 じは する が すぐにじは する が すぐにじは する が すぐにじは する が すぐに回 復回 復回 復回 復 するするするする 帰 宅 後 帰 宅 後 帰 宅 後 帰 宅 後 までまでまでまで 疲疲疲 れ が疲れ がれ が 残れ が残残 る残るるる 翌 日 以 降 翌 日 以 降 翌 日 以 降 翌 日 以 降 までまでまでまで 疲疲疲 れ が疲れ がれ が 残れ が残残 る残るるる

Kruskal-Wallisの順

位和検定で年度間

に有意差無し

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

終業時の目の疲れと有意な相関がある要因

終業時の目の疲れと有意な相関がある要因

(相関係数の絶対値の大きい順)

(相関係数の絶対値の大きい順)

要因 要因 要因

要因 PearsonPearsonPearsonPearsonのののの 相関係数 相関係数 相関係数 相関係数 有意確率有意確率有意確率有意確率 NNNN 表示文字 表示文字 表示文字 表示文字ののコントラストののコントラストコントラストコントラスト((((主観評価主観評価主観評価主観評価))))※※※※ -0.223-0.223-0.223-0.223 p<0.001p<0.001p<0.001p<0.001 421421421421 調整 調整調整 調整しやすければしやすければしやすければしやすければ調整調整調整調整するかするかするか(するか(((主観評価主観評価)主観評価主観評価))) 0.1950.1950.1950.195 p<0.001p<0.001p<0.001p<0.001 423423423423 画面 画面画面 画面のののの明明明明るさるさるさ(るさ(((主観評価主観評価主観評価)主観評価)※))※※※ -0.194-0.194-0.194-0.194 p<0.001p<0.001p<0.001p<0.001 421421421421 鮮明 鮮明 鮮明 鮮明さささ(さ(((主観評価主観評価主観評価主観評価)))) -0.187-0.187-0.187-0.187 p<0.001p<0.001p<0.001p<0.001 421421421421 年齢 年齢 年齢 年齢 -0.134-0.134-0.134-0.134 0.0060.0060.0060.006 416416416416 精細度 精細度精細度 精細度((((主観評価主観評価主観評価主観評価)))) -0.132-0.132-0.132-0.132 0.0070.0070.0070.007 419419419419 コントラスト コントラスト コントラスト コントラスト調整範囲調整範囲調整範囲調整範囲ののの充足度の充足度充足度充足度((((上上上上)()(主観評価)()(主観評価主観評価主観評価)))) -0.128-0.128-0.128-0.128 0.0090.0090.0090.009 418418418418 ディスプレイ ディスプレイ ディスプレイ ディスプレイ作業時間作業時間作業時間作業時間 0.1250.1250.1250.125 0.010.010.010.01 426426426426 明 明 明 明るさるさるさ調整範囲るさ調整範囲調整範囲調整範囲のの充足度のの充足度充足度充足度((((下下下下)()(主観評価)()(主観評価主観評価)主観評価))) -0.123-0.123-0.123-0.123 0.0120.0120.0120.012 416416416416 矯正視力 矯正視力 矯正視力 矯正視力 -0.122-0.122-0.122-0.122 0.0120.0120.0120.012 425425425425 コントラスト コントラスト コントラスト コントラスト調整範囲調整範囲調整範囲調整範囲ののの充足度の充足度充足度充足度((((下下下下)()(主観評価)()(主観評価主観評価主観評価)))) -0.122-0.122-0.122-0.122 0.0130.0130.0130.013 413413413413 画面 画面 画面 画面のののの画素数画素数画素数(画素数(((主観評価主観評価主観評価主観評価)))) -0.107-0.107-0.107-0.107 0.0280.0280.0280.028 422422422422 照明器具 照明器具 照明器具 照明器具のののの映映映映りりりり込込込込みみみみ((主観評価((主観評価主観評価)主観評価))) -0.106-0.106-0.106-0.106 0.0290.0290.0290.029 422422422422 PC PC PC PC経験年数経験年数経験年数経験年数 -0.099-0.099-0.099-0.099 0.0410.0410.0410.041 427427427427 調整 調整 調整 調整しやすさしやすさ(しやすさしやすさ(((主観評価主観評価主観評価主観評価)))) -0.099-0.099-0.099-0.099 0.0410.0410.0410.041 425425425425 ※ ※ ※ ※::::ちょうどちょうどちょうどちょうど良良良良いがいがいがいが最高値最高値になるように最高値最高値になるようにになるようにになるように変換変換変換変換したしたしたした後後に後後ににに相関相関相関相関をとっているをとっているをとっている.をとっている.相関係数..相関係数相関係数が相関係数がががママママ イナス イナス イナス イナスであることはであることはであることは高であることは高高高すぎてもすぎてもすぎてもすぎても低低すぎても低低すぎてもすぎてもすぎても目目目目のの疲のの疲疲れが疲れがれがれが増加増加することを増加増加することをすることをすることを意味意味意味する意味するするする

