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年間授業計画(平成  年度)

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Academic year: 2021

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科目(単位数) 数学Ⅰ (4単位) 対象学年・(組・コース) 第1学年 (ABCDEFG) 使用教科書(出版社) 改訂版 数学Ⅰ(数研出版) 副教材等 4ステップ 数学Ⅰ+A(数研出版) はぎ取り式練習ドリル 数学Ⅰ(数研出版) チャート式 基礎からの 数学Ⅰ+A(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( ) 時 間 前 半 第1 章 数と式 第1節 式の計算 1 整式 2 整式の加法・減法 および乗法 3 因数分解 第2節 実数 4 実数 5 根号を含む式の 計算 発展 2重根号 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・自ら学ぶ姿勢を持たせ る。 ・基礎的な計算力を身に つけさせる。 ・基礎的な計算力は、今後 数学を学習していく上 で無くてはならない基 礎力である。そこで、文 字式の計算や因数分解 を通して、論理的思考能 力を育てる。 後 半 第1 章 数と式 第3節 1次不等式 6 1次不等式 7 1次不等式の利用 研究 絶対値と場合分け 第2 章 集合と命題 1 集合 2 命題と条件 3 命題と証明 第3 章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 1 関数とグラフ ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・今後の基礎となる不等 式の理解と2次方程式 の解法をしっかりと習 得させる。 ・絶対値の意味をしっか りと理解させる。 ・集合、および命題の意 味をしっかりと理解さ せ、証明の方法を習得 させる。 ・グラフを利用して、視覚 的に捉え、考えさせるよ うな演習を行う。 ・1次不等式と2次方程 式の解法を通して、抽象 的概念と論理的思考能 力を育てる。 ・文章題を使って、求めら れている解答と含まれ ている条件を読みとる 読解力を育成する。 ・関数のグラフをかき、イ メージを具体化するこ とによって抽象的な事 柄を捉える方法を学ば せる。 52

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2 学 期( ) 時 間 前 半 第3 章 2次関数 第1節 2次関数とグラフ 2 2次関数のグラフ 3 2次関数の 最大と最小 4 2次関数の決定 第2節 2次方程式と 2次不等式 5 2次方程式 6 グラフと 2次方程式 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・グラフを利用して、視覚 的に捉え、考えさせるよ うな演習を行う。 ・関数(特に2次関数)と そのグラフの関係をし っかりと理解させる。 ・関数の値がどのように ・変化していくか、グラフ や表を利用して理解さ せる。 ・今後の基礎となる2次 不等式の解法をしっか りと習得させる。 ・関数のグラフをかき、イ メージを具体化するこ とによって抽象的な事 柄を捉える方法を学ば せる。 ・数式が意味するものを 把握する数学的な認識 力を鍛える。 ・文章題を使って求めら れている解答と含まれ ている条件を読みとる 読解力を育成する。 後 半 第1章 2次方程式 第2節 2次方程式と 2次不等式 7 グラフと 2次不等式 第4章 図形と計量 第 1 節 三角比 1 三角比 2 三角比の相互関係 3 三角比の拡張 第2節 三角形への応用 4 正弦定理 5 余弦定理 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・今後の基礎となる2次 不等式の解法をしっか りと習得させる。 ・三角比の基本をしっか りと身につけさせる。 ・正弦および余弦定理を しっかりと理解させ ・数式が意味するものを 把握する数学的な認識 力を鍛える。 ・三角比は今までに学習 したことのない新しい 分野なので、図形を利用 し抽象的に捉えさせ、そ こから数式の意味する ことを論理的に整理さ せる方法を学ばせる。 ・必要な条件から図形を イメージする力と、そこ からどのようにして解 答を導き出していくか の論理的思考を養う。 3 学 期( ) 時 間 第4章 図形と計量 第2節 三角形への応用 6 正弦定理と 余弦定理の応用 7 三角形の面積 8 空間図形への応用 第5章 データの分析 1 データの整理 2 データの代表値 3 データの散らばりと 四分位範囲 4 分散と標準偏差 5 データの相関 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・正弦および余弦定理を しっかりと理解させ、 その利用法を習得させ る。 ・各公式が混乱しないよ うに気をつけさせる。 ・データの扱いや分析方 法について習得させる。 ・必要な条件から図形を イメージする力と、そこ からどのようにして解 答を導き出していくか の論理的思考を養う。 ・文章からその意味をし っかりと理解できるよ うな読解力を育成する。 ・データから、そのデータ の性質を読み取る力を 育成する。 評価の観点・視点 定期考査に加え、問題集や課題の提出状況、普段の授業への取り組み等を平常点として考慮し、 総合的に評価する。 32 56

