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は じ め に 平 成 20 年 3 月 に 小 学 校 学 習 指 導 要 領 の 改 訂 が 告 げられ 平 成 23 年 から 実 施 され る 新 学 習 指 導 要 領 の 内 容 が 明 らかになりました 今 回 改 訂 される 内 容 の 大 幅 な 変 更 点 の 一 つとして これ

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(1)

平成21年度(2009年度)

茨木市教育研究所

(2)

は じ め に

平成20年3月に小学校学習指導要領の改訂が告げられ、平成23年から実施され

る新学習指導要領の内容が明らかになりました。今回改訂される内容の大幅な変更点

の一つとして、これまで総合的な学習の時間内で扱われていた「外国語活動」が、総

合的な学習の時間とは別に、高学年(5・6年生)において年間35単位時間(週1

コマ相当)実施するよう示されたことが挙げられます。本市ではこれを受け、本年度

小学校5・6年生において、各校で年間20時間程度「外国語活動」の授業を実施し

てきたところです。

新学習指導要領によれば、小学校外国語活動の指導計画作成における学年の目標は、

各学校において児童や地域の実態に応じて、適切に定めるとされており、

NET や地域

の人材等の活用もできるが、指導者はあくまでも担任が中心であるとしています。

言語教育部門所員会ではこれに先がけ、平成19年度より、文部科学省小学校学習

指導要領解説外国語活動編作成協力者で、大阪成蹊大学教授の國方太司先生を顧問

(平成21年度は特別講師)としてお迎えしました。國方先生のご指導のもと、担任

が中心となって進めることができる「小学校英語活動年間指導計画」と「指導モデル

案」の作成を手がけてきました。作成途中に文部科学省から「英語ノート」が配布さ

れたため、「英語ノート」にも準拠するように修正を加えながら、本冊子としてまと

めることができました。作成しました指導案の内容を基として、本所員会のメンバー

による研究授業、また、本市の中核教員研修として、ブロック研究授業の場でも実践

されましたので、多くの先生方の目にも留まったのではないでしょうか。

本冊子作成に協力いただきました所員の先生方は、外国語活動の授業を専門として

いるわけではなく、施行錯誤の末作成していただきました。まだまだ不十分な点もあ

り、今後も改訂を加えていく箇所も多々あるかとは思いますが、本冊子が外国語活動

の授業の進め方で悩まれておられる先生方の指針の一つになれば幸いです。「英語ノ

ート」と併用しながら、本冊子が有効に活用され、先生方の授業実践に役立つことを

期待しております。

終わりになりましたが、本冊子作成にあたりご指導いただきました國方先生、所員

の先生方、並びに関係各位に厚くお礼申し上げます。

平成22年(2010年)3月

茨木市教育研究所

所長 前田 惠子

(3)

も く じ

◎ はじめに

1.担任中心で進める小学校英語活動(内容と特徴)………1

2.小学校における英語活動等国際理解活動のあり方………2~5

3.第5学年 英語活動年間指導計画………6~9

4.第5学年 英語活動指導案例………(10~50)

① 友だちになろう……… 10~14

(資料①)

② 好きなスポーツは何?……… 15~20

③ 何が出来るかな……… 21~25

(資料②)

④ お腹がすいたよ……… 26~30

⑤ 私のペット……… 31~36

⑥ 買い物ごっこをしよう……… 37~41

⑦ 宝探しをしよう……… 42~45

⑧ 自己紹介をしよう……… 46~50

5.第6学年 英語活動年間指導計画………51~53

6.第6学年 英語活動指導案例………(54~93)

① 学校での生活を話そう……… 54~58

② 学校案内をしよう……… 59~64

(資料③~④)

③ 私の一日……… 65~70

(資料⑤)

④ 家族の紹介をしよう……… 71~76

⑤ 一週間の予定を紹介しよう……… 77~80

(資料⑥~⑨)

⑥ アルファベットに親しもう……… 81~84

⑦ 余暇の過ごし方は?……… 85~88

(資料⑩~⑮)

⑧ 自分の夢を語ろう……… 89~93

7.Classroom English……… 94~95

8.英単語一覧……… 96~98

9.茨木市教育研究所所蔵小学校英語関係図書一覧……… 99

◎ 研究担当者一覧

(4)

担任中心で進める小学校英語活動

年間指導計画・指導案集

(内容と特徴)

作成にあたって

◎ 茨木市のどの小学校でも取り組むことができる内容にしました。

◎ だれでもが使えて扱いやすい内容にしました。

◎ 学級担任が主体となって行うことができる内容にしました。

年間指導計画・指導案集の内容・特徴

◎ 週1時間、年間35時間の活動計画になっています。

◎ 8つのユニットで構成されています。1ユニットは4時間の構成です。

◎ 子どもの興味関心の寄せられる話題を集めた内容構成になっています。

◎ 子どもにとって身近な話題で、よく遭遇する場面であったり、よく話したり聞いた

りする内容を取り入れて構成しています。

◎ 5年生の内容の発展が6年生の内容につながるように、系統だてたユニットで構成

されています。

◎ 各ユニットでは、自己表現活動を設定できるように工夫されています。

◎ シンプルな内容で、子どもの実態に合わせてアレンジを加えることができるように

なっています。

◎ 文部科学省から配布されている英語ノートで扱う内容にも配慮しています。

新学習指導要領 小学校外国語活動 より

目 標

外国語を通じて、言語や文化について体験的に理解を深め、積極的にコミュニケー

ションを図ろうとする態度の育成を図り、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しま

せながら、コミュニケーション能力の素地を養う。

内 容

(1)コミュニケーションに関する事項

① 外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること。

② 積極的に外国語を聞いたり、話したりすること。

③ 言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを知ること。

(2)言語と文化に関する事項

① 外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに、日本語との違いを知り、言葉の

面白さや豊かさに気付くこと。

② 日本と外国との生活、習慣、行事などの違いを知り、多様なものの見方や考え方が

あることに気付くこと。

③ 異なる文化をもつ人々との交流等を体験し、文化等に対する理解を深めること。

(5)

