平成 26 年度地域企業の輸出促進に関する調査業務委託説明書 静岡県発注の『平成 26 年度地域企業の輸出促進に関する調査業務委託』に係る企画提案方式の 手続開始の公告に基づく、契約予定者を特定するための企画提案書等の提出については、関係法 令に定めるもののほか、この説明書によるものとする。 1 業務内容等 (1) 業務目的 本業務は、地域企業の輸出促進によって県内製造業における生産や雇用の拡大を図るため、 県内中堅メーカーの中で輸出促進に資する企業を抽出し、海外メーカー等の動向をもとに抽 出企業の海外販路拡大の可能性について分析及び検証を行うものである。 (2) 業務内容(詳細は別表1「業務委託内容」による。) ア 技術マップの作成 イ 企業抽出 ウ 海外市場調査 エ 海外販路拡大の可能性検証 (3) 履行期限 平成 27 年3月 31 日限り (4) 契約限度額 本業務の契約限度額は、19,500,000 円(消費税込み)とする。 (5) 業務実施上の条件 業務の打合せの回数は5回とする。なお、作業の進捗に応じて協議の上、打合わせ回数を 変更できるものとする。 (6) 成果品 成果品は次のとおりとする。 ア 報告書(A4版) 3部 イ 報告書電子データ(アの電子データ) 1式(CD-R等) 2 参加表明書及び企画提案書を提出するために必要な要件 本業務の参加者募集公告2のとおり。 3 参加表明書、企画提案書等の提出 本業務の参加者募集公告4のとおり。 4 参加表明書及び企画提案書の作成及び記載上の留意事項 (1) 参加表明書 様式1号により作成すること。 (2) 企画提案書 ア 作成上の基本事項 提案書は、調査における具体的な取り組み方法について提案を求めるものであり、成果 の一部の提出を求めるものではない。 イ 作成方法及び内容に関する留意事項 別表3により作成すること。書類の作成に用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は 日本の標準時及び計量法によるものとし、文字サイズは 10 ポイント以上とする。 ウ 企画提案書の無効 提出書類について、この書面及び別添の書式に示された条件に適合しない場合、又は記 載漏れ・不整合等の記載の誤りがある場合は、企画提案書を無効とし、非選定又は非特定 とすることがある。 5 本説明書及び縦覧資料等に対する質問 (1) 本説明書及び縦覧資料等に対する質問がある場合は、次に従い書面(様式自由)により提出
することとし、電子メールにて送信の上、その旨を電話で連絡すること。 ア 受付期間 平成 26 年 10 月3日(金)から平成 26 年 10 月9日(木)午前9時から午後5時までの 間 イ 提出先 静岡県経済産業部商工業局 商工振興課総務班 電話番号:054-221-3648 FAX番号:054-221-3216 E-mail:[email protected] ウ その他 文書には、担当窓口の部署、担当者名、電話及び FAX 番号、電子メールアドレス等を併 記すること。 (2) (1)の質問に対する回答書は、質問を受理した日から3日以内(土曜日、日曜日及び祝日を 除く)に質問者および参加表明者に対して電子メールにより送信する。 6 ヒアリング審査対象者の選定(書面審査) 本業務の参加者募集公告5のとおり。 7 非選定理由に関する事項 本業務の参加者募集公告6のとおり。 8 ヒアリング審査 企画提案書の提案内容等について次のとおりヒアリングを実施する。 (1) 実施日時 平成 26 年 10 月 20 日(月) (1社に対し 30 分程度、詳細な時間については別途通知する。) (2) 実施場所 静岡県庁内会議室(詳細な場所については別途通知する。) (3) ヒアリング事項 ア ヒアリング審査対象者から企画提案書の内容について説明 イ 質疑応答 (ア) 企業の業務実績 (イ) 企画提案の内容 (4) その他 ア ヒアリング時における、資料の追加は認めない。 イ 説明に機材等が必要な場合は、企画提案書にその旨を記載し、ヒアリング時には必要と なる機材等を持参すること。 9 見積りの提出 企画提案書に記載する内容を踏まえて、本業務に係る見積りを提出すること。見積書は契約 限度額を超えていないことを確認するために提出を求めるが、評価が最も高い者が2者以上存 在した場合は、契約予定者を特定するための資料としても用いる。積算の参考とするため、特 定者には再度見積書を依頼することがある。 10 契約予定者の特定 本業務の参加者募集公告7のとおり。 11 非特定理由に関する事項 本業務の参加者募集公告8のとおり。 12 契約条件等 (1) 契約書の作成 契約の締結にあたっては、契約書を作成しなければならない。 (2) 契約保証金
