須賀川市災害公営住宅
ガイドブック
(東町地区の完成イメージ)
平成26年11月
須賀川市建築住宅課
須賀川市災害公営住宅ガイドブック
目 次
1.災害公営住宅とは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 2.入居要件(入居者資格)について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1 3.入居条件フロー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2 4.入居資格の確認チェックフロー・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3 5.整備予定位置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4 6.整備概要・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5 7.入居人数と間取りの条件・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6 8.完成イメージ図及び配置図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7 9.標準間取り図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・11 10.災害公営住宅の想定家賃(目安)について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12 11.敷金やルール等について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・15 12.災害公営住宅の住宅設備について・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・17 13.災害公営住宅に関するQ&A・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・181.災害公営住宅とは
東日本大震災により、住宅を失い、自力で再建が困難な方に対して、安定した住宅を確 保してもらうために、須賀川市が国の助成を受けて整備する低廉な家賃の公営住宅です。2.入居要件(入居者資格)について
災害公営住宅には、下記Aの(ア)または(イ)のどちらかに該当し、かつBの要件を 全て満たしている方が申込みすることができます。 (1)東日本大震災で被災し、下記の①~④の全てを満たすこと。 A 次のいずれかに該当すること(東日本大震災により住宅を失ったこと) ① (ア)須賀川市から東日本大震災により「り災証明」の交付(全壊、大規模半 壊及び半壊で住宅の解体を余儀なくだれた方、全焼、全流失)を受けて いる方 (イ)被災地における市街地整備事業等の実施に伴い移転が必要となった方 B 次の要件を全て満たすこと ② 現に居住できる持家がない方 ③ 住宅再建に関する被災者生活再建支援金の加算支援金を受給していないこと ④ 申込者及び同居を予定している人が暴力団員等ではないこと (2)現に住宅に困窮していること ※住宅に困窮していることとは、現在、仮設住宅、みなし仮設(県の借上げ住宅) に入居している場合などをいいます。 なお、仮設住宅や県の借上げ住宅に入居している場合でも、被災住宅を解体して いない場合や被災住宅を修繕したり、みなし仮設ではないマンション・アパート 等に移転して、安定した住居を確保されている場合は、災害公営住宅に申込みで きません。3.入居条件フロー
り 災 判 定全壊
大規模半壊
半壊
一部損壊
解体する
解体しない
災害公営住宅
【独自再建の方法】 ・既存住宅の修繕(加算支援金等利用) ・既存の市営住宅への申込み独自で再建してください
市街地整備事業の
移転対象者
H23.3.11 東日本大震災発生平成 23 年 3 月 11 日時点で須賀川市民
全壊り災でも、そのまま住宅 に居住して、安定的な生活を 送られている場合は対象外と なります。4.入居資格の確認チェックフロー
災害公営住宅の入居資格の確認フローです。以下の流れに沿って、ご自分が災害公営住 宅への入居資格があるかどうかご確認ください。 居住していた住居が全壊、全焼、全流出、又は大規模半壊、 半壊であって住宅の解体をされましたか? 居住できる持家がありますか? 申込者ご本人や同居を予定している方が暴力団員等ですか? はい いいえ申
込
み
で
き
ま
せ
ん
申込みできます!!
※ただし、現に住宅に困窮していることが前提です。 ある ない いいえ 住宅再建に関する被災者生活再建支援金の加算支援金(建築、 購入、補修、賃貸)を受給していますか? いいえ はい はい5.整備予定位置図
災害公営住宅は、アンケート等の結果を参考に、入居者の利便性等を考慮し下記の箇所 に整備します。 【中心市街地エリア】 【山寺北団地エリア】 弘法坦地区 整備戸数:RC 造集合 45 戸 完成予定:H28.3 月 入居予定:H28.3 月以降順次 東町地区 整備戸数:RC 造集合 21 戸 完成予定:H27.6 月 入居予定:H27.6 月以降順次 馬町地区 整備戸数:木造長屋 11 戸 完成予定:H27.3 月 入居予定:H27.3 月以降順次 山寺北団地 整備戸数:RC 造集合 23 戸 完成予定:H28.3 月 入居予定:H28.3 月以降順次 山寺北団地 馬町地区 東町地区 弘法坦地区6.整備概要