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科目(単位数) 数学Ⅰ(4単位) 対象学年・(組・コース) 3学年CD ( 理科系 ) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学Ⅰ(数研出版) 副教材等 リンク 数学演習Ⅰ+A,プレノートI・A (数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( 52 ) 時 間 前 半 文字と式 ・展開・因数分解 ・実数・絶対値 ・方程式 ・不等式 二次関数 ・ 二次関数の基本と平 方完成 ・ 平行移動・対称移動 ・ 二次関数の決定 ・ 最大値と最小値 ・ X 軸との位置関係 ・ 二次不等式 抽象的な文字式の扱い に慣れさせ、これ以降の計 算力の基礎を作る。 特に因数分解・平方根の 計算・2 次方程式は完全に 習得させたい。 この分野のすべての基 本となるグラフのイメー ジをしっかり固着させる ことと、そこから視覚的に 問題を把握でき、解法を導 き出せる力をつけさせる ことに重点を置く。 問題文からグラフや問 題の図形の様子が表せる ように意識させる。 文字式の計算を通して 抽象的概念と論理的思考 能力を育てる。 数式と文章が多いこの 分野では、数式が意味す るものを把握する数学的 な認識力を鍛えると同時 に、文章題を使って求め られている解答と含まれ ている条件を抜き出す読 解力を育成する。 後 半 三角比 ・ 三角比の定義と値 ・ 相互関係 ・ 正弦定理・余弦定理 ・ 三角形の面積 ・内接円・外接円の半径 ・図形への応用 単に計算だけに偏らず、 図形的な意味を理解でき るようにする。公式に頼り すぎずに解答を導ける力 をつけさせたい。そのため に、数学Ⅰと数学Aの相互 にわたった範囲の問題も 積極的に取り入れていく。 この分野では特に図形 から必要な情報を読み取 る力と、多数ある中から 必要な公式を自ら選ぶ演 習を繰り返すことにより 論理的思考能力を育成す る。

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2 学 期( 56 ) 時 間 前 半 データの分析 ・四分位数、箱ひげ図 ・分散、標準偏差 ・相関関係 総合演習 用語、値の意味などの復 習を行う。 実際の受験問題に触れ させてより実践的な力を 身につけさせる。 また1セットの受験問 題に取り組み時間の感覚 を身に着ける。 図表と値の関連を理解 し、受験問題の形式に慣 れさせる。 現実の受験問題を通し て読解力と論理的思考能 力の向上に努める。 また、正しい答案の書 き方の指導を通して言語 力を身につけさせる。 後 半 総合演習 実際の受験問題に触れ させて高度な複合問題に 取り組んでゆく。 また1セットの受験問題 に取り組み時間の感覚を 身に着ける。 現実の受験問題を通し て読解力と論理的思考能 力の向上に努める。 また、正しい答案の書 き方の指導を通して言語 力を身につけさせる。 3 学 期( 32 ) 時 間 総合演習 取りこぼしをなくし弱 点を補完するように努め る。 更にきれいな答案を目 指し、言語力に磨きをか ける。 評価の観点・視点 定期考査に加え、レポート等の提出状況、授業への取り組み等を平常点として考慮して行う。