小学校における英語活動等国際理解活動のあり方

國方 太司(大阪成蹊大学) 1.新学習指導要領「外国語活動」について 平成 23 年 4 月より完全実施される新学習指導要領の大幅な変更点の 1 つとして、小学校高 学年を対象に年間 35 時間実施される「外国語活動」の導入が上げられる。今回の指導要領の 改定に先立ち平成 18 年 3 月に、2 年間の審議をへて、中央教育審議会教育課程部会の分科会「外 国語専門部会」が、「小学校における英語教育」の中で、小学校における英語教育の現状と課 題、目標と内容だけでなく、中・高等学校における英語教育との関係を「小学校段階から高等 学校段階までの英語教育の目標や内容を整理することによって、英語力向上の道筋を明確にし、 小・中・高等学校教育の連携を密接なものとすることができると考える」と報告した。つまり、 中学校との連携についてあいまいであった「総合的な学習の時間」で導入された国際理解を目 的とした英語活動から、中・高等学校の英語教育との連携を意識した英語教育へと変化するも のと考えられる。 小・中・高等学校の連携を意識した英語教育は、新学習指導要領であげられた、それぞれの 段階の目標を見ることで確認できる。(小・中学校の学習指導要領は平成 20 年 3 月公示、高等 学校の学習指導要領は平成 21 年 3 月公示)つまり、目標に 3 つのキーワードがある;①言語 や文化の理解 ②積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度、③コミュニケーション能 力 である。特にコミュニケーション能力に関する目標が発展的に記述されている。 小学校: 外国語を通じて,言語や文化について体験的に理解を深め,積極的にコミュニ ケーションを図ろうとする態度の育成を図り,外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しま せながら、コミュニケーション能力の素地を養う。 中学校: 外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーショ ンを図ろうとする態度の育成を図り,聞くこと,話すこと,読むこと,書くことなどのコ ミュニケーション能力の基礎を養う。 高等学校:外国語を通じて,言語や文化に対する理解を深め,積極的にコミュニケーショ ンを図ろうとする態度の育成を図り,情報や考えを的確に理解したり適切に伝えたりする コミュニケーション能力を養う。 参考サイト:新しい学習指導要領: http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm また、小学校外国語活動で扱う内容として、コミュニケーションを楽しむ活動や言語や文化に ついて理解を深めるような活動を体験させて、積極的にコミュニケーションを図ろうとする態度 を育て、言語や文化への気付きを促し、外国語の音声や基本的な表現に慣れ親しませるようにす ることを意図していると考えられる。また、外国語活動で取り上げるコミュニケーションの場面 やコミュニケーションの働きについても上がられて、年間指導計画の作成等の参考になる。 第2 内容 〔第5学年及び第 6 学年〕 1.外国語を用いて積極的にコミュニケーションを図ることができるよう,次の事項について指 導する。 (1)外国語を用いてコミュニケーションを図る楽しさを体験すること。 (2)積極的に外国語を聞いたり,話したりすること。 (3)言語を用いてコミュニケーションを図ることの大切さを知ること。 2.日本と外国の言語や文化について,体験的に理解を深めることができるよう,次の事項につ いて指導する。

(6)

(1) 外国語の音声やリズムなどに慣れ親しむとともに,日本語との違いを知り,言葉の面さや豊 かさに気付くこと。 (2) 日本と外国との生活,習慣,行事などの違いを知り,多様なものの見方や考え方があること に気付くこと。 (3) 異なる文化をもつ人々との交流等を体験し,文化等に対する理解を深めること。 参考サイト:新しい学習指導要領: http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/new-cs/index.htm 2.「外国語活動」で扱う言語材料と指導方法について 小学校「外国語活動」の導入にあたり、文部科学省は、『英語ノート1』『英語ノート2』等 の教材を、移行期間の平成 21 年度より全国の小学校高学年へ無償配布した。ただし、『英語ノ ート』の配布は平成 23 年度で終了予定。教材の配付については見直しを計画している。「英語 ノート」で扱う話題や言語材料は、小学校外国語活動の年間指導計画を考える際に参考になる。 「英語ノート」の内容を全て教え込む必要はなく、それぞれの小学校の児童の実態に応じて、 コミュニケーションを体験させたり、言語や文化に気づかせるような体験を与えることが大切 であることを念頭に置いて、上手に活用したいものである 外国語活動の目的は、児童にコミュニケーションを体験させたり、言語や文化への気付きを 促すことである。そのために児童に体験させる到達目標を含む活動を具体的に決める必要があ る。つまり、どのような話題について、どのような表現、語彙を用いて、どのような内容をど のような形式(自己表現活動、コミュニケーション活動、ロールプレイ、創作活動)で体験さ せるのかを考えなければならない。この最終活動が決まれば、その活動に必要な表現、語彙、 練習活動を選択し、組み合わせて指導計画を考えるようにしたい。この最終活動が具体的であ れば、児童の何をどのように評価するかを具体的に想定することができる。授業の目的・内容・ 評価の3 つが密接に関連した外国語活動を作りたいものである。 以下に『英語ノート1』の Lesson4「自己紹介しよう」を例に内容を検討する。本レッスン での、最終課題は、英語で自己紹介をすることである。自己紹介の 1 つとして、自分の好きな 食べ物(動物、スポーツ)を発表させようとしている。好きな食べ物(動物、スポーツ)の表 現に慣れ親しませながら、学習を進めるように工夫されている。各時間に扱われる内容、語彙・ 表現を見ると、「聞く」ことを通して、意味の気付き、表現の気付きを促し(1 時間目)、自分 のことを伝える練習(2 時間目)、人との関わりを体験する(3 時間目)、既習表現を利用した 自己表現活動(4 時間目)と発展的な活動を組み合わせている。児童の実態を考えて、クラス で一番人気のある食べ物(動物、スポーツ)は何かを調査するというコミュニケーション活動 を最終活動と設定することも考えられる。 ・単元の内容と扱われる表現・語彙 内容 語彙・表現 1 好き嫌いについて聞き取る 2 自分の好き嫌いを相手に伝える

apple, banana, pineapple, strawberry, ice cream, milk, juice, cat. dog, bird,

fish, rabbit ,baseball, soccer, swimming, skiing I like dogs

3 友達の好き嫌いを尋ねる Do you like dogs? Yes, I do./ No, I don't. Hello.

4 自分の好きなものを含めて、自己紹介する My name is Ken.

I like cats. I like apples. I like baseball. Thank you.

次に、『英語ノート』で扱う活動を概観する。児童が楽しみながら活動できるように工夫され ているが、インタビューゲームを体験させるまでに、本時で扱う表現に、慣れ親しませるために

(7)

練習活動が不足しているように思われる。指導する先生方は、児童の実態に合わせて、十分に英 語の音に慣れさせる、英語の音を発話させるようにして、自信を持って活動できうように配慮す る必要がある。

・英語の音声、表現に慣れ親しみ、コミュニケーションを体験させるために、扱われる活動 リスニングクイズ (Let’s Listen)まとまった内容を聞く(まとまった内容を話すモデル) Hi. My name is Ken. Nice to meet you. I like swimming. Thank you.

キーワード・ゲーム(Let’s play)語彙に慣れ親しむ

apple, banana, ice cream, milk, cat, dog, bird, baseball, soccer, 等 チャンツ(Let’s chant)表現に慣れ親しむ

Do you like apples? Yes, I do. Do you like bananas? No, I don’t.

リスニングクイズ (Let’s Listen)まとまった内容を聞く(コミュニケーション体験のモデル) A: Hello, Ken. B: Hello, Mai.

A: Ken, do you like dogs? B: Yes, I do. I like dogs. …

インタビューゲーム(Activity1) コミュニケーションを体験する活動 A: Excuse me. B: Hi.

A: I like dogs. Do you like dogs? B: yes, I do.

⑥ 自己紹介(Activity2)自己表現活動(まとまった内容を話す活動)

Hello. My name is Mai. I like rabbits. I like strawberries. I like soccer. Thank you.