市が整備する災害公営住宅の一覧です。 整 備 地区名 入居開始 予定時期 募集 予定 戸数 構造 形式 間取りタイプ EV 駐車場 整 備 台 数 ペット 2DK/ 1LDK 3DK/ 2LDK 4DK/ 3LDK 約 52 ㎡ 約 66 ㎡ ~68㎡ 約 79 ㎡ 東 町 H27.6 月末 21 集合住宅 RC造 3階建 15 6 〇 21 × 馬 町 H27.3 月末 11 長屋建て 木造 2階建 11 × 11 × 弘法坦 H28.3 月末 45 集合住宅 RC造 5階建 (一部6階) 20 19 6 〇 45 × 山寺北 H28.3 月末 23 集合住宅 RC造 6階建 12 11 〇 23 × 100 47 47 6 100 ※整備地区数・・・・・4地区 ※整備戸数・・・・・・100戸 ※入居開始予定時期・・地区ごとに完成時期が異なるため、入居開始予定時期も異なります。完成 時期にあわせ順次募集を開始いたします。 ※構造形式・・・・・・RC造(鉄筋コンクリート造)、木造(木造住宅) ※部屋の構成・・・・・2DK(2つの洋室+食事室・台所が兼用の1部屋=合計3部屋) 2LDK(2つの洋室+居間・食事室・台所が兼用の1部屋=合計3部屋) 3DK(3つの洋室+食事室・台所が兼用の1部屋=合計4部屋) 4DK(4つの洋室+食事室・台所が兼用の1部屋=合計5部屋) ※DK・・・・・・・・ダイニングキッチンの略(食事室、台所が兼用の部屋) ※LDK・・・・・・・リビングダイニングキッチンの略(居間、食事室、台所が兼用の部屋) ※EV・・・・・・・・エレベーターが設置されている住宅です。 ※駐車場整備台数・・・駐車場については、各住戸最低1台分は整備します。2台目以降につい ては、各自近隣の民間駐車場等を探して個別に契約をお願いします。 ※ペット・・・・・・・災害公営住宅についてはペットの飼育は原則禁止です。なお、医師の指示 がある等特別な場合は別途相談させていただきます。7.入居人数と間取りの条件
市が整備する災害公営住宅に申込みできる住宅の間取りは、同居人数に応じて原則以下のとおり となります。 【申込みできる間取り】 原則として被災時に居住していた住戸1棟につき1世帯1戸となります。 なお、入居申し込み状況により、制限を緩和する場合もあります。 ◎:世帯構成に特に適した住戸タイプ 〇:世帯構成に適した住戸タイプ 入居人数 2DK/1LDK 3DK/2LDK 4DK/3LDK 約 52 ㎡ 約 66~68 ㎡ 約 79 ㎡ 1 人 ◎ × × 2人 ◎ × × 3人 〇 ◎ × 4人 〇 ◎ × 5人以上 - 〇 ◎8.完成イメージ図及び配置図
■東町地区
■馬町地区
国道118 号線
9.標準間取り図
■東町、弘法坦、山寺北共通
2DKタイプ 3DKタイプ 4DKタイプ
(約 52 ㎡) (約 66 ㎡) (約 79 ㎡)
■馬町
1階 2階
2LDKタイプ(約 68 ㎡)
10.災害公営住宅の想定家賃(目安)について
災害公営住宅の家賃については、入居時や入居後に毎年申告していただき、各世帯の入 居者の収入(政令月収)や住宅の規模(広さ)・形式、立地条件等により世帯毎に毎年算出 されます。その他、毎月の共益費、駐車場代、生活に必要な光熱水費などの負担が必要で す。また、退去時には、原状回復費用の負担がかかります。 なお、今回の東日本大震災では、低所得者(政令月収8万円以下)の負担軽減措置とし て、入居から10年間は「特別家賃低減事業」、P13「※1『東日本大震災特別家賃低減 事業とは』により家賃が低減されます。 各地区の家賃の目安は下記のとおりですが、家賃の詳細は、災害公営住宅の完成に合わ せて決定いたします。 ※政令月収が 15 万 8 千円を超える世帯は、一定期間入居後には、明け渡しの努力義務が生じます。 ※家賃の目安は現時点での想定であり、この額で決定するものではありません。 家賃 区分 政令月収東町
馬町
弘法坦
山寺北
2DK/ 1LDK 3DK/ 2LDK 2LDK 2DK/ 1LDK 3DK/ 2LDK 4DK/ 3LDK 2DK/ 1LDK 3DK/ 2LDK 約 52 ㎡ 約 66 ㎡ 約 68 ㎡ 約 52 ㎡ 約 66 ㎡ 約 79 ㎡ 約 52 ㎡ 約 66 ㎡ 特 別 低 減 家 賃 1-a 0 円 6,000 7,600 8,100 6,000 7,600 9,100 5,700 7,200 1-b 1 円~40,000 円 10,100 12,800 13,700 10,100 12,800 15,500 9,700 12,200 1-C 40,001 円~60,000 円 14,300 18,000 19,300 14,300 18,000 21,800 13,600 17,200 1-d 60,001 円~80,000 円 18,400 23,300 25,000 18,400 23,300 28,100 17,600 22,300 1 80,001 円~104,000 円 19,500 24,700 26,400 19,500 24,700 29,800 18,600 23,600 2 104,001 円~123,000 円 22,500 28,500 30,500 22,500 28,500 34,400 21,500 27,200 3 123,001 円~139,000 円 25,800 32,600 34,900 25,800 32,600 39,300 24,600 31,100 4 139,001 円~158,000 円 29,100 36,700 39,300 29,100 36,700 44,300 27,800 35,100 5 158,001 円~186,000 円 33,200 42,000 45,000 33,200 42,000 50,700 31,700 40,100 6 186,001 円~214,000 円 38,300 48,400 51,900 38,300 48,400 58,500 36,600 46,300 7 214,001 円~259,000 円 44,900 56,700 60,700 44,800 56,700 68,400 42,900 54,200 8 259,001 円~ 51,700 65,400 70,000 51,600 65,400 78,900 49,400 62,500※1『東日本大震災特別家賃低減事業とは』 特に収入の低い(政令月収8万円以下。)