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科目(単位数) 数学Ⅱ (3単位) 対象学年・(組・コース) 第2学年 (ABCDEFG 文科系) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学Ⅱ(数研出版) 副教材等 Study-up 数学Ⅱ(数研出版), はぎ取り式演習ドリル 数学Ⅱ(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( ) 時 間 前 半 第1章 式と証明 1 3次式の展開と 因数分解 2 二項定理 3 整式の割り算 4 分数式とその計算 5 恒等式 6 等式の証明 7 不等式の証明 第2章 複素数と方程式 1 複素数 2 2次方程式の解と判 別式 3 解と係数の関係 4 剰余の定理と因数定 理 5 高次方程式と証明 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・基本的なレベルの問題 ができるようになる。 ・証明の考え方と解答の フォーマットを理解さ せる。 ・抽象的な文字式の演算 を通して論理的思考能 力を高める。 ・証明の解法を通して 論理的思考能力と言語 力の育成を図る。 後 半 第3章 図形と方程式 1 直線上の点 2 平面上の点 3 直線の方程式 4 2直線の関係 5 円の方程式 6 円と直線 7 軌跡と方程式 8 不等式の表す領域 ・座標平面上にグラフの 概形を必ずかいて問題 の把握が出来るよう指 導する。 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・図形と方程式の分野で 文章や式より図形を読 み取る読解力を育成す る。 ・文章題を使って、求めら れている解答と含まれ ている条件を読みとる 読解力を育成する。 39

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2 学 期( ) 時 間 前 半 第4章 三角関数 1 一般角と弧度法 2 三角関数 3 三角関数の性質 4 三角関数のグラフ 5 三角関数の応用 6 加法定理 7 加法定理の応用 8 三角関数の合成 ・初等関数の性質を理解 し、加法定理を使いこな せるようにする。 ・グラフを利用して、視覚 的に捉え、考えさせるよ うな演習を行う。 ・関数とそのグラフの関 係をしっかりと理解さ せる。 ・関数のグラフをかき、イ メージを具体化するこ とによって抽象的な事 柄を捉える方法を学ば せる。 ・関数では解答に向かう 公式の選択を身に付け させることを通して論 理的思考力を向上させ る。 後 半 第5章 指数関数と対数 関数 1 指数の拡張 2 指数関数 3 対数とその性質 4 対数関数 5 常用対数 第6章 微分法と積分法 1 微分係数 2 導関数 ・初等関数の性質を理解 し、指数法則・対数の計 算法則などの各公式を 使いこなせるようにす る。 ・グラフの概形をかき、問 題を視覚的に捉えられ るよう指導する。 ・関数では解答に向かう 公式の選択を身に付け させることを通して論 理的思考力を向上させ る。 3 学 期( ) 時 間 3 接線 4 関数の値の変化 5 最大値・最小値 6 関数のグラフと 方程式・不等式 7 不定積分 8 定積分 9 面積 ・グラフの概形をかき、問 題を視覚的に捉えられ るよう指導する。 ・煩雑な計算を短時間にや りきる計算力を身に付 ける。 ・煩雑な計算を回避する 先を見通した計算能力 を身に付けさせること で、論理的思考力を育て る。 評価の観点・視点 定期考査に加え、問題集や課題の提出状況,普段の授業への取り組み等を平常点として考慮し、 総合的に評価する。 42 24

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科目(単位数) 数学Ⅱ (5単位) 対象学年・(組・コース) 第2学年 (DEFG 理科系) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学Ⅱ(数研出版) 副教材等 クリアー 数学Ⅱ+B(数研出版), はぎ取り式演習ドリル 数学Ⅱ(数研出版) チャート式 基礎からの 数学Ⅱ+B(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( ) 時 間 前 半 第1章 式と証明 1 3次式の展開と 因数分解 2 二項定理 3 整式の割り算 4 分数式とその計算 5 恒等式 6 等式の証明 7 不等式の証明 第2章 複素数と方程式 1 複素数 2 2次方程式の解と判 別式 3 解と係数の関係 4 剰余の定理と因数定 理 5 高次方程式 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・節末、章末問題レベルが 解けるようになり、セン ター試験の問題が理解 できるようにする。 ・証明の考え方と解答の フォーマットを理解さ せる。 ・抽象的な文字式の演算 を通して論理的思考能 力を高める。 ・証明の解法を通して 論理的思考能力と言語 力の育成を図る。 後 半 第3章 図形と方程式 1 直線上の点 2 平面上の点 3 直線の方程式 4 2直線の関係 5 円の方程式 6 円と直線 7 2つの円 8 軌跡と方程式 9 不等式の表す領域 ・座標平面上にグラフの 概形を必ずかいて問題 の把握が出来るよう指 導する。 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・図形と方程式の分野で 文章や式より図形を読 み取る読解力を育成す る。 ・文章題を使って、求めら れている解答と含まれ ている条件を読みとる 読解力を育成する。 52 39