2007年度調査

(6)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 計測可能値 計測可能値計測可能値 計測可能値 年齢 部屋全体の明るさ 表示文字のコントラスト PC経験年数 机上の明るさ 表示文字の鮮明さ 矯正視力(自己申告) 窓の映り込み 文字の輪郭(ジャギー) ディスプレイ作業時間(時間) 照明器具の映り込み 文字線の太さ ディスプレイサイズ(対角インチ) 自分自身の映り込み 普段の調節頻度 画素数(縦・横で少ない順) 机上の作業空間 明るさの調節範囲(上)の充足度 画素密度(ppi) 映り込みを避ける照明環境設定 明るさの調節範囲(下)の充足度 使用文字サイズ(mm) 画面の大きさ コントラストの調節範囲(上)の充足度 理想文字サイズ(mm) 画面の画素数 コントラストの調節範囲(下)の充足度 画面の精細度 明るさ・コントラストの調節しやすさ 画面の明るさ 調節しやすい場合に調節するか 強調した説明変数はステップワイズ分析で選択された変数 主観評価 主観評価 主観評価 主観評価によるによるによる順序尺度による順序尺度順序尺度順序尺度 説明変数 説明変数 説明変数 説明変数    31313131変数変数変数変数 目的変数 目的変数 目的変数 目的変数 終業時 終業時 終業時 終業時ののの目の目目目のののの疲疲れ疲疲れれれ ( ( ( (順序尺度順序尺度順序尺度順序尺度))))

下記の変数によってステップワイズ(変数増減法)の重回帰分析を行った.主

観評価による順序尺度は間隔尺度と見なしている.ステップワイズにおける変

数の投入はF≧2.0,同様に除去はF<2.0とした.分析はSPSS Ver.15J を使用.

重回帰分析

ステップワイズの重回帰分析

ステップワイズの重回帰分析

重回帰の結果

ステップワイズの重回帰分析で9個の変数が選択された

標準偏回帰係数の絶対値の大きい順に表示

要因

標準偏回帰係数

ディスプレイ作業時間

0.192

表示文字のコントラスト(主観評価)

-0.139

コントラストの調節範囲(下)の充足度(主観評価)

-0.133

調節しやすい場合に調節するか(主観評価)

0.132

矯正視力(自己申告)

-0.124

表示文字の鮮明さ(主観評価)

-0.123

使用文字サイズ(mm)

0.115

窓の映り込み(主観評価)

-0.109

照明器具の映り込み(主観評価)

-0.087

寄与率

=.166

自由度調整済み寄与率

=.137

推定値の標準誤差

=.710

(7)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

重回帰分析の有意性

重回帰分析の有意性

モデル

平方和

自由度 平均平方

F値

p

回帰

26.04

9

2.893

5.743

p<0.001

残差

130.487

259

0.504

全体

156.528

268

回帰式の有意性を評価するための分散分析の結果

***

寄与率

=.166

自由度調整済み寄与率 =.137

推定値の標準誤差

=.710

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) ★ ★ ★ ★明明るさ明明るさるさるさ・・・・コントラストコントラストとコントラストコントラストととと終業終業終業終業 時 時時 時のののの目目目目のののの疲労感疲労感疲労感疲労感

明るさ・コントラストと終業時の目

明るさ・コントラストと終業時の目

の疲労感

の疲労感

(8)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 明るさコントラストと目の疲れ 使用しているディスプレイの明るさおよびコントラストの主観評価結果と終業時の目 の疲労感を示す.いずれも,調節の重要性を示している.個々のユーザーと環境, タスクに適合した表示を実現する技術の重要性を示している. 能動的に光を発する電子ディスプレイと印刷紙面との究極の違いに起因する問題.