3.「外国語活動」の授業の進め方 小学校英語活動の目的を達成するために、授業の展開として「外国語(英語)に触れて、意味 を理解する。」→「外国語(英語)を使いながら、使い方に慣れる」→「外国語(英語)を創造 的に使う体験をする」という基本的な流れが考えられる。実際に指導案を作成するに当たって、 授業を構成する要素と流れは概ね次のようになる。 ① 挨拶・ウォームアップ 挨拶・ウォームアップでは、定着させたい基本的な表現(あいさつ、天候、曜日、日付等) を用いて、定型表現の定着を図る。また、日本語中心の環境から、外国語(英語)を中心とし た環境へ頭を切り替える働きがある。 ② 復 習 子どもたちは、音声を通して学習しているため、すぐに忘れてしまいます。そこで、前時の 学習項目を復習し、思いださせて、定着を図ります。また、本時の内容をスムーズに理解した り、戸惑わないように、本時の内容に関連する語彙、表現を復習することもあります。 ③ モデル文(対話)の提示 モデル文(対話の提示における目的は、モデル文(対話)についての「意味の気付き」であ る。これらの気付きを母語(日本語)の助けを借りず、できるだけ外国語(英語)で促したい。 そのためには子どもたちが推測可能な話題を用いて、視覚的な教材等を用いて、子どもの身近 な場面で子どもたちが話す内容をできるだけ簡単な(短い)表現で提示する。意味を理解した 時点で、目標表現の「口慣らし」練習(目標文を指導者の後について繰り返す)を行う。 ④ 展 開 外国語(英語)の音、表現に触れた段階から、すぐに自発的に表現が使えるわけではない。 そこで重要になってくるのは、目標とする外国語(英語)表現への習熟のために練習が必要に なってくる。指導者の指示に従って繰り返し話すような機械的な反復練習が典型的な活動であ るが、子どもたちの特質を踏まえて、目標文を含むチャンツを利用したり、目標文を何度も繰 り返し使用するゲームなどを工夫して、十分な練習量を確保することが大切である。 ⑤ 発 展(体験・創造的な活動) ここまでの活動は、指導者がコントロールした活動であるが、最後の段階として、子どもた

(8)

ちが実際に英語を使って何かを達成する段階を準備することが大切である。活動を準備する際 に、コミュニケーションの目的があるか、自分は知っているが、相手は知らない情報のやり取 りがあるか、使う表現に自由度はあるか、等を配慮して活動を考えたい。 ⑥ 国際理解 単元の話題に関連する国際理解の題材を、簡単な英語で提示したり、クイズ形式で提示する。 注意すべきことは、子どもの目線で題材を考える必要がある。 ⑦ 振り返り 次のステップへ備えるために、目標がどの程度達成できたのか、何を補う必要があるのかを 知るために、子どもたちへの具体的な問いかけを行い、子どもたちの様子を確かめる必要があ る。 4.授業参観の視点 「外国語活動」について、学校全体で研修等を実践されていると思います。研修の一環として 研究授業を開催されます。その際、参加者の視点がある程度決まっていれば、研究授業のあとの 協議会の議論が実りあるものになると考えます。以下に授業参観の視点をあげますので、参考下 さい。 ① 到達目標は児童の表現したい内容、聞きたい内容を含んでいるか。 ・ 話題に適した活動になっているか。(ロール・プレイ、自己表現、創作活動、コミュニ ケーション活動) ・ 児童自身のことを発表させているか。 ・ 指導した言語材料で対応できる内容か。 ② 語彙・表現の理解を助けるヒントを与えながら提示しているか。 ・ 理解を助ける視覚教材が準備されているか。 ・ 理解を助ける話題、場面、人物の設定はされているか。 ・ 理解を助ける十分な input が確保されているか。 ③ 活動(練習)を十分に確保されているか。 ・ 児童一人ひとりに活動内容が理解されているか。 ・ 活動(練習)の量が適切か。 ・ 理解の確認をどのような方法で実施するか。 ④ 児童に明確な指示が活動に含まれているか。 ・ 児童に明確な手順を示しているか。(情報の種類、数量を示しているか) ・ メモを示しながら発表するのか。(メモの形式を定める。メモに制限を設ける) ・ 視覚的な補助教材が準備されているか。 ⑤ 活動内容に適した活動形態を選択しているか。 ・ 一斉、ペア(固定、自由)、グループなどの形態を適時利用しているか。 ・ ペア、グループ活動の場合、クラスコントロールが適切か。 ・ ペア、グループ活動の教師の役割は明確か。 ➅ 適切な教師からのフィードバックが与えられているか。 ・ 「適切なほめことば」を与えて、子どもたちに自信をつけさせているか。 ・ 「適切な訂正」を与えて、次の目標を子どもたちに示しているか。 ・ 共通する誤りに対して、適切に対応しているか。 ⑦ 以前に学習した内容を適時、思い出させながら学習を進めているか。 ・ 児童は音声中心の学習のため、何度も触れさせることが重要です。 ・ 粘り強く、思い出させながら、使わせる活動を組み立てましょう。

(9)

第5学年

英語活動年間計画

【指導目標】 1.コミュニケーションを楽しもうとする。(コミュニケーションに対する能力) 2.英語で身近な話題について、自分のことや考えを伝えたり、友だちのことや考えを尋ねる。(コミュニケーショ ンに対する能力) 3.外国の文化や習慣に対する関心を高める。(自文化・異文化に対する態度) unit 単元 機能・活動 主な表現・構文 語彙

① あいさつ・自己紹介をする。 Hello, nice to meet you. My name is ~.

② 名前を尋ねたり答えたりす る。

Good morning. How are you? I’m fine (great, OK, good) What’s your name? My name is~. ③ 年齢を尋ねたり答えたりす

る。

How old are you?

I’m ten years old. 1 友だちにな ろう ④ 世界のあいさつを調べよ う。 世界の言葉であいさつをして みよう。 あいさつ 数字(one ~ twelve) ニーハオ(中国)アン ニョンハセヨ(韓国・ 朝鮮)ボンジュール(フ ランス)グーテンダー ク(ドイツ)ブエナス ダルデス(スペイン) ハロー(イギリス)ボ ンジョルノ(イタリア) ジャンボ(ケニア)こ んにちは(日本) ① 好きなスポーツを紹介す る。 I like soccer. ② 好きなスポーツについて尋 ねる。

Do you like soccer? Yes, I do. No, I don’t. ③ 小グループで、好きなスポ

ーツについて述べたり尋ね たり、答えたりする。

I like soccer. Do you like soccer? No, I don’t.

What sport do you like? 2 好きなスポ ーツは何? ④ 世界で人気のあるスポーツ について調べよう。 世界で人気のあるスポーツは 何ですか。

What sport is popular in the world? ス ポ ー ツ (baseball , soccer , volleyball , basketball , tennis , swimming) ① 天候を尋ねたり、答えたり する。

How is the weather? It’s sunny. (cloudy , rainy , snowy , hot , cool)

② 自分の「できること」「でき ないこと」を述べる。

I can play soccer. I can’t swim well. 3 何ができる

かな

③ 「できること」「できないこ と」について、尋ねたり答 えたりする。

Can you play~? Yes, I can. No, I can’t.

天候(sunny , cloudy , rainy , snowy , hot , cool) スポーツ あそび (play kendama.) 動きに関する動詞

(10)

④ 自分の「できること」「でき ないこと」を言い、自己紹 介をしよう。

Hello. My name is Ken. I can swim.

I can play soccer. I can’t play baseball. Thank you.

(jump , fly , swing , hit sing)など ① 時間を述べる。 What time is it ? It’s 12 o’clock. ② 身体の状況を述べる。 欲しい食べ物(飲み物)を 述べる。 I’m hungry. I want hamburger. ③ 小グループで、欲求を述べ たり尋ねたり、答えたりす る。

What do you want? I want hamburger.

Here you are. Thank you. 4 お腹がすい たよ ④ おやつパーティーをしよ う。 自分の理想のおやつを集めよ う。 時間 身体の状況(欲求) (hungry, thirsty) 食べ物(果物、お菓子) (apple , banana , 他 orange , potato chips ice cream , chocolate , cream puff , pudding , jelly , pancake , pie , sundae) ① 自分の飼っているペットに ついて述べる。 ペットの色や大きさについ て述べる。 I have a dog. It’s brown. It’s big. ② 飼っているペットや欲しい ペットについて尋ねる。

What pet do you want? What pet do you have? ③ 小グループで、飼っている

ペットや飼いたいペットに ついて尋ねたり述べたりす る。

Do you have pets? Yes, I do. No, I don’t. Is it brown?