入居者について、円滑に恒久住宅に移行し、 速やかに生活再建ができるよう、災害公営住宅の家賃を10年間にわたり入居者が無理 なく負担しうる水準まで家賃を低減するものです。 建物の管理開始から5年間は家賃が低減され、6年目から10年目は段階的に家賃の 低減額が減少し、11年目以降は本来の家賃となります。 政令月収が10年間0円の場合で、家賃区分が 1-a に該当し、東町の2DK(約 52 ㎡) に住む場合の想定家賃(経年減価考慮) 25,000 20,000 15,000 10,000 5,000 0 1 年目 2年目 3年目 4年目 5年目 6年目 7年目 8年目 9年目 10年目 11 年目以降 (参考例) 想定世帯 世帯員分合 算年間収入 家賃 区分 東町・弘法坦 馬町 弘法坦 山寺北 2DK 3DK 2LDK 4DK 2DK 3DK 65 歳以上単身 (年金生活) 120 万円 1-a 6,000 5,700 200 万円 1-b 10,100 9,700 300 万円 4 29,100 27,800 65 歳以上夫婦 (年金生活) 200 万円 1-b 10,100 9,700 300 万円 2 22,500 21,500 400 万円 6 38,300 36,600 夫婦(40 歳程度) +子2人 200 万円 1-b 10,100 12,800 13,700 9,700 12,200 300 万円 1-d 18,400 23,300 25,000 17,600 22,300 400 万円 3 25,800 32,600 34,900 24,600 31,100 夫婦(40 歳程度) +子 3 人 300 万円 1-b 12,800 13,700 15,500 12,200 400 万円 1 24,700 26,400 29,800 23,600 500 万円 5 42,000 45,000 50,700 40,100 9,000 円 6,000 円 12,500 円 16,000 円 1~5 年目家賃 6~7 年目家賃 8~9 年目家賃 10 年目家賃 11 年目~家賃 本来家賃 19,500 円
※政令月収は、一緒に入居しようとする者で収入のある方全員の収入の合計金額で計算し ます。 政令月収=(①年間総所得金額の世帯の合計 - ②控除金額の世帯の合計)÷12か月 【参考例】夫婦40歳程度+子2人、年収(給与)400万円の場合 (①266 万円 - ②114 万円(38 万円×親族 3 人))÷12か月=126,666 円 ↑ 年収を所得に計算 4,000,000 円×0.8-540,000 円=2,660,000 円 ①年間総所得金額の世帯の合計について ・給与所得者の場合 ⇒ 源泉徴収票の「給与所得控除後の金額」又は所得証明書の「給 与所得の額」 【給与所得の速算表】 給与収入(A) 給与所得の計算 650,999 円以下 0 円 651,000 円~1,618,999 円 (A)-650,000 円 1,619,000 円~1,619,999 円 969,000 円(定額) 1,620,000 円~1,621,999 円 970,000 円(定額) 1,622,000 円~1,623,999 円 972,000 円(定額) 1,624,000 円~1,627,999 円 974,000 円(定額) 1,628,000 円~1,799,999 円(※) (ア)×0.6 1,800,000 円~3,599,999 円(※) (ア)×0.7-180,000 円 3,600,000 円~6,599,999 円(※) (ア)×0.8-540、000 円 6,600,000 円~9,999,999 円 (A)×0.9-1,200,000 円 10,000,000 円以上 (A)×0.95-1,700,000 円 ・事業所得者の場合 ⇒ 確定申告書又は所得証明書の「所得金額」 ・公的年金受給者の場合 ⇒ 次の表により計算した年間総所得金額 【65 歳以上の方】 【65 歳未満の方】 公的年金等の 収入金額(A) 年間総所得金額の計算方法 公的年金等の 収入金額(A) 年間総所得金額の計算方法 1,200,000 円以下 0 円 700,000 円以下 0 円 1,200,001 円 ~3,299,999 円 (A)-1,200,000 円 700,001 円 ~1,299,999 円 (A)-700,000 万円 3,300,000 円 ~4,099,999 円 (A)×0.75-375,000 円 1,300,000 円 ~4,099,999 円 (A)-0.75-375,000 円 (1)表の左側の「給与収入(A) 欄にあてはめたら、表の右側の 「給与取得の計算」をします。 ※印がついているところ(給与 収 入 が 1,628,000 円 ~ 6,599,000 円 ) の 方 は 、 4,000 円単位で端数処理しま す。(次の計算による) 「給与収入(A)」÷4,000 円 =小数点以下切捨 小数点以下切捨×4,000 円 =(ア)
②控除金額の世帯の合計について 次の表により対象となる全ての控除額を合算した額