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2 学 期( ) 時 間 前 半 第4章 三角関数 1 一般角と弧度法 2 三角関数 3 三角関数の性質 4 三角関数のグラフ 5 三角関数の応用 6 加法定理 7 加法定理の応用 8 三角関数の合成 ・初等関数の性質を理解 し、加法定理を使いこな せるようにする。 ・グラフを利用して、視覚 的に捉え、考えさせるよ うな演習を行う。 ・関数とそのグラフの関 係をしっかりと理解さ せる。 ・関数のグラフをかき、イ メージを具体化するこ とによって抽象的な事 柄を捉える方法を学ば せる。 ・関数では解答に向かう 公式の選択を身に付け させることを通して論 理的思考力を向上させ る。 後 半 第5章 指数関数と対数 関数 1 指数の拡張 2 指数関数 3 対数とその性質 4 対数関数 5 常用対数 第6章 微分法と積分法 1 微分係数 2 導関数 ・初等関数の性質を理解 し、指数法則・対数の計 算法則などの各公式を 使いこなせるようにす る。 ・グラフの概形をかき、問 題を視覚的に捉えられ るよう指導する。 ・関数では解答に向かう 公式の選択を身に付け させることを通して論 理的思考力を向上させ る。 3 学 期( ) 時 間 3 接線 4 関数の値の変化 5 最大値・最小値 6 関数のグラフと 方程式・不等式 7 不定積分 8 定積分 9 面積 ・グラフの概形をかき、問 題を視覚的に捉えられ るよう指導する。 ・煩雑な計算を短時間にや りきる計算力を身に付 ける。 ・煩雑な計算を回避する 先を見通した計算能力 を身に付けさせること で、論理的思考力を育て る。 評価の観点・視点 定期考査に加え、問題集や課題の提出状況,普段の授業への取り組み等を平常点として考慮し、 総合的に評価する。 56 2 32 24

(9)

科目(単位数) 数学Ⅱ(4単位) 対象学年・(組・コース) 3 学年CD ( 理科系 ) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学Ⅱ(数研出版) 副教材等 リンク数学演習ⅠA+ⅡB、プレノートⅡB30

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( 58 ) 時 間 前 半 ・多項式の除法 ・等式・不等式の証明 ・複素数 ・高次方程式 式と複素数の計算が係 数に文字が入っても出来 るようにし、センター入試 レベルの計算力を身につ けさせる。 証明の考え方と解答の フォーマットを理解させ る。 抽象的な文字式の演算を 通して論理的思考能力を 高める。 また証明の解答法を通 して論理的思考能力と言 語力の育成を図る。 後 半 ・図形と方程式 ・軌跡と領域 ・三角関数 ・指数関数・対数関数 座標平面上にグラフの 概形を必ずかいて問題の 把握が出来るよう指導す る。 初等関数の性質を理解 し、加法定理・指数法則・対 数の計算法則などの各公 式を使いこなせるように する。 図形と方程式の分野で 文章や式より図形を読み 取る読解力を育成する。 また関数では解答に向 かう公式の選択を身につ けさせることを通して論 理的思考能力を向上させ る。