明るさ・コントラストと視覚疲労

2007画面の明るさと視覚疲労 1 2 3 4 暗すぎる (N=57) ちょうどよい (N=322) 明るすぎる (N=56) 翌日以降ま で疲れが残 る 帰宅後ま で疲れが 残る 多少疲れた 感じはする がすぐに回 復する ほとんど疲 れを感じな い Kruskal Wallis検定 χ2=9.63, df=2, p<0.01 2007コントラストと視覚疲労 1 2 3 4 低すぎる (N=75) ちょうど良い (N=338) 高すぎる (N=22) 翌日以降ま で疲れが残 る 帰宅後ま で疲れが 残る 多少疲れた 感じはする がすぐに回 復する ほとんど疲 れを感じな い Kruskal Wallis検定 χ2=18.41, df=2, p<0.001

輝度が最適化されていない場合の

視覚への影響

2007画面の明るさと自覚症状 0 1 2 3 目 が 痛 い 目 が し ょ ぼ し ょ ぼ す る 涙 が 出 る 目 が 乾 く 目 が 充 血 す る ま ば た き が 多 い す ぐ に は っ き り と 見 え な い ま ぶ し く 見 え る 頭 が 痛 い 重 苦 し い 暗すぎる (N=57) ちょうどよい (N=322) 明るすぎる (N=56) ない やや ある ある 非常に ある p<0.01 p<0.01 p<0.05 Kruskal Wallis検定

(9)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

コントラストが最適化されていない場合の

視覚への影響

2007コントラストと自覚症状 0 1 2 3 目 が 痛 い 目 が し ょ ぼ し ょ ぼ す る 涙 が 出 る 目 が 乾 く 目 が 充 血 す る ま ば た き が 多 い す ぐ に は っ き り と 見 え な い ま ぶ し く 見 え る 頭 が 痛 い 重 苦 し い 低すぎる (N=75) ちょうど良い (N=338) 高すぎる (N=22) ない やや ある ある 非常に ある p<0.001 p<0.01 p<0.01 p<0.01 p<0.01 Kruskal Wallis検定 JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) ★ ★ ★ ★照明器具照明器具の照明器具照明器具ののの映映映映りり込りり込込込みとみとみと視覚疲労みと視覚疲労視覚疲労視覚疲労

映り込みと視覚疲労

映り込みと視覚疲労

(10)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 0 5 10 15 20 25 30 35 40 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 年度 照 明 の 映 り込 み が 見 え た 割 合 ( % ) LCDモニター LCDノート 0 5 10 15 20 25 30 35 1999 2000 2001 2002 2003 2004 2005 2006 2007 2008 年度 映 り 込 み が 見 え た 割 合 ( % ) 照明器具 窓

映り込みが見えた割合 年次変化

反射 反射 反射 反射ののの問題の問題問題問題がが再燃がが再燃再燃再燃しないかしないかしないかしないか???? 昨年2006年の調査では、ノートPCにおけるクリアパネルの増加が照明器具の映り込み を増加させているとしたが、今年はクリアパネルのノートPCの利用者は昨年より少な かった(11.9%→4.4%).一方、モニターLCDに昨年よりクリアパネルの利用者が増加 した(3.7%→6.8%).それらの結果が、映り込みが見えた人の割合に反映されている. 照明器具の映り込みが見えるとした回答者群(N=120)は見えないとした回答 者群(N=316)より終業時の目の疲労感は高いが有意とは必ずしもいえない.

