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紹 介 専 攻 は 航 空 宇 宙 ( 主 に 機 構 構 造 制 御 ) インターネットプロバイダのエンジニア オーディオメーカーで 分 散 ファイルシステム 当 時 の 地 球 シミュレータセンターへ 現 在 に る 学 時 代 は 秋 葉 原 の 部 品 やでバイトをしていました 弱 電 系

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Academic year: 2021

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(1)

FrontISTR

のビルドについて

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構

地球情報基盤センター

⼩川 道夫

第24回FrontISTR研究会

2015

年12⽉21⽇(⽉)

(2)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

⾃⼰紹介

´

専攻は航空宇宙(主に機構・構造・制御)

´

インターネットプロバイダのエンジニア

´

オーディオメーカーで分散ファイルシステム

´

当時の地球シミュレータセンターへ

´

現在に⾄る

´  学⽣時代は秋葉原の部品やでバイトをしていました。 ´  弱電系は趣味程度ですが、現在も続けています。

(3)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

FrontISTR

を取り巻く実⾏環境

´  FrontISTR最新版 ´  東⼤ 奥⽥研からダウンロード ´  REVOCAP_PrePostの公開版もここから ´  ブラウザからFrontISTRを使える cistr なども ´  DEXCS RDstr (easyIstr) ´  岐⾩⼯業⾼等専⾨学校 柴⽥先⽣が主催しているオールインワンCAEシステム ´  CAD(Salome-meca)も同梱 ´  商⽤版 ´  アドバンスソフト株式会社 Advance/FrontSTR (プリポスト付き) ´  株式会社計算⼒学研究センター・株式会社エデュサイエンス綜合研究所 EduS/FrontISTR/Quake EduS/FrontISTR/Tectron (地震動・地殻変動解析) などなど

(4)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

解析の流れ

CAD

で形状作成

STLなどでexport

Windows10標準添付の3D Builder

DEXCS-RDstr (Salome-meca + easyIstr) REVOCAP_PrePost

プリ

解析

FrontISTR

ポスト

REVOCAP_PrePost Paraview

(5)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

⾃前ビルドすることで

´

最新の機能を試すことが出来る

´

実⾏環境に合わせた最適化がしやすくなる

´

使いたい機能を取捨選択できる

´

ただし

解決は⾃前で

ただし、選択する機能とライブラリによって排他となる場合があります。

⼩川なりの、ビルド⼿順

「FrontISTRのビルド⻁の巻」

を書きました。インストールマニュアルの補助資料として使ってください。

※ 誤り、ご指摘、アドバイス等は

[email protected]

へ是⾮お寄せ下さい。

(6)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

Windows

版のビルド環境

´

MSYS2

が便利 (MinGW64ベース)

´

pacman

というパッケージ管理ツールで

導⼊が簡単

´

MS

Visual

Studio

⽤のライブラリには少し細⼯が必要

´

MSYS2

はパッケージのアップデートが頻繁なため

過去出来たことが出来なく

なることもあります

再配布のライセンスが⽐較的⾃由で、Unix由来のソフトへの親和性の⾼い

MinGW

を利⽤しました。

(Cygwin

と違い、sys/socket.hは無いので移植が必要になります)

(7)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

Ubuntu

版のビルド環境

´

apt-get

で⼀発インストール

´

ソースのコンパイルも迷うところなし

´

Virtualbox

等の仮想環境でUbuntuは使えます

´

PC

クラスタなど⼤規模環境は

Unix

系のOSが多いです

将来スパコンを利⽤する場合も移⾏が簡単です

(JAMSTEC

のスパコンでも使えます!)

(8)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

各ソフトウェアの依存関係

FrontISTR

OpenBLAS

(LAPACK)

Metis

MUMPS

REVOCAP_Refiner

ScaLAPACK

ML

MPI

OpenBLAS

REVOCAP_Refiner

からビル

ドするのが良いと思います。

´  その他ツールも必要 ´  cmake, gendef等

(9)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

ビルドの順番

1.

REVOCAP_Refiner

2.

OpenBLAS

3.

ScaLAPACK

4.

ML

5.

Metis

6.

MUMPS

7.

FrontISTR

をお勧めします(依存関係の少ない物から順に)

(10)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

機能別チャート

-p tools refiner metis parmetis mkl mumps paracon lapack ml

serial

×

×

?

×

×

OpenMP

有効

×

?

?

×

MPI(Open

MP

無効)

〇 〇

?

MPI(Open

MP

有効)

〇 〇

?