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2 学 期( 70 ) 時 間 前 半 ・微分 ・積分 まずグラフの概形をか き、問題を視覚的に捉えら れるよう指導する。 煩雑な計算を短時間に やりきる計算力を身につ ける。 煩雑な計算を回避する 先を見通した計算能力を 身につけさせることで論 理的思考能力を育てる。 後 半 総合演習 実際の受験問題に触れ させてより実践的な力を 身につけさせるとともに、 より高度な複合問題に取 り組んでゆく。 また1セットの受験問題 に取り組み時間の感覚を 身に着ける。 現実の受験問題を通し て読解力と論理的思考能 力の向上に努める。 また、正しい答案の書 き方の指導を通して言語 力を身につけさせる。 3 学 期( 12 ) 時 間 総合演習 取りこぼしをなくし弱 点を補完するように努め る。 更にきれいな答案を目 指し、言語力に磨きをか ける。 評価の観点・視点 定期考査に加え、レポート等の提出状況、授業への取り組み等を平常点として考慮して行う。

(11)

科目(単位数) 数学Ⅲ(6単位) 対象学年・(組・コース) 3 学年CD ( 理科系 ) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学Ⅲ(数研出版) 副教材等 クリアー数学Ⅲ(数研出版) はぎ取り式練習ドリル数学Ⅲ標準編(数研出版) チャート式基礎からの数学Ⅲ(数研出版) リンク数学演習ⅠA+ⅡB(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( ) 時 間 前 半 第3章 関数 1.分数関数 2.無理関数 3.逆関数と合成関数 第4章 極限 第1節 数列の極限 1.数列の極限 2.無限等比数列 3. 無限級数 第2節 関数の極限 4.関数の極限 5.三角関数と極限 6.関数の連続性. 第5章微分法 1.微分係数と導関数 2、導関数の計算 3.いろいろな関数の導関数 4.第n次導関数 5、関数のいろいろな表し方と導 関数 ・ 今後の基礎になる関数の扱 いを、グラフの図示とともに 習得させる。 ・ 極限の意味を捉えさせ、応用 にも対応できる十分な計算 力をつけさせる。 ・節末、章末問題にも積極的に 取り組み、受験レベルの問題を 解けるようにさせる。様々な関 数の導関数を素早く求められ るように多くの演習を行う ・極限の抽象的な概念を具体 的なイメージにしていくこと で、論理的思考能力を高める。 後 半 第6章 微分法の応用 第1節 導関数の応用 1.接線と法線 2.平均値の定理 3.関数の値の変化 4.関数の最大と最小 5.関数のグラフ 6.方程式、不等式への応用 第2節 速度と近似値 7.加速と加速度 8.近似式 第7章 積分法 第1節 不定積分 1.不定積分とその基本性質 2.置換積分法 3.部分積分法 4.いろいろな関数の不定積分 ・節末、章末問題にも積極的に 取り組み、受験レベルの問題 を解けるようにさせる。 ・ 場面に応じて様々な積分法 を用いる判断力と、煩雑な計 算を短時間に正確にやりき る計算力を身につける。 ・様々な関数の導関数を求め る過程において、どのような 公式、性質から導き出すこと が 出 来 る の か 確 認 す る こ と で、論理的思考能力を育成す る。 ・ 78