照明器具の映り込みと終業時の目の疲労感

1 2 3 4 見えた(N=120) 見えない(N=316) 照明器具 照明器具 照明器具 照明器具のののの映映映映りこみによるりこみによる目りこみによるりこみによる目目目のののの疲労感疲労感疲労感疲労感 翌日以降まで疲れが 残る 帰宅後まで疲れが 残る 多少疲れた感じはする がすぐに回復する ほとんど疲れを感じな い p<0.1

Mann-WhitneyのU検定

2003年度の調

査では有意差が

認められている

(11)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

照明器具の映り込みと目の自覚症状

照明器具の映り込みが見えたとする人にまぶしさ感が高い。原因と結果の関係の解 釈が難しい。ただし,いまだに反射グレアの問題がディスプレイ作業で指摘できる. 照明器具 照明器具 照明器具 照明器具のののの映映映映りこみによるりこみによる目りこみによるりこみによる目目目のののの自覚症状自覚症状自覚症状自覚症状 目 が 痛 い 目 が し ょ ぼ し ょ ぼ す る 涙 が 出 る 目 が 乾 く 目 が 充 血 す る ま ば た き が 多 い す ぐ に は っ き り と 見 え な い ま ぶ し く 見 え る 頭 が 痛 い 重 苦 し い 見えた(N=120) 見えない(N=316) ない やや ある ある 非常に ある p=0.052 p<0.01 p<0.05 p<0.05 Mann-WhitneyのU検定 JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) ★ ★ ★ ★画像画像画像の画像ののの輝度輝度輝度,輝度,,,コントラストコントラスト,コントラストコントラスト,,黒,黒黒黒レベルレベルのレベルレベルのの評価の評価評価評価

画像の輝度、コントラスト、

画像の輝度、コントラスト、

黒レベルの評価

黒レベルの評価

(12)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

本実験では画像の輝度特性を画像の平均輝度レベル

(Average Luminance Level)で表現した.ここでALLは,最高輝

度の全白画面を100とする相対値で、次式によって求められる.

ただし,HとWは画像の縦と横の画素数を表し,Y(i,j)は座標

(i,j)における画素の輝度信号レベル(0~255)を表す.なお,一

般的に用いられるAPL(Average Picture Level)はガンマ変換を

行う前の信号レベルを示す場合が多く,本研究ではディスプレ

イの輝度の視覚的な検討を行うためにあえてALLを適用した.

画像の輝度特性と求められる表示特性

画像の輝度特性と求められる表示特性

( )

100

255

,

W

1

1 1 2 . 2

×

×

=

∑∑

= = H i W j

j

i

Y

H

ALL

輝度 輝度 輝度 輝度ののの評価の評価評価評価 1 10 100 画像 画像 画像

画像のののALLのALLALLALL

評 価 評 価 評 価 評 価 ノート(N=189) モニタ(N=244) 高い やや高い ちょうど良い やや低い 低い 1→ 1→ 1→ 1→ 2→ 2→2→ 2→ 3→ 3→ 3→ 3→ ↑↑↑↑ 4 4 4 4 5→ 5→5→ 5→ ↑ ↑↑ ↑ 6 6 6 6 ↑ ↑ ↑ ↑ 7 7 7 7 8 8 8 8 ↓ ↓↓ ↓ 9 9 9 9 ↓ ↓↓ ↓ 画像 画像画像

画像1111 ALL=ALL=ALL=ALL=4.4.4.4.33335555 画像2画像画像画像222 ALL=7.37ALL=7.37ALL=7.37ALL=7.37 画像画像画像画像3333 ALL=11.53ALL=ALL=ALL=11.5311.5311.53 画像画像画像画像4444 ALL=ALL=12.19ALL=ALL=12.1912.1912.19 画像画像画像画像5555 ALL=21.72ALL=21.72ALL=21.72ALL=21.72

画像 画像 画像

画像6666 ALL=25.64ALL=25.64ALL=25.64ALL=25.64 画像7画像画像画像777 ALL=35.86ALL=35.86ALL=35.86ALL=35.86 画像8画像画像画像888 ALL=43.26ALL=43.26ALL=43.26ALL=43.26 画像9画像画像画像999 ALL=92.46ALL=92.46ALL=92.46ALL=92.46