免除する。 13 その他の留意事項 (1) 手続きに用いる言語は日本語、通貨は日本円、単位は日本の標準時及び計量法によるもの とする。 (2) 参加表明書及び企画提出書の作成、提出及びヒアリング等に掛かるすべての費用は、提出 者の負担とする。 (3) 参加表明書及び企画提案書に虚偽の記載をした場合には、企画提案書を無効とするととも に、虚偽の記載をした者に対して静岡県工事請負契約等に係る入札参加停止等措置要綱に基づ く入札参加停止を行うことがある。 (4) 提出された書類は返却しない。また、提出された参加表明書及び企画提案書は、ヒアリン グ対象者の選定又は契約予定者の特定以外に提出者に無断で使用しない。なお、特定された企 画提案書を公開する場合には、事前に提出者の同意を得るものとする。 (5) 提出期限後において、提出書類は受理しないとともに提出書類に記載された内容の変更を 認めない。 (6) 照会窓口は、別表2のとおりとする。 (7) 契約予定者として特定された者は速やかに提案内容を適切に反映した仕様書を提出し、契 約後、その仕様書に即した業務計画書を作成し提出すること。
別表1 業務委託内容 項 目 内 容 (1)技術マップの作成 県内中堅メーカーによる海外販路開拓に向けた方向性を把握 するため、県内中堅メーカーが持つ要素技術を技術の市場性の 観点から整理・体系化を行い、「技術マップ」を作成する。 [調査対象] 県内に本社及び生産拠点を有する中堅企業で、年間製造品 出荷額が概ね 10~50 億円程度の生産能力を持つ企業 [調査項目] 企業名、所在地、産業分類、要素技術(技術、製品、部品 等)、その他提案による。 [作成方法] 提案による ( 2 )企業抽出 (1)で作成した技術マップの中から以下の要件を満たす企業を 30 社程度抽出し、海外市場調査を行う企業を選定する。 [抽出要件] ・付加価値の高い工業製品を生産する企業であって、欧米メ ーカー等の世界市場に向けて輸出できる製品や技術を有 する企業であること。 ・域内企業からの調達及び域外への販売を行うなど、地域に おける取引の中心であり、当該企業の生産拡大によって地 域の生産や雇用の拡大が期待できる企業であること。 ・海外での販売可能性を有するが、海外企業に対する特定な コネクションがなく、海外に販路が見出せていない企業で あること。あるいは、既に海外企業との取引を行っている が、海外での取引先の拡大が見込まれる企業であること。 ( 3 )海外市場調査 (2)で抽出された企業を技術分野で分類し、海外販路拡大が有 望視される代表的な企業を各技術分野で選定し、海外市場調査 を行う。 [調査項目] ①世界市場及びターゲット企業の動向調査 ・世界市場の動向分析(業界動向、参入企業、市場規模、市 場の有望性、主要企業、企業占有率、将来展望、販路状況、 その他提案による。) ・世界市場の動向をもとに、販売が有望視される欧米メーカ ー等(ターゲット)を抽出し、当該ターゲット企業の動向 を分析する。(業績推移、事業戦略、サプライチェーン、 チャネル構成、主要代理店、製品・技術に関する採用可能 性、競合製品採用動向、その他提案による。) ・当該ターゲット企業へのアプローチの方法(購買担当者等 へのアプローチの方法、出展することにより販路開拓が見 込まれる海外展示会の例示、その他提案による。) ②競合企業の動向調査 ・ターゲットとする欧米メーカー等と既に取引のある競合企 業に関する動向を分析する。(販売価格、流通経路、取扱 品目、仕入・販売ルート、生産・販売・研究開発体制、取 引経緯、その他提案による。) [調査方法] ・提案による