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2 学 期( ) 時 間 前 半 第2節 定積分 5.定積分とその基本性質 6.定積分の置換積分法 7.定積分の部分積分法 8.定積分の種々の問題 第8章 積分法の応用 1.面積 2.体積 3.曲線の長さ 4.速度と道のり 微分方程式 第1章 複素数平面 1. 複素数平面 2. 複素数の極形式と乗法除法 3. ド・モアブルの定理 4. 複素数と図形 ・ 求めるべき面積、体積の図形 を具体的にイメージさせ、視 覚的に捉えさせ計算させる。 ・節末、章末問題にも積極的に 取り組み、受験レベルの問題 を解けるようにさせる。 ・ 複素数を複素数平面を用い て、幾何的に表すことを学 ぶ。 ・速度、近似について微分と の関連性を理解させ、それら を求めていくことで論理的思 考能力を向上させる。 ・煩雑な計算をうまく処理で きるような先を見通せる広い 視野と計算力を養うことで、 論理的思考能力を育てる。 ・数学B での「ベクトル」 の考え方との関連性を認識さ せ、図形問題を考えさせる。 後 半 第1節 2次曲線 1. 放物線 2. 楕円 3. 双曲線 4. 2次曲線の平行移動 5. 2次曲線と直線 6.2次曲線の性質 第2節 媒介変数表示と極座標 7.曲線の媒介変数表示 8.極座標と極方程式 9.コンピュータといろいろな曲 線 ・2次曲線の基本的な性質およ び曲線が色々な式で表現さ れることを理解させ、具体的 な図形の方程式を考察でる ようにさせる。 ・媒介変数表示された曲線の式 から、表示方法の多様性、ま たその良さについて理解さ せ、曲線を媒介変数表示でき るようにさせる ・様々な曲線の式を図ととも に視覚的に捉ながら、図形 を読み取る読解力を養う・ ・ 媒介変数表示された曲線の 式 か ら 導 き 出 さ れ る 曲 線 を、正確に読み取ることに より、読解力を向上させる。 3 学 期( ) 時 間 2学期までに学習した内容に ついて、基本から受験レベル まで、テスト形式で問題演習 を行う。 ・基本事項の確認を続けながら も、実際の受験問題に触れさ せて、より実践的な力を身に つけさせるとともに、より高 度な複合問題に取り組んで ゆく。 ・現実の受験問題を通して問 題の意図を読み取れるよう な読解力と論理的思考能力 の向上に努める。 また、正しい答案の書き方 の指導を通して言語力を身 につけさせる。 評価の観点・視点 定期考査に加え、問題集の提出状況や普段の授業への取り組みを平常点として考慮し総合的に行 う。 84 48

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科目(単位数) 数学A (2単位) 対象学年・(組・コース) 第1学年 (ABCDEFG) 使用教科書(出版社) 改訂版 数学A(数研出版) 副教材等 4ステップ 数学Ⅰ+A(数研出版), はぎ取り式練習ドリル 数学A(数研出版) チャート式 基礎からの 数学Ⅰ+A(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( ) 時 間 前 半 第1章 場合の数と確率 第1節 場合の数 1 集 合 の 要 素 の 個 数 2 場合の数 3 順列 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・自ら学ぶ姿勢を持たせ る。 ・数え上げの方法(樹形図 含)を習得させる。 ・順列の意味を理解させ る。 ・この分野では論理的思 考ができるかどうかが ポイントである。まず は、数学の専門用語の学 習させる過程で、その用 語の意味や使い方を理 解させ、問題の意味をつ かめる様に、読解力を育 てる。 ・解答までの道筋を見定 めるように、論理的思考 を育成する。 後 半 第1章 場合の数と確率 第1節 場合の数 4 円順列・重複順列 5 組合せ 研究 重複を許して取 る組み合わせ ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・組合せの意味を しっかりと理解させる。 ・順列と組合せを混同し ないように注意すると 共に、計算式をしっかり と習得させる。 ・文章から何がわかって いて、何を求めたいか を読みとる読解力を育 成する。 ・与えられた条件を使っ て、どのように解答まで 行き着くかを考えさせ ることによって論理的 思考を育成する。 26

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2 学 期( ) 時 間 前 半 第1章 場合の数と確率 第2節 確率 6 事象と確率 7 確率の基本性質 8 独立な試行の確率 9 反復試行の確率 10 条件付き確率 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・確率の意味と基本をし っかりと理解させる。 ・文章から何がわかって いて、何を求めたいか を読みとる読解力を育 成する。 ・与えられた条件を使っ て、どのように解答まで 行き着くかを考えさせ ることによって論理的 思考を育成する。 後 半 第2章 図形の性質 第1節 平面図形 1 三角形の辺の比 2 三角形の 外心,内心,重心 3 チェバの定理、 メネラウスの定理 4 円に内接する 四角形 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・三角形の性質について の基本を学習させる。 ・円の基本性質を理解させ る。 ・与えられたことが何を 意味するのかを読みと る読解力を育成すると 共に、数学的な認識力を 鍛える。 ・この分野での内容は、今 後の図形の学習内容の 基本になる。抽象的な図 形から得られる情報を しっかりとつかめるよ う、数学的な認識力を養 う。 3 学 期( ) 時 間 第2章 図形の性質 第1節 平面図形 5 円と直線 6 方べきの定理 7 2つの円の 位置関係 8 作図 第2節 空間図形 9 直線と平面 10 多面体 ・知識の理解の徹底のた めに演習を多く行う。 ・円の基本性質について しっかりと理解させる。 ・空間における直線や平 面の位置関係、なす角に ついて理解を深める。 ・また多面体などの基本的 な性質を理解させる。 ・いろいろな図形の性質 を元に、図形を描く力を 養う。 ・平面図形で得た知識を さらに空間に発展させ、 図形を多方向から見た り、考える力を養う。 評価の観点・視点 定期考査に加え、問題集や課題の提出状況,普段の授業への取り組み等を平常点として考慮し、 総合的に評価する。 28 16