下記の9種類の静止画を表示 した場合の画面輝度に対す る要求の違いを示している。 背景は128階調のグレーで あった。映像信号レベルと内 容によって輝度制御が有効 であるといえよう。画像9の文 字画像ではモニターLCDで平 均評定でちょうど良いをすで に超えている。映像を表示す るために高輝度化がさらに進 行するといえよう. 誤差線は95%の信頼区間を表す (修正1月31日)ALLと輝度 評価 ALL:画像自体の平均輝度レベル

輝度の評価

(13)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) コントラスト コントラスト コントラスト コントラストのののの評価評価評価評価 1 10 100 画像 画像画像

画像ののののALLALLALLALL

評 価 評 価 評 価 評 価 ノート(N=189) モニタ(N=244) 高い やや高い ちょうど良い やや低い 低い 1 → 1 →1 → 1 → ↑ ↑ ↑ ↑ 2 2 2 2 3 → 3 → 3 → 3 → ↑ ↑ ↑ ↑ 4 4 4 4 5 5 5 5 ↓ ↓↓ ↓ ↑ ↑ ↑ ↑ 6 6 6 6 ↑ ↑ ↑ ↑ 7 7 7 7 8 8 8 8 ↓ ↓ ↓ ↓ 9 → 9 → 9 → 9 → 画像 画像画像

画像1111 ALL=ALL=ALL=ALL=4.4.4.4.33335555 画像2画像画像画像222 ALL=7.37ALL=7.37ALL=7.37ALL=7.37 画像画像画像画像3333 ALL=11.53ALL=ALL=ALL=11.5311.5311.53 画像画像画像画像4444 ALL=1ALL=12.19ALL=1ALL=12.192.192.19 画像画像画像画像5555 ALL=21.72ALL=21.72ALL=21.72ALL=21.72

画像 画像 画像

画像6666 ALL=25.64ALL=25.64ALL=25.64ALL=25.64 画像7画像画像画像777 ALL=35.86ALL=35.86ALL=35.86ALL=35.86 画像8画像画像画像888 ALL=43.26ALL=43.26ALL=43.26ALL=43.26 画像9画像画像画像999 ALL=92.46ALL=92.46ALL=92.46ALL=92.46

下記の9種類の静止画を表示 した場合のコントラストの評価 である。コントラストの評価は 輝度の評価とほぼパラレルで あった。コントラストの意味合 いが回答者に正確に理解さ れているかも確認する必要が ある。 誤差線は95%の信頼区間を表す (修正1月31日)ALLとコントラスト評価 ALL:画像自体の平均輝度レベル

コントラストの評価

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 黒 黒黒 黒レベルレベルレベルレベル 1 10 100 画像 画像 画像

画像のののALLのALLALLALL

評 価 評 価 評 価 評 価 ノート(N=189) モニタ(N=244) 黒浮きが全く分からない よく見ると黒浮きしているが 気にならない やや黒浮きが見えて 気になり始めるレベル 黒浮きが見えて気になる 1 → 1 → 1 → 1 → ↑ ↑↑ ↑ 2 2 2 2 ↑ ↑ ↑ ↑ 4 44 4 ↑ ↑ ↑ ↑ 5 5 5 5 6 6 6 6 ↓ ↓ ↓ ↓ ↑ ↑↑ ↑ 7 7 7 7 ↑ ↑↑ ↑ 8 8 8 8 ↑ ↑ ↑ ↑ 9 9 9 9 3 3 3 3 ↓ ↓ ↓ ↓ 画像 画像画像

画像1111 ALL=ALL=ALL=ALL=4.4.4.4.33335555 画像2画像画像画像222 ALL=7.37ALL=7.37ALL=7.37ALL=7.37 画像画像画像画像3333 ALL=11.53ALL=ALL=ALL=11.5311.5311.53 画像画像画像画像4444 ALL=1ALL=12.19ALL=1ALL=12.192.192.19 画像画像画像画像5555 ALL=21.72ALL=21.72ALL=21.72ALL=21.72