• 

私はmklを持っていないのでテスト出来ませんでした(-p --with-mklは排他)。

•  paracon

を有効にする場合、metis4を使う必要があります。

•  ML

はMPIを必要ではないが、zoltanの機能を使う場合必要になります。

•  parmetis

は再配布が出来ません。ptscotchなら出来るが安定した動作を確認出

来ませんでした。

(11)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

Metis

に何を使うか?

fistr2

paracon

64

ビット

化の可能

バイナリ

での配布

penMP)

Thread(O

MPI

対応

metis4

×

×

×

metis5

×

×

scotch6

×

×

•  fistr2はMetis5に対応していません。Scotch6はMetis4の互換APIを持っていますが、⼀ 部実装していない機能があるため利⽤できません。 •  paraconはMetis5に対応していません。 •  Metis4の扱うインデックスのサイズは32ビットです。Metis5とScotch6は64ビットに 対応しました。 •  Metis4はライセンスの関係で、再配布は認められていません。 •  ライブラリレベルでThread(OpenMP)に対応しているのは、Metis5とScotch6です。 •  ⼀か所Parmetis3を利⽤している箇所があります。それ以外ではParmetisは使いませ ん。

(12)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

Ubuntu/Windows

のビルド注意点

ビルド環境

MPI

ライブラリの対応具合 ビルドの時間

Windows

バラバラ

MS-MPI

試⾏錯誤が必要

Ubuntu

標準パッケージ OpenMPI

MPICH2

ほぼ問題なし

•  Windowsの開発環境はCygwin, MSYS/MINGW(32bit), MSYS2, rubyinstaller devkit, Visual

Studio等様々

•  Ubuntuはapt-getで簡単にインストールする事が出来る。

•  Windowsで動作するMPIは、現在はMicrosoft MPIのみ(他のMPIは既に開発が⽌まっています)。

•  UbuntuではOpenMPI, MPICH, MPICH2が使える。

Windows

ではバイナリの利⽤(簡便に)

Ubuntu(Linux)

では⾃分でビルド(新しい機能の利⽤)

が良いと思います

(13)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

ビルド時の注意点

´

Microsoft

MPI

は⼩細⼯が必要(元来Visual

Studio

⽤)

´

OpenBLAS

をビルドする時はTARGETに注意

´

METIS

は4.0.3と5.1.0がある(paracon, openmpの利⽤時には注意)

´

MUMPS

をビルドする時

ORDERINGSF

に注意(-Dmetis と -Dmetis4 があります)

´

Windows

版ではScotch6の利⽤は挙動が不安定(iterationが極端に増える)

´

Makefile.conf

などで指定する define の書き忘れに注意

(-D_WINDOWS, -D___VC__

等)

(14)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

解析の流れ

CAD

で形状作成

STLなどでexport

Windows10標準添付の3D Builder

DEXCS-RDstr (Salome-meca + easyIstr) REVOCAP_PrePost

プリ

解析

FrontISTR

ポスト

REVOCAP_PrePost Paraview

(15)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

REVOCAP_PrePost

のビルドについて

´

現在

FrontISTR

研究会に上がっている

REVOCAP_PrePost

の構築法は問題があることが分

かりました

´

新しいREVOCAP_PrePostが間もなくアップロード

されると思いますので

暫くお待ちください

(16)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

REVOCAP_PrePost

の構築に必要なソフト

´  ruby-2.1.5

´  特にWidnows版の場合、このバージョンでないとインストールできません

´  fxruby-1.6.29, opengl, glu, glutのrubyモジュール

´  Windows/Ubuntu版共に、このバージョンに依存しています ´  glew, glut等 ´  Windows版はバイナリが⼊⼿できます。Ubuntu版のパッケージも⽤意されています。 ´  REVOCAP_Mesh ´  REVOCAP_PrePostに同梱されています。ビルドしたライブラリはREVOCAP_PrePost/lib/ <ruby_version>/<arch>以下にコピーして利⽤します ´  ADVENTURE_TetMesh ´  Net:SSH rubyモジュール ´  OpenCASCADE OCE版 ´  コミュニティー版として公開されているものです。CADファイルを使わない場合は必要ありません。

(17)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

REVOCAP_PrePost

のビルドでの注意点

´

Windows

版は

´

バイナリ配布パッケージをご利⽤ください

´

ビルドが⼤変です(頑張れば出来ます)。

´

Ubuntu

版は

´

fxruby

は必ず 1.6.29をインストールして下さい

´

gem install fxruby –v 1.6.29

(18)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

プリ

(

メッシュ⽣成・境界条件設定)

´

Windows/Ubuntu

どちらも

同じ様に

操作出来ます

´

メッシュ⽣成にADVENTURE_TetMeshを

利⽤しています

⽣成されるメッシュの

品質は⽐較的良いようですが

複雑な形

状だとメッシュが切れない事もあります

´

Virtualbox

などの仮想環境で利⽤する時

3D

アクセラレーションをOFFにした

⽅が良いようです(Virtualboxのドライバ

に期待)。

(19)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

その他

ポスト処理結果等

´

REVOCAP_PrePost

´

Paraview

〇〇〇.cntファイル

(20)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

最後に

少しずつ規模が⼤きくなってくると

´

より多くのプロセッサ

より⼤きなメモリ

を使いたくなると思います

そんな時は是⾮

JAMSTEC

(21)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

JAMSTEC

のスパコン

´

メモリ32TB/コア数2,560個のLinuxスパコン

´

UV2000

´ 

1CPU(10

コア)時間 87円(税込)

´  メモリバンド幅256GB/s, 総コア数20,480個のベクトル型スパコン

´ 

地球シミュレータ

´

1

ノード(4CPU)時間

216

円(税込)

でご利⽤いただけます。

(22)

国⽴研究開発法⼈ 海洋研究開発機構 地球情報基盤センター 2015年12⽉21⽇

参照

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