(15)

科目(単位数) 数学A(2単位) 対象学年・(組・コース) 3学年 ( 理科系 ) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学A(数研出版) 副教材等 リンク数学Ⅰ+A,プレノートⅠA (数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( 26 ) 時 間 前 半 ・円周角・内接四角形 ・接弦定理・方べきの定 理 ・五心と辺の比 ・チェバ・メネラウスの 定理 複合問題が多いこの分 野でも図の条件から使え る公式を選べる力をつけ させる。 また、数学Ⅰの三角比を 絡ませる問題も多いので 必修選択の数Ⅰとの連携 を図る。 図から必要な条件を抜 き出す読解力と、逆に解 答を導き出すためにどん な条件が必要なのかを考 えさせることにより論理 的思考能力を身につけさ せる。 後 半 ・集合 ・命題の真偽・否定 ・必要条件・十分条件 ・倍数・約数の個数 ・場合の数 ・順列 ・組合せ ・確率 ・反復試行 使われる特殊な表現や 記号に慣れ、理解できるよ うにする。 命題の真偽が確実にわ かるように集合の概念を しっかり身につけさせる。 パターンが多く公式だ けで解きにくい分野のた め、出来るだけ多くの問題 に触れさせて慣れさせる。 問題の意味を理解しや すいよう図を多用させる。 特に命題と必要・十分 条件で論理的思考能力、 条件の意味するものを読 み取る読解力の育成を図 る。 この分野はほぼすべて が文章題であり、問題の 意図するものを読み取る 読解力と、きちんと数え あげ・計算が出来る論理 的思考能力を養う。

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2 学 期( 28 ) 時 間 前 半 総合演習 実際の受験問題に触れ させてより実践的な力を 身につけさせる。 現実の受験問題を通し て読解力と論理的思考能 力の向上に努める。 後 半 総合演習 実際の受験問題に触れ させてより高度な複合問 題に取り組んでゆく。 また1セットの受験問題 に取り組み時間の感覚を 身に着ける。 また、正しい答案の書 き方の指導を通して言語 力を身につけさせる。 3 学 期( 16 ) 時 間 総合演習 取りこぼしをなくし弱 点を補完するように努め る。 更にきれいな答案を目 指し、言語力に磨きをか ける。 評価の観点・視点 定期考査に加え、レポート等の提出状況、授業への取り組み等を平常点として考慮して行う。

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科目(単位数) 数学B(2単位) 対象学年・(組・コース) 2学年DEFG ( 理科系 ) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学 B(数研出版) 副教材等 クリアー 数学Ⅱ+B(数研出版) はぎ取り式練習ドリル 数学B(数研出版) チャート式基礎からの数学Ⅱ+B(数研出版)

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( 26 ) 時 間 前 半 第1章 平面上のベクトル 1 平面上のベクトル 2 ベクトルの演算 3 ベクトルの成分 4 ベクトルの内積 ・最終的にはセンター試験 の問題に対応できるよう に内積と位置ベクトルを 使いこなせるようにする。 図形と数式、双方の観点 から理解し、最適な方法 を と る こ と が で き る よ う、思考力を育てる。 後 半 5 位置ベクトル 6 ベクトルと図形 7 ベクトル方程式 ・最終的にはセンター試験 の問題に対応できるよ うに内積と位置ベクト ルを使いこなせるよう にする。 ・また同じような題材を扱 う数学Ⅱの図形と方程 式との関連についても 触れ理解を深めていく。 ・数学Ⅱにおける図形の 方程式とベクトル方程 式との関係を理解する ことを通して、論理的 思考力を育てる。