画像 画像 画像

画像6666 ALL=25.64ALL=25.64ALL=25.64ALL=25.64 画像7画像画像画像777 ALL=35.86ALL=35.86ALL=35.86ALL=35.86 画像8画像画像画像888 ALL=43.26ALL=43.26ALL=43.26ALL=43.26 画像9画像画像画像999 ALL=92.46ALL=92.46ALL=92.46ALL=92.46

下記の9種類の静止画を表 示した場合の黒レベルの評 価である。黒レベルの評価 は良くわからないとする回答 者も比較的多かったが、画 像との関連が明確である。 誤差線は95%の信頼区間を表す (修正1月31日)ALLと黒レベル評価 ALL:画像自体の平均輝度レベル

黒レベルの評価

(14)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

Web

Web

調査の結論

調査の結論

1.

1.

照明環境と利用者の

照明環境と利用者の

視覚特性に

視覚特性に

合わせた

合わせた

コントラストと

コントラストと

輝度

輝度

の最適制御およびユーザーから見た調節の自由度

の最適制御およびユーザーから見た調節の自由度

の確保が視覚疲労の低減に必要である

の確保が視覚疲労の低減に必要である

2.

2.

照明器具

照明器具

や窓

や窓

の映り込み

の映り込み

が全く感知されない表面処理

が全く感知されない表面処理

の開発

の開発

が視覚疲労の低減に必要である

が視覚疲労の低減に必要である

3.

3.

画像内容による輝度,コントラストの最適制御

画像内容による輝度,コントラストの最適制御

が省エネ

が省エネ

という視点からも今後重要になる

という視点からも今後重要になる

上記はすべて印刷紙面では生じ得ない問題であり,印刷紙

上記はすべて印刷紙面では生じ得ない問題であり,印刷紙

面と電子ディスプレイの根源的な違いに起因する.残念

面と電子ディスプレイの根源的な違いに起因する.残念

ながら

ながら

30

30

年前の指摘となんら変化していない.真のペー

年前の指摘となんら変化していない.真のペー

パーディスプレイの要求はここにあるといえよう.

パーディスプレイの要求はここにあるといえよう.

★むすび

3.有機ELディスプレイ

3.有機ELディスプレイ

の画質評価

の画質評価

AM

AM

-

-

OLED

OLED

3.5

3.5

inch

inch

320

320

×

×

240

240

画素

画素

P

P

M

M

-

-

OLED

OLED

1

1

inch

inch

96

96

×

×

96

96

画素

画素

窪田:映像情報メディア学会誌,62巻,1号,pp.122-125,2008より

(15)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

LCD

LCD

を比較対象として,

を比較対象として,

OLED

OLED

の表示特性の測定と,

の表示特性の測定と,

画質の主観評価実験をおこなった.それらの結果から,

画質の主観評価実験をおこなった.それらの結果から,

LCD

LCD

と対比した

と対比した

OLED

OLED

の画質上の特徴を明確にした.

の画質上の特徴を明確にした.

はじめに

はじめに

LCD-1

メディアプレーヤー

3.5

320×240 0.222

262,144

LCD-2

メディアプレーヤー

3.7

640×480 0.117

262,144

LCD-3

PDA

3.7

640×480 0.117

65,536

LCD-4

ゲーム機

4.3

480×272 0.198

1677万

AM-OLED

3.5

320×240 0.220

262,144

PM-OLED

1.0

96×96

0.180

262,144

色数

機種

主用途

画角

(inch)

画素数

画素

ピッチ

(mm)

評価対象

評価対象

LCDは2006年夏時点の市販品

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

OLED

OLED

ディスプレイと

ディスプレイと

LCD

LCD

の表示特性の測定

の表示特性の測定

ISO13406

ISO13406

-

-

2

2

に準拠した方法で測定

に準拠した方法で測定

拡散反射率の測定配置

拡散反射率の測定配置

鏡面反射率の測定配置

鏡面反射率の測定配置

30

30

-

-

30

30

度入射

度入射

法線方向反射輝度

法線方向反射輝度

15

15

°φ

°φ

D65

D65

拡散光源

拡散光源

輝度計のファインダー

から見た反射像

輝度計のファインダー

から見た反射像

1°φの光源

15°入射

FOV 0.25°の

輝度計PR880

DUT

FOV 1°の

輝度計PR880

(16)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

OLED

OLED

ディスプレイと

ディスプレイと

LCD

LCD

の輝度特性と反射特性

の輝度特性と反射特性

主観評価実験に用いるため白輝度は

主観評価実験に用いるため白輝度は

120

120

-

-

160cd/

160cd/

の設定

の設定

に揃えて測定した.