Yes, it is. No, it isn’t. 5 私のペット

④ show and tell(ペット) ペットを使ってshow and tell を楽しむ。

動物(dog, cat, rabbit, hamster, goldfish) 色(red , white , black , pink , gray , green , orange , yellow , blue , purple)

形状(big , small , long, short , tall , beautiful)

① お店(野菜、果物、文具) にある物の名前を英語で表 現する。

1.lemon , apple , melon , banana

2.potato , mushroom , tomato

3.scissors , pencil , ruler 6 買い物ごっ

こをしよう

② 買い物の時のやり取りの仕 方を知る。

A:Hello. Apples, please. B:How many?

A:(Three) please. B:Here you are. A:Thank you. B:You are welcome. A:Bye.

文具(pen , pencil , scissors ,ruler , paste , eraser , binder ,

pencil case , stapler , 金額(100・200・300 400~)

(11)

③ 買い物の時のやり取りを適 切 な 言 葉 を 使 っ て 練 習 す る。

A:How much ? B:(200) yen.

A:Here you are. B:Thank you. ④ 買い物をする人や、お店の

人になりきり、買い物ごっ こを楽しむ。

B:May I help you? A:Apples , please. B:OK. How many? A:Three please. A:How much? B:200 yen.

A:Here you are. B:Thank you. A&B:Good bye. ① 自分の持ち物を伝えたり、

答えたりする。

Is this your pen? Yes, it is. No, it isn’t. ② 持ち物のある場所を伝えた

り、尋ねたりする。

My cap is on / in / under the table.

Is your cap under the chair? Yes, it is. No, it isn’t.

③ 私の~はどこか、尋ねたり 答えたりする。 Where ~ 表現 7 8 宝探しをし よう 自己紹介を ④ 宝物探し。(パートナーの宝 物がどこにあるのか尋ねて みよう) ペアは同じ部屋の絵を持つ、 その中に指定された宝物から 選んで、部屋の中に隠す。 相手の隠した宝物を3 つ見つ けて、その場所を絵の中に書き 込む。

A:Do you have a cap? (相手 の宝物を考えてたずねる) B: Yes, I do.(No の場合は、

相手の役割交代) A:Is it on the table? B:No, it isn’t.

(2 回たずねて、正しい場所が見 つからない場合)

A: Where is your cap? B:It’s on the TV. A:Thank you.

所有格(my , your , ‘s ) 文 具 や 日 用 品 の 名 前 (pen, pencil, scissors, ruler, paste, eraser, binder, pencil case stapler, fail, cup, chopstick など) 前 置 詞 (on / in / under )

家 具 の 名 前 (desk, chair, bed, table など)

(12)

① 月の名称と日付を聴き取る ことができる。日付をたず ねることがする。

What is the date today? It’s November 3rd.(月日)

② 自分の誕生日を英語で言 う。

友達の誕生日を尋ねる。

When is your birthday? My birthday is July 12th. ③ 友達と自分の誕生日や好き なこと・好きな物などにつ いて尋ねたり、答えたりす る。 Hello. My birthday is February 7th.

When is your birthday? I like baseball.

D0 you like baseball? I can hit well. Can you hit well? I want a glove. Do you want a glove? 8 自己紹介を しよう ④ 自己紹介のスピーチとす る。 Hello. My name is ~. I am 11 years old. My birthday is July 12th.. I like cats. Thank you. Do you have any question?

January , February March , April , May June , July , August September , October November , December

1st 2nd 3rd・・・ 月や日数の表現

dog cat bird 等 動物 tea cafee 等 飲食物 red black 等 色 季節

(13)

第5学年 英語活動指導案

1.単元名 友だちになろう 2.単元の目標 ①あいさつのマナーを知り、友だちとあいさつし合う。 ②自分の名前や年齢を伝えたり、友だちに尋ねたりできる。 ③世界には様々な言語があることを知る。 3.単元の指導計画(全4時間) 第1時: あいさつ・自己紹介をし合う。 第2時: 友だちに名前を尋ねたり答えたりする。 第3時: 友だちに年齢を尋ねたり答えたりする。 第4時: 世界には様々な言葉があることを知る。 4.評価基準 ①年齢についてのやりとりを、楽しんで行うことができたか。 ②年齢を尋ねたり、自分の年齢を相手につたえられたか。 ③恥ずかしがらずに、しっかり相手の目を見てやりとりすることができたか。 5.展開(第1時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 8 分 ① あいさつ

Hello. How are you? I’m fine. ・クラスのみんなとあいさつをする。 ・HRTと1人ずつあいさつをする。 ・ペアであいさつをする。 子ども たちと一緒 に楽し んであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔を合わせてにこやか にあいさつさせる。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。 25 分 ② 新教材の導入と練習 (1) 歌あそび・・・♪Twelve Steps one, two, three, four, five, six, seven. one, two, three, four, five, six, seven. eight, nine, ten. eight, nine, ten.

eleven, twelve, six, seven, eight, nine, ten.

(2) HRT の説明をしっかり聞いて自己紹介の仕方 を理解する。

A:Hello. My name is Doraemon. Nice to meet you.

B:Hello. My name is Nobita . Nice to meet you, too.

(3)<マッチングゲーム>(リスニング) 4人の子どもの自己紹介を聞いて、子どもの名 前をマッチングさせる。 動作を つけて楽し く歌う。 人形で モデルを示 し、ゆっくりと発音 する。 名前に 注意して聞 き取らせる。 楽しく学習できるよう に配慮する。 理解できているか、確 認しながら進める。

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(4) それぞれの子どもになったつもりで、自己紹介 の言い方を口慣らしする。

(5) 隣同士で自己紹介をして、左側の児童が順番に 動き相手を変えて自己紹介をする。

A:Hello. My name is ~. Nice to meet you. B:Hello. My name is ~ . Nice to meet you, too.

繰り返し練習して、 慣れる ように配慮 する。 困って いる児童に アドバイスをする。 相手の目を見てはっき りと言うことが大切で あ る こ と に 気 づ か せ る。 10 分 ③ 展開と発展 <輪になって自己紹介ゲーム> 二重の輪を作り、外側と内側の児童が音楽に合 わせて反対向きに歩く。音楽が止まった時に前 にいる友だちと互いに自己紹介をする。 困って いる児童に アドバイスをする。 いろいろな友だちと交 流できるように配慮す る。 2分 ④ あいさつと振り返り 終わりのあいさつをする。

That’s all for today See you next time.

活動がしっかり楽しく できたか確認させる。 (第2時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 5分 ① あいさつ

Good morning. How are you?

I’m fine.(great, OK, good) ・クラスのみんなとあいさつをする。 ・HRTと1人ずつあいさつをする。 ・ペアであいさつをする。 子ども たちと一緒 に楽し んであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔を合わせてにこやか にあいさつさせる。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。 3分 ② ウォームアップ ・ 歌あそび・・・♪Twelve Steps 動作を つけて楽し く歌う。 楽しく学習できるよう に配慮する。 7 分 ③ 復習 (1) リスニング ・4人の子どもの自己紹介を聞いて、プリント に順番を記入する。

A:Good morning. My name is Suzuki Ken. Nice to meet you.

B:Good morning. My name is Yamada Emi. Nice to meet you, too.

C:Good morning. My name is Tanaka Mai. Nice to meet you, too.

D:Good morning. My name is Iwai Ryo. Nice to meet you, too.