(18)

2 学 期( 28 ) 時 間 前 半 第2章 空間のベクトル 1 空間の座標 2 空間のベクトル 3 ベクトルの成分 4 ベクトルの内積 5 位置ベクトル 6 ベクトルと図形 7 座標空間における 図形 特に空間図形に関する 認識能力の強化に努める。 ・図形への応用で計算に 偏りがちなベクトルの 図形的な意味を考えさ せることにより論理的 思考能力を養う。 後 半 第3章 数列 1 数列 2 等差数列とその和 3 等比数列とその和 4 和の記号Σ 5 階差数列 6 いろいろな数列の和 ・数列の基本を確実に身に つけさせる。また等比数 列では数Ⅱの指数計算 の準備としてしっかり 身に付けさせておく。 ・数列で数式より意味す るものを読み取る数学 的な読解力を身につけ させる。 3 学 期( 16 ) 時 間 7 漸化式と数列 8 数学的帰納法 ・出来るだけ多様な問題に 触れさせ解法パターンの 多いこの分野に慣れさせ る。また係数が文字や分数 でも対応できるようして センター試験レベルの問 題を演習する。 ・階差数列や漸化式を扱 い 数 学 的 読 解 力 を 養 い、抽象的な文字を扱 うことにより論理的思 考能力を高める。 評価の観点・視点 定期考査に加え、小テスト、課題等の提出状況、授業への取り組み等を平常点として考慮して 行う。

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科目(単位数) 数学B(2単位) 対象学年・(組・コース) 3 学年 ( 理科系 ) 選択(必修・自選) 使用教科書(出版社) 数学 B(数研出版) 副教材等 リンク式数学演習ⅠA+ⅡB、プレノートⅡB30

学期

学習内容

学習の目標・留意点

学習活動(具体的に)

「読解力」「言語力」 「論理的思考能力」の育成 1 学 期( 26 ) 時 間 前 半 ・平面ベクトル 加法・減法 大きさ 内積 なす角 位置ベクトル 平面図形への応用 媒介変数 最終的にはセンター試 験の問題に対応できるよ うに内積と位置ベクトル を使いこなせるようにす る。 また同じような題材を 扱う数学Ⅱの図形と方程 式との関連についても触 れ理解を深めていく。 図形への応用で計算に 偏りがちなベクトルの図 形的な意味を考えさせる ことにより論理的思考能 力を養う。 後 半 ・空間ベクトル 空間座標 大きさ 内積 位置ベクトル 空間図形への応用 ・数列 一般項 等差・等比数列 等差・等比数列の和 特に空間図形に関する 認識能力の強化に努める。 数列の基本を確実に身 につけさせる。また等比数 列では数Ⅱの指数計算の 復習をして相互に強化す る。 数列で数式より意味す るものを読み取る数学的 な読解力を身につけさせ る。

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2 学 期( 28 ) 時 間 前 半 ・数列 いろいろな数列 いろいろな数列の和 和の記号Σ 階差数列 漸化式 出来るだけ多様な問題 に触れさせ解法パターン の多いこの分野に慣れさ せる。また係数が文字や分 数でも対応できるようし てセンター試験レベルの 問題を演習する。 階差数列や漸化式を扱 い数学的読解力を養い、 抽象的な文字を扱うこと により論理的思考能力を 高める。 後 半 総合演習 実際の受験問題に触れ させてより実践的な力を 身につけさせるとともに、 より高度な複合問題に取 り組んでゆく。 また1セットの受験問題 に取り組み時間の感覚を 身に着ける。 現実の受験問題を通し て読解力と論理的思考能 力の向上に努める。 また、正しい答案の書 き方の指導を通して言語 力を身につけさせる。 3 学 期( 16 ) 時 間 総合演習 取りこぼしをなくし弱 点を補完するように努め る。 更にきれいな答案を目 指し、言語力に磨きをか ける。 評価の観点・視点 定期考査に加え、レポート等の提出状況、授業への取り組み等を平常点として考慮して行う。

参照

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