に揃えて測定した.

OLED

OLED

は調節不可であった.

は調節不可であった.

白輝度(cd/㎡) 黒輝度(cd/㎡) コントラスト比

LCD-1

132

0.19

695

0.98

10.84

57

LCD-2

127

0.73

174

6.43

4.57

25

LCD-3

165

0.81

204

0.83

0.76

42

LCD-4

123

0.17

724

0.15

13.48

49

AM-OLED

63(APL:100%)

240(APL:1%)

0

-

0.35

4.66

61

PM-OLED

93(APL:100%)

0

-

0.43

4.79

46

暗室での色

域NTSC比(%)

主観評価実験の輝度設定(暗室測定)

1度の光源に

対する鏡面

性反射率(%)

機種

拡散反射

(%)

表示輝度のAPL依存

一般的な輝度

制御無のLCD

PDPとCRTはこれ

までの測定データ

から典型的なもの

を例として表示

10 100 1000 0 20 40 60 80 100 APL(全白を100とする相対値) ピ ー ク 白 輝 度 ( c d/ ㎡ ) PDP CRT-HDTV CRT(TEXT) CRT(MOVIE) LCD1 LCD2 LCD3(輝度制御OFF) AMOLED

AMOLED

(17)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

0.001

0.01

0.1

1

10

100

1000

10000

1

10

100

1000

10000

100000

画面照度(lx)

c

d

/

LCD-1

LCD-2

LCD-3

LCD-4

AM-OLED

PM-OLED

OLED

画面照度と黒レベル

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

1

10

100

1000

10000

100000

1000000

1

10

100

1000

10000

100000

画面照度(lx)

LCD-1

LCD-2

LCD-3

LCD-4

AM-OLED

PM-OLED

OLED

画面照度とコントラスト

(18)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 100 1000 10000 100 1000 10000 100000 画面照度(lx) 映 り 込 む 大 面 積 の 対 象 物 ( 窓 , 壁 , 天 空 な ど ) の 輝 度 ( c d/ ㎡ ) LCD-1 LCD-2 LCD-3 LCD-4 AMOLED PMOLED 屋外照度,天空 の映り込みを想定 した環境の範囲 屋内照度,照明 器具と窓の映り込 みを想定した環境 の範囲 AMOLED PMOLED

実環境におけるコントラスト比3以上の範囲

画面照度と黒レベル

画面照度と黒レベル

一般的な測定値からのシミュレーション

一般的な測定値からのシミュレーション

0.001

0.01

0.1

1

10

100

1

10

100

1000

10000

画面照度(lx)

c

d/

CRT ρ=3%

CRT ρ=5%

CRT ρ=7%

LCD CR=1000

LCD CR=2000

LCD CR=3000

LCD CR=10000

OLED ρ=0.3%

OLED ρ=0.5%

暗室におけるピーク白はすべて

500 cd/㎡

LCDのρは0.5%

PDPとOLEDの暗室黒レベルは0

(19)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

画面照度とコントラスト比

画面照度とコントラスト比

一般的な測定値からのシミュレーション

一般的な測定値からのシミュレーション

10

100

1000

10000

100000

1000000

1

10

100

1000

10000

画面照度(lx)

CRT ρ=3%

CRT ρ=5%

CRT ρ=7%

LCD CR=1000

LCD CR=2000

LCD CR=3000

LCD CR=10000

OLED ρ=0.3%

OLED ρ=0.5%

暗室におけるピーク白はすべて

500 cd/㎡

LCDのρは0.5%

PDPとOLEDの暗室黒レベルは0

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6 u' v' LCD-1 LCD-2 LCD-3 LCD-4 AMOLED PMOLED BT.709 XEL-1 NTSC 1976UCS色度図