(2) それぞれの子どもになったつもりで、自己紹介 の言い方を口慣らしする。 困って いる児童に アドバイスをする。 繰り返し練習して、 慣れる ように配慮 する。 前時学習した内容を思 い 出 さ せ る よ う に す る。 ワークシートNo.1 参照 18 分 ④ 新教材の導入と練習

A:Good morning. My name is Ken. What’s your name?

B:My name is Yuko. A:Thank you! Bye!

モデル を示し練習 を助ける。

理解できているか、確 認しながら進める。

(15)

何度かデモンストレーションで聞かせる。 (1)名前を尋ねる練習をする。

S:What’s your name? (全員で)

(指導者は箱からいろいろな人の写真カードを 引く。)

T:My name is Ichiro. (2)ペアで練習する。

(3)<PASS THE BALL GAME>

グループで輪になり、What’s your name?と言っ てボールを投げる。ボールを受けた人は My name is ~ .と答える。 たくさ ん練習して 慣れる ように配慮 する。 困って いる児童に アドバイスをする。 10 分 ⑤ 展開と発展 <インタビューゲーム> 友だちに名前をインタビューする。Hello. My name is ~.と自分の名前を言ってからインタビ ューする。インタビューした人の名前をメモす る。(日本語で) 困って いる児童に 配慮する。 A:Hello B:Hello A:My name is Ryo. A:What’s your name. B:My name is Kazu. いろいろな友だちと交 流できるように配慮す る。 2分 ⑥ あいさつと振り返り 終わりのあいさつをする。

That’s all for today See you next time.

活動がしっかり楽しく できたか確認させる。 (第3時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 3分 ① あいさつ

Good morning. How are you?

I’m fine.(great, OK, good)

子どもたちと一緒 に楽しんであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔 を 合 わ せ て に こ や か にあいさつさせる。 日 本 語 中 心 の 環 境 か ら 英 語 を 中 心 と し た 環 境 へ切り替える。 5分 ② ウォームアップ ・歌あそび・・・♪Twelve Steps ♪Hello Song 動作をつけて楽し く歌う。 楽 し く 学 習 で き る よ う に配慮する。 10 分 ③ 復習 (1) リスニング ・2人の子どもの会話を聞いて、だれとだれの会 話か子どもの名前をマッチングさせる。 No.1 (Ken と Yuko の会話)

A:Hello. B:Hi.

A:My name is Ken. What’s your name? B:My name is Yuko.

A:Thank you! Bye!

困っている児童に ア ド バ イ ス を す る。

前 時 学 習 し た 内 容 を 思 い出させるようにする。

(16)

No.2 (Mai と Tom の会話) No.3 (Ryo と Emi の会話) (2) 名前を尋ねる練習をする。 A:What’s your name? B:My name is ~. ・ペアで練習する。 15 分 ④ 新教材の導入と練習

A:Hello. My name is Yuko. What’s your name? B:Hello. My name is Kenji.

A:I’m ten years old. How old are you? B:I’m eleven years old.

(2人名刺交換をする。) A:Thank you! Bye! (1)<キー・ナンバーゲーム>

数(1~12)の言い方を練習する。

(2) 2つのグループに分かれて、数字カード(1 ~12)を見ながら年齢を尋ねたり答えたりす る。

A:How old are you?

B:I’m ○ years old.(A,B交代する。) (3)<ASK AGE GAME>

(1人一枚ずつ数字カードを配っておく。) 配られたカードの数字を自分の年齢として友達 5人に訪ねる。その年齢を合計して30に近い 人が勝ちとする。 モデルを示し、練 習を助ける。 たくさん練習して 慣れるように配慮 する。 困っている児童に ア ド バ イ ス を す る。 理解できているか、確認 しながら進める。 い ろ い ろ な 友 だ ち と 交 流 で き る よ う に 配 慮 す る。 10 分 ⑤ 展開と発展 「みんなと名刺交換をしよう」 ・前もって作っておいた名刺を6枚持って、名刺 交換の時のモデル会話を示す。 困っている児童に 配慮する。 楽 し く 活 動 で き る よ う に配慮する。 ワークシートNo.2 参照 2分 ⑥ あいさつと振り返り 終わりのあいさつをする。

That’s all for today

See you next time. 活 動 が し っ か り 楽 し く できたか確認させる。 (第4時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 3分 ① あいさつ

Good morning. How are you?

I’m fine.(great, OK, good)

子どもたちと一緒 に楽しんであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔 を 合 わ せ て に こ や か にあいさつさせる。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。

(17)

5分 ② ウォームアップ ・歌あそび・・・♪Twelve Steps ♪Hello Song 動作をつけて楽し く歌う。 楽 し く 学 習 で き る よ う に配慮する。 10 分 ③ 復習 ・3つのグループに分かれ、グループの中で1人 ずつ順番に自己紹介をする。

Hello. My name is Suzuki Kenta. Please call me Ken.

I’m eleven years old.

困っている児童に ア ド バ イ ス を す る。 前 時 学 習 し た 内 容 を 思 い出させるようにする。 15 分 ④ 新教材の導入と練習 (1)いろいろな国の挨拶を聞き、世界地図のどの 国の挨拶か予想する。

A:こんにちは。My name is Suzuki Ichiro. I’m from Japan.

B:ニーハオ. My name is Yao Min. I’m from China.

C:アンニョンハセヨ. My name is Gim Yeona. I’m from Korea.

D:ボンジュール. My name is Alain Delon. I’m from France.

E:ボンジョルノ. My name is Galileo Galilei. I’m from Italy.

F : ジ ャ ン ボ . My name is Wangari Muta Maathai.

I’m from Kenya.

(2)Hello の挨拶をする国がたくさんあることを 知る。

A:Hello. I’m from America. B:Hello. I’m from Australia. C:Hello. I’m from Canada. D:Hello. I’m from New Zealand. E:Hello. I’m from England. F:Hello. I’m from South Africa.

世 界 地 図 を 掲 示 し、国の名前と場 所を結びつける手 助けをする。 英 語 以 外 の 挨 拶 に 興 味 を持たせるようにする。 英 語 を 母 国 語 に し て い る 国 が た く さ ん あ る こ とに気づかせる。 10 分 ⑤ 展開と発展 <いろいろな国のHello Song>

Hello Song の Hello を「こんにちは」「ボンジュ ール」「ナマステ」に替えて歌う。 「こんにちは」のときはお辞儀、「ボンジュール」 のときは握手、「ナマステ」のときは合掌をして 歌う。 相手の目を見て挨 拶するようにアド バイスする。 楽 し く 学 習 で き る よ う に配慮する。 2分 ⑥ あいさつと振り返り 終わりのあいさつをする。

That’s all for today

See you next time.