( 4 )海外販路拡大の可能性検証 (1)~(3)の調査結果をもとに、海外販路拡大の可能性を検証す るため、ターゲットとする欧米メーカー等とのマッチングが有 望視される2~3社を選定委員会によって選定し、試験的にバ イヤーへのアプローチなどのマッチングを実施する。 [検証方法] ・提案による。 別表2 窓口 〒420-8601 静岡市葵区追手町9番6号 部 局 名 電話及び FAX 番号 E-mail 静岡県経済産業部商工業局 電 話:054-221-3648 [email protected] 商工振興課総務班 FAX:054-221-3216 別表3 企画提案書・見積書の作成及び記載上の留意事項 様式1-2号を企画提案書の表紙として、以下の様式を記載の上、提出すること。 記載事項 内 容 に 関 す る 留 意 事 項 ・ 日本国内での平成 11 年度以降に完了した企業の同種業務実績を記載する こと。なお、同種業務とは海外販路関係調査業務をいう。 同種業務実績 (様式2号) ・ 業務実績が上記に該当していることが確認できる資料を添付すること。 ・ 配置予定の担当者について、資格、日本国内での平成 11 年度以降の同種 業務の実績及び経歴等を記載する。 予定担当者の経歴 等 ・ 配置予定の担当者の手持ち業務とは、企画提案書の提出時点において、 県以外の発注者(国内外を問わず)のものを含め、管理者及び担当者と なっている契約金額 500 万円(税込)以上の他の業務をすべて記載する。 (様式3号) ・業務の実施方針については、A4版1枚以内で記載すること。 ・文字サイズは 10 ポイント以上を基本とし、文字間隔は標準とする。 ・他の業者等に再委託する場合又は学識経験者等の技術協力を受けて業務を 実施する場合は、再委託先又は協力先、その理由及び業務範囲を記載する ものとする。 企画提案の内容 ・次に掲げる取り組み方法を具体的に記載する。 (様式4号) ①県内中堅メーカーの調査及び企業抽出について ②抽出企業における欧米メーカー等への販路開拓について ・記載枚数は1テーマにつきA4版合計2ページまでとし、概念図、出典の 明示できる図表、既往成果、現地写真を用いることができる。 ・記載する本文中には、提案者名が特定又は推測できるような記載(会社名、 配置技術者名等)やロゴマーク等の使用は避けること。 ・見積は、業務内容及び企画提案書に記載した内容を踏まえて必要な経費を 算出し作成する。 見積書及び 見積内訳表 ・本業務の契約限度額は、19,500,000 円(消費税込み)である。 (様式5号) ・積算の参考とするため、特定者には再度見積を依頼することがある。
別表4 評価項目・基準 1 実施体制(30 点) 評価項目 区 分 評価基準 配点【注1】 組織としての 経歴・実績 企業及び予定担当者に業務を遂行できる経歴 が確認できる場合に優位に評価する。 10点 体制 企画提案の内容を遂行できる十分な体制であ る場合に優位に評価する。 10点 実施体制 対応力 調査に際し、関係機関との協議・調整や不測の 後発事象等に対応できる場合に優位に評価す る。 10点 注1 配点は各項目10点満点とし、評価基準に照らし「たいへん優れている(10点)」、「優 れている(8点)」、「普通(6点)」、「やや劣る(4点)」、「劣っている(2点)」とする。 2 実施方針等(20 点) 評価項目 区 分 評価基準 配点【注1】 業務理解度 目的や内容、現状および業務の制約となる条件 やポイントの理解度が高い場合に優位に評価 する。 10点 実施方針 実施手順 業務実施手順を示す実施フロー、業務量の把握 状況を示す工程計画の妥当性が高い場合に優 位に評価する。 10点 注1 配点は各項目10点満点とし、評価基準に照らし「たいへん優れている(10点)」、「優 れている(8点)」、「普通(6点)」、「やや劣る(4点)」、「劣っている(2点)」とする。 3 企画提案(50 点) ①県内中堅メーカーの調査及び企業抽出について ②抽出企業における欧米メーカー等への販路開拓について 評価項目 評価基準 配点【注1】 的確 性 必要なキーワード(着眼点、問題点、解決方法等)が記載され、優れている場合に優位に評価する。 25点 特定 テー マに関す る企画提案 実現性 提案内容に説得力があり、提案内容を裏付ける類似実績 などが明示され、優れている場合に優位に評価する。 25点 注1 配点は各項目25点満点とし、評価基準に照らし「たいへん優れている(25点)」、「優 れている(20点)」、「普通(15点)」、「やや劣る(10点)」、「劣っている(5点)」 を基準に、企画提案内容に加点できる細目がある場合には、1点から4点の範囲で加点 することができるものとする。ただし上限は 25 点とする。