各機種の色域

各機種の色域

1976UCS

1976UCS

暗室条件において分光放射計

暗室条件において分光放射計

PR701S

PR701S

で測定

で測定

AMOLED

2006春以前の試作品

BT709

XEL-1

2007.12製品

2006夏の製品,

モバイルのプ

レーヤーなど

NTSC

(20)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

0

10

20

30

40

50

60

70

80

90

100

1

10

100

1000

10000

100000

画面照度(lx)

N

T

S

C

LCD-1

LCD-2

LCD-3

LCD-4

AM-OLED

PM-OLED

画面照度と色域

画質の主観評価実験

画質の主観評価実験

評価画像

評価画像

3種類の

3種類の

jpg

jpg

画像

画像

ISOーsRGB

ISOーsRGB

(21)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

画質の一対比較

画質の一対比較

実験風景

色再現性

明るさ

黒の黒さ

精細度

視野角

総合評価

シェッフェの一対比較実験

評価項目

被験者

学生20名

水平面照度

5 lx

500 lx

3種類の画像で5

機種の全対(10

通りの評価)

差が非常に 大きい 差がはっき りわかる よく見れば 差がわかる 同じ よく見れば 差がわかる 差がはっき りわかる 差が非常に 大きい

3

2

1

0

-1

-2

-3

悪い方の機種

良い方の機種

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7) 明室条件 500 lx 女性とグラス -3 -2 -1 0 1 2 3 色再現 明るさ 黒の黒さ 精細度 視野角 総合画質 LCD-1 LCD-2 LCD-3 LCD-4 AM-OLED

結果

結果

女性とグラス

女性とグラス

水平面照度

水平面照度

500

500

lx

lx

ISOーsRGB

(22)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

結果

結果

花火

花火

水平面照度

水平面照度

5

5

lx

lx

暗室条件 5 lx 花火 -3 -2 -1 0 1 2 3 色再現 明るさ 黒の黒さ 精細度 視野角 総合画質 LCD-1 LCD-2 LCD-3 LCD-4 AM-OLED

-2

-1

0

1

2

0.001

0.01

0.1

1

10

各条件における各機種の黒レベル(cd/㎡)

5 lx

500 lx

AM-OLED

AM-OLED

AM-OLED

AM-OLED

LCD-1

LCD-4

LCD-3

LCD-2

照度条件

結果

結果

黒輝度と黒の黒さの評価

黒輝度と黒の黒さの評価

各条件における各機種の黒レベル(cd/㎡)

(23)

JEITA FPDの人間工学シンポジウム2008 (2008.3.7)

有機

有機

EL

EL

の画質評価のまとめ

の画質評価のまとめ

1.

1.

OLED

OLED

は拡散反射率が

は拡散反射率が

LCD

LCD

と同レベル以下であり,かつ,自

と同レベル以下であり,かつ,自

発光型なので

発光型なので

暗室

暗室

でも

でも

明室

明室

でも黒レベルが低い

でも黒レベルが低い

2.

2.

主観評価でも黒レベルに関する

主観評価でも黒レベルに関する

OLED

OLED

の評価は高い

の評価は高い

視野角と合わせて,

視野角と合わせて,

LCD

LCD

との顕著な差異要因となる

との顕著な差異要因となる

3.

3.

暗室における

暗室における

OLED

OLED

の黒レベルの低さは,花火の映像の評価

の黒レベルの低さは,花火の映像の評価

において顕在化する

において顕在化する

.ピーク白の

.ピーク白の

APL

APL

依存も寄与している可

依存も寄与している可

能性がある

能性がある

4.

4.

色再現(特に青領域),輝度,精細度の改善が進めば

色再現(特に青領域),輝度,精細度の改善が進めば

LCD

LCD

は異なる自発光型ディスプレイの特長を備えたディスプレイと

は異なる自発光型ディスプレイの特長を備えたディスプレイと

なり得る

なり得る

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