活 動 が し っ か り 楽 し く できたか確認させる。

(18)
(19)

第5学年 英語活動指導案

1.単元名 好きなスポーツは何? 2.単元の目標 ① 子どもが親しんでいるいろんなスポーツの単語を理解し、表現することができる。 ② 自分の好きなスポーツについて伝えたり、友達に尋ねたりできる。 ③ スポーツを話題に、好き嫌いを伝えたり、尋ねたりして、クラスで人気のあるスポーツを調 べる。 3.単元の指導計画(全4時間) 第1時:好きなスポーツを紹介し合う。 第2時:友達に好きなスポーツを尋ねる。 第3時:好きなスポーツについて尋ねたり答えたりする。(本時) 第4時:学校で人気のあるスポーツ、また外国で人気のあるスポーツについて調べる。 4.評価基準 ① スポーツの好き嫌いを尋ねたり、自分の好きなスポーツをしっかり相手に伝えられたか。 ② スポーツのやりとりを、楽しんで行うことができたか。 ③ 恥ずかしがらずしっかり相手の目を見て会話できたか。 5.展開(第1時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 5分 ① あいさつと歌

Hello. Hi. Good morning.(afternoon) How are you? Fine thank you. And you? What day is it today? It’s Friday. (曜日) What is the date today? It is May 3rd(月日) How is the weather today? It is cloudy.(天気) 質問に答えたり、自分たち同士で言い合ったり する。 子どもたちと一緒に楽 しんであいさつする。 楽しめるようにす る。 顔を合わせてにこ やかにあいさつさ せる。 基本的な表現を用 いて習慣化するよ うにする。 日本語中心の環境 から英語を中心と した環境へ切り替 える。 3分 ② ウォームアップ 歌あそび・・・♪Hello

♪Let’s Sing Together

体ごと楽しみながら歌 う。 前時学習した内容 を思い出させるよ うにする。 楽しく学習できる ように配慮する。 10 分 ③ 復習(簡単な自己紹介)

My name is TAKAKO. What is your name? My name is KAORI.

How old are you? I’m eleven years old. 最初は隣同士 慣れてきたら全体であいさつし あう。 児童が困っているとき に ア ド バ イ ス し て い く。 机間巡視しながら 楽しんで練習でき るように声をかけ ていく。

(20)

15 分 ④ 新教材の導入と練習 I like soccer.

(baseball / volleyball / basketball / tennis / swimming)

リスニング・絵あわせ

1.(At the park)テニスのラケットを持って演 じる

A:Hello. My name is TAKAKO.I like tennis. B:Oh me too. I like tennis too.

TAKAKO のカードの下にどのスポーツの絵カー ドがくるか考えさせる。

Ilike tennis.表現を練習する。

2.(At the pool)ゴーグル、うきわを持って A:Hello. My name is JUNYA.

I like swimming.

B:Oh me too. I like swimming too.

JUNYA の下に どの絵カードがくるか考える。 Ilike swimming の表現を練習する。 *baseball/basketball/volleyball などいろいろ なスポーツの場面を想定して練習する。 like を使う場面を想定 させながら意味を理解 させる。 しっかり最後まで聞か せて意味をとらえさせ る。 モデルを示し、練習を 助ける。I like~の言い 方に慣れさせる。 理解できているか、 確認しながら進め る。 10 分 ⑤ 展開と発展 その1 <伝言ゲーム> はじめの人にスポーツの絵カードを見せ、順番 にそのスポーツでI like ~と伝言していき、最後 の人は、ジェスチャーをして、そのあとみんな で、I like ~という。 その2 <仲間探し> あらかじめ一人一枚ずつスポーツの絵カードを 配っておき全員でそれぞれ言い合い、仲間が5 人そろったらみんなでそろって、I like~と言っ てあがりとなる

Hello. How are you? とあいさつしてから I like ~と言うようにする。 困っている児童に配慮 する。 仲間がうまく見つかっ た場合は Good Excellent Great な ど 声 を か け る。 楽しく活動できる ように配慮する。 2分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today. Thank you for the Lesson.

See you next time.

活動がしっかり楽 しくできたか確認 させる。 (第2時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 5分 ① あいさつと歌

Hello. Hi .Good morning.(afternoon) How are you? Fine thank you. And you? What day is it today? It’s Friday. (曜日) What is the date today? It is May 3rd(月日) How is the weather today? It is cloudy.(天気)

子どもたちと一緒に楽 しんであいさつする。 楽しめるようにす る。 顔を合わせてにこ やかにあいさつさ せる。 基本的な表現を用 いて習慣化するよ

(21)

質問に答えたり、自分たち同士で言い合ったり する。 うにする。 日本語中心の環境 から英語を中心と した環境へ切り替 える。 7分 ② ウォームアップ A 歌あそび・・・♪Hello

♪Let’s Sing Together B いろいろなスポーツの絵カードを黒板には りみんなで言う。 応用として目隠しをして1枚抜き取りそれが 何か英語であてる。 (ミッシングゲーム) 体ごと楽しみながら歌 う。 絵カードをうつしなが らしっかり言う。 前時学習した内容 を思い出させるよ うにする。 楽しく学習できる ように配慮する。 3分 ③ 復習

A:I like tennis. I like baseball.

絵カードを使い いろいろなスポーツについ てやりとりの練習をする。 児童が困っているとき に ア ド バ イ ス し て い く。 机間巡視しながら 楽しんで練習でき るように声をかけ ていく。 15 分 導入 ④ 新教材の導入と練習

Do you like soccer?

(baseball / volleyball / basketball / tennis / swimming)

*サッカーボールを持った少年2人が出会う場 面

A:Hello. I like soccer. Do you like soccer? B:Oh Yes, I do. I like soccer. Let’s go.

二人はボールを持って楽しく駆けていく。 * サッカーボールを持った少年とバットを持っ

た少年の会話の場面

A:Hello. I like soccer. Do you like soccer? B:No, I do. I like baseball bye.

いろいろなスポーツバージョンで練習する。 ・絵カードを見ながらチャンツで練習する。 ・1列になりDo you like~ と伝言していき1番 後の人は,I like~ と答える。 ・モデルがそのスポーツの道具を持って立ち、ジ ェスチャーをする。みんなでDo you like~と聞 き,Yes, No を答える。(リズムにあわせて) <BINGO> 前もって好きなスポーツ9つ表に書いておき、 クラスの友だち一人ひとりにDo you like~と 聞き回り、表に書いてある果物が出たら○で囲 み、そろえていく。 モデルを示し、練習を 助ける。 理解できているか、 確認しながら進め る。 13 分 ⑤ 展開と発展 その1 <インタビューゲーム> あらかじめ自分の好きなものを3つ書いてお きクラスの友達一人一人に Do you like~と聞 いて回り、Yes のともだち ~ No のともだ ち~ というように記入していく。 困っている児童に配慮 する。 楽しく活動できる ように配慮する。

(22)

Hello. How are you? とあいさつしてから Do you like ~と言うようにする。 Good Excellent Great な ど 声 を か け る。 2分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today. Thank you for the Lesson.

See you next time.

活動がしっかり楽 しくできたか確認 させる。 (第3時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 5分 ① あいさつと歌

Hello. Hi .Good morning.(afternoon) How are you? Fine thank you. And you? What day is it today? It’s Friday. (曜日) What is the date today? It is May 3rd(月日) How is the weather today? It is cloudy.(天気) 質問に答えたり、自分たち同士で言い合ったり する。 子どもたちと一緒に 楽しんであいさつす る。 楽しめるようにす る。 顔を合わせてにこ やかにあいさつさ せる。 基本的な表現を用 いて習慣化するよ うにする。 日本語中心の環境 から英語を中心と した環境へ切り替 える。 10 分 ② ウォームアップ A 歌あそび・・・♪Where is Thumbkin? ♪This Is the Way

B いろいろなスポーツの絵を OHC で映し、み んなで言う。 ジェスチャーを見て何のスポーツか当てる。 体ごと楽しみなが歌 う。 絵カードをうつしな がらしっかり言 う。 前時学習した内容 を思い出させるよ うにする。 楽しく学習できる ように配慮する。 5分 ③ 復習

A:Do you like swimming? B:No, I don’t. Yes, I do.

いろいろなスポーツについて隣同士やりとりの 練習をする。 列ごとにカードを渡し 練習していく。 児童が困っていると きにアドバイスして いく。 机間巡視しながら 楽しんで練習でき るように声をかけ ていく。 10 分 ④ 新教材の導入と練習

A:Hello. My name is Takako. B:Hello. My name is Akira.

A:I like basketball. Do you like basketball? B:No, I don’t.

A:Do you like tennis? B:No, I don’t . A:What sport do you like?

B:I like baseball.

HRT の説明をしっかり聞いて好きなスポーツを 尋ねる言い方を練習する。

・隣同士声に出して練習する。 PASS THE BALL GAME

モデルを示し、練習を 助ける。

理 解 で き て い る か、確認しながら 進める。

(23)

・グループで輪になってボールを投げ 投げた人 がWhat sport do you like?ときき、受けた人が I like~と答えていく。 13 分 ⑤ 展開と発展 その1 <仲間探し> あらかじめ一人一枚ずつスポーツの絵カードを 配っておき全員でそれぞれ聞き合い、仲間が5 人そろったら Let’s play ~といってあがりとな る。 じゃんけんして勝ったほうから

A:Hello .I like skiing. Do you like skiing? B:Yes, I do.

AB:Oh, lucky. Let’s go.

二人そろって次の仲間を捜しにいく。 A:Hello. I like skiing. Do you like skiing? B:No, I don’t.

A:What sport do you like? B:I like tennis.

A:Oh, I see.

その2 <さいころゲーム>

子どもたちが円形に並び、さいころを順番にふ っていく。そのさいころには、あらかじめスポ ーツの絵or 英語を書いておく。さいころを振る 前、全員でWhat sport do you like?と言い、さ いころを振った児童がさいころの絵or 英語を見 てI like~と答えていく。次々さいころをまわし ていく。 困っている児童に配 慮する。 仲間がうまく見つか った場合は Good Excellent Great など声をか ける。 楽しく活動できる ように配慮する。 2分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today. Thank you for the Lesson.

See you next time.

活動がしっかり楽 しくできたか確認 させる。 (第4時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 5分 ① あいさつと歌

Hello. Hi. Good morning.(afternoon) How are you? Fine thank you. And you? What day is it today? It’s Friday. (曜日) What is the date today? It is May 3rd(月日) How is the weather today? It is cloudy.(天気) 質問に答えたり、自分たち同士で言い合ったり する。 子どもたちと一緒に 楽しんであいさつす る。 楽しめるようにす る。 顔を合わせてにこ やかにあいさつさ せる。 基本的な表現を用 いて習慣化するよ うにする。 日本語中心の環境 から英語を中心と した環境へ切り替 える。

(24)

10 分 ② ウォームアップ

A 歌あそび・・・♪On the Bridge of Avian ♪ABC の歌 B いろいろなスポーツの絵カードをOHCで映 し、みんなで言う。 ジェスチャーを入れながらリズミカルに言う。 ジェスチャーを見て何のスポーツか当てる。 体ごと楽しみなが歌 う。 絵カードをうつしな がらしっかり言う。 前時学習した内容 を思い出させるよ うにする。 楽しく学習できる ように配慮する。 5分 ③ 復習

A:What sport do you like? B:I like tennis.

いろいろなスポーツについてとなりどうしやり とりの練習をする。 児童が困っていると きにアドバイスして いく。 机間巡視しながら 楽しんで練習でき るように声をかけ ていく。 10 分 ④ 新教材の導入と練習

A:Hello. My name is Takako. B:Hello. My name is Akira.

A:I like basketball. Do you like basketball? B:No, I don’t.

A:Do you like tennis? B:No, I don’t. A:What sports do you like?

B:I like baseball.

A:What sports is popular in my class? B:Baseball is popular. HRT の説明をしっかり聞いてクラスで流行して いるスポーツを尋ねる言い方を練習する。 モデルを示し、練習を 助ける。 理 解 で き て い る か、確認しながら 進める。 13 分 ⑤ 展開と発展 その1 <インタビューゲーム> クラスのともだちに一人ずつ好きなスポーツを きいてまわり、クラスで流行しているスポーツ を調べ発表する。 その2 <スピーチ大会> 一人ずつ世界の国で流行しているスポーツを発 表していく。くりかえし全員で練習させたいの で形式(型)を決めておく。 A:(国旗を持って)This is Brazil

全員:What sport is popular in the country? A:Soccer is.

全員:Do you like soccer?

A:Yes, I do. Or No, I don’t. No だった場合

全員:What sports do you like? A:I like tennis.

困っている児童に配 慮する。 仲間がうまく見つか った場合は Good Excellent Great など声をかけ る。 楽しく活動できる ように配慮する。 2分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today. Thank you for the Lesson.

See you next time.

活動がしっかり楽 しくできたか確認 させる。

(25)

第5学年 英語活動指導案

1.単元名 何ができるかな 2.単元の目標 ①いろいろなスポーツの単語や、動きに関する動詞を理解し、表現することができる。 ②友だちに「できること」を尋ねたり、自分の「できること」や「できないこと」を答えること ができる。 ③「できる」「できない」という表現を使い自己紹介ができる。 3.単元の指導計画(全4時間) 第1時: 天候を尋ねたり、答えたりできる。 第2時: 自分の「できること」「できないこと」を述べる。 第3時: 「できること」「できないこと」について述べたり、尋ねたり、答えたりする。 第4時: 自分の「できること」「できないこと」をショ-・アンド・テルで発表する。 4.評価基準 ①「できること」を尋ねたり、自分の「できること」「できないこと」をしっかり相手に伝え られたか。 ②「できること」のやりとりを、楽しんで行うことができたか。 ③恥ずかしがらずに、しっかり相手の目を見てやりとりすることができたか。 5.展開(第1時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 3 分 ① あいさつ

Hello. How are you? Fine thank you. And you?

子ども たちと一緒 に楽し んであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔を合わせてにこやか にあいさつさせる。 基本的な表現を用いて 習 慣 化 す る よ う に す る。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。 7 分 ② ウォームアップ ・歌あそび・・・♪Hello Song

♪Rain Rain Go Away

動作を つけて楽し く歌う。 楽しく学習できるよう に配慮する。 10 分 ③ 復習 スポーツおよび遊び、動作を表す絵カードを見 て発音する。

play soccer, play kendama, jump, fly, swim ・・・

絵カー ドを見せな がらゆ っくりと発 音させる。 理解できているか、確 認しながら進める。 13 分 ④ 新教材の導入と練習 友だちに電話で天気を尋ねる。 A:Hello.

B:Hello. How are you?

A:I’m fine, thank you. And you? B:I’m fine, too. Thank you. A:It’s rainy and cold in Osaka.

モデル を示し練習 を助ける。

理解できているか、確 認しながら進める。

(26)

How is the weather in Okinawa? A:It’s sunny and hot in Okinawa. B:I see. Good-bye!

(1)天気(sunny・rainy・cloudy・snowy・windy) を練習する。

(2)リスニング

大阪・沖縄・東京・広島・北海道の友達に天気 を聞いて地図に天気マークを記入する。 A:It’s rainy in Osaka.

B:It’s sunny in Okinawa. C:It’s windy in Tokyo. D:It’s cloudy in Hiroshima. E:It’s snowy in Hokkaido.

絵カー ドを見せな がらゆ っくりと発 音させる。 天気の 単語と県名 を注意 して聞き取 らせる。 日本地図を掲示し、 各県の 場所を示し て助ける。 ワークシートNo.1 参照 10 分 ⑤ 展開と発展 ニュースキャスターになったつもりで、④(2)の 各地の天気を伝える練習をする。 ・列ごとに県を決めて練習する。 ・グループで練習し、順番に発表する。 児童の 理解を確認 し、目標文を口慣ら しさせる 新しい表現に慣れるよ うに練習をくり返す。 2 分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today See you next time.

活動がしっかり楽しく できたか確認させる。 (第2時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 3 分 ① あいさつ

Hello. How are you? Fine thank you. And you? How is the weather today? It is cloudy.(天気)

子ども たちと一緒 に楽し んであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔を合わせてにこやか にあいさつさせる。 基本的な表現を用いて 習 慣 化 す る よ う に す る。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。 7 分 ② ウォームアップ ・歌あそび・・・♪Hello Song

♪Rain Rain Go Away

動作を つけて楽し く歌う。 楽しく学習できるよう に配慮する。 8分 ③ 復習 (1)スポーツおよび遊び、動作を表す絵カードを見 て発音する。

play soccer, play kendama, jump, fly, swim ・・・ (2)<キー・ワードゲーム> 絵カー ドを見せな がらゆ っくりと発 音させる。 何度も 発音練習を 行う。 理解できているか、確 認しながら進める。 楽しく学習できるよう に配慮する。 15 分 ④ 新教材の導入と練習

A:I’m a bird. I can fly. I can sing well. But I can’t swim.

B:I’m a frog. I can jump. I can swim fast. But I can’t fly.

ペープ サートでモ デルを示し、練習を 助ける。

理解できているか、確 認しながら進める。

(27)

C:I’m a flying fish. I can swim. I can fly high. But I can’t run.

(カナリア、カエル、トビウオのペープサート) (1) <2ヒントゲーム>(リスニング)

動 物 の 絵 カ ー ド (Penguin , Butterfly , Kangaroo , Puma , Panda)を示し、それぞれの動 物の「できること」「できないこと」の2つのヒン トを聞き取り、何の動物のことかあてる。 1.I can fly, But I can’t swim. → Butterfly 2.I can run fast, But I can’t fly. → Puma 3.I can swim. But I can’t fly. → Penguin 4.I can jump. But I can’t swim. → Kangaroo

I can ~.I can’t ~. に注意 して聞き取 らせる。

10 分 ⑤ 展開と発展

スポーツ・伝承遊びの絵を描いたプリントを用 意 す る 。(soccer, baseball, basketball, table tennis, swim, dance, skate, kendama, origami otedama , ayatori) ・プリントの絵の中で自分ができることに○、で きないことに△をつける。5~6人のグループ になって、順番にできることにはI can~.できな いことにはI can’t~.と言う。 *このプリントは、次時でも使うので集めておく。 困って いる児童に アドバイスをする。 たくさ ん練習して 慣れる ように配慮 する。 新しい表現に慣れるよ うに練習をくり返す。 ワークシートNo.2 参照 2 分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today See you next time.

活動がしっかり楽しく できたか確認させる。 (第3時) 時間 配分 第3時間目 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 3分 ① あいさつ

Hello. How are you? Fine thank you. And you? How is the weather today? It is cloudy.(天気)

子ども たちと一緒 に楽し んであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔を合わせてにこやか にあいさつさせる。 基本的な表現を用いて 習 慣 化 す る よ う に す る。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。 3分 ② ウォームアップ

・歌あそび・・・♪Rain Rain Go Away ♪Let’s Sing Together

楽しく学習できるよう に配慮する。 9分 ③ 復習 (1)リスニング 2人の子どもの会話を聞き、それぞれができる ことに○、できないことに△を記入する。 (2) 絵カードを見て I can ~. I can’t ~の言い方 を練習する。

I can ~.I can’t ~. に注意 して聞き取 らせる。 絵カー ドを見せな がらゆ っくりと発 音させる。 前時学習した内容を思 い 出 さ せ る よ う に す る。

(28)

18 分 ④ 新教材の導入と練習 No.1

A:Hello. I like sport. Do you like sport? B:Yes, I do.

A:What sport do you like?

B:I like table tennis. I can play table tennis very well. Can you play table tennis?

A:Yes, I can.

B:I have rackets. Let’s play together !

(一緒に卓球をしてみせる。)

No.2 B さんがけん玉をしているところに A さん登場

A:Good ! You can play kendama very well. B:Can you play kendama?

A:No, I can’t. B:Let’s try !

(1)絵カードを見て、児童が担任にできること、で きないことを尋ねる。

S:Can you play soccer? T:Yes, I can./ No, I can’t.

(2) 絵カードを見て、担任の質問に答える。 T:Can you play soccer?

S:Yes, I can./ No, I can’t. <サイコロゲーム>

グループになってサイコロを振る。1の目が出 たら soccer, 2は baseball, 3は basketball, 4 はtable tennis, 5は swim, 6は kendama,ができ るサイコロを振った人は、Yes, I can. / No, I can’t. で答える。 モデル を示し練習 を助ける。 児童の 理解を確認 し、目標文を口慣ら しさせる。 たくさ ん練習して 慣れる ように配慮 する 困って いる児童に アドバイスをする。 理解できているか、確 認しながら進める。 新しい表現に慣れるよ うに練習をくり返す。 10 分 ⑤ 展開と発展 <インタビューゲーム> あらかじめ自分のできることを3つ書いてお き、友だちにCan you ~?と聞いて回り、Yes の友 だち~No の友だち~というように記入していく。 *このプリントは、次時でも使うので集めておく。 困って いる児童に 配慮する。 楽しく学習できるよう に配慮する。 いろいろな友だちと交 流できるように配慮す る。 2分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today See you next time.

活動がしっかり楽しく できたか確認させる。 (第4時) 時間 配分 児童の活動 指導者の活動 指導上の留意点 3分 ① あいさつ

Hello. How are you? Fine thank you. And you? What day is it today? It’s Friday. (曜日) How is the weather today? It is cloudy.(天気)

子ども たちと一緒 に楽し んであいさ つする。 楽しめるようにする。 顔を合わせてにこやか にあいさつさせる。 基本的な表現を用いて

(29)

習 慣 化 す る よ う に す る。 日本語中心の環境から 英語を中心とした環境 へ切り替える。 7 分 ② ウォームアップ

・歌あそび・・・♪Let’s Sing Together

楽しく学習できるよう に配慮する。

10 分 ③ 復習

A:Can you play soccer? B:Yes, I can./ No, I can’t.

・2つのグループに分かれ、絵カードを使い、「で きること」「できないこと」のやりとりを練習す る。 困って いる児童に アドバイスをする。 前時学習した内容を思 い 出 さ せ る よ う に す る。 8分 ③ 新教材の導入と練習 ショ-・アンド・テルの練習をする。 My name is ~. I can swim.

I can play kendama. I can’t play baseball.

Thank you. ・前時に使ったプリントをもとに自分のできるこ と、できないことを発表する。 教師が モデルを示 し、より良い発表の 仕方を知らせる。 児童の 理解を確認 し、各自で文の口な らしをさせる。 ゆっく りと話すよ うにア ドバイスを する。 理解できているか、確 認しながら進める。 15 分 ④ 展開と発展 ショー・アンド・テル ・グループ内で紹介する。 ・グループの代表がみんなの前で紹介する。 堂々と、前を向いて 発表で きるように アドバイスする。 聞いている側にも、 聞き終わった後、感 想やコ メントを言 うようにさせる。 自信を持って発表でき るように、良いところ を見つけ褒める。 2 分 ⑥ あいさつと振り返り おわりのあいさつをする。

That’s all for today See you next time.

活動がしっかり楽しく できたか確認させる。

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表 現 活 動 の 補 助 をおこなう。

参照

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